JPS62194830A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPS62194830A
JPS62194830A JP61035203A JP3520386A JPS62194830A JP S62194830 A JPS62194830 A JP S62194830A JP 61035203 A JP61035203 A JP 61035203A JP 3520386 A JP3520386 A JP 3520386A JP S62194830 A JPS62194830 A JP S62194830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
vacuum cleaner
mass
motor
dust collection
Prior art date
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Pending
Application number
JP61035203A
Other languages
English (en)
Inventor
雅之 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61035203A priority Critical patent/JPS62194830A/ja
Publication of JPS62194830A publication Critical patent/JPS62194830A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気掃除機に係り、特に吸い込んだ塵埃(以
下、ゴミという。)の質量により集塵エネルギーを制御
しうる電気掃除機に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、吸い込んだゴミの集積度合に応じて電力消費量の
抑制や騒音の抑制を目的として、空気通路中を流れるゴ
ミの量を光学的に検出し、その検出信号に基づいて集塵
用モータへの電力供給t’を制御するようにしたものが
知られている(特開昭59−118126号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般に、掃除機の場合空気流によりゴミを吸塵大室°力
を必要とする。ところが、上記従来の方式のように、光
電式によるゴミの個数をカウントする方式では戦いゴミ
の場合、弱い電力で吸い上げられるにもかかわらず、重
いゴミと同じか、またはそれ以上にカウントされる可能
性が高く、過剰電力消費になる。一方1重く小さいゴミ
は、それよりも大きな他のゴミの影になって、光学的に
は検出されない場合があり、誤りカウントに起因して、
必要なパワーが得られない等の問題がある。まt、光方
式は、発光素子と受光素子がゴミにより汚れ、検出感度
の低下が生じる等、実用上の問題がある。
そこで、本発明は、ゴミに応じて必要な電力を検出して
制御しうるt気掃除機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決する定めの手段〕
上記問題点を解決するために、本発明は、ゴミに対応し
て必要となる電力tを吸込んだゴミの量でなく、ゴミの
質量に着目し、その質tを検出することにより集塵駆動
エネルギである電力の供給量を制御するようにしたもの
である。
すなわち1本発明は、吸気式電気掃除機において、吸気
通路にその吸気通路中を流れる塵埃の質tを検出する質
量検出器を設け、轟該質量検出器からの出力信号に基づ
いて集塵駆動手段への電力供給量を制御するようにした
点に特徴を有する。
〔作用〕
第6図に示すように、床面のゴミを仝気流により吸い上
げる場合に必要なに量はゴミの量よシも、むしろゴミの
質量に関係する。つまシ、軽い(質量の小ジい)ゴミの
吸引力は小さくてよく、重い(質量の大きい)ゴミはど
吸引力を太きくしなければならない。したがって、本発
明の構成によれば、吸気通路中に設けた質量検出器によ
り、ゴミの質iを検出し、その検出信号に基づいて集塵
に必要とされる電力供給量を適正に制御するものである
から、省エネルギ、低騒音を実現しうる。このことは、
特にバッテリを電源とする電気掃除機゛において駆動で
ある。
〔実施例〕
次に1本発明に係る電気掃除機の実施例を図面に基づい
て説明する。
第1図に本実施例における電気掃除機の全体構成を示す
。第1図において、回転ブラシ19とブラシ回転用モー
タ10を内蔵した吸口20が、可撓性を有するホース7
の先端に取付けられた延長′l#9に接続されている。
曲り管部8はホース7と延長管9とを接続するものであ
る。ホース7ば、掃除機本体1に接続されている。27
は手元スイッチである。
本体lの前部には逆止弁5が設けられ紙袋支持体14を
介して紙袋フィルタ2が取付けられている。紙袋フィル
タ2の後段には、紙袋フィルタ2よす吹きぬけた微細な
塵埃を捕集するための補助フィルタ3が設けられている
。本体1の後部には集塵用モータ4と、掃除機をコント
ロールするtめのコントロール基板21が設けられてい
る。また、第3図に示すように、吸気側の流路内の逆止
弁5に、ゴミの質量を検知する質量検出装置112、ノ が取付けられている。
第4図は、紙袋フィルタではなく、発泡フィルタを用い
t掃除機の場合の質量検出器11の取付例を示したもの
で、本体1の上部から垂下する支持片16を入口15に
面して設け、これに質量検出器11を取付けたものであ
る。
本体lの後部には、掃除機に電源を供給する定めのコー
ドリール24があり、掃除機本体下部にはキャスタ22
および車輪6が、上部にはハフドル23がそれぞれ設け
られている。
次に、掃除機の電気回路を、第2図に示す。
コミのatの検出器11として、本実施例においては、
圧電セラミックを使用し九が他に、振動や音圧やひずみ
を検出する素子も、使用可能である。
この質量検出装置11と並列にマニュアルのコントロー
ル信号に出スycメツマニュアルコントロール信号発生
部33が設けられており1両者はスイッチによシ切替え
られるようになっている。以上≧の質量検出器11又は
コントローラ33の出力信ニ誓はアナログ量である究め
、CPU31によシ処理可能とするtめにはA−D変換
が必要で、これをA−D変換部32で処理する。処理さ
れた入力信号は入出力Cl10)回路を通り、CPU3
1によって、処理される。処理されたデータは一時的に
RAM30に留えられる。t7’c、CPU31におA
て、入出力のコン!・ロールや演算を行うためのプログ
ラムはROM30内に格納されている。
次に、CPO31内でプログラム通りに処理された入力
は、出力としてCPU31から人出回路I10を経て、
検出i表示装置27に表示される。
一方、D−A変換部28t−通して、風量調節器(FL
S)29のゲートに信号となり、集塵用モ−夕4および
ブラシ回転用モータ10をコントロールすることができ
る。
本実施例においては質量検出器11として圧電セラミッ
クスを使用している。これは高温で焼き固めた多結晶体
のセラミックスで、このセラミックスに電極を付け、直
流電界を加え分極処理を施を使う。
本発明の吸塵の動f′f″を説明すると、吸込口20か
ら197回転用モータlOによシ回動する回転ブラシ1
9によシかき上げられたゴミは、延長管9、曲り管8、
ホース7および入口15を通り、本体内に吸塵されたゴ
ミは、紙袋フィルタ2内で捕集され、さらに紙袋フィル
タ2t−通りぬけt微細な塵埃は補助フィルタ3で捕集
される。クリーンな空気はfig@送風機4同を通り排
出される。次に、第3図を参照して、本体lの逆止弁5
にゴミ12か当ると、逆止弁5に接着その他の方法によ
り取付けである質量検知装置11によりゴミの質量が検
知され、コントロール基板21上のCPU31を含むコ
ントロール回路により、集塵用モータ4を200Wから
100OW間でコントロールするとともに、回転ブラシ
用モータを50Wから300W間でコントロールする。
一5第5図に示すフローチャート図を参照しなから′“
その回路動作を説明する。まず電気掃除機の電源□を投
入すると、CPO31内のレジスタがイニシャライズさ
れ、次に集塵用モータ4と回転ブラシ用モータ10を標
準値の600Wと150Wに設定してIloとD−A回
路を介しFLS 29により集塵用モータ4および回転
ブラシモータ10を駆動する。床上のゴミが回転ブラシ
によりかき上げられ、吸口20、延長管9、曲り管8を
通り空気が吸引はれる。このr’、+、’1本体1の逆
止弁5に取付けである質量検出装置11に質量のあるゴ
ミが当り、質量に比例しt出力を出すことから、その信
号eA−D変換部32と110回路を介しCPU31に
取p入れ、レベル判定を行い、検出信号に見合つ九モー
タコントロール出力をIloとD−人変換回路28を介
してFLS29に伝え、集塵用モータ4と回転ブラシモ
ータ10に伝え、一定時間運転しtのちSWのオン、オ
フを判定し、オンなら再度標準入力に設定し、以後のル
ーチンをくり返す。
本実施例によれば、従来光検知方式が問題としていた検
知部へのゴミ詰りによる検知不良や、ゴミ付着による感
度低下等が解消される。まt質量によって検知するtめ
、軽いC質量の小さい)ゴミの場合は低出力で、重い(
質量の大きい)ゴミ時のみハイパワーとなるtめ、消費
電力の無駄か無い。又本実施例のごとく検出量表示装置
を有すると、使用者は表示のレベルを見るだけで床面の
コミの有無を判断出来、暗い所や、ジュータンのように
、直接ゴミの見えない所の掃除に効果が有る。又本実施
例によれば、必要以外は低出力なので低騒音で掃除機を
運用できる。又、ゴミ量が多くてもハイパワーになるの
で早く掃除が終了する。
〔発明の効果〕
以上詳述しtようにこの発明は、吸込空気内の塵埃を質
量成分で検出し、その検出装置からの出力信号により各
モータの出力コントロールを行うので、塵埃を吸引して
いないときの掃除機の消費電力を著しく減少させると共
に、運転時の騒音を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体構成図、第2図は本
発明の一実施例の回路ブロック図、第3図は質量検出器
の増付例を示す断面図、第4図は本発明の他の実施例を
示す断面図、第5図は本発明の一実施例の動作を示すフ
ローチャート、第6図はゴミの質量と風情との相関を示
す説明である。 1・・・掃除機本体、2・・・紙袋フィルタ、3・・・
補助フィルタ、4・・・集塵用モータ、5・・・逆止弁
、7・・・ホース、8・・・曲シ管部、9・・・延長管
、11・・・lX景検出器、15・・・入口、1.9・
・・プラン回転用モータ。 20・・・吸込口。 代ノコ人 弁理士 小川勝男

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、吸気式電気掃除機において、吸気通路にその吸気通
    路中を流れる塵埃の質量を検出する質量検出器を設け、
    当該質量検出器からの出力信号に基づいて集塵駆動手段
    への電力供給量を制御することを特徴とする電気掃除機
    。 2、特許請求の範囲第1項記載の掃除機において、質量
    検出器は電気掃除機本体の吸気口に設けられた逆上弁の
    流入側面に取り付けられた圧電変換器であることを特徴
    とする電気掃除機。
JP61035203A 1986-02-21 1986-02-21 電気掃除機 Pending JPS62194830A (ja)

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JP61035203A JPS62194830A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 電気掃除機

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JP61035203A JPS62194830A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 電気掃除機

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JPS62194830A true JPS62194830A (ja) 1987-08-27

Family

ID=12435298

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JP61035203A Pending JPS62194830A (ja) 1986-02-21 1986-02-21 電気掃除機

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JP (1) JPS62194830A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02182226A (ja) * 1989-01-10 1990-07-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の制御装置
JPH02307420A (ja) * 1989-05-23 1990-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の電力制御装置
JP2014233353A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 三菱電機株式会社 塵埃検知装置及びこれを搭載した電気掃除機

Cited By (3)

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