JPS62192160A - 着座姿勢の患者用支持システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車椅子まよは他の型の座席に延長された時間
の間束縛された患者または他の個人全支持するための改
良支持システムに関する。

個人の臀部とその下の座席支持物との間の連続的接触は
臀部に圧力を作用し、その結果不快、被作用部分におけ
る血流の減少、ひいては床づれの発生さえもたらす。本
発明のシステムは全患者の安楽を改善し、血流全改善し
かつ床づれの発生率を減少させる。

従来の技術 さて従来は、延長された時間の開弁歩行人間を受止めか
つ保持する車椅子および他の型の座席を改良する方向に
多大な進歩の努力が費やされた。床づれ等の発生全鍵け
るように仰臥姿勢で患者を支持するための支持システム
に関しては大きな進歩があったけれども、従来は着座姿
勢の患者に関しては成功は得られなかった。事実、改善
された延長着座条件に関して車椅子および池の類似の座
席で使用するためのシステムは、種々の音度および外形
のフオームクッション、種々の形状および設計の慣用空
気、膨張クッション、ケ９ル充填りッンヨン、水充填ク
ッショは、諸装置は一般に単一な構造であつ左、つまり
支持クッションの全表面は本質的に同様である。

前記種類の支持構造は事実患者の一般的安楽を増大する
が、患者の被作用身体部分に対して不断の圧力が持説す
る結果、床づれの発生音もたらす血流の減少ばかりでな
く極端な不快が生じる。事実、人の全上部体重が車椅子
の座部における比較的小さい身体部分によって支えられ
るので、坐骨***に約２００■Ｈｇ　　までの極めて高
い圧力が経験されつる。前記のような現在利用できるシ
ステムは、極めて激しい症例における床づれの発生を防
止するに足る低い圧力全得ることができない。かくして
このようなシステムは本発明の意図するような車椅子型
の環境においてうまく使用されなかった。車椅子乗車の
患者のための現在推奨されている技術によれば、患者は
周期的に身体を持上げ、両腕でクッションからできるだ
け長い時間自身ヲ服しておき、かくして身体を持上げて
いる間臀部から圧力を除去することが要求される。この
ような技術になるほど無いよりはましであるけれども、
これによって得られる効果は限定されているにすぎず、
他方同時に前記手順が延長された時間に亘って行われる
と患者の疲労は極度に達する。

一般に、その下に骨突起のない身体組織は、組織損害の
起らないうちは比較的高い圧力に抗する。反対に、その
下の骨突起、例えば坐骨***を有する身体組織は、組織
−骨の界面に生じる高い圧力により低い表面圧力でも潰
瘍発生にさらされる。従って最適な支持を提供するため
には、骨突起、例えば坐骨***に生じる圧力が臀部の周
囲領域にかかる圧力よりも通常低いような支持システム
を提供する８娶がある。

本発明は、前記最適状態全達成し、着座姿勢で患者を支
持する新規システムを提供し、他方同時に患者の安楽全
改善しかつ床づれの発生率を減少させる。本発明を予想
するかまたは示唆すると思われる公知の先行技術は存在
しない。

発明が解決しょうとする問題点 本発明の目的は、車椅子等に適する改良された患者支持
システム全提供することである。

また本発明の他の目的は、延長された時間の間層座姿勢
で束縛された人のための改良された着座装置を提供する
ことである。

さらに本発明の他の目的は、車椅子等で使用するための
改良されたクッション装置全提供することである。

問題点を解決するための手段 一般的に言えば、本発明による改良患者支持システムは
、第一弾性支持装置；予定された配置にエフ前記第一支
持装置に並置された流体第二支持装置；前記第二支持装
置に流体全供給するための同装置【操作的に結合された
装置；および前記流体供給装置に結合されていて、予定
された配置によシ前記第二支持装置への流体のＵｔ給全
全制御るための装置から、戎夛、これによって被作用身
体部分に及ぼす圧力全変え、血流を改善し、安楽を増大
し、かつ圧力点での床づれの発生率を減少させる。

本発明の好ましい実施態様についてさらに詳述すれば、
弾性第一または主要支持装置としてフオーム環が設けら
れていて、その上で患者を受止めるための周縁クッショ
ン材料として役立つ予定の形状を有している。第二支持
装置としては膨張式第二要素が使用され、主要支持装置
の環の内に収容されかつ流体、好ましくは空気の供給部
に操作的に結合されている。交流または直流によって入
力されるエアコンプレッサーは、第二支持装置上に着座
姿勢の患者を適当に支え、好ましくは患者を主要支持装
置かられずかに上に揚げるのに十分な、第二支持装置膨
張用空気を供給する。前記流体供給装置にはデリート弁
が結合されており、クッションに坐る患体 者０誕に従って調節可能であるかまたは予定のタイミン
グ順序によう操作可能である。このようにしてブリード
弁は第二支持装置内の最大流体圧力全快め、また同装置
の収縮の制御も許す。さらに流体供給装置には、第二支
持装置ｔ全周期的に膨張させるために制御装置、好まし
くはタイマー制御装置が操作的に結合されている。

第一および第一支持装置ｌは、それぞれの被作用身体部
分に異なる圧力と作用させることを意図している。第二
支持装置が収縮されると、標準的には、損害に対して極
めて弱公坐骨***下の表面圧力は極めて低くなる。第二
支持装置全周期的に膨張させることによって、坐骨***
下の圧力は増大されるが、他の領域に生じた圧力に減少
されてその領域の血流が改善される。かくして全領域で
圧力が制御され、良好な血流が保証され、これによって
床づれの発生率が減少する。

本発明から、延長された時間の間着座姿勢に束縛された
人の安楽を増大すると共に、床セれの発生率を減少させ
る方法も提供される。この方法は、第一弾性支持装置に
接触する身体部分に作用する圧力を除去するのに十分な
、通常収縮された第二、支持装置の周期的膨張によって
達成され、かくして前記第−支持装置上に存在する部分
の血液循環が改善される。従って予定のレベルを越える
第二支持装置の収縮は、第一支持装置に接触するそれ以
前に圧力全骨けなかった身体部分に圧力を移し、これに
よって十分な血液循環が坐骨***下の身体部分に戻る。

かくして周期的圧力容性は、座席に接触する身体部分の
全域の血液循環全改善し、その結果安楽が増大されかつ
床づれの発生率が減少される。

実施例 次に本発明による有利な実施例を、図面を参照しながら
詳細に説明する。

例えば第１図は、本発明による患者支持システムの代表
的な設置を説明するものである。一般に１０として示さ
れる車椅子は、本発明にょる支持システムがそれと一諸
に使用されつる椅子、座席等の代表例として提供される
。第１図から判るように、車椅子１０は、その通常の移
動のために常用の車１４および１６が同椅子に固定され
る支持フレーム１２を包含する。支持フレーム１２は座
席支持面１８およびこれに固定された後部支持面２０を
有してお夕、また両者は慣用購造を有しているが、本発
明による支持システムの永久的設置のために前記面のい
づれかまたは両刀が変形されてもよい。

また第１図で図示しであるように、座席面１８の上部に
は、標準車椅子座席範囲内に支持用に形成されている第
一主要支持装置３０が配置されていて、人が着座姿勢で
その上に坐る面金形成している。第一主要支持装置３０
は、一般に長方形の外周縁を有する環状構造である。環
３２＆工、その上の坐骨***を受止めるために配置され
た第一支持装置３０の内部に限定されている。第一支持
装置３０は、そこに坐る人に安楽を与える任意の弾性材
料であってよいが、好ましくは、安楽全与える外注を有
し、同時に着座者によって完全に圧縮されない十分な密
度または堅固さを有しているポリマーフオームのクッシ
ョン型材料である。クッション３０は環として図示され
ているが、このような形が必要なのではなく、同クッシ
ョンの開放部分がその上に坐骨***を支持するために配
置されている限り任意の他の形状金とってもよい。第一
支持装置３０を示す第１．２および６図からも判るよう
に、極めて有利な実施態様に安楽上もたらす上部外形も
有している。例えば第６図からは、上面３４が支持装置
の外周縁３５から環３２へと内部の万に先細りしていて
、これによって支持装置３０の上面における中央くぼみ
を幾分か限定しているのが認められる。また第１図から
認められるように、第一支持装置３０の上面３４には、
好ましくは人の両脚を容れるための外形が施されている
。

一般に環３２内には膨張式第二支持装置４０が配置され
ていて、患者の坐骨***が前記装置上に配置される工５
に患者に関して位置決定されつる。膨張式支持製置４０
は所望な任意の形状および荷造をとってもよいが、好ま
しくはその壁にコネクター素子４４の配置されたポリマ
ー包被である。極めて好ましくは、第１図および第６図
で示したように、支持装置４０が同装置の中央部にくぼ
み領域４１を包含し、これによって膨張時には坐骨***
部分に対してのみ増大圧力が形成される。コネクター４
４にはチューブ状導管４６が固定されていて、包被４２
によって限定された内部チャバ−と連絡している。

チューブ状導管４６の反対端は、流体支持装置４０の適
当な膨張のために同装置の内部に空気を加圧供給するた
めの、一般には５０（第４図）′の工うに図示される流
体供給装置と操作的に結合している。

流体供給装置５０はエアコンプレッサー５２全包含し、
このものＧＸ膨張式支持装置４０の内部チャンバー４３
と連絡するチューブ状導管４６に操作的に結合されてい
る。またエアコンプレッサー５０はバッテリーとして図
示しである電源５４に電気的に接読されている。しかし
本発明に関しては交流電源も同様に使用してもよい。極
めて好ましい実施態様の場合には、流体供給装置５０は
再充電バッテリーである電源を有する車椅子１０に固定
されておシ、前記バッテリーもまた同バッテリーを用い
て運動するための椅子フレーム１２に固定されている。

電源５４とコンプレッサー５２との間には、全システム
の操作状態全決定するための親スィッチ５６が設けられ
ており、車椅子環境においては椅子アーム（第１図）に
、またを工有利には患者の手のとどく位置に配ｔされて
いてもよい。同様に電源５４とエアコンプレッサー５２
との間には、親スィッチ５６がオンの位置にある場合の
操作のためにタイマー制御装置５８が電気的に接絞され
ている。同装置は予定の時間順序に工す クコンプレッサー５２を作動および不作動に瓜る該シス
テムの指示により設定されていてもよい。またエアコン
プレッサー５２と膨張式支持装置４０との間には、吹下
に記載の目的のためにブリード弁６０も設けられている
。

前記のようなタイマー制御装置５８全用いてエアコンプ
レッサー５２が作動されると、空気がチューブ状導管４
６全介して膨張式支持装置４０に供給されて、同装置は
、第６図の実鞭で示した程度と同程度に適当に膨張し、
ブリード弁６０によって指示されたような最大圧力てな
る。膨張式支持装置ｔ４０は予定の時間の間だけ十分な
膨張状態でいることができる。例えばブＩＪ　−ｐ弁６
０は本発明の支持システムに着座すと、空気は支持装置
４０の収縮を達成する調整状態で向弁を通って逃出する
。またこのような調整に工９上記の工５な支持装置４０
内の最大流体圧も制御される。一部分患者の体重に依存
する膨張式支持装置４０の収縮速度により設定されたタ
イマー装置５８については、予定時間後に、タイマース
イッチ５９が閉じて゛電力をコンプンノサー５２に戻す
。これによって支持装置１４０＆工再膨張される。また
タイマー装置５８は設定時間の制御順序でデリート弁６
０およびエアコンプレッサー５２の両者のオンオフ操作
も制御することもできる。

操作の場合、膨張式支持装置４０ば、他の臀部および膝
部が実際に全体重を支えていて、弱い坐骨上に形成され
た圧力が最小である時間の約８０〜９０％の間は収縮状
態でなければならない。残フの約１０〜２０％の時間の
間（工、支持装置４０が膨張して坐骨***に体重の大部
分を支持させ、これによって身体の他の被作用部分から
圧力を除去する。従ってタイマー装置５８は、コンプレ
ッサー５２をして１０分毎にわずか１〜２分間膨張され
た支持装置を保たしめ、他方この１０分サイクルの残り
の８〜９分の間デリート弁６０を開きかつコンプレッサ
ー５２を不作動にするように設定されつる。このような
１〜２分間は一般ては高い圧力で組織損害を生じるのに
は十分な時間ではなく、従って許容されうる。

収縮された支持装置４０による標準的操作方式では、第
一支持装置３０が臀部および膝部に対して約４０〜６０
ｗ＋Ｈｇの範囲の圧力を及ぼすが、坐骨***の下の臀部
は、一般には約２０■Ｈｇ未満の最小圧力を受ける。坐
骨***におけるこのような最小圧力レベルでは組織損傷
は起シ得ない。支持装置４０が膨張されると、坐骨***
下の臀部に約１００〜約１５０■Ｈｇの範囲の圧力がか
かる。さらに支持装置４０の膨張は患者全第一支持装置
３０から僅かに持ち上゛げ、残）の臀部および膝部に作
用した圧力を約２０■Ｈｇ減少させる。このよ５な圧力
減少は減圧の存在する部分の良好な血流を許し、他方膨
張された支持装置４０によって形成された増大圧力（工
、組織損害を生起するに足る長い時間の間係たれない。

このようにして膨張式支持装置４０の系統的な膨張と収
縮は、膨張の持続が組織損害を起すだけ長くない限）、
圧力の強さを一つの身体部分から他の身体部分に有効に
移すことができる。

このような進行は被作用身体部分のすべてにお　・ける
良好な血流を許し、床づれの形成を有意に減少させ、ま
た該支持装置に着座する人の安楽を非常に高める。本発
明の支持システムの他の　゛重要な特徴Ｑ工、万一膨張
式支持装置　４０が作用しなくなる場合に、坐骨***が
前記の一般に微小の圧力上受けかつ組織損害を蒙むらな
い事実にある。

本発明の有利な実施態様は上記のとおりである。しかし
多数の変形をこれらに加えることができる。例えば第一
および第二支持装置の両方が、同装置に着座している人
の被作用身体部分に対する圧力全変化させるように上記
のような膨張−収縮サイクルをもって膨張可能であって
もよい。さらに所望の場合には、櫨々の支持装置の形状
は、意図した結果が遠浅される限り第１〜３図に図示し
た形状から変化してもよい。

同様に制御装置も、意図した結果が得られる限り、該シ
ステムの他の部分と同様に変形してもよい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による患者支持システム全備えた車椅子
の斜視（２）であフ、第２図は該患者支持システムの上
面図であり、第３図は第２図に図示した支持システムの
Ｉ−１線に沿う縦断面図であシ、第４図は該支持システ
ムに結合された操作制御回路の一実施態様の略示図であ
る：３０・・・外注第−支持装誼、４０・・・流体第二
支持装置、４６・・・チューブ状導管、５０・・・流体
供給装置、５４・・・バッテリー、６０・・・弁装置（
デリート弁）、５８・・・タイマー装置。 ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ、　３ ＦＩＧ、４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、着座姿勢の患者のための支持システムにおいて、 ａ）弾性第一支持装置、 ｂ）予定された配置に従つて前記第一支持装置に並置さ
   れた流体第二支持装置、 ｃ）前記第二支持装置と結合されていて、同装置に流体
   を供給するための装置および ｄ）前記流体供給装置と結合されていて、前記第二支持
   装置への流体の供給を予定され た配置に従つて制御するための装置 から成り、これによつて前記第一および第二支持装置上
   に着座する患者の被作用身体部分に働く圧力を変えて同
   部分の血流を改善することを特徴とする着座姿勢の患者
   のための改良支持システム。 ２、前記第一支持装置が環状であつて、同装置に着座す
   る患者によつて完全には圧縮されない十分な密度を有す
   る特許請求の範囲第１項記載のシステム。 ３、第二支持装置が第一支持装置の環内に配置されてい
   て、膨張可能の要素から成る特許請求の範囲第２項記載
   のシステム。 ４、前記流体供給装置がエアコンプレッサーから成る特
   許請求の範囲第３項記城のシステム。 ５、前記流体制御装置が、前記第二支持装置を収縮する
   ための装置および予定された時間順序に従つて前記コン
   プレッサーを作動したり、不作動にするための装置から
   成る特許請求の範囲第４項記載のシステム。 ６、前記収縮装置が前記第二支持装置の空気圧力を開放
   するための弁装置から成る特許請求の範囲第５項記載の
   システム。 ７、前記エアコンプレッサーがバッテリーによつて入力
   される特許請求の範囲第６項記載のシステム。 ８、着座姿勢の患者のための支持システムにおいて、 ａ）一般に環状の第一支持装置、 ｂ）前記第一支持装置の環内に収容されていて、同装置
   と共同して着座姿勢の患者のた めの全支持面を限定する膨張式第二支持装 置、 ｃ）前記膨張式支持装置と操作的に結合されていて、同
   装置の周期的膨張を制御するた めの流体供給装置 から成りかつ前記流体供給装置が前記膨張式支持装置と
   制御的に連絡しているエアコンプレッサー、前記膨張式
   支持装置と操作的に結合していて、同装置の予定された
   膨張および収縮をそこに着座する患者の体重に依存して
   調節するための弁装置および前記エアコンプレッサーと
   操作的に結合されていて、前記膨張式支持装置への流動
   を予定された時間順序に従つて断続的に許すためのタイ
   マー装置から成り、これによつて前記支持装置に着座す
   る患者の全被作用部分に生じた圧力を前記第一および第
   二支持装置の間で変えて前記部分での血流を改善するこ
   とを特徴とする着座姿勢の患者のための改良支持システ
   ム。 ９　前記第一支持装置が、それに着座する患者によつて
   完全に圧縮されないだけの十分な密度を有するポリマー
   フォームである特許請求の範囲第８項記載のシステム。 １０、前記膨張式支持装置がそこに着座する患者の坐骨
   ***の真下に収容されるように配置されている特許請求
   の範囲第９項記載のシステム。 １１、前記エアコンプレッサーが直流電源によつて入力
   される特許請求の範囲第９項記載のシステム。 １２、さらに、着座範囲を限定する、前記支持システム
   を収容するための椅子を包含しかつ前記エアコンプレッ
   サーが少なくとも１個の再充電式バッテリーによつて入
   力される特許請求の範囲第９項記載のシステム。 １３、前記椅子が車椅子である特許請求の範囲第１２項
   記載のシステム。 １４、前記第一および第二支持装置の上面が安楽のため
   に付形されている特許請求の範囲第９項記載のシステム
   。 １５、着座姿勢の人間のための支持システムにおいて、 ａ）同システムにおいて限定された着座範囲を有する椅
   子、 ｂ）前記着座範囲に収容されていて、同範囲の一般に中
   央部で一般的開放領域を限定す る弾性第一支持装置、 ｃ）前記着座範囲の前記一般的開放領域に収容された膨
   張式第二支持装置（これによつ て前記第一および第二支持装償は共同して 人間の着座を目的とする面を限定する）、 ｄ）前記膨張式第二支持装置と操作的に結合されていて
   、人間が前記装置上に着座する と同装置を制御的に収縮させる装置および 予定された間隔で前記第一支持装置に流体 を供給する装置を包含する流体供給装置 から成り、これによつて前記第一および第二支持装置と
   接触する身体部分に生じた圧力が周期的に増大されたり
   減少されかつ圧力減少は、直接同減少の及ぼす身体部分
   の血液循環を、より高い圧力を受けている他の身体部分
   よりも改善するのに十分であることを特徴とする着座姿
   勢の人間のための改良支持システム。 １６、前記椅子が車椅子であり、流体供給装置が前記椅
   子に保持されたバッテリーによつて入力される特許請求
   の範囲第１５項記載のシステム。 １７、前記固定支持装置のための前記収縮装置がブリー
   ド弁である特許請求の範囲第１５項記載のシステム。 １８、前記第二支持装置が、その上の坐骨***を受止め
   る領域に配置されている特許請求の範囲第１５項記載の
   システム。 １９、前記第二支持装置が同装置の上面にへこみ領域を
   限定する特許請求の範囲第１８項記載のシステム。