JPS62191908A - 電子回路用消費電力低減回路 - Google Patents

電子回路用消費電力低減回路

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JPS62191908A
JPS62191908A JP61034179A JP3417986A JPS62191908A JP S62191908 A JPS62191908 A JP S62191908A JP 61034179 A JP61034179 A JP 61034179A JP 3417986 A JP3417986 A JP 3417986A JP S62191908 A JPS62191908 A JP S62191908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
signal
variable speed
power consumption
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP61034179A
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English (en)
Inventor
Jun Yamashita
純 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子制御手段等の電子回路の平均消費電力の低
減を図った電子回路用消費電力低減回路に関する。
〔従来の技術〕
消費電力の低減を図る従来の電子回路として、例えば、
第4図に示すものがある。この電子回路は電源(+5v
)供給用のVcc端子、定クロック信号が印加されるC
LK端子および割込信号が入力されるINT端子等を有
する0MO3等によるマイクロプロセッサ40を有し、
その動作モードとしてアクティブモードとスリーブモー
ドを備えており、スリーブモードを選択したときに平均
消費電力が低減されるようになっている(その具体例と
して、例えば、日立マイクロコンピュータデータブック
、8ビツト・16ビツトマルチチツプ、昭和59年9月
刊■日立製作所発行、第101頁に記載されている)。
以上の構成において、マイクロプロセッサ40は、通常
の状態であるアクティブモードと消費電力が低減される
スリーブモードのいずれかの状態にある。アクティブモ
ードにあるときにスリーブ命令を実行するとスリーブモ
ードへ移行する。また、スリーブモードのときに割込入
力([NT端子に印加される)があると、アクティブモ
ードへ移行する。スリーブモードの状態では、平均消費
電力がアクティブモード時の数分の1に低減されるが、
割込み受付は以外の機能は停止している。このようなス
リーブモードは、電源が電池の場合等のように供給可能
な電力量が限定されている場合に有効となる。このよう
な必要性のある機器としては、ハンドベルトコンピュー
タ、ハンドベルトプリンタプロッタ等がある。
第4図に示すマイクロプロセッサ40をプリンタプロッ
タに用いる場合、定速のクロック信号が、CLK端子お
よびマイクロプロセッサ40に接続される周辺回路41
 (例えば、メモリ、入出力装置)に印加されている。
プリンタプロッタに対し、外部からデータ、用紙送りコ
マンド等の入力があると、マイクロプロセッサ40はプ
リントプロット、用紙送り等を実行する(これらの処理
は高速を必要とする)。一方、外部からの人力が無い場
合、マイクロプロセッサ40は、外部からの入力の存無
、用紙詰まり等の異常を検知するための諸センサをポー
リングするための処理を実行する。これは前述の処理が
高速を要するのに対し、低速度でよい。
そこでマイクロプロセッサ40は、所定時間ごとに単期
間だけアクティブモードにし、その他の期間(これが殆
どを占める)をスリーブモードとすることによって、平
均消費電力の低減を図ることができる。スリーブモード
からアクティブモードにするためには、割込信号が必要
であるが、インターバルタイマにより定期的に割込信号
を発生させるか、或いは外部からの指令、諸センサの異
常出力の○R出力等を用いることにより実現できる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の消費電力低減手段にあっては、スリーブ
モードにおいても定速クロックを用いているため、平均
消費電力の低減に限界が生じるという不都合がある。
また、モード変更のために割込みを用いているため、貴
重な割込み端子の1つをモード切換え専用とせねばなら
ないばかりか、周辺回路にあっては、アクティブモード
へ移行すべき要因を1本の信号線にまとめるための各種
回路を設けねばならない不都合がある。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、平均消費電
力を限界まで低減できるようにするため、クロック速度
を変化させて動作速度を変えられるようにした電子回路
用消費電力低減回路を提供するものである。
〔作用〕
本発明の電子回路用消費電力低減回路によれば、例えば
、低処理負荷時にクロック速度を下げることによって動
作速度を遅くさせ、平均消費電力を従来より更に低減す
る。
〔実施例〕
以下、本発明による電子回路用消費電力低減回路を詳細
に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、可変速のクロック信
号2を発生する可変速クロック発生部1と、可変速クロ
ック2に同期して予め設定されたプログラムに従って可
変速クロック発生部1を制御するためのクロック速度制
御信号4を可変速クロック発生部1へ出力するCMO3
等の素子を用いて構成される制御部3より構成される。
以上の構成において、制御部3の内部にクロック速度変
更の要求が出されると、制御部3は要求に応じたクロッ
ク速度制御信号4を可変速度クロック発生部1に出力す
る。可変速クロック発生部1は制御信号4に基づいて可
変速クロック信号2を発生する。
第2図は第1図の実施例の詳細を示し、可変速クロック
発生部1は、制御部3より与えられるデータおよびコマ
ンドに応じた周期指定データ6を発生する周期レジスタ
5と、周期指定データ6および定クロック信号9等に基
づいてリップルキャリー出力信号を発生するダウンカウ
ンタ7と、定クロック9を発生する定クロック発振器8
と、リップルキャリー出力信号10に基づいて可変速ク
ロック信号2を発生するT型フリップフロップ11より
構成される。
また、制御部3は、可変速クロック信号2に基いて書込
データ13、書込アドレス15および書込コマンド16
を出力するマイクロプロセッサ12と、書込アドレス1
5および書込コマンド16に基いて周期レジスタ5に対
する書込コマンド17を出力するアドレスデコーダ14
より構成される。
第2図の構成において、周期レジスタ5から周期指定デ
ークロが出力され、ダウンカウンタ7にデータとして入
力される。
ダウンカランタフには定クロック信号9が入力されてお
り、両人力に基づいてリップルキャリー出力信号10を
発生する。このリップルキャリー出力信号10はフリッ
プフロップ11のCLK端子に入力されると共に、ダウ
ンカウンタ7のLOAD端子に入力される。
フリップフロップ11のQ端子には、可変速クロック信
号2が出力され、マイクロプロセッサ12のCLK端子
にクロックとして入力される。
マイクロプロセッサ12は、可変速クロック信号2に同
期してメモリに格納されているプログラムに従った動作
をする。マイクロプロセッサ12は、周期レジスタ5に
書込みを行う際、アドレスデコーダ14に対し書込みア
ドレス15およびコマンド16を出力する。
アドレスデコーダ14は書込みコマンド17を周期レジ
スタ5に対し、クロックとして出力する。このコマンド
17が入力されたことをもって、周期レジスタ5は書込
みデータ13をラッチする。ラッチされたデータ値は、
ダウンカウンタ7がりソプルキャリー信号10を出力す
るごとにダウンカウンタフヘロードされる。ダウンカウ
ンタ7より出力されたリップルキャリー出力信号10は
、定クロック信号9を書込データ13で割った値である
。この信号10はフリップフロップ11によって2分周
されたのち、可変速クロック信号2としてマイクロプロ
セッサ12に出力される。このように、ダウンカウンタ
7のカウント数を変えてクロックの周期を変え、クロッ
ク速度を変更する。
第3図は本発明の実施例を示し、クロック選択信号21
を発生するアンプダウン(U/D)カウンタ20と、各
々異なる速度の定クロック信号23a、23bを発生す
る定クロック発振器21a、21b、21cと、クロッ
ク選択信号21に基づいて定クロック信号23a〜23
Cの1つを選択して可変クロック信号2として出力する
マルチプレクサ24とにより可変速クロック発生部1が
構成される。
また、制御部3は、ROM27と共にステートマシンを
形成し、可変速クロック信号2をクロックとしてROM
ネクストアドレス26を発生すると共にROMリードデ
ータ28に基いてアップダウンクロック信号26および
アップダウン指定信号27を出力する状態レジスタ25
と、ROMネタストアドレス26に対応するROMリー
ドデータ28を出力するROM27より構成される。
第3図の構成において、状態レジスタ25より出力され
るROMネクストアドレス26に基づいて、対応するり
−ドデータ28がROM27より出力される。このリー
ドデータ28によってU/Dカウンタ20に対するアッ
プまたはダウンを指定するアップダウン1旨定信号27
を出力する。U/Dカウンタ20はアップダウン指定信
号27に基づいて定クロック信号を現在値よりアンプ又
はダウンするためのクロック選択信号21をマルチプレ
クサ24へ出力する。マルチプレクサ24は選択信号2
1に基づいて定クロック23a〜23cの1つを選択し
、これを可変速クロック信号として、制御部3へ出力す
る。
尚、以上の実施例おいては、CMO3を用いるものとし
たが、これに限らず、NMO3、TTL等を用いること
ができる。
また、制御部に入力される可変速クロック信号2は1本
の場合を示したが、例えば、2本にして2相クロツクと
することもできる。
更に、クロック速度は、環境温度、電源電圧変動、外部
からのノイズレベル変動、適用される装置の個々のばら
つき、経時変化等に応じて、正常動作が保証される限度
まで遅らせることが可能である。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明の電子回路用消費電力低減回
路によれば、クロック速度を変えられるようにしたため
、平均消費電力を著しく低減させることができる。特に
、制御部をCMO3回路によって構成した場合に顕著な
効果が得られる。また、マイクロプロセッサに適用する
ことによって、処理状況等に応じたクロック制御を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の具体的実施例を示す詳細ブロック図、第3図は
本発明の他の具体的実施例を示す詳細ブロック図、第4
図は従来の消費電力低減手段を備えた回路の一例を示す
回路図。 符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロック信号に同期して動作し、かつ、ク ロック速度を低下させる制御信号を出力する制御部と、 該制御部の制御信号を入力して速度の低下 したクロック信号を発生する可変速クロック発生部を備
    えたことを特徴とする電子回路用消費電力低減回路。
JP61034179A 1986-02-19 1986-02-19 電子回路用消費電力低減回路 Pending JPS62191908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61034179A JPS62191908A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 電子回路用消費電力低減回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61034179A JPS62191908A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 電子回路用消費電力低減回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62191908A true JPS62191908A (ja) 1987-08-22

Family

ID=12406980

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61034179A Pending JPS62191908A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 電子回路用消費電力低減回路

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JP (1) JPS62191908A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7120347B2 (en) 2004-01-27 2006-10-10 Corning Cable Systems Llc Multi-port optical connection terminal

Cited By (1)

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