JPS62185363A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JPS62185363A
JPS62185363A JP61025873A JP2587386A JPS62185363A JP S62185363 A JPS62185363 A JP S62185363A JP 61025873 A JP61025873 A JP 61025873A JP 2587386 A JP2587386 A JP 2587386A JP S62185363 A JPS62185363 A JP S62185363A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
source
drain
bit line
gate
Prior art date
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Pending
Application number
JP61025873A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Takeda
英次 武田
Katsutaka Kimura
木村 勝高
Ryoichi Hori
堀 陵一
Katsuhiro Shimohigashi
下東 勝博
Kiyoo Ito
清男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61025873A priority Critical patent/JPS62185363A/ja
Publication of JPS62185363A publication Critical patent/JPS62185363A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体メモリに係り、特にダイナミックRAM
のビート線モード低減に好適なデバイス構造に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来、半導体ダイナミックRAMのメモリセルはアイ・
イー・イー・イー、トランザクション。
エレクトロン デバイシーズ、イーディ25゜(197
8年)33頁から41頁(’1:EEE、Trans、
ElectronDcvjcas、ED−25,(19
78)pp・33−41)に論じられているHiC構造
を用いてα線にょるラフ1〜エラ一対策を行っていた。
しかし、ビット線につながる直接周辺回路から生じるビ
ット線モードのソフトエラーに対しては配慮されなかっ
た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
−ヒ記の従来技術はメモリセルモードのソフトエラーに
対してはHiC構造を用いてα線によって発生した少数
キャリアの収集効率を押えたり、立体セルを用いてセル
容量を増大させて、その低減を図っていた。しかし、ビ
ット線モードのソフトエラーに対しては配慮されていな
かった。メモリセルのスケーリングが進むにつれて、セ
ルモードのラフ1−エラーよりもビット線モードのソフ
トエラーが重要になる。これは直接周辺回路に用いるト
ランジスターのソース・ドレイン拡散層が大きく、且つ
、空乏層が大きく広がっているからである。
本発明の目的はこのビット線モードのソフトエラーを低
減することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は直接周辺回路のに用いられているMOSトラ
ンジスターの拡散層をコンタクトとゲートのセルファラ
イン技術を用いて、その面積を小さくし、且つ、拡散層
形状をHi C構造にするか、あるいは拡散層の下に、
拡散層とは異なる導伝型の不純物層を用けることにより
、達成される。
〔作用〕
ビット線につながるMOSトランジスタのゲートとソー
ス・ドレインコンタクトをセルファライン(自己整合)
的に作る。それにより、ソース・ドレインの拡散層面積
が小さくなる。また、その拡散層をHiC構造、あるい
はソース・ドレイン拡散層とは異なる導伝形の不純物層
を拡散層の下に設けることにより、α線によって発生し
た少数キャリアの収集効率を低減することができる。こ
れらの効果により、α線や宇宙線によるソフトエラーを
著しく低減することができる。
〔実施例〕
実施例1 第1図(a)に典型的なダイナミックRAM回路を例に
とり、ピッl−線につながるMOSトランジスタ及び配
線を示している。ダイナミックRAMの読み出しの場合
、ビット線がプリチャージされてからセンスアップが本
格的に動きはじめるまでのビット線のフローティング時
間がソフトエラーにとって重要である。そのフローティ
ングになっているビット線につながるメモリセル部分で
だけではなく、直接周辺回路のMO8t−ランシスター
のソース・ドレイン拡散[L2.および拡i&層配線部
を第1図(b)に示す様に、大部分P+不純物層11で
覆い、いわばHiC構造にする。
また、ソース・ドレインのコンタクトをゲートと自己整
合的に作ることにより拡散層面積を約1/3にすること
ができる。この時、コンタクト部にポリSi、又はシリ
サイドを始めとする金属19を敷くことにより、Afl
A1配線20と拡散層12とのコンタクトが可能になる
。第1図(Q)〜第1図(h)に第1図(b)に示す断
面A −A′の不純物分布プロファイルを示している。
ここに示すプロファイルはnチャネルMOSトランジス
タを仮定しているが、PチャネルMOSトランジスタに
おいても同様の議論が成り立つことは言うまでもない。
n十不純物拡散層12(不純物ピーク濃度Nに1Q19
〜10”am−3もちろん第1図(b)に示す様にソー
ス・ドレインをn+−n−のL D D(1,ight
ly Doped I)rain)構造12−1にした
場合には、n−濃度はn−二1017〜1019□□□
−8の範囲にあるだろう)の外側にP+不純物層を設け
る。そのP+の不拘層のプロファイルはn+−P+接合
耐圧やソフトエラー率低減の割合によって決まる。
第1図(c)から第1図(h)に示されたPz〜P4の
P÷不純物ピーク濃度は1016〜10工9国−3まで
の範囲にあるだろう、Poは半導体基板濃度であるがも
ちろんメモリセルや直接周辺回路がPウェル構造の中に
作られている場合はウェルの濃度となる。図中に示すI
O””X4はP+ピーク位置やP÷濃度が変わる位置を
表わしているが、この値は0.1μm〜0.5μmまで
の範囲で変わるであろう。
実施例2 第2図にはP+不純物層11がn+ソース・ドレイン不
純物層12の周囲だけでなく、チャネル領域の下の方ま
で伸びている例を示している。すなわち、すくなくとも
メモリセル及び直接周辺回MOSトランジスタの基板部
のP+不純物層を全面に設けた形となる。この形状を実
現するにはMOSトランジスターのゲート部を作る前に
P+不純物イオン打込みを行えばよい。その場合のP+
不純物イオン打込みを行えばよい。その場合のP+不純
物プロファイルは第1図(Q)〜(f)に従えばよい。
実施例3 第3図にはP十不純物層11がソース・ドレインのn+
、又はn−不純物拡散層12の周囲を完全に覆う形状を
示している。この様にするとソフトエラーがかなり押え
られる。この形状を実現するにはn十又はn″″″ソー
スレイン不純物層をイオン打込みで作る前あるいは後に
P十不純物(たとえばボロン)のイオン打込みを行えば
よい。ボロンは拡散係数がAs(ヒ素)、P(リン)に
比べて大きいので114.n−不純物層を覆う形となる
。もちろん、P+不純物プロファイルは第1図(C)−
(f)に従えば良い。
実施例4 第4図にはP十不純物層ない構造をしめしている。ソフ
トエラー率を低減するP十不純物層はないが、ソース・
ドレインコンタクト孔がゲートと自己整合的に作ること
により拡散層面積が約1/3なり、ソフトエラーが少な
くなる。P十不純物層を設けるか、設けないかはラフ1
−エラー率、素子耐圧、容量等を考慮して決めるとよい
それでは、第5図を用いて第1図(b)のMOSトラン
ジスターの作り方を示す。
先づ第5図(a)に示す様にフィールドアイソレーショ
ン部21及びチャネルス1−ツバ−13を形成した後、
ゲート酸化膜14 200人、ポリSi(又はシリサイ
ド、Cf融点金属)ゲート15を0.3μm、その上に
絶縁膜17(ここでは0.4μmのCV D  S 、
t Ozを用いた)を堆積する。その後、ホトリソ工程
により、ゲー1〜を形成する6次にn−ソース・ドレイ
ン領域12−1をP(リン)のイオン打ち込みにより形
成する。次は、ゲー1〜15の側壁を絶縁膜で覆う工程
である。CV l)酸化膜を堆積し、その膜の異方性エ
ツチングにより、ゲート15の側壁にサイドウオール]
6を残す。
その後、軽く酸化しく約100人)、その酸化膜22を
通してn+のAs(ヒ素)イオン打込み、P+のB(ボ
ロン)イオン打込みを行うにの工程によりn+−n−ソ
ース・ドレイン不純物拡散層の外側にP十不純物層11
が形成される。
この場合、P十不純物層がn+−n−拡散層全体を覆う
か、あるいは、ソース・ドレイン端はP+で覆わない様
にするかは、MOSトランジスタの信頼性(ドレイン耐
圧、ホットキャリア耐圧)によって決まる。P十層がソ
ート・ドレイン端を覆わない様にするにはサイドウオー
ル16の幅を制御することにより達成できる。P十濃度
が比較的低い時(1017〜10160−3)にはソー
スドレイン端がP+で覆われても問題ないだろう。
次の工程はSi表面の薄い酸化膜22を除去し、ポリS
iを堆積する。この時、全面ポリSiを堆積した状態で
As又、Pのイオン打込みを行う。
ポリSiの中に入ったn+イオンは一部Si表面から拡
散してn+ソース・ドレイ、ン拡散層を形成する。よっ
てこの場合、第5図(b)に示すAsイオン打ち込みは
省略しても良いだろう。その後、Po1ySi電極19
を所定の大きさに加工する。上の例ではPo1ySiを
用いたが、もちろん、高融点金属シリサイドや純高融点
金属でも可能である。また、上記のポリSiの代りにド
ープトポリSiを用いても良い。
次に工程は、保護膜(ここではP S G膜)18を堆
積し、所定の場合にコンタクト穴を開け、AQ配線20
との接触をとる工程で通常のMOSプロセスなので省略
する。
〔発明の効果〕
第6図にはビット線に起因するソフトエラー率を示す。
従来構造のソフトエラー率(曲線A)と比べて本発明の
構造(曲線B)を用いることにより、2ケタ以上、ソフ
トエラー率が低下する効果がある。それにより、メモリ
セルに要求される蓄積電荷Qがかなり少なくてよく、メ
モリの集積密度を大幅に増すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)本発明の構造を7n’:用するM OS 
l〜シランスターと拡散層配線図、(b)実施例1の素
子断面図、(c、)〜(f)第1図(b、)のA−A’
線断面の不純物プロファイルを示す図、第2図は施例2
の素子断面図、第3図は実施例3の素子断面図、第4図
は実施例4の素子断面図、第5図は実施例1の主なプロ
セスフロー図、第6図は本発明と従来構造のソフトエラ
ー率の比較を示す図  (である。 1・・センスアンプ、2・・メモリセル部、3・・・ダ
ミーセル、4・・・プリチャージ回路、6・・・アクテ
ィジス1−ア、12・・・ソー1−・ドレイン、11・
・・P十不純物層、15・・・ゲート、16・・・側壁
絶縁膜、17・・・絶縁膜、19・・・ポリSj、又は
シリサイド及び金属f  1  目 γ 1  図 χ2     zρ ■  1  図 AZ         A4   J3     As
■  5  区 好 乙 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板上に形成された半導体記憶装置に於いて
    、電荷を蓄積するキャパシタにつながるスイッチングM
    OSトランジスタと、ビット線(データ線)につながる
    MOSトランジスタのソース・ドレインのうち、すくな
    くとも一方、または拡散層配線の第1導電形の拡散層の
    周囲あるいは下部に第1導電形とは異なる第2導電形の
    不純物層を設けたことを特徴とする半導体装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のMOSトランジスタに
    おいて、ソース・ドレインのコンタクト孔とゲートが自
    己整合的になるために、コンタクト孔及びその周辺領域
    に金属電極を設けたことを特徴とする半導体装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の層間金属がポリSi、
    高融点金属あるいは高融点金属シリサイドであることを
    特徴とする半導体装置。
JP61025873A 1986-02-10 1986-02-10 半導体装置 Pending JPS62185363A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61025873A JPS62185363A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 半導体装置

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JP61025873A JPS62185363A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185363A true JPS62185363A (ja) 1987-08-13

Family

ID=12177906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61025873A Pending JPS62185363A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 半導体装置

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JP (1) JPS62185363A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2667727A1 (fr) * 1990-10-08 1992-04-10 Gold Star Electronics Dispositif du type memoire vive dynamique et son procede de fabrication sous forme hautement integree.
KR100386658B1 (ko) * 1996-11-12 2003-10-04 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자 및 제조방법
US8448451B2 (en) 2008-10-01 2013-05-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Height ratios for a transition piece of a combustor
US10557357B2 (en) 2014-09-26 2020-02-11 Mitsubishi Hitachi Power Systems, Ltd. Seal structure

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US8448451B2 (en) 2008-10-01 2013-05-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Height ratios for a transition piece of a combustor
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