JPS62182683A - パルスレ−ダ装置 - Google Patents

パルスレ−ダ装置

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JPS62182683A
JPS62182683A JP61024675A JP2467586A JPS62182683A JP S62182683 A JPS62182683 A JP S62182683A JP 61024675 A JP61024675 A JP 61024675A JP 2467586 A JP2467586 A JP 2467586A JP S62182683 A JPS62182683 A JP S62182683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
laser beam
pulse
local oscillation
emitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP61024675A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Murao
村尾 英治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 且1も辷訪 本発明は、レーザ光を用いたパルスレーダ装置に関する
史米孜豊 最近、自動車にレーダ装置を搭載して前方走行車両など
の障害物を検知して自動ブレーキ装置などを作動させる
システムなどが開発されているが、この種のレーダ装置
としてパルスレーダを用いた場合、パルス発振周波数が
変動すると検知物体との間の測定距離の検出精度が低下
してしまうものとなっている。
11堕領 本発明は以上の点を考慮してなされたもので。
パルス発振周波数が変動しても常に安定した所定の周波
数成分をもった物体検知信号を受イ3して。
その検知物体との間の距離を精度良く測定することがで
きるようにしたパルスレーダ装置を提供するものである
−M週。
本発明はその目的達成のため、自動周波数制御系を設け
て送信パルスの周波数と局部発振周波数との差を常に一
定に保持させるコヒーレント検出方式をとるようにして
いる。
以ド、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
本発明によるパルスレーダ装置にあっては、第1図に示
すように、その発信側の基本構成が、同期信号発生器1
から出されるfPをもった同期信号5YNCにしたがっ
てパルス変調器2を介してレーザ発振器3が駆動されて
パルス変調されたパルスレーザ光LBIが出力され、そ
のパルスレーザ光LBLが送光光学系5を通して監視空
間に発射されるようになっている。
またその受信側の基本構成が、物体○によって反射され
たパルスレーザ光LBI’が受光光学系6を通して受光
され、その受光されたパルスレーザ光LB 1’ とC
Wレーザ発振器13から発せられる局部発振周波数fc
をもったCWレーザ光LB2とが混合器7において光合
成され、その光合成されたレーザ光LH3が受光器8に
おいて光電変換され、その光電変換された電気信号が帯
域ろ減増幅器9に与えられてノイズ除去および信号増幅
の処理がなされ、その処理信号が検波器10に与えられ
て包絡線検波され、その検波された信号が時間計411
1器11に与えられてそこで同期信号発生器lから送ら
れてくる同期信号5YNCのパルスとの時間差すなわち
パルスレーザ光LBIが発射されてから物体Oからの反
射パルスレーザ光L81’ が受光されるまでの時間が
計測され、その計測データが距離算出回路12に与えら
れて所定の演t1処理によって検知物体Oまでの距離が
算出されるようになっている。
このような基本構成によるものにあって1本発明では監
視空間に発射されるパルスレーザ光LB1の発振周波数
fpと局部発振によるCWレーザ光LB2の周波数fc
との差を常に一定に保持させる自動周波数制御系統を設
けたことを特徴としている。
その自動周波数制御系統としては、CWレーザ発振器1
3から発せられた局部発振周波数fcをもったCWレー
ザ光LB2を分配器14を介して混合器15に与えると
ともに、レーザ発振器3から発せられる発振周波数fp
をもったパルスレーザ光LBIを分配器4を介して混合
器15に与え。
その混合器15において光合成されたレーザ光LB4が
受光器16において光電変換され、その光電変換された
電気信号が帯域ろ減増幅器17に与えられてノイズ除去
および信号増幅の処理がなされ、その処理信号が周波数
弁別器18に与えられて予め設定された基準周波数fs
とレーザ光LH・1の周波数fmとの差に応じた電圧が
生じ、その電圧出力がピークホールド回路19に与えら
れて最大電圧1直が保持され、その保持電圧がアナログ
演算器20に与えられてそこでCWレーザ発振器13の
周波数制御に適した電圧値に変換され、CWレーザ発振
器13においてアナログ演算器20から与えられる電圧
値に応じた局部発振周波数fCのCWレーザ光LB2を
発するようにしている。
ここで−fp>fcに設定されており、受光器16から
出力される電気信号の周波数fmは。
fm=f p−f c    −(1)となる。
なお、ピークホールド回路19は同期信号発生器1から
送られてくる同期信号5YNCによってトリガされる。
またレーザ発振器3から発せられるパルスレーザ光LB
Iはパルス状なので周波数弁別器18の出力電圧もパル
ス状となり、したがってその周波数弁別器18の出力電
圧に応じてCWレーザ発振器13から発せられるCWレ
ーザ光LB2の周波数制御を行なわせることができるよ
うに周波数弁別器18の出力電圧のピークホールドを行
なわせるようにしている。
しかしてこのように構成された自動周波数制御系統では
、レーザ光LM4の周波数fmを一定し二制御するため
のネガティブフィードバックループを形成し、レーザ発
振器3から発せられるパルスレーザ光LBIの周波数f
pまたはCWレーザ発振器13から発せられるCWレー
ザ光LB2の周波数fcの何れかが変動してもレーザ光
LM4の周波数fmが常に基準周波数fsに等しくなる
ようにしている。
すなわち、  f m>f sの場合には、アナログ演
算器20はCWレーザ光LB2の周波数fcを高くする
方向にCWレーザ発振器13の局部発振周波数を制御し
、その局部発振周波数fcを高くすることで混合器15
により光合成されるレーザ光LB4の周波数fmを基準
周波数fsに近づけて。
fm=fsとなるような局部発振周波数fcをもったC
Wレーザ光LB2を発射させる。
またfm<fsの場合には、アナログ演算器20はCW
レーザ光LH2の周波数fcを低くする方向にCWレー
ザ発振器13の局部発振周波数を制御し、fm=fsと
なるような局部発振周波数fcをもったCWレーザ光L
B2を発射させる。
このように本発明によるパルスレーザ装置にあっては、
送光光学系5から周波数fPをもったパルスレーザ光L
BIが監視空間に発射されて、物体0により反射された
パルスレーザ光LB 1’ が受光光学系6により受光
され、混合器7において局部発振周波数fcをもったC
Wレーザ光LB2と光合成され、その光合成されたレー
ザ光の周波数が(fp−fc)となって、受光器8によ
り光電変換される電気信号の周波数が前述した自動周波
数制御系統の制御下でfm=fp−fcとなってそれが
基準周波数Isと等しくなる。
ただしその際、物体Oとの相対速度Vsにしたがってパ
ルスレーザ光LBIが物体0により反射されるときのド
プラ効果を考慮に入れると、物体0によって反射される
パルスレーザ光LB l’に次式によって与えられるド
プラ周波数シフトfdが生ずることになる。
f d=2Vs−f p/e   (c :光速)−(
2)したがってこの場合、受光器8から出力されろ電圧
信号の周波数をfiとすると、 f i=f s+f d   −(3)となる。
物体0が接近状態にあるとき、Vsの最大値をVsmと
すると、fiの最大値fimaxは。
f imax=f s+(2Vsm−f p/cL= 
(4)となる。
また物体○が離遠状態にあるとき、Vsの最小値を−V
smとすると、fiの最小値ftm1nは、f 1m1
r+: f s−(2Vsm−f p)/e−(5)と
なる。
この場合、次段の帯域ろ減増幅器9としては所定の信号
のみを通過させるべく、その通過周波数帯域をf i 
max= f t winに設定するようにすればよい
このように本発明によるパルスレーダ装置では、自動周
波数制御系統を組み込んだコヒーシンl−検出方式をと
ることにより、監視空間に発射されるパルスレーザ光L
BIの周波数fpと局部発振されたCWレーザ光LB2
の周波数fcとの差が基市周波数fsに保持されるよう
に制御されるため、パルスレーザ光LBIの周波数fp
またはCWレーザ光LB2の周波数fcが変動しても、
常に安定した基準周波数fsをもった物体検知信号を得
ることができるようになり、またインコヒーレント検出
に比べて外来ノイズの除去能力が高く、高い検知能力を
発輝することができろようになる。
なお距離検出回路12では1時間計測器11から与えら
れる計測時間Tから予めセットされた本装置内での信号
伝達に要する時間tを差し引いて実際にパルスレーザ光
が本装置と物体0との間を往復した時間をわり出し、そ
のわり出された時間にしたがって次式にしたがって本装
置と物体0との間の距離りを求めるようになっている。
L= (T−t)Xc/2 − (6)第2図は本発明
によるパルスレーザ装置の具体的な構成例を示すもので
、ここではレーザ発振器3として赤外レーザダイオード
を、またCWレーザ発振器13として赤外CWレーザダ
イオードをそれぞれ使用するようにしている。また各分
配器4.14としてそれぞれハーフミラ−HMI、8M
2を用い、混合器7,15としてそれぞれハーフミラ−
8M3,8M4を用い、送光光学系5および受光光学系
6としてそれぞれレンズQ1.Q2の組み合せたものを
用いるようにしている。また各受光器8,16として、
それぞれPrNQのフォトダイオードを用いるようにし
ている。さらに、パルス変調器2としてラインタイプの
ものを使用するとともに、アナログ演算器20として演
算増幅器形のものを使用するようにしている。また検波
器10としてダイオード形のものを使用し、時間計測器
11としてデジタルカウンタを用い。
周波数弁別器18にダイオード形のFM検波器を使用す
るようにしている。また距離算出回路12にマイクロコ
ンピュータを用いている。
このようなものにあって、赤外レーザダイオード3の発
振周波数fpを3.333X10  Hz(λp=89
9.5 nm)に設定するとともに。
赤外CWレーザダイオード3の発振周波数fcを3.3
30X10  Hz (λc =900.3 nm)に
設定すると、物体0との最大相対速度Vsmを50m/
sとしたとき、帯域ろ減増幅器9の通過周波数帯域を1
.89X10  Hz 〜4.11X10  Hzに設
定すれば、物体0によって反射されるパルスレーザ光L
B 1’ の周波数範囲を充分カバーすることができる
。なおこの場合、帯域ろ減増幅器17の通過周波数帯域
を(3,00±0.3)XIOHzに設定するようにす
る。
軌釆 以上、本発明によるパルスレーダ装置にあっては、パル
スレーダ装置本体に自動周波数制御系を設けて送信パル
スの周波数と局部発振周波数との差を一定に保持させる
コヒーシン1−検出方式をとるようにしているため、パ
ルス発振周波数が変動しても常に安定した所定の周波数
をもった物体検知信号を受信してその検知物体との間の
距離を精度良く測定することができるという優れた利点
を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるパルスレーダ装置の一実施例を示
すブロック構成図、第2図は同実施例の具体的な構成例
を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 周波数fpをもったパルスレーザ光を監視空間に発射さ
    せる手段と、物体からの反射パルスレーザ光を受光して
    局部発振された周波数fcをもったCWレーザ光と光合
    成する手段と、その光合成された信号に基いて、パルス
    レーザ光が発射されてから物体からの反射パルスレーザ
    光が受光されるまでの時間を計測して物体との距離を算
    出する手段と、前記パルスレーザ光とCWレーザ光とを
    光合成する手段と、その光合成された信号に基いて、そ
    の光合成された信号の周波数fmが予め設定された基準
    周波数fsと等しくなるようにCWレーザ光の周波数f
    cを制御する手段とによって構成されたパルスレーダ装
    置。
JP61024675A 1986-02-06 1986-02-06 パルスレ−ダ装置 Pending JPS62182683A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005195601A (ja) * 2004-01-09 2005-07-21 Valeo Vision 自動車のための運転条件を検出するシステムおよび方法
JP2006171006A (ja) * 2004-12-16 2006-06-29 Hilti Ag パルスレーザ測距装置およびその測定方法
CN112068105A (zh) * 2020-09-07 2020-12-11 浙江光珀智能科技有限公司 一种调频连续波激光雷达接收机信号频谱分析***及方法

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CN112068105B (zh) * 2020-09-07 2023-09-08 浙江光珀智能科技有限公司 一种调频连续波激光雷达接收机信号频谱分析***及方法

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