JPS62179639A - 多項目生化学分析方法 - Google Patents

多項目生化学分析方法

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JPS62179639A
JPS62179639A JP2106086A JP2106086A JPS62179639A JP S62179639 A JPS62179639 A JP S62179639A JP 2106086 A JP2106086 A JP 2106086A JP 2106086 A JP2106086 A JP 2106086A JP S62179639 A JPS62179639 A JP S62179639A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、多項目生化学分析方法に関する。
さらに詳しくは、乳び血清等の懸濁物質が混在した検体
の測定に有用な多項目生化学分析方法に関する。
(0)従来の技術 従来、血清、血漿、尿等の生化学検体中の多項目生化学
分析に、比色分析や比濁分析を用いた方法が行なわれて
おり、通常、各項目毎に分割された検体に所定の反応試
薬を混合して測定液とし、これら各測定液の所定波長に
おける吸光度をエンドポイント法により各々計測して各
々標準検体を比色あるいは比濁して求めた濃度算出係数
を乗することにより各項目の定量が行なわれている。そ
してこの際の分析項目としては、例えばTP、ALB、
T−CHO,PL、TG、T−Bi L、D−Bi L
、GLV、Ca 、  iP等が挙げられ、また吸光度
計測波長としては通常340〜750nmの範囲のもの
が適用されている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、検体の中には、カイロミクロンやりボタ
ンバクが著しく高いために濁っているいわゆる乳び血清
がある。ある項目をエンドポイント法で測定する場合、
反応によって変化する吸光度の他にかかる乳び血清では
、濁りにより光の散乱が生じて見かけの吸光度が増加し
、分析結果に正の影響を与えるという不都合が生じる。
これを補正するために、各項目毎に、検体とブランク反
応用試薬(各反応試薬から反応成分を除いたもの)とを
混合した検体ブランク液を調製し、上記測定液と同一の
測定条件で吸光度を計測し、これらの検体ブランク液の
吸光度を上記測定液の吸光度から各項目毎に減算する方
法(検体ブランク法)や、実際の検体のブランク液を、
定められた2波長で計測して得られる吸光度差を、予め
濁りの基準液(ポリスチレン粉末懸濁液)を上記2波長
で計測して得られた吸光度を単位濁度あたりの吸光度に
換樟した値で除し、その値にl単波について基めておい
た他の波長(反応液の吸光度計測波長)への換p定数を
乗じて、それを当該波長での検体自身の濁りとして、反
応液の吸光度から減じて補正する方法(待聞昭54−6
3785号公報)などが知られている。
しかし、前者の方法では、自動分析装置においてはブラ
ンク液H側用のチpンネルを多数必要とする問題点があ
る。一方、後省の方法では、濁りの基準液の入手が容易
ではなく、濁り成分の粒径が異なればスペクトルが異な
るので、単一の基準液を乳び血清などの検体の濁りを総
括した基準液とするのには無理がある。すなわち、乳び
血清の主たる濁り成分であるカイロミクロンの粒径は約
0.5pyp、リポタンパクのうらプレーβ−リポタン
パクは約0.08虐、β−リポタンパクは約0.035
膚、α−リポタンパクは約0.015.iと各々粒径が
相異しており、検体の濁りが何に由来しているものかに
よりスペクトルの形が異なるのでポリエチレン粉末を単
一の基準物質とする前記基準液を用いる補正方法では正
確な補正が困難であった。
この発明は、かかる問題点を解消すべくなされたもので
あり、ことに、1検体に対してそれぞれを異なった波長
で計測するためのブランクチャンネルを多数必要とせず
、しかも上記濁りの基準液などを用いることなく、濁り
成分による誤差を可能な限り正確に除去できる多項目生
化学分析方法を提供しようとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 かくしてこの発明によれば、懸濁物質を混在する検体の
多項目生化学分析を行なうに際し、各項目毎に分割され
た検体に各々の項目測定用の反応試薬を混合して測定液
とし、これら各測定液の所定波長における吸光度を各々
計測しこれらの各吸光度に基づいて複数項目の定聞を行
なうことがらなり、 さらに検体にブランク反応用試薬を混合した一つの検体
ブランク液を調製し、このブランク液の吸光度を少なく
とも二種の波長によりt1測して波長−吸光度の回帰関
数を求め、この回帰関数から上記各項目についての計測
波長にお【ノるブランク吸光度を算出し、この各ブラン
ク吸光度により上記各測定液の吸光度を補正することを
特徴とする多項目生化学分析方法が提供される。
この発明の最も特徴とする点は、乳び血清のごとき懸濁
物質を含有する検体を対象として多項目分析を行なう際
に、一つの検体について単一の検体ブランク液を用いる
点にあり、かつかかる単一の検体ブランク液について、
二種以上の波長における吸光度を計測して検体ブランク
液についての波長−吸光度回帰関数を求め、これに基づ
いて各項目について計測される波長での吸光度を篩出し
、これを反応液の吸光度から差引くことにより乳びを補
正する点および濁りの基準液を必要としない点にある。
この発明の方法に用いる反応試薬は、意図する分析項目
に対応する当該分野で公知の種々の反応試薬が用いられ
る。これらの反応試薬の中には、例えば、検体中の抗体
に抗原抗体反応させて比濁分析するための抗血清試薬等
も含まれる。
この発明に用いるブランク反応用試薬は、上記反応試薬
から反応成分を除いたものが吸収をもたないものであれ
ば、いずれの反応試薬に対応するものであってもよく、
例えば、反応試薬の溶媒となるlli Wli液、生理
食1シ水、水などが適用できる。
かかるブランク反応用試薬を検体と混合した検体ブラン
ク液は一検体につき一つ調製しておけばよい。
上記検体ブランク液の吸光度測定は、少なくとも二種の
波長により行なわれる。通常、より正確な回帰関数を得
るために、計測波長を増すことが適している。通常、各
項目の計測は340〜750nmの範囲内で行なわれる
ため、この範囲における波長−吸光度回帰関数が得られ
るべく、この範囲内の2〜4種の波長を適宜分散して選
択するのが好ましい。ただし、意図する各項目の計測波
長の範囲が狭い場合には、これら両端付近の少なくとも
二種の波長に基づいて回帰関数を求めればよい。
回帰関数の求め方について以下説明する。
まず計測波長λ(n■)をχ軸に、吸光度A(AbS)
をy軸にとると、濁りのスペクトルは例えば第1図のよ
うになる。濁った試料を同時に0種の波長λ1、A2・
・・・・・Anで計測した場合の吸光度を各々AI、A
2・・・・・・八〇とすると、波長と吸光度の関係はA
=aλb (a、bは定数)の式に近似できる。ここで
定数aは濁りの程度、bは濁り成分の平均粒径で決まる
。従って波長と吸光の組み合せ(λ、A)=(λs、A
t>、(A2、A2)・・・・・・(An 、 An 
)でべき乗回帰(この場合最小二乗法)づれば、定数a
、bの値が決定できるので、これに基づいて任意の波長
におけるブランク液の吸光度を推定することができる。
また、前述のごとく乳び血清中の濁り成分はカイロミク
ロンとりボタンバクの2種類に大別されるため、より厳
格な回帰を行なうには、波長と吸光度の関係をA=at
λbl+a2λト2で表わし、al、blはカイロミク
ロンに由来、a2、b2はリポタンパクに由来する定数
として、異なる少なくとも4つの波長からat、a7、
b工、l12を求めて波長と吸光度の回帰関数とするの
が適している。しかしながら、実用分析においては、前
述のごとき平均粒径からのべき乗回帰で充分に意図する
補正ができることが見出されている。
なお、各測定反応液と検体ブランク液における検体の混
合比が異なる場合には、容量補正を行なえばよく、必ず
しもこれらの最終反応液中の検体濃度が一致し−Cなく
てもよい。ブランク液ff1vB(〃)、その中の検体
fivB  (11>、測定液it vA(xl)、そ
の中の検体量vA(1!)とし、検体ブランク液の波長
λにおける上記回帰関数にょる算出吸光度をAB 、測
定反応液の波長λにおける吸゛光度をA△とすると、測
定反応液の波長λにおける実質的な反応による吸光度A
cは、 Ac =AA −(VB  ・VA/VA  −VB 
 ) −ABで求めることができる。
この発明の方法は、通常、多項目に対応する複数の分析
ラインを備えた多項目自動分析装置を用い、さらに、ブ
ランク反応用試薬を検体に添加する分注手段と、この検
体ブランク液の吸光度を少なくとも2種の波長で各々計
測する多波長光度計を備えたブランクラインを付設して
行なうのが好ましい。さらに、上記ブランクラインで計
測された2種以上の吸光度に基づいて懸濁物質が混在す
る各々の検体による検体ブランク液について波長−吸光
度の回帰関数を求めて任意の測定項目・波長における検
体ブランク吸光度を算出してかつ必要に応じて前記容量
補正を行ない、これを反応液の吸光度から差引く演算を
行なう演算部をプログラム制御されたマイクロプロセッ
サで構成して自動化するのが好ましい。かかる多項目生
化学分析装置の構成を第2図に示した。第2図において
、[IH21・・・は複数の分析ライン、(3)は単一
のブランクライン、(4) (4)・・・は測定液、(
4A)は検体ブランク液、f5) (5) (51・・
・は検体分注器、!6H7)は反応試薬、(8)はブラ
ンク反応用試薬、(9)(至)は各々の項目測定用の波
長固定光学計測系、01)は多波長測光可能な光学計測
系で(11A ”)は分光111i1121は光電検出
器、(131は上記補正演n部をそれぞれ示すものであ
る。
(ホ)作 用 この発明の方法によれば、測定液中に存在する検体中の
懸濁物質の散乱等に基づく吸光度の正の誤差が補正され
ることとなる。
(へ)実施例 3種類の実検体(乳び血清>504に対して、各々ブラ
ンク反応用試薬として生理食塩水を2.5 xlを加え
てブランク液を調製し、340nmと700nmでの吸
光度を測定し、最小二乗法によって波長と吸光度の関係
Δ=a Abl、:おける定数a及びbを算出した。
かかる回帰関数に基づいて、このブランク液の400.
450,500,550,600及び650nm 1.
:おける吸光度を締出した。一方、実際に340〜70
0nmの間で走査して得られたスペクトルは第3図に示
すごとくであった。
上記、回帰関数に基づいた400〜650nmの算出吸
光度と、実測値(第3図)による400〜650nmの
吸光度とを比較した結果を第1表に示す。
(以下余白、次頁に続く) 第  1  表 (単位 mAbs) このように、前記回帰関数による値と、実際の吸光度と
はほぼ一致しており、異なる波長におけるブランク液の
吸光度を実際に測定することなく、正確に推定すること
が可能であることが判る。従って、上記回帰関数を用い
ることにより多項目生化学分析における各項目について
濁りの補正を簡便に行なうことができることが判明した
(ト)発明の効果 この発明の方法によれば、従来のごとぎ特殊な濁りの基
準液を用いることなく、しかも多数のブランクチャンネ
ルを必要ともせず、エンドポイント法による多項目生化
学分析を濁りによる誤差を生じることなく行なうことが
できる。従って、ことに犬山の検体を扱う生化学自動分
析方法や装置に極めて有用な方法である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の方法における波長−吸光度回帰関
数の決定についての説明図、第2図は、この発明の方法
を実施する装置を例示する構成説明図、第3図は実施例
における波長と吸光度との関係を示すグラフ図である。 (4)・・・・・・測定液、  (4A)・・・・・・
検体ブランク液、(6) [7・・・・・・反応試薬、
(8)・・・・・・ブランク反応用試薬、01)・・・
・・・多波長測光可能な光学11測系、OJ・・・・・
・補正演算部。 第 2図 +1A 第 3 !二1 適長(nm)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、懸濁物質が混在する検体の多項目生化学分析を行な
    うに際し、各項目毎に分割された検体に各々の項目測定
    用の反応試薬を混合して測定液とし、これら各測定液の
    所定波長における吸光度を各々計測しこれらの各吸光度
    に基づいて複数項目の定量を行なうことからなり、 さらに検体にブランク反応用試薬を混合した一つの検体
    ブランク液を調製し、このブランク液の吸光度を少なく
    とも二種の波長により計測して波長−吸光度の回帰関数
    を求め、この回帰関数から上記各項目についての計測波
    長におけるブランク吸光度を算出し、この各ブランク吸
    光度により上記各測定液の吸光度を補正することを特徴
    とする多項目生化学分析方法。 2、懸濁物質が混在する検体が、乳び血清である特許請
    求の範囲第1項記載の分析法。
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