JPS62178799A - 遠心圧縮機 - Google Patents
遠心圧縮機Info
- Publication number
- JPS62178799A JPS62178799A JP61316093A JP31609386A JPS62178799A JP S62178799 A JPS62178799 A JP S62178799A JP 61316093 A JP61316093 A JP 61316093A JP 31609386 A JP31609386 A JP 31609386A JP S62178799 A JPS62178799 A JP S62178799A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- compressor
- holes
- impeller
- chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 8
- 239000000411 inducer Substances 0.000 claims description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000006911 nucleation Effects 0.000 description 4
- 238000010899 nucleation Methods 0.000 description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000001768 cations Chemical class 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000003746 feather Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/42—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps
- F04D29/4206—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/4213—Casings; Connections of working fluid for radial or helico-centrifugal pumps especially adapted for elastic fluid pumps suction ports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D27/00—Control, e.g. regulation, of pumps, pumping installations or pumping systems specially adapted for elastic fluids
- F04D27/02—Surge control
- F04D27/0207—Surge control by bleeding, bypassing or recycling fluids
- F04D27/0215—Arrangements therefor, e.g. bleed or by-pass valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/40—Casings; Connections of working fluid
- F04D29/52—Casings; Connections of working fluid for axial pumps
- F04D29/522—Casings; Connections of working fluid for axial pumps especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/526—Details of the casing section radially opposing blade tips
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/66—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing
- F04D29/68—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers
- F04D29/681—Combating cavitation, whirls, noise, vibration or the like; Balancing by influencing boundary layers especially adapted for elastic fluid pumps
- F04D29/685—Inducing localised fluid recirculation in the stator-rotor interface
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S415/00—Rotary kinetic fluid motors or pumps
- Y10S415/914—Device to control boundary layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3 、 l cD; TFJす’A” ”(産業上
の利用分野) 大発明は圧縮機、特に軸流及び遠心圧縮機並びに多段形
の圧縮機に関する。
の利用分野) 大発明は圧縮機、特に軸流及び遠心圧縮機並びに多段形
の圧縮機に関する。
(従来の技術及びその問題点)
圧縮機は、羽根又は翼を有し、固定ハウジング内で回転
自在に軸上に取り付けられている羽根車(impall
cr匈hee l )を通常備えている。この羽根車の
回転によって気体(通常は空気)が羽根車の中に引き込
まれ、目的の位置まで圧縮気体を運ぶために1個又は複
数の通路にlJl:出される。遠心圧縮機の場合には気
体は遠心力によって排出され、軸流圧縮機の場合には気
体は軸流的に排出される。
自在に軸上に取り付けられている羽根車(impall
cr匈hee l )を通常備えている。この羽根車の
回転によって気体(通常は空気)が羽根車の中に引き込
まれ、目的の位置まで圧縮気体を運ぶために1個又は複
数の通路にlJl:出される。遠心圧縮機の場合には気
体は遠心力によって排出され、軸流圧縮機の場合には気
体は軸流的に排出される。
例えば、ターボ過給機に於けるようにタービン1区動圧
縮機の場合には、圧縮機の羽根車上タービンの羽根車上
は共通の軸に取り付けられており、タービンの羽根車の
回転によって圧縮機の羽根車が回巾云するようにされて
いる。
縮機の場合には、圧縮機の羽根車上タービンの羽根車上
は共通の軸に取り付けられており、タービンの羽根車の
回転によって圧縮機の羽根車が回巾云するようにされて
いる。
米国特許第4,248,566号には、固定ハウジング
内に環状制御スロットを形成し、圧縮機の高回転状態に
於いてハウジング外から羽根車へ気体が流入するように
、また、羽根車が低回転で運転されている時には該屯か
らハウジングの外に気体が流出するようにし、それによ
って羽根車を特定の回転速度で安定して運転させるよう
にすることが提案されている。
内に環状制御スロットを形成し、圧縮機の高回転状態に
於いてハウジング外から羽根車へ気体が流入するように
、また、羽根車が低回転で運転されている時には該屯か
らハウジングの外に気体が流出するようにし、それによ
って羽根車を特定の回転速度で安定して運転させるよう
にすることが提案されている。
しかし、そのような構成では比較的狭い範囲の機関回転
数に於いてしか安定した運転とはならないのに対して、
圧縮機が安定して運転できる機関回転数の範囲を増大さ
せたいという要求が高くなっている。
数に於いてしか安定した運転とはならないのに対して、
圧縮機が安定して運転できる機関回転数の範囲を増大さ
せたいという要求が高くなっている。
(間1題点を解決するための手段)
これは本発明に従って、内部で圧縮機の羽根車が回転し
ているチャンバと、羽根車への気体吸込口内に形成され
た羽根車を好ましくは少なくとも部分的に囲む環状チャ
ンバとの間を連通させるようにすることによって達成さ
れる。従って、空気はハウジングの外側(即ち、大気中
)に出されたり、通常の気体吸込口とは別に大気中から
圧縮機に引き込まれること゛(米国特許第4.248,
566号のように)はなく、通常の吸込口の方に出され
るか、通常の吸込口から引き込まれる。
ているチャンバと、羽根車への気体吸込口内に形成され
た羽根車を好ましくは少なくとも部分的に囲む環状チャ
ンバとの間を連通させるようにすることによって達成さ
れる。従って、空気はハウジングの外側(即ち、大気中
)に出されたり、通常の気体吸込口とは別に大気中から
圧縮機に引き込まれること゛(米国特許第4.248,
566号のように)はなく、通常の吸込口の方に出され
るか、通常の吸込口から引き込まれる。
本発明によれば、前縁、後縁及び外側自由縁を有する複
数の羽根又は翼が設けられ、且つ固定ハウジング内に回
転自在に配設された羽根車を備え、該ハウジングは、内
壁及び外壁を存しており、該内壁の内面の少なくとも一
部分が該羽根又は翼の外側自由縁に極めて接近している
か同様の輪郭であり、且つ該外側自由縁近傍の領域内で
該羽根車への入口を形成しており、該外壁が軸方向に延
伸しており該内壁を囲んでいる気体吸込口を形成してお
り、該気体吸込口が、該羽根又は翼を好ましくは少なく
とも部分的に囲んでいる領域内で該内壁と外壁との間に
形成されたチャンバに接続されており、該内壁を介して
該チャンバと該内壁の内面との間に連通が設けられてお
り、それにより羽根又は翼によりスイープされる領域と
気体吸込口との間を該チャンバを介して気体が通過する
ようにされている圧縮機が提供される。
数の羽根又は翼が設けられ、且つ固定ハウジング内に回
転自在に配設された羽根車を備え、該ハウジングは、内
壁及び外壁を存しており、該内壁の内面の少なくとも一
部分が該羽根又は翼の外側自由縁に極めて接近している
か同様の輪郭であり、且つ該外側自由縁近傍の領域内で
該羽根車への入口を形成しており、該外壁が軸方向に延
伸しており該内壁を囲んでいる気体吸込口を形成してお
り、該気体吸込口が、該羽根又は翼を好ましくは少なく
とも部分的に囲んでいる領域内で該内壁と外壁との間に
形成されたチャンバに接続されており、該内壁を介して
該チャンバと該内壁の内面との間に連通が設けられてお
り、それにより羽根又は翼によりスイープされる領域と
気体吸込口との間を該チャンバを介して気体が通過する
ようにされている圧縮機が提供される。
本発明の多段圧縮機は、複数の圧縮機が直列に接続され
ており、或る圧縮機の出口が列中の次の圧縮機の入口に
導かれている多段圧縮機であって、前記直列の圧縮機の
うちの少なくとも1個が、前縁、後縁及び外側自由縁を
有する複数の羽根又は97が設けられ、且つ固定ハウジ
ング内に回転自在に配設された羽根車を備え、該ハウジ
ングは、内壁及び外壁を有しており、該内壁の内面の少
なくとも一部分が該羽根又は翼の外側自由縁に極めて接
近しているか同様の輪郭であり、且つ該外側自由縁近傍
の領域内で該羽根車への入口を形成しており、該外壁が
軸方向に延伸しており該内壁を囲んでいる気体吸込口を
形成しており、該気体吸込口が、該羽根又は翼を好まし
くは少なくとも部分的に囲んでいる領域内で該内壁と外
壁との間に形成されたチャンバに接続されており、該内
壁を介して該チャンバと該内壁の内面との間に連通が設
けられており、それにより羽根又は翼によりスイープさ
れる領域と気体吸込口との間を該チャンバを介して気体
が通過するようにされている圧縮機とされている多段圧
1宿機である。
ており、或る圧縮機の出口が列中の次の圧縮機の入口に
導かれている多段圧縮機であって、前記直列の圧縮機の
うちの少なくとも1個が、前縁、後縁及び外側自由縁を
有する複数の羽根又は97が設けられ、且つ固定ハウジ
ング内に回転自在に配設された羽根車を備え、該ハウジ
ングは、内壁及び外壁を有しており、該内壁の内面の少
なくとも一部分が該羽根又は翼の外側自由縁に極めて接
近しているか同様の輪郭であり、且つ該外側自由縁近傍
の領域内で該羽根車への入口を形成しており、該外壁が
軸方向に延伸しており該内壁を囲んでいる気体吸込口を
形成しており、該気体吸込口が、該羽根又は翼を好まし
くは少なくとも部分的に囲んでいる領域内で該内壁と外
壁との間に形成されたチャンバに接続されており、該内
壁を介して該チャンバと該内壁の内面との間に連通が設
けられており、それにより羽根又は翼によりスイープさ
れる領域と気体吸込口との間を該チャンバを介して気体
が通過するようにされている圧縮機とされている多段圧
1宿機である。
また、本発明のターボ過給機は、圧縮機を6iffえた
ターボ過給機であって、該圧縮機が、前縁、後縁及び外
側自由縁を有する複数の羽根又は翼が設けられ、且つ固
定ハウジング内に回転自在に配設された羽根車を備え、
該ハウジングは、内壁及び外壁を有しており、該内壁の
内面の少なくとも一部分が該羽根又は翼の外側自由縁に
極めて接近しているか同様の輪郭であり、且つ該外側自
由縁近傍の領域内で該羽根車への入口を形成しており、
該外壁が軸方向に延伸しており該内壁を囲んでいろ気体
吸込口を形成しており、該気体吸込口が、該羽(艮又は
翼を好ましくは少なくとも部分的に囲んでいる領域内で
該内壁と外壁との間に形成されたチャンバに接続されて
おり、該内壁を介して該チャンバと該内壁の内面との間
に連1fflが設けられており、それにより羽根又は翼
によりスイープされる領域と気体吸込口との間を該チャ
ンバを介して気体が通過するようにされているターボ過
給機である。
ターボ過給機であって、該圧縮機が、前縁、後縁及び外
側自由縁を有する複数の羽根又は翼が設けられ、且つ固
定ハウジング内に回転自在に配設された羽根車を備え、
該ハウジングは、内壁及び外壁を有しており、該内壁の
内面の少なくとも一部分が該羽根又は翼の外側自由縁に
極めて接近しているか同様の輪郭であり、且つ該外側自
由縁近傍の領域内で該羽根車への入口を形成しており、
該外壁が軸方向に延伸しており該内壁を囲んでいろ気体
吸込口を形成しており、該気体吸込口が、該羽(艮又は
翼を好ましくは少なくとも部分的に囲んでいる領域内で
該内壁と外壁との間に形成されたチャンバに接続されて
おり、該内壁を介して該チャンバと該内壁の内面との間
に連1fflが設けられており、それにより羽根又は翼
によりスイープされる領域と気体吸込口との間を該チャ
ンバを介して気体が通過するようにされているターボ過
給機である。
チャンバと内壁の内面との間の連通は、内壁の回りに延
伸しており一連の連結ウェブによって橋絡(bridg
e)されているIQ状スロットとすることもできるし、
複数の孔とすることもできる。
伸しており一連の連結ウェブによって橋絡(bridg
e)されているIQ状スロットとすることもできるし、
複数の孔とすることもできる。
該連通が複数の孔による場合には、そのような孔の数は
、羽根車上の羽根又は翼の数に等しくないか、その倍数
でないか、又はその率(factor)ではないことが
好ましい。孔の数が、羽根又は翼の数に等しいか、その
倍数であるか、又はその率である場合には、励起(ex
ci Cation)がよく発生し得る。上記条件の場
合には、孔の数は29乃至43とするのが好ましい。
、羽根車上の羽根又は翼の数に等しくないか、その倍数
でないか、又はその率(factor)ではないことが
好ましい。孔の数が、羽根又は翼の数に等しいか、その
倍数であるか、又はその率である場合には、励起(ex
ci Cation)がよく発生し得る。上記条件の場
合には、孔の数は29乃至43とするのが好ましい。
内壁の内面に於ける核化又はスロットの合計面積は、イ
ンデューサ(inducer)の環状面積(即ち、前縁
に於ける羽根車の前面面積からハブ面積を引いたもの)
の13乃至23%とするのが好ましい。
ンデューサ(inducer)の環状面積(即ち、前縁
に於ける羽根車の前面面積からハブ面積を引いたもの)
の13乃至23%とするのが好ましい。
遠心圧縮機の場合には、核化又はスロ・ノドは最小圧力
点の直ぐ上流の子午線長(meridional Ie
Bth)に沿う点に、より好ましくは羽根の前縁から最
小圧力点までの距離の約65乃至75%の点に位置する
のが好ましい。従って、スロット又は孔の位置する点は
、羽根又は翼の前縁から子午線長に沿って約22乃至3
4%であるのが典型的である。
点の直ぐ上流の子午線長(meridional Ie
Bth)に沿う点に、より好ましくは羽根の前縁から最
小圧力点までの距離の約65乃至75%の点に位置する
のが好ましい。従って、スロット又は孔の位置する点は
、羽根又は翼の前縁から子午線長に沿って約22乃至3
4%であるのが典型的である。
軸流圧縮機の場合には、核化又はスロットは、前縁から
羽根の外側自由縁の長さに沿って約15乃至25%に位
置するのが好ましい。
羽根の外側自由縁の長さに沿って約15乃至25%に位
置するのが好ましい。
uJ化のための、例えば、スロットとするか孔とするか
、或いは該スロッ1−又は孔の面積、位置等の各種の好
ましい特徴の最終的な選択は、圧縮機の種類とその目的
とに応じてなされる。
、或いは該スロッ1−又は孔の面積、位置等の各種の好
ましい特徴の最終的な選択は、圧縮機の種類とその目的
とに応じてなされる。
圧縮機が大流星、高回転で運転されている間、スロット
又は孔の羽根車端での圧力はスロット又は孔のチャンバ
端での圧力より小さく、従って、空気は環状チャンバか
らスロット又は孔を介して羽根車に流れる。それにより
、羽根車に到達する空気の量が増大するようになる。
又は孔の羽根車端での圧力はスロット又は孔のチャンバ
端での圧力より小さく、従って、空気は環状チャンバか
らスロット又は孔を介して羽根車に流れる。それにより
、羽根車に到達する空気の量が増大するようになる。
しかし、圧縮機がそのサージング線の近傍で運転されて
いる間は、スロット又は孔の羽根車端での圧力はスロッ
ト又は孔のチャンバ端での圧力以上に増大し、従って、
空気は、羽根車によってスイープ(sweep)されて
いる領域からスロット又は孔を介してそして環状チャン
バを介して出て行く。
いる間は、スロット又は孔の羽根車端での圧力はスロッ
ト又は孔のチャンバ端での圧力以上に増大し、従って、
空気は、羽根車によってスイープ(sweep)されて
いる領域からスロット又は孔を介してそして環状チャン
バを介して出て行く。
それによって、羽根車内の空気の量が減少させられる。
従って、羽根車を出て行く空気は吸込口に再び循環され
る。これにより圧縮機の運転が安定化され、サージング
線が圧縮機の全回転範囲に互ってより少ない流量に動か
される。
る。これにより圧縮機の運転が安定化され、サージング
線が圧縮機の全回転範囲に互ってより少ない流量に動か
される。
本発明の圧縮機は、内燃機関(特に、圧縮機の空気吸込
口の上流に空気清浄器が設けられている内燃機関)川の
ターボ過給機の部分を形成する場合には特に有用である
。空気清浄器がある場合には、空気清浄器によって吸込
口内の空気圧が大気圧以下に減少する割合が、空気清浄
器が無い場合に比べて格段に大きくなり、従って、低流
計での(即ち、サージ近傍での)スロット又は孔の両端
間の圧力差が大きいので、本発明の圧縮機の運転が良好
に行われるのである。
口の上流に空気清浄器が設けられている内燃機関)川の
ターボ過給機の部分を形成する場合には特に有用である
。空気清浄器がある場合には、空気清浄器によって吸込
口内の空気圧が大気圧以下に減少する割合が、空気清浄
器が無い場合に比べて格段に大きくなり、従って、低流
計での(即ち、サージ近傍での)スロット又は孔の両端
間の圧力差が大きいので、本発明の圧縮機の運転が良好
に行われるのである。
多段圧縮機では、軸流、遠心、又はそれら両方の圧縮機
の多数が直列に接続されており、一つの圧縮機の出口が
列中の次の圧縮機の入[1に通じるようにされている。
の多数が直列に接続されており、一つの圧縮機の出口が
列中の次の圧縮機の入[1に通じるようにされている。
1個以上の直列の圧縮機並びにターボ過給機も本発明に
包含される。
包含される。
(実施例)
本発明を添付図面を参照して実施例により以下に1説明
する。
する。
第1図は、一段遠心圧縮(復円の質¥11流晴に対する
圧力をプロットしたグラフである。線り、E間の陰影を
付された領域は、本発明によらない圧縮機が作動する典
型的な機関回転数の範囲を示し°ζいる。しかし、機関
回転数の範囲を増大してグラフ−)二〇線り、B間の領
域をカバーすることが要望されている。従って、サージ
ング線を符号S1の線から符号S2の綿に千りかずため
には、圧縮機の特性を変える必要がある。これは、本発
明によって達成され得るが、同様の結果は軸流圧縮機に
ついても得られる。
圧力をプロットしたグラフである。線り、E間の陰影を
付された領域は、本発明によらない圧縮機が作動する典
型的な機関回転数の範囲を示し°ζいる。しかし、機関
回転数の範囲を増大してグラフ−)二〇線り、B間の領
域をカバーすることが要望されている。従って、サージ
ング線を符号S1の線から符号S2の綿に千りかずため
には、圧縮機の特性を変える必要がある。これは、本発
明によって達成され得るが、同様の結果は軸流圧縮機に
ついても得られる。
第2図は、通常の態様で回転自在に配された羽根車12
を有するハウジング10を備えた、一段遠心rt縮機の
断面図である。
を有するハウジング10を備えた、一段遠心rt縮機の
断面図である。
該車は、従来設計の複数の羽根又は翼14を有しており
、それぞれの羽根又は翼14は前縁16、後縁18及び
外側自由縁20を有している。該ハウジングは、空気等
の気体のための吸込口24を形成している外壁22、及
び1個又は複数の流路26を備えている。該流路26は
、圧縮された気体を羽根車12から内燃機関の吸込マニ
ホルド等の目的地まで運ぶためのものである。
、それぞれの羽根又は翼14は前縁16、後縁18及び
外側自由縁20を有している。該ハウジングは、空気等
の気体のための吸込口24を形成している外壁22、及
び1個又は複数の流路26を備えている。該流路26は
、圧縮された気体を羽根車12から内燃機関の吸込マニ
ホルド等の目的地まで運ぶためのものである。
内壁28は羽根車への入口30を形成している。該内壁
28の内面32は、羽根又は翼14の外側自由縁20に
極めて接近しており、殆ど同じ輪郭とされている。内X
i、748は、羽根車12の羽根14の上流に僅かに延
伸しており、璧22と壁28との間に環状の空間又はチ
ャンバ34が形成されている。環状チャンバ34は羽根
車12を部分的に囲んでいる。
28の内面32は、羽根又は翼14の外側自由縁20に
極めて接近しており、殆ど同じ輪郭とされている。内X
i、748は、羽根車12の羽根14の上流に僅かに延
伸しており、璧22と壁28との間に環状の空間又はチ
ャンバ34が形成されている。環状チャンバ34は羽根
車12を部分的に囲んでいる。
壁28には環状スロット36が形成されており、一連の
ウェブ38により該環状スロットが間隔を介してその周
囲で橋絡されている。スロット36は子午線長(図中の
線A)に沿って、最小圧力点の直く上流の点に位置して
いる。この点は、羽根又は翼14の前縁16から最小圧
力点までの距離の約65乃至75%とするのが好適であ
り、典型的には羽根車長の22乃至34%である。第1
図又は第2図に示された構成では、該スロットは羽根1
4の前縁16がら最小圧力点までの距離の約73%に、
そして羽根の前縁16から羽根車の羽根14の長さの3
0%に位置している。
ウェブ38により該環状スロットが間隔を介してその周
囲で橋絡されている。スロット36は子午線長(図中の
線A)に沿って、最小圧力点の直く上流の点に位置して
いる。この点は、羽根又は翼14の前縁16から最小圧
力点までの距離の約65乃至75%とするのが好適であ
り、典型的には羽根車長の22乃至34%である。第1
図又は第2図に示された構成では、該スロットは羽根1
4の前縁16がら最小圧力点までの距離の約73%に、
そして羽根の前縁16から羽根車の羽根14の長さの3
0%に位置している。
該スロットの合計面積は通常では、インデューザの環状
領域又は面積の13乃至23%程度である。
領域又は面積の13乃至23%程度である。
図示の構成では、スロットの合計面積はインデューザの
環状領域又は面積の15%である。
環状領域又は面積の15%である。
運転時には羽根車12は、例えば、圧縮機羽根車上共通
の軸に取り付けられたタービン車(不図示)により回転
させられ、そのために空気は吸込口24と入口30とを
介して羽根車12内に引き込まれる。
の軸に取り付けられたタービン車(不図示)により回転
させられ、そのために空気は吸込口24と入口30とを
介して羽根車12内に引き込まれる。
その空気は羽根車12により圧縮され、その後流路26
を通ってその最終目的地に送られる。チャンバ34内の
圧力は大気圧よりも低いのが通常であり、大流量及び高
回転運転時には羽根車によりスイープされている領域内
の圧力はチャンバ34内より低い。従って、空気はチャ
ンバ34がらスロット36を介して羽根車12の方に流
れ、それにより該羽根車に到達する空気の計が増大させ
られ、その最大流量容量が増大する。羽根車12を通る
流けが減少するにつれて、又は羽根車の回転数が減少す
るにつれて、スロット36を通って羽根車12内に引き
込まれる空気の星が平衡に達するまで減少する。羽根車
の流計又は回転数が更に減少すると、羽根車によりスィ
ーブされている領域の圧力がチャンバ34内より高くな
り、従って、羽根車12からチャンバ34に向かうスロ
ット36を介しての空気流が生じる。
を通ってその最終目的地に送られる。チャンバ34内の
圧力は大気圧よりも低いのが通常であり、大流量及び高
回転運転時には羽根車によりスイープされている領域内
の圧力はチャンバ34内より低い。従って、空気はチャ
ンバ34がらスロット36を介して羽根車12の方に流
れ、それにより該羽根車に到達する空気の計が増大させ
られ、その最大流量容量が増大する。羽根車12を通る
流けが減少するにつれて、又は羽根車の回転数が減少す
るにつれて、スロット36を通って羽根車12内に引き
込まれる空気の星が平衡に達するまで減少する。羽根車
の流計又は回転数が更に減少すると、羽根車によりスィ
ーブされている領域の圧力がチャンバ34内より高くな
り、従って、羽根車12からチャンバ34に向かうスロ
ット36を介しての空気流が生じる。
羽根車12を出た空気は空気吸込口の方に再循環し、入
口30に戻る。
口30に戻る。
羽根車の流量又は回転数が増大すると反対のことが起こ
る。即ち、羽根車から出る空気量が減少し、その後平衡
となり、空気はスロット36を通って羽根車12内に引
き込まれる。
る。即ち、羽根車から出る空気量が減少し、その後平衡
となり、空気はスロット36を通って羽根車12内に引
き込まれる。
この独特の構成によって、全速度に於ける圧縮機の安定
性が改善され、圧縮機の特性が変化するようになる。例
えば、第1図に示すように、サージング線が81から5
2に移動し、最大流量容量が線1?1から112に移動
する。従って、本実施例の圧縮機は従来の圧縮機よりも
広い速度範囲に互って機関と適合したものとなる。
性が改善され、圧縮機の特性が変化するようになる。例
えば、第1図に示すように、サージング線が81から5
2に移動し、最大流量容量が線1?1から112に移動
する。従って、本実施例の圧縮機は従来の圧縮機よりも
広い速度範囲に互って機関と適合したものとなる。
第3図は、スロット36が一連の孔40に置き換えられ
ている他の実施例を示している。勿論、この場合には第
2図の構成で示したウェブ38は必要ではない。子午線
長に沿う孔40の位置及び内面32に於ける孔の面積は
、第2図中のスロット36の位置及び面積とそれぞれ同
様である。核化の数は、圧hm !j!Jの車の羽根の
数に等しくないか、その倍数でないか、又はその率では
ないようにされなければならない。孔の数が羽根の数の
倍数又はその率である場合には、励起が誘鹿され得る。
ている他の実施例を示している。勿論、この場合には第
2図の構成で示したウェブ38は必要ではない。子午線
長に沿う孔40の位置及び内面32に於ける孔の面積は
、第2図中のスロット36の位置及び面積とそれぞれ同
様である。核化の数は、圧hm !j!Jの車の羽根の
数に等しくないか、その倍数でないか、又はその率では
ないようにされなければならない。孔の数が羽根の数の
倍数又はその率である場合には、励起が誘鹿され得る。
第3図に示された構成では、孔40の数は29、羽根の
数は16とされている。
数は16とされている。
第4図は更に他の実施例を示している。この実施例では
、ハウジングの壁内の一連の盲穴(blindbore
) 42によってチャンバ34が形成されている。
、ハウジングの壁内の一連の盲穴(blindbore
) 42によってチャンバ34が形成されている。
従って、内壁28及び外壁22はそれぞれこれら、の穴
42の間を接続している。これらの穴は、第2図のスロ
ット36と同様の環状スロット、又は第3図の孔40と
同様の一連の孔のどちらかに接続されている。
42の間を接続している。これらの穴は、第2図のスロ
ット36と同様の環状スロット、又は第3図の孔40と
同様の一連の孔のどちらかに接続されている。
第5図に示す実施例では、チャンバ34がハウジング1
0内に部分的に形成されており、また、リング46内に
形成された一連の孔44又は環状スロット44(連結ウ
ェブを有する)により部分的に形成されている。リング
46はアルミニウム類又はプラスチック製とすることが
できる。他の実施例に於けるのと同様に、チャンバ34
は一連の孔又はスロットを介して羽根車12と連通して
いる。
0内に部分的に形成されており、また、リング46内に
形成された一連の孔44又は環状スロット44(連結ウ
ェブを有する)により部分的に形成されている。リング
46はアルミニウム類又はプラスチック製とすることが
できる。他の実施例に於けるのと同様に、チャンバ34
は一連の孔又はスロットを介して羽根車12と連通して
いる。
第6図は、直列に配された軸流圧縮機100及び2個の
遠心圧縮機102.104を備えた多段圧縮機を示して
いる。軸流圧縮N100にば、一連の羽根又は翼106
を有する羽根車12が設けられている。
遠心圧縮機102.104を備えた多段圧縮機を示して
いる。軸流圧縮N100にば、一連の羽根又は翼106
を有する羽根車12が設けられている。
羽根又は翼106の各々は、前縁108、後縁【10及
び外側自由縁112を有している。圧縮機100によっ
て圧縮された空気は軸方向出口1■4を通って、遠心圧
縮機102の吸込口126に送られる。軸流圧縮@ 1
00には、第2図及び第3図の構成と同様に、環状空間
又はチャンバ34をそれぞれ規定している内壁28及び
外壁22が設けられている。更に、第3図の装置と同様
に一連の孔40が設けられている。
び外側自由縁112を有している。圧縮機100によっ
て圧縮された空気は軸方向出口1■4を通って、遠心圧
縮機102の吸込口126に送られる。軸流圧縮@ 1
00には、第2図及び第3図の構成と同様に、環状空間
又はチャンバ34をそれぞれ規定している内壁28及び
外壁22が設けられている。更に、第3図の装置と同様
に一連の孔40が設けられている。
これらの一連の孔40はスロット36とすることもでき
る。
る。
運転は第2図及び第3図の装置のそれと同様であり、サ
ージ近傍では空気は羽根車12からチャンバ34に出て
行き、大流量及び高回転では空気はチャンバ34から羽
根車に引き込まれる。2個の遠心圧縮i 102.10
4はそれぞれ、第2図乃至第5図の一つにより説明した
圧縮機の一つと同様である。
ージ近傍では空気は羽根車12からチャンバ34に出て
行き、大流量及び高回転では空気はチャンバ34から羽
根車に引き込まれる。2個の遠心圧縮i 102.10
4はそれぞれ、第2図乃至第5図の一つにより説明した
圧縮機の一つと同様である。
圧縮n102の出口は圧縮機104の入口に接続されて
いる。
いる。
(発明の効果)
上述の説明から明らかな諸効果に加えて、本発明の圧縮
機を用いれば、従来に於いて可能であったより以上に広
い範囲の機関回転数に亙っての運転が可能となる。
機を用いれば、従来に於いて可能であったより以上に広
い範囲の機関回転数に亙っての運転が可能となる。
4、図面の節、lな8゛凱
第1図は圧縮機内の質量流量対圧力のグラフ、第2図は
本発明圧縮機の1実施例の断面図、第3図は他の実施例
の断面図、第4図は更に他の実施例の断面図、第5図は
更に他の実施例の断面図、第6図は本発明による多段圧
縮機の断面図である。
本発明圧縮機の1実施例の断面図、第3図は他の実施例
の断面図、第4図は更に他の実施例の断面図、第5図は
更に他の実施例の断面図、第6図は本発明による多段圧
縮機の断面図である。
lO・・・ハウジング、12・・・羽根車、14・・・
羽根又は翼、16・・・前縁、18・・・後縁、20・
・・外側自由縁、22・・・外壁、28・・・内壁、3
4・・・チャンバ、36・・・スロット。
羽根又は翼、16・・・前縁、18・・・後縁、20・
・・外側自由縁、22・・・外壁、28・・・内壁、3
4・・・チャンバ、36・・・スロット。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、前縁、後縁及び外側自由縁を有する複数の羽根又は
翼が設けられ、且つ固定ハウジング内に回転自在に配設
された羽根車を備え、該ハウジングは、内壁及び外壁を
有しており、該内壁の内面の少なくとも一部分が該羽根
又は翼の外側自由縁に極めて接近しているか同様の輪郭
であり、且つ該外側自由縁近傍の領域内で該羽根車への
入口を形成しており、該外壁が軸方向に延伸しており該
内壁を囲んでいる気体吸込口を形成しており、該気体吸
込口が、該羽根又は翼を好ましくは少なくとも部分的に
囲んでいる領域内で該内壁と外壁との間に形成されたチ
ャンバに接続されており、該内壁を介して該チャンバと
該内壁の内面との間に連通が設けられており、それによ
り羽根又は翼によりスイープされる領域と気体吸込口と
の間を該チャンバを介して気体が通過するようにされて
いる圧縮機。 2、前記チャンバと内壁の内面との間の連通が、内壁の
回りに延伸し一連の連結ウェブにより橋絡されている環
状スロットである特許請求の範囲第1項に記載の圧縮機
。 3、前記連通が複数の孔であり、該孔の数が前記羽根車
上の羽根又は翼の数に等しくなく、その倍数ではなく、
その率でもない特許請求の範囲第2項に記載の圧縮機。 4、前記連通が29乃至43個の孔を備えている特許請
求の範囲第2項又は第3項に記載の圧縮機。 5、前記内壁の内面に於ける孔又はスロットの合計面積
がインデューサ環状面積の13乃至23%である特許請
求の範囲第2項乃至第4項のいずれかに記載の圧縮機。 6、遠心圧縮機であり、前記孔又はスロットが最小圧力
点の直ぐ上流の子午線長に沿う点に位置している特許請
求の範囲第2項乃至第5項のいずれかに記載の圧縮機。 7、前記孔又はスロットが、前記羽根の前縁から最小圧
力点までの距離の65乃至75%程度の点に位置してい
る特許請求の範囲第2項乃至第6項のいずれかに記載の
圧縮機。 8、軸流圧縮機であり、前記孔又はスロットが前記羽根
の外側自由縁の長さに沿って前縁から15乃至25%程
度に位置している特許請求の範囲第2項乃至第5項のい
ずれかに記載の圧縮機。 9、複数の圧縮機が直列に接続されており、或る圧縮機
の出口が列中の次の圧縮機の入口に導かれている多段圧
縮機であって、前記直列の圧縮機のうちの少なくとも1
個が、前縁、後縁及び外側自由縁を有する複数の羽根又
は翼が設けられ、且つ固定ハウジング内に回転自在に配
設された羽根車を備え、該ハウジングは、内壁及び外壁
を有しており、該内壁の内面の少なくとも一部分が該羽
根又は翼の外側自由縁に極めて接近しているか同様の輪
郭であり、且つ該外側自由縁近傍の領域内で該羽根車へ
の入口を形成しており、該外壁が軸方向に延伸しており
該内壁を囲んでいる気体吸込口を形成しており、該気体
吸込口が、該羽根又は翼を好ましくは少なくとも部分的
に囲んでいる領域内で該内壁と外壁との間に形成された
チャンバに接続されており、該内壁を介して該チャンバ
と該内壁の内面との間に連通が設けられており、それに
より羽根又は翼によりスイープされる領域と気体吸込口
との間を該チャンバを介して気体が通過するようにされ
ている圧縮機である多段圧縮機。 10、前記チャンバと内壁の内面との間の連通が、内壁
の回りに延伸し一連の連結ウェブにより橋絡されている
環状スロットである特許請求の範囲第9項に記載の多段
圧縮機。 11、前記連通が複数の孔であり、該孔の数が前記羽根
車上の羽根又は翼の数に等しくなく、その倍数ではなく
、その率でもない特許請求の範囲第10項に記載の多段
圧縮機。 12、前記連通が29乃至43個の孔を備えている特許
請求の範囲第10項又は第11項に記載の多段圧縮機。 13、前記内壁の内面に於ける孔又はスロットの合計面
積がインデューサ環状面積の13乃至23%である特許
請求の範囲第10項乃至第12項のいずれかに記載の多
段圧縮機。 14、前記圧縮機が遠心圧縮機であり、前記孔又はスロ
ットが最小圧力点の直ぐ上流の子午線長に沿う点に位置
している特許請求の範囲第10項乃至第13項のいずれ
かに記載の多段圧縮機。 15、前記孔又はスロットが、前記羽根の前縁から最小
圧力点までの距離の65乃至75%程度の点に位置して
いる特許請求の範囲第10項乃至第14項のいずれかに
記載の多段圧縮機。 16、前記圧縮機が軸流圧縮機であり、前記孔又はスロ
ットが前記羽根の外側自由縁の長さに沿って前縁から1
5乃至25%程度に位置している特許請求の範囲第10
項乃至第13項のいずれかに記載の多段圧縮機。 17、圧縮機を備えたターボ過給機であって、該圧縮機
が、前縁、後縁及び外側自由縁を有する複数の羽根又は
翼が設けられ、且つ固定ハウジング内に回転自在に配設
された羽根車を備え、該ハウジングは、内壁及び外壁を
有しており、該内壁の内面の少なくとも一部分が該羽根
又は翼の外側自由縁に極めて接近しているか同様の輪郭
であり、且つ該外側自由縁近傍の領域内で該羽根車への
入口を形成しており、該外壁が軸方向に延伸しており該
内壁を囲んでいる気体吸込口を形成しており、該気体吸
込口が、該羽根又は翼を好ましくは少なくとも部分的に
囲んでいる領域内で該内壁と外壁との間に形成されたチ
ャンバに接続されており、該内壁を介して該チャンバと
該内壁の内面との間に連通が設けられており、それによ
り羽根又は翼によりスイープされる領域と気体吸込口と
の間を該チャンバを介して気体が通過するようにされて
いるターボ過給機。 18、前記チャンバと内壁の内面との間の連通が、内壁
の回りに延伸し一連の連結ウェブにより橋絡されている
環状スロットである特許請求の範囲第17項に記載のタ
ーボ過給機。 19、前記連通が複数の孔であり、該孔の数が前記羽根
車上の羽根又は翼の数に等しくなく、その倍数ではなく
、その率でもない特許請求の範囲第18項に記載のター
ボ過給機。 20、前記連通が29乃至43個の孔を備えている特許
請求の範囲第18項又は第19項に記載のターボ過給機
。 21、前記内壁の内面に於ける孔又はスロットの合計面
積がインデューサ環状面積の13乃至23%である特許
請求の範囲第18項乃至第20項のいずれかに記載のタ
ーボ過給機。 22、前記圧縮機が遠心圧縮機であり、前記孔又はスロ
ットが最小圧力点の直ぐ上流の子午線長に沿う点に位置
している特許請求の範囲第18項乃至第21項のいずれ
かに記載のターボ過給機。 23、前記孔又はスロットが、前記羽根の前縁から最小
圧力点までの距離の65乃至75%程度の点に位置して
いる特許請求の範囲第18項乃至第22項のいずれかに
記載のターボ過給機。 24、前記圧縮機が軸流圧縮機であり、前記孔又はスロ
ットが前記羽根の外側自由縁の長さに沿って前縁から1
5乃至25%程度に位置している特許請求の範囲第18
項乃至第21項のいずれかに記載のターボ過給機。 25、前記圧縮機が複数の圧縮機が直列に接続されてお
り、或る圧縮機の出口が列中の次の圧縮機の入口に導か
れている多段圧縮機であって、前記直列の圧縮機のうち
の少なくとも1個が、前縁、後縁及び外側自由縁を有す
る複数の羽根又は翼が設けられ、且つ固定ハウジング内
に回転自在に配設された羽根車を備え、該ハウジングは
、内壁及び外壁を有しており、該内壁の内面の少なくと
も一部分が該羽根又は翼の外側自由縁に極めて接近して
いるか同様の輪郭であり、且つ該外側自由縁近傍の領域
内で該羽根車への入口を形成しており、該外壁が軸方向
に延伸しており該内壁を囲んでいる気体吸込口を形成し
ており、該気体吸込口が、該羽根又は翼を好ましくは少
なくとも部分的に囲んでいる領域内で該内壁と外壁との
間に形成されたチャンバに接続されており、該内壁を介
して該チャンバと該内壁の内面との間に連通が設けられ
ており、それにより羽根又は翼によりスイープされる領
域と気体吸込口との間を該チャンバを介して気体が通過
するようにされている圧縮機であるターボ過給機。 26、前記チャンバと内壁の内面との間の連通が、内壁
の回りに延伸し一連の連結ウェブにより橋絡されている
環状スロットである特許請求の範囲第25項に記載のタ
ーボ過給機。 27、前記連通が複数の孔であり、該孔の数が前記羽根
車上の羽根又は翼の数に等しくなく、その倍数ではなく
、その率でもない特許請求の範囲第26項に記載のター
ボ過給機。 28、前記連通が29乃至43個の孔を備えている特許
請求の範囲第26項又は第27項に記載のターボ過給機
。 29、前記内壁の内面に於ける孔又はスロットの合計面
積がインデューサ環状面積の13乃至23%である特許
請求の範囲第26項乃至第28項のいずれかに記載のタ
ーボ過給機。 30、前記圧縮機が遠心圧縮機であり、前記孔又はスロ
ットが最小圧力点の直ぐ上流の子午線長に沿う点に位置
している特許請求の範囲第26項乃至第29項のいずれ
かに記載のターボ過給機。 31、前記孔又はスロットが、前記羽根の前縁から最小
圧力点までの距離の65乃至75%程度の点に位置して
いる特許請求の範囲第26項乃至第30項のいずれかに
記載のターボ過給機。 32、前記圧縮機が軸流圧縮機であり、前記孔又はスロ
ットが前記羽根の外側自由縁の長さに沿って前縁から1
5乃至25%程度に位置している特許請求の範囲第26
項乃至第29項のいずれかに記載のターボ過給機。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB858531739A GB8531739D0 (en) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | Compressors |
GB8531739 | 1985-12-24 | ||
GB8600884 | 1986-01-15 | ||
GB868600884A GB8600884D0 (en) | 1986-01-15 | 1986-01-15 | Compressors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62178799A true JPS62178799A (ja) | 1987-08-05 |
JP2569029B2 JP2569029B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=26290155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61316093A Expired - Lifetime JP2569029B2 (ja) | 1985-12-24 | 1986-12-23 | 遠心圧縮機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4743161A (ja) |
EP (1) | EP0229519B2 (ja) |
JP (1) | JP2569029B2 (ja) |
BR (1) | BR8606418A (ja) |
DE (1) | DE3670347D1 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307719A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | Mazda Motor Corp | 反応射出成形型 |
JPH0368599U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-05 | ||
JPH0630498U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-22 | 三菱重工業株式会社 | 遠心式圧縮機のシユラウドケーシング |
JPH06147195A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ターボチャージャのコンプレッサハウジング |
JPH11201094A (ja) * | 1998-01-19 | 1999-07-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ターボ圧縮機 |
JP2004332734A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Holset Eng Co Ltd | 圧縮機 |
JP2012036782A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Ihi Corp | 圧縮機 |
JP2012041826A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Ihi Corp | ターボ圧縮機 |
JP2012509428A (ja) * | 2008-11-18 | 2012-04-19 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ガスターボチャージャのコンプレッサ |
JP2013527382A (ja) * | 2010-06-04 | 2013-06-27 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ガスターボチャージャのコンプレッサ |
JP2014051915A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Toyota Motor Corp | 過給機のデポジット除去装置 |
WO2014128939A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機 |
KR101477420B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2014-12-29 | (주)계양정밀 | 공기유동부가 형성된 터보차져 컴프레서 |
WO2016002037A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 三菱重工業株式会社 | コンプレッサカバー、遠心圧縮機及び過給機、並びに、コンプレッサカバーの製造方法 |
Families Citing this family (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4930979A (en) * | 1985-12-24 | 1990-06-05 | Cummins Engine Company, Inc. | Compressors |
GB2202585B (en) * | 1987-03-24 | 1991-09-04 | Holset Engineering Co | Improvements in and relating to compressors |
CH675279A5 (ja) * | 1988-06-29 | 1990-09-14 | Asea Brown Boveri | |
US4930978A (en) * | 1988-07-01 | 1990-06-05 | Household Manufacturing, Inc. | Compressor stage with multiple vented inducer shroud |
US4981018A (en) * | 1989-05-18 | 1991-01-01 | Sundstrand Corporation | Compressor shroud air bleed passages |
GB2234295B (en) * | 1989-07-21 | 1993-07-21 | Rolls Royce Plc | Gas turbine engine compressor assembly |
DE4027174A1 (de) * | 1990-08-28 | 1992-03-05 | Kuehnle Kopp Kausch Ag | Kennfeldstabilisierung bei einem radialverdichter |
US5257901A (en) * | 1990-12-28 | 1993-11-02 | Whirlpool Corporation | Quick-priming centrifugal pump |
US5246335A (en) * | 1991-05-01 | 1993-09-21 | Ishikawajima-Harimas Jukogyo Kabushiki Kaisha | Compressor casing for turbocharger and assembly thereof |
US5186601A (en) * | 1991-09-16 | 1993-02-16 | Sundstrand Corp. | Compressor shroud air bleed arrangement |
US5236301A (en) * | 1991-12-23 | 1993-08-17 | Allied-Signal Inc. | Centrifugal compressor |
US5304033A (en) * | 1992-07-20 | 1994-04-19 | Allied-Signal Inc. | Rotary compressor with stepped cover contour |
DE59206751D1 (de) * | 1992-10-17 | 1996-08-14 | Asea Brown Boveri | Stabilisierungseinrichtung zur Kennfelderweiterung eines Verdichters |
US5295785A (en) * | 1992-12-23 | 1994-03-22 | Caterpillar Inc. | Turbocharger having reduced noise emissions |
CZ48394A3 (en) * | 1993-03-04 | 1994-09-14 | Abb Management Ag | Radial-flow compressor with a flow-stabilizing casing |
GB2312929B (en) * | 1996-05-07 | 2000-08-23 | Inst Francais Du Petrole | Axial-flow and centrifugal pump system |
GB2319809A (en) | 1996-10-12 | 1998-06-03 | Holset Engineering Co | An enhanced map width compressor |
GB9722916D0 (en) * | 1997-10-31 | 1998-01-07 | Holset Engineering Co | Compressor |
US6183195B1 (en) | 1999-02-04 | 2001-02-06 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Single slot impeller bleed |
GB9918072D0 (en) * | 1999-07-30 | 1999-10-06 | Alliedsignal Ltd | Turbocharger |
US6290458B1 (en) | 1999-09-20 | 2001-09-18 | Hitachi, Ltd. | Turbo machines |
DE10002581C2 (de) * | 2000-01-21 | 2002-01-17 | Man B & W Diesel Ag | Turbolader |
DE60014025T2 (de) * | 2000-03-17 | 2006-02-16 | Hitachi, Ltd. | Turbomaschinen |
US6623239B2 (en) * | 2000-12-13 | 2003-09-23 | Honeywell International Inc. | Turbocharger noise deflector |
US6699008B2 (en) | 2001-06-15 | 2004-03-02 | Concepts Eti, Inc. | Flow stabilizing device |
US6669436B2 (en) | 2002-02-28 | 2003-12-30 | Dresser-Rand Company | Gas compression apparatus and method with noise attenuation |
US7059820B2 (en) * | 2002-07-19 | 2006-06-13 | Honeywell International, Inc. | Noise control |
WO2004055373A1 (de) * | 2002-12-18 | 2004-07-01 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Wasserführendes haushaltgerät mit einer entleerungspumpe sowie entleerungspumpe |
US6918740B2 (en) * | 2003-01-28 | 2005-07-19 | Dresser-Rand Company | Gas compression apparatus and method with noise attenuation |
DE602004001908T2 (de) * | 2003-04-30 | 2007-04-26 | Holset Engineering Co. Ltd., Huddersfield | Kompressor |
US6932563B2 (en) * | 2003-05-05 | 2005-08-23 | Honeywell International, Inc. | Apparatus, system and method for minimizing resonant forces in a compressor |
US7025557B2 (en) * | 2004-01-14 | 2006-04-11 | Concepts Eti, Inc. | Secondary flow control system |
US6945748B2 (en) * | 2004-01-22 | 2005-09-20 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Centrifugal compressor with channel ring defined inlet recirculation channel |
GB0403869D0 (en) * | 2004-02-21 | 2004-03-24 | Holset Engineering Co | Compressor |
US6959552B2 (en) * | 2004-03-18 | 2005-11-01 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Gas turbine inlet flow straightener |
US7147426B2 (en) * | 2004-05-07 | 2006-12-12 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Shockwave-induced boundary layer bleed |
US7326027B1 (en) | 2004-05-25 | 2008-02-05 | The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration | Devices and methods of operation thereof for providing stable flow for centrifugal compressors |
JP5043686B2 (ja) | 2005-02-23 | 2012-10-10 | カミンズ・ターボ・テクノロジーズ・リミテッド | 圧縮機 |
US8511083B2 (en) * | 2005-12-15 | 2013-08-20 | Honeywell International, Inc. | Ported shroud with filtered external ventilation |
US7575411B2 (en) | 2006-05-22 | 2009-08-18 | International Engine Intellectual Property Company Llc | Engine intake air compressor having multiple inlets and method |
WO2007148042A1 (en) * | 2006-06-17 | 2007-12-27 | Cummins Turbo Technologies Limited | Compressor |
GB0701012D0 (en) | 2007-01-19 | 2007-02-28 | Cummins Turbo Tech Ltd | Compressor |
GB0716060D0 (en) * | 2007-08-17 | 2007-09-26 | Cummins Turbo Technologies | An engine generator set |
GB0718846D0 (en) | 2007-09-27 | 2007-11-07 | Cummins Turbo Tech Ltd | Compressor |
GB0724701D0 (en) * | 2007-12-18 | 2008-01-30 | Cummins Turbo Tech Ltd | Compressor |
US8546965B2 (en) * | 2008-01-15 | 2013-10-01 | Raymond Alvarez | Reduced pressure differential hydroelectric turbine system |
JP5039673B2 (ja) * | 2008-02-27 | 2012-10-03 | 三菱重工業株式会社 | ターボ型圧縮機のストラット構造 |
US8105012B2 (en) * | 2008-03-12 | 2012-01-31 | Opra Technologies B.V. | Adjustable compressor bleed system and method |
US20110223029A1 (en) * | 2008-09-11 | 2011-09-15 | Hunter Pacific International Pty Ltd | Extraction fan and rotor |
US8061974B2 (en) * | 2008-09-11 | 2011-11-22 | Honeywell International Inc. | Compressor with variable-geometry ported shroud |
DE102008047506A1 (de) * | 2008-09-17 | 2010-04-15 | Daimler Ag | Radialverdichter, insbesondere für einen Abgasturbolader einer Brennkraftmaschine |
DE102008061235B4 (de) * | 2008-12-09 | 2017-08-10 | Man Diesel & Turbo Se | Schwingungsreduzierung in einem Abgasturbolader |
GB0823372D0 (en) | 2008-12-23 | 2009-01-28 | Cummins Turbo Tech Ltd | A compressor |
GB2470050B (en) * | 2009-05-07 | 2015-09-23 | Cummins Turbo Tech Ltd | A compressor |
US20110033287A1 (en) * | 2009-08-10 | 2011-02-10 | Lindner Bjoern Gerd | Blower scroll having an aspirator venturi |
DE102009052162B4 (de) * | 2009-11-06 | 2016-04-14 | Mtu Friedrichshafen Gmbh | Verdichteranordnung und Verfahren zur Herstellung einer solchen |
DE102009054771A1 (de) * | 2009-12-16 | 2011-06-22 | Piller Industrieventilatoren GmbH, 37186 | Turboverdichter |
DE102011017419B4 (de) | 2010-04-19 | 2021-11-18 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Ablenkeinheit für eine Gasströmung in einem Kompressor und Kompressor, der diese enthält |
US9429029B2 (en) | 2010-09-30 | 2016-08-30 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Gas turbine blade and method of protecting same |
US9587645B2 (en) | 2010-09-30 | 2017-03-07 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Airfoil blade |
US9567942B1 (en) * | 2010-12-02 | 2017-02-14 | Concepts Nrec, Llc | Centrifugal turbomachines having extended performance ranges |
US9163516B2 (en) * | 2011-11-14 | 2015-10-20 | Concepts Eti, Inc. | Fluid movement system and method for determining impeller blade angles for use therewith |
US9427835B2 (en) | 2012-02-29 | 2016-08-30 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Nano-metal coated vane component for gas turbine engines and method of manufacturing same |
WO2013133979A1 (en) * | 2012-03-06 | 2013-09-12 | Borgwarner Inc. | Exhaust-gas turbocharger |
EP2863064B1 (en) * | 2012-08-24 | 2019-06-05 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Centrifugal compressor |
KR101790421B1 (ko) | 2013-01-23 | 2017-10-25 | 컨셉츠 이티아이 인코포레이티드 | 터보머신들의 인접한 블레이드 요소들의 흐름장들의 결합을 가하는 구조들 및 방법들, 그리고 그들을 포함하는 터보머신들 |
US9726084B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-08-08 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Compressor bleed self-recirculating system |
GB201308381D0 (en) * | 2013-05-09 | 2013-06-19 | Imp Innovations Ltd | A modified inlet duct |
US10107296B2 (en) * | 2013-06-25 | 2018-10-23 | Ford Global Technologies, Llc | Turbocharger systems and method to prevent compressor choke |
CN113685377A (zh) | 2014-06-24 | 2021-11-23 | 概创机械设计有限责任公司 | 用于涡轮机的流动控制结构及其设计方法 |
JP6594019B2 (ja) * | 2015-04-14 | 2019-10-23 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 入口案内羽根及び遠心圧縮機 |
KR102488570B1 (ko) * | 2016-02-02 | 2023-01-13 | 한화파워시스템 주식회사 | 유체기계 |
SE539728C2 (en) | 2016-03-17 | 2017-11-14 | Scania Cv Ab | A compressor arrangement supplying charged air to a combustion engine |
JP6663269B2 (ja) * | 2016-03-28 | 2020-03-11 | 株式会社日立製作所 | 圧縮機 |
US11092363B2 (en) | 2017-04-04 | 2021-08-17 | Danfoss A/S | Low back pressure flow limiter |
US10935035B2 (en) * | 2017-10-26 | 2021-03-02 | Hanwha Power Systems Co., Ltd | Closed impeller with self-recirculation casing treatment |
SE542728C2 (en) * | 2017-12-05 | 2020-06-30 | Scania Cv Ab | Compressor Housing, Turbocharger, and Related Devices |
DE102018102704A1 (de) * | 2018-02-07 | 2019-08-08 | Man Energy Solutions Se | Radialverdichter |
CN110657125B (zh) * | 2019-09-26 | 2020-12-11 | 成都凯天电子股份有限公司 | 提高叶轮抗空化性能的方法 |
DE102019133244A1 (de) * | 2019-12-05 | 2021-06-10 | Efficient Energy Gmbh | Wärmepumpe mit stabilitätsverbessertem verdichter |
US11828188B2 (en) | 2020-08-07 | 2023-11-28 | Concepts Nrec, Llc | Flow control structures for enhanced performance and turbomachines incorporating the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166799A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Ebara Corp | 遠心圧縮機 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB589689A (en) * | 1944-03-31 | 1947-06-26 | British Thomson Houston Co Ltd | Improvements in and relating to centrifugal compressors |
US2832292A (en) * | 1955-03-23 | 1958-04-29 | Edwards Miles Lowell | Pump assemblies |
GB897575A (en) * | 1958-07-30 | 1962-05-30 | Sulzer Ag | Methods of and apparatus for preventing surging in single-stage or multi-stage radial flow compressors |
CH404069A (de) * | 1962-06-29 | 1965-12-15 | Licentia Gmbh | Strömungskanal, insbesondere Arbeitsmittelströmungskanal eines Turbokompressors |
FR1344950A (fr) * | 1962-09-04 | 1963-12-06 | Snecma | Pompe centrifuge à admission périphérique |
DE1503581B1 (de) * | 1965-05-04 | 1970-12-17 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Mit Abgasturbo-Aufladung betriebene Zweitakt-Brennkraftmaschine |
FR1472085A (fr) * | 1965-11-18 | 1967-03-10 | Snecma | Perfectionnement aux compresseurs contra-rotatifs |
GB1153345A (en) * | 1966-06-20 | 1969-05-29 | Caterpillar Tractor Co | Imminent Separation Fluid Diffuser Passage |
DE1815229A1 (de) * | 1968-12-17 | 1970-08-13 | Daimler Benz Ag | Abblasvorrichtung fuer eine Turbomaschine |
GB1342590A (en) * | 1970-07-17 | 1974-01-03 | Secr Defence | Suppression of noise in gas turbine engines |
US3901620A (en) * | 1973-10-23 | 1975-08-26 | Howell Instruments | Method and apparatus for compressor surge control |
US3887295A (en) * | 1973-12-03 | 1975-06-03 | Gen Motors Corp | Compressor inlet control ring |
US3951566A (en) * | 1973-12-11 | 1976-04-20 | Electricite De France (Service National) | Axial-flow fan with by-pass pipe or pipes |
US4212585A (en) * | 1978-01-20 | 1980-07-15 | Northern Research And Engineering Corporation | Centrifugal compressor |
US4248566A (en) * | 1978-10-06 | 1981-02-03 | General Motors Corporation | Dual function compressor bleed |
US4479755A (en) * | 1982-04-22 | 1984-10-30 | A/S Kongsberg Vapenfabrikk | Compressor boundary layer bleeding system |
-
1986
- 1986-12-22 DE DE8686310005T patent/DE3670347D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-22 EP EP86310005A patent/EP0229519B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-23 US US06/945,713 patent/US4743161A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-23 JP JP61316093A patent/JP2569029B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1986-12-23 BR BR8606418A patent/BR8606418A/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60166799A (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | Ebara Corp | 遠心圧縮機 |
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02307719A (ja) * | 1989-05-23 | 1990-12-20 | Mazda Motor Corp | 反応射出成形型 |
JPH0368599U (ja) * | 1989-11-07 | 1991-07-05 | ||
JPH0630498U (ja) * | 1992-09-18 | 1994-04-22 | 三菱重工業株式会社 | 遠心式圧縮機のシユラウドケーシング |
JPH06147195A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-05-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ターボチャージャのコンプレッサハウジング |
JPH11201094A (ja) * | 1998-01-19 | 1999-07-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ターボ圧縮機 |
JP2004332734A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-11-25 | Holset Eng Co Ltd | 圧縮機 |
JP2012509428A (ja) * | 2008-11-18 | 2012-04-19 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ガスターボチャージャのコンプレッサ |
JP2013527382A (ja) * | 2010-06-04 | 2013-06-27 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 排気ガスターボチャージャのコンプレッサ |
JP2012036782A (ja) * | 2010-08-05 | 2012-02-23 | Ihi Corp | 圧縮機 |
JP2012041826A (ja) * | 2010-08-16 | 2012-03-01 | Ihi Corp | ターボ圧縮機 |
JP2014051915A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Toyota Motor Corp | 過給機のデポジット除去装置 |
WO2014128939A1 (ja) * | 2013-02-22 | 2014-08-28 | 三菱重工業株式会社 | 遠心圧縮機 |
US10125793B2 (en) | 2013-02-22 | 2018-11-13 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Centrifugal compressor |
KR101477420B1 (ko) * | 2013-09-09 | 2014-12-29 | (주)계양정밀 | 공기유동부가 형성된 터보차져 컴프레서 |
WO2016002037A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-07 | 三菱重工業株式会社 | コンプレッサカバー、遠心圧縮機及び過給機、並びに、コンプレッサカバーの製造方法 |
CN106574631A (zh) * | 2014-07-03 | 2017-04-19 | 三菱重工发动机和增压器株式会社 | 压缩机壳、离心压缩机及增压器、以及压缩机壳的制造方法 |
JPWO2016002037A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2017-04-27 | 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 | コンプレッサカバー、遠心圧縮機及び過給機、並びに、コンプレッサカバーの製造方法 |
US10436218B2 (en) | 2014-07-03 | 2019-10-08 | Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger , Ltd. | Compressor cover, centrifugal compressor, and turbocharger, and compressor cover manufacturing method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0229519B2 (en) | 1996-11-13 |
DE3670347D1 (de) | 1990-05-17 |
BR8606418A (pt) | 1987-10-13 |
EP0229519A1 (en) | 1987-07-22 |
EP0229519B1 (en) | 1990-04-11 |
JP2569029B2 (ja) | 1997-01-08 |
US4743161A (en) | 1988-05-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62178799A (ja) | 遠心圧縮機 | |
US4930979A (en) | Compressors | |
US4981018A (en) | Compressor shroud air bleed passages | |
US4248566A (en) | Dual function compressor bleed | |
JP4317327B2 (ja) | 低速度高圧縮比ターボチャージャ | |
US7229243B2 (en) | Compressor | |
EP1473463B1 (en) | Compressor | |
EP2024643B1 (en) | Inclined rib ported shroud compressor housing | |
US5236301A (en) | Centrifugal compressor | |
US7575411B2 (en) | Engine intake air compressor having multiple inlets and method | |
US8845268B2 (en) | Multistage compressor with improved map width performance | |
CN104421199B (zh) | 功能非对称的双侧涡轮增压器叶轮和扩压器 | |
US4222703A (en) | Turbine engine with induced pre-swirl at compressor inlet | |
JP2004332734A5 (ja) | ||
JPH02136598A (ja) | ガス圧縮機ステージ | |
JP4012507B2 (ja) | 複流圧縮機 | |
US4243357A (en) | Turbomachine | |
CN104421201A (zh) | 结构非对称的双侧涡轮增压器叶轮 | |
US4934139A (en) | Turbofan gas turbine engine | |
JPS60116821A (ja) | 排気タ−ビン過給機 | |
CS209530B2 (en) | Turboblower with the turbine for exhaust gases | |
JPS59168296A (ja) | 多段軸流圧縮機のサ−ジング防止装置 | |
WO2021205689A1 (ja) | 遠心圧縮機および過給機 | |
JP2594038Y2 (ja) | ブリード集合管構造 | |
JPH10213095A (ja) | 遠心圧縮機のインペラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |