JP5039673B2 - ターボ型圧縮機のストラット構造 - Google Patents

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Description

本発明は、輻流型排気ターボ過給機等に適用され、回転軸心を中心に回転駆動される羽根車と循環通路付きの環状筒部と該環状筒部の外周部から固定ハウジングの内周部との間に設けられ該環状筒部を支持する複数のストラットを備えたターボ型圧縮機のストラット構造に係り、特に前記ストラットが回転軸心を中心に周方向に複数個配設されたターボ型圧縮機に関する。
排気ターボ過給機の遠心圧縮機に用いられるターボ型圧縮機においては、タービンロータの回転はタービンシャフトを介してターボ型圧縮機の羽根車を回転させ、コンプレッサハウジングの空気入口通路を通って、吸入された空気を該羽根車で加圧して、空気通路を通してエンジンに供給される。即ち、空気はターボ型圧縮機の遠心力によって加圧され、エンジンに供給されることとなる。
かかる排気ターボ過給機の遠心圧縮機つまりターボ型圧縮機においては、作動範囲の拡大の要求が強まっている。そのため、従来は特許文献1(特開2004−27931号公報)に示されるように、圧縮機の回転軸心に沿って延びて羽根車を収納し、気体を羽根車の羽根に導く気体入口通路が形成された固定ハウジングと、該固定ハウジングの気体入口通路の外周部位に回転軸心を中心とした円周上に配置され気体入口通路から分岐されてシュラウド部とを連通する循環通路を外周側に区画形成する環状筒部を設け、該循環通路のシュラウド部側の開口位置を、羽根の前縁から子午線に沿って2〜21%の位置とすることで、排気ターボ過給機のターボ型圧縮機の作業範囲の拡大を図る手段が提供されている。
特開2004−27931号公報
しかしながら、特許文献1(特開2004−27931号公報)に示された技術のように、気体を圧縮するための羽根の回転により発生し、羽根の回転数及び羽根の枚数に基づいて決まる騒音周波数が、循環通路の長さによって決まる軸方向の共鳴と一致すると、共鳴が発生する可能性がある。
かかる騒音は、前記循環通路を外周側に区画形成する環状筒部とこれを支持するストラットの数等によって影響されることが多い。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、気体を圧縮するための羽根の回転により発生する騒音の周波数が、循環通路の軸方向の共鳴周波数等と一致しないような、ストラットと環状筒部との組み合せを求めて、かかる共鳴振動を低減するターボ型圧縮機のストラット構造を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、回転軸心を中心に回転駆動される羽根及び該羽根内周側を支持するハブ部及び該羽根の径方向外側部分を構成するシュラウド部を備えた羽根車と、前記回転軸心に沿って延びて前記羽根車を収納し気体を前記羽根に導く気体入口通路が形成された固定ハウジングと、該固定ハウジングの前記気体入口通路の外周部位に前記回転軸心を中心とした円周上に配置され前記気体入口通路から分岐されて前記シュラウド部とを連通する循環通路を外周側に区画形成する環状筒部と、前記回転軸心を中心とした半径方向の放射状に延びて前記循環通路を円周方向に分割するために前記環状筒部の外周部から前記循環通路を貫通して前記固定ハウジングの内周部との間に複数のストラットとを備えたターボ型圧縮機において、ストラット形成予定部を、回転軸心を中心として4個以上円周方向等間隔に形成するとともに、該ストラット形成予定部の1個を円周方向に沿って一定角度ずらして形成し、対応する夫々のストラット形成予定部にストラットを配置したことを特徴とする。また、本発明は、1個のストラット形成予定部のずらし量を、(360°/T)(Tはストラット形成予定部の数)とすれば一個のストラット形成予定部が除去されることなる。
従って本発明は、前記ターボ型圧縮機において、前記ストラット形成予定部を、前記回転軸心を中心とした円周方向に等間隔に形成するとともに、該ストラット形成予定部の1個を除いて他のストラット形成予定部にストラットを配置したことを規定する。
前記ストラットは、具体的は、次のように構成する。
(1)前記ストラット形成予定部の数を4個とし、1個のストラット形成予定部のずらし量を、((180°/T)×(1/2〜1/3))°(Tはストラット形成予定部の数)として該ストラット形成予定部にストラットを配置するのがよい。
特に、前記により配置したストラット形成予定部の数を4個とし、1個のストラット形成予定部のずらし量を18°として該ストラット形成予定部にストラットを配置することが好ましい。
(2)前記により配置したストラット形成予定部の数を5個〜6個とし、1個のずらし量を、((180°/T)×(1/2))°(Tはストラット形成予定部の数)として該ストラット形成予定部にストラットを配置することが好ましい。
(3)前記により配置したストラット形成予定部の数を7個以上とし、1個のストラット形成予定部のずらし量を、(180°/T)(Tはストラット形成予定部の数)として、該ストラット形成予定部にストラットを配置する((360°/Tの場合は)一個のストラット形成予定部が除去されるのでストラットはT−1となる)。
本発明によれば、前記ストラット形成予定部を、回転軸心を中心として4個以上円周方向等間隔に配置するとともに、該ストラット形成予定部の1個を円周方向に沿って一定角度ずらして形成するか、前記ストラット形成予定部を、回転軸心を中心とした円周方向等間隔に配置するとともに、該ストラット形成予定部の1個を除去してストラットを配置(ストラットの数はT-1)したので、円周方向におけるストラットの配置をアンバランスにしたことにより、ストラット本数の整数倍の励振力成分を1割程度低減することが可能となる。これにより、ストラット本数の整数倍以外の励振力成分の増加を最低限に抑えることができる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図1は本発明の第1実施例にかかる排気ターボ過給機の遠心圧縮機の要部断面図、図2は遠心圧縮機を空気入口通路側から見た図である。図3は前記ストラット形成予定部の数及び配置を示す骨格図である。
図1〜3において、8は羽根車で、ハブ8c上に円周方向に沿って複数枚の羽根8a、及び該羽根8aの径方向外側部分を構成するシュラウド部8bを備えている。
7は羽根車8が収納されるコンプレッサハウジング、7dは該コンプレッサハウジング7の空気入口通路、4はディフューザであり、これらにより、遠心圧縮機100を構成する。また100aは該排気ターボ過給機の回転軸心である。
前記コンプレッサハウジング7の空気入口通路7dのハウジング周壁3に接して、長円形状の断面を有する環状筒部2を形成している。
該環状筒部2は、前記コンプレッサハウジング7の前記空気入口通路7dの外周部位に前記回転軸心100aを中心とした円周上に配置され、前記空気入口通路7dから分岐されて前記シュラウド部8bとを連通する循環通路7bを外周側に区画形成している。
1はストラット形成予定部で、前記回転軸心100aを中心とした半径方向の放射状に延びて前記循環通路7bを円周方向に分割するために前記環状筒部2の外周部から前記循環通路7bを貫通して前記コンプレッサハウジング7の内周部7aとの間に、複数形成されている。
前記ストラット形成予定部1は、この第1実施例においては、図2及び図3に示すように、回転軸心100aを中心とした円周方向等間隔に配置する、この例では円周方向等間隔に8個配置し、かかる該ストラット形成予定部のうちの1個(1aは削除ストラット形成予定部)を除去し、円周方向に不等間隔の構成としている。
従って、かかる第1実施例によれば、実験により次の効果が得られた。
即ち、円周方向等間隔に配置されたストラット形成予定部1Aの1個を除去して円周方向におけるストラット1の配置をアンバランス(不等間隔)にしたことにより、ストラット形成予定部1の本数の整数倍の励振力成分を1割程度低減することが可能となる。これにより、ストラット1の本数の整数倍以外の励振力成分の増加を最低限に抑えることができる。
そして、前記ストラット形成予定部1を、回転軸心100aを中心として4個以上円周方向等間隔に配置するとともに、該ストラット形成予定部1Aの1個を円周方向に沿って一定角度ずらして配置し、配置態様を第2〜第4実施例のように限定することにより、実験により次の効果が得られた。
図4は、前記第2実施例によるストラットおよびその形成予定部の数及び配置を示す骨格図である。
この第2実施例においては、円周方向等間隔に配置されたストラット形成予定部1Aの数を4個とし、1個のずらし量を、((180°/T)×(1/2〜1/3))°(Tはストラット及び形成予定部の数=4本)としている。
これにより、前記ストラット1を円周方向等間隔から、円周方向に1個のストラット1をずらすことにより1のストラット配置間隔が不等間隔とすることによって、励振力成分を5割弱程度、低減できた。
図5は、前記第3実施例によるストラットおよびその形成予定部の数及び配置を示す骨格図である。
この第3実施例においては、円周方向等間隔に配置されたストラット形成予定部1Aの数を5個〜6個とし、1個のストラット形成予定部1Aのずらし量を、((180°/T)×(1/2))°(Tはストラット形成予定部の数=5または6)としている。
これにより、前記ストラット配置間隔を等間隔5〜6個から、円周方向に1個ずらした不等間隔とすることよって、励振力成分を4割弱程度、低減できた。
この実施例での実験例を、図8に示す。図8において、Aが円周方向等間隔の場合、Bが円周方向に1個ずらした場合(この第3実施例)を示す。
この実施例での実験例を、図8に示す。図8において、Aが円周方向等間隔の場合、Bが円周方向に1個ずらした場合(この第3実施例)を示す。(図8は、図5の実施例でストラットが5本の場合である。)図8において縦軸は励振力を表し、等ピッチすなわち図5記載のα2が0度の時の励振力を基準の1としたもので、横軸は、ストラットのずれ量α2を表している。図8は、ストラットのずれ量α2を変化させたときの励振力の変化を示すものであり、ストラットのずれ量α2が18度と54度で最も励振力が小さくなることを示している。
そして図5においてストラットが5本で等ピッチの場合ストラット間隔は、72度となるが、5本ストラットでは、1本のストラットのずれ量α2は、18度あるいは54度に設定する方が励振力が最も小さいことが理解できる。
図8で右側のBで1本抜くと記載されたものは、ずれ量α2が72度の場合、すなわち隣のストラット位置に来たことを示しており、このことは、ストラットを1本抜いたことと同意であるので「1本抜く」と記載している。
図6は、前記第4実施例によるストラット及びその形成予定部の数及び配置を示す骨格図である。
この第4実施例においては、円周方向等間隔に配置されたストラット形成予定部1の数を7個以上とし、ストラット形成予定部の1個のずらし量を、(180°/T)(Tはストラット形成予定部の数=7本以上)としている。
これにより、前記ストラット形成予定部1の数を等間隔の7個以上とし、円周方向にストラット形成予定部を1個ずらして不等間隔とすることよって、励振力成分を3割弱程度、低減できた。
図7は、前記第5実施例によるストラット及びその形成予定部の数及び配置を示す骨格図である。
この第5実施例においては、円周方向等間隔に配置されたストラット形成予定部1の数を4個とし、1個のずらし量を18°に限定している。
このようにすると、前記ストラット形成予定部1の数を等間隔の4個とし、円周方向に1個ずらすことにより不等間隔とすることよって、励振力成分を5割弱程度、低減できた。
実験例を、図9に示す。図9において、Aが円周方向等間隔の場合、Bが円周方向に1個ずらした場合(この第5実施例)を示す。
図9は、ストラットが4本の場合である。このときのストラット間隔は、等ピッチの場合90度である。等ピッチの場合(すなわち図9で0度の位置)を基準にした励振力の変化を示している。先の5本ストラットの場合、ストラットのずれ量α2の変化つれてサイン波的に変化するが4本ではそうなっていない。18度と72度で最も励振力が小さくなっている。45度を境に対称な励振力である。90度の「1本抜く」は、図8と同様に隣のストラット位置に来たとき、すなわち「ストラットを1本抜いた」時に相当する励振力である。「1本挿入」は、等ピッチのストラット(90度間隔)に1本追加し5本にしたときである。「B実施例5」とは、図7の4本配置での励振力で、励振力の値からするとストラットのずれ量α3が、18度または72度近くであることを示している。
本発明によれば、気体を圧縮するための羽根の回転により発生する騒音の周波数が、循環通路の軸方向の共鳴周波数等と一致しないような、ストラット形成予定部と環状筒部との組み合せを求めて、かかる共鳴振動を低減するターボ型圧縮機のストラット形成予定部構造を提供できる。
本発明の第1実施例における排気ターボ過給機の遠心圧縮機の要部断面図で ある。 第1実施例にかかる遠心圧縮機を空気入口通路側から見た図である。 前記第1実施例における前記ストラットの数及び配置を示す骨格図である。 本発明の第2実施例によるストラットの数及び配置を示す骨格図である。 本発明の第3実施例によるストラットの数及び配置を示す骨格図である。 本発明の第4実施例によるストラットの数及び配置を示す骨格図である。 本発明の第5実施例によるストラットの数及び配置を示す骨格図である。 前記第3実施例による励振力の実験結果である。 前記第5実施例による励振力の実験結果である。
符号の説明
1 ストラット
1a 削除ストラット
2 環状筒部
3 ハウジングの周壁
7 コンプレッサハウジング(固定ハウジング)
7b 循環通路
7d 空気入口通路
8 羽根車
8a 羽根
8b シュラウド部
8c ハブ8c
100 遠心圧縮機
100a 排気ターボ過給機の回転軸心

Claims (6)

  1. 回転軸心を中心に回転駆動される羽根及び該羽根内周側を支持するハブ部及び該羽根の径方向外側部分を構成するシュラウド部を備えた羽根車と、前記回転軸心に沿って延びて前記羽根車を収納し気体を前記羽根に導く気体入口通路が形成された固定ハウジングと、該固定ハウジングの前記気体入口通路の外周部位に前記回転軸心を中心とした円周上に配置され前記気体入口通路から分岐されて前記シュラウド部とを連通する循環通路を外周側に区画形成する環状筒部と、前記回転軸心を中心とした半径方向の放射状に延びて前記循環通路を円周方向に分割するために前記環状筒部の外周部から前記循環通路を貫通して前記固定ハウジングの内周部との間に複数のストラットとを備えたターボ型圧縮機において、
    ストラット形成予定部を、回転軸心を中心として4個以上円周方向等間隔に形成するとともに、該ストラット形成予定部の1個を円周方向に沿って一定角度ずらして形成し、対応する夫々のストラット形成予定部にストラットを配置したことを特徴とするターボ型圧縮機。
  2. 請求項1記載のターボ型圧縮機において、前記ストラット形成予定部を、前記回転軸心を中心とした円周方向に等間隔に形成するとともに、該ストラット形成予定部の1個を除いて他のストラット形成予定部にストラットを配置したことを特徴とするターボ型圧縮機。
  3. 前記ストラットの数を4個とし、1個のストラットのずらし量を、((180°/T)×(1/2〜1/3))°(Tはストラットの数)としたことを特徴とする請求項1記載のターボ型圧縮機のストラット構造。
  4. 前記ストラットの数を4個とし、1個のストラットのずらし量を18°としたことを特徴とする請求項1記載のターボ型圧縮機のストラット構造。
  5. 前記ストラットの数を5若しくは6個とし、1個のストラットのずらし量を、((180°/T)×(1/2))°(Tはストラットの数)としたことを特徴とする請求項1記載のターボ型圧縮機のストラット構造。
  6. 前記ストラットの数を7個以上とし、1個のストラットずらし量を、(180°/T)(Tはストラットの数)としたことを特徴とする請求項1記載のターボ型圧縮機のストラット構造。
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