JPS6217718A - 自動焦点調節装置 - Google Patents
自動焦点調節装置Info
- Publication number
- JPS6217718A JPS6217718A JP15644585A JP15644585A JPS6217718A JP S6217718 A JPS6217718 A JP S6217718A JP 15644585 A JP15644585 A JP 15644585A JP 15644585 A JP15644585 A JP 15644585A JP S6217718 A JPS6217718 A JP S6217718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- signal
- integrator
- light
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ビデオカメラ・スチルカメラに用いられる自
動焦点調節装置に関する。
動焦点調節装置に関する。
従来の技術
撮像レンズの合焦位置を光電的に検出する自動焦点調節
装置に関しては、種々の方式が提案されている。その中
で赤外光を被写体に投射し、その反射光を光電的に検知
し、焦点位置を調節するアクティブ方式の焦点調節装置
がある。第２図に従来のアクティブ方式による信号処理
の模式図を示す。赤外光源から投射された光は被写体に
当り、その反射光が受光素子で距離に対応した電気信号
に変換され、演算部１０によって演算が行なわれる。次
に距離信号は可変利得増幅器１１において増幅され、帯
域増幅器２２を通過した後、検波器で信号成分のみが検
波され、検波出力を積分することで第３図に示される距
離信号波形ＶＦが得られる。またこのアクティブ方式で
は、被写体の距離および反射率によって、受光部９で検
出される被写体からの反射光量は大きく変化する。従っ
て信号の処理に対して大きなダイナミックレンジが要求
されるため、距離情報の検出のために可変利得増幅器１
１を用いて、信号入力強度に応じて利得を制御し、ある
一定のレベルで測距の信号処理を行なっている。（特願
昭６９−１９６０１１ 号）発明が解決しようとする
間頂点 前記の自動焦点調節装置においては、最終的には積分器
１３の出力信号によって焦点調節が行なわ五る。積分器
出力は第３図（尋に示される如く、無信号入力時の基準
出力電位Ｖ。と測距信号が入力し積分が実行された時の
電位■ｓとの差ｖ０−■ｓで測距信号■Ｆが得られる。
装置に関しては、種々の方式が提案されている。その中
で赤外光を被写体に投射し、その反射光を光電的に検知
し、焦点位置を調節するアクティブ方式の焦点調節装置
がある。第２図に従来のアクティブ方式による信号処理
の模式図を示す。赤外光源から投射された光は被写体に
当り、その反射光が受光素子で距離に対応した電気信号
に変換され、演算部１０によって演算が行なわれる。次
に距離信号は可変利得増幅器１１において増幅され、帯
域増幅器２２を通過した後、検波器で信号成分のみが検
波され、検波出力を積分することで第３図に示される距
離信号波形ＶＦが得られる。またこのアクティブ方式で
は、被写体の距離および反射率によって、受光部９で検
出される被写体からの反射光量は大きく変化する。従っ
て信号の処理に対して大きなダイナミックレンジが要求
されるため、距離情報の検出のために可変利得増幅器１
１を用いて、信号入力強度に応じて利得を制御し、ある
一定のレベルで測距の信号処理を行なっている。（特願
昭６９−１９６０１１ 号）発明が解決しようとする
間頂点 前記の自動焦点調節装置においては、最終的には積分器
１３の出力信号によって焦点調節が行なわ五る。積分器
出力は第３図（尋に示される如く、無信号入力時の基準
出力電位Ｖ。と測距信号が入力し積分が実行された時の
電位■ｓとの差ｖ０−■ｓで測距信号■Ｆが得られる。
従って従来の方式においては、可変利得増幅器１１の利
得を検波器の出力電圧で調整していただけであるために
、第３図（尋の積分器出力の基準電圧のサンプルポイン
トＡにおいては、可変利得増幅器の利得が最大利得とな
り、その利得の高さから雑音信号を著しく増幅するため
に基準電位■。を大きく変動させ、測距に誤差や誤動作
を発生させる。
得を検波器の出力電圧で調整していただけであるために
、第３図（尋の積分器出力の基準電圧のサンプルポイン
トＡにおいては、可変利得増幅器の利得が最大利得とな
り、その利得の高さから雑音信号を著しく増幅するため
に基準電位■。を大きく変動させ、測距に誤差や誤動作
を発生させる。
本発明は、上記問題に鑑み、赤外光の非発光時において
積分器の基準出力電圧の変動をおさえ測距信号を安定さ
せた誤動作の少ない自動焦点調節装置を提供するもので
ある。
積分器の基準出力電圧の変動をおさえ測距信号を安定さ
せた誤動作の少ない自動焦点調節装置を提供するもので
ある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために、本発明の自動焦点調節装
置は、帯域増幅器にアナログスイッチ機能を付加し、非
発光時における帯域増幅器出方電圧をＯもしくは一定電
圧に強制的に固定するものである。
置は、帯域増幅器にアナログスイッチ機能を付加し、非
発光時における帯域増幅器出方電圧をＯもしくは一定電
圧に強制的に固定するものである。
作 用
本発明は、上記した構成によシ、測距用赤外光の非発光
期間における可変利得増幅器で発生する雑音の影響をう
けず積分器出力の基準電位を安定化し自動焦点調節の誤
動作を減するものである。
期間における可変利得増幅器で発生する雑音の影響をう
けず積分器出力の基準電位を安定化し自動焦点調節の誤
動作を減するものである。
実施例
以下本発明の一実施例の自動焦点調節装置について、図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の一実施例における自動焦点調節装置の
ブロック図である。第１図において制御部６から出され
た信号に従い発光部子から投射された赤外光は被写体に
よって反射され、その反射光は受光部１で検出され電気
信号に変換された後演算部で距離信号が演算されて、そ
の距離信号が可変利得増幅器によって増幅される。赤外
光が投射されている第３図（→に示す期間はアナログス
イッチ２３（第３図（ｂ））はオンの状態にあり、その
出力は帯域増幅器２１を通過し、検波器４で検波され、
その出力を用いて可変利得増幅器３の利得を制御し、同
時に検波出力を積分器６によって積分することで第３図
（→の波形を得る。積分終了時Ｂでの電圧ＶＳをサンプ
リングし、次に赤外光の発光を停止し、アナログスイッ
チをオフすることで、可変利得増幅器の雑音を検波器以
降へ伝えない、従って積分器６の出力を基準電圧ｖ０に
リセットした際、Ａでのｖｏが安定しているために安定
した測距信号Ｖｖが得ることができ、自動焦点調節装置
の誤動作を防止することができる。
ブロック図である。第１図において制御部６から出され
た信号に従い発光部子から投射された赤外光は被写体に
よって反射され、その反射光は受光部１で検出され電気
信号に変換された後演算部で距離信号が演算されて、そ
の距離信号が可変利得増幅器によって増幅される。赤外
光が投射されている第３図（→に示す期間はアナログス
イッチ２３（第３図（ｂ））はオンの状態にあり、その
出力は帯域増幅器２１を通過し、検波器４で検波され、
その出力を用いて可変利得増幅器３の利得を制御し、同
時に検波出力を積分器６によって積分することで第３図
（→の波形を得る。積分終了時Ｂでの電圧ＶＳをサンプ
リングし、次に赤外光の発光を停止し、アナログスイッ
チをオフすることで、可変利得増幅器の雑音を検波器以
降へ伝えない、従って積分器６の出力を基準電圧ｖ０に
リセットした際、Ａでのｖｏが安定しているために安定
した測距信号Ｖｖが得ることができ、自動焦点調節装置
の誤動作を防止することができる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡易
な構成で、自動焦点調節装置の誤動作を防止することが
でき、きわめて有用である。
な構成で、自動焦点調節装置の誤動作を防止することが
でき、きわめて有用である。
第１図は本発明の一実施例における自動焦点調節装置の
ブロック図、第２図は従来の自動焦点調節装置のブロッ
ク図、第３図（→、（ｂ）、（ψは積分器の出力波形図
、アナログスイッチのタイミング図、および発光タイミ
ング図である。 １・・・・・・受光部、２・・・・・・演算部、３・・
・・・・可変利得増幅器、２３・・・・・・アナログス
イッチ、２１・・・・・・帯域増幅器、４・・・・・・
検波器、６・・・・・・積分器、６・・・・・・制御部
、７・・・・・・発光部、８・・・・・・撮像レンズ。
ブロック図、第２図は従来の自動焦点調節装置のブロッ
ク図、第３図（→、（ｂ）、（ψは積分器の出力波形図
、アナログスイッチのタイミング図、および発光タイミ
ング図である。 １・・・・・・受光部、２・・・・・・演算部、３・・
・・・・可変利得増幅器、２３・・・・・・アナログス
イッチ、２１・・・・・・帯域増幅器、４・・・・・・
検波器、６・・・・・・積分器、６・・・・・・制御部
、７・・・・・・発光部、８・・・・・・撮像レンズ。
Claims (1)
- 測距用赤外光を発光する発光源と、前記測距用赤外光の
測距すべき被写体よりの反射光を受光し、距離信号に対
応した電気信号を出力する受光器と、前記受光器からの
出力光を演算する演算器と、その演算された信号を一定
のレベルに増幅する可変利得増幅器と、前記可変利得増
幅器の出力が供給される帯域増幅器と、前記帯域増幅器
の出力が供給される検波器と、前記検波器の出力を積分
する積分器とを備え、前記積分器の出力信号によって撮
像カメラの焦点を自動調節する装置であって、前記帯域
増幅器にアナログスイッチを設けたことを特徴とする自
動焦点調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15644585A JPS6217718A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15644585A JPS6217718A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 自動焦点調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217718A true JPS6217718A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15627900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15644585A Pending JPS6217718A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217718A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1358875A1 (en) * | 2002-04-30 | 2003-11-05 | Warner-Lambert Company LLC | Colored hard capsules |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59220708A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-12 | Canon Inc | 自動焦点検出装置 |
| JPS59222804A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | Canon Inc | 自動焦点検出装置 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15644585A patent/JPS6217718A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59220708A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-12 | Canon Inc | 自動焦点検出装置 |
| JPS59222804A (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | Canon Inc | 自動焦点検出装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1358875A1 (en) * | 2002-04-30 | 2003-11-05 | Warner-Lambert Company LLC | Colored hard capsules |
| WO2003092663A1 (en) * | 2002-04-30 | 2003-11-13 | Warner-Lambert Company Llc | Colored hard capsules |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0212215A (ja) | カメラ用距離検出装置 | |
| US4935613A (en) | Light projecting type distance measuring apparatus | |
| US4533241A (en) | Distance measuring device and automatic focusing system using same | |
| JPH01257227A (ja) | 光検知装置 | |
| US4913546A (en) | Range finder | |
| JPH01202614A (ja) | アクティブ測距装置 | |
| JPS6217718A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
| JPS6214612A (ja) | 自動焦点調節装置 | |
| JP2648491B2 (ja) | 距離検出装置 | |
| JPS631918A (ja) | 距離検出装置 | |
| JP3327711B2 (ja) | レーザ散乱光を用いた飛翔体の誘導制御におけるレーザ散乱光入射方向検出装置 | |
| JPH0642915A (ja) | 光学的測定装置 | |
| JP2528844B2 (ja) | 自動合焦装置 | |
| JPS61226607A (ja) | 測距装置 | |
| JPS6218010B2 (ja) | ||
| JPH0628479B2 (ja) | ホワイトバランス回路 | |
| JPH06160082A (ja) | 光学式測距装置 | |
| JPH0638069B2 (ja) | 示差屈折計 | |
| JPS59174084A (ja) | カラ−ビデオカメラ | |
| JPS6361112A (ja) | 物体検知装置 | |
| JPH0453589Y2 (ja) | ||
| JP2647724B2 (ja) | 測距装置 | |
| JPH0348466A (ja) | 光電スイッチ | |
| JPH0575461A (ja) | 信号処理装置 | |
| JP2005086787A (ja) | 撮像装置 |