JPS62176826A - プラスチツクでライニングされたパイプを製造する方法 - Google Patents

プラスチツクでライニングされたパイプを製造する方法

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JPS62176826A
JPS62176826A JP29168286A JP29168286A JPS62176826A JP S62176826 A JPS62176826 A JP S62176826A JP 29168286 A JP29168286 A JP 29168286A JP 29168286 A JP29168286 A JP 29168286A JP S62176826 A JPS62176826 A JP S62176826A
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pipe liner
pipe
tubular structure
liner
lined
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JP29168286A
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ジヨン・ロウソン・トンプソン
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/22Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C63/00Lining or sheathing, i.e. applying preformed layers or sheathings of plastics; Apparatus therefor
    • B29C63/26Lining or sheathing of internal surfaces
    • B29C63/34Lining or sheathing of internal surfaces using tubular layers or sheathings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は管状構造体をライニングする方法、特に熱可塑
性材料でライニングされた管状構造体、例えばパイプを
製造する方法に関する。
金属パイプ又はセラミックパイプは、腐食性又は摩耗性
を有する多くの流体を取り扱うのには満足なものではな
い。この大息を克服するために、このようなパイプはパ
イプ内で輸送されるべき流体による攻撃に抵抗性の材料
でライニングされてきた。
1969年2月25日に発行されたビー、エル。
アドキンス等(B、L、^tkins et al)の
米国特許第3゜429.954号には、エチレン/アク
リル酸コポリマーのチューブを照射してこのコポリマー
を架橋させることと、このチューブを加熱してそれを軟
化させることと、軟化したチューブを長手方向に延伸し
て(stretcbing)その直径をライニングされ
るべきパイプの内径より小さくなるように減少させるこ
とと、このチューブを延伸された状態にある間に冷却す
ることによって硬化させる(setting)ことと、
延伸されたチューブを該パイプの内側に配置することと
、該チューブを長手方向に収縮させるとともに半径方向
に伸張させる(expand)のに十分な温度に該チュ
ーブを加熱して、該チューブと該パイプの内表面とのす
き間のない嵌合を与えることを含む、パイプをライニン
グする方法が開示されている。
1984年5月16日公告されたニス、ミュア−(Sl
Muir)の英国特許GB2084686Bには、当業
界で公知の型のロールスタンド(roll 5tand
)を使用し゛乙うイニングされるべきパイプの内径より
大きい外径を有するポリオレフィンパイプを1該内径よ
り小さい外径にロールで減少させる(「Oll −re
duced )ことが開示されている。ポリオレフィン
パイプの直径がロールで減少させられそしてその長さが
増加した後、ポリオレフィンパイプをライニングされる
べ外パイプに挿入する0次いでポリオレフィンパイプは
それを長手方向に収縮させるととともに半径方向に伸張
させでライニングされるべき内壁とぴったり接触させる
のに十分な温度に加熱される。
1974年12月24日に発行されたディ、エイチ、グ
ウソン(D、H,Dawson)の米国特許第3856
905号には、最初の外径はパイプの内径より大きい熱
u丁型性ライナーを軸線方向変形を殆ど又は全然伴わず
に半径方向に変形させ、該ライナーをパイプ内に挿入し
そして該ライナーを加熱してそれを伸張させて該パイプ
にぴったり嵌合させることによる、パイプをライニング
する方法が開示されている。
1976年5825日に発行されたディ、エイチ、グウ
ソン(D 、H,Dawson)の米国特許第3959
424号には、パイプより大きい直径を有する熱0f塑
性ライナーを設け、該ライナーを該パイプ内に配置する
ことができるまで該ライナーを圧縮してその直径を減少
させ、該ライナーを該パイプに挿入しそして該ライナー
を好ましくは高い温度で伸張させて該パイプに代金させ
ることを含む、パイプ及び取り付は部品をライニングす
る方法が開示されている。ライナー直径は好ましくは、
ライナーを環状マンドレルの回りに油圧式にドローする
(drawing)ことによりライナーを翻転させる(
everting)ことによって減少させられる。
前記米国特許第3429954号に開示されたパイプを
ライニングする方法は、架橋可能なコポリマーチューブ
、該チューブを長手方向に延伸する工程の他に2つの加
熱工程及び冷却工程の使用を必要とする。前記英国特許
GB2084686Bに開示された方法は、ポリオレフ
ィンパイプの直径をロールで減少させそしてその長さを
増加させるのに高価なロールで減少させる手段及びポリ
オレフィンパイプをライニングされるべきパイプの内側
で半径方向に伸張させるための加熱手段を必要とする。
プラスチックパイプライナー(plastic pip
e 1iner)の外径をライニングされるべき管状構
造体の内径より小さくなるように減少させるのに十分な
張力下に、長手方向に該プラスチックパイプライナーを
延伸させ(stretch ing)、該張力を保持し
ながら、該延伸されたプラスチックパイプライナーを管
状構造体に挿入し、然る後該張力を解放して該パイプラ
イナーを長手方向に収縮させるとともに半径方向に伸張
させて、ライニングされるべ外管状構造体の内壁とぴっ
たり(tigbt)接触させることによって、管状構造
体、例えばパイプをプラスチックパイプライナーでライ
ニングすることができることが今回見出だされた。
従って、本発明は熱可塑性ポリマーでライニングされた
管状構造体を製造する方法であって、(’a)ライニン
グされるべき管状NII造体の内径より大きい外径を有
する熱り塑性ポリマーのパイプライナーを、該パイプラ
イナーの外径を前記ライニングされるべき管状構造体の
内仕上り小さくなるように減少させるのに十分な張力下
に長手方向に延伸することと、 (b)前記延伸されたパイプライナーにおける前記張力
を保持しながら、該パイプライナーをライニングされる
べき管状構造体の内側に挿入することと、 (c)前記延伸されたパイプライナーにおける張力を解
放して、該延伸されたパイプライナーを長手方向に収縮
させるとともに、前記管状構造体の内壁に対して半径方
向に伸張させる(expand)ことを含む方法を提供
する。
更に本発明は、熱IIT塑性ポリマーでライニングされ
た管状構造体を!!!造する方法であり一乙順次に、 (a)ライニングされるべき管状構造体の内径より約2
%乃至約6%大きい外径を有する合成熱0」塑性ポリマ
ーのパイプライナーを設けることと、(b)該パイプラ
イナーに長手方向の張力を加えて該パイプライナーを延
伸させるとともにその直径を減少させ、その際、該張力
下にある間の該パイプライナーの減少させた外径が、該
パイプライナーがMW状NIt造体を容易に通過する程
十分に該ライニングされるべき管状6町造体の内径より
小さくなるようにし、そして該パイプライナーの伸びが
該パイプライナーのポリマーの弾性塑性範囲(elas
tic−plastic race)の上限以下になる
ようにすることと、 (e)該延伸されたパイプライナーにおける前記張力を
保持しながら、ライニングされるべき管状構造体の内側
に該パイプライナーを挿入することと、 (d)該延伸されたパイプライナーにおける張力を解放
して、該延伸されたパイプライナーを投手方向に収縮さ
せるとともに、前記管状構造体の内壁に対して半径方向
に伸張させることを含む方法を提供する。
本発明の好ましい態様においては、熱可塑性ポリマーは
、ポリオレフィン、特に、エチレンのホモポリマー又は
エチレンと4個乃至10個の炭素原子を有する少なくと
も1 、tllのα−オレフインとのコポリマーである
本発明の方法の他の好ましい態様においては、熱&If
塑性ポリマーは、ナイロンポリマー、特に、ナイロン6
.6ボリマーである。
場合により熱可塑性ポリマーは硬質塩化ビニル又はアク
リロニトリル−ブタジェン−スチレンであってもよい。
本発明の方法の他の態様においては、熱if塑性ポリマ
ーのf52のパイプライナーを使用して本方法の工程を
繰り返し、その際第2のパイプライナーは熱り塑性ポリ
マーの第1のパイプライナーの内径より大きい外径を有
している。
本発明の方法の他の態様においては、パイプライナーの
1つの熱可塑性ポリマーはエチレンのホモポリマー又は
エチレンと4個乃至10個の炭素原子を有する少なくと
も1種のα−オレフインとのコポリマーであり、他のパ
イプライナーの熱可塑性ポリマーはナイロン6.6であ
る。
設置の後パイプ材(pipe 5ection)との締
り嵌め(interference fit)を確実に
するために、パイプライナーはパイプ材の内径より約2
%乃至6%大きい最初の外径を有する。好ましくは、ラ
イナーはパイプ材の内径より約2乃至3%大きい最初の
外径を有する。
本発明の方法によりライニングされるべきパイプ材は内
径が約1/2インチ(約13mm)乃至少なくとら約1
2インチ(約30011m)であることができる。
ライニング操作は周囲の温度、即ち、約−40℃乃至約
45”C,好ましくは一20℃乃至30℃で実施するこ
とができる。
パイプライナーが受けるひずみ(伸び) (strai
n)の量は選ばれた特定の熱1す′塑性ポリマーの弾性
塑性範囲(elastic−plasLic rang
e)内にあることがgi要である。高密度ポリエチレン
材料の場合には、実質的に完全に弾性範囲のひずみは0
乃至約7%であり、2%より高く且つ完全に塑性の範囲
より少ないひずみでは、この材料は弾性と塑性との組み
合わせを示し、従って応力を除去したときの全回復率は
7%より大さいが、このプラスチック材料に加えられた
ひずみの最初の量よりは小さい。
この範囲は本明細書においては弾性塑性範囲と定義され
、そしてポリエチレンについては、ポリエチレンポリマ
ーの銘柄にも依存するが、約18乃至20%の上限を有
する。弾性塑性範囲より上、即ち完全に塑性の範囲にお
いては、試験試料は主として永久変形を示す。かくして
直径の全減少はポリエチレンライナーが使用される場合
にはポリエチレンポリマーの種類に依存して約20%よ
り大きくするべきではない。他の熱可塑性ポリマーがラ
イナーとして使用される場合には、このような熱可塑性
ポリマーの弾性塑性は許容される直径の減少を支配する
であろう。
パイプライナーの永久変形の量を限定するために、ライ
ナーは2時間以下の時間、好ましくは1時間以下の時間
引き伸ばされた状態で張力下に保持される。
本発明の方法に使用される熱IIT塑性ポリマーのパイ
プライナーは、パイプライナーに形成されたとき張力下
に実質的な量冷延伸する(cold 5tretche
d)ことができ、しかも張力が除去されるとそれが延伸
された量の大部分収縮するような、熱可塑性ポリマーか
ら製造することがでかる。好ましい熱++l’塑性ポリ
マーは、ポリオレフィン類、特にポリエチレン、即ち、
エチレンのホモポリマー又はエチレンと4個乃至10個
の炭素原子を有する少なくとも1種のα−オレフインと
のコポリマー及びナイロンポリマー、特にナイロン6.
6及びナイロン6ポリマーである。ポリエチレンの好適
性を説明するために、異なったポリエチレンポリマーの
2つのパイプライナーを、パイプライナーの長さがそれ
ぞれ10%および13%増加するまで冷延伸した。パイ
プライナーの直径は冷延伸工程の期間にそれぞれ4.6
%及び6%減少しな。張力を解放すると、パイプライナ
ーは、得られるパイプライナーが延伸前のパイプライナ
ーよりそれぞれ0.)3%及び1.33%艮く、得られ
るパイプライナーの直径は延伸前のパイプライナーの直
径よりそれぞれ1.7%及び1.0%小さくなる程度に
収縮した。
添付図面を参照して本発明の態様を更に詳細に説明する
熱+i(′t!l!性ポリマーパイプライナー10は、
パイプライナー10と比較して減少した直径の端部11
及び12を有しており、i部11及び12はそれぞれ有
刺連結器(barbed couplers) 13及
び14と嵌合している。パイプライナー10の端部11
及び12の直径を減少させるのは、熱nf塑性ポリマー
の軟化点近くに加熱されたスェージングツール(swa
giB tool)を使用して行うことができる。
スェージングツールは前記軟化点近くの温度に数号間保
持された後、冷却されそして除去される。
有刺連結器13及び14は、例えば、連結器を熱可塑性
ポリマーの軟化点近くの温度に加熱し、加熱された連結
器をパイプライナーの端部11及び12へと押し進め、
例えばギアークランプ(gearclasps)でパイ
プライナーの端部を圧縮しで、連結器13及び14の刺
をパイプライナ一端部11及び12に嵌め込むことによ
って据え付けることができる。所望により、クランプは
次いで除去す゛ることができ、そして随意にガラス繊維
で強化されたテープ(glass fibre rei
nforced tape)で置換してもよい。
張力部材15及び16はそれぞれ連結器13及び14に
取り付けられており、張力部材16はパイプライナー1
0でライニングされるべき管状部材17を通って延びて
いる。パイプライナー10は管状部材17の内径より大
きい外径を有しているが、該外径が該内径より小さくな
るように延伸されることができる。
繰作においては、示されていない手段によって張力部材
15及び16に張力をかけて、パイプライナー1()の
外径が管状部材17の内径より小さくなるようにパイプ
ライナー10の外径を減少させるのに十号にパイプライ
ナー10を延伸する。
パイプライナーlOを管状部材17に挿入する。
管状部材17がライナー10に上り完全にライニングさ
れるように、パイプライナー10又は管状部材17のい
ずれかを固定しそして他方の卦索を運動させることがで
きることは、当業者には認められるであろう。次いで張
力部材15及c/1Gの張力を解放し、か(してパイプ
ライナー10が長手方向に収縮しそして半径方向に伸張
して管状部材1°1の内表面とぴったり接触することを
許容する。管状部材17の端部を越えて延びているパイ
プライナー10の部分(減少しだ直径の部分以外の)は
管状部材17の内径より大きい外径に伸張するであろう
ということが認められるであろう。
管状部材17の端部を越えて延びているパイプライナー
10の部分は適当な長さに切断することができ、そして
公知の方法によって7ランジ状にして(flanked
)シール11T 118なパイプ継ぎ手を与えることが
できる。
第2図を参照すると、熱可塑性ポリマーパイプライナー
20は、それぞれ第1図に関して説明した如く、有刺連
結器23及び24に嵌合した、減少した直径の端部21
及び22を有する。内側にねじを切られた部材25は連
結器23に一体的に接続されており、ボルト26は、適
当な内側ねじ山を有する連結器24の外側端部にねし込
まれる。
押し棒(push−rod)27はその端部がボルト2
6に接触するように、連結器23、パイプライナー20
、及び連結器24を通って延びている。艮いボルト28
が部材25にねじ込まれて押し棒27の端部に接触する
。部材25はパイスジs −(vicejaw)29の
対によってしっかりと(firly)保持されている。
パイプライナーー20により2イニングされるべき管状
部材30はボルト26に隣接して示されている。
抛作においては、ボルト28は押し棒27に対してねじ
込まれ、それにより部材25に対してボルト26を動か
し、パイプライナー20の外径が管状部材30の内径よ
り小さくなるようにパイプライナー20を延伸させる。
次いで管状部材30をチューブ20の上に位置付けそし
てボルト28を抜き、かくしてチューブ20を長手方向
に収縮させそして半径方向に伸張させて、管状部材30
の内表面にぴったり接触させる。
本発明の方法は、例えば第1図又は第2図に記載の装置
を使用して、例えばポリエチレンライナーの上にナイロ
ン6.6ボリマーがライニングされた多重ライニングを
有する管状硝造体を製造するのに使用することかでべろ
は認められるであろう。このような方法を実施するため
に、第1パイプライナーの減少した直径の端部は切除さ
れ、そして第1のパイプライナーの内径より大きい外径
を有する第2の熱可塑性ポリマーパイプライナーを使用
して上記方法を繰り返す。
本発明を一ド記実施例によって説明する。
及1箆 前記した第2図の装置及び方法を使用しで、悦さ1s8
3メートル(6フイート)のスチールバイブをポリエチ
レンパイプライナーで2イニングする。
スチールパイプ30は4.13c+*(1,63インチ
)の内径を有していた。ポリエチレンパイプライナー2
0は約2.1メートル(7フイート)の長さであり、そ
して4.28cm(1,69インチ)の外径を有してい
た。ポリエチレンパイプライナー20は0. 941g
 /a鶴3の密度と0゜25乃至0,35dg/分の範
囲のメルトインデックスを有するエチレン/ブテン−1
コポリマーから!l!!遺された。
油圧シリングによりパイプライナ一端部に押し付けられ
たスェージングツール(swaging tool)を
使用して、パイプライナー20の端部21及び22の直
径を減少させな。スェージングツールを115℃に加熱
し、パイプライナー20の端部に押し付け、122−1
24℃に2分間加熱し、冷水で急冷してそれを冷却しそ
してそれらを除去した。
有刺連結器23及び24をそれぞれ下記の如(してパイ
プライナ一端部21及び22に嵌合させた二連帖器を各
々約110℃の温度に加熱し、パイプライナ一端部に押
し付け、パイプライナ一端部を各々まだ熱いうちに4つ
のギアークランプでクランプした。パイプライナ一端部
が冷却した後、4つのギアークランプをパイプライナー
22から取り外し、そして6層の〃フス繊維で強化され
たテープで置き換えた。連結器23に一体的に接続され
た内側にねじを切られた部材25をバイスジター29に
クランプし、そしてボルト26を連結器24の外1端邪
にねじ込んだ、押し棒27を、それがボルト26に接触
するまで、ねじを切られた部材25、連結器23、パイ
プライナー20及び連結器24を通して挿入した。ボル
ト28を部材25にねじ込んで押し棒27の他端に接触
させた。
次いでボルト28を押し棒27に対してねじ込んで、パ
イプライナー20を約3分間にわたり約18.5cm(
7,25インチ)延伸した。パイプライナー20の外径
は4.28cm(1,69インチ)から4.12cm(
1,62インチ)に減少した。
次いでパイプ30をパイプライナー20の上に(ove
r pipe I 1ner 20)位置付け、そして
ボルト28を抜いてパイプライナー20から張力を解放
した。。張力が解放された直後に、パイプライナー20
は長さが3.17ca+(1,25インチ)収縮しそし
てスチールパイプ30の内表面とぴったり接触するよう
に直径が伸張した。4時間後、パイプライナー20は更
に良さが1.57cm(0゜62インチ)収縮し、そし
てパイプ2イナー20の外径は、スチールパイプ30の
端部を越えたところでは、スチールパイプ30の内径よ
り相当大きいことが明らかであった。
本発明の方法は先行技術の方法からは得られない多数の
重要な利へを有する6重要な利、弘は、全ライニング操
作を周囲の温度で行うことができること;パイプフィン
材(pipe 1ine 5ection)とぴったり
接触するようにライナーの逆もどり(rever!l1
o11)を引き起こすために、大量の加熱された流体、
例えば水を供給する必要がなく、従って本発明の方法は
他の方法に比べて相当なコストの利点をあたえることで
ある。本発明の方法の他の利点は、パイプライナーから
張力が除去された後、ライナーの伸張が迅速に起こるこ
とである。かくして、パイプライナーは管状部材、ul
lも、パイプ材に固定される。ライナーは一般に数時間
の後十分に収縮させられ、次いで所定の長さに切断され
そして例えば7ランソング(flangiB)により継
ぎ手を調製することができる。
【図面の簡単な説明】
fjS1図は、熱可塑性ポリマーのパイプライナーが張
力部材の対によって冷延伸され、1つの張力部材はライ
ニングされるべき管状部材を通って延びている状態を示
している、本発明の方法の態様を実施するための装置の
略図である。 第2図は、熱可塑性ポリマーのパイプライナーがその一
端を固定しそしてパイプライナーを通って延びている押
し棒を使用することによって冷延伸されている状態を示
している、本発明の方法の態様を実施するための他の装
置の略図である。 図において、10・・・パイプライナー、11.12・
・・パイプライナーのm部、13.14・・・有刺連結
器、15.16・・・張力部材、17・・・管状部材、
20・・・パイプライナー、21.22・・・パイプラ
イナーの端部、23.24・・・有刺連結器、25・・
・内側にねじを切られた部材、26・・・ポル1.27
・・・押し棒、28・・・長いボルト、29・・・パイ
スノコ−130・・・管状部材、である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性ポリマーでライニングされた管状構造体を
    製造する方法であって、 (1)ライニングされるべき管状構造体の内径より大き
    い外径を有する熱可塑性ポリマーのパイプライナーを設
    ける工程と、 (2)パイプライナーの外径をライニングされるべき管
    状構造体の内径より小さくなるように減少させる工程と
    、 (3)ライニングされるべき管状構造体の内側に前記パ
    イプライナーを挿入する工程とを含む方法において、 (a)前記パイプライナーの外径を前記管状構造体の内
    径より小さくなるように減少させるのに十分な張力下に
    該パイプライナーを長手方向に延伸することと、 (b)前記延伸されたパイプライナーに対する張力を前
    記挿入工程の間保持することと、 (c)前記延伸されたパイプライナーに対する張力を解
    放して、該延伸されたパイプライナーを長手方向に収縮
    させるとともに、前記管状構造体の内壁に対して半径方
    向に伸張させることを特徴とする方法。 2、熱可塑性ポリマーでライニングされた管状構造体を
    製造する方法であって、順次に、 (1)ライニングされるべき管状構造体の内径より大き
    い外径を有する合成熱可塑性ポリマーのパイプライナー
    を設ける工程と、 (2)該パイプライナーの直径を減少させて、該パイプ
    ライナーの減少させた外径が、該パイプライナーが該管
    状構造体を容易に通過する程十分に該ライニングされる
    べき管状構造体の内径より小さくなるようにする工程と
    、 (3)ライニングされるべき管状構造体の内側に前記パ
    イプライナーを挿入する工程とを含む方法において、 (a)前記パイプライナーのもとの外径は前記ライニン
    グされるべき管状構造体の内径より約2%乃至約6%大
    きいことと、 (b)前記パイプライナーの伸びが該パイプライナーの
    ポリマーの弾性塑性範囲の上限以下になるように、該パ
    イプライナーに長手方向に張力を加えることによつて該
    パイプライナーの直径を減少させることと、 (c)該パイプライナーに対する張力を前記挿入工程の
    間保持することと、 (d)該パイプライナーに対する張力を解放して、該パ
    イプライナーを長手方向に収縮させるとともに、前記管
    状構造体の内壁に対して半径方向に伸張させることを特
    徴とする方法。 3、熱可塑性ポリマーがポリオレフインである特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、ポリオレフインがエチレンのホモポリマー又はエチ
    レンと4個乃至10個の炭素原子を有する少なくとも1
    種のα−オレフインとのコポリマーである、特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 5、熱可塑性ポリマーがナイロンである特許請求の範囲
    第1項又は第2項記載の方法。 6、ナイロンポリマーがナイロン6,6である特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 7、−20℃乃至30℃の温度で実施する特許請求の範
    囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。 8、管状構造体の内径が約13mm乃至約300mmで
    ある特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載
    の方法。 9、パイプライナーが約20%以下延伸される特許請求
    の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の方法。 10、パイプライナーは管状構造体の内径より約2%乃
    至6%大きい最初の外径を有する特許請求の範囲第1項
    乃至第9項のいずれかに記載の方法。 11、パイプライナーは1時間以下の間張力下に保持さ
    れる特許請求の範囲第1項乃至第10項のいずれかに記
    載の方法。 12、熱可塑性ポリマーの第2のパイプライナーを使用
    して前記工程を繰り返し、該第2のパイプライナーは熱
    可塑性ポリマーの第1のパイプライナーの内径より大き
    い外径を有している特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の方法。 13、第1のパイプライナーの熱可塑性ポリマーはエチ
    レンのホモポリマー又はエチレンと4個乃至10個の炭
    素原子を有する少なくとも1種のα−オレフインとのコ
    ポリマーであり、第2のパイプライナーの熱可塑性ポリ
    マーはナイロン6,6である特許請求の範囲第12項記
    載の方法。 14、特許請求の範囲第1項乃至第13項のいずれかに
    記載の方法によりライニングされた管状構造体。
JP29168286A 1985-12-09 1986-12-09 プラスチツクでライニングされたパイプを製造する方法 Pending JPS62176826A (ja)

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