JPS62176752A - 全自動ジヤイロ加工機 - Google Patents

全自動ジヤイロ加工機

Info

Publication number
JPS62176752A
JPS62176752A JP61018567A JP1856786A JPS62176752A JP S62176752 A JPS62176752 A JP S62176752A JP 61018567 A JP61018567 A JP 61018567A JP 1856786 A JP1856786 A JP 1856786A JP S62176752 A JPS62176752 A JP S62176752A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
processing machine
gyro
gyro processing
robot hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61018567A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0688206B2 (ja
Inventor
Hisamine Kobayashi
久峰 小林
Katsuhiro Izuhara
出原 勝宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tipton Manufacturing Corp
Original Assignee
Tipton Manufacturing Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tipton Manufacturing Corp filed Critical Tipton Manufacturing Corp
Priority to JP61018567A priority Critical patent/JPH0688206B2/ja
Priority to CN87100270A priority patent/CN1009533B/zh
Priority to KR1019870000552A priority patent/KR930003932B1/ko
Publication of JPS62176752A publication Critical patent/JPS62176752A/ja
Publication of JPH0688206B2 publication Critical patent/JPH0688206B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/02Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving rotary barrels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B31/00Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor
    • B24B31/10Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work
    • B24B31/104Machines or devices designed for polishing or abrading surfaces on work by means of tumbling apparatus or other apparatus in which the work and/or the abrasive material is loose; Accessories therefor involving other means for tumbling of work involving a rotating bowl, in which a ring zone of abrasive powder is formed by centrifugal force

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は全自動ジャイロ加工機に関するもので、ジャ
イロ加工機の製造、販売および使用の産業分野に属する
(従来の技術) 従来ジャイロ加工機は広く知られており、自動化されて
いたちのもあったが、何れも工作物保持軸は一軸であっ
た。
(発明により解決すべき問題点) 従来の全自動ジャイロ加工機は、工作物を交換するとき
は一軸を槽」;り持ち上げ工作物の着脱を行ない、かつ
その間仙の軸に装着された工作物は加工槽の内で加工を
継続し、工作物交換による研磨の中断という無駄な時間
を排除する工夫がなされていた。しかしこの装置は無駄
な時間の排除には有効である()れども、各軸を上Rさ
ゼる機構を要し、構造が複雑となる欠点があった。また
工作物着脱用のロボットハンドも一個を把持出来るのみ
であったので、加工すみ工作物の離脱・搬送装置への定
置、未加工工作物の搬送装置よりの取出しと典械へのセ
ツティングのためにロボットハンドを2度搬送装置との
間を往復させる必要があり、着脱に時間を要した。
(問題点を解決する為の手段〉 しかるにこの発明は、2軸周時に工作物の着脱を行なう
ようにしたので、特にジャイロ加工機が2軸の場合には
一軸ずつ工作物軸を上背する必要がなく、2軸周時にタ
レッ1〜と共に上がさければ良く、構造がすこぶる簡単
になる利点かある。また工作物着!税用ロボッ1〜ハン
ドの把持部は2個同時に把持てきるようにずれば、工作
物の交換の場合のロボッ1へハンドの揺動は一回ですみ
、着脱の時間を減少することが可能である。
(発明の作用〉 この発明によれば2軸のジャイロ加工機においては、仝
軸がタレットと共に上背することになる。
またロボットハンドの把持部を2個同時に把持できるよ
うにしたので、着脱時間を減少することができる。
(実施例) 次にこの発明の実施例を添付の図面について説明する。
第1図及び第2図はこの発明の装置の概要図を示す。(
!11ちジャイロ加工機1の前面に搬送装置2を設置し
、搬送装置2上の未加工工作物を2台のロボットハンド
3a、3bによってジャイロ加工機1に装入し、加工1
゛み工作物をジャイロ加工機1J:り搬送装置2に返還
する。ジャイロ加工様の詳細は第3図、第4図に示す。
これらの図において基台4に研磨槽軸5を直立固定し、
これに研磨槽内筒6を回転可能に取付け、研磨槽内筒6
に研磨槽7が固定しである。研磨槽内筒6の下端には鎖
車8を固定し、ギヤモータ9の鎖車8aと前記鎖車8と
の間にチェイン10を装着し、これによって研磨槽7を
回転する。研磨槽7の内部には研磨材11を入れる。研
磨材11は乾式の場合は、例えばクルミのから、とうも
ろこしの芯など粉砕したものに微粒研磨材及び油をまぶ
したものを用い、湿式の場合には成形した小形研磨石に
、通常はコンパウンド溶液を混合して使用する。ジャイ
ロ加工機は上記のように研磨材11を収容した研磨槽7
を回転させ、運動するω1磨材11の内部に工作物を装
入して研磨を行なう加工法である。工作物軸12a、1
2bは工作物軸筐13に取付ける。取付【プの構造は別
図に示す。工作物軸筐13は昇降用流体圧シリンダ14
のビス1〜ンロツド15の先端に固定され、工作物軸筐
13を介して工作物軸12a、12bを昇降させる。こ
の実施例では工作物軸12a、12bは2軸の場合を示
しである。工作物軸は2幀とは限定されず、偶数個であ
ればこの発明の装置は適用できるが、2軸の場合が最も
効果が大きいので2軸の場合について説明する。4軸及
びそれ以上であると、工作物交換のために2軸ずつ個別
に上昇させる機構を設置プるか、仝軸一度に上昇させる
かせねばならない。
加工軸筒13は基台4上に固定した支社16へ11■動
可能に取付けられており、加工軸筒13の昇降を容易な
らしめるためその一側に索17a、17bの一端を固定
し、索17a、17bはプーリーisa、18b、18
C118dを経T ソf/) 他端にバランスウェイト
1つを吊し、’l[1Zffiのバランスを取って、工
作物軸筐13の昇降を容易にしている。工作物軸12a
、12bの構造の詳細は第5図、第6図に示J。ずな、
bら工作物軸軸受21は工作物理13内に水平位置に設
けられた2 11+、]の工作物ikt+回転軸受20
a、20bにより小角回転可能のように支持されている
(第6図参照)。工作物軸12a、12bは内外2重構
成になっており、工作物外’1Ill122は工作物軸
軸受21内にベアリングを介して1rf、挿され、回転
自由の構造となっている。工作物内軸23は工作物外軸
22の内側に活動可能に嵌挿してあり、該工作物外lT
l1!I22の下端ばチャッキング26の上端内側へ挿
入され、チャッキング2Gと連結しである。前記工作物
外’I’lll 22の下端部にはチャッキング外筒2
14が固定してあり、その内側にはチャッキング内筒2
5が固定してあり、チャッキング内筒25の下端は下方
に広いデーパ−を構成しており、該デーパ−と嵌合して
チャッキング26が保持されている。該チャッキング2
6は中心に孔を有し、周側壁にスリットがあって工作物
27の軸を挿入し、把持又は開放できるにうになってい
る。チャッキング26を上方に引き上げることにより、
テーパー嵌合によって孔が収縮し、工作物を緊定する。
この引き上げ作用は工作物外軸22の上端と、工作物内
軸23との間に設けられたスプリング28により達成さ
れ、工作物27はチャッキング26に緊定される。前記
工作物27の緊定を解くために支社16の上端部であっ
て、2本の工作物軸12a、12bの上方に対向する位
置にアンチャック用シリンダ2’9a、29bが設けで
ある1、すなわら前記アンチャック用シリンダ29a、
29bのピストン側に加圧流体を導入すれば、各々のビ
スlヘンロッドが下降し、その下端部30 a、30t
)が前記の工作物内軸23の上端に当接して頚部を押し
下げ、工作物27をチャッキング26より解放する1、
前記工作物27を回転させるために、工作物外軸22の
上方延長部にプーリー31を固定し、このプーリー31
と、前記工作物軸受21の外側に固定したブラケッ1〜
38上のモータ32のIJIIllのプーリー39との
間にベル(〜33を装着して回転を伝える。
工作物の形状によっては角隅部、偏心部などに不均一研
磨のおこることがあるが、これをさけるためには、工作
物軸12a、12bに傾斜角を与えると良い。このため
には工作物軸傾斜装置を設ける。
工作物軸傾斜装置の構造の詳細は第5図、第6図に示す
。前記工作物軸受21にフランジ34を設け、該フラン
ジ34を昇降させれば工作物軸受21は工作物軸回転軸
受20a、2Ob内で回転し工作物lN112aは傾斜
する。この昇降をおこなうため、工作物軸筐13の上方
にフランジ35を固定し、前記フランジ34との間を2
個の流体圧シリンダ36a、361)を介在さU゛る。
両流体圧シリンダ36 a、36bを図に示η′ように
背中合せに固定しておけば、各々のピストンロッド37
a、37bの突出によって工作物軸12aは傾斜する。
流体圧シリンダ36a、36bを2個設けたのは傾斜角
度を2段に調節できるようにするためである。
ジャイロ加工の終了した後(必要あれば加工の前にも)
、工作物の洗滌を行なう。洗滌装置は研磨槽7の上方で
は工作物チャッキングのまま行ない、湿式加工の場合に
は、洗滌水はそのまま研磨槽7に流し、コンパウンド溶
液として使用する、。
加工中は洗滌装置は加コニの+All魔にならない位置
に待避させておかな【プればならない。洗滌装置の詳細
は第7図、第8図に示す。洗滌槽41a、41bは2個
を有し、連結板42によって結合されている。前記洗滌
槽41a、41bには洗滌水入口43a、43bと洗滌
水出口44a、44bとを具えている。前記連結板42
にば摺動片45a、45bが固定してあり、該摺動片4
5a、45bはシャフト46a、46b上を摺動しI’
9るようになっている。前記シャフト46a、46bは
昇降片47に固定しである。一方、支柱16にはガイド
48a、48bが固定してあり、その上を昇降片47に
固定したリニアウェイ49a、49bが摺動するように
なっている。昇降片47の上方中央にはボス56を固定
してあり、その上方には支柱16の上方に固定した洗滌
機昇降用シリンダ50のビス1ヘンロツド51の延長が
固定してあり、研磨槽外周板52(固定部分)には洗滌
機前進後退用シリンダ53が固定してあり、そのビス1
−ンロッドの延長部54は前記連結板42に固定してあ
り、54の先端部と昇降J147との間にはスブリング
55を介装している。すなわち洗滌機前進後退用シリン
ダ53のビス1ヘンロツド側に加圧流体を導入すること
によって、洗滌槽41aは41Cの位置をとり、同時に
41bも同一の相対位置J:で後退し、加工の邪魔にな
らない位置を占める。
また洗滌槽41a、41bの位置で洗滌槽界陪用シリン
ダ50のピストンロッド側に加圧流体を導入すると、洗
滌槽41bは上昇し、41dの位置をとり、工作物27
を洗滌する位置をとる。洗滌槽41aも同様である。
この装置によって加工する工作物の一例を第9図iこ示
す。すなわち、図のようにチャッキングのための柄のあ
ることが必要である。ただしスリット内面及び底面は別
の装置によって加工する必要がある。また搬送もこの柄
と本体との間に段差のあることを利用する。
次に搬送装置2について説明する。搬送装置2は第1図
、第2図に示すようにジャイロ加工機の前面に設置し、
前段階の加工すみ工作物を受は入れ、これをロボットハ
ンド3a、3bへ供給し、ロボットハンド3a、3bよ
り受は入れた加工すみ工作物を次行程に送る装置である
。この発明の要点は、供給工作物の1つはロボットハン
ド3bで、池の1つはロボットハンド3aでそれぞれジ
ャイロ加工機へ供給Jることである。すなわち、ロボッ
トハンド3bは供給される工作物を一つおきに取り上げ
るようにし、伯はロボツ1〜ハンド3a用として搬送さ
せる。前記搬送装置2の上部は、第10図、第11図に
示すように、二枚のガイド板61a、61bを平行に配
置し、その間隔を第9図の柄部40の直径より大きく、
円筒部の直径より小ざくする。したがって、1作物の柄
を下にするとぎは円筒部においてこのガイド板61a、
61bの間に挟持される。なお要ずれば、円座62を設
Cノだ座板63を各ステーションに設置する。
これは工作物の位置とすわりとを正確にし、搬送を確実
ならしめるためである。前記ガイド板61a、61bは
適当の数の支柱64a、64b、64c、64dを以て
中間l板65上に固定する。
中間基板65とガイド板61a、61bの間には昇降枠
66を設ける。該昇降枠66の中央には、中間基板65
の下方に固定した流体圧シリンダ67のピストンロッド
68の延長部が固定してあり、その両側にはガイドボー
ル69a、69bを固定し、前記中間基板65に設けら
れた軸受70a、70b内を昇降し、前記昇降枠66の
昇降をガイドするようにしである。前記昇降枠66の上
方には流体圧シリンダ71を水平に固定し、そのビス1
〜ンDツド72の先端にはガイド板61a、61bの下
方にこれと平行に配置した搬送板73の下端に固定した
取付枠74に固定しである。前記搬送板73上には、工
作物支持板75a、75b、・・・が固定しである。前
記工作物支持板75a、75b、・・・等(ま平板状で
あって、その幅はガイド板61a、61bの幅より小さ
くて中央に孔を有し、第9図に示す工作物の柄の部分と
遊合するようにしである。またその数は前記の工作物を
受ける座板63の数と等しくしである。
以上記載したJ:うな機構にもとづき、この搬送装置2
の動作を説明する。前加エエ稈のロボッ[へハンド(図
に示していない)によって搬送された工作物が第一スチ
ージョン78に装入された際、搬送板73は加工位置で
、かつ左端位置にあるものとする。第一スチージョン7
8に工作物の介在することが公知の光電管方式又は近接
スイッチによって確認されると、CPUの指令によって
流体圧シリンダ67のピストン側に加圧流体が導入され
、搬送板73は上昇する。したがって、各ステーション
にある工作物は工作物支持板75a、75bに支持され
上昇する。この上昇もやはり光電管又は他のセンサーに
にって検知される。従ってその出力を受けたCPUの指
令によって、流体圧シリンダ71のピストン側に加圧流
体を導入づれば、工作物は搬送板73に搭載されたまま
−ピッチ送られる。ついで搬送板73を低下させれば、
工作物はその位置で座板63上に静置され、搬送装置2
上の全工作物の一ピツチ移送が終了する。
したがって、先にステーション78に、あった工作物2
7はステーション79に移ったことどなる。
その間ステーシコン78には切裂のロボットハンドにJ
こり工作物が送られてくる。この状態でステーション8
0に工作物が無いか、ジ1フィロ加工すみの工作物が搭
載されているとぎは、ステーション7つの工作物は取出
すことなく、前記と同様に一ピッチ送る。またししステ
ーション80にジVイロ加工をすまじていない工作物が
搭載してあったならば、後に述べるJ:うに、ロボット
ハンド3bによって工作物をジャイロ加工機へ送る。こ
のロボットハンド3bの工作物装入のかえりには、ロボ
ットハンドはジVイロ加工すみ工作物を保持してステー
ション79に1δく。このようにして搬送装置上の全部
に工作物が搭載された定常運転状態においては、1ステ
ーション置きにジャイD 7Jll工すみと未済との工
作物が並ぶこととなる。すなわちステーションの数を偶
数としておけば、ステーション79と81とにおいて一
つ置きにジャイロ加工未演の工作物を同114にジャイ
ロ加工機に装入することができる。前記ステーション8
1より次のステーション82へ送られる工作物はすべて
ジ1フィロ加工すみとすることができる。
ステーション82はこの実施例においては、79ないし
81と少しちがった形態をとっているが、これは次の行
程の1]ボツ1〜ハンドへの受渡しのだめで、特に変え
る必要はないが、簡単に説明しておく。すなわち、最終
の工作物支持板758.75bはかぎ型とし、場所の節
約をはかり、工作物上W1. (7) /こめに別の工
作物上背シャツ1〜84ど工作物上背用シリンダ85と
を設けたものである。上昇された工作物は別のロボット
ハンドにより次の    −行程へ送られる。
次にロボットハンド3a、3bの構造を説明する。両者
は旋回方向が異なるのみで他はすべて同一であるので、
3b側について説明する。この特徴は前述のように把持
爪を2重にして工作物の離脱と装着とを一動作で行なわ
せるJ:うにしたものである。第12図に示すように、
基台101より支柱102を立て下部f;1103を摺
動昇降させる。
昇降のためにはオー1〜スイツチシリンダ104を下端
に具える。下部ね103の上方には第13図に示ずよう
にアーム支持台105が固定してあり、その一端の下方
にはロータリーアクチュエータ106が固定してあり、
その@107は上方に伸び、ビニオン108を取fりけ
ている。該ピニオン108と噛み合う歯車109は前記
下部筒103の軸線と延長の回転中心を有する回転筒1
10に固定されており、回転筒110は前記下部筒10
3の先端部111に回転可能のように軸受されている。
前記回転筒110の上端には水平方向にロボッ1〜腕軸
受112を固定しである。ロボット腕の構造の詳細は第
14図、第15図に示す。前記ロボッ1〜腕軸受112
の中央には、ロボッ1〜腕軸113が回転可能のにうに
組立ててあり、その一端はロボット腕軸受112に固定
したロータリーアクチュエータ114の回転軸とキーな
どの方法により固定しである。ロボッ]〜腕軸113の
先端には2個の流体圧シリンダ115a、115bが固
定してあり、各々のピストンロッド116a、116b
の先端は爪開閉J4’117a、117bに固定しであ
る。
一方、流体圧シリンダ115a、115bの前面には箱
形枠118が固定してあり、爪用軸119が貫通してお
り、爪用軸119には上下台2枚の爪120a、120
b、120c、120dが回転可能のように嵌合してい
る。前記風120a、120b、120c、120dに
は夫々突起121a、121b、121C1121dを
具え、前記爪開閉片117a、117bの楕円孔と嵌合
している。爪の先端には当金122a、122bを具え
、把持工作物の曲率に合せた把持部を構成している。箱
形枠118に隔壁板123を固定し、第15図に示すよ
うに2個の工作物124a、124bを把持したときの
中間に保持するようにする。
この隔壁板123はrtll磨すみ工作物をジャイロ加
工機より離脱する際に、工作物軸にヂt!ツキングのま
まロボットハンドで保持すると、振動や心ずれのための
応力のため工作物にきすのつくおそれがあるので、先ず
ジャイロ加工機よりbt脱し、隔壁板上におろしてから
ロボットハンドで保持するにうにしたものである。
以上のにうむ機構にbとづきこのDボッ1ヘハンドの作
動を説明する。ジャイロ加工機にa3いて、規定の1i
JI磨11.1間が終了り′ろと、タイマーの作用によ
っでギヤーモータ9及びモータ32の電源を断ら、−し
−夕を停止させる。次いで臂降用流体圧シリンダ14の
ピストンロッド側に圧力流体を導入し、工作物軸を上昇
させる。この際工作物軸が傾斜していたならば、流体圧
シリンダ36a、36bのピストンロッド側に圧力流体
を導入し、工作物軸を正立させる。ついでロボットハン
ドの高さを中段とし、爪を開口した状態でロボットハン
ド3bはステーション79の上方に、(コボットハンド
3aはステーション80の上方に移動する。この位置に
43いて、ロボットハンドを下段へ下げ、下方の爪12
0C1120d等を閉じれば、ジャイロ加工未済の工作
物はロボットハンドに把持される。ついで、ロボットハ
ンドの高さを中段とし、ロータリーアクチュエータ10
6によってロボットハンドを90°旋回させる。この旋
回の方向は第2図より明らかなように、ロボットハンド
3aは時計t]力方向ロボットハンド3bは反時計釘方
向である。この状態において、ロボットハンド3a、3
bの上方の開口した爪120a、120b等はジャイロ
加工機の力旧丁ずみ工作物の直下にある。次いで流体圧
シリンダ115aのビス1ヘンロツド側に加圧流体を導
入すれば、爪120a、120bは閉じ、ジャイロ加工
機の工作物はロボットハンドに保持される。次いでジX
・イロ加工機側のアンヂャックシリンダ29a、29b
のピストン側に加圧流体を導入し、工作物内軸23を押
し下げれば、ヂトツキングは解除され、工作物はロボッ
トハンド側に移る。さらにロボットハンドを中段とし、
ロータリーアクチュエータ114によってロボット腕軸
113を180°回転さぜれば、ジャイロ加エリ゛み工
作物は下方に、ジャイロ加工未済の工作物は上方になる
。したがって、離説と逆の操作、すなわちロボットハン
ドの上昇、チVッキング、上方用の開放、ロボットハン
ドの中間位置までの低下を行なえば、ジせイロ加工未済
の工作物はジャイロ加工機にヂセッキングされる。
さらに、ロボットハンドの90°旋回、下方位置への低
下によって、加工ずみ工作物はステーション79及び8
1の座板63上に持ちこされる。この(装置において、
爪120a、120b等を開けば、ジャイロ加工すみ工
作物は搬送装置へ移ったこととなる。ロボットハンドを
中間位置に上昇し、搬送装置を2ビッヂ送れば、ステー
ション79及び81の位置の工作物はジャイロ加工[未
済の工作物はなるので、以後前記の操作をくりかえす。
この装置のシーケンス線図は第16図に示す。
流体圧シリンダによる移動の両末端は近接スイッチが内
蔵されており、動作完了の指令はCPtJへ送られ、C
PUは次の動作を指令する。CPUは公知のプログラム
可能のシーケンス制御装置を用いれば良く、この実施例
においては立石電機製のT−500を使用している。
(発明の効果) 以上述べた」:うにこの発明によれば、工作物軸を複数
個有するジャイロ加工懇において、二軸間1(,1上胃
、二軸に対する工作物同時着l挽、ロボッlへハンドの
把持爪を二段にすることにより、工作物のル脱を−サイ
クルで行なうことができ、ジャイロ加工の能率向上に中
動を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するための装置の一部を省略し
た正面図、第2図は同じく平面図、第3図はジャイロ加
工機本体の一部断面を示づ拡大正面図、第4図は同じく
拡大側面図、第5図はジャイロ加工機本体の工作物軸の
MIJ造の詳細を示J拡大断面図、第6図は工作物傾斜
装置の詳細を丞す一部を断面した拡大側面図、第7図は
洗滌装置の詳細を示す一部拡大平面図、第8図は同じく
一部断面拡大側面図、第9図は工作物の一例を示寸拡大
斜視図、第10図は搬送装置の詳細を示す正面図、第1
1図は同じく側面図、第12図はロボットハンドの臂降
装置の詳細を示す一部断面拡大正面図、第13図はロボ
ットハンドの旋回装置Nを示す一部断面拡大正面図、第
14図はロボットハンドの把持部の詳細を示す拡大正面
図、第15図は同じく一部拡大側面図、第16図はこの
発明の装置のシーケンス線図を示す。 1・・・ジャイロ加工懇  2・・・搬送装置3a、3
b・・・ロボットハンド 4・・・基台       5・・・研磨槽軸6・・・
研磨槽内筒    7・・・研磨槽8・・・鎖車   
    9・・・ギVモータ10・・・ヂエイン   
 11・・・rtll磨材12a 、 12b−I す
1コ物4喧に13・・・工作物軸筐 14・・・昇降用流体圧シリンダ 15・・・ピストンロッド 16・・・支柱17a、1
7b・・・索 18a、iab、18c、18d−・・プーリー19・
・・バランスウェイト 20a・・・工作物軸回転軸受 21・・・工作物軸軸受  22・・・工作物外軸23
・・・工作物内軸   24・・・チャッキング外筒2
5・・・チャッキング内筒 26・・・チャッキング 27・・・工作物〈チャッキング位置)28・・・スプ
リング 29a、29b・・・アンチ11ツク用シリンダ30a
、30b・・・アンチャック用ビスj〜ンロツドの延長
部 31・・・プーリー    32・・・モータ33・・
・ペルー・     34・・・フランジ35・・・フ
ランジ 36a136b川流体圧シリンダ 37a、37b・・・流体圧シリンダ用ビス1〜ンロツ
ド 41a、41b・・・洗滌槽 41c、/11d・・・洗滌槽の別の位置42・・・連
結板 43a、43b・・・洗滌水入口 44a、/14b・・・洗滌水出口 45a、45 b ・−・摺動片 46a、46b・・・シャフト 47・・・昇降枠     48a、48b・・・ガイ
ド49a、49b・・・リニアウェイ 50・・・洗滌別背降用シリンダ 51・・・洗滌様昇降用ビス1−ンロツド52・・・研
磨槽外周板 53・・・洗滌機前進後退用シリンダ 54・・・洗滌機前進後退用ピストンロッドの延長部5
5・・・スプリング   56・・・ボス61a、61
b・・・ガイド板 62・・・円座      63・・・座板64a、6
5b、65c、65 d ・・・支柱65・・・中間基
板    66・・・昇降枠67・・・流体圧シリンダ
 68・・・ピストンロッド69a、69b・・・ガイ
ドボール 70a、70b・・・軸受 71・・・流体圧シリンダ
72・・・ピストンロッド 73・・・搬送板74・・
・取付枠 75a、75b・・・工作物支持板 76・・・基板      77・・・搬送板の位置7
8・・・第一ステーション 79・・・第二ステルシ月ン 80・・・第三ステーション 8′1・・・最終ステーション 82・・・次行程ステーション 83・・・かぎ型工作物支持板 101・・・基台     102・・・支柱103・
・・下部筒 104・・・オートスイッヂシリンダ 105・・・アーム支持台 106・・・ロータリーアクチュエータ107・・・ロ
ータリーアクチュエーク用軸108・・・ピニオン  
 109・・・歯車110・・・回転筒    111
・・・下部筒の先端112・・・ロボッ1〜腕軸受 113・・・ロボッ1〜r@軸 114・・・ロータリーアクチュエータ115a、11
5b・・・流体圧シリンダ11(30,116b・・・
ピストンロッド117a、117b、、、爪開閉片 118・・・箱形枠    119・・・重用軸120
a、120b、120c、120d・・・爪121a、
121b、121C1121d −・・突起122a、
122b・・・当金 123・・・隔壁機

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内部に研磨材を装入し、垂直軸を中心にして回転す
    る研磨槽の内に工作物を装入して研磨するジャイロ加工
    機において、工作物保持軸を2軸とし、その下端にチャ
    ッキングを具え、2軸を工作物軸筐に回転可能に取付け
    、工作物軸筐を昇降する機構を設置し、かつ該ジャイロ
    加工機の前方に工作物搬送装置を設け、該搬送装置から
    ジャイロ加工機の工作物軸へ工作物を搬送するロボット
    ハンドをジャイロ加工機の前方の左右かつ搬送装置の始
    点と終点に各一基設け、前記ロボットハンドは3段階の
    昇降機能と上下2段の把持爪と把持爪を保持するロボッ
    ト腕軸の回転機能を具え、中段にあるとき搬送装置とジ
    ャイロ加工機との間を旋回できるようになっており、か
    つ第一のロボットハンドは搬送装置へ送られる工作物を
    一個おきにジャイロ加工機へ搬送し、第二のロボットハ
    ンドにより残りの工作物を上記の第一のロボットハンド
    と同時にジャイロ加工機へ搬送する如く構成し、上記2
    段の把持腕は加工すみ工作物を把持したまま、加工すみ
    工作物を離脱し逆転して未加工工作物をジャイロ加工機
    の工作物軸に装着するように構成し、研磨及び工作物の
    装着・離脱のシーケンスをシーケンス制御装置によって
    制御させたことを特徴とする全自動ジャイロ加工機 2 ロボットハンドの上下2段の把持爪の中間に隔壁板
    を設けた特許請求の範囲第1項記載の全自動ジャイロ加
    工機
JP61018567A 1986-01-30 1986-01-30 全自動ジヤイロ加工機 Expired - Lifetime JPH0688206B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61018567A JPH0688206B2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30 全自動ジヤイロ加工機
CN87100270A CN1009533B (zh) 1986-01-30 1987-01-21 全自动回转加工机
KR1019870000552A KR930003932B1 (ko) 1986-01-30 1987-01-23 전자동 자이로 가공기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61018567A JPH0688206B2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30 全自動ジヤイロ加工機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62176752A true JPS62176752A (ja) 1987-08-03
JPH0688206B2 JPH0688206B2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=11975202

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61018567A Expired - Lifetime JPH0688206B2 (ja) 1986-01-30 1986-01-30 全自動ジヤイロ加工機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH0688206B2 (ja)
KR (1) KR930003932B1 (ja)
CN (1) CN1009533B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6582181B2 (en) 1998-10-09 2003-06-24 Toyota Shatai Kabushiki Kaisha Vehicle seat
CN105252704A (zh) * 2015-09-29 2016-01-20 芜湖市万华塑料制品有限公司 一种注塑模具安装转移装置
CN106346502A (zh) * 2016-11-09 2017-01-25 芜湖市恒浩机械制造有限公司 一种调运夹取装置
CN106985069A (zh) * 2017-04-26 2017-07-28 广州番禺职业技术学院 一种自动更换打磨头装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102009844A (zh) * 2010-10-29 2011-04-13 苏州工业园区高登威科技有限公司 一种用于自动送料设备的反向下料装置
JP6560572B2 (ja) * 2015-09-14 2019-08-14 株式会社荏原製作所 反転機および基板研磨装置
CN105150083A (zh) * 2015-10-23 2015-12-16 杨一舟 多头光饰机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6582181B2 (en) 1998-10-09 2003-06-24 Toyota Shatai Kabushiki Kaisha Vehicle seat
CN105252704A (zh) * 2015-09-29 2016-01-20 芜湖市万华塑料制品有限公司 一种注塑模具安装转移装置
CN106346502A (zh) * 2016-11-09 2017-01-25 芜湖市恒浩机械制造有限公司 一种调运夹取装置
CN106346502B (zh) * 2016-11-09 2018-11-09 芜湖市恒浩机械制造有限公司 一种调运夹取装置
CN106985069A (zh) * 2017-04-26 2017-07-28 广州番禺职业技术学院 一种自动更换打磨头装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN87100270A (zh) 1987-08-19
KR930003932B1 (ko) 1993-05-17
KR870006956A (ko) 1987-08-13
JPH0688206B2 (ja) 1994-11-09
CN1009533B (zh) 1990-09-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5655954A (en) Polishing apparatus
DE60125859T2 (de) Poliervorrichtung
US5989105A (en) Method and apparatus for polishing chamfers of semiconductor wafers
CN106784169B (zh) 干湿一体机及生产线
TW506879B (en) Polishing apparatus
JPS62176752A (ja) 全自動ジヤイロ加工機
JPS591131A (ja) パレツトマガジン
US6343979B1 (en) Modular machine for polishing and planing substrates
JP2852024B2 (ja) 容器洗浄装置
CN213042896U (zh) 一种太阳能电池花篮的输送对接机构
JP3500260B2 (ja) 研磨装置
JPH07251346A (ja) オイルパン付きローディング装置
JPS62136365A (ja) ポリシング装置
JP4947675B1 (ja) 研磨システム
JPH08153694A (ja) ポリッシング装置
CN219599060U (zh) 一种钢结构加工用抛光机
CN220518709U (zh) 一种杀菌盘自动卸盘机
JPH05317827A (ja) 容器の自動洗浄方法及びその装置
JP2640695B2 (ja) ウエーハ自動ラッピング装置
TWI844264B (zh) 拋光系統
CN216574525U (zh) 一种翻转清洗一体化设备
CN214812321U (zh) 医用不锈钢管件挂架
JPS643622B2 (ja)
JP2518118Y2 (ja) ワーク自動供給・取出用中継ユニット
JPH0415714Y2 (ja)