JPS6217595A - ジエツト気流の噴射装置 - Google Patents

ジエツト気流の噴射装置

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JPS6217595A
JPS6217595A JP61058580A JP5858086A JPS6217595A JP S6217595 A JPS6217595 A JP S6217595A JP 61058580 A JP61058580 A JP 61058580A JP 5858086 A JP5858086 A JP 5858086A JP S6217595 A JPS6217595 A JP S6217595A
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fluidized bed
heat transfer
jet stream
coil
heat exchanger
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Keisuke Kasahara
敬介 笠原
Toshio Aihara
相原 利雄
Shigenao Maruyama
円山 重直
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Mayekawa Manufacturing Co
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Mayekawa Manufacturing Co
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D13/00Heat-exchange apparatus using a fluidised bed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/24Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles according to "fluidised-bed" technique
    • B01J8/44Fluidisation grids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F19/00Preventing the formation of deposits or corrosion, e.g. by using filters or scrapers
    • F28F19/006Preventing deposits of ice

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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 〈産業上の利用分野) 本発明は、流動層式熱交換器におけるジェット気流の噴
射5A置に関する。
(従来の技術) 従来、熱交換器を作動させる場合、それが高温度で熱交
換を行なうときであっても、低温度で熱交換を行なうと
きであっても、熱交換面を流れる流体は単相流であるの
が大部分であり、熱交換面と空気等の流体(気体)との
熱伝達率が低いため、熱交換面にフィンを取付けてフィ
ン付コイルとすることが多いが、フィン付コイルは製造
コストが高く、また熱交換面積を大きくすると、機器の
寸法が大きくなる弊害がある。また熱交換器を低温度に
おいて作動させる場合には、フィン付蒸発器に霜が11
149?したときデフロスト(除霜)をひんばんに行な
わなければならず、またその分を見込んで大型の熱交換
器としなければならないので益々コスト高となる。
第17図は冷凍又はヒートポンプサイクルの従来技術の
一例であって、4は空気熱源式の熱交換器筐体、1は該
筐体4内に設けられた熱交換器の伝熱コイルであってフ
ィン付の蒸発器コイル又は凝縮器コイル、10は圧縮機
、9は熱交換器(凝縮器兼蒸発器)である。サイクルを
ヒートポンプとして、すなわち伝熱コイル1を蒸発器コ
イルとして作動させる場合、圧縮機10から吐出管11
を経て熱交換器(凝縮器として働く)9に至った冷媒は
、入口14から流入し出口15から流出する流体に熱を
放出して液化する。液体冷媒は、管12を流れ[111
弁8を経て熱交換器に流入し、ファン16により熱交換
器筐体4の下部から吸入された外気より外気熱を吸収し
て蒸発し吸入管13を経て再び圧縮機10に吸入される
。熱交換器の伝熱コイル表面に謂が耐着したときはデフ
ロスト噴射管6からの液(水)により該霜を溶解し、混
合水は下部水槽に、′aり管7を通して外部に排出され
る。また、液噴射デフロスト方式を使わないでホットガ
スを用いるデフロスト方式を使うこともある(図示しな
い)なお、本図において1が外気熱源式凝縮器であり、
9が蒸発器として識く冷凍(冷房)システムの場合の、
配管の方向の切換えフローは図示してないが、本図はヒ
ートポンプサイクル、冷凍サイクルを兼用したものであ
る。
また、従来技術として、熱交換器がail!i温度で作
動する場合、流動層式の熱交換器を用いることにより、
伝熱効率を良好にすることもすでに公知である。
第18図及び第19図は流動層式の熱交換器の従来技術
の一例であって、4は熱交換器筐体であり、1は該筐体
4内に設けられた熱交換器の伝熱コイルであってフィン
付コイルとして形成されている。2は流動層である。流
動ff2はフィン付コイルの位置より十分上方の表面2
8まで形成されており、粒子(ガラス粒)からなり、該
粒子より細かいメツシュの網3により前記筐体4内に支
持されている。高温の廃熱ガスが入口26より流入し、
空気室5を経て網3の目を通り流動層2の下部から全面
に亘って吹き出し、流動s2を流動化させる。熱交換器
を流れる液(例えば水)は廃熱ガス及び流動化状態の高
温の粒子が熱交換器のコイルと固体接触により吸熱して
高温液となる。廃熱ガスは出口21から流出する。
なお、5は空気室であって、送風の静圧分布を平均化し
、流動層における混相流動を良好とするためのものであ
る。
この従来技術では、廃熱ガスの吹出し孔が全面メツシュ
の網3(多孔が均一に分布された細孔板でもよい)から
吹き出し、一方、熱交換器のフィン付コイルは長手方向
に延びているので、流動層の層高が低い場合には安定か
つ一様な流動化状態が得られにくり、流動lI!2の一
部においてチャネリング(空気流の吹き扱は現象)を生
じ易い。
このため、コイル1の伝熱は時間的空間的に不均一とな
り、その性能が十分に発揮できない欠点がある。したが
って熱伝達率を熱交換器の伝熱コイルの全面について良
好にするために、流動層2の表面28を十分に高く取っ
て層の高さを大きくしなければならず、このことは廃熱
ガスの送風圧が高くなりそれに要する馬力もまた大とな
る。
また第17図において熱交換器に着霜したときは、ホッ
トガス方式又は液噴射方式によるデフロストを行なわな
ければならないが、これは冷凍機の冷凍能力又はヒート
ポンプの加熱能力にマイナスに働くとともに時間的にも
ロスを招くことになる。
(発明が解決しようとげる問題点) 本発明は従来技術の前記間欠点を解決するものである。
すなわち、従来技術の熱交換器の気体側はフィン付コイ
ルを設けているが、この形式の熱交換器の気体側は熱伝
達率が悪く大型となるため、フィンを設けても大型とな
るを免れず、コスト・高となる欠点がある。高温下で排
ガス等の熱を流i11層式熱交換器で回収するh法もあ
るが、流動層の層高が大きい場合には、層の圧力損失が
大きくプロ。
ワー動力が莫大なものとなる。
また熱交換器の伝熱コイルは長手方向に配置されるに対
し、その下方に存在するガスの噴出孔が網又は細孔板で
全面均質孔であるため、流動層内の粒子の循環運動が円
滑でなく不安定となりや優すく、熱伝達率が思うように
良くならないので一般的に活用されても思った程に熱交
換性能が上っていない。一方、低層高の流動層ではチャ
ネリングが起き易く、局部吹き抜は現象によって、粒子
をil!E動化すべき気体がいたずらに洩れて4しまう
ことになる。
また一方、空気式熱交換器において、着霜した伝熱コイ
ルの除霜(デフロスト)はホットガス利用又は散水利用
により行なうが、これにより冷凍機の冷凍能力やヒート
ポンプの加熱能力が低下するとともに時間的なロスを招
くことになる。霜が蒸発器に耐着することは、冬期にお
いてはヒートポンプ暖房の能力を低下させる原因となる
のであって、東北や日本海側の豪雪地帯及び北海道にヒ
ートポンプ暖房が普及しない最大の原因となっており、
省エネルギー用のヒートポンプの最大の欠点となってい
る。
本発明は従来技術のこのような欠点を解決し、流動層の
チャネリングを防止して空間的、時間的に良好な流動化
状態を構成して流動層の伝熱効果を上げ、除霜に伴うロ
スをなくするとともに熱交換器の流動層へジェット気流
を噴出するに際して圧力損失のすくない高能率のジェッ
ト気流の噴則装置を得ることを目的とするものである。
〔発明の構成〕
、(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点を解決するために、流動層式熱交
換思の伝熱コイル下方より前記コイル方向に沿う偏平な
ジェット気流を前記コイルに向けて噴射することにより
、気体と固体粒子の混相流動を伝熱コイル周囲に形成さ
せる流動層式熱交換蔦において、ジェット気流発生用の
噴口部分における圧力損失を低減するために固体粒子の
落下防止用のメツシュの細い網を次のように配置フるこ
とにより構成される。
第1の発明においては、ジェット気流発生用のスリット
状噴口部よりも上流に前記噴口部よりも大きな流路所面
積を持つ開口部に網を設ける。
第2の発明においては、ジェット気流発生用のスリット
状噴口部を有するスリット板よりも上流に網を設け、前
記スリット板の下面と前記網との間隙を、流動層の作動
中に固体粒子が前記間隙に残留し゛ない程度の狭いもの
とする。
第3の発明においては、ジェット気流発生用のスリット
状噴口部形成部材の前記噴口部内に、該噴口部を通過す
るジェット気流の流動方向に対して傾斜する方向に網を
設ける。
第4の発明においては、最下段の伝熱コイルを互いに狭
い間隙に配列して前記間隙を通過する流体がジェット気
流となるようにし、前記最下段の伝熱コイルより上流に
網を設け、前記コイル下面と前記網との間隙を流動層の
作動中に固体粒子が前記間隙に残留しない程度の狭いも
のとする。
(作用) 流動層式熱交換器のコイル下方からコイル方向に沿う偏
平なジェット気流を前記コイルに向けて噴射することに
より、気体と固体粒子の混相流動が伝熱コイル周囲に形
成され、固体粒子及び気体がコイル面と良好な接触を保
つ。
気流はジエンl−気流発生用の噴口部よりも大きな面積
を持つ開口部の網を圧損少なく通過した後、下流のスリ
ット状噴口部からジェット気流となって噴射する(第1
の発明)。
気流は網を、圧損少なく通過した侵、網と狭い間隙を以
てその下流に設けられているスリット板のスリット状噴
口部からジェット気流となって噴射する(第2の発明)
気流はスリット状噴口部形成部材の噴口部内に傾斜方向
に設けられた網を廿損少なく通過し噴射する(第3の発
明)。
気流は網を圧損少なく通過した後、互いに狭い間隙を以
て互いに配列された最下段のコイル相互の間隙からジェ
ット気流となって噴射する(第4の発明)。
(実施例) 第1図は本発明を冷凍又はヒートポンプサイクルに用い
た一例であって、4は熱交換器筐体、1は該筐体4内に
設けられた熱交換器の伝熱コイルであって、フィン付で
なく裸管(ペアチューブ)からなる。2は流動層、10
は圧縮機、9は熱交換器(凝縮器兼蒸発器)である。圧
縮!910、熱交換器9、膨張弁8、筐体4内の熱交換
器等からなるサイクルの作動は第17図の場合と同様で
ある。
16は押込み式のブロワ−118はスリット板、19は
噴出ノズルである。冷媒を冷却すべき流体は入口14よ
り熱交換器(凝縮器)9に流入し、出0.15より流出
する。
サイクルをヒートポンプとして作動するとき、ブロワ−
16により低温の外部空気が細いメツシュの網からなる
除0フィルター20を経て均質な静圧空気となって空気
室5に入り、次いでスリット板18のスリット状開孔部
である噴出ノズル19からジェット気流となって流動層
2内に吹き出される。
第2図及び第3図はスリブト板18に讃けられた噴出ノ
ズル19の構造の異なる例を示すものであり、第4図は
噴出ノズル19から流動層2内に吹き出したジェット気
流のコイルまわりの流動状況を説明するものであって、
ジェット気流21は熱交換器の伝熱コイル1のほぼ真下
より噴出して伝熱コイル拳の周囲に沿う気体と固体粒子
の混相流動22を生じて伝熱コイルとの対流伝熱を良好
にする。この実施例においては、噴出ノズル19よりも
大きな流路断面積を持つ開口部23に網3が設けられる
ので気流の圧損を少なくすることができる。
第5副ψ、口はスリット板18の第4図と異なる構造の
ものを縦所面図により示したものであ2て、噴出ノズル
19よりも大きな流路断面積を持つ開口部23に網3が
設けられるので気流の圧損を少なくすることができ、ま
たスリット板18の上面は多数の傾斜面の集合により形
成されているため次の利点を有する。すなわち第4図の
ように上面が平面である場合には、該面に流動化しない
固体粒子が溜ったり、また該面が濡れて霜が付着したり
するが、前記のように傾斜面とすることによって、第4
図の場合に生ずる前記の欠点をなくすることができる。
第6副ψ、口はスリット板の第4図と異なる構造の実施
例を示すものであって、板材を屈曲することによって上
部に噴出ノズル19、下部にそれよりも大きな流路断面
積を持つ開口部23を形成し、開口部23に網又はパン
チメタル3を設ける。(→は平板から作れるので量産に
適している。口は上面24が上方凸面となっているので
固体粒子が該面上に滞留するようなことがない。
第4図ないし第6図の実施例において、流動層の作動停
止時に空間Aに溜っていた固体粒子群は装置の運転開始
と共に流動化して吹き上げられ、噴出ノズル19を経て
熱交換部に流出し、運転中は噴出ノズル19の部分の高
速気流に逆って固体粒子が空間Aに戻ることはない。
第7図は第4図と異なるスリット板18の構造を示す実
施例であって、噴出ノズル19は第2図又は第3図の構
造となっており、21はジェット気流、22はコイルの
周囲に形成される気体と固体粒子のa相流動である。網
3はスリッ板18の下面と狭い間隙を以て上流側に設け
られており、該間隙は流動層の作動中に固体粒子が前記
間隙に残留しない程度に狭くしである。
第8図は噴口部内に網を設けた実施例であって、25は
ジェット気流発生用のスリット状噴口部形成部材を縦断
面によって示したもので、19は噴出ノズル、3は噴出
ノズル内に設けられた網であって、ω、■ともに、噴出
ノズル19内を通過するジェット気流の流動方向に対し
て傾斜する方向に設置されている。この構造によれば、
噴出ノズル19内を通過するジェット気流の流動方向に
対して直角に該ノズル19に網を設けた場合よりも大き
な面積の網をジェット気流が流動することになるので圧
損を少なくすることができる。
第9図は第1図のようなスリット板18を省き、最下段
の伝熱コイル1aを互いに狭い間隙19aに配列して該
間隙自体をスリット状に形成し、該間隙を通過する流体
がジェット気流となるようにしたものであって、網3と
コイル1aとの距離Sを適当に選んで流動層の作動中に
固体粒子が前記間隙に残留しない程度の狭いものとする
。ωは伝熱コイル1aが他の段の伝熱コイル1よりも直
径の大ぎい場合であり、口は伝熱コイル1aが他の段の
伝熱コイル1と同径の場合である。
第10図は、前記した実施例において、伝熱コイルを2
段または3段に配列する場合における伝熱コイルの配列
と伝熱コイルまわりの固気混相流動状態の概略を図示し
たものである。伝熱コイルが同一垂直面上で上下配列さ
れた場合及伝熱コイルが千鳥型に上下配列された場合に
応じて、気流の流速の調節等により、各段の伝熱コイル
の各々に図示のような混相流動又は固体粒子の流動状態
が形成されるようにする。ωないしくホ)は伝熱コイル
を2段に配列させた場合、(へ)、(F−)は伝熱コイ
ルを3段に配列させた場合である。
更に、本発明は次のようにして実施することもできる。
第9図口においては、最下段の伝熱コイル1aを互いに
狭い間隙19aに配列して該間隙自体をスリット状に形
成し、該間隙を通過する流体をジェット気流とさせたも
のであるが、第11図のように、最下段の伝熱コイル1
の間隙は、上段の伝熱コイルの間隙と同一にし、第7図
と同様の構造のスリット板18と網3を用いることもで
きる。そして、ジェット気流が最下段の伝熱コイル1の
下方に向けてではなく一段上の段に配列される伝熱コイ
ル1の下方に向けて噴射されるように、噴出ノズル19
がスリット板18に設けられる。この実施例においても
、気体と固体粒子の混相流動22が伝熱コイル1の周囲
に形成されるので、気体と固体粒子が伝熱コイルの表面
と良好な接触を保つ効果を奏する。
第12図も、第7図と同様の構造のスリット板18と網
3を用いているが、伝熱コイル1が垂直方向の上下に配
列し、噴出ノズル19が伝熱コイル1の直下を少し外れ
た方向に向けてジェット気流を噴射するような位置にお
いてスリット板18に設けられる点で第11図の場合と
異なる。この実施例においても、気体と固体粒子の混相
流動22が伝熱コイル1の周囲に形成されるので、気体
と固体粒子が伝熱コイル1の表面と良好な接触を保つ効
果を奏する。
第13図は、第12図と同様の構造のスリット板18と
網3を用い、また垂直方向の上下に配列する伝熱コイル
1を用いているが、伝熱コイル1が横方向に配列するピ
ッチの点において幾分狭く、噴出ノズル19が何列する
伝熱コイルの下方からそれらの中間方向に向けてジェッ
ト気流をIf1射するような位置において、スリット板
18に設けられている点で、第12図の場合と異なる。
この実施例において、噴射ノズル19から噴射した気体
は上方へ向うにつれて末広がり状に広がりながら流れる
ので、気体と固体粒子の混相流動22が矢印のように伝
熱コイル1の周囲に形成されることになり、第11図及
び第12図の場合と同様に気体及び固体粒子は伝熱コイ
ル1の表面と良好な接触を保つ効果を奏する。
なお、第11図ないし第13図の実施例においては、ス
リット板18と網3は第7図の構造のものを用いている
が、これらの構造の代りに第2図ないし第6図の何れか
の構造によりジェット気流を発生させるようにしても、
前記と同様に良好なる伝熱効果を奏することは言うまで
もない。
このように、第11図ないし第13図は、ジェット気流
の噴射により伝熱コイルの周囲には気体と固体粒子の混
相流動が形成され、気体と固体粒子が伝熱コイルの表面
と良好な接触関係を保ち良好な伝熱効果を奏する点にお
いて、第2図ないし第10図の実施例の場合と同等な本
発明の実施例である。すなわち第11図ないし第13図
の実施例は、第2図ないし第10図の実施例と同様に、
伝熱コイル下方より伝熱コイルの方向に沿う偏平なジェ
ット気流を該コイルに向けて噴射する構成を有するもの
であり、それによって気体と固体粒子の混相流動を伝熱
コイルの周囲に惹起せしめるものである。
以上説明した実施例は何れも甲−の流!l1層を熱交換
器筐体4内に設けた場合であるが、複数の流動層を第1
4図のように多層階に設けることもできる。この場合は
前記筐体4内に内筒4a、 4b。
4C・・・・・・が設けられ、各内筒の内部に流動層2
a、 2b。
2C・・・・・・が形成され、流入026から流入する
気体は流動1i)2aに噴射される部分と筐体4と内筒
4aの両l!門を流れる部分とに分流され、流動層2a
を4動させた気体は流出口27a 、 27b・・・・
・・を経て外部に排出され、順次このような経路で各層
の作動が行なわれる。
流動層をこのように多層階とすることにより熱交換器の
能力を大きくし、スペースを小さくすることができる。
また、第15図は熱交換器筐体4内を隔壁31゜32に
より4個のユニットに分割された区分に形成し、各ユニ
ットにそれぞれ流動52aないし2dを設け、共通のブ
ロワ−によって送られる気体を前記流動H2aないし2
dに分流させる構成としたものであって、ブロワ−は回
転数制御をできるようにし、流動層への気体の流入口に
はダンパーを設けて、静圧制御を行なうようにすること
もできる。
更に、第16図のように、熱交換器筐体41゜42、4
3を上下に重ねて設冒し、前記各筐体の流動WJ2a、
 2b、 2cにはそれぞれ別個のブロワ−16a。
16b 、 16cによりそれぞれ気体を流入させるよ
うにすることもできる。
本発明をヒートポンプサイクルとして利用した場合、第
1図において熱交換器の裸管コイルに霜が僅かでも耐着
すれば、常に激しく循環運動をしている流動層の固体粒
子と気流のジェットにより、霜は裸管の表面から掻き落
され、流動層2内の粒子中に混入するが、流動層2の分
級(分粒)作用によって固体粒子より比重の軽い霜は粒
子中で順次上方に運ばれ、固体粒子と分離して空中に飛
び出し、細片17となって排出空気と共に外部に放散さ
れる。
コイルに対する着霜の聞は、蒸′f?、器の温度と気体
の温度により左右されるが、霜の附4吊が多くなったと
きは、この霜付吊と低温度とに応じて流動層の固体粒子
の寸法を大きくして霜取り剥離効果を上げるようにする
また、本発明を冷房運転勺イクルの熱交換器として利用
するときは、熱交換器は凝縮器となるので、夏期におい
ては空冷式凝縮器となる訳であるが、熱伝達係数のよい
流ljJ層を利用する凝縮器であるので外気に対する放
熱が著しく促進され、冷媒の凝縮温度を下げることによ
り冷凍サイクルの効率を向上させることができる。更に
、前記したヒートポンプ運転においては、熱交換器は蒸
発器とし−cm<が、この際の冷媒の蒸発温度も流動層
の流体4Ifとの差を小とすることができるため蒸発温
度は高く設定することができることになり、ヒートポン
プサイクルの効率を向上させるこができる。
(発明の効果) 本発明によれば、スリット状噴口部材から噴出するジェ
ット気流の励き及びこれに伴う固体粒子の流動によって
高い熱伝達係数の熱交換器が得られ、一方、ジェット気
流を形成させるために生ずるおそれの大きい気流の圧力
損失を少なくすることができる。
本発明をヒートポンプサイクルの熱交換器に利用した場
合、外気熱源式の熱交換器(蒸発器)に着霜することが
なくなるので除霜装置を省くことができ、デフロストに
よる装置運転の停止を必要としなくなる。これにより厳
冬地においても、熱交換器(蒸発器)に対する着霜の懸
念を払拭できるので、従来普及しなかった1逸冬地にお
いても経済的なヒートポンプの実現が可能となる。
更に、熱交換器の霜だ流動層中の固体粒子により常に掻
き落され、霜に生長の余裕を与えないため、伝熱コイル
面には霜が付かず、またほこりやスケールのl114着
もなく伝熱]イル表面は常に磨き上げられた状態におく
ことができるため、熱伝達効果を高く保持することがで
き、裸管によって1分に所期の伝熱効果を奏することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置を備えた熱交換器を冷凍又はヒート
ポンプサイクルに利用する場合のフローシートダイヤグ
ラムの一例、第2図、第3図は本発明のスリット板に設
けられる噴出ノズルの部分平面図、第4図は第1図の流
動層下部の部分断面図、第5図は本発明のスリット板の
一実施例の部分断面図、第6図は本発明のスリット板の
他の実施例の部分斜視図、第7図は第4図と異なる流動
層下部の部分断面図、第8図は本発明のスリット板の更
に異なる実施例の部分断面図、第9図は本発明の流動層
下部の更に異なる部分断面図、第10図は前記の実施例
の構造を用いた場合に流動層の種々の異なるコイル配列
構造によって混相流動及び/又は固体粒子の流動状態が
どのようになるかの概略を示した説明図、第11図ない
し第13図は本発明の更に異なる実施例の流動層の部分
断面図、第14図は本発明の流動層を多層階どして利用
する一例の説明図、第15図は本発明の流動層を多数並
ばして利用する一例の説明図、第16図は本発明の流動
層を収容した熱交換器筐体を上下に多段に設置して利用
する一例の説明図、第17図は冷凍又はヒートポンプ勺
イクルの従来技術のフローシートダイヤグラムの一例、
第18図は第17図と異なる従来技術の熱交換器の断面
図、第19図は第18図の流動層に用いられる網の部分
平面図である。 1・・熱交換器の伝熱コイル、1a・・熱交換器の最下
段のコイル、2・・流動層、3・・網、18・・スリッ
ト板、19・・スリット状噴口部としての噴出ノズル、
19a ・・間隙、23・・開口部。 (zXン             (=)仲)G) 手続ネ市iF♂(自発) 昭和61年04月14日 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿 疫 1、事骨の表示 昭和61年特許願第58580号 2、発明の名称 ジェット気流の噴!8装置 3、補正をする名 事11との関係 特許出願人 株式公判前用製作所 4、代理人 東京都新宿区新宿4丁目3番22号(安藤ビル)電話 
03−352−1561  (代)5、補正命令の日付
 な し 7、補正の内容 (1)明I書第22頁第15行目に「また、」とあるを
次のとおり訂正づる。 [また、熱交換器の裸管コイルの表面上にテフロン樹脂
等の疎水性樹脂膜のコーテングを施すことにより、裸管
コイルからの霜の剥離を一層促進させることができる。 次に、」 昭和61年4月14日 特許出願人   株式会社前川製作所 代  理  人     樺    澤       
  襄、 1外2名 ″1

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流動層式熱交換器の伝熱コイル下方より前記コイ
    ル方向に沿う偏平なジェット気流を前記コイルに向けて
    噴射することにより、気体と固体粒子の混相流動を伝熱
    コイル周囲に形成させる流動層式熱交換器の、ジェット
    気流発生用のスリット状噴口部よりも上流に設けられ前
    記噴口部よりも大きな流路断面積を持つ開口部に、流動
    層の固体粒子よりも細いメッシュの網を設けたことを特
    徴とするジェット気流の噴射装置。
  2. (2)ジェット気流発生用のスリット状噴口部と該噴口
    部よりも大きな流路断面積を持つ開口部をスリット板に
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のジ
    ェット気流の噴射装置。
  3. (3)ジェット気流発生用のスリット状噴口部と該噴口
    部よりも大きな流路断面積を持つ開口部を平板を屈曲し
    て形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のジェット気流の噴射装置。
  4. (4)流動層式熱交換器の伝熱コイル下方より前記コイ
    ル方向に沿う偏平なジェット気流を前記コイルに向けて
    噴射することにより、気体と固体粒子の混相流動を伝熱
    コイル周囲に形成させる流動層式熱交換器の、ジェット
    気流発生用のスリット状噴口部を有するスリット板より
    も上流に、流動層の固体粒子よりも細いメッシュの網を
    設け、前記スリット板の下面と前記網との間隙を、流動
    層の作動中に固体粒子が前記間隙に残留しない程度の狭
    いものとすることを特徴とするジェット気流の噴射装置
  5. (5)流動層式熱交換器の伝熱コイル下方より前記コイ
    ル方向に沿う偏平なジェット気流を前記コイルに向けて
    噴射することにより、気体と固体粒子の混相流動を伝熱
    コイル周囲に形成させる流動層式熱交換器の、ジェット
    気流発生用のスリット状噴口部形成部材の前記噴口部内
    に、流動層の固体粒子よりも細いメッシュの網を、前記
    噴口部を通過するジェット気流の流動方向に対して傾斜
    する方向に設けたことを特徴とするジェット気流の噴射
    装置。
  6. (6)流動層式熱交換器の伝熱コイル下方より前記コイ
    ル方向に沿う偏平なジェット気流を前記コイルに向けて
    噴射することにより、気体と固体粒子の混相流動を伝熱
    コイル周囲に形成させる流動層式熱交換器の、最下段の
    伝熱コイルを互いに狭い間隙に配列して前記間隙を通過
    する流体がジェット気流となるようにし、前記最下段の
    伝熱コイルより上流に流動層の固体粒子よりも細いメッ
    シュの網を設け、前記コイル下面と前記網との間隙を、
    流動層の作動中に固体粒子が前記間隙に残留しない程度
    の狭いものとすることを特徴とするジェット気流の噴射
    装置。
  7. (7)最下段の伝熱コイルをそれより上方の段に配置す
    る伝熱コイルよりも大きな寸法のものとすることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載のジェット気流の噴射
    装置。
JP61058580A 1985-03-22 1986-03-17 ジエツト気流の噴射装置 Granted JPS6217595A (ja)

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