JPS6217396A - クロスフロ−フアン - Google Patents
クロスフロ−フアンInfo
- Publication number
- JPS6217396A JPS6217396A JP15646685A JP15646685A JPS6217396A JP S6217396 A JPS6217396 A JP S6217396A JP 15646685 A JP15646685 A JP 15646685A JP 15646685 A JP15646685 A JP 15646685A JP S6217396 A JPS6217396 A JP S6217396A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- fixed plate
- flow fan
- fan
- periphery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機等に使用される横断流形のクロスフ
ローファンに関するものである。
ローファンに関するものである。
従来の技術
従来の空気調和機などに使用するクロス70−ファンは
第3図および第4図に示すように、円形状の固定板1と
、この固定板1と一体に樹脂成形された多数のブレード
1aとによって構成したブロックAを次の固定板2に接
着してブレード2aとなるブロックBと接合し、そして
このブロックBはさらに固定板3とブレード3aとが一
体に成形されたブロックCと接合し、これら多数のブロ
ックをお互いに接合して所定の長さのクロスフローファ
ン4を構成していた。一方、第4図で固定板1に成形し
ているブレード1aの外周は、固定4ji1の外周1b
に沿って等間隔に設けてクロスフローファン4を構成し
ている。ここで固定板1の厚みはブレード1aの全長の
約5〜7チ程度の厚みで構成されていた。
第3図および第4図に示すように、円形状の固定板1と
、この固定板1と一体に樹脂成形された多数のブレード
1aとによって構成したブロックAを次の固定板2に接
着してブレード2aとなるブロックBと接合し、そして
このブロックBはさらに固定板3とブレード3aとが一
体に成形されたブロックCと接合し、これら多数のブロ
ックをお互いに接合して所定の長さのクロスフローファ
ン4を構成していた。一方、第4図で固定板1に成形し
ているブレード1aの外周は、固定4ji1の外周1b
に沿って等間隔に設けてクロスフローファン4を構成し
ている。ここで固定板1の厚みはブレード1aの全長の
約5〜7チ程度の厚みで構成されていた。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、固定板1.2.3の厚み分
はブレード1a、2a、3aとしての役割がなく、実質
的な風量低下になるという問題点を有していた。
はブレード1a、2a、3aとしての役割がなく、実質
的な風量低下になるという問題点を有していた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、クロスフ
ローファンの風量増加を図ることを目的とする。
ローファンの風量増加を図ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、固定板と、この
固定板と一体に樹脂成形されたブレードとを有し、前記
ブレードの一端を延長させて前記固定板の外周より突出
した突出部を設けたものである。
固定板と一体に樹脂成形されたブレードとを有し、前記
ブレードの一端を延長させて前記固定板の外周より突出
した突出部を設けたものである。
作 用
この構成によれば、固定板の厚み分もブレードとして構
成されるため、全長にわたって送風の役割を果たすこと
になる。
成されるため、全長にわたって送風の役割を果たすこと
になる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
いて説明する。7は円板状の固定板で、この固定板7と
多数のブレード7aが一体に樹脂成形され、1つの羽根
ブロックDとして構成されている。7bは前記ブレード
7aの一端を延長させて固定板7の外周より突出するよ
うに設けられた突出部で、この突出部7bはさらに次に
接着する固定板8の外周をテーノ(−状に成形5し、次
のブレード8aの端部に当接するようにしている。
いて説明する。7は円板状の固定板で、この固定板7と
多数のブレード7aが一体に樹脂成形され、1つの羽根
ブロックDとして構成されている。7bは前記ブレード
7aの一端を延長させて固定板7の外周より突出するよ
うに設けられた突出部で、この突出部7bはさらに次に
接着する固定板8の外周をテーノ(−状に成形5し、次
のブレード8aの端部に当接するようにしている。
固定板8とブレード8aとによって構成される羽根ブロ
ックEは同じく突出部8bを設けて固定板9に接着され
ている。固定板9とブレード9aによって構成される羽
根ブロックFは同じく突出部9bを設けて固定板1oに
接着されている。
ックEは同じく突出部8bを設けて固定板9に接着され
ている。固定板9とブレード9aによって構成される羽
根ブロックFは同じく突出部9bを設けて固定板1oに
接着されている。
上記構成において、固定板7と突出部7bを全数のブレ
ードにわたって設けたブレード7aとによって構成され
た羽根ブロックDを、次の羽根ブロックEの固定板8と
接着する。この接着した状態は羽根ブロックEのブレー
ド8aの端部と突出部7bとが当接した状態となる。羽
根ブロックEと羽根ブロックFとの接着も同様である。
ードにわたって設けたブレード7aとによって構成され
た羽根ブロックDを、次の羽根ブロックEの固定板8と
接着する。この接着した状態は羽根ブロックEのブレー
ド8aの端部と突出部7bとが当接した状態となる。羽
根ブロックEと羽根ブロックFとの接着も同様である。
こうして各々の羽根ブロックD、E、Fを一連のものに
接着すると、各々のブレード7a、8a、9aが外周的
に隙間なく全長にわたって構成され、そして各々の固定
板8,9はブレード8a、9aの外周よりも内側となる
。この結果、各々の羽根ブロックを継ぎ足して所望の長
さに構成すると、固定板7,8.9の厚み分に関係なく
、全長にわたって、ブレードとして構成することになる
。
接着すると、各々のブレード7a、8a、9aが外周的
に隙間なく全長にわたって構成され、そして各々の固定
板8,9はブレード8a、9aの外周よりも内側となる
。この結果、各々の羽根ブロックを継ぎ足して所望の長
さに構成すると、固定板7,8.9の厚み分に関係なく
、全長にわたって、ブレードとして構成することになる
。
発明の効果
以上のように本発明によれば、固定板と一体に樹脂成形
されたブレードの一端を延長させて前記固定板の外周よ
り突出した突出部を設けて、この羽根ブロックを継ぎ足
すようにしているため、クロスフローファンの全長にわ
たって、ブレードが一連に構成されることになり、その
結果、風量を従来に比較して増加させることができる。
されたブレードの一端を延長させて前記固定板の外周よ
り突出した突出部を設けて、この羽根ブロックを継ぎ足
すようにしているため、クロスフローファンの全長にわ
たって、ブレードが一連に構成されることになり、その
結果、風量を従来に比較して増加させることができる。
また従来と同じ風量を得ようとすれば、回転数を下げる
ことができ、これにより、空気調和機などの低騒音化も
図ることができるものである。
ことができ、これにより、空気調和機などの低騒音化も
図ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例を示すクロスフローファンの
軸方向の断面図、第2図は同クロスフローファンの正面
図、第3図は従来のクロスフローファンの軸方向の断面
図、第4図は同クロスフローファンの正面図である。 7.8.Jlo・・・・−・固定板、7a、8a。 9a・・・・・・ブレード、yb 、ab 、sb・・
・・・・突出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名味
− 敏 綜
軸方向の断面図、第2図は同クロスフローファンの正面
図、第3図は従来のクロスフローファンの軸方向の断面
図、第4図は同クロスフローファンの正面図である。 7.8.Jlo・・・・−・固定板、7a、8a。 9a・・・・・・ブレード、yb 、ab 、sb・・
・・・・突出部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名味
− 敏 綜
Claims (1)
- 固定板と、この固定板と一体に樹脂成形されたブレー
ドとを有し、前記ブレードの一端を延長させて前記固定
板の外周より突出した突出部を設けてなるクロスフロー
ファン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15646685A JPS6217396A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | クロスフロ−フアン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15646685A JPS6217396A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | クロスフロ−フアン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217396A true JPS6217396A (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=15628361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15646685A Pending JPS6217396A (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | クロスフロ−フアン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217396A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03229991A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 横断流送風機 |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15646685A patent/JPS6217396A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03229991A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 横断流送風機 |
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