JPS62172601A - 演出照明方法 - Google Patents
演出照明方法Info
- Publication number
- JPS62172601A JPS62172601A JP61014321A JP1432186A JPS62172601A JP S62172601 A JPS62172601 A JP S62172601A JP 61014321 A JP61014321 A JP 61014321A JP 1432186 A JP1432186 A JP 1432186A JP S62172601 A JPS62172601 A JP S62172601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reflector
- lighting method
- unevenness
- light
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
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Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、壁面に光の色模様を現出させて演出効果を
高めるために用いられる演出照明方法に関する。
高めるために用いられる演出照明方法に関する。
壁面に光の模様を出して演出効果を高めるために、従来
、スポットライトの前方に色模様が描かれたガラス板な
どを配置し、その模様を壁面に写し出すという方法がと
られている。この方法では、反射率の悪い壁面等に光を
照射するため高出力の電球を用いなければ効果が出ない
、ガラス板を動かす駆動部品などが必要で装置が大掛か
りなものになるなどの問題があった。
、スポットライトの前方に色模様が描かれたガラス板な
どを配置し、その模様を壁面に写し出すという方法がと
られている。この方法では、反射率の悪い壁面等に光を
照射するため高出力の電球を用いなければ効果が出ない
、ガラス板を動かす駆動部品などが必要で装置が大掛か
りなものになるなどの問題があった。
この発明は、このような事情に鑑みて、安価で大きな演
出効果を得ることができる演出照明方法を提供すること
を目的としている。
出効果を得ることができる演出照明方法を提供すること
を目的としている。
この発明は、このような目的を達成するために、少なく
とも表面が正反射率の高い材質で形成されているととも
に、前記表面には部分的に光の反射方向を異ならせる細
かい凹凸が形成されている反射板を用意し、これに照明
を当てることによって、前記表面に見る角度により異な
る色模様を現出させる演出照明方法を要旨とする。
とも表面が正反射率の高い材質で形成されているととも
に、前記表面には部分的に光の反射方向を異ならせる細
かい凹凸が形成されている反射板を用意し、これに照明
を当てることによって、前記表面に見る角度により異な
る色模様を現出させる演出照明方法を要旨とする。
以下に、この発明をそのｌ実施例をあられす図面を参照
しつつ詳しく説明する。
しつつ詳しく説明する。
第１図は、この発明にかかる演出照明方法の１実施例を
あられす。図にみるように、この発明の方法は、反射板
１を用意し、この反射板１をショーウィンドの壁などに
貼り付ける。反射板１は、その表面に部分的に向きの異
なる回折格子のような細かな凹凸が形成されている。こ
の凹凸は、たとえば、あらかじめ所望の凹凸模様が形成
されたスタンパを用意し、紙などの反射材基材にこのス
タンパを押し当てて凹凸模様を形成し、この表面を蒸着
によって正反射率の高いアルミニウムで被覆してなるも
のである。被覆後も上記の凹凸は同じ形であられれてい
る。したがって、反射板ｌは、格子状の凹凸が同一方向
に並んでいる部分毎にそれぞれ光の反射方向が異なるよ
うになっている。この反射板１に別々の方向から複数の
スポットライト２ （図では２コしかあられされていな
い）によってそれぞれ色の異なる単色光を当てるように
する。このようにすると、たとえば図中のＬの部分はＡ
地点から見ると赤色に見え、Ｂ地点がら見ると黄色に見
え、Ｃ地点から見ると青色に見え、Ｄ地点から見ると緑
色に見え、Ｅ地点がら見ると橙色に見えるというように
見る位置によって一つの部分の色が変化する。したがっ
て、見る位置を変えることによって壁の色模様がつぎつ
ぎに変化する。この反射板ｌをショーウィンドの壁に取
り付けるようにすれば、通行人が歩きながらその色模様
を楽しむことができる。また、室内の天井面や壁面に取
り付けるようにすれば、その部屋の雰囲気を変えること
ができる。装置も大掛かりなものが不要となる。さらに
、反射板表面が高い正反射率の材質で被覆されているの
で、スポットライトに低い出力の電球を用いても十分効
果を発揮するのでコストダウンにも効果がある。
あられす。図にみるように、この発明の方法は、反射板
１を用意し、この反射板１をショーウィンドの壁などに
貼り付ける。反射板１は、その表面に部分的に向きの異
なる回折格子のような細かな凹凸が形成されている。こ
の凹凸は、たとえば、あらかじめ所望の凹凸模様が形成
されたスタンパを用意し、紙などの反射材基材にこのス
タンパを押し当てて凹凸模様を形成し、この表面を蒸着
によって正反射率の高いアルミニウムで被覆してなるも
のである。被覆後も上記の凹凸は同じ形であられれてい
る。したがって、反射板ｌは、格子状の凹凸が同一方向
に並んでいる部分毎にそれぞれ光の反射方向が異なるよ
うになっている。この反射板１に別々の方向から複数の
スポットライト２ （図では２コしかあられされていな
い）によってそれぞれ色の異なる単色光を当てるように
する。このようにすると、たとえば図中のＬの部分はＡ
地点から見ると赤色に見え、Ｂ地点がら見ると黄色に見
え、Ｃ地点から見ると青色に見え、Ｄ地点から見ると緑
色に見え、Ｅ地点がら見ると橙色に見えるというように
見る位置によって一つの部分の色が変化する。したがっ
て、見る位置を変えることによって壁の色模様がつぎつ
ぎに変化する。この反射板ｌをショーウィンドの壁に取
り付けるようにすれば、通行人が歩きながらその色模様
を楽しむことができる。また、室内の天井面や壁面に取
り付けるようにすれば、その部屋の雰囲気を変えること
ができる。装置も大掛かりなものが不要となる。さらに
、反射板表面が高い正反射率の材質で被覆されているの
で、スポットライトに低い出力の電球を用いても十分効
果を発揮するのでコストダウンにも効果がある。
この発明の方法は、実施例に限らない。反射板は、第１
図のものに限らない。たとえば第２図（ａｌ、（ｂ）に
みるようなものでもよいし、これらを組み合せて用いる
ようにしてもよい。凹凸も回折格子状のものに限らず、
目の荒さ、凹凸深さを変えたり、不規則な凹凸を形成し
たりして、自由な模様を現出させることができる。また
、複数の反射板をそれぞれのれん状に壁面につるし、壁
面に風などを送り反射板をゆらせるようにすれば立ち止
まっていても色模様の変化を楽しむことができる。
図のものに限らない。たとえば第２図（ａｌ、（ｂ）に
みるようなものでもよいし、これらを組み合せて用いる
ようにしてもよい。凹凸も回折格子状のものに限らず、
目の荒さ、凹凸深さを変えたり、不規則な凹凸を形成し
たりして、自由な模様を現出させることができる。また
、複数の反射板をそれぞれのれん状に壁面につるし、壁
面に風などを送り反射板をゆらせるようにすれば立ち止
まっていても色模様の変化を楽しむことができる。
蒸着もアルミ蒸着に限らない。ダイクール蒸着を行うよ
うにすると、光は反射する方向によって色が変化するの
で、白色光を当てるだけで、見る位置によって色が変化
し、演出効果を高めることができる。
うにすると、光は反射する方向によって色が変化するの
で、白色光を当てるだけで、見る位置によって色が変化
し、演出効果を高めることができる。
（発明の効果〕
この発明の演出照明方法は、以上のように構成されてい
るので、安価で簡単な装置で大きな演出効果を得ること
ができる。
るので、安価で簡単な装置で大きな演出効果を得ること
ができる。
第１図はこの発明にかかる演出照明方法の１実施例をあ
られす斜視図、第２図（ａ）、 （ｂｌは反射板の別の
実施例をあられす正面図である。 １・・・反射板 ２・・・スポットライト代理人 弁理
士 松 本 武 彦 第１図 第２図
られす斜視図、第２図（ａ）、 （ｂｌは反射板の別の
実施例をあられす正面図である。 １・・・反射板 ２・・・スポットライト代理人 弁理
士 松 本 武 彦 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）少なくとも表面が正反射率の高い材質で形成され
ているとともに、前記表面には部分的に光の反射方向を
異ならせる細かい凹凸が形成されている反射板を用意し
、これに照明を当てることによって、前記表面に見る角
度により異なる色模様を現出させる演出照明方法。 - （２）照明が、異なる色のスポットライトを各々異なる
方向から照射するものである特許請求の範囲第１項記載
の演出照明方法。 - （３）凹凸が反射板基材に形成された凹凸の上に蒸着を
施すことによって得られたものである特許請求の範囲第
１項または第２項記載の演出照明方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014321A JPS62172601A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 演出照明方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61014321A JPS62172601A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 演出照明方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62172601A true JPS62172601A (ja) | 1987-07-29 |
Family
ID=11857817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61014321A Pending JPS62172601A (ja) | 1986-01-25 | 1986-01-25 | 演出照明方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62172601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2016208388A1 (ja) * | 2015-06-23 | 2018-04-05 | 林テレンプ株式会社 | 自動車室内用照明装置 |
-
1986
- 1986-01-25 JP JP61014321A patent/JPS62172601A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2016208388A1 (ja) * | 2015-06-23 | 2018-04-05 | 林テレンプ株式会社 | 自動車室内用照明装置 |
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