JPS62166008A - 竪形圧延機のロ−ル組替用スピンドル退避装置 - Google Patents

竪形圧延機のロ−ル組替用スピンドル退避装置

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JPS62166008A
JPS62166008A JP629086A JP629086A JPS62166008A JP S62166008 A JPS62166008 A JP S62166008A JP 629086 A JP629086 A JP 629086A JP 629086 A JP629086 A JP 629086A JP S62166008 A JPS62166008 A JP S62166008A
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JP
Japan
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spindle
roll
spindles
cylinder
rolling mill
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JP629086A
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Yasushi Oba
大庭 泰
Hiroshi Goto
弘 後藤
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は竪形圧延機のロール組替用スピンドル退避装置
に関する。
(従来の技術) 第4図で示すように、竪形圧延機の罵動系は上部の減速
機18とロールn間はスピンドル17で結合されている
。スプライン部I9は、ロールの開度調整及びロール組
替時におけるスピンドル17.!:、ロールnとの嵌合
部の着脱の為に、上下の移動量に対処出来るためにスプ
ラインが必要となるが、上部の減速機18の出力部ギヤ
ー20の内径部全スプライン19構造とし、シリンダ等
で保持、引上げ全行なっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 第4図で示すように、従来のロール組替えは、中方向の
ミルの外側でロール組替時げる方法があるが、ハウジン
グ23が長くなるという問題があり、ミル中心fa1位
置でロール22金抜く方法が多くとられており、この方
式ではスピンドル17を引き上げる機能しか持たせてい
ないため、ロール組替時のロール帛上げスペースの1崩
保は、スピンドル17中心とミル中心(a)との間に一
定の距離以上全必要としていた。
したがって2本のスピンドル】7の間隔金床くとる必要
があるところから、ハウジングおは短かくて済むが、竪
形圧延機全体が大型となるという問題点があった。
また従来方式では、上部に設置される減速機18の出力
ギヤー内にスプライ/19を有しているため、出力ギヤ
ーはギヤーと噛み合せた軸24ヲ上方まで貫通させ、シ
リンダー5で引き上げる特殊な減速機を必要とする問題
があった。
(問題点全解決するための手段) 本発明はロール組替えにおいて、スピンドルを退避させ
ることにより、2本のスピンドル間隔ヲ従来の方式のよ
うに広くとることなくして、ロール組替時のロール吊上
スペース全確保して、竪形圧延機全体上コンパクトにす
ることおよび上部に設置する減速機の歯車構成を、自由
に選択できる汎用でコンパクトな減速機全採用できる装
置を提供すること全目的とする。
本発明の要旨は、上部にロール駆動装置上もっ竪形圧延
機において、上部と下部に分割されかう伸縮自在にはめ
あわされたスピンドルu、12に設け、下部スピンドル
12に引っかけ爪との係合部7全形成し、前記スビ/ド
ル近傍に、下部スピンドル全上昇せしめるため、先端に
引っかけ爪6をそなえたリフトシリンダー5全配設し、
リフトシリンダー5全シフトシリンダー4により回転自
在に構成してなること全特徴とする。
(作用) 第1図に示す如く本発明は、ロール9を上下の軸受箱1
3 、14 を介し支持しているハウジング上方に架台
15vi−設け、該架台15上にスピンドル11 、1
2に回転動力全仏える為の歯車を内蔵した減速機12が
あり、減速機出力軸に上部スピンドル11が接合され、
下部スピンドル12のピン部7に、リフトシリンダ5先
端部の引っかけAtビン7と係合させ、リフトシリンダ
6を上昇させて下部スピンドル12金上昇させ、シフト
シリンダ4にてスピンドル11゜12ヲ退避させた後、
ロール組替を行なう。
即ち本発明は、下部スピンドル12のビン部7をリフト
シリンダ5の先端の引っかけ爪6にかけて、リフトシリ
ンダ5を上昇させることにより、スピンドル全長を縮ま
せた状態とし、シフトンリング4にて傾けることにより
、スピンドル11,12全体を退避させた状態とし、ロ
ール組替全容易に行なえる作用金有する。
(実施例) 第1図において、上部の駆動軸lより上部の減速機2全
介して、上部の減速機2の出力軸3に連結された上部ス
ピード11から下部スピン−ドル12により、ロールは
回転される駆動系の構成となってい第3図とおいて、通
常の圧延時に関しては、ロール9に連結されたスピンド
ル11 、12に干渉なき位置まで、スピンドルリフト
装置5,6、スピンドルシフト装置4に退避された状態
で待機している。
次にロール組替時におけるスピードの退避手順を追って
説明する。
(イ)リフトシリンダ5にて、リフトシリンダ先端部引
っかけ爪6を下げた状態とする。(ロ)リフトシリンダ
ー4にて、下部スピンドル12に設けられたスピンドル
7に係合出来る位置まで前進させる。
(ハ)第1図において、下部スピンドル7に、リフトシ
リンダ5先端部引っかけ爪6を係合した状態としてリフ
トシリンダ5にて下部スビ/ドル7t−持ち上ケ、ロー
ル9とスピンドルのカップリング8部金切離す。に)第
3図において、下部スピンドル7が持ち上げられた状態
にて、シフトシリンダ4を後退させることにより、リフ
トシリンダ5先端部の引っかけ爪6を介して、上下スピ
ンドル11 、12金退避させる。(ホ)上下のスピン
ドル11 、12 k退避させた状態として、ロール9
上部に設けられた吊り具IOに、ロール吊り部材16を
引っかけ、クレーン等によりロール9全退避している状
態となっているスピンドル11.12に干渉なき位置ま
で帛り上げて、ロールの、組替全行う。
第2図−1については・シフト7リンダ4先端はリフト
シリンダ5本体全項けけているブラケット全弁してリフ
トシリンダと連結しており、第2図−2については、シ
フトシリンダ4は引っかけ爪部全連結したブラケットを
介して、リフトシリンダ5と連結しており、スピンドル
リフト装置、スピンドルシフト装置の各方法を示すもの
である。
(発明の効果) 第4図ておいては、スピンドル17自身に伸縮機能全有
していないため、上部の減速機180部分において、減
速機歯車側内部をスプライン19構造としてスピンドル
を上下移動全可能とし、ロールnとスピンドルカップリ
ング21部全切離す方式であるので、装置が大型となり
特殊な減速機全必要とする問題があった。
しかしながら本発明においてはスピンドル音引き上げる
機能と、スピンドル全退避させる機能金有するので、左
右のスピンドル間隔全少なくすることにより、竪形圧延
機本体もコンパクトにすることが出来、従来方式の様に
、上部減速機の歯車の内部に、スピンドル全体が上下に
摺動出来る構造としなくてもよいため、減速比及び内部
構造全自由に選択出来、ベベルギヤーのみの上部減速機
でも採用することが可能であり、減速機の構造全簡単に
できる効果は非常に太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はスピンドルリフトシフト装置の全体正面図。 第2図−1,第2図−2はスピンドルリフトシフト装置
の部分図、第3図はロール吊り上げ時の全体正面図、第
4図は従来方式による全体正面図である。 1;駆動軸       2;上部の減速機3;減速機
出力軸    4;シフトシリンダ5:リフトシリンダ
   6;引っかけ爪7 ; ピン         
  8 ;下部スピンドルカップリング 9;ロール       lO;早り具11;上部スピ
ンドル  12;下部スピンドル13;(T)軸受箱 
   14 t (J:)軸受箱15;架台     
  16;ロール耶り部材17;スピンドル     
18;上部減速機19;スプライン    20:歯車 21;スピンドルカップリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上部にロール駆動装置をもつ竪形圧延機において、上部
    と下部に分割され、かつ伸縮自在にはめあわされたスピ
    ンドル11、12を設け、下部スピンドル12に引つか
    け爪との係合部7を形成し、前記スピンドル近傍に、下
    部スピンドルを上昇せしめるため、先端に引つかけ爪6
    をそなえたリフトシリンダ5を配設し、リフトシリンダ
    5をシフトシリンダ4により回転自在に構成してなるこ
    とを特徴とする竪形圧延機のロール組替用スピンドル退
    避装置。
JP629086A 1986-01-17 1986-01-17 竪形圧延機のロ−ル組替用スピンドル退避装置 Granted JPS62166008A (ja)

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JP629086A JPS62166008A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 竪形圧延機のロ−ル組替用スピンドル退避装置

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JP629086A JPS62166008A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 竪形圧延機のロ−ル組替用スピンドル退避装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62166008A true JPS62166008A (ja) 1987-07-22
JPH0461723B2 JPH0461723B2 (ja) 1992-10-01

Family

ID=11634253

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JP629086A Granted JPS62166008A (ja) 1986-01-17 1986-01-17 竪形圧延機のロ−ル組替用スピンドル退避装置

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CN114289520A (zh) * 2021-12-29 2022-04-08 河北津西钢铁集团重工科技有限公司 轧机立辊架翻转脱辊装置

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JPH0461723B2 (ja) 1992-10-01

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