JPS62164970A - 多階建築物用建築装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は建築装置に関する改良に関し、更に詳細には
建築物の水を用いる部分のコアユニットを有する多階建
築物に関する。

（従来の技術） オーストラリア国特許第５２７．８４９号；第５４４．
４５２号並びに第５４４，４６１号明細書に於て、建築
物の水を使用する部分のコアユニットを組立て、該建築
物の基礎を用意し、該コアユニットを基礎に移動し、該
コアユニットを所定の位置に置き、次いで該コアユニッ
トを取囲み且つ／又はその回りに該建築物を建設する段
階を有する建築物特に家庭向きの建築物を建設する方法
が説明されている。このコアユニットはそこから該住宅
の残りの部分が建設される基本的なコア構造物となり、
該コアユニットは例えば台所と、浴室と、洗面所と洗濯
室の様な水を使用する部分の部屋を組み入れ、更にこの
ユニットは工場の条件下で製造され、次いで配達されて
住宅用地の予め用意された基礎上に置かれる。

一般に、該コアユニット又はモジュールは適用可能な範
囲内で所有主に依り要求され又は選択され且つ用地に建
築される住宅に見出されるすべての項目を装備されてい
る。例えば台所は食器だな、食料貯蔵室、ン丸し、調理
器、タイル、水切り並びに付属品のすべてを有する。洗
濯室は洗濯槽、陶器のタイルの床と幅木及びすべての付
属品を包各し、一方洗面所は−そろいの洗面所と陶器タ
イルの床と幅木及び付属品を有する。同様に浴室は浴槽
と、シャワー室と、洗面器とキャビネット、陶器タイル
の床を有し、且つ全コアは接続用の補助ヒユーズ箱に取
付けられて配線されたすべてのその電気的構成要素及び
配線を有する。同様に配管工事は完成されて現場に於け
る相互接続の用意が出来ている。

該モジュールは現場に運ばれて、該モジュールをクレー
ンで吊上げて所定位置に配置することが出来る様に梁又
はトラス部材を使用する。該モジュールが据付けられる
基礎は木製の基礎であるか又はコンクリートスラブの何
れかが可能である。

（発明が解決しようとする問題点） 従来特許出願のコンクリートスラブへの設置は廃棄物処
理用パイプに排水個所を接続することについていくつか
の害を生じた。従来の方法は２つあり、それはすべての
処理パイプを原線上に取付けて璧を貫通して接続するか
、又は該モジュールが所定の位置に下げられた時に配管
作業の隙間として該スラブに凹所を備えることに依り接
続することが出来るかのいづれかである。

該モジュールを使用して多階建築物が作られて来た。し
かしながら、もしも第一のモジュールが所定の位置に置
かれてコンクリートスラブが第一のモジュールを覆う上
の床として設置されるならば、第二のモジュールの位置
決めをする際及び該コンクリートスラブの床を貫通して
配管工事及びその他の接続を行うに際して困難が生ずる
。

該モジュールは多階建築物に組み込まれることが出来し
かも猶引込み管、下水、排水、水道等の接続のときにそ
の下に入れることが出来るように該モジュールが作られ
るような方法を提供することがこの発明の目的である。

（問題点を解決するための手段） 従って、水を使用する部分を組み入れたモジュールを包
金する、少くとも１つの該水を使用する部分を組み入れ
た地上の床を有する多階建築物の為の建築装置で、各モ
ジュールは第一のモジュールの上に位置する第二のモジ
ュールの為の支持物を備える為に第一のモジュールと組
み合う一体のモジュール支持装置を使用する建築装置の
提供を目的上する。

本発明の別の観点では、モジュールは相互に垂直に上方
に積み重ねられ、各モジュールはその上部周辺に於て、
該コアユニットの上部周辺に取付けられた周辺粱に組み
合せられ、該周辺梁は周囲のコンクリートスラブの為の
型枠を形成し、且つその上のモジュールが該周辺梁上に
位置しかくして該コンクリートスラブの床に依りそこに
支持されることが出来る様にそれと組み合っている、多
階建築物に設置する為のモジュールが提供される。

（実施例） 第１図において、下側のモジュール１の上に第２モジユ
ール１（ａ）、第２モジユールの上に第１モジユール１
（−Ｉ）が支持されて゛いる。第１図に示すように第１
モジユール１（イ、）は、床２と屋根形天井３とを有す
る。

この天井３は給排水工事用の、及びモジュール１（−４
）用の換気のだめの、そしてまたモジュールｘ（ｂ）用
の電気配球のだめの空間４を考慮して位置決めされてい
る。同様の設備はすべてのモジュールに備えられて、屋
根形天井はそのすぐ上のモジュールの配管工事及び排水
装置の為の立入り及び空＠を有する。

図示の様に、各モジュールはその下に金属の漏水受はト
レ４６を有する浴槽５と、貯水槽７及び容器８と、洗面
所ユニット９と、電値１０及び鏡１１と、シャワー室又
はアルコープ（不図示）と、該浴室へ立入りできる入口
ドア１２より構成できる。

各モジュールは上部フレーム１３と下部フレーム１４を
有し、之等のフレームは１つのモジュールを次のモジュ
ールに結合する為に相互に接合され、モジュールｌのフ
レーム１４は一階の建築物の床等に据付けられる。第１
図に示す様に、モジュールｌとモジュール１（ｂ）は途
中切断の形で示され、之等は該モジュールの外側構造を
示す。該建築物の隣接する部屋の床はコンクリートの床
１５として示される。

該モジュールは中心的な場所で作られて、設置現場に輸
送される。上記の如く、各モジュールは設置に際して配
管工事及び電気配線工事は接続作業だけですませられる
ように配管工事、電気配線並びに内部の取付部品を完全
に装備して生産される。

モジュールｌはスタンド１６（第４及び５図）上に作ら
れ、該スタンドは該モジュールを輸送スタンド１９上に
持って来ておろす為にシャックル（つかみ部）１７とチ
ェノ１８を有する。該モジュールは、そこに４接された
ナツト２２を有する円筒形レデューサ−２１に依り形成
されるベース位置設定器２０を各色（１つのみが第２図
に示されている）に有し、該レデューサ−は該モジュー
ルのベースアングル２３に溶接されている。ボルト２４
によって該モジュールを構造スタンド１６に取付ける。

各モジュールは各色に吊上げ部２５（１つのが第３図に
示されている）を有し、これは各モジュールのコーナー
スタッドの板２７に溶接されたナツト２６より成る。

１つのモジュールを別のモジュールの上に積み重ねる方
法は一側面に沿った界面を示す第６図に示される。下の
モジュールの上フレーム２９は上のモジュールのフレー
ム３０と衝接して配置されている。上のモジュールのコ
ンクリート床３１はフレーム３０に依り支持された断面
図で示された鋼鉄の床組支材３２上に支持されており、
耐火ボード３３は床組支材３２の下にあり、そして又防
火性材料３４はフレーム２９及び３０の外側並びにフレ
ーム２９の内側に置かれている。コンクリート床３１の
上表面にはグラウテイング３６の上にタイル３５が置か
れている。スタッド２８はクリート３７に依って取付け
られ、幅木材料３８はスタッドの片側に位置される。該
建築物の隣接する床をなす床３９も又図示され、カーペ
ット４０はその上に置かれている。

該モジュールは下のモジュールの吊上げ部内に上のモジ
ュールのベース位置設定器２０の位置を定めて置きその
２つを共にボルト締めすることに依り共に接合される。

第７図は壁フレームに床を取付ける１つの方法を示す。

各モジュールの床はスタッド２８のベースにボルト締め
された圧縮繊維シート材料４１より成り、モルタル３６
はタイル３５を支持する為に該繊維シート材料に上塗り
される。

繊維材料４１はスタッド２８のベースプレート４３にボ
ルト４２に依りボルト締めされる。紋末は　　　　　　
　　コンクリート床４５上のグラウト４４に依り支持さ
れる。

第８図は基礎建築物のコンクリート基礎の床４５上の最
下モジュールの位置を示す。該図面は又防火性材料３４
を充填したベースプレート４６を有するアルミニウム柱
より成るスタッド２８の一層の詳細を示し、このベース
プレートは板４７上に置かれて繊維材料４１は第７図に
示す様にスタッドにボルト締めされる。レベル当て板４
８はコンクリート基礎の床４５の凹部に位置を定められ
て、該モジュールの床は必要に応じ基礎の床４５にグラ
ウテイングされる。

第９図は、繊維シート４１とモルタル３６並びにタイル
３５より成る床を貫通する水洗便所容器の廃棄物排水路
を示す。バイブ４９は床の穴にエポキシシール５０を使
って埋め込まれ、継手５１はバイブ４９の上に位置され
る。装器の出口５２はクランプカラー５３と可撓性カラ
ー５４に依って継手５１に保持される。可撓性カップリ
ング５５とバイブ５５′は現場で配管工に依り準備され
て取付けられる。これは上のモジュールの排水路の例で
あり、その接続は上述の屋根形天井の空間中で配管工に
依ってなされる。

第１０図は該建築物の現場のコンクリート床４５に位置
する最下モジュールの為の洗面所ユニットの廃棄物排水
路を示す。該洗面所ユニットの連結バイブ５６は食器だ
なの床５７を貫通して下ってコンクリートの床４５のモ
ルタル床４４上に置かれている繊維の床４１　　□に埋
め込まれた連結ユニット５８に取付けられる。スラブシ
ール５９はスラブの床４５内に取付けられ、出口バイブ
６０は該モジュールが位置を定めて置かれた後に配管工
に依ってそこに取付けられる。

ベースモジュールに対する浴槽排水の排水路の例も又示
され、浴槽６１は浴槽の漏水受はトν１６４を貫通して
該モジュールの床のソケット６７に接続されたカラー６
６’ｚ有するソケット伸長部６５に接続された継手６３
にねじ込まれたプラグ通路６２を有する。バイブロ９用
のＰｖＣスラブシール６８はスラブ中に形成されてバイ
ブロ９は現場で配管工に依り取付けられる。

同様１く第１２図は繊維シート材料４１に接着したｐｖ
ｃカラー７２に接着された継手７１に置かれた取外し可
能な目皿７０を有する床排水の排水路を示す。スラブシ
ール７３は、排水管７４を受は入れる為にスラブに取付
けられ、管７４は現場で配管工に依り取付けられる。

第１０図乃至第１２図は、基礎コンクリートの床を貫通
する接続態様を示しており、父上のモジュールにも適用
することが出来る。

この場合には基礎床４５が存在しないので、該出口管は
屋根形天井の上の天井空間内に取付けられ、適当なエル
ボ及びトラップは必要に応じて該天井空間に使われる。

第１３図は該建築物の周囲の床に結合されているモジュ
ールと相互に該モジュールを取付ける為の別の構造を示
す。

第１３図において、垂直にその上に置かれて回りのコン
クリート床のスラブ８２に依りそこに支持されている第
二のモジュール８１と共に第一のモジュール８０が示さ
れている。

各ユニットの壁８４の壁板８３の頂部には、例えば溶接
、ボルト締め等に依り周辺梁８５が取付けられており、
これは該モジュールの壁８４の上部周辺の回りを完全に
通る。そしテ又各モジュールは該モジュールの床の床パ
ネル８８と床仕上げ材料８９及びタイル９０を支持する
為に缶壁８４の底部板８６から伸びているアングルの周
辺梁８７を有する。

配管工事の継手類と水道供給サービスと、洗し、洗面器
、槽等だけでなく各ユニットの周辺梁８５と角をつけて
曲げた周辺梁８７と、床８８と８９と９０も又設置前に
各モジュールに於て完成されることは了解されるであろ
う。

周辺梁８５は適当な補強（不図示）を組み合せてコンク
リート床スラブの注入の為に該モジュールを取囲む現場
の合板型枠９１を支持することを助ける為に使用される
ことが出来る。

モジュールが位置決めされると、その頂部は該モジュー
ルを取り囲む該コンクリート床スラブを注入する作業員
が出入りできるように、プラットフォーム又は床組立材
で覆うことができ、該スラブは該モジュールの上の床ス
ラブの穴に対して同様に型枠を形成する該周辺梁に依り
そこに固着される。

該床スラブが硬化して臨時の床組立材が除去された後に
、次のモジュールを置くことができ、底部板８６は下の
ユニットの周辺梁８５上に置かれる。出入りはかくの如
くユニット１（ａ）の床の下にもできる。天井パネル９
２をはずして、配管工事等の接続が成され、その後に下
のユニットの天井パネル９２は元の所に戻される。

かくして、床スラブの補強工事はコア部分の大部分の上
のスラブに空所を設ける様に設計されることが判るであ
ろう。該床スラブが注入されて硬化した時はその床に対
するコアユニットは該コンクリートのけ加に依り強化さ
れた周辺梁の上に置かれる。

この装置を使用することの別の利点は、ひとたび下の床
のコアが所定の位置に置かれるならば、コンクリート工
事大は以前の装置で要求された様なコンクリートスラブ
の正確なはめろわせをする責から解放されるということ
である。もう一つの利点は排水及び配管作業の為のスリ
ーブをコンクリートスラブに備える必要はないというこ
とである。すべての配管作業の接続はコアが所定の位置
に置かれた後にある都合の良い時になされてこれは所要
の遮音性と防火性を発揮できる下のユニットの吊りパネ
ルの規格天井を備えることに依り簡単化される。

取外し可能である型枠及び合板のパネルは下のモジュー
ルの開いた天井の近くで作業に従事する作業員が危険に
さらされない様に該周辺梁の頂部の面にねじ止めされる
ことは安全手段として上述されている。これ等の仮のパ
ネルは上のモジュールの設置の為にそれ等が除去される
ことが必要となるまでその場所に置かれている防水シー
トで覆われている。

説明した第一の方法に於て、各モジュールは垂直の積み
重ね手続に従ってその上の次のモジュールを支持する。

この方法では最初の２つ又はそれ以上のモジュールが相
互の頂部に置かれた後に該コンクリート床がある都合の
良い時間に注入できる。この方法は現場建設者にコンク
リート注入時間の選択に際してより多くの柔軟性を与え
る。該モジュールは他方の頂部に一方を置かれた多数の
モジュールを支持する様に設計されるが、該建築物を構
造的に支持しないであろう。しかしながら、ひとたび各
コンクリート床スラブが注入されて硬化するならば、各
モジュールの周辺渠内にくさび止めされているコンクリ
ートによって周囲の床構造物が該モジュールと確実に固
着される。

かくして各モジュールに対する長期の構造的な支持はそ
れ等が上方に進むにつれて引続く床の各々に注入して硬
化させることに依り与えられる。コンクリートが注入さ
れているレベル以上に少くとも１つのモジュールを積み
重ねることのもう一つの利点は、作業員に対するより大
きな防護は不確定数の、作業員と材料と装置の重量を支
持するのに仮のプラットフォーム又は床組立村の強度を
当てにしないことに依り与えられることである。

本発明の種々の実施例はいくらか詳細に説明されてきた
けれども、本発明はそれに限定されることなく、本発明
を規定する請求の精神及び範囲内に含まれながら種々の
修正を包金することが出来ることは了解されるべきであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は３つの積み重ねられたモジュールの部分断面図
を示し、中央のモジュールは横断面図であり、上部及び
下部モジュールは側面立面図であり、 第２図はモジュールの角のベース位置設定器を示し、 第３図はモジュールの角の吊上げ部を示し、第４図は輸
送フレームを示し、 第５図は組み立てスタンドの一部を示し、第６図はモジ
ュールとモジュールの界面の横断面図を示し、 第７図は壁フレームへのモジュールの床材料のボルト締
めを示し、 第８図は親建築物の床上の最下部モジュールを示し、 第９図は水洗便所容器出口を示し、 第１０図は洗面所ユニットの排水路を示し、第１１図は
浴槽の排水路を示し、 第１２図は床排水路を示し、 第１３図は周囲の床にモジュールを結合する方法の別実
施例を示す。 （主要部分の符号の説明） ２・・・床、３・・・屋根形天井、５・・・浴槽、８・
・・容器、１３・・・上部フレーム、１４・・・下部フ
レーム、１５・・・コンクリート床、１６・・・スタン
ド、１７・・・シャックル、１８・・・チェーン、１９
・・・輸送スタンド、２０・・・ベース位置設定器、２
１・・・レデューサ−１２２・・・ナツト、２３・・・
ベースアングル、２５・・・吊上げ部、２６・・・ナツ
ト、２７・・・プレート、２８・・・スタッド、２９・
・・上部フレーム、３０・・・フレーム、３１・・・コ
ンクリート床、３２・・・床組立村、３７・・・クリー
ト、３８・・・幅木、４１・・・圧縮繊維シート材、４
２・・・ボルト、４５・・・コンクリート床、４５・・
・コンクリート基礎床、４８・・・レベル当て板、５１
・・・継手、６１・・・浴槽、６３・・・継手、７１・
・・継手、８０・・・第一モジュール、８１・・・第二
モジュール、８２・・・コンクリート床スラブ、８３・
・・壁板、８４・・・壁、８５・・・周辺梁、８６・・
・底部板、８７・・・アングル周辺梁、８８・・・床パ
ネル、 テｆ　続　ネ市　ＩＥ　書 昭和６２年１月１６日 ４シ許庁長官　黒ｆｆ１明雄　殿 １．１９件の表示 昭和６１年特３１願ｆｉＩＩ２６９９８９号２、発明の
名称 多階建築物用建築装置 ３、補正をする者 ！バ件との関係　　特許出願人 ストリート　２ ４、代理人 電話（２１３）１５６１（代表） （明細書の浄書内容に変更なし） ＰＩ紙のとおり、印古せる全文ｔｖｌ　ｍ古１通を提出
いたします。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、水を使用する部分より成るモジュールの設備を包含
   する、水を使用する部分を組み 入れた少くとも１つの地上の床を有する多 階建築物用建築装置に於て、各モジュール は第一のモジュール上に別のモジュールを 支持する為に該別のモジュールの一体のモ ジュール支持システムを組み合せている一 体のモジュール支持システムを使用するこ とを特徴とする建築装置。 ２、各モジュールは各ベースの角にレデューサー要素と
   ナットより成るベース位置設定 器を有し、更に各モジュールは上の角の各 々にその上に置かれたモジュールのベース 位置設定器と係合するように且つナットと 係合するボルトに依り接合される構造の吊 上げ部を有することを特徴とする特許請求 の範囲第１項記載の建築装置。 ３、各モジュールは組立てスタンドの上に中心部の建設
   区域ですべての付属品類を有し て組み立てられて、前記モジュールとスタ ンドは建設現場への輸送スタンドに載置さ れて輸送され、シャックル及びチェーンは 前記組み立てスタンドを前記輸送スタンド に結合することを特徴とする特許請求の範 囲第２項記載の建築装置。 ４、各モジュールは構造上のスタンドに依り結合される
   上部フレームと下部フレームを 包含し、隣接するモジュールの前記上部及 び下部のフレームは１つのモジュールが下 のモジュールの上に置かれる時は相互に衝 接していることを特徴とする特許請求の範 囲第２項記載の建築装置。 ５、各モジュールは床を有し、該床は、スタッドに取付
   けられた板にボルト締めされた 圧縮繊維シート材料より成り、タイルは前 記圧縮繊維シート材料の上のモルタル上に 置かれることを特徴とする特許請求の範囲 第１項記載の建築装置。 ６、最下部のモジュールは建築物のコンクリートスラブ
   の床に置かれ、該モジュールの 床が該建築物の必要なレベルにある様に前 記モジュールに適合する為の凹所を前記ス ラブ中に設け、前記凹所には前記モジュー ルの位置を定めてレベルを合せる為のレベ ル合せの当て板があることを特徴とする特 許請求の範囲第１項記載の建築装置。 ７、水を使用する部分の為の排水用パイプは各モジュー
   ルに備えられ之等は現場に於て 排水施設への接続を可能にする為の手段を 有することを特徴とする特許請求の範囲第 １項記載の建築装置。 ８、各モジュールはその上部周辺に於て周辺梁を取付け
   られ、該周辺梁は周囲のコンク リートスラブの床の為の型枠を形成して、 別のモジュールが該周辺梁上に位置を定め られて前記コンクリート床に依り建築物に 取付けられることが出来る様にそれと組み 合っていることを特徴とする特許請求の範 囲第１項記載の建築装置。 ９、フレーム及びスタッドはその上にのる追加のモジュ
   ールを支持する為の荷重支持フ レームであることを特徴とする特許請求の 範囲第４項記載の建築装置。