JPS62164029U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の歯科用患者椅子の斜視図、第
２図および第３図はこの椅子の背凭れクツシヨン
の正面図および背面図、第４図は第２図における
―線に沿つた断面図、第５図はクツシヨンの
取り付け構造を示した背凭れの部分断面図、第６
図および第７図は背凭れクツシヨンの異なつた実
施例の正面図および側面図である。 ２：座部、３：背凭れ、４：ヘツドレスト、５
，６，７：保持部分、８，９，１０：クツシヨン
、１１：保持体、１２：クツシヨン芯、１３：ク
ツシヨンカバー、１６，１７：接続具、１９：保
持ばね、２０：接続部片、２１：成形部分、２３
：支持要素、２４：自由空間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 座部２、背凭れ３および場合によつてはヘ
   ツドレスト４がそれぞれ着脱可能に保持されたク
   ツシヨン８，９，１０を備え、これらのクツシヨ
   ンがクツシヨン芯１２およびその上にクツシヨン
   の縁部を覆うように配置され少なくともクツシヨ
   ンの背面に取り付けられたクツシヨンカバー１３
   を有している歯科用患者椅子において、クツシヨ
   ンカバー１３が着脱可能に取り付けられ、取り付
   け具として互いに容易に分離でき再び互いにかみ
   合わせることのできる接続具１６，１７が設けら
   れていることを特徴とする歯科用患者椅子。 (2) 接続具１６，１７が帯状に形成されクツシ
   ヨン８，９，１０の縁部を覆つているクツシヨン
   カバー１３の背面側の部分１５に配置されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の歯科用患者椅子。 (3) 接続具１６，１７が一方ではクツシヨンカ
   バー１３に設けられ、他方ではクツシヨン芯１２
   の保持体１１に設けられていることを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第２項記載の歯科用患者
   椅子。 (4) 別の接続具１７が、クツシヨン８，９，１
   ０の前面においてクツシヨンカバー１３とクツシ
   ヨン芯１２との間に設けられていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の歯科用
   患者椅子。 (5) 別の接続具１７がクツシヨン８，９，１０
   の長手方向に対して直角に配置されていることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第４項記載の
   歯科用患者椅子。 (6) クツシヨン８，９，１０が、押しボタン状
   に係止できる接続具１９，２０によつて保持部分
   ５，６，７に取り付けられることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第３項記載の歯科用患者椅
   子。 (7) クツシヨン芯１２に対する保持体１１に僅
   かに突出した複数の係止要素２０が設けられ、こ
   れに対応して保持部分５，６，７に窪んで配置さ
   れた保持ばね１９が設けられていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第６項記載の歯科用
   患者椅子。 (8) 係止要素２０が、クツシヨンを被せる際に
   相応して形成された保持ばね１９の凹所に係止し
   てかみ合わされる球状端部２０ａを備えているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第７項記
   載の歯科用患者椅子。 (9) 背凭れ３のクツシヨン芯１２が横側に椅子
   に座る患者の上腕部を支持できる成形部分２１を
   有しており、クツシヨン芯１２の保持体１１はか
   かる成形部分を有しておらず、クツシヨンカバー
   １３が前記成形部分２１を覆つて保持体１１に取
   り付けられることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第３項記載の歯科用患者椅子。 (10) 横側の成形部分２１が差込み部品２３によ
   つてはめ込み状態において自由空間２４を形成し
   、この空間２４に、折り曲げた腕の肘を通すこと
   ができるようにするとともに、上腕部および下腕
   部を支持できるようにしたことを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第９項記載の歯科用患者椅子
   。 〓(11)１１〓 差込み部品２３が周囲をインテグ
   ラルスキンフオームで包囲し鋼製Ｕリンクから成
   つていることを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１０項記載の歯科用患者椅子。