JPS62163705A - エチレン−ビニルアルコ−ル系中空糸膜 - Google Patents

エチレン−ビニルアルコ−ル系中空糸膜

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JPS62163705A
JPS62163705A JP20429486A JP20429486A JPS62163705A JP S62163705 A JPS62163705 A JP S62163705A JP 20429486 A JP20429486 A JP 20429486A JP 20429486 A JP20429486 A JP 20429486A JP S62163705 A JPS62163705 A JP S62163705A
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JP
Japan
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membrane
layer
eva
ethylene
hollow fiber
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Pending
Application number
JP20429486A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Yamashita
修蔵 山下
Taku Tanaka
卓 田中
Hirokuni Tanii
宏邦 谷井
Akira Kubotsu
窪津 彰
Shuji Kawai
川井 収治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ハエチレンービニルアルコール(EVAJ系コポ
リマーよりなる中空糸膜に関し、ざらに詳しくは2つの
粒子結合層とそれらの間に存する均質層との3層構造を
有する新規なEVA系中空糸膜に関する。
血液透析等の医療分野及び各種溶液の限外濾過等の工業
分野において1選択透過性膜特に中空糸膜が広く使用さ
れつつある。本発明者らが開発しているEVA系コポリ
マー膜は、生体親和性に優れ、透水性、中分子量物質の
透過性等の膜性能もすぐ几るため、各分野での有用性が
認められている。
本発明者らは、すでにEVA系コポリマー膜として数種
のものを提供している。特開昭52−152877号で
は膜全体が100〜10.0 (10″Aの粒径の粒子
が相互に結合した構造からなるEVA系ポリマー膜を開
示しており、線膜は、血液透析用の透析膜としてすぐ几
でいる。また特願昭52−108251号では、エチレ
ン含量の異なるBVAコポリマー組成物からなり円筒状
の連続空隙とミクロン単位のはy球状の空隙からなるハ
方性膜を開示し、線膜も透析膜としてすぐれている。ざ
らに特願昭53−110259号では、膜厚に対し20
〜99%の長軸長ざをもつ空胞をもつ多孔質支持層を有
し線膜は60〜90%の空隙率をもつ異方性膜を開示し
、線膜は限外濾過用途等の濾過膜としてすぐれている。
上述したようにEVA系コポリマーは製造条件を変更す
ることにより各種構造の膜を得ることが可能であり、膜
の素材として特別にすぐれたものであることを認めてい
る。
本発明者らはざらに研究を進めた結果、上述の構造とは
異なったEVA系中空糸膜を製造することに成功し本発
明を完成した。
すなわち本発明は、EVA系コポリマーからなる中空糸
膜であって4乾燥膜の電顕観察において中空糸膜の内表
面及び外表面の少くとも1表面に緻密な活性層を有し、
かつ両表面に接して帆01〜2μの粒径をもつ粒子が結
合してなる粒子結合層とざらにその内側部に存する実質
的に粒子構造の認められない均質層の3m構造を有する
EVA系中空糸膜である。
本発明による膜は、膜表面の少くとも1表面に活性層を
有し、かつ内部に粒子結合層と均質層からの3層構造を
もつ所に特徴を有する。従来公知のEVA系コポリマー
膜は、膜全体にわたり実質的に均質な構造をもつか、又
は活性層とその下の多孔性支持層からなる異方性の構造
をもつものに大別される。こ几に対し本発明の膜は活性
層を有するにも拘らず、その下には公知のような多孔性
支持層はなく、従来の均質膜の構造とみなされる粒子結
合層及び均質層が積層した3m構造を有している。後述
するように本発明の中空糸膜は透水臆、尿素等の低分子
重物質の透過性、 VB、2等の中分子鉱物質の透過性
のいずれもが従来のEVA透析膜より大であり、しかも
蛋白、デキストラン等の高分子麓物質のりジエクション
は高い、すなわち分画性がシャープであるとの極めてす
ぐれた性能を有(7ている。か〜る性能と膜構造との関
連については、いまだ本発明者らにおいても解明されて
いないが前述した従来のEVA均質膜とは明らかに異な
る構造がすぐれた膜性能の原因となっていることは確か
である。本発明に示したEVA系コポリマー膜の構造は
EVA系膜に限らず、他のいかなる素材の膜においても
従来発表されていない新規なものである。
本発明に用いるEVA系コポリマーはエチレン含量が1
0〜90モル%、より好ましくは10〜60モル%であ
り、濃度3重点%のジメチルスルホキシド(DM80)
溶液で30℃において1.0〜50センチボイズの粘度
をイ、つものが用いられる。
ざらに後に詳述するように、他の共重合可能なモノマー
とのコポリマー及び成膜後−価又は多価アルデヒドやジ
イソシアナート等の架橋剤で架橋処理されたものも含む
41図は本発明によるEVA系コポリマー膜の1例を示
す電顕写真(3,600倍)である。第2図はその模式
図である。第2図に示す膜は一外表面に活性層1を有し
、該活性層1−に接して多数の粒子2が結合してなる粒
子結合層3を有する。ざらに内表面5は活性層又は微細
孔をもつ層のいずれでもよく、該内表面に接して多数の
粒子2′が結合してなる粒子結合層3′を有し、粒子結
合層3.3′の間に12,000倍の電顕写真において
も実ヌ的に粒子構造のみられない均質層4が存する。こ
の均質h”!J 4が活性層と同様なgii密構造であ
るならば、ntI述した高い透水波や溶質透過性は示し
えないのであり、何らかの異なった構造と考えられるが
、現時点ではその解明に成功していない。多数の粒子は
その粒径が0.01〜2μの範囲一より好ましくは0.
05〜1μの範囲にあり、膜表面に近い部分の粒径がよ
り大きく、内部に向うにつれてその粒径は小さくなるよ
うに構成されている。粒径がこれより小ざい構造は透水
性、溶質透過性等が小ざくなりすぎて、膜として好まし
くない。また1粒径が2μ以上の構造は1本発明の方法
で製造することはできない。粒子結合層と均質層の厚さ
4よ必要に応じて変えることが可能であり、外表面に接
する粒子結合層の厚さを1とする時、均質層は1〜15
.より好ましくは2〜8−内表面に接する粒子結合層(
よ0.2〜3.より好ま[〜くは0.2〜2である。膜
表面の活性層は極めて薄い層であり。
その表面を電顕(+2.oo□倍)で観察して何らの微
細孔や間隙の認められないイ、ので仇る。が(る活性層
は外表面及び内表面の少くとも1表面に存しており、活
性層のt「いものは膜性能が大さく低下する。
得られる中空糸膜は外径50〜3000μ程度、膜厚は
5〜500μ程度であり、必要に応じて任意のものにす
ることができる。
第3図は特開昭52−152877号で開示される均質
構造の中空糸膜を示す電顕写真(2,400倍)であり
、従来のkVA均質膜の構造は。明らかに本発明の膜と
は異なっている。
なお、本発明での膜構造は1次の方法により観察するも
のである。後述する製法により得られた乾燥膜を液体窒
素中で凍結し、破断して破断面を作る。
次いで破断面に金を厚さ約10OAに蒸着し、これを日
立製作所fs電子顕微鏡11 F S −2型で観察す
る。
本Q明の中空系膜は、エチレン−ビニルアルコール系共
重合体をジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド
、ピロリドン、N−メチルピロリドン又はこれらの混合
物を主成分とする溶媒に溶解した紡糸原液を中空糸紡糸
口金の中部劣り凝固性液体を導入しつつ紡出し4気体雰
囲気中で3〜30倍のドラフトを受けるように紡出糸を
通過させ1次いで下記の温度範囲の凝固浴で凝固させる
ことにより製造することができる。
X5=C≦40のとき一15≦T≦−〇+I 0ただし
Cはポリマー濃度(vrt、%)、Tは凝固温度(℃)
本発明で用いるEVA系コポリマーは、前述したものの
外、他の共重合可能な七ツマ−を15モル%以下の範囲
で共重合1−たイ、のでもよい。共重合可能な七ツマ−
としては、メタクリル酸、ビニルクロライド、メチルメ
タクリレート、アクリロニトリル、ビニルピロリドン等
が含まれる。また紡糸前もしくは紡糸後においてEVA
系共重合体をホウ素化合物等の無機架橋剤、あるいはジ
イソシアナート、ジアルデヒドなどの有機架橋剤などに
より処理することにより架橋が導入されたもの。
あるいはビニルアルコール単位の官能性水酸基が30モ
ル%以内においてホルムアルデヒド、アセトアルデヒド
、ブチルアルデヒド、ベンズアルデヒド等のアルデヒド
でアセタール化されているものでもよい。
EVA系コポリマーを溶解する溶媒として(f、メタノ
ール、エタノール、エチレングリコール、プロピレング
リコール等の一価及び多価アルコール−フェノール、メ
タクレゾール、メチルピロリドン、ギ酸及びこれらの含
水物などが知られているが1本発明の目的とする膜を製
造するためには。
ジメチルスルホキシド、ジメチルアセトアミド。
ピロリドン、N−メチルピロリドン又はこれらの混合物
を用いるのが望ましい。特にEVA系コボU7−に対し
高い溶解性を示すジメチルスルホキシドが好ましい。E
Vp、系コポリマーをこtLらの溶媒に溶解するにあた
り、その濃度は15〜40重道%、より好ましくは18
〜30重緻%の範囲が望ましい。またポリマー溶液の温
度は0〜1200C1好ま[2くは20〜80℃がよい
。これより高湿で(まポリマーが変質するおそれがあり
、またこ几より低温では溶液粘度が高くなりすぎるかポ
リマーのゲル化が起こり紡糸が難しくなるので望ましく
ない。
上述のようにして調製された紡糸原液は円環杖ノズル等
の中空糸紡糸口金を用いて中空糸状に紡糸される。本発
明においては、該紡糸口金の中部より、ポリマー溶液に
対して凝固性液体を導入しつつ紡糸することが必要であ
る。該凝固性液体により中空糸膜の内表面側で凝固が生
じ、内表面に接した粒子結合層が形成される。またその
凝固の条件や程度により内表面に活性層を形成させるこ
とができる。
凝固性液体としては水単独、又は水と水混和性有機溶媒
との溶液、水と芒硝等の塩との溶液があるが、本発明に
おいては、紡糸原液に用いた溶媒と水40〜70重愈%
を含む溶液が特に好ましい。
該溶液のもつ凝固能が膜構造の形成に特に適している。
紡糸口金より紡出された紡糸原糸は−まず気体雰囲気中
を通過する。紡糸原液は気体雰囲気中では流動性を保持
しているので、紡糸原糸は引ざのばされ真円性及び均一
11ざの膜壁が形成ざnる。
また紡糸原糸は気体雰囲気中でドラフトを受けるが2該
ドラフト条件も本発明における重要な因子である。即ち
真円性及び均一膜厚、特に膜の薄層化をはかるためには
ドラフト比は大きい方が望マしい。しかしながらドラフ
トがあまりに大きいと全体の膜厚が薄くなり、ピンホー
ル状の膜の破壊が生じ易くなる傾向にある。
一万、ドラフト比が小さすぎると、得られる膜の分画性
やフラックス等の透過性能が十分でなくなる上に、強度
や寸法安定性等の実用上必要な機械的性能も悪化する。
ざらに本発明の膜にみられる3層構造は、気体雰囲気中
でのドラフトと凝固浴での凝固との相互作用により形成
されると考えられるが、中空糸膜の製法においてか振る
現象がみられるのは本発明者らも全く予期できぬことで
あった。本発明において紡糸原糸は3〜30倍、より好
ましくは5〜20倍のドラフトを受けるのが望ましい。
ノズルと凝固浴面との間隔は3〜50調程度が好ましい
気体雰囲気は、普通開放空間であるが、溶媒の蒸発をコ
ントロールする場合は、円筒吠等任意の形状の遮蔽体を
設け、凝固浴からのベーパー又は別途供給されるベーパ
ーで充満させた雰囲気とするか、又はコントロールされ
た気流を流通させる雰囲気とすることができる。
紡糸原糸は、次いで凝固浴中に導びかれ凝固を受ける。
凝固浴の組成及び温度は広い範囲のものが考えられるが
1本発明膏らの検討の結果2組成については上述した中
部に導入する凝固性液体と同組成のものが望ましいこと
を認めた。即ち紡糸原液に用いた溶媒の水性溶液が好ま
しく−特にジメチルスルホキシド−水溶液が好ましい。
各成分の富は、中部に導入する凝固性液体、凝固温度等
の条件により選択すべきであり1通常含水率20〜80
重麓%の範囲から実験により決定される。
また凝固温度は1本発明の膜構造を形成する重15≦C
≦40のとぎ一15≦T≦−C+10ここでCはフリマ
ー濃度(wt、%)、Tは凝固温度C℃)凝固浴を経た
中空系は、ざらに必要に応じてローラー延伸、湿熱処理
、湿熱延伸等を行ない、膜性能2機械的性能を調整する
ことができる。またホルムアルデヒド、アセトアルデヒ
ド、クロルアセトアルデヒド、ベンズアルデヒドなどの
モノアルデヒド、グルタルアルデヒド、グリオキザール
PVAジアルデヒドなどのジアルデヒドでビニルアルコ
ール部分をアセタール化しタリ、フェニレンジイソシア
ネート、トリレンジイソシアネートなどのジイソシアネ
ートによるエステル架橋や、エピクロルヒドリンによる
エーテル架橋などを導入することもできる。特にグルタ
ルアルデヒドなどのジアルデヒドによる架橋は、耐熱性
、耐薬品性、強度、寸法安定性等を大ぎく改善でざるの
で。
好ましい。
本発明による中空系膜は湿潤又は乾燥膜として使用でさ
る。屹燥法としては、中空系に含まtしる水分を水混和
性でかつポリマーを溶解しない有機(8媒(例え(ス、
アセトン2メタノール−テトラヒドロフラン等)で置換
し次いで有機溶媒を加熱等1こより除去する方法、又は
製膜中あるいは製膜後に多価脂肪族アルコール(例えは
エチレンダリコール、ジエチレングリコール、グリセリ
ン)で処理し、しかる後、比較的低温度で加熱乾燥する
方法、ざらには、水分を含んだ湿肋膜を液体窒素等で凍
結し1次いで減圧下において水を昇華現象を利用して除
去する凍結乾燥方法等をとることができる。
本発明による中空糸膜は、径を小ざくしやすく。
人工腎a等に用いる場合、プライミングボリュームを小
さくできるので有利である。また透水量が大きい上に従
来の均質EVA膜に比し特に尿素等の低分子鍬物質の透
過性が大ぎく蛋白等の高分子量物質の排除率が高いので
血液透析用や体液0縮用の膜として有用である。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1〜6および比較例1 エチレン含有ht 33モル%のエチレン−ビニル7 
/l/ コール共重合体をジメチルスルホキシドに加熱
溶解し、濃度22i盪%の溶液を得た。これを70℃で
1晩放置して脱泡した。ノズル孔径が1.5朋ニードル
外径が1.13mmニードル内径が0.87mmの円環
ノズルを凝固液面上20団に設置しく実施例2〜6は0
.96 / 0.610.311rr!nのノズル〕、
その内側部よりジメチルスルホキシドと水(45/s 
s wt/vt )の混合溶媒を1 、3 cc/rn
i nで注入しながら、その外側部よりと記脱泡後原液
を1 、1 cc/minの割合で押し出しジメチルス
ルホキシド−水混合溶液の凝固浴中に垂直下方に紡出し
、紡糸速度を30 m/m1nとした。得られた湿潤中
空繊維は外径が250μ、膜厚が25μであり、はぼ完
全な真円の断面形状を示[7、錨維長1kmにわたって
径。
膜厚の斑は殆ど認められず均一性に優れた繊維であった
。比較例1は空気中を通らず凝固浴に直接紡糸する方法
である。
第1表に詳細を示す。
以下余白 実施例7および比較例2.3 実施例6により得られたホローファイバーを膜面積が1
.0イになるようにモジュール化し、血液側の流欺が1
0077Le、圧力1001MIRQ、透析液側流kk
Oにして1分子鼠1万のデキストランの沖串間と透水性
を測定した。溶液はデキストラン濃度が0.1重置%に
調製して測定した。ここで言う沖串間は下式より算出し
た。
比較例2は比較例1で得ら几た中空糸及び比較例3は再
生セルロース系中空糸膜(エンカ社製キュプロファン、
湿潤時膜厚30〜35μ)ヲ用イて同様の実験を行なっ
た。
結果を表2に示す。
表  2 ’OF R(Tnl!Ar−ranHg ) デキスト
ラン(M、W、 1万)F5過串間実施例7     
6.7           55比較例2     
4.3           49tt3 2.9  
 75
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるEVA系中空糸膜の1例の断面構
造を示す電顕写真であり、第2図はその模式図。第3図
は従来のEVA系中空糸膜の断面構造を示す電顕写真で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エチレン−ビニルアルコール系コポリマーからなる中空
    糸膜であって、乾燥膜の電顕観察において中空糸膜の内
    表面及び外表面の少くとも1表面に緻密な活性層を有し
    、かつ両表面に接して0.01〜2μの粒径をもつ粒子
    が結合してなる粒子結合層とさらにその内側部に存する
    実質的に粒子構造の認められない均質層の3層構造を有
    することを特徴とするエチレン−ビニルアルコール系中
    空糸膜。
JP20429486A 1986-08-29 1986-08-29 エチレン−ビニルアルコ−ル系中空糸膜 Pending JPS62163705A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014128793A (ja) * 2014-01-30 2014-07-10 Toyobo Co Ltd 中空糸膜

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