JPS62162830A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS62162830A JPS62162830A JP61004575A JP457586A JPS62162830A JP S62162830 A JPS62162830 A JP S62162830A JP 61004575 A JP61004575 A JP 61004575A JP 457586 A JP457586 A JP 457586A JP S62162830 A JPS62162830 A JP S62162830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- wall
- air
- heat exchanger
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
禮業上の利用分野
不発明は、主として醒数枚のブレードを配設してなる遠
心羽ｆｆｌ’ｌと、この羽根ｉ１ｆを囲うように配設し
た熱交換器とを有する空気調和装置に関するものである
。
心羽ｆｆｌ’ｌと、この羽根ｉ１ｆを囲うように配設し
た熱交換器とを有する空気調和装置に関するものである
。
従来の技術
従来、遠心羽根車を有する空気調和装置は、例えば第５
図、第６図に示すように、遠心羽根車の外側に、矩形、
あるいは円状に熱交換器が配設されてぢジ、少なくとも
一方向の吹出口から、前記熱交換器によって熱交換され
た空気が空気が室内へ吹出す構成となっていた。１噛−
１−圓Ｉトすなわち、吸込グリル３より矢印入方向で吸
込まれた室内の空気は、ベルマウス４を通過し、羽根１
１１５により加速、加圧され熱交換器７により熱交換さ
れ吹田外壁８と熱交換器７との間の吹田通路９を通過し
、吹田口１０から再び同室内に吹田される。
図、第６図に示すように、遠心羽根車の外側に、矩形、
あるいは円状に熱交換器が配設されてぢジ、少なくとも
一方向の吹出口から、前記熱交換器によって熱交換され
た空気が空気が室内へ吹出す構成となっていた。１噛−
１−圓Ｉトすなわち、吸込グリル３より矢印入方向で吸
込まれた室内の空気は、ベルマウス４を通過し、羽根１
１１５により加速、加圧され熱交換器７により熱交換さ
れ吹田外壁８と熱交換器７との間の吹田通路９を通過し
、吹田口１０から再び同室内に吹田される。
尚、吹田外壁８および吹田口１０は、それぞれ露１・１
を防止するため、１ｔｌｔ熱財８ａ 、１０ａでおおわ
れている。
を防止するため、１ｔｌｔ熱財８ａ 、１０ａでおおわ
れている。
また図中１は目１１而パネル、２は不休、６は風回路の
ファンモータ、１１は水受皿を示す。
ファンモータ、１１は水受皿を示す。
発明がＩｌｌ・「決しようとする問題点しかし、熱交換
器７には、配管７ａおよび配管７ｂが配設されなければ
ならず、羽根車５に対して全局にわたって熱交換器７が
配置されることは難しい。従って、第６図に示すように
、空気が通過しない壁１２が必要となる。さらに、この
壁１２を設けることによシ生じた空間１３は、電源板あ
るいはドレンポンプ等の設置場所として有効に利用され
る場合が多い。しかし、この壁１２は、羽根ｒｌＴ ５
から吹出された空気が直接接動するため、壁１２の近傍
では乱流騒音が発生し易く、またその結果として送風機
効率を劣下させるものである。
器７には、配管７ａおよび配管７ｂが配設されなければ
ならず、羽根車５に対して全局にわたって熱交換器７が
配置されることは難しい。従って、第６図に示すように
、空気が通過しない壁１２が必要となる。さらに、この
壁１２を設けることによシ生じた空間１３は、電源板あ
るいはドレンポンプ等の設置場所として有効に利用され
る場合が多い。しかし、この壁１２は、羽根ｒｌＴ ５
から吹出された空気が直接接動するため、壁１２の近傍
では乱流騒音が発生し易く、またその結果として送風機
効率を劣下させるものである。
問題点を解決するための手段
そこで、上記従来例の問題点である乱流騒音の発生およ
びそれに伴う送風機効率の劣下を解消する本発明の技術
的な手段は、羽根車の外ｆｌｉｌ＋に、羽惧車と所定の
間隔を持った壁を設け、この壁の形状を、羽根車中心に
対してスパイラル状にしたものである。
びそれに伴う送風機効率の劣下を解消する本発明の技術
的な手段は、羽根車の外ｆｌｉｌ＋に、羽惧車と所定の
間隔を持った壁を設け、この壁の形状を、羽根車中心に
対してスパイラル状にしたものである。
作 用
この技何的手段による作用は次のようになる。
すなわち、第２図に示すように、羽根車５から吹出され
た空気は、自由空間へ投げ出されるに際して自由渦巻運
動を行う。従って、この空気の流れにそった壁を案内壁
として外側に設ければ、空気の運動をさまたげることも
なく、その結果として摩擦等による流れの乱れが生じな
く、エネルギ損失の少ない効率のよい空気流れを得るこ
とが出来る。
た空気は、自由空間へ投げ出されるに際して自由渦巻運
動を行う。従って、この空気の流れにそった壁を案内壁
として外側に設ければ、空気の運動をさまたげることも
なく、その結果として摩擦等による流れの乱れが生じな
く、エネルギ損失の少ない効率のよい空気流れを得るこ
とが出来る。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
尚、従来例と同じものについては、同じ符号を付して説
明を省略する。
明を省略する。
第１図は、本発明の一実施例を示している。同図に於い
ての空気の流れは、従来例で説明した通りであり、説明
は省略する。
ての空気の流れは、従来例で説明した通りであり、説明
は省略する。
ここで、壁１４は羽根車５中心に対してスパイラル状で
形成されており、第２図に示すように羽憬車５から吹出
された自由渦巻運動を行っている空気は、前記壁１４に
そって減速されながら圧力を回復し熱交ｆ’Ａ器７の刀
へ導かれる。
形成されており、第２図に示すように羽憬車５から吹出
された自由渦巻運動を行っている空気は、前記壁１４に
そって減速されながら圧力を回復し熱交ｆ’Ａ器７の刀
へ導かれる。
第３図は本発明の効果を調べるために行った実験である
。羽根車５のまわりに、羽根車の中心に対して９０°の
角度を持って曲率半径Ｒ２３０１ｍの壁１４が配設され
ている。点Ｑは固定されており、 。
。羽根車５のまわりに、羽根車の中心に対して９０°の
角度を持って曲率半径Ｒ２３０１ｍの壁１４が配設され
ている。点Ｑは固定されており、 。
従って羽根車５の外径部と点Ｑとの距離ｅ２は一定とし
ている。この実験条件で点Ｐの位置を変えることにより
騒音特性を調べた。
ている。この実験条件で点Ｐの位置を変えることにより
騒音特性を調べた。
結果は第４図に示すように、ｅ１＝４．５ｉｎの近傍で
騒音値が最も低くなっている。これは、自由渦巻運動を
行っている空気流れの条件とほぼ合致しており、この壁
１４近傍に於ける流れがスムースに行なわれていること
を示すものである。
騒音値が最も低くなっている。これは、自由渦巻運動を
行っている空気流れの条件とほぼ合致しており、この壁
１４近傍に於ける流れがスムースに行なわれていること
を示すものである。
なお、本実施例においては、熱交換器７が１個の場合で
説明したが、複数の熱交換器を同様に羽根＋ｌｆ ５を
囲むように配設し、その各熱交換器の端面間に壁を同様
に傾斜して配設しても同様の作用効果が得られる。
説明したが、複数の熱交換器を同様に羽根＋ｌｆ ５を
囲むように配設し、その各熱交換器の端面間に壁を同様
に傾斜して配設しても同様の作用効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明は、熱交換器の端板間にスパイラル
状の壁を用いることにより、聴感的にすぐれた静寂な空
気調和装置を提供出来、それに伴い令名騒音により制限
されていた送風機効率を、著しく改善することが可能と
なる。
状の壁を用いることにより、聴感的にすぐれた静寂な空
気調和装置を提供出来、それに伴い令名騒音により制限
されていた送風機効率を、著しく改善することが可能と
なる。
第１図は本発明の一実施例を示す空気調和装置の上部か
ら見た断面を示す平面概略図、第２図は同空気調和装置
における、遠心羽根車の回転方向とその回転により得ら
れた空気流れを示す原理図、第３図は、本発明の効果を
得るに際して行った実験方法を示す要部平面図、第４図
は第３図に示す実験結果をグラフとして表わした説明図
、第５図、第６図はそれぞれ従来例を示す空気流れ説明
のための断面図および一部を断面した平面図である。 １・・・・・・［１＋１面パネル、２・・・・・・本体
、３・・・・・・（込グ’Ｊ ７Ｌ、４・・・・・・ベ
ルマウム、５・・・・・・羽根車、７・・・・・・熱交
換器、９・・・・・・吹出通路、１０・・・・・・吹出
口、１３・・・・・・空間、１４・・・・・・壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 刀 ほか１名ｌ−
・前面パネル ２一本 体 ５−羽根車 ５α−−−プレー上 グ、−−−夛（女Ａ灸器 １１− 水受皿 １４−一一壁 第２図 第４図 第５図
ら見た断面を示す平面概略図、第２図は同空気調和装置
における、遠心羽根車の回転方向とその回転により得ら
れた空気流れを示す原理図、第３図は、本発明の効果を
得るに際して行った実験方法を示す要部平面図、第４図
は第３図に示す実験結果をグラフとして表わした説明図
、第５図、第６図はそれぞれ従来例を示す空気流れ説明
のための断面図および一部を断面した平面図である。 １・・・・・・［１＋１面パネル、２・・・・・・本体
、３・・・・・・（込グ’Ｊ ７Ｌ、４・・・・・・ベ
ルマウム、５・・・・・・羽根車、７・・・・・・熱交
換器、９・・・・・・吹出通路、１０・・・・・・吹出
口、１３・・・・・・空間、１４・・・・・・壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 刀 ほか１名ｌ−
・前面パネル ２一本 体 ５−羽根車 ５α−−−プレー上 グ、−−−夛（女Ａ灸器 １１− 水受皿 １４−一一壁 第２図 第４図 第５図
Claims (1)
- 複数個のブレードを有する遠心羽根車と、この羽根車を
駆動するためのファンモータと、前記羽根車の外側に、
羽根車と所定の間隔を持って前記羽根車を囲うように配
設された熱交換器と、前記羽根車の駆動により運ばれた
空気を室内に吹出す吹出口により構成された空気調和装
置において、前記羽根車の外側に、前記熱交換器の端面
間に位置しかつ前記羽根車と所定の間隔を持った壁を設
け、前記壁の形状を前記羽根車の中心に対してスパイラ
ル状にした空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004575A JPS62162830A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61004575A JPS62162830A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162830A true JPS62162830A (ja) | 1987-07-18 |
Family
ID=11587831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61004575A Pending JPS62162830A (ja) | 1986-01-13 | 1986-01-13 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62162830A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002081974A1 (fr) * | 2001-03-30 | 2002-10-17 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| WO2003008870A1 (fr) * | 2001-07-18 | 2003-01-30 | Daikin Industries, Ltd. | Climatiseur |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP61004575A patent/JPS62162830A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002081974A1 (fr) * | 2001-03-30 | 2002-10-17 | Daikin Industries, Ltd. | Appareil de climatisation |
| WO2003008870A1 (fr) * | 2001-07-18 | 2003-01-30 | Daikin Industries, Ltd. | Climatiseur |
| US6877331B2 (en) | 2001-07-18 | 2005-04-12 | Daikin Industries, Ltd. | Air conditioner |
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