JPS62160621A - 高電圧用メタルクラツドしや断スイツチ - Google Patents
高電圧用メタルクラツドしや断スイツチInfo
- Publication number
- JPS62160621A JPS62160621A JP61303618A JP30361886A JPS62160621A JP S62160621 A JPS62160621 A JP S62160621A JP 61303618 A JP61303618 A JP 61303618A JP 30361886 A JP30361886 A JP 30361886A JP S62160621 A JPS62160621 A JP S62160621A
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- JP
- Japan
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- contact
- shield
- annular electrode
- metal
- annular
- Prior art date
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- Granted
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/24—Means for preventing discharge to non-current-carrying parts, e.g. using corona ring
Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Contacts (AREA)
- Insulators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は環状の接地金属しゃへい体内に高絶縁性のガス
が封入されたメタルクラッドしゃ断スイッチに係り、特
に同一軸心上に配置された固定接触子に接触する閉位置
と固定接触子からしゃ断間隙dたけ離れた閉位置との間
を移動可能な摺動ピンの如き可動接触子と、前記固定接
触子に電気的に接続され固定接触子の端部の周囲を覆う
とともに前記可動接触子がしゃ断スイッチの閉位置へ通
過するための中央開口部が設けられた固定カバーの如き
電界シールドと、前記可動接触子に電気的に接続され前
記開位置にある可動接触子の端部の周囲をおおうように
されたカバーの如き電界シールドと、前記固定接触子に
電気的に接続され前記しゃ断間隙と接地金属しゃへい体
との間に配置され、しゃ断間隙から接地金属しゃへい体
へ移動しやすいアークをしゃへいするようにしゃ断間隙
の長さ全体にわたっておおうようにされた前記固接触子
と同一軸心を有するリングの如き環状電極とが備えられ
ているメタルクラッドしゃ断スイッチに関する。
が封入されたメタルクラッドしゃ断スイッチに係り、特
に同一軸心上に配置された固定接触子に接触する閉位置
と固定接触子からしゃ断間隙dたけ離れた閉位置との間
を移動可能な摺動ピンの如き可動接触子と、前記固定接
触子に電気的に接続され固定接触子の端部の周囲を覆う
とともに前記可動接触子がしゃ断スイッチの閉位置へ通
過するための中央開口部が設けられた固定カバーの如き
電界シールドと、前記可動接触子に電気的に接続され前
記開位置にある可動接触子の端部の周囲をおおうように
されたカバーの如き電界シールドと、前記固定接触子に
電気的に接続され前記しゃ断間隙と接地金属しゃへい体
との間に配置され、しゃ断間隙から接地金属しゃへい体
へ移動しやすいアークをしゃへいするようにしゃ断間隙
の長さ全体にわたっておおうようにされた前記固接触子
と同一軸心を有するリングの如き環状電極とが備えられ
ているメタルクラッドしゃ断スイッチに関する。
(従来の技術)
上述したこの種のしゃ断スイッチは、電気設備やフィー
ダ、特にメタルクラッドサブステーションの一部をしゃ
断することができ、無負荷にすること力Sできる。
ダ、特にメタルクラッドサブステーションの一部をしゃ
断することができ、無負荷にすること力Sできる。
この種のしゃ断スイッチは容量性または誘導性の低電流
をしゃ断する機能を有するとともにしゃ断スインチの固
接触子間に発生するアーク放電に充分耐えるものでなけ
ればならない。
をしゃ断する機能を有するとともにしゃ断スインチの固
接触子間に発生するアーク放電に充分耐えるものでなけ
ればならない。
このようなアーク放電はしゃ断スイッチの連続操作の時
にはすぐに消滅してしまうし、また固接触子の離間領域
内に閉じ込められている時は問題にはならない。
にはすぐに消滅してしまうし、また固接触子の離間領域
内に閉じ込められている時は問題にはならない。
メタルクラッド設備は接地金属しゃへい体により構成さ
れ、しゃ断スイッチの固接触子間に発生したアーク放電
は、極めて厳しい条件で接地金属しゃ・\い体へ向かっ
て移動しやすく、その結果アースが内部アーク放電によ
り破損されやすいという問題がある。
れ、しゃ断スイッチの固接触子間に発生したアーク放電
は、極めて厳しい条件で接地金属しゃ・\い体へ向かっ
て移動しやすく、その結果アースが内部アーク放電によ
り破損されやすいという問題がある。
これらの欠陥を解消するために、固接触子を高速動作さ
せてアーク寿命を短縮する方法や、電界シールドによっ
てアークを中央部に閉じ込める方法などがすでに提案さ
れている。
せてアーク寿命を短縮する方法や、電界シールドによっ
てアークを中央部に閉じ込める方法などがすでに提案さ
れている。
しかしながら、これらの解決方法は、ある操作条件では
有効であることがわかっているが、高い信頼性を得られ
るものではない。
有効であることがわかっているが、高い信頼性を得られ
るものではない。
(発明の概要)
固定接触子に接続された環状電極によってアークの発生
する領域の周囲をおおうと、アークの発生や移動を防止
することはできないが、アークの移動を環状電極に向け
ることができ、接地金属しゃへい体への放電を防止する
ことができる。
する領域の周囲をおおうと、アークの発生や移動を防止
することはできないが、アークの移動を環状電極に向け
ることができ、接地金属しゃへい体への放電を防止する
ことができる。
環状電極は可動接触子から距離を充分はなされて配置さ
れ、可動接触子と同一高さの部材はしゃ断電圧を保持で
きるようにされている。
れ、可動接触子と同一高さの部材はしゃ断電圧を保持で
きるようにされている。
環状電極はまた接地金属しゃへい体から距離を充分はな
されて配置され、環状電極と接地金属しゃへい体間での
破損を防止するようにされている。
されて配置され、環状電極と接地金属しゃへい体間での
破損を防止するようにされている。
また、接地金属しゃへい体は環状電極の配置高さにおい
て充分大きな拡大断面を有し、装置の絶縁耐力を確保で
きるようにされている。
て充分大きな拡大断面を有し、装置の絶縁耐力を確保で
きるようにされている。
接地金属しゃへい体は球形または拡大断面を有する円筒
形が好ましく、これらは装置の筒状シースの円錐形部材
に連結されている。
形が好ましく、これらは装置の筒状シースの円錐形部材
に連結されている。
環状電極の長さはほぼ接触子のしゃ断間隙の長さに対応
しており、接地金属に向かってアーク放電がおこるのを
防止できるようにされている。
しており、接地金属に向かってアーク放電がおこるのを
防止できるようにされている。
環状電極の縁部は丸く仕上げられ分布が良好なようにさ
れるとともに放電発生の危険を低減している。電極は好
ましくはリング状であり、例えば円形断面を有する環状
リングであってしゃ断スイッチの周囲を同一軸心をもっ
ておおうようにされている。
れるとともに放電発生の危険を低減している。電極は好
ましくはリング状であり、例えば円形断面を有する環状
リングであってしゃ断スイッチの周囲を同一軸心をもっ
ておおうようにされている。
環状リングは固定接触子にアームを介して固着されると
ともに電気的に接続され、これらのアームは環状リング
の外部に接線方向に接続されている。
ともに電気的に接続され、これらのアームは環状リング
の外部に接線方向に接続されている。
これらのアームはそのままアーム状でもいいし、または
中実体による球形部材でもよく、固定接触子と環状電極
との間をシールドするように形成され、アークが間隙を
通過するのを防止するようにされている。
中実体による球形部材でもよく、固定接触子と環状電極
との間をシールドするように形成され、アークが間隙を
通過するのを防止するようにされている。
(実施例)
第1図において、シールされるとともに接地された金属
しゃへい体10の内部には高絶縁性のガス、通常は六フ
ッ化イオウが封入されている。
しゃへい体10の内部には高絶縁性のガス、通常は六フ
ッ化イオウが封入されている。
この金属しゃへい体10は接続7ランジ12゜14を有
し、円筒形シース16,18に接続されており、このシ
ースはメタルクラッドサブステーションのしゃへい体の
中に配置されている。このシース16.18はコンダク
タまたは゛バー20゜22を同軸的に囲んでおり、これ
らのコンダクタまたはバーはフランジ12.14の間に
装着された絶縁体24によって支承されている。
し、円筒形シース16,18に接続されており、このシ
ースはメタルクラッドサブステーションのしゃへい体の
中に配置されている。このシース16.18はコンダク
タまたは゛バー20゜22を同軸的に囲んでおり、これ
らのコンダクタまたはバーはフランジ12.14の間に
装着された絶縁体24によって支承されている。
第1図の実施例においては、前記バー20と22は垂直
に配置されているが、水平または傾斜して配置されても
良いことは本発明の趣旨に沿うものである。
に配置されているが、水平または傾斜して配置されても
良いことは本発明の趣旨に沿うものである。
しゃへい体10の内部のバー20の端部26にはコンタ
クトグリップ30が備えられた固定接触子28に形成さ
れる一方、摺動ピンの如き可動接触子32の周囲は同軸
的におおうチューリップ状に形成されている。
クトグリップ30が備えられた固定接触子28に形成さ
れる一方、摺動ピンの如き可動接触子32の周囲は同軸
的におおうチューリップ状に形成されている。
前記可動接触子32は操作機構36にロッド34を介し
て連結され、この操作機構36によって前記可動接触子
32をコンタクトグリップ30の間の閉位置と固定接触
子28から距離dだけ離間したしゃ断スイッチの開位置
との間をそれぞれ軸方向へ移動可能なようにされている
。
て連結され、この操作機構36によって前記可動接触子
32をコンタクトグリップ30の間の閉位置と固定接触
子28から距離dだけ離間したしゃ断スイッチの開位置
との間をそれぞれ軸方向へ移動可能なようにされている
。
前記可動接触子32は接地金属しゃへい体10の内部に
配置されたバー22の端部に摩擦コンタクト38を介し
て電気的に接続されている。
配置されたバー22の端部に摩擦コンタクト38を介し
て電気的に接続されている。
固定接触子28および可動接触子32はそれぞれ半球形
のカバー40および42が備えられ、これらのコンタク
ト廻りの良好なシールド状態が確保されている。
のカバー40および42が備えられ、これらのコンタク
ト廻りの良好なシールド状態が確保されている。
前記両力バー40.42には前記可動接触子32が通過
可能な軸方向の開口部が設けられている。
可能な軸方向の開口部が設けられている。
固定接触子28はさらにコンタクトグリップ30の間に
軸方向に配置されたアーク接触子44が備えられカバー
40の縁部まで垂下している。
軸方向に配置されたアーク接触子44が備えられカバー
40の縁部まで垂下している。
前記摺動ピンの如き可動接触子32は、アーク接触子4
4が備えられている時には可動接触子32内にアーク接
触子44が係合される内部接近部が同軸的に形成され、
しゃ断スイッチの閉位置にアーク接触子44が侵入でき
るようにされている。
4が備えられている時には可動接触子32内にアーク接
触子44が係合される内部接近部が同軸的に形成され、
しゃ断スイッチの閉位置にアーク接触子44が侵入でき
るようにされている。
この種のしゃ断スイッチは技術的にはよく知られている
ようにコンダクタ20および22が、操作機構36によ
って駆動される可動接触子32の単純な摺動によって接
続されたり、しゃ断されるようになっている。
ようにコンダクタ20および22が、操作機構36によ
って駆動される可動接触子32の単純な摺動によって接
続されたり、しゃ断されるようになっている。
本発明によれば、接地金属しゃへい体10は球状であり
、その横断面はシース16,18の横断面より大きくな
っている。
、その横断面はシース16,18の横断面より大きくな
っている。
また固定接触子28および可動接触子32の組立体は」
二記球形のほぼ中心に配置されている。
二記球形のほぼ中心に配置されている。
環状リング形の環状電極48は可動接触子32と垂直に
、接地金属しゃへい体10の直径平面上に配置され、固
定接触子28と可動接触子32の離間により形成される
しゃ断間隙dの周囲を同軸的におおうようにされている
。
、接地金属しゃへい体10の直径平面上に配置され、固
定接触子28と可動接触子32の離間により形成される
しゃ断間隙dの周囲を同軸的におおうようにされている
。
この環状電極48は接地金属しゃへい体10と、容量性
または誘導性の電流がしゃ断された時にアーク放電か形
成される領域であるしゃ断間隙dとの間に介在するよう
に配置される。
または誘導性の電流がしゃ断された時にアーク放電か形
成される領域であるしゃ断間隙dとの間に介在するよう
に配置される。
環状リング48の直径は、固定接触子28と、開位置に
ある可動接触子32との間のしゃ断間隙dにほぼ等しく
されている。
ある可動接触子32との間のしゃ断間隙dにほぼ等しく
されている。
また環状リング48はアームまたは球形部材50によっ
て固定接触子28に固着されている。
て固定接触子28に固着されている。
これらのアームは前記環状リングの外縁部52の接線方
向に接続され電場の集中を避けるためにその環状リング
52は丸みをつけられている。
向に接続され電場の集中を避けるためにその環状リング
52は丸みをつけられている。
前記アーム50の反対側端部はカバー40によってシー
ルドされている固定接触子22の後部に固着されている
。
ルドされている固定接触子22の後部に固着されている
。
アーム50は環状電極48の機械的支持部材の役割を果
すとともに固定接触子28への電気的接続を可能にする
。
すとともに固定接触子28への電気的接続を可能にする
。
第1図から明らかなように環状電極48の可動接触子3
2およびカバー42からの離間距離は開位置にある固定
接触子28と可動接触子32との離間距離であるしゃ断
間隙dより常に大きいか等しくされ、充分に高い絶縁耐
力を確保するようにされている。
2およびカバー42からの離間距離は開位置にある固定
接触子28と可動接触子32との離間距離であるしゃ断
間隙dより常に大きいか等しくされ、充分に高い絶縁耐
力を確保するようにされている。
同様にして、環状電極48は接地金属しゃへい体10か
ら充分離間して配置され、電極とじゃへい体10との間
の破損事故を防止するようにされている。
ら充分離間して配置され、電極とじゃへい体10との間
の破損事故を防止するようにされている。
しゃ断スイッチの閉位置においては、可動接触子32は
固定接触子28のグリップ30の間に係合され、バー2
0および22は導通している。
固定接触子28のグリップ30の間に係合され、バー2
0および22は導通している。
しゃ断スイッチの開位置は操作機構36によって制御さ
れ、図に示されているように可動接触子32か下方に摺
動して形成される。
れ、図に示されているように可動接触子32か下方に摺
動して形成される。
固接触子28および32が離間すると図に示されている
ようにアーク接触子44および可動接触子32の端部と
の間にアーク放電が発生するが、このアーク(または最
初のアークから発生する第2のアーク)はカバー40へ
向かってさらには環状電極48へ向かって移動しやすい
。
ようにアーク接触子44および可動接触子32の端部と
の間にアーク放電が発生するが、このアーク(または最
初のアークから発生する第2のアーク)はカバー40へ
向かってさらには環状電極48へ向かって移動しやすい
。
(発明の効果)
以上から明らかなように環状電極48は接地金11くシ
やへい体10へ向かうアークのいかなる通路、特に固定
接触子と環状電極との間をしやへいするようにされ、そ
の接地金属しゃへい体10へ達するようにじゃへいされ
る距離は環状電極48またはカバー40へ達するように
じゃへいされる距離よりも常に大きくされている。
やへい体10へ向かうアークのいかなる通路、特に固定
接触子と環状電極との間をしやへいするようにされ、そ
の接地金属しゃへい体10へ達するようにじゃへいされ
る距離は環状電極48またはカバー40へ達するように
じゃへいされる距離よりも常に大きくされている。
球形部キイ50は中実材または多孔材より形成される支
持アームであってさらに追加のバリヤーの没1]も果す
。このようにして接地の安全性か確実に保たれている。
持アームであってさらに追加のバリヤーの没1]も果す
。このようにして接地の安全性か確実に保たれている。
接地金属しゃ一\い体]0は長円形であるかまたは他の
いかなる形状の部材とも接続可能な円錐状部分が備えら
れた筒状体である。
いかなる形状の部材とも接続可能な円錐状部分が備えら
れた筒状体である。
環状金属48の横断面は単純な筒状または電場の集中を
やわらげるために縁部にふくらみをもたせただ円状が採
用される。
やわらげるために縁部にふくらみをもたせただ円状が採
用される。
図から明らかなように環状電極48の固定接触子28側
に面して配置される内側部分は余り役に立たないので、
削除することができる。
に面して配置される内側部分は余り役に立たないので、
削除することができる。
この場合には、環状電極48は球形部材50の縁部が折
り曲げられて丸みを帯びた部分が備えられる。
り曲げられて丸みを帯びた部分が備えられる。
この種の環状電極48の他の使用形状はこの分野におけ
る技術によって容易に想像可能と思われる。
る技術によって容易に想像可能と思われる。
本発明による配置には大きなスペースを必要とするか、
アーク放電をほとんど通過させないようにした環状電極
48によって確保される安全性は充分大きな価値をもた
らすものである。
アーク放電をほとんど通過させないようにした環状電極
48によって確保される安全性は充分大きな価値をもた
らすものである。
また充分大きな直径を有するじゃへい体の場合には、環
状電極48と直交する断面積か増加することは余り問題
にはならない。
状電極48と直交する断面積か増加することは余り問題
にはならない。
環状電極48の固定方法および電気的に接続する方法は
相互に独立に種々考えられるものであり、本発明は本発
明の実施例に類する他の配置にも適用されるものである
。
相互に独立に種々考えられるものであり、本発明は本発
明の実施例に類する他の配置にも適用されるものである
。
第1図は本発明による一実施例を示すしゃ断スイッチの
正面図であり、固接触子が開位置にある状態を示してい
る。 10・・・接地金属しゃへい体、28・・・固定接触子
、32・・・可動接触子、40.42・・・電界シール
ド、44・・・アーク接触子、48・・・環状電極、5
0・・・アーム。
正面図であり、固接触子が開位置にある状態を示してい
る。 10・・・接地金属しゃへい体、28・・・固定接触子
、32・・・可動接触子、40.42・・・電界シール
ド、44・・・アーク接触子、48・・・環状電極、5
0・・・アーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、環状の接地金属しゃへい体内に高絶縁性のガスが封
入されたメタルクラッドしゃ断スイッチであって、同一
軸心上に配置された固定接触子に接触する閉位置と固定
接触子からしゃ断間隙だけ離れた開位置との間を移動可
能な摺動ピンの如き可動接触子と、前記固定接触子に電
気的に接続され固定接触子の端部の周囲をおおうととも
に前記可動接触子がしゃ断スイッチの閉位置へ通過する
ための中央開口部が設けられた固定カバーの如き電界シ
ールドと、前記可動接触子に電気的に接続され前記開位
置にある可動接触子の端部の周囲をおおうようにされた
カバーの如き電界シールドと、前記固定接触子に電気的
に接続され前記しゃ断間隙と接地金属しゃへい体との間
に配置され、しゃ断間隙から接地金属しゃへい体へ移動
しやすいアークをしゃへいするようにしゃ断間隙の長さ
全体にわたっておおうようにされた前記両接触子と同一
軸心を有するリングの如き環状電極とが備えられている
ことを特徴とするメタルクラッドしゃ断スイッチ。 2、前記環状の接地金属しゃへい体は、前記電極と接地
金属しゃへい体との間に充分な絶縁耐力を確保するため
に環状電極の高さにおいて環状電極の拡大断面を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメタルク
ラッドしゃ断スイッチ。 3、前記接地金属しゃへい体は、球形であって、前記接
触子組立品は球体のほぼ中心に配置されていることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載のメタルクラッドし
ゃ断スイッチ。 4、前記電極は円形断面を有する環状リングであること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメタルクラッ
ドしゃ断スイッチ。 5、前記環状電極は、支持部材および電気的に接続する
アームが備えられ、このアームは前記電界シールドのカ
バーによってシールドされている前記固定接触子に固着
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のメタルクラッドしゃ断スイッチ。 6、前記アームは中実材または多孔材によって球形に形
成され、その円形縁部は環状電極の外部表面に接線方向
に固着されていることを特徴とする特許請求の範囲第5
項記載のメタルクラッドしゃ断スイッチ。 7、前記固定接触子は閉位置にある前記ピンの周囲をお
おうコンタクトグリップと閉位置にある可動ピンの同軸
的に形成されたオリフィス穴に係合可能であって、電界
シールドの中央開口部までその軸方向に垂下するアーク
接触子とが備えられていることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のメタルクラッドしゃ断スイッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8519216A FR2592210B1 (fr) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Sectionneur d'isolement d'une installation blindee haute tension |
FR8519216 | 1985-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160621A true JPS62160621A (ja) | 1987-07-16 |
JPH0775131B2 JPH0775131B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=9326187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61303618A Expired - Lifetime JPH0775131B2 (ja) | 1985-12-20 | 1986-12-19 | 高電圧用メタルクラツドしや断スイツチ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4748303A (ja) |
EP (1) | EP0236641B1 (ja) |
JP (1) | JPH0775131B2 (ja) |
CN (1) | CN1014373B (ja) |
AT (1) | ATE73575T1 (ja) |
CA (1) | CA1279355C (ja) |
DE (1) | DE3684303D1 (ja) |
FR (1) | FR2592210B1 (ja) |
IN (1) | IN167847B (ja) |
Families Citing this family (4)
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EP0712595A1 (en) * | 1994-11-21 | 1996-05-22 | Hiroko Suzuki | Dome type feather quilt |
CN101527431B (zh) * | 2009-04-13 | 2010-12-29 | 中国西电电气股份有限公司 | 一种超/特高压gis用隔离装置 |
EP3819925A1 (en) * | 2019-11-06 | 2021-05-12 | General Electric Technology GmbH | Improved insulating support assembly for a circuit breaker |
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FR2483121A1 (fr) * | 1980-05-23 | 1981-11-27 | Alsthom Atlantique | Sectionneur de poste blinde a haute tension |
JPS58204429A (ja) * | 1982-05-24 | 1983-11-29 | 株式会社東芝 | ガス絶縁開閉器 |
FR2558301B1 (fr) * | 1984-01-17 | 1986-10-10 | Merlin Gerin | Sectionneur de poste blinde a haute tension equipe d'ecrans para-effluves perfores |
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-
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