JPS62159126A - 液晶電気光学装置 - Google Patents
液晶電気光学装置Info
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- JPS62159126A JPS62159126A JP61000981A JP98186A JPS62159126A JP S62159126 A JPS62159126 A JP S62159126A JP 61000981 A JP61000981 A JP 61000981A JP 98186 A JP98186 A JP 98186A JP S62159126 A JPS62159126 A JP S62159126A
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- crystal molecules
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明に液晶′電気光学装置に関する。
一対の基板間に液晶全保持し、−万の基板上にMOS型
薄膜トランジスタをマトリックス状に形成し上記液晶の
電気光学効果を制御する液晶電気光学装置において、上
記トランジスタ側基板上の液晶分子の配向方向をゲート
線方向と平行あるいは準平行とすることによりソース線
と画素電極間に作用する電位による液晶分子の醗向への
影響全除去した。これにより画面全体にわtつて均一な
コントラスト比を有する画像を提供できることを可能と
した。
薄膜トランジスタをマトリックス状に形成し上記液晶の
電気光学効果を制御する液晶電気光学装置において、上
記トランジスタ側基板上の液晶分子の配向方向をゲート
線方向と平行あるいは準平行とすることによりソース線
と画素電極間に作用する電位による液晶分子の醗向への
影響全除去した。これにより画面全体にわtつて均一な
コントラスト比を有する画像を提供できることを可能と
した。
従来のアクティブマトリックス液晶電気光学装置におい
てはトランジスタ側の基板上の液晶分子はゲート線に沿
っであるいはゲート線方向に対しである角度をもって配
向せしめたツイストネマチック液晶、ゲストホスト液晶
を保持せしめたものがある。
てはトランジスタ側の基板上の液晶分子はゲート線に沿
っであるいはゲート線方向に対しである角度をもって配
向せしめたツイストネマチック液晶、ゲストホスト液晶
を保持せしめたものがある。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかしなが
ら上述の液晶電気光学装置全便ってビデオ信号全入力し
画像を形成する場合以下の問題を生ずる。
ら上述の液晶電気光学装置全便ってビデオ信号全入力し
画像を形成する場合以下の問題を生ずる。
図3に薄膜トランジスタを使つ念アクティブ液晶パネル
の駆動信号を示した。通常液晶パネルを駆動するために
はフレーム周期1ごとに極性を反転するようにビデオ信
号2fンース線に入力する。
の駆動信号を示した。通常液晶パネルを駆動するために
はフレーム周期1ごとに極性を反転するようにビデオ信
号2fンース線に入力する。
図5においては例としてパネル縦ライン上の画素が全て
点灯する場合である。パネル上部と下部においてにゲー
ト信号4と3に従って液晶層にはそれぞれ6と5のよう
に電圧が印加きれ画素上の液晶mh点灯する。このとき
のソース線と画素を極間にはパネル上部と下部でそfl
(lfi8と9のように電位差を生じる。この場合の配
向状態は図2に示′2!れる。初期的に基板上の液晶分
子の配向方向1がソース線5に沿っていた場合、パネル
上部はソース線5と画素電極6間の電位差に小1〈(図
3の8)初期配向とほぼ同じ方向3をとる。−万パネル
下部においてはソース#!5と画素を極6間の電位差が
大キく(図3の9)液晶分子はソース線と画素電極方向
4を向く。このようなパネル上下における配向の相違に
開口率の大小として、コントラスト比のムラケ生む。ま
た、画素電極のソース線側の境界領域においては初期的
な配向状態、ソース線と画素電極との電位差によって引
き起書nる配向状態及びビデオ信号による配向状態の3
つの配向状態が混存するため配向不良及びディスクリネ
ーションラインが形成でれ光散乱等を引き起す。更にこ
れらの配向不良領域汀ビデオ信号すなわちソース線の電
位によって変化するため画像パターンが切り変る際に残
像として不良要因となる。
点灯する場合である。パネル上部と下部においてにゲー
ト信号4と3に従って液晶層にはそれぞれ6と5のよう
に電圧が印加きれ画素上の液晶mh点灯する。このとき
のソース線と画素を極間にはパネル上部と下部でそfl
(lfi8と9のように電位差を生じる。この場合の配
向状態は図2に示′2!れる。初期的に基板上の液晶分
子の配向方向1がソース線5に沿っていた場合、パネル
上部はソース線5と画素電極6間の電位差に小1〈(図
3の8)初期配向とほぼ同じ方向3をとる。−万パネル
下部においてはソース#!5と画素を極6間の電位差が
大キく(図3の9)液晶分子はソース線と画素電極方向
4を向く。このようなパネル上下における配向の相違に
開口率の大小として、コントラスト比のムラケ生む。ま
た、画素電極のソース線側の境界領域においては初期的
な配向状態、ソース線と画素電極との電位差によって引
き起書nる配向状態及びビデオ信号による配向状態の3
つの配向状態が混存するため配向不良及びディスクリネ
ーションラインが形成でれ光散乱等を引き起す。更にこ
れらの配向不良領域汀ビデオ信号すなわちソース線の電
位によって変化するため画像パターンが切り変る際に残
像として不良要因となる。
そこで本発明は上記のような問題を解決するもので、目
的とするところにコントラスト比が画像全体にわたって
均一であり残像のない良好な画質を有する液晶電気光学
装置を提供することにある。
的とするところにコントラスト比が画像全体にわたって
均一であり残像のない良好な画質を有する液晶電気光学
装置を提供することにある。
本発明の液晶電気光学装着は一対の基板間に液晶を保持
し、少なくも−1の基板上にMOS型薄膜トランジスタ
をマトリックス状に形成し、上記MOS型薄膜トランジ
スタにより上記液晶の市、気光学効果を制御する液晶電
気光学装置において上記MOS型薄膜トランジスタを有
する基板上の液晶分子の配向方向がゲート線方向と平行
あるいは準平行であること?特徴とする。
し、少なくも−1の基板上にMOS型薄膜トランジスタ
をマトリックス状に形成し、上記MOS型薄膜トランジ
スタにより上記液晶の市、気光学効果を制御する液晶電
気光学装置において上記MOS型薄膜トランジスタを有
する基板上の液晶分子の配向方向がゲート線方向と平行
あるいは準平行であること?特徴とする。
本発明の作用?図1f用いて説明する。図1のように本
発明の液晶電気光学装置においては能動素子側の基板上
の液晶分子はゲート線4と平行もしくけ準平行に配向せ
しめである(図1の1)。
発明の液晶電気光学装置においては能動素子側の基板上
の液晶分子はゲート線4と平行もしくけ準平行に配向せ
しめである(図1の1)。
駆動状態においてソース線と画素電極間の電位差による
電界方向と上記液晶分子の配向方向に同一方向であるた
め上記ソース線と画素電極間電位差に関係なく液晶分子
の配向方向3にかわりない。
電界方向と上記液晶分子の配向方向に同一方向であるた
め上記ソース線と画素電極間電位差に関係なく液晶分子
の配向方向3にかわりない。
従ってパネル上下でコントラスト比の違いに生じない。
また画素[極のソース線側の境界領域においても初期の
配向状態とビデオ信号による点灯状態の2つの状態が存
在するが2つの配向状態は連続的に連結しているためデ
イクリネーション、配向不良に起きにくく従って画像パ
ターンの切り換えによる残像という問題は生じにくい。
配向状態とビデオ信号による点灯状態の2つの状態が存
在するが2つの配向状態は連続的に連結しているためデ
イクリネーション、配向不良に起きにくく従って画像パ
ターンの切り換えによる残像という問題は生じにくい。
以上述べたように能動素子側の基板上の液晶分子をゲー
ト線と平行、もしくは準平行に配向せしめることにより
コントラスト比の均一かつ残像のない良好な画像を提供
できる。
ト線と平行、もしくは準平行に配向せしめることにより
コントラスト比の均一かつ残像のない良好な画像を提供
できる。
〔実施例1〕
本実施例を図4を用いて説明する。
透明基板上にMOS型薄膜トランジスタの代表的な例と
してポリシリコン薄膜トランジスタ(TPT)?形成し
た。上記トランジスタ上に有機高分子膜5をスピンコー
ド、ロールコート、ディップコート等により製膜しラビ
ング処理を行い配向誘導層とした。ラビング方向にゲー
ト線に沿った方向9で行い、液晶分子が基板界面でゲー
ト線に対して平行に配向させた。上記配向誘導rtF4
ay機高分子膜に駆足されるものでになく金属酸化物ケ
斜め方向から蒸着せしめた膜でも良い。また有機高分子
膜がなくともラビング処理のみでも所望の配向状態を得
ることも可能である。−万対向基板上にTPT側のノー
ス線をおおうように敞光層8を設は友のち、フォトリン
グラフイー技術、印刷技術、蒸着法等を用いてレッド(
R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3原色カラーフ
ィルタ一層6を形成しその上に有機高分子膜をスピンコ
ード。
してポリシリコン薄膜トランジスタ(TPT)?形成し
た。上記トランジスタ上に有機高分子膜5をスピンコー
ド、ロールコート、ディップコート等により製膜しラビ
ング処理を行い配向誘導層とした。ラビング方向にゲー
ト線に沿った方向9で行い、液晶分子が基板界面でゲー
ト線に対して平行に配向させた。上記配向誘導rtF4
ay機高分子膜に駆足されるものでになく金属酸化物ケ
斜め方向から蒸着せしめた膜でも良い。また有機高分子
膜がなくともラビング処理のみでも所望の配向状態を得
ることも可能である。−万対向基板上にTPT側のノー
ス線をおおうように敞光層8を設は友のち、フォトリン
グラフイー技術、印刷技術、蒸着法等を用いてレッド(
R)、グリーン(G)、ブルー(B)の3原色カラーフ
ィルタ一層6を形成しその上に有機高分子膜をスピンコ
ード。
ロールコート、オフセット印刷、ディップコート等によ
り製膜し液晶配向方向が、TFT側の配向方向と90°
をなすようにラビング処理した。上記の一対の基板をギ
ャップ剤を介して液晶ノくネルケ組み、真空下でツイス
トネマチック液晶を封入した。
り製膜し液晶配向方向が、TFT側の配向方向と90°
をなすようにラビング処理した。上記の一対の基板をギ
ャップ剤を介して液晶ノくネルケ組み、真空下でツイス
トネマチック液晶を封入した。
上記アクティブ液晶パネルに一対の偏光板を互いに平行
となるように配置した。偏光板の、透過軸HTFT側の
液晶分子の配向方向と一致させである。上記のように構
成さfまた液晶ノくネルにビデオ信号を入力づせ従来の
パネル(ソース線に沿って配向)と比較しに0従来のも
のが著しく上下でコントラスト比が異るのに対して本発
明のノくネルはコントラスト比は均一である。1ft:
、画像ノくターンが切り換えられても残像を生じること
もなく良質な画像を得ることができた。また偏光顕微鋼
で観察したところソース線と画素電極間領域でディスク
リネーションラインに存在せず、良好な配向状態?有し
ていることが確認さjた。
となるように配置した。偏光板の、透過軸HTFT側の
液晶分子の配向方向と一致させである。上記のように構
成さfまた液晶ノくネルにビデオ信号を入力づせ従来の
パネル(ソース線に沿って配向)と比較しに0従来のも
のが著しく上下でコントラスト比が異るのに対して本発
明のノくネルはコントラスト比は均一である。1ft:
、画像ノくターンが切り換えられても残像を生じること
もなく良質な画像を得ることができた。また偏光顕微鋼
で観察したところソース線と画素電極間領域でディスク
リネーションラインに存在せず、良好な配向状態?有し
ていることが確認さjた。
〔実施例2〕
本実施例でに本発明の液晶電気光学袋fat?液晶ライ
トパルプとして用い、ダイクロイックミラーと組み合せ
ることにより投写型カラー液晶ディスプレーケ試作した
0 石英基板上にMOS型薄膜トランジスタの代表的な例と
してポリシリコン薄膜トランジスタ(TPT)?形成し
fCo上記TFT上に有機高分子膜をスピンコード、ロ
ールコート、ディップコート。
トパルプとして用い、ダイクロイックミラーと組み合せ
ることにより投写型カラー液晶ディスプレーケ試作した
0 石英基板上にMOS型薄膜トランジスタの代表的な例と
してポリシリコン薄膜トランジスタ(TPT)?形成し
fCo上記TFT上に有機高分子膜をスピンコード、ロ
ールコート、ディップコート。
オフセット印刷等により製膜し、ゲート線に平行にラビ
ング処理4行った。上記ラビング法により液晶分子はゲ
ート線に平行、あるいは2〜3°のブレティルト角を有
する準平行に配向する。−万、対同基板上にt!TFT
のソースi?おおうように散光層を設は上記と同様の方
法で液晶分子がTFT側と90@tなす方向に配向する
ように配向誘導#?設けた。上記一対の基板を組み合せ
液晶ノくネル1組み合せた。°レッド、グリーン、ブル
ーのライトパルプ用の3つのパネルを作成し、各液晶の
屈折率異方性snとセル厚dの積がそれぞれ1.0(R
)、 o、9 (G)、 1−1 (B )となるよう
に液晶材料と、パネルのセル厚を組み合せて構成した。
ング処理4行った。上記ラビング法により液晶分子はゲ
ート線に平行、あるいは2〜3°のブレティルト角を有
する準平行に配向する。−万、対同基板上にt!TFT
のソースi?おおうように散光層を設は上記と同様の方
法で液晶分子がTFT側と90@tなす方向に配向する
ように配向誘導#?設けた。上記一対の基板を組み合せ
液晶ノくネル1組み合せた。°レッド、グリーン、ブル
ーのライトパルプ用の3つのパネルを作成し、各液晶の
屈折率異方性snとセル厚dの積がそれぞれ1.0(R
)、 o、9 (G)、 1−1 (B )となるよう
に液晶材料と、パネルのセル厚を組み合せて構成した。
上記の各液晶ライトパルプの上下に偏光板をその透過軸
がTFT側、あるいは対向基板側の液晶の配向方向と一
致するように貼り合せ食(ネガ表示)。図5に示した構
成にて上記液晶ライトパルプとダイクロイックミラーと
を組み合せ投写型カラー液晶ディスプレーを試作した。
がTFT側、あるいは対向基板側の液晶の配向方向と一
致するように貼り合せ食(ネガ表示)。図5に示した構
成にて上記液晶ライトパルプとダイクロイックミラーと
を組み合せ投写型カラー液晶ディスプレーを試作した。
惰円球面ミラーヲ有するハロゲンランプ1を光源とし該
光源からの光を熱線吸収フィルタ3f通してダイクロイ
ックミラー5.6を使ってR,G、B成分に分離する。
光源からの光を熱線吸収フィルタ3f通してダイクロイ
ックミラー5.6を使ってR,G、B成分に分離する。
R,G、B用の液晶ライトパルプ9,10゜11を通し
再度グイクロイックミラー7.8を使って合成後、投写
レンズ12を介してスクリーン15に結像する。各液晶
ライトパルプはパネル内で均一なコントラスト比ケ有し
ているため、結像さnたスクリーン上の画像もコントラ
ス比のムラのない均一な画質を得ることができた。また
画像パターンが切り変っても残像が侵ることもなかった
O 本実施例においては液晶ライトパルプにネガ表示である
が、この表示モードに限定されるものでにない。液晶パ
ネル上下の偏光板の配置ケクロスニコル配置しtポジ表
示でも良い。またツイストネマチック液晶に限らずゲス
トホスト液晶、ゲストホスト−ツイストネマチック液晶
1強誘電液晶でも同様に均一なコントラスト比?有する
画像全提供できる。ただし上記ポジ表示に督いて、高コ
ントラスト比を得るにはソース線と画素電極間の領域は
入射光が透過して来るため散光層を設けた万が望ましい
。このポジ表示においてもやはりディスクリネーション
ライン等の配向不良ケ生じないため残像にない。特に投
写画像にパネルケ拡大しているため、画素の周辺領域の
配向不良ドメインのパターン切り換え時のゆっくりした
応答による残像、及びディスクリネーションラインの存
在は画質を著しく低下させる。本実施例においては上記
の問題全解決することにより均一性の良い、良質な画像
?提供できた0 〔発明の効果〕 以上述べたように、MOS型薄膜トランジスタにより液
晶の電気光学効果を制御する液晶電気光学装置において
、薄膜トランジスタ側の基板上の液晶分子をゲート線と
平行、あるいは準平行に配向せしめることにより、駆動
状態に生じるソース線と画素電極間の面位差による配向
への影響を除去した。これによりパネル上下での開口率
を一定にしコントラスト比の均一な画像全提供できるよ
うにした。また上記のようにソース線と画素電極間の電
界方向と液晶の配向方向を平行にすることにより配向不
良、ディスクリネーションラインの生成?極力弁えるこ
とができ、これに伴う残像。
再度グイクロイックミラー7.8を使って合成後、投写
レンズ12を介してスクリーン15に結像する。各液晶
ライトパルプはパネル内で均一なコントラスト比ケ有し
ているため、結像さnたスクリーン上の画像もコントラ
ス比のムラのない均一な画質を得ることができた。また
画像パターンが切り変っても残像が侵ることもなかった
O 本実施例においては液晶ライトパルプにネガ表示である
が、この表示モードに限定されるものでにない。液晶パ
ネル上下の偏光板の配置ケクロスニコル配置しtポジ表
示でも良い。またツイストネマチック液晶に限らずゲス
トホスト液晶、ゲストホスト−ツイストネマチック液晶
1強誘電液晶でも同様に均一なコントラスト比?有する
画像全提供できる。ただし上記ポジ表示に督いて、高コ
ントラスト比を得るにはソース線と画素電極間の領域は
入射光が透過して来るため散光層を設けた万が望ましい
。このポジ表示においてもやはりディスクリネーション
ライン等の配向不良ケ生じないため残像にない。特に投
写画像にパネルケ拡大しているため、画素の周辺領域の
配向不良ドメインのパターン切り換え時のゆっくりした
応答による残像、及びディスクリネーションラインの存
在は画質を著しく低下させる。本実施例においては上記
の問題全解決することにより均一性の良い、良質な画像
?提供できた0 〔発明の効果〕 以上述べたように、MOS型薄膜トランジスタにより液
晶の電気光学効果を制御する液晶電気光学装置において
、薄膜トランジスタ側の基板上の液晶分子をゲート線と
平行、あるいは準平行に配向せしめることにより、駆動
状態に生じるソース線と画素電極間の面位差による配向
への影響を除去した。これによりパネル上下での開口率
を一定にしコントラスト比の均一な画像全提供できるよ
うにした。また上記のようにソース線と画素電極間の電
界方向と液晶の配向方向を平行にすることにより配向不
良、ディスクリネーションラインの生成?極力弁えるこ
とができ、これに伴う残像。
光散乱等の画質ケ低下させる要因を除去できた。
また本発明の液晶電気光学装置を投写型ディスプレーに
応用したところ、コントラスト比が均一な良質な大画面
画像を得ることができた。
応用したところ、コントラスト比が均一な良質な大画面
画像を得ることができた。
第1図、液晶パネルの配向図
1 液晶分子の初期配向方向
2 画素上の液晶分子の配向方向
3 駆動時の液晶分子の配向方向
4 ゲート線
5 ソース線
6 画素電極
第2図、従来の液晶パネルの配向因
果2図(a) 液晶パネル上部の配向因果2図(b)
下部 1 1 液晶分子の初期配向方向 2 画素上の液晶分子の配向方向 5 パネル上部の液晶分子の配向方向 4 l 下部 5 ソース線 6 画素電極 第3図、駆動波形図 1 フレーム周期 2 ビデオ信号 3.4 ゲート信号 5.6 画素電位 7 コモン電位 8.9 ソース線1画素電極間電位 第4図、液晶画像表示装置の断面図 1 偏光板 2 透明基板 3 ソース線 4 画素電極 5 有機高分子膜 6 カラーフィルタ一層 7.9 ラビング方向 B 散光層 第5図、投写型カラー液晶ディスプレー構成図1 光源 2 コリメートレンズ 3 熱線吸収フィルター 4ミラー 5.6,7.8 ダイクロイックミラー9.10.1
1 液晶ライトバルブ 12 投写レンズ 16 スクリーン :/″&Ia7ザネルの烏己イ41凹 第1図 I6九ハ0ネル上−1−pA白乙イ41図第2図(4) 粂晶へ0ネル下4P^角凸1wi 第2図(b) 幇)′Eン罠−Y′/)刀 第3図
下部 1 1 液晶分子の初期配向方向 2 画素上の液晶分子の配向方向 5 パネル上部の液晶分子の配向方向 4 l 下部 5 ソース線 6 画素電極 第3図、駆動波形図 1 フレーム周期 2 ビデオ信号 3.4 ゲート信号 5.6 画素電位 7 コモン電位 8.9 ソース線1画素電極間電位 第4図、液晶画像表示装置の断面図 1 偏光板 2 透明基板 3 ソース線 4 画素電極 5 有機高分子膜 6 カラーフィルタ一層 7.9 ラビング方向 B 散光層 第5図、投写型カラー液晶ディスプレー構成図1 光源 2 コリメートレンズ 3 熱線吸収フィルター 4ミラー 5.6,7.8 ダイクロイックミラー9.10.1
1 液晶ライトバルブ 12 投写レンズ 16 スクリーン :/″&Ia7ザネルの烏己イ41凹 第1図 I6九ハ0ネル上−1−pA白乙イ41図第2図(4) 粂晶へ0ネル下4P^角凸1wi 第2図(b) 幇)′Eン罠−Y′/)刀 第3図
Claims (1)
- 一対の基板間に液晶を保持し、少なくとも一方の基板上
にMOS型薄膜トランジスタをマトリックス状に形成し
、上記MOS型薄膜トランジスタにより上記液晶の電気
光学効果を制御する液晶電気光学装置において、上記M
OS型薄膜トランジスタを有する基板上の液晶分子の配
向方向がゲート線方向と平行あるいは準平行であること
を特徴とする液晶電気光学装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000981A JP2621135B2 (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 液晶電気光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61000981A JP2621135B2 (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 液晶電気光学装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62159126A true JPS62159126A (ja) | 1987-07-15 |
JP2621135B2 JP2621135B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=11488783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61000981A Expired - Lifetime JP2621135B2 (ja) | 1986-01-07 | 1986-01-07 | 液晶電気光学装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2621135B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468725A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display device with built-in driver |
JPH04223436A (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-13 | Nec Corp | アクティブマトリックス液晶表示素子 |
JPH0915658A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58186720A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置 |
JPS6068324A (ja) * | 1984-07-16 | 1985-04-18 | Canon Inc | 薄膜トランジスタ基板 |
JPS6090429U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | チッソ株式会社 | カラ−画像表示用投影装置 |
-
1986
- 1986-01-07 JP JP61000981A patent/JP2621135B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58186720A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置 |
JPS6090429U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | チッソ株式会社 | カラ−画像表示用投影装置 |
JPS6068324A (ja) * | 1984-07-16 | 1985-04-18 | Canon Inc | 薄膜トランジスタ基板 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6468725A (en) * | 1987-09-09 | 1989-03-14 | Seiko Epson Corp | Liquid crystal display device with built-in driver |
JPH04223436A (ja) * | 1990-12-25 | 1992-08-13 | Nec Corp | アクティブマトリックス液晶表示素子 |
JPH0915658A (ja) * | 1995-06-29 | 1997-01-17 | Nec Corp | 液晶表示装置 |
US5844652A (en) * | 1995-06-29 | 1998-12-01 | Nec Corporation | Liquid crystal display using a liquid crystal showing a ferroelectric property or an anti-ferroelectric property |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2621135B2 (ja) | 1997-06-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |