JPS62155385A - 冷蔵庫用ダンパ− - Google Patents
冷蔵庫用ダンパ−Info
- Publication number
- JPS62155385A JPS62155385A JP29290685A JP29290685A JPS62155385A JP S62155385 A JPS62155385 A JP S62155385A JP 29290685 A JP29290685 A JP 29290685A JP 29290685 A JP29290685 A JP 29290685A JP S62155385 A JPS62155385 A JP S62155385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- iron core
- yoke
- bobbin
- permanent magnets
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷蔵庫における冷気の通路の開閉に用いられ
る冷蔵庫用ダンパーに関するものである。
る冷蔵庫用ダンパーに関するものである。
従来は庫内温度を感知する毛細管からの圧力変動を圧力
応動体により動力に変換してダンパーを駆動するのが一
般的であったが、近時においては迅速な動作と遠隔的な
制御を意図して電磁式のものが開発されている(実開昭
59−38676)。
応動体により動力に変換してダンパーを駆動するのが一
般的であったが、近時においては迅速な動作と遠隔的な
制御を意図して電磁式のものが開発されている(実開昭
59−38676)。
冷蔵庫のダンパーにおいては、閉止状態において凍結す
る場合が多いので開放には大きな駆動力を必要とし、閉
止動作時においてはダンパー閉止の際の衝突音を小さく
する必要から逆に駆動力を小さくすることが望ましい。
る場合が多いので開放には大きな駆動力を必要とし、閉
止動作時においてはダンパー閉止の際の衝突音を小さく
する必要から逆に駆動力を小さくすることが望ましい。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、ダ
ンパーの開放時の駆動力を増大させると共に閉止時の駆
動力を減少させるように改良したものである。
ンパーの開放時の駆動力を増大させると共に閉止時の駆
動力を減少させるように改良したものである。
上記の目的を達成するため、本発明においてはケース状
のヨーク内に永久磁石を相対向して設けると共にその中
間に鉄芯を設け、該鉄芯に対して移動自在に設けた電磁
コイルによりダンパーを開閉する構成を採用した。
のヨーク内に永久磁石を相対向して設けると共にその中
間に鉄芯を設け、該鉄芯に対して移動自在に設けた電磁
コイルによりダンパーを開閉する構成を採用した。
C実施例〕
図面において、Aはダンパー、Bはダンパー駆動部であ
る。
る。
ダンパーAはアーム1に固着され、アーム1の取付基部
1aはダンパー駆動部Bにおけるケース体としてのヨー
ク2の立上り支持部2aに対して軸3により回動自在に
設けられる。アーム1の取付基部1aにおける軸3との
係合はダンパーAの略開閉方向に延びる長孔1bをもっ
て為されている。
1aはダンパー駆動部Bにおけるケース体としてのヨー
ク2の立上り支持部2aに対して軸3により回動自在に
設けられる。アーム1の取付基部1aにおける軸3との
係合はダンパーAの略開閉方向に延びる長孔1bをもっ
て為されている。
ヨーク2内において上下壁2a、2bには対向して永久
磁石4,4が設けられ、−側壁2Cには上下方向の中間
部において水平方向に延長して鉄芯5が固定される。永
久磁石4,4において内側の鉄芯5に対向する部分がN
極に磁化されると共に外側のヨーク2に接する部分がS
極に磁化される。
磁石4,4が設けられ、−側壁2Cには上下方向の中間
部において水平方向に延長して鉄芯5が固定される。永
久磁石4,4において内側の鉄芯5に対向する部分がN
極に磁化されると共に外側のヨーク2に接する部分がS
極に磁化される。
ヨーク2内において、鉄芯5の周囲にはボビン6が該鉄
芯に沿って移動自在に設けられ、該ボビン6に電磁コイ
ル7が設けられている。而して、電磁コイル7、鉄芯5
、永久磁石4,4及びヨーク2はリニア直流モーターを
構成する。
芯に沿って移動自在に設けられ、該ボビン6に電磁コイ
ル7が設けられている。而して、電磁コイル7、鉄芯5
、永久磁石4,4及びヨーク2はリニア直流モーターを
構成する。
ボビン6の一側における鉄芯5の自由端5aと対向する
壁面6aには連結ビス8が設けられ、該連結ビス8の外
端に対して駆動杆9の一端が係止されている。駆動杆9
の中間部は前記軸3に設けられた支点体10に結合され
ると共に他端はダンパーAとアーム1の間を通って延長
してダンパーAの表面に設けられた仮バネ11に接触し
ている。
壁面6aには連結ビス8が設けられ、該連結ビス8の外
端に対して駆動杆9の一端が係止されている。駆動杆9
の中間部は前記軸3に設けられた支点体10に結合され
ると共に他端はダンパーAとアーム1の間を通って延長
してダンパーAの表面に設けられた仮バネ11に接触し
ている。
Cは位置決めばね機構であり、反転ばね12と押えばね
13とより構成される。反転ばね12はその下端12a
をもってヨーク2の凹部2b+に係止されると共に中間
部の孔12bをもって連結ビス8と係合され、自由端部
12cが押えばね13の自由端部13cと係合している
。押えばね13はその一端13aをもってヨーク2の土
壁2a上にビス14により固定され、中間部の軸孔13
bに調節ビス15が螺合されている。調節ビス15の操
作により押えばね13の自由端部13cが上下方向に変
位し、これによって反転ばね12の弾力を調節する。
13とより構成される。反転ばね12はその下端12a
をもってヨーク2の凹部2b+に係止されると共に中間
部の孔12bをもって連結ビス8と係合され、自由端部
12cが押えばね13の自由端部13cと係合している
。押えばね13はその一端13aをもってヨーク2の土
壁2a上にビス14により固定され、中間部の軸孔13
bに調節ビス15が螺合されている。調節ビス15の操
作により押えばね13の自由端部13cが上下方向に変
位し、これによって反転ばね12の弾力を調節する。
ボビン6の内部には鉄芯5との間において、緩衝用のエ
アー・チャンバーRが形成されている。
アー・チャンバーRが形成されている。
なお、符号16はダクト(図示せず)の端部に接続され
る取付用フランジである。
る取付用フランジである。
上記構成において、鉄芯5及び連結ビス8とヨ一り2の
間には放射状の磁界が生じており、第2図の状態におい
ては反転ばね12が駆動杆9を介してダンパーAを閉止
方向に付勢している。
間には放射状の磁界が生じており、第2図の状態におい
ては反転ばね12が駆動杆9を介してダンパーAを閉止
方向に付勢している。
この状態において、電磁コイル7に電流を通ずると、電
磁コイル7に左方向の力が発生してボビン6が反転ばね
12に抗してこれを反転させつつ左方へ移動し、これに
伴って駆動杆9が支点体を介して回動してダンパーAを
開放操作する。ダンパーAの開放動作の初期において、
アーム1の取付基部1aは長孔1bを介して軸3と結合
されているので、ダンパーAと取付用フランジ16との
接触角度を変位させながら開放することができる。
磁コイル7に左方向の力が発生してボビン6が反転ばね
12に抗してこれを反転させつつ左方へ移動し、これに
伴って駆動杆9が支点体を介して回動してダンパーAを
開放操作する。ダンパーAの開放動作の初期において、
アーム1の取付基部1aは長孔1bを介して軸3と結合
されているので、ダンパーAと取付用フランジ16との
接触角度を変位させながら開放することができる。
第3図に示されるダンパーAの開放状態においては、反
転ばね12が逆方向に反り返り、通電を断ってもダンパ
ーAの開放位置を保持する。
転ばね12が逆方向に反り返り、通電を断ってもダンパ
ーAの開放位置を保持する。
開放状態から逆方向の電流を電磁コイル7に加えると、
ボビン6が右方向に移動し、第2図のダンパー閉止状態
となる。
ボビン6が右方向に移動し、第2図のダンパー閉止状態
となる。
本発明は上記した如くに、ケース状のヨーク内に永久磁
石を相対向して設けると共にその中間に鉄芯を設け、該
鉄芯に対して移動自在に設けた電磁コイルによりダンパ
ーを開閉するようにして成るものであるから、閉止時に
おいて凍結したダンパーを容易に開放することができ、
しかも閉止時においてはダンパーの衝突音を減少させる
ことができる特長を有する。
石を相対向して設けると共にその中間に鉄芯を設け、該
鉄芯に対して移動自在に設けた電磁コイルによりダンパ
ーを開閉するようにして成るものであるから、閉止時に
おいて凍結したダンパーを容易に開放することができ、
しかも閉止時においてはダンパーの衝突音を減少させる
ことができる特長を有する。
第1図は本発明の一実施例についての正面図、第2図は
第1図のn−n線断面図、第3図は同上の作動状態図、
第4図はアーム1の要部を示す側面図、第5図は位置決
めばね機構の斜視図である。 A・・・ダンパー、B・・・ダンパー駆動部、2・・・
ヨーク、4,4・・・永久磁石、5・・・鉄芯、6・・
・ボビン、7・・・電磁コイル。 特許出願人 株式会社鷺宮製作所 第1図 第2図 第5図
第1図のn−n線断面図、第3図は同上の作動状態図、
第4図はアーム1の要部を示す側面図、第5図は位置決
めばね機構の斜視図である。 A・・・ダンパー、B・・・ダンパー駆動部、2・・・
ヨーク、4,4・・・永久磁石、5・・・鉄芯、6・・
・ボビン、7・・・電磁コイル。 特許出願人 株式会社鷺宮製作所 第1図 第2図 第5図
Claims (1)
- ケース状のヨーク内に永久磁石を相対向して設けると共
にその中間に鉄芯を設け、該鉄芯に対して移動自在に設
けた電磁コイルによりダンパーを開閉することを特徴と
する冷蔵庫用ダンパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29290685A JPS62155385A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 冷蔵庫用ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29290685A JPS62155385A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 冷蔵庫用ダンパ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62155385A true JPS62155385A (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=17787926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29290685A Pending JPS62155385A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 冷蔵庫用ダンパ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62155385A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01320385A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-12-26 | Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> | 電磁弁 |
DE102004021765A1 (de) * | 2004-04-30 | 2005-11-24 | Günter Biechele | Klappenventil |
KR101030673B1 (ko) | 2008-09-10 | 2011-04-22 | 세일전자 주식회사 | 솔레노이드 밸브 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5771260A (en) * | 1980-10-17 | 1982-05-04 | Mitsubishi Electric Corp | Actuator |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP29290685A patent/JPS62155385A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5771260A (en) * | 1980-10-17 | 1982-05-04 | Mitsubishi Electric Corp | Actuator |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01320385A (ja) * | 1988-04-30 | 1989-12-26 | Messerschmitt Boelkow Blohm Gmbh <Mbb> | 電磁弁 |
DE102004021765A1 (de) * | 2004-04-30 | 2005-11-24 | Günter Biechele | Klappenventil |
KR101030673B1 (ko) | 2008-09-10 | 2011-04-22 | 세일전자 주식회사 | 솔레노이드 밸브 |
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