JPS62154509A - 押釦スイツチ - Google Patents

押釦スイツチ

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JPS62154509A
JPS62154509A JP29395785A JP29395785A JPS62154509A JP S62154509 A JPS62154509 A JP S62154509A JP 29395785 A JP29395785 A JP 29395785A JP 29395785 A JP29395785 A JP 29395785A JP S62154509 A JPS62154509 A JP S62154509A
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JP
Japan
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shaft
switch
button switch
push
shaped spring
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JP29395785A
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JPH0359529B2 (ja
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海 明夫
信行 八木
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Teikoku Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、各種電子機器の入力キーボード等に用いられ
る押釦スイッチに関するものである。
〔従来技術〕
電子機器の入力キーボード等に利用される押釦スイッチ
としては、例えば特公昭59−36372号公報に記載
されたものがある。
第10図は上記文献に記載された押釦スイッチを示す断
面図であり、押釦スイッチ53はシリコーンゴムのよう
なゴム状弾性体で構成きれている。押釦スイッチ53は
上方ドーム55と下方ドーム56より構成きれ、該下方
ドーム56はその下端にリム部分57を有し、それによ
って押釦スイッチ53は導体52を具備する印刷回路基
板51上に載置きれている。上方ドーム55の内側には
弾性突出部58が設けられており、上方及び下方ドーム
゛55,56間の転移位置には内側に環状の唇部59が
設けられている。該盾部59中には導電性シリコーンゴ
ムの小型の固体接点円板60が挿入きれ、該固体接点円
板60には空気抜きの通路61が設けられおり、該空気
抜きの通路61により上下両ドーム55.56の内部空
間12及び13は相互に連通している。キープランジャ
4に作用する下方向の力により、先ず始めに下方ドーム
56がつぶれ固体接点円板60が導体52と接触し、続
いて弾性突出部58が固体接点円板60を押圧する。キ
ーブンランジャ54が解液すれると、押釦スイッチ53
は上方ドーム55及び下ドーム56の復帰力により元の
状態に復帰する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記構成の押釦スイッチ53は上方ドーム55及び下方
ドーム56がシリコーンゴム等のゴム状弾性体で出来て
いるため、鋭いクリックのある操作感覚が得られないと
いう欠点があった。これに対し、鋭いクリック感触が得
られる押釦スイッチとして例えば、a60−50825
号公報に記載されたような押釦スイッチもあるが構造が
複雑で部品点数が多くコスト高となるという欠点があっ
た。
本発明は上述の点に鑑みてなきれたもので、鋭いクリッ
ク感触のある操作感覚が得られ、且つ構造が簡単で部品
点数の少ない低コストの押釦スイッチを提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため本発明は、スイッチケースと
、該スイッチケース内を摺動するシャフトと、該シャフ
トと前記スイッチケースに係合しシャフトをスイッチケ
ースに対し所定の方向に弾発するU字状バネと、前記シ
ャフトに押圧されONするスイッチとを具備し、前記シ
〜フl−のストロークを該シヘ・フトが前記U字状バネ
に対抗して押圧され、その押圧力がシャフト移動量に対
して急勾配で降下する範囲内で前記スイッチがONする
ように設定して押釦スイッチを構成した。
〔作用〕
押釦スイッチを上記の如く構成することにより、シャフ
トをU字状バネに抵抗して押圧することによりスイッチ
がONとなるが、シャフトの押え 圧力がシャフト移動量に対して相勾配で降下する範囲内
で前記スイッチがONするようにシヘ・フトのストロー
クを設定するから、鋭いクリックの操作感覚が得られる
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a)は本発明に係る押釦スイッチの構造を示す
平面図、同(b)は正面図、第2図はその分解斜視図で
ある。
図示するように押釦スイッチは、メンブレンスイッチ1
と、スイッチケース2、シャフト3及びU字状バネから
構成される。メンブレンスイッチ1は後に詳述するよう
に、上部T極シート11と下部電極シート12とこれら
上部電極シート11と下部電極シート12との間に介在
するスペーサ13等から構成される。スイッチケース2
は、上部及び下部が開放された樹脂材から成る長方形状
の筒体で、内壁には後に詳述するようにシャフト3の摺
動用の溝やU字状バネ4が嵌合する溝等が設けられて′
いる。シャフト3は、樹脂材からなり後に詳述するよう
な構造で、スイッチケース2内を上下に摺動することに
より、メンブレンスイッチ1をON、0F−Fする。U
字状バネ4は、弾性を有する金属材をU字状に形成した
もので後述のようにシャフト3をスイッチケース2に対
して上方向に弾発する。以下、上記構成部材の詳細を順
を迫って説明する。
第3図はメンブレンスイッチlを構成する上部電極シー
ト11と下部電極シート12の一部を示す平面図であり
、第4図(a)、(b)はそれぞれメンブレンスイッチ
1を構成するスペーサ13の構造を示す平面図及び側面
図である。上部電極シート11及び下部電極シート12
は、一枚のポリエステル等の樹脂シートSTに折り込み
線(第ル 3図のA−A ’線)挾んで金属、カーボン等の導電材
を印刷してスイッチ電極14.15及び該スイッチ電極
14.15に接続される配線パターン16.17を形成
した構造である。スペーサ13は絶縁板からなり、該絶
縁板の前記上部電極シート11及び下部電極シート12
のスイッチ電極14.15の位置する部分に該スイッチ
電極14゜15より大きい形状寸法の円形状の穴16を
形成した構造である。前記上部電極シート11及び下部
電極シート12を樹脂シートSTの折り込み線を中心に
スペーサ13を介在させて折り込み接n材で貼り着ける
ことによりメンブレンスイッチ1を構成する。また、該
メンブレンスイッチ1はキーボード等の基板(図示せず
)の上に固定する。第5図はスイッチケース2の構造を
示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)は(a)の
B−B ’線上断面図である。樹脂材から成る長方形状
の筒体であり、幅方向の内側面中央部分と長手方向内側
面中央部分にシャフト3の上下摺動を案内するための案
内溝21.21及び22.22が形成きれ、幅方向側壁
にはU字状バネ4を挿入するための2個の窓23が形成
され、更に長手方向内側にはU字状バネ4を嵌合させる
ための断面三角形状の溝24.24が形成されている。
また、案内溝22.22はスイッチケース2の上端から
下端まで貫通し、案内溝21.21はその底部21aが
スイッチケース2の下端より所定の高りに位置するよう
に形成されている。
第6図はシャフト3の構造を示す図で、同図(a)は平
面図、同図(b)は(a)の矢印C方向から見た側面図
、同図(c)は(a)の矢印り方向から見た側面図、同
図(d)は底面図である。シャフト3は樹脂材からなり
0、四角形状ブロックのシャフト本体31の上部には前
記スイッチケース2の内側面に嵌合する形状の鍔体32
が形成され、該鍔体32の中央上部にはシャフト3を押
すための押圧用突起部33が形成されている。シャフト
本体31の略中央部外側面には前記スイッチケース2の
案内溝21.21に嵌合する形状の案内突起34.34
が形成されており、底部外側面には前記スイッチケース
2の案内溝22.22に嵌合する形状の案内突起35.
35が形成されている。また、シャフト本体31と鍔体
32の下部付根部分にはU字状バネ4を嵌合させる断面
三角形状の溝38.36が形成され、更にシャフト本体
31の下部には、前記メンブレンスイッチ1のスイッチ
電極14部分を押圧し、スイッチ電極14をスイッチ電
極15に当接させるための突起37が形成されている。
押釦スイッチを組み立てる時は、シャフト3の案内突起
34.34及び案内突起35.35がそれぞれスイッチ
ケース2の案内溝21.21及び案内溝22.22に嵌
合するように挿入し、しかる後スイッチケース2の窓2
3.23よりU字状バネ4を挿入し、U字状バネ4の一
方の辺をスイッチケース2の溝24.24に嵌合きれる
と共に、他方の辺をシャフト3の溝36.36に嵌合さ
せることにより、押釦スイッチの操作部の組み立ては完
了する。これにより、第1図(a)。
(b)に示すように2個のU字状バネ4のそれぞれの一
辺がスイッチケース2の溝24に嵌合し、他辺がシャフ
ト3の溝36に嵌合し、このU字状バネ4の弾性力によ
りシャフト3はスイッチケース2に対して上方向に弾発
される。
なお、上記構造においては、U字状バネ4を挿入するた
めの2個の窓23.23をスイッチケース2の幅方向の
一側壁設けたが、窓23.23は必ずしも一側壁のみに
だけ設ける必要がなく、幅方向の側壁に1個づつ設けて
もよく、この場合はスイッチケース2の溝24とシャフ
ト3の溝36に嵌合するU字状バネ4の並ぶ方向は、互
いに反対となり、U字状バネ4,4のシャフト3を上方
向に弾発する力がシャフト3の幅方向に対し左右対称と
なるのでシャフト3の押圧用突起部33の上面はスイッ
チケース2に対し傾斜することがなくより好都合である
上記のようにして組み立てた押釦スイッチの操作部をス
イッチケース2がメンブレンスイッチ1の上部1極シー
ト11上に当接するように載置する。この時シャフト3
の下面のリング状突起37が上部電極シート11のスイ
ッチ電極14の上部に位置するように配置する。これに
より、シャフト3の押圧用突起部33を押すとシャフト
3は降下し、そのリング状突起37で上部電極シート1
1を押し、スイッチ電極14とスイッチ電極15とが当
接しする。
第7図は上記構造の押釦スイッチの操作部の作動状態を
示す図で、左半分はシャフト3が最上限位置にある状態
(シャフト3が押圧されない状1りを示し、右半分はシ
ャフト3が最下限位置にある状態(シャフト3が最下端
まで押下された状態)を示す。図示するように、シャフ
ト3が押圧されない状態では、U字状バネ4により、シ
ャフト3は押し上げられている。この時の押上刃aはU
字状バネ4の弾発力をFとすると、第8図に示すように
、a=Fsinθとなる(但しθはU字状バネ4の傾斜
角度)。この状態から押圧用突起部33を押圧するとシ
ャフト3は次第に降下し、所定の量だけ降下するとシャ
フト3の案内突起34.34の下面が案内溝21.21
の底部21aに当接してそれ以上シャフト3は降下しな
くなる。なお、この状態でシャフト3のリング状突起3
7は上部電極シート11を押圧し、スイッチ電極14と
スイッチ電極15は当接する。シャフト3が最下限位置
にある状態で解放すると、U字状バネ4の弾発力でシャ
フト3は最上限位置まで上昇する。この時、案内突起3
5.35の上面がU字状バネ4の一辺で係止詐れること
になるからシャフト3はスイッチケース2より脱出する
ことはない。
第9図は上記押釦スイッチの動作特性を示す図である。
図示するように、シャフト3を押下してストロークSを
変化させると押下刃(シャフト押上刃)aは、図示する
ように始め上昇するが頂点Xを越すと降下し始めやがて
急勾配で降下する。
この急勾配で降下する範囲Yの所定の点P、で、シャフ
ト3の案内突起34.34の下面が案内溝21.21の
底部21 a 、 21. aに当接してシャフト3の
下降が停止する。点P、の位置でシャフト3を解放する
と、U字状バネ4のシャツl−3の押上刃aは、図示す
るように略垂直状に上昇変化する。この押下刃が急勾配
で降下する範囲Y内の所定点P、でシャフト3の降下が
停止するようにシャフト3のストロークを設定すること
により、鋭いクリック感触の操作感覚を与えることにな
る。
以上説明したように、上記構造の押釦スイッチの操作部
は、シャフト3、スイッチケース2及び2個のU字状バ
ネ4のみで構成されるで部品点数が極めて少なくてすむ
と同時に、スイッチケース2にシャフト3を挿入し、U
字状バネ4を挿入するだけの簡単な作業で組み立てるこ
とが可能となる。
なお、上記例では押釦スイッチのスイッチとしてメンブ
レンスイッチを使用する例を示したが、スイッチとして
はメンブレンスイッチに限定されるものでないことは当
然である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、シャフトが押し下
られU字状バネが反転する寸前でスイッチがONするよ
うに配設されているので、鋭いクリックの操作感触が得
られると共に、部品点数が少ないのでコストも極めて安
価で組み立て作業の容易な押釦スイッチが得られるとい
う優れた効果かえられる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係る押釦スイッチの構造を示す
平面図、同図(b)はその正面図、第2図はその分解斜
視図、第3図はメンブレンスイッチを構成する上部電極
シートと下部電極シートの一部を示す平面図であり、第
4[m(a)、(b)はそれぞれメンブレンスイッチを
構成するスペーサの一部平面図及び側面図、第5図はス
イッチケースの構造を示す図で、同図(a)は平面図、
同図(b)は同図(a)のB−B’線上断面図、第6図
はシャフトの構造を示す図で、同図(a)は平面図、同
図(b)は同図(a)の矢印C方向から見た側面図、同
図(c)は同図(a)の矢印り方向から見た側面図、同
図(d)は底面図、第7図は押釦スイッチの操作部の作
動状態を示す図、第8図はU字状バネの弾発力Fと押上
刃aの関係を示す図、第9図は上記押釦スイッチの動作
特性を示す図、第10図は従来の押釦スイッチを示す断
面図である。 図中、1・・・・メンブレンスイッチ、2・・・・スイ
ッチケース、3・・・・スイッチケース、4・・・・U
字状バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチケースと、該スイッチケース内を摺動するシャ
    フトと、該シャフトと前記スイッチケースに係合しシャ
    フトをスイッチケースに対し所定の方向に弾発するU字
    状バネと、前記シャフトに押圧されONするスイッチと
    を具備し、前記シャフトのストロークを該シャフトが前
    記U字状バネに対抗して押圧され、その押圧力がシャフ
    ト移動量に対して急勾配で降下する範囲内で前記スイッ
    チがONするように設定したことを特徴とする押釦スイ
    ッチ。
JP29395785A 1985-12-27 1985-12-27 押釦スイツチ Granted JPS62154509A (ja)

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JPH0359529B2 JPH0359529B2 (ja) 1991-09-10

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991630U (ja) * 1982-12-13 1984-06-21 東光株式会社 押釦スイツチ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5991630U (ja) * 1982-12-13 1984-06-21 東光株式会社 押釦スイツチ

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