JPS62154105A - 自動プログラミングにおける4軸同時加工組合わせ決定方法 - Google Patents

自動プログラミングにおける4軸同時加工組合わせ決定方法

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JPS62154105A
JPS62154105A JP29463385A JP29463385A JPS62154105A JP S62154105 A JPS62154105 A JP S62154105A JP 29463385 A JP29463385 A JP 29463385A JP 29463385 A JP29463385 A JP 29463385A JP S62154105 A JPS62154105 A JP S62154105A
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JP
Japan
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machining
simultaneous
processing
simultaneous processing
combination
Prior art date
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Application number
JP29463385A
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English (en)
Inventor
Akira Hibi
日比 明
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明J±、a値側御(E)旋盤を用いて4軸同時加
工する際に、その自動プログラミング機能により、入力
データに対応して自動的に最適な同時加工組合わせを決
定する自動プログラミングにおける4軸同時加工組合わ
せ決定方法に関する。
(発明の技術的背景とその問題点) NC旋盤等を用いて4軸同時加工を行なう際には、素材
形状、ワーク形状、加工内容及び加工範囲に応じて加工
能率を考慮しながら最適な加工組合わせを決定すること
が必要であるが、そのためには、従来NC1vi:9等
の自動プログラミング機能や対話型マニュアルデータ入
力機能を用いて、上記素材形状、ワーク形状、加工内容
及び加工範囲のデータを上述のように加工能率を考慮し
ながら入力指定する必要があるため、作業者は4軸同時
加工に関する技術を熟知していなければならず、また、
このような技術を熟知している作業者にとっても、上述
のように最適な加工組合わせ決定には多大な時間と労力
を要している。
そこで、予め決定されている所定の組合わせデータに基
づいて一部の加工組合わせを自動的に決定する機能を有
するプログラミング方法も出現してきているが、この自
動プログラミング方法においても、決定できる組合わせ
は一部に限られており、且つこの組合わせも画一的であ
るため一部のワークにしか適用できず、最適な加工組合
わせを得るためには、従来のように作業者が加工能率を
考慮しながら編集入力指定しなければならなかった。
(発明の目的) この発明は−L述のような事情からなされたものであり
、この発明の目的は、素材形状、所要加工内容及び加工
範囲等の入力データに基づき最適な同時加エバターンを
自動的に決定すると共に、このパターンに応じて最適な
同時加工組合わせを自動的に決定する自動プログラミン
グにおける4軸同時加工組合わせ決定方法を提供するこ
とにある。
(発明の概要) この発明は、数値制御旋盤の自動プログラミングにおけ
る4軸同時加工組合わせ決定方法に関し、上記数値制御
旋盤に入力された素材形状、ワーク形状、加工内容及び
加工範囲データに応じて最適な4軸同時加工パターンを
自動的に決定すると共に、上記4軸同時加工パターンに
対応してそれぞれ最適な4軸同時加工組合わせを自動的
に決定するようにしたものである。
(発明の実施例) 第1図はこの発明の自動プログラミングにおける4軸同
時加工組合わせ決定方法を適用することができる制御装
置の概略を示すブロック構成図である。第1図において
、ディスプレイ1は加ニブログラムやデータ等を表示す
ると共に、各種データ入力操作の案内表示を行ない、キ
ーボード2はワーク形状、素材形状、内(外)径切削等
の所要加工内容、上記各加工内容毎の加工範囲、使用工
具、加工方向、切削順序や切削条件等のデータを入力す
る際に用いられる。入力制御部3は上記キーボード2か
ら入力される各種データを読取り、上記ディスプレイ1
に表示すると共に、入力データ記憶部4に出力し、この
入力データ記憶部4は上記入力制御部3から出力される
各種データを記憶する。加エバターン判定部5は上記入
力された各種データのうち、加工工程数、内(外)径等
の加工内容の種類及び素材形状等のデータに基づき、例
えば第3図(A)〜(G)に示すような所定の7種類の
同時加エバターンのうちで最適な同時加エバターンを後
述するようにして判定して選択すると共に、この選択さ
れた各パターンに対応する交互切削設定部6.順逆同時
設定部7.外外同時設定部8.外内同時設定部9.順分
割加工設定部10.同一軌跡パランス加工設定部11又
は相互切込バランス加工設定部12に上記各種データを
出力する。ここにおいて、上記交互νJ削段設定部は第
3図(D)に示すように同時加工は行なわないが、次工
程の工具がワークの側で待機しており、現工程終了後こ
の次工具によりすぐ加工を開始でき、工具交換時間を大
幅に短縮できるように加工を組合わせ、順逆同時加工部
7は第3図(E)に示すようにチャック方向及び心押軸
方向の順、逆両方向の同時加工を組合わせ、外内同時設
定部8は第3図CB)に示すように外径加工同士を順次
同時加工できるように組合わせ、外内同時設定部9は第
3図(A)に示すように外径と内径を同時加工できるよ
うに組合わせ、順逆同時設定部10は13図(F)に示
すように外径順方向切削部を分割して同時加工できるよ
うに組合わせ、同一軌跡バランス加工設定部11は第3
図(C)に示すように外径加工を分割して同時加工でき
るように組合わせるが、この際に2本の工具で同一軌跡
を加工するので、通常の2倍の送り速度で同時加工でき
、そして、相互切込みバランス加工設定9&12は第3
図(G)に示すように外径加工を分割して同時加工でき
るように組合わせるが、この際に2木の工具で同一軌跡
を通常の切込み量と次工程の切込み量とで同時加工する
ように組合わせる。
そこで、上記各同時加エバターン設定部6〜+2は、そ
れぞれ各パターンに応じて後述するようにして最適な同
時加工組合わせパターンを決定する。そして、同時加工
組合わせ記憶部13は、上記各同時加エバターン設定部
6〜12で設定された各同時加工組合わせデータを記憶
するようになっている。
ここにおいて、上記加エバターン判定部5が行なう上記
7種類の同時加エバターンの判定に基づくこの発明の自
動プログラミングにおける4軸同時加工組合わせ決定方
法を、第2図に示すフローチャートを参照して以下に説
明する。
この発明の4軸同時加工組合わせ決定方法においては、
上記加エバターン判定部5が上述のようにして入力され
た各種データのうちまず加工工8aを読込み(ステップ
S1)、この加工工程数が複数の場合1次いで上記加工
内容の種類を読込む(ステップS2)、そこで、この加
工箇所が内径のみの場合には第3図(D)に示すような
“交互切削”パターンを選択しくステップS3)、上記
加工箇所が内、外径の場合には第3図(A)に示すよう
な“外内同時”パターンを選択しくステップS4)、そ
して、上記加工箇所が外径のみの場合には、上記加工方
向データを読込む(ステップS5)、そこで、この加工
方向が順、逆円方向を必要とする場合には第3図(E)
に示すような“順逆同時”パターンを選択しくステップ
Sθ)、上記加工方向が順方向又は逆方向のどちらか一
方向の場合には第3図(B)に示すような“外外同時1
パターンを選択する(ステップS7)、−力、上記ステ
ップS1において、加工工程数が一工程の場合、同様に
上記加工箇所の種類を読込み(ステップS8)、この加
工箇所が外径のみの場合には1次いで上記素材形状デー
タを読込む(ステップ5ill) 、そこで、このに財
形状の取代が不均一(不規則)の場合には第3図(G)
に示すような“相互切込バランス加工1パターンを選択
しくステップ5IO)、上記取代が均一の場合には、上
記各種データから切込量及び取代を読込む(ステップ5
ll)、そこで、この切込量が取代より大きい場合には
第3ti4(F)に示すような“順分割加工”パターン
を選反しくステップ512)、上記切込量が取代より小
さい場合には第3図(C)に示すような“同一軌跡バラ
ンス加工”パターンを選択する(ステップ513)、そ
して、上記ステップS8において、加工箇所が内径のみ
の場合には、同時加工することが不可能なため同時加エ
バターンを選択しない(ステップ914)。
そこで、以上のようにして決定された同時加エバターン
に基づき、上記各同時加エバターン設定部6〜12は、
それぞれ加エバターン別に、“■内、外径、端面旋削・
克加工”、“■内。
外径、端面旋削中仕上加工”、“■ミゾ加工同士・荒加
工”、“■ミゾ仕上加工及びヌスミ加工”及び“■ネジ
加工同士”の5種類の同時加ニゲループ毎に、最適な同
時加工組合わせパターンを決定する。ここにおいて、上
記各同時加ニゲループは同時に加工されるものでなく、
従って■旋削・荒加工と■旋削・仕上加工とは同時に加
工されないことは言うまでもない。
以上のような4軸同時加工パターン向定方法及びその組
合わせ自動プログラミング方法の一実施例を、第4図に
示すワークの一例及び第5図に示す同時加工組合わせパ
ターン及び刃物台区分を参照して以下に説明する。
第4図に示すワークは、例えば外径切削加工箇所A、外
径ミゾ加工箇所C及び外径ネジ加工箇所Eと、内径切削
加工箇所B、内径ミゾ加工箇所り及び内径ネジ加工箇所
Fとを有している。そこで、上記加エバターン判定部5
は、このワークに関して入力されるデータから複数の加
工工程を有し、且つこの加工工程が外、内径の両方であ
るので、上記第3図(A)に示す“外内同時”パターン
であると判定し、上記外内同時設定部9にデータを出力
すると、この外内同時設定部9は第5図に示すように上
記■〜■の5種類の同時加ニゲループ毎に同時加工組合
わせを決定すると共に、刃物台区分も決定して最適な自
動プログラミングにおける4軸同吟加工組合わせを自動
的に決定する。
なお、上述の実施例において1作業者がキーボードを操
作して各種データを入力する例を示したが、他の制御装
置やシステム等において自動決定されたデータが転送さ
れて入力されるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の自動プログラミングにおける4
軸同時加工組合わせ決定方法によれば、従来作業者の判
断にのみ頼っていた4軸同時加工の組合わせパターンが
、入力される素材形状、所要加工内容及び加工範囲等の
データから自動的に最適な同時加工組合わせパターンが
決定され、この同時加工組合わせの検討が不要となるた
め、4軸同時加ニブログラムの作成時間を大幅に短縮で
きると共に1作業者の負担が軽減される。また、4軸同
時加工に関する専門知識を有しない作業者にとっても容
易に利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を適用することができる装置の一
例を示すブロック構成図、第2図はこの発明の同時加エ
バターン判定動作を説明するフローチャート、第3図(
A)〜(G)はこの発明による同時加エバターンの一例
を示す図、第4図及び第5図はこの発明を説明するため
のワーク及び同時加工内容の一例を示す図である。 1・・・ディスプレイ、2・・・キーボード、3・・・
入力制御部、4・・・入力データ記憶部、5・・・加エ
バターン判定部、6・・・交互切削設定部、7・・・順
逆同時設定部、8・・・外内同時設定部、9・・・外内
同時設定部、10・・・順逆同時設定部、11・・・同
一軌跡バランス加工設定部、12・・・相互切込みバラ
ンス加工設定部、13・・・同時加工組合わせ記憶部。 出願人代理人  安 形 雄 三 弔4 図 $5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 数値制御旋盤の自動プログラミング機能により、前記数
    値制御旋盤に入力された素材形状、ワーク形状、加工内
    容及び加工範囲データに応じて最適な4軸同時加工パタ
    ーンを自動的に決定すると共に、前記4軸同時加工パタ
    ーンに対応してそれぞれ最適な4軸同時加工組合わせを
    自動的に決定するようにしたことを特徴とする自動プロ
    グラミングにおける4軸同時加工組合わせ決定方法。
JP29463385A 1985-12-27 1985-12-27 自動プログラミングにおける4軸同時加工組合わせ決定方法 Pending JPS62154105A (ja)

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Citations (10)

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