JPS62149839A - 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 - Google Patents
強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金Info
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- JPS62149839A JPS62149839A JP28791185A JP28791185A JPS62149839A JP S62149839 A JPS62149839 A JP S62149839A JP 28791185 A JP28791185 A JP 28791185A JP 28791185 A JP28791185 A JP 28791185A JP S62149839 A JPS62149839 A JP S62149839A
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- Japan
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- alloy
- strength
- aluminum alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の目的」
本発明は強度に浸れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金
の創案に係り、塑性加工し熱処理を抱すことによって製
品に優れた強度と耐摩耗性を付与することのできる加工
用アルミニウム合金を提供しようとするものである。
の創案に係り、塑性加工し熱処理を抱すことによって製
品に優れた強度と耐摩耗性を付与することのできる加工
用アルミニウム合金を提供しようとするものである。
産業上の利用分野
塑性加工された熱処理を施して強度および耐摩耗性に優
れたアルミニウム合金。
れたアルミニウム合金。
従来の技術
車幅や産業用機械などに２いてピストンやシリンダー等
の摺動部品に耐摩耗性、強度と共に伸び１こ慶れたもの
が求められており、このような性質を満すものとして、
Ａｌ −ＳＬ共晶系合金が使用されており、代表的な規
格合金としてば４１− Ｓｔの共晶合金にＣｕｓ ”ｉ
、Ｎｌを添加したＪＩＳ Ａ ４０３２がある。
の摺動部品に耐摩耗性、強度と共に伸び１こ慶れたもの
が求められており、このような性質を満すものとして、
Ａｌ −ＳＬ共晶系合金が使用されており、代表的な規
格合金としてば４１− Ｓｔの共晶合金にＣｕｓ ”ｉ
、Ｎｌを添加したＪＩＳ Ａ ４０３２がある。
発明が解決しようとする問題点
近時このようなピストン、シリンダーなどのアルミニウ
ム系製品に関する技術分野において、その製品により高
性能が要求され、特に製品の強度は安全性の見地から一
段じ高いことが強く求められるようになり、上記のよう
なアルミニウム合金ではこのような要請に適切ｔて即応
することができない。
ム系製品に関する技術分野において、その製品により高
性能が要求され、特に製品の強度は安全性の見地から一
段じ高いことが強く求められるようになり、上記のよう
なアルミニウム合金ではこのような要請に適切ｔて即応
することができない。
「発明の構成」
問題点を解決するための手段
Ｓｊ：８〜１２ｗｔ％、 Ｃｕ ： １．５〜３．
０ｗｔ％、Ｍｎ ： ０． １ 〜１． ５
ｗｔ ％ 、 Ａｌｇ ： ０．２ − １
． ５ ｗｔ ％ 、Ｓｂ： ０．０５〜１．０ｗ
ｔ％ を基本元素として含有すると共に任意元素として、 Ｆｉ＜、 ］、 ５ ｗｔ ４、 Ｎｉ （２，０ｗｔ
％、の１撞または２随を含有し、残部が、４Ｉ！および
不純物からなることを特徴とする強度に浸れた耐摩耗性
加工用アルミニウム合金。
０ｗｔ％、Ｍｎ ： ０． １ 〜１． ５
ｗｔ ％ 、 Ａｌｇ ： ０．２ − １
． ５ ｗｔ ％ 、Ｓｂ： ０．０５〜１．０ｗ
ｔ％ を基本元素として含有すると共に任意元素として、 Ｆｉ＜、 ］、 ５ ｗｔ ４、 Ｎｉ （２，０ｗｔ
％、の１撞または２随を含有し、残部が、４Ｉ！および
不純物からなることを特徴とする強度に浸れた耐摩耗性
加工用アルミニウム合金。
作用
ｗｔ％（以下単に俤という）で、Ｓｉを８％以上とする
ことにより耐摩耗性が得られ、又Ｍｎ０１１％以上、ｓ
ｂを０．０５％以上を含有させることによって耐摩耗性
と共に引張強度を高め得、Ｃｕが１．５％以上、均を０
．２４以上含有させることによって引張強度を高め得る
。ＳＬを１２％以下とすることで強度低下を避け、Ｃｕ
を３．０係以下、Ｍｎ：ｌ、５Ｌ４以下、Ｍｇ：１．５
％以下およびｓｂ：ｉ、ｏ％以下とすることによって加
工性劣化を避けしめる。
ことにより耐摩耗性が得られ、又Ｍｎ０１１％以上、ｓ
ｂを０．０５％以上を含有させることによって耐摩耗性
と共に引張強度を高め得、Ｃｕが１．５％以上、均を０
．２４以上含有させることによって引張強度を高め得る
。ＳＬを１２％以下とすることで強度低下を避け、Ｃｕ
を３．０係以下、Ｍｎ：ｌ、５Ｌ４以下、Ｍｇ：１．５
％以下およびｓｂ：ｉ、ｏ％以下とすることによって加
工性劣化を避けしめる。
ｈを０３〜１５係含有させることに４Ｌつで耐摩耗性を
高め且つ加工性劣化をなからしめ、Ｎｉを２．０φ以下
含有させることによっても同様の作用が得られる。
高め且つ加工性劣化をなからしめ、Ｎｉを２．０φ以下
含有させることによっても同様の作用が得られる。
実施例
上記したような本発明について更に説明すると、本発明
１耳は上記したような高性能要求に即応するように検討
を重ねた結果、前記Ａｌ −ＳＬ共晶系合金のＣｕ含有
量を増加することによって共晶ＳＬが粗くなり、又初晶
Ｓｉが晶出し易く、強度が増加するにも拘わらず耐摩耗
性が増加しないこととなるが、これにｓｂを添加した合
金は塑性加工と熱処理を抱すことによって耐摩耗性を有
しながら強度的に優れたものであることを確認した。
１耳は上記したような高性能要求に即応するように検討
を重ねた結果、前記Ａｌ −ＳＬ共晶系合金のＣｕ含有
量を増加することによって共晶ＳＬが粗くなり、又初晶
Ｓｉが晶出し易く、強度が増加するにも拘わらず耐摩耗
性が増加しないこととなるが、これにｓｂを添加した合
金は塑性加工と熱処理を抱すことによって耐摩耗性を有
しながら強度的に優れたものであることを確認した。
上記したような本発明の含有成分範囲限定理由について
説明すると以下の如くである。
説明すると以下の如くである。
＆：８〜１２％。
Ｓｔは、合金に耐摩耗性を附与するものであって、８％
未満ではその効果が乏しく、また１２％を超えるとｓｂ
を添加し凝固速度を高めたとしても初晶Ｓｉが生成して
加工を困難とし、又強度を低下させる。
未満ではその効果が乏しく、また１２％を超えるとｓｂ
を添加し凝固速度を高めたとしても初晶Ｓｉが生成して
加工を困難とし、又強度を低下させる。
Ｃｏ ： １．５〜３．０％。
Ｃｕはアルミニウム合金に引張強度を付与するもので、
その含有量が下限値以下ではその効果が不光分であり、
また上限値以上ではｓｂを添加したとしても初晶Ｓｉお
よび共晶Ｓｃが粗大化して加工が困難となり、更に耐食
性も低下し、応力腐食割れを発生し易くなる。
その含有量が下限値以下ではその効果が不光分であり、
また上限値以上ではｓｂを添加したとしても初晶Ｓｉお
よび共晶Ｓｃが粗大化して加工が困難となり、更に耐食
性も低下し、応力腐食割れを発生し易くなる。
Ｍｎ ： ０．１〜１．５％。
アルミニウム合金にＭｎを添加すると引張強度および耐
摩耗性を付与することができ、０．１％未満ではそれら
の効果が少く、−万上限値以上ではＭｎ ｆ含む金属間
化合物が粗大に晶出（−易くなって加工性を妨げる。
摩耗性を付与することができ、０．１％未満ではそれら
の効果が少く、−万上限値以上ではＭｎ ｆ含む金属間
化合物が粗大に晶出（−易くなって加工性を妨げる。
、ｔ〜；０．２〜１５憾。
埼は引張強度を付与すめために添加するものであって、
その含有量が下限値以下ではその効果が乏しく、また上
限値以上では焼鈍軟化し難くなると共に加工硬化し易く
なり、何れにしても加工性を妨げる。
その含有量が下限値以下ではその効果が乏しく、また上
限値以上では焼鈍軟化し難くなると共に加工硬化し易く
なり、何れにしても加工性を妨げる。
Ｓｂ：０．０５〜１．０チ。
ｓｂは、Ｃｕの影響を受けて粗大化し易い初晶ＳＬと共
晶ＳＬの微細化を図り、引張強度と耐摩耗性とを向上し
、加工性を良好とするものであって、下限匝以下ではこ
のような効果が不光分である。また上限値を超えるとｓ
ｂを含む金属間化合物が晶出し易くなって加工性を低下
する。
晶ＳＬの微細化を図り、引張強度と耐摩耗性とを向上し
、加工性を良好とするものであって、下限匝以下ではこ
のような効果が不光分である。また上限値を超えるとｓ
ｂを含む金属間化合物が晶出し易くなって加工性を低下
する。
上記のような必須成分の他に本発明においては次の合金
成分の１塊または２１重を添加することができる。
成分の１塊または２１重を添加することができる。
几：］５５％以下
几をアルミニウム合金に含有させると、金７鳩間化合物
を晶出して、ｅＪＪｆｂ性を付与するものであって、こ
のためには不純物範囲（０，３％）を超、えてよ有させ
ることが好−ましく、−万上限愼以上ではＦＡを含む粗
大化合物を晶出して加工性を低下する。
を晶出して、ｅＪＪｆｂ性を付与するものであって、こ
のためには不純物範囲（０，３％）を超、えてよ有させ
ることが好−ましく、−万上限愼以上ではＦＡを含む粗
大化合物を晶出して加工性を低下する。
Ｎｉ （２，０％。
Ｎｉはアルミニラｌ、合金にＮｉを含有した金属間化合
物を晶出して耐摩耗性を付与するものであって、その効
果は含有量に比例してａｌられるが、上限値以上ではＮ
ｉを含む粗大化合物を晶出して加工性を劣化することと
なる。
物を晶出して耐摩耗性を付与するものであって、その効
果は含有量に比例してａｌられるが、上限値以上ではＮ
ｉを含む粗大化合物を晶出して加工性を劣化することと
なる。
なお本発明においては上記灰分以外に４０００系合金に
通常含有される程度の不純物）よその性質を低下させる
ものでないから不都合はない。
通常含有される程度の不純物）よその性質を低下させる
ものでないから不都合はない。
又切削性を補う意味でＺｎを１．０チ以下＠有させても
よい。史に本発明合金を水冷鋳型を用いて半連続鋳造す
るに際してキー、１造割れを防止するために一般的に添
加されるＴＬ ： ０．２ ％以下、Ｂ：１）、０２％
以下の１種または２徨を含有さ−（＋：でもよい。
よい。史に本発明合金を水冷鋳型を用いて半連続鋳造す
るに際してキー、１造割れを防止するために一般的に添
加されるＴＬ ： ０．２ ％以下、Ｂ：１）、０２％
以下の１種または２徨を含有さ−（＋：でもよい。
然して本発明合金は、その凝固速度を金型を用いた場合
の冷却速度より速めることによって合金組織を微細化し
、それによって力０工性を付与すると共に熱処理を施す
ことによって強度２よび１針犀耗性を向上するものであ
る。即ち金型鋳造における凝固速度は一般的に０．３〜
ｂ程度−Ｃあり、この場付にＶよ組織が粗大化しＮ Ｊ
ｊＤ工性が悲く、耐Ｊモ耗性、伸びにおいて劣る。これ
に７・１し凝し１速度を７℃／ｓｅｃ以上とすることｌ
こよつ″Ｃ，組織が微細化され、加工性が良好となるも
ので、水冷鋳型を用いた子連＠、鋳造法ｌこよれば、上
限で１５０℃／ｓｅｅ程度の冷却速度を得ることができ
、そｎによって金属間化合物の大傘さを平均で５〜７０
踊以］、α−Ｍ相の大きさも平均で１５〜７０μｍ１特
に４０師 以下、共晶Ｓ６の大きさを平均で１．５〜５
．５μｍとでき、加工性を良好とすると共に機械的性質
を一層改善することができる。
の冷却速度より速めることによって合金組織を微細化し
、それによって力０工性を付与すると共に熱処理を施す
ことによって強度２よび１針犀耗性を向上するものであ
る。即ち金型鋳造における凝固速度は一般的に０．３〜
ｂ程度−Ｃあり、この場付にＶよ組織が粗大化しＮ Ｊ
ｊＤ工性が悲く、耐Ｊモ耗性、伸びにおいて劣る。これ
に７・１し凝し１速度を７℃／ｓｅｃ以上とすることｌ
こよつ″Ｃ，組織が微細化され、加工性が良好となるも
ので、水冷鋳型を用いた子連＠、鋳造法ｌこよれば、上
限で１５０℃／ｓｅｅ程度の冷却速度を得ることができ
、そｎによって金属間化合物の大傘さを平均で５〜７０
踊以］、α−Ｍ相の大きさも平均で１５〜７０μｍ１特
に４０師 以下、共晶Ｓ６の大きさを平均で１．５〜５
．５μｍとでき、加工性を良好とすると共に機械的性質
を一層改善することができる。
鋳造後の塑性加工および熱処理条件の１例を示すと、上
記のように凝固速度７℃／ｌ１ｅｃ以上で鋳造されたビ
レットは４５０〜５４０℃に４８時間程度均質化処理さ
れる。この均質化処理されたビレットは４５０℃以上に
予熱されて押出され、この押出材は冷間〜熱間において
用途により引抜加工あるいは鍛造などの塑性加工を受け
、引抜力Ｕ工された引抜材は更に鍛造することもできる
。この場合均質化処理されたビレットを鍛造〃０工する
こともできる。然して上記のように塑性加工された材料
は４８０〜５４０℃に１０分〜４８時間程度の溶体化処
理を受け、水焼入れし、以後１５０〜２２０℃に１０時
間以内で人工時効さｎ１下発明分金の特性がｒ）られる
。
記のように凝固速度７℃／ｌ１ｅｃ以上で鋳造されたビ
レットは４５０〜５４０℃に４８時間程度均質化処理さ
れる。この均質化処理されたビレットは４５０℃以上に
予熱されて押出され、この押出材は冷間〜熱間において
用途により引抜加工あるいは鍛造などの塑性加工を受け
、引抜力Ｕ工された引抜材は更に鍛造することもできる
。この場合均質化処理されたビレットを鍛造〃０工する
こともできる。然して上記のように塑性加工された材料
は４８０〜５４０℃に１０分〜４８時間程度の溶体化処
理を受け、水焼入れし、以後１５０〜２２０℃に１０時
間以内で人工時効さｎ１下発明分金の特性がｒ）られる
。
不発明によるものの具体的な製造タリについて説明する
と、以下の如くである。
と、以下の如くである。
矢の第１表に示す組成の谷アルミニウノ、合金Ｘ′ｒ：
′ｌＫ法ｅこよって溶製した後、水冷鋳型と用いた牛運
絖崎逍法によって２０３醪φのビレットに速度ｅこより
Ｖ：１造した。Ｎα１〜３は一本発明合金であり、Ｎｌ
１４はｓｂ無添加、Ｎ［１５は規格合金である。
′ｌＫ法ｅこよって溶製した後、水冷鋳型と用いた牛運
絖崎逍法によって２０３醪φのビレットに速度ｅこより
Ｖ：１造した。Ｎα１〜３は一本発明合金であり、Ｎｌ
１４はｓｂ無添加、Ｎ［１５は規格合金である。
第 １ 表
なお上記とは別にＮ［Ｌｌの組成をもった冷却速度を１
℃／ｓｅｃで金型鋳造した。
℃／ｓｅｃで金型鋳造した。
このようにして鋳造した各ビレットの半径万一μ相、共
晶Ｓｉの大きさおよびその面積率は矢の第２表に示す通
りであるが、水冷鋳型を用いて鋳造したビレットの組織
は金型を用いて鋳造したものより微細化されている。但
しＮ［Ｌ 、ｉの合金はｓｂが添加されていないので初
晶Ｓｊが太さいものとして存在している。
晶Ｓｉの大きさおよびその面積率は矢の第２表に示す通
りであるが、水冷鋳型を用いて鋳造したビレットの組織
は金型を用いて鋳造したものより微細化されている。但
しＮ［Ｌ 、ｉの合金はｓｂが添加されていないので初
晶Ｓｊが太さいものとして存在している。
更にこのようにして鋳造したものについての各種特性を
求めた結果についても第２表に併せて示したが、このよ
うな各種特性についての試験測足は以下の通りである。
求めた結果についても第２表に併せて示したが、このよ
うな各種特性についての試験測足は以下の通りである。
冷間引抜率
上記２０３Ｍφのビレットを５１０℃×４時間の均質化
熱処理を椎した後、３３＋Ｌｍφの押出棒とし、この押
出棒を３９０〜ｂ 間のＯ材処理を施し、引抜加工した。このときの破断の
生じない最大の引抜率で、この引抜率とは面積減少率を
あられす。
熱処理を椎した後、３３＋Ｌｍφの押出棒とし、この押
出棒を３９０〜ｂ 間のＯ材処理を施し、引抜加工した。このときの破断の
生じない最大の引抜率で、この引抜率とは面積減少率を
あられす。
なお金型で鋳造したものは引抜加工が不可能であって実
残しなかった。
残しなかった。
冷間据込率。
０材処理した上記押出棒（３３無φ）および金型鋳造し
たもの′ｆ：３３ ｒｒａｓφに切削加工しＯ材処理し
たものを３０ｗφＸ２５ｎ＋ｍｔに面削力０工し、無潤
滑で４００トン油圧プレスを用い据込み鍛造（厚さ方向
にプレス）し、割れ発生の生じない最大据込率で示す。
たもの′ｆ：３３ ｒｒａｓφに切削加工しＯ材処理し
たものを３０ｗφＸ２５ｎ＋ｍｔに面削力０工し、無潤
滑で４００トン油圧プレスを用い据込み鍛造（厚さ方向
にプレス）し、割れ発生の生じない最大据込率で示す。
而す摩耗性
大連式摩耗試験機を用い、乾式耐摩耗試験した。摩耗子
はＦＣ２８、条件は荷ｍ２．ＩＫｐ、＊擦速度３．８ｍ
／ｓｅｅである。供試材は上記３３門φ押出棒のＦ材お
よびＴ６材（５１Ｏ℃×４時間→水焼入→１７０℃ＸＩ
Ｏ時間）で、金型鋳造したものは３３醜φに切削加工し
たＦ材およびＴ６材（５１０℃×４時間→水焼入→１７
０℃ｘｉｏ時間）である。
はＦＣ２８、条件は荷ｍ２．ＩＫｐ、＊擦速度３．８ｍ
／ｓｅｅである。供試材は上記３３門φ押出棒のＦ材お
よびＴ６材（５１Ｏ℃×４時間→水焼入→１７０℃ＸＩ
Ｏ時間）で、金型鋳造したものは３３醜φに切削加工し
たＦ材およびＴ６材（５１０℃×４時間→水焼入→１７
０℃ｘｉｏ時間）である。
機械的性質
供試材は上記３３−φ押出棒のＴ６材および３３會φに
切削加工したで６材を用い、Ｔ６処理は５１０℃×４時
間→水焼入→１７０℃ＸＩＯ時間、である 即ち第２表の結果によれば本発明合金は初晶Ｓｔがなく
、α−Ｍ相が４０μｍ以下であってＪＩＳ ４０３２
材より低目であり、共晶Ｓｃ Ｉ平均粒径）は４０
以下、５μｍ以下の共晶Ｓｉ、が占める面積率は８０係
以上で、これらはＪＩＳｉ０３２ 材と同等であって、
その他の比較材よりは光分に微細化されている。
切削加工したで６材を用い、Ｔ６処理は５１０℃×４時
間→水焼入→１７０℃ＸＩＯ時間、である 即ち第２表の結果によれば本発明合金は初晶Ｓｔがなく
、α−Ｍ相が４０μｍ以下であってＪＩＳ ４０３２
材より低目であり、共晶Ｓｃ Ｉ平均粒径）は４０
以下、５μｍ以下の共晶Ｓｉ、が占める面積率は８０係
以上で、これらはＪＩＳｉ０３２ 材と同等であって、
その他の比較材よりは光分に微細化されている。
又加工性においては本発明のものが比較合金４．５と同
等であるが、耐摩耗性および引張強度においては規格合
金（ＪＩＳ ４０３２１よりも浸れており、その他の
比較材に対しても同等ないしそれ以上である。又本発明
のものはｈ％Ｎｌを含有させたものにおいても適切な伸
びを有しているのでピストン、シリンダーなどに充分に
利用することのできることが確認された。
等であるが、耐摩耗性および引張強度においては規格合
金（ＪＩＳ ４０３２１よりも浸れており、その他の
比較材に対しても同等ないしそれ以上である。又本発明
のものはｈ％Ｎｌを含有させたものにおいても適切な伸
びを有しているのでピストン、シリンダーなどに充分に
利用することのできることが確認された。
「発明の効果」
以上説明したような本発明アルミニウム合金は、規格合
金よりも耐摩耗性および強度において浸れ、１％Ｎ１を
含有させたものにおいても光分な伸びを有していて車輛
や各糧産業機械などにおけるピストン、／リンターなど
の摺！Ｅｈ ！３１ｉ材に採用することによりアルミニ
ウム合金としての軽量性七ゾ」他の特性を具ｔｉｉｉ
Ｌ、なが；・）ｔハｊ性や安全性に優れた製品を提供す
ることができるものであって、工業１１すにその効果の
犬さい発明である。
金よりも耐摩耗性および強度において浸れ、１％Ｎ１を
含有させたものにおいても光分な伸びを有していて車輛
や各糧産業機械などにおけるピストン、／リンターなど
の摺！Ｅｈ ！３１ｉ材に採用することによりアルミニ
ウム合金としての軽量性七ゾ」他の特性を具ｔｉｉｉ
Ｌ、なが；・）ｔハｊ性や安全性に優れた製品を提供す
ることができるものであって、工業１１すにその効果の
犬さい発明である。
特許出願人 日本ｊ経金＠株式会社
発 明 者 神 尾 −同
北 岡 山 治同
山 １）
透間 岩 本 明
美ゝ、；Ｌ−・１
北 岡 山 治同
山 １）
透間 岩 本 明
美ゝ、；Ｌ−・１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｓｉ：８〜１２ｗｔ％、Ｃｕ：１．５〜３．０ｗｔ％、
Ｍｎ：０．１〜１．５ｗｔ％、Ｍｇ：０．２〜１．５ｗ
ｔ％、Ｓｂ：０．０５〜１．０ｗｔ％ を基本元素として含有すると共に任意元素として、 Ｆ＿４＜１．５ｗｔ％、Ｎｉ＜２．０ｗｔ％、の１種ま
たは２種を含有し、残部がＡｌおよび不純物からなるこ
とを特徴とする強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウ
ム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28791185A JPS62149839A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28791185A JPS62149839A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149839A true JPS62149839A (ja) | 1987-07-03 |
| JPH0457738B2 JPH0457738B2 (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=17723319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28791185A Granted JPS62149839A (ja) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | 強度に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62149839A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01268839A (ja) * | 1988-04-19 | 1989-10-26 | Nippon Light Metal Co Ltd | 加工用アルミニウム合金 |
| JPH02107738A (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-19 | Nippon Light Metal Co Ltd | 靭性に優れた耐摩耗性加工用アルミニウム合金材 |
| JPH02285042A (ja) * | 1989-04-27 | 1990-11-22 | Nissan Motor Co Ltd | 鍛造用アルミニウム合金 |
| JPH032344A (ja) * | 1989-05-29 | 1991-01-08 | Nippon Light Metal Co Ltd | パワーステアリングシステム部品用アルミニウム合金材 |
| JPH03166333A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-18 | Showa Denko Kk | 鍛造用アルミニウム合金 |
| JPH03166332A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-18 | Showa Denko Kk | 鍛造用耐摩耗性アルミニウム合金 |
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| WO2015126515A3 (en) * | 2013-12-20 | 2015-10-15 | Alcoa Inc. | HIGH PERFORMANCE AlSiMgCu CASTING ALLOY |
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-
1985
- 1985-12-23 JP JP28791185A patent/JPS62149839A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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