JPS6214877A - パチンコ機の打球入賞装置 - Google Patents

パチンコ機の打球入賞装置

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JPS6214877A
JPS6214877A JP60152514A JP15251485A JPS6214877A JP S6214877 A JPS6214877 A JP S6214877A JP 60152514 A JP60152514 A JP 60152514A JP 15251485 A JP15251485 A JP 15251485A JP S6214877 A JPS6214877 A JP S6214877A
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新山 吉平
伊東 広司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ガイドレールで囲まれた遊技領域内に配設さ
れ、遊技球が入賞した時等にランプや発光ダイオードを
点灯或は点滅させて遊技の興趣を高めるようにしたパチ
ンコ機の打球入賞装2に関するものである。
(従来の技術〉 遊技球が入賞した時等にランプや発光ダイオードを点灯
或は点滅させて遊技の興趣を高めるようにしたパチンコ
機の打球入賞装置は従来公知である。
(発明が解決しようとする問題点) ところが上記したパチンコ機の打球入賞装置を組立てる
には多数のランプや発光ダイオードを所定の位置に手作
業で正確に取付けなければならないので、多大な労力と
時間が必要である。
〈問題点を解決するための手段〉 本発明は上記に鑑み提案されたもので、電力を供給する
と発光する発光源の後端から可撓性を有する一対の導線
を延出し、独立した一対の貫通孔を開設した絶縁体の貫
通孔内に上記導線を各々挿通して照明部材を構成し、打
球入賞装置に設けた照明部材取付基板の止着部に上記照
明部材の後端を止着するとともに、先端の発光源を打球
入賞装置の透光表示部に臨ませたものである。
(作用) 本発明は上記した構成により、照明部材取付基板に止着
した照明部材の発光源を手で移動するだけで導線がそれ
に応じて屈曲し1発光源を所定位置に簡単に調整するこ
とができる。
〈実施例) 以下本発明を図面に示す一実施例にもとづいて説明する
第1図に示す遊技911は、合板の表面にプラスチック
シート状のセルを貼着したもので1表面には、鋼帯板を
円弧状に彎曲成型した外ガイドレール2と内ガイドレー
ル3を略円形状に止着することにより両ガイドレール2
.3に囲まれた遊技領域4を形成し、該遊技領域4内に
は無数の障害釘を植設するとともに、中央打球入賞袋f
i5を遊技領域4のほぼ中央に配設する。
図面で示す中央打球入賞装置5は、遊技盤1表面に取付
ける取付基板6の中央開口部7の上方に一般入賞口を兼
ねた庇部8を突設し、取付基板6の裏面には中央開口部
7を裏側から塞ぐようにして凹室9を設け、該凹室9内
にライダーを模した装飾体10を設けるとともに、該装
飾体10を支持するようにして誘導板11を設けである
。そして、凹室9には内部を照明するため、上面及び側
面の一部に開口部を開設し、この開口部を塞ぐようにし
て透光表示部としてレンズ板12・・・を取付けるとと
もに、該レンズ板12の裏側に第1照明部材13・・・
を設け、また、凹室9の底面を構成する斜めの球流下板
14には第2照明部材15・・・を前後方向に2列配設
する。
レンズ板12は、透光性を有するプラスチック性であり
、第4図で示すように、断面三角形の多数の溝16・・
・を形成しであるので、光を乱反射して拡がりを強調す
る機能を有する。したがって。
このレンズ板12を遊技者の視線に対して傾斜させた状
態で取付けると、奥行感を高めることができる。
この様なレンズ板12の裏側に設ける第1照明部材13
は、第5図で示すように、白熱ランプ等の第1発光源1
7と、該発光源17の後端に設けたホルダ状の第1絶縁
体18とから成る。第1発光源17は、後端から例えば
銅線等可撓性を有する長い導線19.19を2本延出し
、該導線19.19に電力を供給すると弾丸状の先端部
分が発光する。一方、第1絶縁体18は、合成ゴムやプ
ラスチック等の絶縁材からなり、上記導線19.19と
略同じ間隔で開設した2木の貫通孔20.20を有する
円柱状の本体部分の前面周縁に壁部21を一体的に形成
して発光源収納室22を形成したものである。したがっ
て、第1発光源17の後端部分を第1絶縁体18の発光
源収納室22内に嵌め込み、導線19.19を第1絶縁
体18の貫通孔20.20内に各々挿通すると、導線1
9.19の先端部分が貫通孔20゜20から突出し、こ
の先端部分を第1絶縁体18の外側に各々向けて1字状
に折り返すことができる。
上記した構成からなる第1照明部材13を打球入賞装置
5に取付けるには、凹室9から突設した支持突起23の
先端に第1照明部材取付基板24をネジ等の止着部材2
5・・・で止着し、この第1照明部材取付基板24の止
着部26に取付ける。第1照明部材取付基板24は、ベ
ークライト等の絶縁板材からなり、上端部分の前面に2
本のピン27.27を第1絶縁体18の貫通孔20゜2
0の間隔で植設するとともに、該ピン27゜27の基端
部に絶縁性を有する絶縁プレート28を嵌めてなる止着
部26を設けである。なお、第1照明部材取付基板24
の裏側には、リードMA29.29をハンダ付けし、電
気的制御装置30等の電力供給源に接続する。
上記第1照明部材取付基板24に第1照明部材13を取
付けるには、第1照明部材取付基板24の後端を止着部
26に臨ませて貫通孔20゜20内にピン27.27を
差し込むだけでよい。
この様にすると、第1絶縁体18の中実部分が導519
.19同士の接触を阻止し、また、ビン27.27が第
1照明部材13を強固に支持するとともに、該ピン27
.27が貫通孔20゜20内の導!119.19に接触
する。したがって、リード線29.29に通電すると、
第1発光源17が発光し、この光がレンズ板12を通っ
て乱反射し、凹室9内を美しく照明することができる。
なお、第1照明部材13が故障した場合には、故障した
第1照明部材13を引き抜くことにより簡単に取り外せ
るので、新しいものと簡単に交換することができる。ま
た本実施例では第1照明部材取付基板24にプリント配
線してあっても、ビン27.27に絶縁プレート28を
嵌めであるので、この絶縁プレート28が導線19゜1
9とプリント配線部分(図示せず)との接触を阻止する
。したがって、ショート等のトラブルを未然に防止する
ことができる。
一方、第2照明部材15は、第7図及び第8図で示すよ
うに1発光ダイオード等の第2発光源31の後端から可
撓性を有する2本の長い導線32.32を延出し、該導
線32.32の間隔と同じ間隔で貫通孔33.33を開
設した第2絶縁体34の貫通孔33.33内に上記導線
32゜32を各々挿通してなる。この第2照明部材15
を打球入賞装置5に取付けるには、球流下板14のf面
の支持部35に第2照明部材取付基板36をネジ等の止
着部材25で止着し、この第2照明部材取付基板36の
下端部分に止着部として開設した2個の通孔37,37
に導線32゜32を各々貫通して止着する。なお、この
場合、第2発光源31の後端と第2絶縁体34の先端と
の間に間隙D1を、第2絶縁体34の後端と第2照明部
材取付基板36との間に間隙D2を各々配して止着する
。上記の様に第2絶縁体34の先端と後端に夫々間隙D
l、D2 を設けることにより調整度を二段階として調
整幅を増加させることができるので、第2照明部材15
を所定位置から多少外れた位置に止着した後であっても
、第2発光源31を手で押圧することによって上記間隙
DI、D2内における導線32.32を適宜に曲げて第
2発光源31の位置を移動することができ、しかもこの
時第2絶縁体34によって導線32.32同士の接触を
防止できるし、第2絶縁体34の貫通孔33.33内の
導線32.32が折れ曲がることを防止して支持強度を
確保することができる。したがって、組立作業において
第2照明部材15の止着位置に多少の誤差があっても作
業者が第2発光源31を指で押圧するだけで1球流下板
14に透光表示部として開設した透光孔38に対向する
所定位置に第2発光源31を正確に位置させることがで
きるので、取付作業が容易となり、作業の迅速化を図る
ことができる。
なお、第2照明部材15は、リード線39゜39を介し
て電気的制御装置30等の電力供給源に各々接続しであ
るので、通電すると発光し、それぞれの透光孔38から
光を照射する。したがって、電力供給源からの通電状態
を適宜に設定することにより、球流下板14に列設した
第2照明部材15・・・を順次或は同時に点灯或は点滅
させることができる。
この様にしてなる凹室9内に設ける誘導板11は、起立
部40を有する前端部分を中央開口部7から前方に突出
させ、後部を凹室9の奥に向って僅かに下り傾済させた
状態で設けた棚板状であって、幅方向の中央に開設した
貫通部41内にはタイヤを模した誘導部42を支軸43
により回転可能に軸支しである。誘導部42は、中空な
円柱体の一部を欠切して玉出入口44を形成したもので
あり、取付基板6の裏側にある駆動源45の駆動により
回転する。
分別手段46は、仕切板で仕切った3つの球入宵口を取
付基板6の表面に突出させた状態で並設したものであり
、中央の球入宵口を特別入賞口47、左右の球入宵口を
一般入賞口48.48としである、なお、分別手段46
の左右上方には、遊技領域4から直接遊技球が流入する
のを阻止するため、取付基板6の表面に突出する阻止板
49.49を設けである。
また、図面で示す中央打球入賞装置5は、変換入賞具5
0.50を中央開口部7の左右に一体的に設けである。
変換入賞具50は、取付基板6の左右延出部分に開設し
である球通過開口部51に扉板52を軸53により開閉
可能に軸着し、扉板52から延設した受動部材54に作
用部材55を係止し、ソレノイド56の作動で回動する
作動レバ57の先端部分を上記作用部材55に上方から
臨ませてなる。したがって、上記変換入賞具50は、ソ
レノイド56が消磁した状態においては、スプリング5
8の付勢により作動レバ57の先端部分が作用部材55
を下方に押圧し、作用部材55の先端が受動部材54の
先端部を押圧して。
扉板52を起立させ、該扉板52により球通過開口部5
1を閉じて遊技球を全く入賞させない第1状態を維持す
る。一方、ソレノイド56が励磁すると、スプリング5
8の付勢に抗して作動レバ57の先端部が上昇するので
1作用部材55が回動自在に解放される。これにより、
扉板52が自重により前方に回動して球通過開口部51
を開放し、流下してきた遊技球を受は入れ易い第2状態
に変換する。なお、左右の変換入賞具50は、取付位置
が異なるだけであり、同じ構造である。
また、取付基板6の裏側には、第2図で示すように、右
裏基板59と左裏基板66を取付ける。
右裏基板59は、特別入賞口47に連通する流路61に
特別検出器62を臨設するとともに、右側の変換入賞具
50に連通する流路63に計数用検出器64を臨設し、
裏側には右側の変換入賞具50を駆動するソレノイド5
6を取付けてあり。
中央打球入賞装M5の取付基板6の裏面に突設しである
係止突起65を係止孔66内に係合することにより中央
打球入賞装置5の所定位置に装着できるようにしである
。したがって、右裏基板59を中央打球入賞装置5の裏
側に取付けると、流路61が特別入賞口47に、流路6
3が右側の変換入賞具50に各々連通し、また作動レバ
 ・57の先端が変換入賞具50の作用部材55の上方
の所定位置に位置する。
一方、左裏基板60は、変換入賞具50の左側の変換入
賞具50に連通する流路67に計数用検出器64を臨設
し、裏側には誘導部42を回転駆動するギアードモータ
等の駆動源45と、左側の変換入賞具50を駆動するソ
レノイド56を取付けである。したがって、取付基板6
裏面の係止突起65を左裏基板60の係止孔66に嵌合
して左裏基板60を中央打球入賞装置5の裏側の所定位
置に装着すると、流路67が左側の変換入賞具50に連
通し1作動レバ57の先端が作用部材55の上方に位置
し、また、駆動源45の歯車列68の最先が誘導部42
の支軸43の歯車69に噛み合う。
そして、本実施例では上記した構成から成る中央打球入
賞装置5を遊技領域4のほぼ中央に設ける一方、遊技領
域4内の下部の左右には特別変換入賞ロア0.70を配
設し、特別変換入賞ロア0.70から延設した流路には
入賞した遊技球を検出する特別変換入賞検出器71を臨
ませる。
なお、上記した各検出器62 、64 、71.ソレノ
イド56.駆動源45等は、遊技511の裏側に制御手
段として設けである電気的制御装置30に各々電気的に
接続し、該電気的制御装置30の制御の下で゛作動する
ようにしである。
以下に斯るパチンコ機における遊技を説明する。
遊技者がパチンコ機前面の発射操作部を操作することに
より打球発射装置を作動して、供給皿内の遊技球を1個
宛遊技領域4内に発射すると、遊技領域4内に入った遊
技球は障害釘に当って弾かれながら流下する。
遊技球が中央打球入賞装置5に入らない第1制御状悪に
おいては、駆動源45の駆動により誘導部42が回転し
、球流下板14に設けた第2照明部材15が電気的制御
装@30からの電力供給により上方のものから下方にゆ
っくりと順次点滅する。なお、この第1制御状態におい
て、変換入賞具50は閉じたままである。
そして、運良く遊技球が打球入賞装置5の阻止板49の
傾斜上端上を通って中央開口部7に流下すると、この遊
技球は誘導板11上に落下する。
なお、遊技球が誘導板11上に落下しても、誘導板11
先端に起立部40が起立しているので、遊技球がガラス
を破損することはない、誘導板11上に落下した遊技球
は、誘導板11の上面が僅かに下り傾斜しているので、
この傾斜により凹室9内の奥に向ってゆっくりと転勤し
、誘導板11の傾斜下端から球流下板14上に落下する
球流下板14上に落下した遊技球は、球流下板14の傾
斜により前方に向って転勤し、分別手段46の特別入賞
口47か或は一般入賞口48に入る。しかしながら、上
記の様に誘導板11から直接球流下板14上に落下した
遊技球は1球流下板14上に落下したとき既に凹室9の
左右側壁近くに落下しているので、その殆どがそのまま
球流下板14上の側部を転勤し、分別手段46の左右に
開口する一般入賞口48.48に入賞する。遊技球が一
般入賞口48に入ると、該遊技球は遊技盤゛lの裏側に
流出して入賞球となり、この入賞球に。
より賞球排出装置(図示せず)が作動し、パチンコ機前
面の球供給皿に所定数の賞球が排出される。
一方、回転している誘導部42の玉出入口44が第10
図で示すように誘導板11の貫通部41に臨んで開口し
ているとき、運良く遊技球が誘導板11上に落下し、こ
の遊技球が玉出入口44から誘導部42内に入ると、こ
の遊技球は、誘導部42内に静かに保留され、第11図
で示すように、玉出入口44が下方に向いたときに玉出
入口44から球流下板14上に落下する。そして、この
遊技球は、球流下板14のほぼ中央に落下し且つ静かに
落丁するので1球流下板14のほぼ中央を流下し、高い
確率で特別入賞口47に入る。この様に誘導板11は、
遊技球の流下方向を所定の率に近い値で補助的に誘導す
る機能を有するが1M導部42内に入った遊技球が必ず
特別入賞口47に入るとは限らないし、誘導部42に入
らないで流下した遊技球が特別入賞口47に入る可能性
があるので、常に遊技者に利益獲得の期待感を抱かせる
ことができるし、実施例では遊技球が誘導板11上をゆ
っくり転勤するようにしたので、遊技者に一層大きな期
待感を持たせることができる。
特別入賞口47に遊技球が入ると、該遊技球は特別検出
器62を作動した後遊技盤1の裏側に入賞球として流出
する。したがって、この入賞球により賞球排出装置が球
供給皿に賞球を排出する。
また、特別検出器62が遊技球を検出すると、該特別検
出器62からの信号により電気的制御装置30が特別遊
技状態に変換する。
実施例における特別遊技状態は、特別検出器62が遊技
球を検出すると第10フリツプフロツプ72がセットさ
れて第1制御状態から第2制御状態に変換する。また、
特別変換入賞ロア0の特別変換入賞検出器71が有効に
遊技球を検出し得る第2制御状態において、特別変換入
賞検出器71が遊技球を検出するとWS2Dフリップフ
ロップ73.m3Dフリツプフロツプ74が作動してソ
レノイド56.56が励磁し、変換入賞具50を開いて
遊技球を入賞し得る第3制御状態に変換する。そして、
第3制御状態に変換してからタイマー75に設定しであ
る10秒間が経過するか、或は計数用検出器64からの
信号をW41カウンタ76が10個カウントするかいず
れか一方の充足で停止条件が成立し、第2カウンタ77
がこの停止条件を8回カウントするまで、即ち変換入賞
具50が開いてから10秒間経過するか、或はその間に
10側の遊技球が入るまでを1サイクルとすると、8サ
イクルまで繰り返して遊技できるようにしである。なお
、特別変換入賞ロア0に遊技球が入って特別変換入賞検
出器71が該遊技球を検出すると、その都度上記サイク
ルが更新されるが、特別遊技状態において遊技球が中央
打球入賞装置5の特別入賞口47に入賞した場合には。
第107リツプフロツプ72かリセットして残りサイク
ル数に拘らず特別遊技状態をその時点で終了させるよう
にしである。更に1本実施例では、特別変換入賞ロア0
に遊技球が入賞して第3カウンタ78が8個カウントし
た場合には、サイクルの更新実効数に拘らず特別遊技状
態をその時点で終了する。
また、本実施例では上記制御状態の変換を遊技者に認識
させるため、第2制御状態に変換した場合には第1Dフ
リツプフロツプ72の出力にもとづいて中央打球入賞装
置5の第2照明部材15・・・の点滅移動を第1制御状
態のときよりも速くするとともに、中央打球入賞袋gt
15の凹室9の設けた第1照明部材13、変換入賞具5
0に設けた第3照明部材79、及び遊技911の上端に
設けたランプ表示部80を点滅或は点灯する。なお、第
3照明部材79は、第1照明部材13と同じ構成である
上記第1照明部材13等が点滅或は点灯している第2制
御状態において、遊技球が運良く特別変換入賞ロア0に
入り、特別変換入賞検出器71が該遊技球を検出して電
気的制御装置130に信号を伝送すると、電気的制御装
置30がソレノイド56を励磁し、変換入賞A50を遊
技球が入り易い第2状態に変換するとともに、第3Dフ
リツプフロツプ74の出力にもとづいて中央打球入賞袋
Fa5の第2照明部材15・・・の全てが同時に点滅す
る。
なお、中央打球入賞装置5の庇部8に設けたデジタル式
第1表示手段81にサイクル更新数を、遊技盤l左上端
に設けたデジタル式第2表示手段82に変換入賞具50
への入賞球数を、遊技盤lの右上端に設けたデジタル式
第3表示手段83に特別変換入賞球数を各々可視表示す
る。
この様に本実施例では中央打球入賞装置5に入った遊技
球が特別入賞に分別されて特別遊技の権利を獲得したと
しても、その後の入賞態様の如何により利益の大きさが
異なる。したがって、遊技者は、特別遊技開始後は中央
打球入賞装置5の中央開口部7に遊技球が入らないよう
に注意しながら、尚且つ先ずは特別変換入賞ロア0を狙
って遊技球の発射操作を行い、特別変換入賞ロア0に入
ったならば開放された変換入賞具50.50に出来るだ
け多くの遊技球が入るように発射操作し、変換入賞A5
0,50が閉じたならばサイクル更新を行うべく特別変
換入賞ロア0.70だけを狙って発射操作を行い、特別
遊技の特典を出来る限り活用する。この様に、遊技者は
遊技の進行状況に応じて遊技でき、パチンコ遊技本来の
楽しさを満喫することができる。
なお、特別変換入賞ロア0は、上記実施例では遊技領域
4の下方部分に配設したが、中央打球入賞装置5の分別
手段46の入賞口を特別変換入賞ロア0としてもよい、
この場合には、中央打球入賞袋N5の裏基板の流路に特
別変換入賞検出器71を設け、特別変換入賞ロア0に入
った遊技球を検出して信号を電気的制御装置30に送る
ようにする。
(発明の効果〉 以上説明したように本発明によれば、簡単な取付作業に
より照明部材を取付けることができるし、照明部材の発
光源の位置を所定位置に簡単に調整することができる。
したがって、打球入賞装置の組立作業の能率向上を図る
ことができる。
また、本発明は、絶縁体により導線同士の干渉を防止で
きるばかりでなく、取付強度を従来以上にすることがで
きるので、打球入賞装置の照明部材に関するトラブルを
著しく減少させることかでさる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は遊技盤
の正面図、第2図は中央打球入賞装置の一部分解斜視図
、第3図は中央打球入賞装置の断面図、第4図はレンズ
板の斜視図、第5図は第1照明部材の断面図、第6図は
第1照明部材の斜視図、第7図は第2照明部材の断面図
、第8図は第2照明部材の分解図、第9図は変換入賞具
の分解斜視図、第1O図は誘導部の玉出入口が貫通部に
臨んだ状態における誘導手段の斜視図、第11図は誘導
部の玉出入口が下方に向いて誘導部内の遊技球を球流下
板上に落下する状態における誘導手段の斜視図、第12
図は電気的制御装置の配線図である。 ■は遊技盤、2は外ガイドレール、3は内ガイドレール
、4は遊技領域、5は打球入賞装置、7は中央開口部、
9は凹室、12はレンズ板。 13は第1照明部材、15は第2照明部材。 16は溝、17は第1発光源、18は第1絶縁体、19
は導線、20は貫通孔、24は第1照明部材取付基板、
27はピン、28は絶縁プレート、31は第2発光源、
32は導線、33は貫通孔、34は第2絶縁体、36は
第2照明部材取付基板、38は透光孔。 特許出願人 株式会社 ソ  フ  ィ  ア′] 代理人   弁理士  福 1)信 行 □〜°ノ11
4図 ]6 箪6図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガイドレールで囲まれた遊技領域内に配設される
    打球入賞装置において、電力を供給すると発光する発光
    源の後端から可撓性を有する一対の導線を延出し、独立
    した一対の貫通孔を開設した絶縁体の貫通孔内に上記導
    線を各々挿通して照明部材を構成し、打球入賞装置に設
    けた照明部材取付基板の止着部に上記照明部材の後端を
    止着するとともに、先端の発光源を打球入賞装置の透光
    表示部に臨ませたことを特徴とするパチンコ機の打球入
    賞装置。
  2. (2)照明部材取付基板の前面に突設したピンにより止
    着部を構成し、絶縁体の後面から突出した導線の後端部
    分を折り返した状態で絶縁体の貫通孔内に上記ピンを各
    々差し込んで止着してなる特許請求の範囲第1項に記載
    のパチンコ機の打球入賞装置。
  3. (3)発光源の後端と絶縁体の前端との間、及び絶縁体
    の後端と照明部材取付基板との間に各々間隙を配したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のパチンコ
    機の打球入賞装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02142583A (ja) * 1988-11-24 1990-05-31 Sophia Co Ltd 遊技機
JP2005087329A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Newgin Corp 弾球遊技機
JP2009082339A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Aruze Corp 遊技機
JP2009082340A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Aruze Corp 遊技機

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