JPS62147123A - 車両の駆動電動機用継手 - Google Patents

車両の駆動電動機用継手

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JPS62147123A
JPS62147123A JP28814385A JP28814385A JPS62147123A JP S62147123 A JPS62147123 A JP S62147123A JP 28814385 A JP28814385 A JP 28814385A JP 28814385 A JP28814385 A JP 28814385A JP S62147123 A JPS62147123 A JP S62147123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
joint
shaft
internal gear
cylindrical
Prior art date
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Pending
Application number
JP28814385A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Terasawa
英男 寺澤
Kosuke Sekine
康祐 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS62147123A publication Critical patent/JPS62147123A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、鉄道車両などに用いられる車両の(枢動電
動機用継手に関し、特に継手部の占有部の短縮にかかわ
る、 〔従来の技術〕 第3図は従来の継手を用いた、車両の台車部の駆動装置
の配置を示す。1は駆動電動機、2は歯車形継子、3は
この継手からの回転を減速して車軸4に伝える減速装置
、5は台車(図示は略す)を支える車軸4に取付けられ
た1対の車輪であるっ第4図は従来の車両の駆動電動機
用継手を示す断面図であるっ10は電#J機軸、11.
は減速装置の小歯車軸、12はこれらの電動機10及び
小歯車軸11に取付けられた継手歯車で、それぞれナツ
ト13により締付けられているっ14は両側1対のスリ
ーブで、内周部に内歯歯車14aが形成され、継手歯車
12にかみ合っているっ15及び16は双方のスリーブ
14を結合するボルト及びナラ)、17id双方のスリ
ーブ14間にはめられた中心板、18はゴム状弾性材か
らなり、ナツト13の端部にほめらi′に緩衝環で、中
心板17とにすき間tが設けられている。
1つは各スリーブ14端に取付けられたカバー、20は
ゴム状弾性材からなり、電動機軸10と小山車1抽11
とにはめられ、外部からの異物の侵入を防ぐ封止環であ
る。Mは駆動電uJ機1の占有部、Cは継手2の占有部
、Rは減速装置3の占有部を表わす。
上記従来装置の動作は、次のようになるっ駆動電動機1
からの駆動回転は、一方の継手歯車12゜内FA (’
A車14a及びスリーブ14から、他方のスリーブ14
.内歯歯車14a及び継手歯車12を経て小歯車軸11
に伝達される。
鉄道などの車両においては、種々の要因で電動機軸10
と小歯車軸11との間だ相対的な変位が生ずるが、歯車
形継手2は両軸間の相対変位を許容し回転を伝える作用
をする。
この相対的の変位には、(a)軸方向の間隔変位、(b
)軸心線の半径方向変位、(C)軸心線の傾斜変位、0
3種がある。
これらの各種の変位轢様を、第5図に順に示す。
(1)図に示す相対的な間隔変位は、第4図に示すすき
間tの2倍だけ移動可能であるう(b)図に示す半径方
向変位は、両スリーブ12が傾いた状態になり許容され
るっまた、(C)図に示す傾斜変位は、両軸の傾斜角の
半分の角度で両スリーブ12との相対的傾きで許容され
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の駆動電動機用継手では、継手2の占
有部C長さが大きくなり、駆動′電動機1の占有部長さ
がそれだけ制限されるという問題点があった。
特に、軌間の狭い車両においては、継手2の占有部Cの
割合が大きく、上記問題点が重要となり、近東、駆動電
動機1が大容置化の傾向にあるなかで、大きな阻害とな
っていた。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、継手部分の占有部長さが短縮され、駆動電動
機の軸方向長さが増大され大容置化が図れるようにした
、車両の駆動電動機用継手を得ることを目的としている
〔問題点を解決するための手段〕
この発明にかかる車両の駆動電′kh機用継手は、電動
機軸の軸端部に円筒部を形成して電#jJ機軸受で支持
し、この円筒部内に内歯歯車を形成し、減速装置の小歯
車を小歯車円筒軸の外周に形成し、内周に内歯歯車を形
正し、この小歯車円筒軸を減速装j冴側の軸受で支持し
、中間軸の両端に継手山車を形成し、一方の継手歯車を
円筒部の内歯83車に挿入し、他方の継手山車を小歯車
円筒軸の内歯1君車に挿入したものである。
〔作用〕
この発明においては、′直動機軸端内の一方の内歯歯車
に中間軸の一方の継手歯車がかみ合い、減速装置の小歯
車円筒軸内の他方の内歯歯車に、中間軸の他方の継手歯
車がかみ合い、駆動電動機の回転が小歯車に伝えられ、
たわみ継手として作用し、継手部分の占有長さが縮少さ
れる。
〔実施例〕
第1図はこの光明による駆動電動機用継手を用いた、車
両の台車部の駆動装はの配置を示す。21は台車(図示
は略す)又は台車と車i軸側とに支持された駆動室!?
17機、22は歯車形の継手、23はこの継手からの回
転を減速して車軸4に伝える減速装置aである。
第2図はこの発明による車両の駆動電動機用継手の一來
施例を示す断面図である。24は電動機I軸で、軸端部
が大径にされ円筒部25に形成され、内周に一方の内歯
歯車26が形成されている。27は中間軸で、両端に1
対の継手歯車28が形成されており、一方の継手歯車2
8が一方の内歯歯車26にかみ合っている。2つは減速
装置の小歯車円筒軸で、外周の中間に小歯車30が形成
され、内周に他方の内歯歯車31が設けられ、中間軸2
′7の他方の継手歯車28にかみ合っている。32は電
動機軸24の円筒部25を支持する電動機軸受、33は
小歯車円筒軸29を支持する1対の減速装置側抽受、3
4は小歯車円筒軸29の他端に取付けられた受止めカバ
ー、35はゴム状弾性材からなり、中間軸27の両端面
にはめられた緩衝環、36はゴム状弾性材からなり、円
筒部25端及び小歯車円筒軸2つの一端に取付けられた
1対の封止板で、2枚が重ねられており、それぞれ半円
形に分割された分割線を互てずらして組合わされ、外部
からの異物の浸入を防ぐ。Mは駆動電動機21の占有部
、C3は継手22による必要占有部、Rは減速装置23
の占有部を表ずつ 上記−実施例の装置の動作は、次のようになる。
駆動電動@21からの駆動回転は、電動機軸24から一
方の内歯歯車26.一方の継手歯車28.中1■軸27
、他方の継手歯車28を介し、他方の内歯歯車31、小
歯車30に伝達される。
電動機軸24と小歯車円筒@2つの間には相対的な変位
が生じるが、継手22はトルクを伝達するとともに、第
5図に示す従来の継手3と同様な態様で変位を逃がす作
用をする。
このように、歯車形の継手22は第2図に示すように、
継手部分の占有部C,の長さを従来の約3割に短縮する
ことができ、それだけ駆@電動機21を軸方向に大きく
することができる〕さらに、継手22の個有の可動部は
継手歯車28を有する中間軸27のみとなり、慣性モー
メントが小さくなり、振動発生のおそれが少なくなる。
山車部は十分なりラウニングが施されていて、内歯と継
手歯との許容傾き角を増しているが限ザがある。しかし
、中間tlI]27の両端の継手歯車28間の長さを長
くすることにより、電動機@24と小歯車円筒1’ll
l 29の軸心線の半径方向変位の許g範囲を増大する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、電動機軸の軸端を円
筒部に形成し、内周に一方の内・”荷山車を形成し、減
速装置の小歯車を小歯車円筒軸の外周に形成し、この円
筒軸の内周に他方の内歯歯車を形成し、中間軸の両端に
継手歯車を形成し、一方の継手歯車を一方の内歯歯車に
かみ合せ、他方の継手歯車を他方の内歯歯車にかみ合せ
たので、オ迷手部分の個有の占有長さが大幅に短縮され
、駆動電動機の軸長が増大でき容量を増すことができる
さらに、双方の外歯歯車を中間軸で拮合し可動部とし軽
量化したので、継手の振動発生のおそれが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による駆動電動機用継手を用いた車両
の台車部の駆動装置の配置図、第2図はこの発明による
駆rNJ電動機用継手の一天施例の断面図、第3図は従
来の継手を用いた車両の台車部の小動装(丘の配置図、
第4図は従来の小動電動機用継手の断面図、第5図は第
4図の継手による電動機軸と小歯車軸との各種変位の逃
がし態様を示す断面図である。 21・・・駆動電動機、22・・・継手、23・・・減
速装置、24・・′電動機軸、25・・・円筒部、26
・・一方の内歯歯車、27・中間軸、28・・継手歯車
、29・・・小歯車円筒軸、30・小歯車、31・・・
他方の内歯歯車、32゜33・・・軸受 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 軸端部が大径にされて円筒部を形成し、この円筒部内周
    に一方の内歯歯車が形成され、上記円筒部が駆動電動機
    の軸受に支持された電動機軸、減速装置の小歯車が外周
    に形成され、内周に他方の内歯歯車が形成されており、
    上記減速装置側の軸受に支持された小歯車円筒軸、及び
    両端に継手歯車が形成され、一方の継手歯車を上記一方
    の内歯歯車にかみ合わせ、他方の継手歯車を上記他方の
    内歯歯車にかみ合わせた中間軸を備えた車両の駆動電動
    機用継手。
JP28814385A 1985-12-19 1985-12-19 車両の駆動電動機用継手 Pending JPS62147123A (ja)

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