JPS62147053A - 増圧ポンプ装置 - Google Patents
増圧ポンプ装置Info
- Publication number
- JPS62147053A JPS62147053A JP60289075A JP28907585A JPS62147053A JP S62147053 A JPS62147053 A JP S62147053A JP 60289075 A JP60289075 A JP 60289075A JP 28907585 A JP28907585 A JP 28907585A JP S62147053 A JPS62147053 A JP S62147053A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- enlarged diameter
- cylinder
- liquid
- liquid discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
不発明は増圧用プランジャーポンプ装置に関するもので
ある。
ある。
「従来の技術」
従来、ピストンの往復作用による増圧ポンプではピスト
ン又はプランジャーのストロークをホ゛ンプ本体の外部
において検出する必要があった。又シリンダー両端の高
圧吐液路を高圧管によってポンプ本体の外部で連通させ
たためポンプ本体外部機構を複雑化し、かつ高圧管の損
傷による事故を発生し品い欠陥があった。
ン又はプランジャーのストロークをホ゛ンプ本体の外部
において検出する必要があった。又シリンダー両端の高
圧吐液路を高圧管によってポンプ本体の外部で連通させ
たためポンプ本体外部機構を複雑化し、かつ高圧管の損
傷による事故を発生し品い欠陥があった。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明はピストンの往復端をポンプ本体内部で直接検出
しかつ両端の高圧液の吐液路をポンプ本体内部で接続し
て外部機構を簡略化しかつ故障の少い小形の増圧ポンプ
を得ることを目的とするものである。
しかつ両端の高圧液の吐液路をポンプ本体内部で接続し
て外部機構を簡略化しかつ故障の少い小形の増圧ポンプ
を得ることを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」
本発明は中央部に拡径室を形成したシリンダーを本体内
に設け、同シリンダー内に往復動ピストンを嵌合し、同
ピストンの中央部にピストン端面積よりも受圧面積の大
きい拡径部を設け、上記拡径室には１対のピストン往復
動作用給油口を開口し、同給油口に電磁切換弁を介して
給油ポンプを接続し、上記シリンダーの両端にそれぞれ
吸液口及び吐液口を開口し、吸液口には逆止弁を介して
吸液路を、吐液口には逆止弁を介して吐液路を接続して
なるプランジャーポンプにおいて、上記拡径室の端部に
上記拡径部用近接スイッチを埋設し、同スイッチの信号
によって上記切換弁の切換装置を動作し、かつ上記シリ
ンダー両端の吐液路を上記本体内に設けた連通路によっ
て接続してなる増圧ボ′ンプ装置によって構成される。
に設け、同シリンダー内に往復動ピストンを嵌合し、同
ピストンの中央部にピストン端面積よりも受圧面積の大
きい拡径部を設け、上記拡径室には１対のピストン往復
動作用給油口を開口し、同給油口に電磁切換弁を介して
給油ポンプを接続し、上記シリンダーの両端にそれぞれ
吸液口及び吐液口を開口し、吸液口には逆止弁を介して
吸液路を、吐液口には逆止弁を介して吐液路を接続して
なるプランジャーポンプにおいて、上記拡径室の端部に
上記拡径部用近接スイッチを埋設し、同スイッチの信号
によって上記切換弁の切換装置を動作し、かつ上記シリ
ンダー両端の吐液路を上記本体内に設けた連通路によっ
て接続してなる増圧ボ′ンプ装置によって構成される。
「作用コ
従って本体両端の吸液路を液槽に接続し、給油ポンプを
動作させると電磁切換弁を介して一方の給油口から拡径
室内に給油されピストンの拡径部の受圧面を押圧してピ
ストンを第１図右方に摺動させる。そのためピストンの
右３ｉ！１１１［ｉｒｌ′ｉシリンダー内の吸引液を右
方に押圧し吸液口側の逆止弁を閉じ吐液口側逆止弁を開
くから上記一方の給油口の給油圧よりも高い圧力で吐液
路から吐液されると共に連通路から第１図左方の吐液路
からも同時に吐液される。上記ピストンの右方摺動に伴
って左方の吸液路の逆止弁が開き左方の吐液路の逆止弁
が閉じるためシリンダーの左方には液槽から液体が吸引
充満する。この状態において近接スイッチが上記拡径部
を感知しその信号によって電磁切換弁の切換装置が動作
し同切換弁を第１図左方に摺動させて給油路を切換える
ため一方の給油口からの給油は停止し他方の給油口から
の給油が開始されるため拡径部の受圧面は押されて第１
図左方にピストンを摺動させる。そのためシリンダー左
方充填液は左方の上記逆止弁の作用によって吸液路に逆
流することなく吐液路に高圧液となり吐出されると共に
連通路を経て右方の吐液路からも吐出され左右両吐液路
から同時に間断なく高圧液が排出される。拡径部の左方
摺動によって近接スイッチが閉じその信号によって上記
切換装置が動作し切換弁を第１図に示す状態に左方に戻
し上述同様の動作を繰返す。
動作させると電磁切換弁を介して一方の給油口から拡径
室内に給油されピストンの拡径部の受圧面を押圧してピ
ストンを第１図右方に摺動させる。そのためピストンの
右３ｉ！１１１［ｉｒｌ′ｉシリンダー内の吸引液を右
方に押圧し吸液口側の逆止弁を閉じ吐液口側逆止弁を開
くから上記一方の給油口の給油圧よりも高い圧力で吐液
路から吐液されると共に連通路から第１図左方の吐液路
からも同時に吐液される。上記ピストンの右方摺動に伴
って左方の吸液路の逆止弁が開き左方の吐液路の逆止弁
が閉じるためシリンダーの左方には液槽から液体が吸引
充満する。この状態において近接スイッチが上記拡径部
を感知しその信号によって電磁切換弁の切換装置が動作
し同切換弁を第１図左方に摺動させて給油路を切換える
ため一方の給油口からの給油は停止し他方の給油口から
の給油が開始されるため拡径部の受圧面は押されて第１
図左方にピストンを摺動させる。そのためシリンダー左
方充填液は左方の上記逆止弁の作用によって吸液路に逆
流することなく吐液路に高圧液となり吐出されると共に
連通路を経て右方の吐液路からも吐出され左右両吐液路
から同時に間断なく高圧液が排出される。拡径部の左方
摺動によって近接スイッチが閉じその信号によって上記
切換装置が動作し切換弁を第１図に示す状態に左方に戻
し上述同様の動作を繰返す。
「実施例」
ポンプ本体１の内部に盲シリンダー３を形成し、その中
央部に拡径室２を形成する。シリンダー３の両端の面積
よりも拡径室２の拡径面積を大に形成する。このように
したシリンダー３の内部に往復動ピストン４を嵌合しそ
の中央部に拡径部５を設はピストン４の両端面積よりも
拡径部５の受圧面積を大とするものである。この拡径室
２には１対のピストン往復動作用給油口６．７を開口し
、配管１９．１９により電磁切換弁８を介して給油ポン
プ９を上記給油口６．７に接続する。又上記シリンダー
４の左右両端にはそれぞれ吸液口１０及び吐液口１１を
開口し、吸液口１０にけ逆止弁１２を介して吸液路１４
を接続しいさらに配管２０によって液槽２１に接続する
。、又吐液口１１には逆止弁１３を介して吐液路１５を
接続し、さら、こ同吐液路１５には配管２２を接続しか
つ左右両吐液路１５．１５を上記本体１内に形成した連
通路１８によって接続する。又上記拡径室２の端部には
上記拡径部感知用の近接スイッチ１６を埋設する。この
近接スイッチ１６にはリードスイッチ等が用いられ磁性
体である拡径部５の近接によって閉じ、離反によって開
くものであるが他の近接スイッチでも良い。上記切換弁
８の切換袋ｆＨ１７け第１図に示す発条２３と発条２３
の力に抗して切換弁８を牽引するソレノイドとよりなる
もので第１図右側近接スイッチ１６の閉による信号によ
ってリレーを励磁し上記ソレノイド用自己保持形ａ接点
を閉じることによって切換弁８を第１図左方に摺動し給
油路を切換える。又左側近接スイッチ１６の閉による信
号によって他のリレーを励磁し上記ソレノイド用自己保
持形す接点を開くことによってソレノイドを消磁し発条
２３の力で同切換弁８を第１図に示す位置に戻すことが
できる。
央部に拡径室２を形成する。シリンダー３の両端の面積
よりも拡径室２の拡径面積を大に形成する。このように
したシリンダー３の内部に往復動ピストン４を嵌合しそ
の中央部に拡径部５を設はピストン４の両端面積よりも
拡径部５の受圧面積を大とするものである。この拡径室
２には１対のピストン往復動作用給油口６．７を開口し
、配管１９．１９により電磁切換弁８を介して給油ポン
プ９を上記給油口６．７に接続する。又上記シリンダー
４の左右両端にはそれぞれ吸液口１０及び吐液口１１を
開口し、吸液口１０にけ逆止弁１２を介して吸液路１４
を接続しいさらに配管２０によって液槽２１に接続する
。、又吐液口１１には逆止弁１３を介して吐液路１５を
接続し、さら、こ同吐液路１５には配管２２を接続しか
つ左右両吐液路１５．１５を上記本体１内に形成した連
通路１８によって接続する。又上記拡径室２の端部には
上記拡径部感知用の近接スイッチ１６を埋設する。この
近接スイッチ１６にはリードスイッチ等が用いられ磁性
体である拡径部５の近接によって閉じ、離反によって開
くものであるが他の近接スイッチでも良い。上記切換弁
８の切換袋ｆＨ１７け第１図に示す発条２３と発条２３
の力に抗して切換弁８を牽引するソレノイドとよりなる
もので第１図右側近接スイッチ１６の閉による信号によ
ってリレーを励磁し上記ソレノイド用自己保持形ａ接点
を閉じることによって切換弁８を第１図左方に摺動し給
油路を切換える。又左側近接スイッチ１６の閉による信
号によって他のリレーを励磁し上記ソレノイド用自己保
持形す接点を開くことによってソレノイドを消磁し発条
２３の力で同切換弁８を第１図に示す位置に戻すことが
できる。
尚図中２４で示すものけ近接スイッチ１６の埋設孔を閉
鎖する非磁性セラミックスねじ栓、２５け給油ポンプ９
の原＃機、２６は給油槽、２７は逆止弁１２．１３の発
条、２８は信号線、２９は漏出液排出孔である。給油ポ
ンプ９による給油圧は約１４０ Ｋｑ／ｃｒｔＪ、吐液
路１５よりの吐液圧は約５０ＱＫｑ／ｃｎｆであって第
１図左右の吸液路１４．１４の一方に油、他方に水を吸
引させることによって浮液を製造し或は左右の吸液路１
４．１４に異種液を吸引させて混合させることもできる
。
鎖する非磁性セラミックスねじ栓、２５け給油ポンプ９
の原＃機、２６は給油槽、２７は逆止弁１２．１３の発
条、２８は信号線、２９は漏出液排出孔である。給油ポ
ンプ９による給油圧は約１４０ Ｋｑ／ｃｒｔＪ、吐液
路１５よりの吐液圧は約５０ＱＫｑ／ｃｎｆであって第
１図左右の吸液路１４．１４の一方に油、他方に水を吸
引させることによって浮液を製造し或は左右の吸液路１
４．１４に異種液を吸引させて混合させることもできる
。
「効果」
本発明は上述のように構成したのでシリンダーの両端に
高圧吐液路を有する増圧ポンプ装置の外部機構を簡略化
し小形に形成し得るばかりでなく故障の少い安全な増圧
用プランジャーポンプが得られるものである。
高圧吐液路を有する増圧ポンプ装置の外部機構を簡略化
し小形に形成し得るばかりでなく故障の少い安全な増圧
用プランジャーポンプが得られるものである。
第１図は本発明の増圧ポンプ装置の実施例を示す縦断回
文、第２図はピストンの左方摺動状態図、第３図は右方
摺動状態図である。 １・・本体、２・・拡径室、３・・シリンダー、４・・
往復動ピストン、５・・拡径部、６．７・・給油口、８
・・電磁切換弁、９・・給油ポンプ、１０・・吸液口１
１１・・吐液口、１２．１３・・逆止弁、１４・・吸液
路、１５・・吐液路、１６・・近接スイッチ、１７・・
切換装置、１８・・連通路。
文、第２図はピストンの左方摺動状態図、第３図は右方
摺動状態図である。 １・・本体、２・・拡径室、３・・シリンダー、４・・
往復動ピストン、５・・拡径部、６．７・・給油口、８
・・電磁切換弁、９・・給油ポンプ、１０・・吸液口１
１１・・吐液口、１２．１３・・逆止弁、１４・・吸液
路、１５・・吐液路、１６・・近接スイッチ、１７・・
切換装置、１８・・連通路。
Claims (1)
- １）中央部に拡径室を形成したシリンダーを本体内に設
け、同シリンダー内に往復動ピストンを嵌合し、同ピス
トンの中央部にピストン端面積よりも受圧面積の大きい
拡径部を設け、上記拡径室には１対のピストン往復動作
用給油口を開口し、同給油口に電磁切換弁を介して給油
ポンプを接続し、上記シリンダーの両端にそれぞれ吸液
口及び吐液口を開口し、吸液口には逆止弁を介して吸液
路を、吐液口には逆止弁を介して吐液路を接続してなる
プランジヤーポンプにおいて、上記拡径室の端部に上記
拡径部用近接スイツチを埋設し、同スイツチの信号によ
つて上記切換弁の切換装置を動作し、かつ上記シリンダ
ー両端の吐液路を上記本体内に設けた連通路によつて接
続してなる増圧ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289075A JPS62147053A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 増圧ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60289075A JPS62147053A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 増圧ポンプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62147053A true JPS62147053A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17738498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60289075A Pending JPS62147053A (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | 増圧ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62147053A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131868A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Ube Machinery Corporation Ltd | ダイカストマシンの昇圧アキュムレータ用ブースタ及び制御方法 |
| CN103883496A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-25 | 余文凌 | 转子式多级泵 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191005A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-10 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP60289075A patent/JPS62147053A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5191005A (ja) * | 1975-02-06 | 1976-08-10 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009131868A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Ube Machinery Corporation Ltd | ダイカストマシンの昇圧アキュムレータ用ブースタ及び制御方法 |
| CN103883496A (zh) * | 2014-03-27 | 2014-06-25 | 余文凌 | 转子式多级泵 |
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