JPS62146877A - スタツカ用安全機構 - Google Patents
スタツカ用安全機構Info
- Publication number
- JPS62146877A JPS62146877A JP60286351A JP28635185A JPS62146877A JP S62146877 A JPS62146877 A JP S62146877A JP 60286351 A JP60286351 A JP 60286351A JP 28635185 A JP28635185 A JP 28635185A JP S62146877 A JPS62146877 A JP S62146877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stacker
- operator
- optical sensor
- stacker table
- hands
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
本発明のスタッカ用安全機構は、用紙送出部の下端側に
光センサと反射ミラーとで構成された侵入物体の検出部
を備えている。このため用紙送出部とスタッカテーブル
間に、例えばオペレータの“手”等が挿入された場合は
的確にこれを検出して安全対策を講じることができる。
光センサと反射ミラーとで構成された侵入物体の検出部
を備えている。このため用紙送出部とスタッカテーブル
間に、例えばオペレータの“手”等が挿入された場合は
的確にこれを検出して安全対策を講じることができる。
本発明はプリンタのスタッカ部に装備される安全機構に
関するものである。
関するものである。
第２図は従来のスタッカ用安全機構の構成例を示す要部
側断面図である。
側断面図である。
同図に示すように、従来のスタッカ用安全機構は、用紙
送出部１の下端部に配設された安全バー４と、該安全バ
ー４を持ち上げた時に作動するマイクロスイッチ５とに
よって構成され、安全バー４は昇降孔８を介して螺入さ
れた支持ネジ７によって昇降自在に支持されている。
送出部１の下端部に配設された安全バー４と、該安全バ
ー４を持ち上げた時に作動するマイクロスイッチ５とに
よって構成され、安全バー４は昇降孔８を介して螺入さ
れた支持ネジ７によって昇降自在に支持されている。
そして用紙送出部１の下端に配設された前記安全バー４
に、例えばオペレータの“手”等が触れて該安全バー４
が持ち上げられると、それに触れたマイクロスイッチ５
が作動し、スタッカテーブル６を下降させる構成になっ
ている。
に、例えばオペレータの“手”等が触れて該安全バー４
が持ち上げられると、それに触れたマイクロスイッチ５
が作動し、スタッカテーブル６を下降させる構成になっ
ている。
なお動作中のスタッカテーブル６は、回動する紙送りロ
ーラ２に挟持されて送出される用紙３の動きに同期して
昇降運動を行い、該用紙３をミシン目で交互に折り畳む
ようになっている。
ーラ２に挟持されて送出される用紙３の動きに同期して
昇降運動を行い、該用紙３をミシン目で交互に折り畳む
ようになっている。
しかしながら上記従来のスタッカ用安全機構は構造が複
雑で誤動作の危険度が高く、特に安全バーがオペレータ
との接触によって作動する構造であるため、その形状等
についても安全対策上きめ細かい配慮が必要であり、ま
た安全バーをオペレータの手が届く全域、即ち用紙送出
部の手前側は勿論、両サイド等にも配設する必要がある
ため、設備費が嵩むといった問題点があった。
雑で誤動作の危険度が高く、特に安全バーがオペレータ
との接触によって作動する構造であるため、その形状等
についても安全対策上きめ細かい配慮が必要であり、ま
た安全バーをオペレータの手が届く全域、即ち用紙送出
部の手前側は勿論、両サイド等にも配設する必要がある
ため、設備費が嵩むといった問題点があった。
本発明は第１図の実施例に示すように、用紙送出部１の
下端に配設された光センサ２０と、該光センサ２０の発
光素子１１から出射された光線１５を反射して受光素子
１２に入射させる反射ミラー１３とによってオペレータ
等の検出部が構成されている。
下端に配設された光センサ２０と、該光センサ２０の発
光素子１１から出射された光線１５を反射して受光素子
１２に入射させる反射ミラー１３とによってオペレータ
等の検出部が構成されている。
このように構成されたものにおいては、光線１５によっ
て用紙送出部１内へ侵入した物体が非接触で検出される
。
て用紙送出部１内へ侵入した物体が非接触で検出される
。
以下図面に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
する。
第１図は本発明のスタッカ用安全機構の一実施例を示す
図であって、（ａ）は要部正面図、山）は平面図である
が、前記第２図と同一部分には同一符号を付している。
図であって、（ａ）は要部正面図、山）は平面図である
が、前記第２図と同一部分には同一符号を付している。
第１図（ａ）および（ｂｌに示すように、本発明のスタ
ッカ用安全機構は、用紙送出部１の下端部に配設された
光センサ２０と、該光センサの発光素子１１から出射さ
れた光線１５を順次反射して受光素子１２へ入射させる
複数個（本実施例の場合は３個）の反射ミラー１３とを
具備し、用紙送出部１′の周辺へ挿入されたオペレータ
の手等によって前記光＃ｌＡ１５が遮断されると前記光
センサ２０が作動してスタッカテーブル６をその場で停
止させ、速やかに下方へ移動させる構成になっている。
ッカ用安全機構は、用紙送出部１の下端部に配設された
光センサ２０と、該光センサの発光素子１１から出射さ
れた光線１５を順次反射して受光素子１２へ入射させる
複数個（本実施例の場合は３個）の反射ミラー１３とを
具備し、用紙送出部１′の周辺へ挿入されたオペレータ
の手等によって前記光＃ｌＡ１５が遮断されると前記光
センサ２０が作動してスタッカテーブル６をその場で停
止させ、速やかに下方へ移動させる構成になっている。
このため、何らかの理由で用紙送出部１とスタッカテー
ブル６の間に挿入されたオペレータの手が、上昇して来
るスタッカテーブル６によって挟まれるといった事故は
的確に回避される。３０は光センサ２０の動作に対応し
てスタッカテーブル６に停止／下降を指令する制御装置
である。
ブル６の間に挿入されたオペレータの手が、上昇して来
るスタッカテーブル６によって挟まれるといった事故は
的確に回避される。３０は光センサ２０の動作に対応し
てスタッカテーブル６に停止／下降を指令する制御装置
である。
なお本実施例では、上記検出部の配設位置を用紙送出部
ｌの直ぐ下に設定しているが、配設位置については装置
毎に危険ゾーンが異なるので、それらを勘案して適宜決
定すれば良い。また光センサ２０の発光素子１１．受光
素子１２は別体にして対角線上に設置することも可能で
、このようにすると反射ミラー１３は１個使用するのみ
でよい。
ｌの直ぐ下に設定しているが、配設位置については装置
毎に危険ゾーンが異なるので、それらを勘案して適宜決
定すれば良い。また光センサ２０の発光素子１１．受光
素子１２は別体にして対角線上に設置することも可能で
、このようにすると反射ミラー１３は１個使用するのみ
でよい。
さらに光センサ２０ならびに反射ミラー１３は、どちら
も一般に市販されているものを用いれば良く、別注品等
を使用する必要はない。
も一般に市販されているものを用いれば良く、別注品等
を使用する必要はない。
本発明は以上説明したように、光センサと反射ミラーと
で構成された簡単な検出部によって用紙送出部とスタッ
カテーブル間に挿入されたオペレータの手が非接触で検
出される構造になっている。
で構成された簡単な検出部によって用紙送出部とスタッ
カテーブル間に挿入されたオペレータの手が非接触で検
出される構造になっている。
このため本発明の安全機構を装備したプリンタは作業の
安全性が高い。
安全性が高い。
第１図（ａ）、 （ｂ）は本発明のスタッカ用安全機構
の一実施例を示す要部正面図と平面図、 第２図は従来のスタッカ用安全機構の構成例を示す要部
側断面図である。 図中、１は用紙送出部、２は紙送りローラ、３は用紙、
６はスタッカテーブル、１１は発光素子、１２は受光素
子、１３は反射ミラー、１５は光線、２０は３Ｍｚｋ （０］ 斗発明の−ｒ庭り旧 第１図
の一実施例を示す要部正面図と平面図、 第２図は従来のスタッカ用安全機構の構成例を示す要部
側断面図である。 図中、１は用紙送出部、２は紙送りローラ、３は用紙、
６はスタッカテーブル、１１は発光素子、１２は受光素
子、１３は反射ミラー、１５は光線、２０は３Ｍｚｋ （０］ 斗発明の−ｒ庭り旧 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 用紙送出部（１）とスタッカテーブル（６）とを具備し
て成るスタッカに装備され、前記用紙送出部（１）にオ
ペレータ等が接近した時にそれを検出し前記スタッカテ
ーブル（６）の上昇を阻止するスタッカ用安全機構にお
いて、 前記オペレータ等の検出部は、前記用紙送出部（１）の
下端に配設された光センサ（２０）と、該光センサ（２
０）の発光素子（１１）側から出射された光線（１５）
を反射して受光素子（１２）側へ入射させる反射ミラー
（１３）とからなることを特徴とするスタッカ用安全機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286351A JPS62146877A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | スタツカ用安全機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60286351A JPS62146877A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | スタツカ用安全機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62146877A true JPS62146877A (ja) | 1987-06-30 |
Family
ID=17703259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60286351A Pending JPS62146877A (ja) | 1985-12-18 | 1985-12-18 | スタツカ用安全機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62146877A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7558491B2 (en) * | 2005-05-31 | 2009-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electro-photographic image forming apparatus having one or more safety sensors installed to improve user safety |
| CN102848543A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 苏州品翔电通有限公司 | 立射机台上的光栅保护装置 |
| CN102999000A (zh) * | 2012-12-07 | 2013-03-27 | 武汉理工大学 | 用于智能卸砖机的安全监测装置 |
-
1985
- 1985-12-18 JP JP60286351A patent/JPS62146877A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7558491B2 (en) * | 2005-05-31 | 2009-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electro-photographic image forming apparatus having one or more safety sensors installed to improve user safety |
| CN102848543A (zh) * | 2011-06-30 | 2013-01-02 | 苏州品翔电通有限公司 | 立射机台上的光栅保护装置 |
| CN102999000A (zh) * | 2012-12-07 | 2013-03-27 | 武汉理工大学 | 用于智能卸砖机的安全监测装置 |
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