JPS62141887A - 映像記録再生装置 - Google Patents
映像記録再生装置Info
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- JPS62141887A JPS62141887A JP60282388A JP28238885A JPS62141887A JP S62141887 A JPS62141887 A JP S62141887A JP 60282388 A JP60282388 A JP 60282388A JP 28238885 A JP28238885 A JP 28238885A JP S62141887 A JPS62141887 A JP S62141887A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
この発明は、輝度信号と色信号を４対１の比で時間圧縮
して多重記録する映像記録再生装置に関する。
して多重記録する映像記録再生装置に関する。
［従来の技術］
テレビジョン映（象信号を磁気テープ或は光ディスク等
に記録する方式には、ダイレクト記録方式やカラーアン
ダー記録方式等、種々の方式が知られている。ダイレク
ト記録方式は、映１象信号を直接ＦＭ変調して記録する
ものであり、放送用のビデオテープレコーダやレーザビ
ジョン方式ディスクプレーヤ等に用いられる。カラーア
ンダー記録方式は、映像信号中の輝度信号のみＦＭ変調
し、色信号は低域変換して輝度信号に多重記録するもの
であり、民生用のビデオテープレコーダ等に用いられる
。
に記録する方式には、ダイレクト記録方式やカラーアン
ダー記録方式等、種々の方式が知られている。ダイレク
ト記録方式は、映１象信号を直接ＦＭ変調して記録する
ものであり、放送用のビデオテープレコーダやレーザビ
ジョン方式ディスクプレーヤ等に用いられる。カラーア
ンダー記録方式は、映像信号中の輝度信号のみＦＭ変調
し、色信号は低域変換して輝度信号に多重記録するもの
であり、民生用のビデオテープレコーダ等に用いられる
。
［発明が解決しようとする問題点コ
従来のダイレクト記録方式の映像記録再生装置は、ＮＴ
ＳＣテレビジョン映像信号を記録する場合、映像信号を
加工することなく、そのまま記録できるため、放送用機
器のように充分な信号伝送帯域がとれる場合や、充分な
ＳＮ比が確保できる場合に好適であるが、そうでない場
合は、ＦＭ変・復調システムの直線性やＦＭ信号伝送帯
域の広さが問題となり、また色副搬送波とＦＭ搬送波と
がビート妨害を引き起こしやすく、さらに高価な時間軸
補正装置くタイムベース・コレクタ）が必要になるなど
、経済性が重視される民生用機器には、不向きである等
の問題点があった。
ＳＣテレビジョン映像信号を記録する場合、映像信号を
加工することなく、そのまま記録できるため、放送用機
器のように充分な信号伝送帯域がとれる場合や、充分な
ＳＮ比が確保できる場合に好適であるが、そうでない場
合は、ＦＭ変・復調システムの直線性やＦＭ信号伝送帯
域の広さが問題となり、また色副搬送波とＦＭ搬送波と
がビート妨害を引き起こしやすく、さらに高価な時間軸
補正装置くタイムベース・コレクタ）が必要になるなど
、経済性が重視される民生用機器には、不向きである等
の問題点があった。
また、カラーアンダ一方式の映像記録再生装置は、民生
用に安価に構成できるものの、色信号の伝送帯域幅が狭
いため、画質向上の余地が少なく、特にＮＴＳＣテレビ
ジョン映像信号を取り扱う場合は、色信号が色副搬送波
を振幅及び位相変調する形で輝度信号に重畳されている
ため、高域の位相歪がきわめて強く、画質劣化が避けら
れない等の問題点があった。
用に安価に構成できるものの、色信号の伝送帯域幅が狭
いため、画質向上の余地が少なく、特にＮＴＳＣテレビ
ジョン映像信号を取り扱う場合は、色信号が色副搬送波
を振幅及び位相変調する形で輝度信号に重畳されている
ため、高域の位相歪がきわめて強く、画質劣化が避けら
れない等の問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決したものであり、書き込
みクロックと読み出しクロックの周波数が異なる記憶手
段を有し、入力輝度信号を時間軸方向に■に圧縮すると
ともに、入力線順次色差信号を時間軸方向に■に圧縮す
るとともに、入力線順次色差信号を、時間軸多重出力す
る時間軸圧縮回路を設けたことを要旨とするものである
。
みクロックと読み出しクロックの周波数が異なる記憶手
段を有し、入力輝度信号を時間軸方向に■に圧縮すると
ともに、入力線順次色差信号を時間軸方向に■に圧縮す
るとともに、入力線順次色差信号を、時間軸多重出力す
る時間軸圧縮回路を設けたことを要旨とするものである
。
［作用］
この発明は、テレビジョン映像信号の成分である輝度信
号と色信号を、輝度信号は時間軸方向に４
．１−に、色信号は線順次で時間
軸方向に丁に圧縮し、それぞれベースバンドのまま時間
軸多重記録することにより、高画質の映１象記録或は再
生を可能にする。
号と色信号を、輝度信号は時間軸方向に４
．１−に、色信号は線順次で時間
軸方向に丁に圧縮し、それぞれベースバンドのまま時間
軸多重記録することにより、高画質の映１象記録或は再
生を可能にする。
［実施例］
以下、この発明の実施例について、第１図ないし３図を
参照して説明する。第１図は、この発明の映像記録再生
装置の一実施例を示す回路構成図、第２図は、時間軸多
重信号の１ライン分を示す信号波形図、第３図は、第１
図に示した時間軸圧縮回路の各部の信号波形図である。
参照して説明する。第１図は、この発明の映像記録再生
装置の一実施例を示す回路構成図、第２図は、時間軸多
重信号の１ライン分を示す信号波形図、第３図は、第１
図に示した時間軸圧縮回路の各部の信号波形図である。
第１図中、映像記録再生装置１は、輝度信号と線順次色
信号を、時間軸比４対１で時間軸圧縮し、両信号をベー
スバンドのまま時間軸多重記録するものである。時間軸
多重信号は、第２図にアナログ波形化して示すように、
バックポーチ部分に色副搬送波の１倍の周波数（ｇｆｓ
ｃ＞をもつカラーバースト信号が挿入された水平同期信
号を先頭に、■に時間軸圧縮された線順次色信号Ｒ−Ｙ
又はＢ−Ｙが続き、さらに丁に時間軸圧縮された輝度信
号Ｙが次の水平同期信号のフロントポーチに続く波形を
なす。
信号を、時間軸比４対１で時間軸圧縮し、両信号をベー
スバンドのまま時間軸多重記録するものである。時間軸
多重信号は、第２図にアナログ波形化して示すように、
バックポーチ部分に色副搬送波の１倍の周波数（ｇｆｓ
ｃ＞をもつカラーバースト信号が挿入された水平同期信
号を先頭に、■に時間軸圧縮された線順次色信号Ｒ−Ｙ
又はＢ−Ｙが続き、さらに丁に時間軸圧縮された輝度信
号Ｙが次の水平同期信号のフロントポーチに続く波形を
なす。
映像記録再生装置１は、入力が輝度信号Ｙと色信号Ｃが
複合されたコンポジット信号であるが、或は輝度信号Ｙ
と色信号Ｃが別々に分かれたコンポーネント信号で゛あ
るかに応じて切り換わる切り換えスイッチ２．３を有し
ている。いま、仮に入力がコンポジット信号であるとす
ると、入力映像信号Ｙ＋Ｃは、まずサンプリングクロッ
ク周波数が４ｆ、ＣのＡＤ変換器４にてアナログ信号が
らディジタル信号に変換される。ＡＤ変換器４の出力は
、輝度・色分離回路５にて輝度信号Ｙと色信号Ｃに分離
され、輝度信号Ｙは切り換えスイッチ２を介して時間軸
圧縮回路６に供給される。また、分離された色信号Ｃは
、Ｚ ｆｉｌｌ復調回路７により色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ、
−Ｙに弁別されたあと、線順次回路８により１ラインご
とに色差信号Ｒ−ＹとＢ−Ｙが入れ替わるラインシーケ
ンシ−やルな信号、すなわち線順次信号に変換され、切
り換えスイッチ３を介して時間軸圧縮回路６に供給され
る。
複合されたコンポジット信号であるが、或は輝度信号Ｙ
と色信号Ｃが別々に分かれたコンポーネント信号で゛あ
るかに応じて切り換わる切り換えスイッチ２．３を有し
ている。いま、仮に入力がコンポジット信号であるとす
ると、入力映像信号Ｙ＋Ｃは、まずサンプリングクロッ
ク周波数が４ｆ、ＣのＡＤ変換器４にてアナログ信号が
らディジタル信号に変換される。ＡＤ変換器４の出力は
、輝度・色分離回路５にて輝度信号Ｙと色信号Ｃに分離
され、輝度信号Ｙは切り換えスイッチ２を介して時間軸
圧縮回路６に供給される。また、分離された色信号Ｃは
、Ｚ ｆｉｌｌ復調回路７により色差信号Ｒ−Ｙ、Ｂ、
−Ｙに弁別されたあと、線順次回路８により１ラインご
とに色差信号Ｒ−ＹとＢ−Ｙが入れ替わるラインシーケ
ンシ−やルな信号、すなわち線順次信号に変換され、切
り換えスイッチ３を介して時間軸圧縮回路６に供給され
る。
また、入力がコンポーネント信号である場合は、輝度信
号Ｙが、ＡＤ変換器４．切り換えスイッチ２を介して時
間軸圧縮回路６に入力されるのに対し、色信号Ｃは色差
信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙとして線順次スイッチ回路９に入力
され、線順次色差信号としてサンプリングクロック周波
数が４ ｆ ｓｃのＡＤ変換器１０に供給される。ＡＤ
変換器１ｏでディジタル信号に変換された線順次色差信
号は、切り換えスイッチ３を介して時間軸圧縮回路６に
供給される。従って、入力がコンポジット信号であるか
、或はコンポーネント信号であるかの別に関係なく、時
間軸圧縮回路６には、ディジタル信号化された輝度信号
と線順次色差信号が、輝度データ或は色データとして供
給されることになる。
号Ｙが、ＡＤ変換器４．切り換えスイッチ２を介して時
間軸圧縮回路６に入力されるのに対し、色信号Ｃは色差
信号Ｒ−Ｙ、Ｂ−Ｙとして線順次スイッチ回路９に入力
され、線順次色差信号としてサンプリングクロック周波
数が４ ｆ ｓｃのＡＤ変換器１０に供給される。ＡＤ
変換器１ｏでディジタル信号に変換された線順次色差信
号は、切り換えスイッチ３を介して時間軸圧縮回路６に
供給される。従って、入力がコンポジット信号であるか
、或はコンポーネント信号であるかの別に関係なく、時
間軸圧縮回路６には、ディジタル信号化された輝度信号
と線順次色差信号が、輝度データ或は色データとして供
給されることになる。
ところで、時間軸圧縮回路６は、前述の時間軸多重信号
を得るための重要な回路であり、２組の記憶回路１１．
１２の書き込みと読み出しの各タイミングを所定の手順
に従って制御することによって、信号の時間軸圧縮を行
う。
を得るための重要な回路であり、２組の記憶回路１１．
１２の書き込みと読み出しの各タイミングを所定の手順
に従って制御することによって、信号の時間軸圧縮を行
う。
２組の記憶回路１１．１２は、互いに１８０度位相が異
なるクロック信号によりデータの書き込みと読み出しを
行うものであり、一方の記憶回路１１が、切り換えスイ
ッチ２と３からの輝度データと色データを切り換えスイ
ッチ１：３を介して選択的に供給されるのに対し、他方
の記憶回路１２は、切り換えスイッチ２を介する輝度デ
ータだけが供給される。この実施例の場合、記憶回路１
１゜１２は、μＰＤ４１９Ｄ等の記憶用ＩＣを２個パラ
レル接続したものが用いられる。
なるクロック信号によりデータの書き込みと読み出しを
行うものであり、一方の記憶回路１１が、切り換えスイ
ッチ２と３からの輝度データと色データを切り換えスイ
ッチ１：３を介して選択的に供給されるのに対し、他方
の記憶回路１２は、切り換えスイッチ２を介する輝度デ
ータだけが供給される。この実施例の場合、記憶回路１
１゜１２は、μＰＤ４１９Ｄ等の記憶用ＩＣを２個パラ
レル接続したものが用いられる。
記憶回路１１．１２は、書き込み許可入力端子ＷＥに書
き込み許可信号が供給されたときに、アドレス入力端子
ＡＤに入力された番地に入力データを書き込み、それぞ
れ後段に接続１−たラッチ回路１４．１５によってデー
タの読み出しを行う。
き込み許可信号が供給されたときに、アドレス入力端子
ＡＤに入力された番地に入力データを書き込み、それぞ
れ後段に接続１−たラッチ回路１４．１５によってデー
タの読み出しを行う。
読み出しタイミングの制御に用いられるラッチ回路１４
．１５は、色副搬送波の５倍の周波数５ ｆ ｓｃをも
つ読み出しクロック信号と読み出し禁止信号を入力とす
るアンドゲート回路１４ａ、１５ａの出力をラッチタイ
ミング信号としており、アンドゲート回路１４ａと１５
ａとでは、入力読み出し禁止信号の位相が１８０度異な
る。
．１５は、色副搬送波の５倍の周波数５ ｆ ｓｃをも
つ読み出しクロック信号と読み出し禁止信号を入力とす
るアンドゲート回路１４ａ、１５ａの出力をラッチタイ
ミング信号としており、アンドゲート回路１４ａと１５
ａとでは、入力読み出し禁止信号の位相が１８０度異な
る。
ラッチ回路１４と１５の出力は、スイッチ切り換え信号
φＳに同期して切り換わる切り換えスイッチ１６によっ
て、交互に選択され、時間軸多重信号として時間軸圧縮
回路６の外部に取り出される。時間軸圧縮回路６の出力
はディジタル信号であるため、この実施例では、ＤＡ変
換器１７にて一旦アナログ信号に変換したあと、記録ア
ンプ回路１８を介して回転磁気ヘッド１９に供給し、磁
気テープ２０に記録している。勿論、ＤＡ変換器１７を
介することなくディジタル信号のまま磁気記録すること
も可能である。
φＳに同期して切り換わる切り換えスイッチ１６によっ
て、交互に選択され、時間軸多重信号として時間軸圧縮
回路６の外部に取り出される。時間軸圧縮回路６の出力
はディジタル信号であるため、この実施例では、ＤＡ変
換器１７にて一旦アナログ信号に変換したあと、記録ア
ンプ回路１８を介して回転磁気ヘッド１９に供給し、磁
気テープ２０に記録している。勿論、ＤＡ変換器１７を
介することなくディジタル信号のまま磁気記録すること
も可能である。
なお、第１図では、信号記録系のみを図示したが、信号
再生系も、信号記録系における信号処理手順を逆順に行
う回路構成とすることにより、同様に構成されるもので
ある。
再生系も、信号記録系における信号処理手順を逆順に行
う回路構成とすることにより、同様に構成されるもので
ある。
ここで、時間軸圧縮回路６内の記憶回路１１゜１２やラ
ッチ回路１４．１５或は切り換えスイッチ１３．１６等
の動作タイミングは、すべて制御回路２１が制御する構
成としてあり、制御回路２１の動作に必要なりロック信
号は、映像入力中のカラーバースト信号にもとづいて動
作するクロック発生回路２２によって供給される。
ッチ回路１４．１５或は切り換えスイッチ１３．１６等
の動作タイミングは、すべて制御回路２１が制御する構
成としてあり、制御回路２１の動作に必要なりロック信
号は、映像入力中のカラーバースト信号にもとづいて動
作するクロック発生回路２２によって供給される。
この実施例では、制御回路２４／５に供給されるクロッ
ク信号には、クロック発生回路２２がカラーバースト信
号にもとづいて形成した色副搬送波の４＠の周波数４
ｆ ｓｃをもつ書き込みクロック信号と、色副搬送波の
５倍の周波数５ ｆ ｓｃをもつ読み出しクロック信号
の２種類がある。そして、記憶回路１１．１２は、実質
的には書き込みクロック信号を丁分周して得られる、互
いに１８０度位相が異なる一対のクロック信号φｌ、φ
２に従って動（ｔする、いわゆる２相駆動法によって駆
動される。
ク信号には、クロック発生回路２２がカラーバースト信
号にもとづいて形成した色副搬送波の４＠の周波数４
ｆ ｓｃをもつ書き込みクロック信号と、色副搬送波の
５倍の周波数５ ｆ ｓｃをもつ読み出しクロック信号
の２種類がある。そして、記憶回路１１．１２は、実質
的には書き込みクロック信号を丁分周して得られる、互
いに１８０度位相が異なる一対のクロック信号φｌ、φ
２に従って動（ｔする、いわゆる２相駆動法によって駆
動される。
すなわち、第３図に示す如くディジタルの輝度データ）
′１のうち偶数番のデータＹ〈φ２）は、記憶回路１２
に書き込まれるのに対［７、奇数番のデータＹ（φ１）
は、切り換えスイッチ１３により、適宜色データＣ１を
織り込みながら記憶回路１４／５に書き込まれる。切り
換えスイッチ１２は、時間比にして４対１の割合で切り
換えスイッチ２゜３側に交互に切り換わるため、色デー
タＣ８のうち、実際に書き込まれるのは、１番、５番、
９番のごとき添字をもつ色データＣｓ （Ｃｒ 、
Ｃｓ 。
′１のうち偶数番のデータＹ〈φ２）は、記憶回路１２
に書き込まれるのに対［７、奇数番のデータＹ（φ１）
は、切り換えスイッチ１３により、適宜色データＣ１を
織り込みながら記憶回路１４／５に書き込まれる。切り
換えスイッチ１２は、時間比にして４対１の割合で切り
換えスイッチ２゜３側に交互に切り換わるため、色デー
タＣ８のうち、実際に書き込まれるのは、１番、５番、
９番のごとき添字をもつ色データＣｓ （Ｃｒ 、
Ｃｓ 。
Ｃ９・・・）となる。
記憶回路１１．１２は、書き込みと読み出しが時分割で
なされ、しかもどちらの場合もアドレス信号線を共用し
ているため、第３図（Ｎ）、（０）に示す混合アドレス
信号ＭＡ（φ１）、ＭＡ（φ２）が用いられるが、ロウ
アクティブの書き込み許可信号ＷＥ（φｌ）、ＷＥ（φ
２）の存在により、書き込み時の実質的なアドレス信号
ＷＡ（φ１）、ＷＡ（φ２）は、第３図（Ｌ）、（Ｍ）
で示される。
なされ、しかもどちらの場合もアドレス信号線を共用し
ているため、第３図（Ｎ）、（０）に示す混合アドレス
信号ＭＡ（φ１）、ＭＡ（φ２）が用いられるが、ロウ
アクティブの書き込み許可信号ＷＥ（φｌ）、ＷＥ（φ
２）の存在により、書き込み時の実質的なアドレス信号
ＷＡ（φ１）、ＷＡ（φ２）は、第３図（Ｌ）、（Ｍ）
で示される。
従って、記憶回路１１．１２が記憶するデータは、それ
ぞれ第３図（Ｈ）、（Ｉ＞に示す内容を有しており、こ
れらのデータは、読み出し禁止信号ＲＩ（φ１）、ＲＩ
（φ１）と読み出しアドレス信号ＲＡ（φ１）、ＲＡ（
φ２）を用いて、逐次読み出されることになる。すなわ
ち、混合アドレス信号ＭＡ（φ１）、ＭＡ（φ２）に含
まれる読み出しアドレス信号ＲＡ（φ１）、ＲＡ（φ２
）は、読み出し禁止信号ＲＩ（φ１）、ＲＩ （φ２）
と読み出しクロック信号の各論理積出力によってラッチ
回路１４．１５がラッチ動作し７ているときに、記憶回
路１１．１２に供給される。従って、記憶回路１１．１
２からラッチ回路１１．１２を介して読み出されるデー
タは、第３図（Ｒ）。
ぞれ第３図（Ｈ）、（Ｉ＞に示す内容を有しており、こ
れらのデータは、読み出し禁止信号ＲＩ（φ１）、ＲＩ
（φ１）と読み出しアドレス信号ＲＡ（φ１）、ＲＡ（
φ２）を用いて、逐次読み出されることになる。すなわ
ち、混合アドレス信号ＭＡ（φ１）、ＭＡ（φ２）に含
まれる読み出しアドレス信号ＲＡ（φ１）、ＲＡ（φ２
）は、読み出し禁止信号ＲＩ（φ１）、ＲＩ （φ２）
と読み出しクロック信号の各論理積出力によってラッチ
回路１４．１５がラッチ動作し７ているときに、記憶回
路１１．１２に供給される。従って、記憶回路１１．１
２からラッチ回路１１．１２を介して読み出されるデー
タは、第３図（Ｒ）。
（Ｓ）に示す如く、色データを含む読み出しデータＲＤ
（φ１）と、輝度データのみからなる読み出しデータＲ
Ｄ（φ２）となる、これらの読み出しデータは、スイッ
チ切り換え信号φＳによって切り換わる切り換えスイッ
チ１６によって交互に出力される結果、第３図（Ｘ）に
示す時間軸多重信号が得られる。
（φ１）と、輝度データのみからなる読み出しデータＲ
Ｄ（φ２）となる、これらの読み出しデータは、スイッ
チ切り換え信号φＳによって切り換わる切り換えスイッ
チ１６によって交互に出力される結果、第３図（Ｘ）に
示す時間軸多重信号が得られる。
［発明の効果］
以上説明したように、この発明によれば、輝度信号と線
順次色信号を、時間軸比４対１で時間軸圧縮し、両信号
をベースバンドのまま時間軸多重記録する構成としたか
ら、ベースバンド記録の採用により、非直線歪や時間軸
誤差が発生しにくく、ノンリニア・エンファシスをかけ
ることによるＳＮ比の改善や時間軸補正装置の廃止が可
能であり、また色副搬送波が存在しないので、光デイス
ク装置のような２次歪が発生しやすい伝送系を通しても
、ビート妨害が発生する虞れはなく、さらにまたＮＴＳ
Ｃテレビジョン映像信号と同程度の伝送帯域で十分な信
号伝送が可能であるばかりでなく入力映像信号がコンポ
ーネント信号である場合は、ＮＴＳＣテレビジョン映像
信号よりも優れた画質が得られる等の優れた効果を奏す
る。
順次色信号を、時間軸比４対１で時間軸圧縮し、両信号
をベースバンドのまま時間軸多重記録する構成としたか
ら、ベースバンド記録の採用により、非直線歪や時間軸
誤差が発生しにくく、ノンリニア・エンファシスをかけ
ることによるＳＮ比の改善や時間軸補正装置の廃止が可
能であり、また色副搬送波が存在しないので、光デイス
ク装置のような２次歪が発生しやすい伝送系を通しても
、ビート妨害が発生する虞れはなく、さらにまたＮＴＳ
Ｃテレビジョン映像信号と同程度の伝送帯域で十分な信
号伝送が可能であるばかりでなく入力映像信号がコンポ
ーネント信号である場合は、ＮＴＳＣテレビジョン映像
信号よりも優れた画質が得られる等の優れた効果を奏す
る。
第１図は、この発明の映像記録再生装置の一実施例を示
す回路構成図、第２図は、時間軸多重信号の１ライン分
を示す信号波形図、第３図は、第１図に示した時間軸圧
縮回路の各部の信号波形図である。 １・・・映像記録再生装置、６・・・時間軸圧縮回路、
１１．１２・・・記憶回路、２１・・・制御回路。
す回路構成図、第２図は、時間軸多重信号の１ライン分
を示す信号波形図、第３図は、第１図に示した時間軸圧
縮回路の各部の信号波形図である。 １・・・映像記録再生装置、６・・・時間軸圧縮回路、
１１．１２・・・記憶回路、２１・・・制御回路。
Claims (1)
- 書き込みクロックと読み出しクロックの周波数が異なる
記憶手段を有し、入力輝度信号を時間軸方向に４／５に
圧縮するとともに、入力線順次色差信号を時間軸方向に
１／５に圧縮し、圧縮した輝度信号と線順次色差信号を
、時間軸多重出力する時間軸圧縮回路を設けてなる映像
記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282388A JPS62141887A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 映像記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60282388A JPS62141887A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 映像記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62141887A true JPS62141887A (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=17651751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60282388A Pending JPS62141887A (ja) | 1985-12-16 | 1985-12-16 | 映像記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62141887A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS535926A (en) * | 1976-07-02 | 1978-01-19 | Bosch Gmbh Robert | Method and device for transmitting and*or recording color television signal |
| JPS59156093A (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-05 | Hitachi Ltd | カラ−ビデオ信号の記録装置 |
| JPS59172898A (ja) * | 1983-03-22 | 1984-09-29 | Victor Co Of Japan Ltd | カラ−映像信号再生装置におけるクロツクパルス発生回路 |
| JPS6094591A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号の記録再生装置 |
-
1985
- 1985-12-16 JP JP60282388A patent/JPS62141887A/ja active Pending
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| JPS6094591A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 映像信号の記録再生装置 |
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