JPS6213662A - 補修方法 - Google Patents

補修方法

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JPS6213662A
JPS6213662A JP15376585A JP15376585A JPS6213662A JP S6213662 A JPS6213662 A JP S6213662A JP 15376585 A JP15376585 A JP 15376585A JP 15376585 A JP15376585 A JP 15376585A JP S6213662 A JPS6213662 A JP S6213662A
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resin
acrylic
acid
cement
repair
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若林 悦生
直行 加藤
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Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Mitsubishi Chemical BASF Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔′産業上の利用分野〕 本発明は、セメント瓦、工場床の補修方法に関する。
〔従来技術、およびその問題点〕
セメント瓦の表面に、セメントを含有するウレタン塗料
、あるいはアクリルウレタン塗料を下塗し、この表面に
これら塗料を上塗した塗装セメント瓦や、けい砂を含有
するエポキシ樹脂を硬化させて形成した床に前記塗料を
塗布した工場床は知られている。これら塗料のトップコ
ート層は防水性セメント瓦や床に付与するものである(
4?開昭53−73231号、同55−5°1782号
、同50−67832号、特公昭52−48618号)
これら塗装上メセメント瓦、工場床において、表面の塗
膜層が破損した際、家屋、床を長もちさせる丸めに補修
を施こすことが必要とされる。
この補修に従来は、スチレンのアクリル酸低級アルキル
エステル共重合体、酢酸ビニル・アクリル酸低級アルキ
ルエステル共重合体等の樹脂水性分散液を、もしくはこ
の樹脂水性分散液に普通ポルトランドセメント、けい砂
等の細骨材を配合した樹脂モルタルを破損部に塗布、乾
燥し、必要により更に前記樹脂水性分散液でトップコー
トして補修を行っている。
しかしながら、破損部を補修する前記樹脂水性分散液も
しくは樹脂モルタルは瓦、工場床基地との接着性が弱く
、補修後の次回の補修までの期間が短い欠点がある。更
に、下塗塗膜がウレタン樹脂皮膜の時は前記樹脂水性分
散液や樹脂モルタルでは実用上の接着強度を有する補修
塗膜を得ることができず、損傷した塗装セメント瓦を新
しい塗装セメント瓦に置き代えているのが実情である。
補修を確固たるものとするために、塗装セメント瓦や工
場床のトップコート層にアクリルウレタン樹脂層を用い
、補修液としてセメントとの相溶性に優れるカチオン系
SBRラテックスに普通ポルトランドセメント、細骨材
を配合した樹脂モルタルを使用することが提案された。
この樹脂モルタルは、ウレタン樹脂塗膜との接着強度の
優れた塗膜を与えるが、それも春、秋のような寒暖の差
の小さい季節に限られ、夏、冬のように温度差が大きい
季節に唇いては実用上十分とは言えない。
〔問題点を解決する具体的手段〕
本発明はカルボニル基を含有するアクリル系共重合体水
性分散液にヒドラジン誘導体を配合した樹脂水性分散液
を瓦、床等の補修液として用いることにより寒暖に影響
されずに瓦、床との接着性のよい塗膜を与える補修方法
を提供するものである。
〔発明の構成〕
本発明は、塗装工、工場床、化粧壁等のウレタン樹脂、
アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂より選ばれたトップコ
ート樹脂層の偏置に、下記の(4)成分と(ロ)成分を
有する常温架橋型アクリル系樹脂水分散液を塗布し、乾
燥させることにより架橋した樹脂の塗膜を形成させるこ
とを特徴とする補修方法を提供するものである。
■、カルボニル基を含有するアクリル系共重合体 (0,少なくとも2個のヒドラジン残基含有するヒドラ
ジン誘導体。
(被着材) 偏置に補修液が塗布される被着材としては、ウレタン樹
脂(アクリル・ウレタン樹脂も含む)、アクリル系樹脂
、エポキシ系樹脂の塗膜をトップコート層として有する
塗装セメント瓦、工場床、化粧壁があげられる。
(補修液) 補修液は、次の(4)と(9成分を含有する常温架橋型
アクリル系樹脂水性分散液でちる。
(4)、カルボニル基を有するアクリル系共重合体■、
少なくとも2個のヒドラジン残基を有するヒドラジン誘
導体。
この補修液の前記囚成分の70重t%以下を非架橋性の
樹脂水性分散液、例えばアクリル酸n −ブチル共重合
体、酢酸ビニル−アクリル酸エチル共重合体、塩化ビニ
ル・アクリル酸共暇合体等の水性エマルジョンに替えて
もよい。
上記■成分と■成分よりなる樹脂水性分散液は特開昭5
4−110248号、同57−3850号、同58−9
6643号公報に記Ji!されている。
具体的には、かかる■成分のカルボニル基含有アクリル
系共重合体の水性エマルジョンは、(a)メタクリル酸
メチル、ビニル芳香族化合物、アクリル酸第三ブチル、
ハロゲン化ビニル及びエチレンより選ばれた単量体10
〜75重量%、伽)2〜16個の炭素原子を有するアル
コールのアクリル酸若しくはメタクリル酸エステル、ア
クリル酸メチル、ビニルエステル類及び1,3−ジエン
類より選ばれた単量体25〜90重量%、(C)分子中
に少なくとも1個のアルド基又はケト基と1個の重合可
能な二重結合を有するカルボニル基含有単遺体0.1〜
20重量%、並びに(Φ不飽和カルボン酸単量体O〜1
0重量%よりなる単量体を乳化重合させることにより得
られる(前述の公報群参照)。
その単量体(a)としては、メタクリル酸メチル、ビニ
ル芳香族化合物(たとえばスチレン等)、アクリル酸第
三ブチル、ハロゲン化ビニル(たとえば塩化ビニール、
塩化ビニリデン等)、及びエチレンより選ばれた単量体
が用いられ、乳化重合における単量体(a)の共重合割
合は全単量体に対して、通常10〜75重量%、好まし
くは30〜70重量%である。単量体(a)は2種以上
を併用することができる。単量体(a)は本発明の組成
物の塗膜に対し硬度を付与せしめる作用をする。
単量体Cb)としては、2〜16個の炭素原子を有する
アルコールのアクリル酸若しくはメタクリル酸エステル
、アクリル酸メチル、ビニルエステル類(たとえば酢酸
ビニル、プロピオン酸ビニル等)、及び1,3−ジエン
類(たとえばブタジェン等)より選ばれたものが用いら
れ、乳化重合における単量体(b)の共重合割合は全単
量体に対して、通常25〜90重量%、好ましくは30
〜70重量%である。単量体(ロ)は2種以上の併用も
可能でおる。単I       量体中)は塗膜に可撓
性を付与せしめる作用をする。
単量体(c)としては、分子中に少なくとも1個のアル
ド基又はケト基と1個の重合可能な二重結合を有するカ
ルボニル基含有単量体が用いられる。
なお、エステル結合(−C−0−)やカルボキシル基(
−C−OH)のみを有する化合物はこの単量体(e)に
は含まれない。単量体(c)の具体例としては、アクロ
レイン、ジアセトンアクリルアミド、ホルミルスチロー
ル、4〜7個の炭素原子を有するビニルアルキルケトン
(たとえばビニルメチルケトン、ビニルエチルケトン、
ビニルブチルケトン等) 一般式 (式中、R1はH又はC出、R2はH又は1〜3個の炭
素原子を有するアルキル基 R3は1〜3個の炭素原子
を有するアルキル基、Wは1〜4個の炭素原子を有する
アルキル基をそれぞれ示す。)で表わされるアクリル(
又はメタクリル)オキシアルキルプロパナール、ジアセ
トンアクリレート、ジアセトンメタクリレート、アセト
ニトリルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリ
レート−アセチルアセテート、ブタンジオール−1,4
−アクリレート−アセチルアセテート等があげられる=
特に好ましいものはジアセトンアクリルアミド、アクロ
レイン及びビニルメチルケトンである。
乳化重合における単量体(e)の共重合割合は全単量体
に対して、通常0.1〜20重量%、好ましくは1〜7
重量%である。単量体(e)は、カルボニル基含有共重
合体に対しカルボニル基(すなわちアルド基又はケト基
)を与える作用をするものであり、ひいては該カルボニ
ル基が有機ヒドラジン誘導体と反応して架橋構造を与え
ることによって塗膜物性、特に塗膜の耐水性、耐薬品性
及び耐ブロッキング性等を改良するのに寄与する。
単量体(d)としてはたとえばアクリル酸、メタクリル
酸等の不飽和モノカルボン酸、マレイン酸、フマール酸
、イタコン酸、シトラコン酸等の不飽和ジカルボン酸、
アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチロールメ
タクリルアミドがあげられ、単量体(CDは2種以上を
併用してもよい。後述するように特に好ましい単量体(
d)は、イタコン酸、又はイタコン酸とアクリル酸、イ
タコン酸とメタクリル酸、イタコン酸とアクリル酸とメ
タクリル酸でおる。単量体(d)の共重合割合は通常0
〜10重量%、好ましくは0.5〜5.0重量%、さら
に好ましくは0.8〜2.5重量%である。
かかる(口)成分の常温架橋型のカルボニル基含有共重
合体分散液を得るには、少なくとも上記(a)〜(d)
の各単量体よりなる単量体を乳化重合させるものである
が、その乳化重合においてこれら(a)〜(d)の単量
体のほかに、さらに他の単量体を共重合させることが可
能である。かかる共重合させることのできる他の単量体
としては、たとえばブタンジオールジアクリレート、ブ
タンジオールモノアクリレート、アクリロニトリル、メ
タクリロニトリル、各種の不飽和酸アミド、不飽和酸ア
ミドのN−アルキル及び/又はN−アルキロール誘導体
(たとえばアクリルアミド、N−メチルアクリルアミド
、N−インブチルアクリルアミド、N−メチロールアク
リルアミド、N−メチロールメタクリルアミド等)があ
げられる。
この囚成分のカルボキシル基含有共重合体水分散液を得
るための乳化重合自体は当業者に周知である。その乳化
重合においで用いられる乳化剤としては、たとえばアル
キ、ルサルフエート、アルキルベンゼンスルフォネート
、ホリオキシエチレンアルキルサルフエート、ポリオキ
シエチレンアルキルフェノールエーテ/I/?ルフエー
トなどの陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアル
キルニー?ル、ポリオキシエチレンアルキルフェノール
エーテル、エチレンオキサイドプロピレンオキサイドブ
ロックコボリマー、ソルビタン誘導体などの非イオン界
面活性剤等があげられる。後述するように、特に好まし
い乳化剤はアルキルサルフェート、アルキルスルホネー
ト及びアルキルベンゼンスルフォネート、或いはこれら
の界面活性剤とポリオキシエチレンアルキルフェノール
エーテルサルフェートとの組み合わせたもの等である。
また、乳化重合における重合開始剤としては、たとえば
過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなどの過硫酸塩、
過酸化水素、ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイド
ロパーオキサイド、第三級ブチルハイドロパーオキサイ
ドなどの有機過酸化物、アゾビスインブチロニトリルな
どがあげられる。特に好ましいものは水溶性開始剤及び
レゾックス型開始剤である。
次に、少なくとも2個のヒドラジン基を有する有機ヒド
ラジン誘導体としては、たとえば2〜10個、特に4〜
6個の炭素原子を含有するジカルボン酸のジヒドラジド
があげられる。すなわち、蓚酸ジヒドラジド、マロン酸
ジヒドラジド、こはく酸ジヒドラジド、グルタル酸ジヒ
ドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、セバシン酸ジヒド
ラジド、マレイン酸ジヒドラジド、フマル酸ジヒドラジ
ド、イタコン酸ジヒドラジド、及びイソフタル酸ジヒド
ラジド等があげられる。また、2〜4個の炭素原子を有
する脂肪族の水溶性ジヒドラジン、たとエバエチレン−
1,2−−)ヒドラジン、プロピレン−1,3−ジヒド
ラジン及びブチレン−1,4−ジヒドラジン等があげら
れる。特に好ましい有機ヒドラジン誘導体はアジピン酸
ジヒドラジド、インフタル酸ジヒドラジド、セバシン酸
ジヒドラジドである。
との■成分の有機ヒドラジン誘導体は、溶媒(例えば水
)が揮散して塗膜を形成する際、ω成分のカルボニル基
と■成分のヒドラジン基が水素結合を行い、架橋したポ
リマーを形成する。
この架橋ポリマーの形成が得られる塗膜の耐熱性、引張
強度の向上の要因と推測される。
この■成分の有機ヒドラジン誘導体は、上記水和反応に
おいて、(至)成分のカルボニル基(アルド基とケト基
の合計)1モルに対し、ヒドラジン誘導体が0.02〜
1モルの割合で消費されることを考慮して配合量を決定
する。■成分の配合量が少ないと被着材に対する接着強
度および塗膜の強度の向上の効果が小さい。
−この■成分のカルボニル基含有アクリル系共重合体の
エマルジョン忙、■成分の有機ヒドラジン誘導体を配合
した常温架橋型のエマルジョンは、油化バーディツシエ
■よりアクロナールYJ−2715D%同YJ−272
0D、同YJ−2740Dの商品名で販売されている。
この補修液には、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、亜鉛、マン
ガン、コバルト若しくは鉛の水溶性酢酸塩、同硝酸塩、
亜硝酸亜鉛及び亜硝酸鉛等の硬化促進剤を少量配合する
ことができる。
この補修液を塗装セメント瓦の補修液として用いるとき
は、樹脂エマルジョンの樹脂固型分100重量部に対し
、ポルトランドセメントを50〜1゜000重量部、け
い砂等の細骨材を50〜2.000重量部配合するのが
塗装セメント瓦との接着力の向上、補修液の乾燥性、塗
材の厚塗化の面で好ましい。上記ポルトランドセメント
に代えて、白色セメント、早強セメント、超早強セメン
ト等および混合セメントと呼ばれている高炉セメント、
シリカセメント、フライアッシュセメント等も使用でき
る。
この補修液には、更に、顔料;炭酸カルシウム、タルク
、クレー、マイカ粉、パライトなどの体質顔料;ヘキサ
メタリン酸のような縮合リン酸のカリウム、ナトリウム
若しくはアンモニウム塩;ポリアクリル酸のナトリウム
若しくはアンモニウム塩;通常の陰イオン性若しくは非
イオン比界面活性剤;メチルセルロース、エチルセルロ
ース、フロビルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルアルコールなどの分散剤;可塑剤、増粘
剤等の各種の成分、石油樹脂、ロジン、テルペン・フェ
ノール共重合体等の粘着剤を配合することができる。
被着材の偏置への補修液の塗装は、はけ、こて、スプレ
ー、ロール等を用いて行われる。
補修液が形成した塗膜の上には必要によりアクリル系樹
脂上塗塗料やウレタン樹脂上塗塗料が塗布され、光沢の
良いトップコート層が形成される。
(効果) 本発明に用いる補修液が形成した架橋塗膜は、ウレタン
樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ樹脂ばかりでなく、セ
メント製品とも密着性に優れ、かつ、架橋しているので
引張強度、クリープにも優れるので性能に寒暖の影響を
受けない利点を有する。
以下、実施例及び比較例をあげて本発明をさらに詳述す
る。これらの例における部及び%は特に記載しない限り
重量基準による。
アクリル系共重合体水性エマルジョンの製造何例1 温度調節器、いかり形攪拌機、還流冷却器、供給容器、
温度計及び窒素導入管を備えた反応容器内に下記の装入
物を仕込んだ。
水                    200部
エチレンオキシド20モルと反応さ せたp−フェニルフェノールの硫酸 半エステルのナトリウム塩(アニオ ン性乳化剤)の35%水溶液    10部アルキル硫
酸ナトリウム塩     1.5部別に、供給物Iとし
て、下記の混合物を用意した。
水                     200
部前記アニオン性乳化剤の35%水溶液   20部ス
チレン            150部アクリル酸−
2−エチルヘキシルエステル  17 G’lメタクリ
ル酸メチル       140部ジアセトンジアクリ
ルアミド    20部アクリル酸         
   10部アクリルアミド          10
部さらに、供給物■として、水85部中に過硫酸カリウ
ム2.5部を溶解した溶液を用意した。
前記の装入物を仕込んだ反応容器内を窒素ガスで置換し
たのち、供給物■の10%を加え、90℃に加熱し、次
いで供給物■の10%を注入した。
90℃で加熱攪拌しながら、3〜3.5時間かけて供給
物■及び供給物■の残りを少量ずつ均一に反応器に供給
した。その供給終了後さらに1.5時間90℃に保持し
て攪拌しながら反応させ、次いで反応器内を室温まで冷
却した。
得られた分散液にアンモニア水を添加してPHを7〜8
に調節し、固型分が50%の共重合体の水性分散液を得
た。
例2〜4 ゜ ビニル単量体の成分比を表1に示すように変更する
他は例1と同様にしてアクリル系共重合体の水性分散液
を得た。
(以下余白) 表1 実施例1〜6、比較例1〜3 ° 表2に示す組成の補修液を調装した。
この補修液を、 (a)、ウレタン樹脂膜 (b)、エボキク系樹脂膜 (C)、アクリル系樹脂膜 をトップコート層に有する爆露板上に肉厚が2mの塗膜
が得られるように塗布し、20℃で7日間養生乾燥させ
た後、下記促進耐久テストを行ない、その後、20℃で
48時間乾燥後、JIS  A−6910の方法に従っ
て塗膜の接着強度”を一定した。
結果を表2に示す。
1)、標準養生後:20℃で7日間養生後、直ちに測定
2)、水浸漬後:試料を10日間、水に浸漬後。
3)、@水テスト後=60℃の温水中に試料を2時間浸
漬後、取シ出し、 80℃で1時間乾燥するこ とを1サイクルとし、この サイクルを10回くり返し た後。
4)、寒気サイクル後:20℃の水中に16時間浸漬後
、−20℃で凍結、 4時間保持し、次いで80 ℃で乾燥を4時間保つこと を1サイクルとして10回 くり返した後。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、ウレタン樹脂、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂
    より選ばれた樹脂層表面に、下記の(A)成分と(B)
    成分を有する常温架橋型アクリル系樹脂水分散液を塗布
    し、乾燥させることにより架橋した樹脂の塗膜を形成さ
    せることを特徴とする補修方法 (A)、カルボニル基を含有するアクリル系共重合体 (B)、少なくとも2個のヒドラジン残基を有するヒド
    ラジン誘導体。 2)、(B)成分が(A)成分のカルボニル基1モルに
    対し、0.02〜1モルの割合で配合されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の補修方法。
JP15376585A 1985-07-12 1985-07-12 補修方法 Granted JPS6213662A (ja)

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JP15376585A JPS6213662A (ja) 1985-07-12 1985-07-12 補修方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106209A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Murata Mfg Co Ltd 圧電発振子

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03106209A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Murata Mfg Co Ltd 圧電発振子

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JPH0361826B2 (ja) 1991-09-24

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