JPS62135684A - スクロ−ル型圧縮機 - Google Patents
スクロ−ル型圧縮機Info
- Publication number
- JPS62135684A JPS62135684A JP27637585A JP27637585A JPS62135684A JP S62135684 A JPS62135684 A JP S62135684A JP 27637585 A JP27637585 A JP 27637585A JP 27637585 A JP27637585 A JP 27637585A JP S62135684 A JPS62135684 A JP S62135684A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- oil
- discharged
- rotor
- scroll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
不発明は冷凍サイクル等に使用するスクロール型圧縮機
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
近年、スクロール型圧縮機は、高効率や静粛性等で空調
用の圧縮機として注目されている。
用の圧縮機として注目されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のスクロール型
圧縮機の一例について説明する。
圧縮機の一例について説明する。
第２図は従来のスクロール型圧縮機の断面を示すもので
ちる。第２図において、１は密閉ケーシング、２はモー
タ部であり、その上部にはブロック３．固定スクロール
４．旋回スクロール６、自転防止機構６にて構成される
機械部本体７が固定されている。また、モータ部２はロ
ータ８とステータ９より成り、ロータ８の上端はフィン
１０が形成されている。固定スクロール４は、鏡板４ａ
及び鏡板４ａに直立するインボリュート又はインボリュ
ートに類似した曲線にて形成され、一様な厚さと高さを
有するラップ４ｂより構成されている。また、旋回スク
ロール５は鏡板５ｄ及び鏡板５ａに直立し、固定スクロ
ール４のラップ４ｂと同じ曲線を有するラップ５ｂより
構成され、自転防止機構６により拘束されている。１１
は吐出孔、１２は吸入孔である、１３は旋回スクロール
５０ラツプｓｂの反対１１＋１１に設けられた突起であ
る。１４はブロック３に支承されるシャフトであり、機
械部本体７側の端部に設けられシャフト中心より偏心し
たボス部１４ａに旋回スクロール６の突起１３を収納す
ることによりモータ部２と旋回スクロール５を連結して
いる。また、ラップ４ｂとラップ５ｂにより圧縮室１６
が形成される。また、１ｅは吐出管、１７は吸入管であ
るヶ 以上のように構成されたスクロール型圧縮機について、
以下その動作について説明する。
ちる。第２図において、１は密閉ケーシング、２はモー
タ部であり、その上部にはブロック３．固定スクロール
４．旋回スクロール６、自転防止機構６にて構成される
機械部本体７が固定されている。また、モータ部２はロ
ータ８とステータ９より成り、ロータ８の上端はフィン
１０が形成されている。固定スクロール４は、鏡板４ａ
及び鏡板４ａに直立するインボリュート又はインボリュ
ートに類似した曲線にて形成され、一様な厚さと高さを
有するラップ４ｂより構成されている。また、旋回スク
ロール５は鏡板５ｄ及び鏡板５ａに直立し、固定スクロ
ール４のラップ４ｂと同じ曲線を有するラップ５ｂより
構成され、自転防止機構６により拘束されている。１１
は吐出孔、１２は吸入孔である、１３は旋回スクロール
５０ラツプｓｂの反対１１＋１１に設けられた突起であ
る。１４はブロック３に支承されるシャフトであり、機
械部本体７側の端部に設けられシャフト中心より偏心し
たボス部１４ａに旋回スクロール６の突起１３を収納す
ることによりモータ部２と旋回スクロール５を連結して
いる。また、ラップ４ｂとラップ５ｂにより圧縮室１６
が形成される。また、１ｅは吐出管、１７は吸入管であ
るヶ 以上のように構成されたスクロール型圧縮機について、
以下その動作について説明する。
シャフト１４の回転に伴い、冷媒は（冷媒の流れを矢印
で示す。）吐出孔１１より一但密閉ケーシング１内に吐
出された後、吐出管１６より冷却システム（図示せず）
に吐出される。
で示す。）吐出孔１１より一但密閉ケーシング１内に吐
出された後、吐出管１６より冷却システム（図示せず）
に吐出される。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、冷媒は吐出孔から
吐出された直後に、冷媒の中に含まれた油とある程度分
離され、油は重力によシ機械部本体の下方に流れるが吐
出管が機械部本体の下方に位置するため、一度分離され
た油が冷媒とともに吐出管からシステムに吐出され、油
上りを生じるという問題点を有していた。
吐出された直後に、冷媒の中に含まれた油とある程度分
離され、油は重力によシ機械部本体の下方に流れるが吐
出管が機械部本体の下方に位置するため、一度分離され
た油が冷媒とともに吐出管からシステムに吐出され、油
上りを生じるという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、油上りを防止し、信頼性の
高いスクロール型圧縮機を提供するものである。
高いスクロール型圧縮機を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するだめに本発明のスクロール型圧縮
機は、ロータ上部のフィンに吐出された冷媒を流して油
を分離した後に機械部本体の上方の吐出管よりシステム
に吐出するという構成にしたものである。
機は、ロータ上部のフィンに吐出された冷媒を流して油
を分離した後に機械部本体の上方の吐出管よりシステム
に吐出するという構成にしたものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、吐出された冷媒に含ま
れる油は分離されて油上りが防止できる。
れる油は分離されて油上りが防止できる。
実施例
以下本発明の一実施例のスクロール型圧縮機について図
面を参照しながら説明する。
面を参照しながら説明する。
第１図は本発明の実施例におけるスクロール型圧縮機の
断面を示すものである。第１図において。
断面を示すものである。第１図において。
１８は冷媒通路管であり゛、吐出孔１１より吐出された
冷媒（図で冷媒の流れを矢印で示す。）は冷媒通路管１
８を通ってロータ８のフィン１ｏに向けて吐出されて油
が分離される。分離した油は重力により密閉ケーシング
１内の下方に流れる為、機械部本体７の上方に設けた吐
出管１６がらシステムに流出する油は最小限に抑制する
ことができ、油上りを防止することができる。
冷媒（図で冷媒の流れを矢印で示す。）は冷媒通路管１
８を通ってロータ８のフィン１ｏに向けて吐出されて油
が分離される。分離した油は重力により密閉ケーシング
１内の下方に流れる為、機械部本体７の上方に設けた吐
出管１６がらシステムに流出する油は最小限に抑制する
ことができ、油上りを防止することができる。
発明の効果
以上のように本発明は、吐出冷媒を冷媒通路管を通して
ロータのフィンに向けて吐出して油分離をし、機械部本
体の上方よりシステムに冷媒を吐出するよう構成するこ
とにより、油上りを防止することができ信頼性を向上す
ることができる。
ロータのフィンに向けて吐出して油分離をし、機械部本
体の上方よりシステムに冷媒を吐出するよう構成するこ
とにより、油上りを防止することができ信頼性を向上す
ることができる。
、 第１図は本発明の一実施例におけるスクロール型圧
縮機の断面図、第２図は従来のスクロール型圧縮機の断
面図である。 １・・・・・・密閉ケーシング、２・川・・モータ部、
７・・・・・・機械部本体、８・・・・・・ロータ、１
ｏ・・川・フィン、１１・・・・・・吐出孔、１６・・
・・・・吐出管、１８・・山・冷媒通路管。 ／？；−−−’、争場ｊじ界！
縮機の断面図、第２図は従来のスクロール型圧縮機の断
面図である。 １・・・・・・密閉ケーシング、２・川・・モータ部、
７・・・・・・機械部本体、８・・・・・・ロータ、１
ｏ・・川・フィン、１１・・・・・・吐出孔、１６・・
・・・・吐出管、１８・・山・冷媒通路管。 ／？；−−−’、争場ｊじ界！
Claims (1)
- 密閉ケーシング内に、鏡板と、前記鏡板に直立するラ
ップを有する２つの互いにかみ合うスクロールと、２つ
の前記スクロールのうち一方を固定するブロックと、他
方の前記スクロールの自転を防止し旋回運動を行わせる
自転防止機構より成る機械部本体と、ロータとステータ
より成るモータ部とを備え、前記ロータの上部のフィン
に吐出冷媒を流すように構成した冷媒通路管と、前記機
械部本体の上方に位置する吐出管を設けたスクロール型
圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60276375A JP2553507B2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | スクロ−ル型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60276375A JP2553507B2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | スクロ−ル型圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135684A true JPS62135684A (ja) | 1987-06-18 |
| JP2553507B2 JP2553507B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=17568549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60276375A Expired - Fee Related JP2553507B2 (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | スクロ−ル型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553507B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007170414A (ja) * | 2007-03-28 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 圧縮機 |
| KR100882480B1 (ko) | 2007-01-15 | 2009-02-06 | 엘지전자 주식회사 | 스크롤 압축기 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58214692A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | スクロ−ル圧縮機 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP60276375A patent/JP2553507B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58214692A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | Mitsubishi Electric Corp | スクロ−ル圧縮機 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100882480B1 (ko) | 2007-01-15 | 2009-02-06 | 엘지전자 주식회사 | 스크롤 압축기 |
| JP2007170414A (ja) * | 2007-03-28 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 圧縮機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553507B2 (ja) | 1996-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |