JPS62135399A - 電子黒板装置 - Google Patents

電子黒板装置

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JPS62135399A
JPS62135399A JP60277582A JP27758285A JPS62135399A JP S62135399 A JPS62135399 A JP S62135399A JP 60277582 A JP60277582 A JP 60277582A JP 27758285 A JP27758285 A JP 27758285A JP S62135399 A JPS62135399 A JP S62135399A
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JP
Japan
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image
writing surface
film
film sheet
motor
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Pending
Application number
JP60277582A
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English (en)
Inventor
一之 福井
横山 忠次郎
本間 茂男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子黒板装置だ関し、さらに詳しくは、巻き取
り可能なフィルムシートを筆記面とし、フィルムシート
を巻き取ったり、巻き戻したりするることによって筆記
面を順次表出させることができる電子黒板装置に関する
従来の技術 近来、巻き取シ可能なフィルム7−トを筆記面とし、こ
のフィルムシートを巻き取ったり、巻き戻したシするこ
とによって筆記面を順次表出させることができるととも
に、この筆記面に描かれた画像を光学的に読み取って、
画像記録装置によって記録し、必要に応じて複数枚のコ
ピーを可能とした電子黒板装置なるものが提案あるいは
提供されている(特開昭60−226276号公報参照
)。
例えば、第6図は上記電子黒板装置の一例を示すもので
ある。図中(100)は白色のフィルム7−トであり、
フィルムシート(100)はローラ(Lot)と(10
2)それぞれ両端を固定されていて、ロール状に巻回さ
れている。ローラ(102)は図示しないモータに接続
されていて、このモータの忠勤によりフィルム(100
)をローラ(102)側に順次巻き取る。この時、ロー
ラ(101)と(102)との間のフィルム7− ト(
100)の筆記面に描かれた画像は、裏面に設置された
光源(103)によって順次露光され、その反射光は投
影レンズ(104)にて、CCDセンサ(’105)上
に結像されて、電気信号に変換される。
その後、この信号にもとづき、サーマルプリンタやレー
ザプリンタ等の記録装置(106)によって画像は記録
紙上に記録される。
このような電子黒板装置においては、従来、筆記面に描
かれた画像を読み取り、出力された電気信号を一旦メモ
リに格納し、ソフトウェアによりこの信号の処理を行う
ことによって、筆記面に描かれた画像を編集可能にした
ものが提案されている。
発明が解決しよう、とする問題点 しかし、このようなものにおいては、画像処理のための
制御が複雑なものになるとともに、読み取った画像をキ
ーボードの操作等によって編集を行う必要があり、コス
トが高くなるといった不都合があった。
そこで、本発明は、上述したような複雑な画像処理を必
要とせず、簡単な構成によって画像編集を可能とした電
子黒板装置を提案することを目的とする。
本発明はそれぞれ両端に巻軸を装着した複数のフィルム
シートを並列にならべることによって形成される筆記面
と、上記フィルムシートを巻き取るため、それぞれの巻
軸を駆動する駆動手段と、上記駆動手段を各々独立して
6撃動制御を行う制御手段と、上記駆動手段によってフ
ィルムシートが巻き取られる際、上記筆記面に描かれた
画像を光学的に読み取る読取手段とを備えたことを特徴
とする。
作   用 以上のような構成によることによって、筆記面に描かれ
た画像を読み取る際、駆動手段を任意の速度で駆動して
、複数のフィルムシートをそれぞれ異なった速度で巻き
取り画像編集を行う。
C以下余白) 実施例 第1図は本発明の一実施例を示す図である。図中(la
)、(lb)、(IC)は白色のフィルムシートで[F
]す、それぞれ表面はインク等を使用した筆記具により
書き込み可能であり、かつ、書き込まれた画像は布等に
よってふき取り可能な材質からなる。
このフィルムシート(la)、(lb)、(lc)はそ
の両端を第1ベルト駆動ローラ(2a) 、 (2b)
 、 (2C)及び第2ベルト駆動ローラ(3a)、(
3b) 、(3C)に固定されて巻回されているととも
圧、正逆転可能な第1従動ローラ(4a) 、 (4b
) 、 (4C)と第2従動ローラ(5a) 、 (5
b) 、 (5C)との間に、第3従動ローラ(6a)
 、 (6b) 、 (6C)と第4従動ローラ(7a
)。
(71))、(7C)とを介してそれぞれ縦方向に並列
に張り渡されており、フィルムシー) (la)、(l
b)。
(IC)の第1従動ローラ(4a)、(41))、(4
C)と第2従動ローラ(5a) 、 (5b)、 (5
C)の間に張り渡された面が筆記面となる。第1ベルト
駆動ローラ(2a) 、 (21)) 、 (2C)及
び第2ベルト、連動ローラ(3a)、(3b)、(3C
)は、順に奥側にずらされて配設されており、第1ベル
ト駆動ローラ(2a) 、 (2b) 。
(2C)はそれぞれ正逆転可能なモータ(Ml) 、 
(M2 ) 。
(M3)に連結されているとともに、第1ベルト駆動ロ
ーラ(2a) 、 (2b) 、 (2C)と第2ベル
ト躯動ローラ(3a) 、 (3b) 、 (3C)は
同軸にそれぞれスプロケット(8a)、(8b)、(8
C)及びスプロケット(9a) 1(9b) 、 (9
C)を有しており、それぞれスプロケットは図示しない
チェーンによって連結されているため、第1ベルト駆動
ローラ(2a) 、(2b) 、 (2C)が駆動され
ると第2ベルト駆動ローラ(3a)、(3b)。
(3C)もそれに伴い駆動される。即ち、モータ(Mz
)。
(M2 ) 、 (M3 )が正転すると、7 イルム
(la)、(lb)+(IC)は第1ベルト駆動ローラ
(2a) 、 (2b) 、(2C)に巻き取られ、逆
転すると、第2ベルト駆動ローラ(3a)、(3b) 
、(3C)に巻き取られる訳である。
また、筆記面の裏側の第1従動ローラ(4a) 、 (
4b) 。
(4C)近傍には、フィルムシート(la)、(ib)
、(IC)の縦方向全域に渡って反射ミラー(1o)及
び露光ランプ(11)が設けられており、モータ(Mt
 ) 、 (λ■2)。
(M3)の正転駆動により第1ベルト、実動口−ラ(2
a)、(2b)、(2C)に74 /l/ ムシ−) 
(la)、(lb)+(IC)が巻き取られる際、第1
従動ローラ(4a) 。
(41))、(4C)と第3従動ローラ(6a) 、 
(6b) 、 (6c)との間で巻き取られる筆記面に
描かれた画像を露光ランプ(11)によって、筆記面縦
方向全域に渡って露光し、筆記面にて反射された光を反
射ミラー(10)にて、投映レンズ(12)を介してC
CD (13)上に結像する。CCD (13)上に結
像された像は、モータの駆動速度と同期をとられて電気
信号に変換され、概に知られている記録装置によって記
録紙上に記録される。
第2図は、上記電子黒板の操作パネル(19)部の図で
ある。図中(14)はプリントスイッチであり、(15
)はOから9までの数値に対応したテンキーであり、こ
れによってプリント枚数、アナモ(amamo rph
 i c 、’:歪像の)倍率を設定する。(16)は
アナモ変倍モード選択キーであり、このアナモ変倍モー
ド選択キー(16)によシアナモ変倍モードを選択する
と、記録画像の縦の長さに対して横の長さを任意の倍率
で記録可能である。(17a)〜(17C)はアナモ変
倍領域指定キーであり、それぞれキー(17a)、 (
17b) 、 (17C)はフィルム(1a)、(1b
)、(1c)に対応しており、筆記面のフィルム(la
) 、 (lb)。
(IC)をそれぞれ異なった倍率に設定可能である。
(18)はアナモ倍率表示装置であり、テンキー(15
)によって設定されたアナモ倍率を表示する。また、操
作パネル(19)からの信号はマイクロコンピュータ(
cpu)に入力され、マイクロコンピュータ(CPU)
から、モータ速度制御例4回1路6部(2o)等の各部
に制御信号が出力される。モータ速度制御回路部(20
)は、マイクロコンピュータ(CP U ) カラ(7
) 信号によりモータ(Ml) 、 (M2 ) 、 
(M3 )をそれぞれ異った駆動速度で駆動可能であり
、等倍時の駆動速度に対して、駆動速度を速くしたり、
遅くしたりすることにより、アナモ変倍を行う。即ち、
例えば、第3図(a)に示すような画像において、フィ
ルムシー) (la)に描かれている画像を等倍、フィ
ルムシー) (lb)に描かれている画像を0.5倍の
アナモ変倍、フィルムシート(1c)に描かれている画
像を2.0倍のアナモ変倍で記録する場合、等倍でのモ
ータの駆動速度を1とすると、モータ(Ml )を1、
モータ(M2)を2、モータ(M3)を0.5の、駆動
速度で駆動し記録を行うことによって、第3図(b)に
示すようなコピーを得ることが出来る。
以上のような構成にしたため、記録する必要がある画像
の描かれている筆記面上の位置に応じて、読み取り時、
モータ(Ml ) 、 (M2 ) 、 (M3 )を
それぞれ駆動させるか停止させておくかによって、必要
である画像のみを記録することができる。即ち、例えば
、筆記面上部に記録する必要がある画像が描かれている
時は、画像読み取りの際、モータ(Ml)のみを駆動す
ることによって、フィルムシー ト(la)部の筆記面
と、フィルムシート(lb)。
(IC)の非画像部とを読み取ることになり、必要画像
のみを記録用紙に記録できる。
また、フィルムシー) (la)、(lb)、(IC)
にそれぞれ対応する筆記面をA列、B列、C列とし、筆
記可能な・面数(表出可能な面数)をL面、巻き取り可
能であって記録可能な面数をN面とすると、フィルムシ
ートは第4図(a)に示すように、模式的に表わすこと
ができる。ここで、モータ(Ml)、(M2)。
(M3)を任意に駆動することによって、筆記面はt3
通りの表出が可能であり、記録はN3通りの記録が可能
である(第4図(b)参照)、。
なお、本実施例においては、フィルムシートを縦方向に
並列に配置したが、横方向に並列に配置しても良く、ま
たフィルムシート3本だけでなく、複数本であれば同様
の効果を得ることができる。
また、上記フィルムの巻き取りの際の位置制御の方法で
あるが、第5図に示すように、フィルム端部にマーク(
21)を設け、これを検出センサ(22)で検出するこ
とによって行っても良く、また、駆動モータ自体にエン
コーダを設け、駆動モータの回転角を検出しても良い。
また、上記フィルムシートの筆記面を読み取った後、再
びこの筆記面を表出させる場合の巻き戻しの方法である
が、前述したように、フィルム端部のマークの検出や、
エンコーダにょるモータの回転角検出によって所定位置
まで巻き戻しても良いし、各モータの巻き取り時Ω、駆
動速度で、巻き取り時と同じ時間だけ、各モータを逆転
することによっても、フィルムシートを所定位置まで巻
き戻すことが可能である。
さらにまた、本実施例においては、記録装置としては、
画像を一旦電気信号に変換し、その電気信号に基づいて
プリントアウトするものであるが、画像を露光した時の
反射光を直接感光体ドラム等の像担持体に導くことによ
って中間像を形成し、該中間像を転写紙に転写するもの
や、反射光を直接感光紙に導くことによってコピー得る
ものであっても良い、 (以下余白) 発明の効果 以上の説明で明らかな様に、本発明においてはそれぞれ
両端に巻軸を装着した複数のフィルムノートを並列にな
らべることによって形成される筆記面と、上記フィルム
シートを巻き取るため、それぞれの巻軸を駆動する駆動
手段と、上記駆動手段を各々独立して駆動制御を行う制
御手段と、上記駆動手段によってフィルムシートが巻き
取られる際、上記筆記面に描かれた画像を光学的に読み
取る読取手段とを備えたことを特徴としたため、画像処
理のだめの複雑な制御の必要がなく、ハード面における
簡単な構成である程度の画像編集が可能となったととも
に、それに伴って、画像を露光した時の反射光を直接感
光体ドラム等の像担持体に導くことによって中間像を形
成し、該中間像を転写紙に転写するものや、反射光を直
接感光紙に導くことによって感光紙上に画像を形成する
ようにした記録装置を用いた電子黒板装置においても、
ある程度の画像編集が可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子黒板装置の構成を示す図、第
2図は電子黒板装置の操作パネルの図、第3図(a) 
、 (b)は本発明の電子黒板装置の筆記面に描かれた
画像と、この画像をアナモ変倍して得られる画像とをそ
れぞれ示した図、第4図(a)は筆記面の様子を模式的
に示した図、第4図(b)は筆記面の組合せを示した図
、第5図はフィルムシートの位置制御の構成を示した図
、第6図は娶岑4電子黒板装置の従来例を示す図である
。 (la) 、 (lb) 、 (IC) ・・・フィル
ムシート、(2a) 。 (2b) 、(2C) ・・・第1ベルト駆動ローラ、
(3a) 、 (3b) 。 (3C)・・・第2ベルト駆動ローラ、(10)・・・
反射ミラー、(11)・・・露光ランプ、(12)・・
・投影レンズ、(13)・・・CCDセンサ、(19)
・・・操作パネル、(2o)・・・モータ速度制御回路
部、(Ml) 、 (M2 ) 、 (M3)・・・モ
ータ。 出願人   ミノルタカメラ株式会社 第3図(a) 第3図<b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ両端に巻軸を装着した複数のフィルムシー
    トを並列にならべることによって形成される筆記面と、 上記フィルムシートを巻き取るため、それぞれの巻軸を
    、駆動する駆動手段と、 上記駆動手段を各々独立して、駆動制御を行う制御手段
    と、 上記駆動手段によってフィルムシートが巻き取られる際
    、上記筆記面に描かれた画像を光学的に読み取る読取手
    段と を備えたことを特徴とする電子黒板装置。
JP60277582A 1985-12-09 1985-12-09 電子黒板装置 Pending JPS62135399A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60277582A JPS62135399A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 電子黒板装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60277582A JPS62135399A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 電子黒板装置

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Publication Number Publication Date
JPS62135399A true JPS62135399A (ja) 1987-06-18

Family

ID=17585475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60277582A Pending JPS62135399A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 電子黒板装置

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JP (1) JPS62135399A (ja)

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