JPS62135184A - 壜詰飲料の製造方法および装置 - Google Patents
壜詰飲料の製造方法および装置Info
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- JPS62135184A JPS62135184A JP60266238A JP26623885A JPS62135184A JP S62135184 A JPS62135184 A JP S62135184A JP 60266238 A JP60266238 A JP 60266238A JP 26623885 A JP26623885 A JP 26623885A JP S62135184 A JPS62135184 A JP S62135184A
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- cap
- nozzle
- oxidizing gas
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67C—CLEANING, FILLING WITH LIQUIDS OR SEMILIQUIDS, OR EMPTYING, OF BOTTLES, JARS, CANS, CASKS, BARRELS, OR SIMILAR CONTAINERS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; FUNNELS
- B67C3/00—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus; Filling casks or barrels with liquids or semiliquids
- B67C3/02—Bottling liquids or semiliquids; Filling jars or cans with liquids or semiliquids using bottling or like apparatus
- B67C3/22—Details
- B67C3/222—Head-space air removing devices, e.g. by inducing foam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B31/00—Packaging articles or materials under special atmospheric or gaseous conditions; Adding propellants to aerosol containers
- B65B31/04—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied
- B65B31/046—Evacuating, pressurising or gasifying filled containers or wrappers by means of nozzles through which air or other gas, e.g. an inert gas, is withdrawn or supplied the nozzles co-operating, or being combined, with a device for opening or closing the container or wrapper
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B3/00—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps
- B67B3/20—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps
- B67B3/2013—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps by carousel-type capping machines
- B67B3/2033—Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps by carousel-type capping machines comprising carousel co-rotating capping heads
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は壜詰飲料を製造する方法および装置に関する。
さらに詳しくは、壜詰飲料のヘッドスペース中の空気を
効率的に非酸化性気体で置換する方法および装置に関す
る。
効率的に非酸化性気体で置換する方法および装置に関す
る。
従来、缶詰製品特に薄肉缶詰製品を製造する場合には缶
内部に内圧をかけて製品を外からの機械的圧力に抵抗す
るようにする提案がなされている。
内部に内圧をかけて製品を外からの機械的圧力に抵抗す
るようにする提案がなされている。
例えば、特開昭５２−９９１８３号公報には非発泡性飲
料を金属缶に充填するに際し、充填前に該飲料を二酸化
炭素と窒素の混合ガスと加圧下で接触させて該飲料に該
混合ガスを溶存せしめる方法が記載されている。
料を金属缶に充填するに際し、充填前に該飲料を二酸化
炭素と窒素の混合ガスと加圧下で接触させて該飲料に該
混合ガスを溶存せしめる方法が記載されている。
一方、壜詰製品には、一般にそのような必要がないため
、壜詰製品について上記の如き目的の下になされた提案
はない。特公昭４２−２３４７６号公報には、場内に内
容物を充填すると同時に、あるいはその前接等において
不活性ガスの液化ガスを注入し、この液化ガスの気体に
よる体積膨張を利用する方法が記載されているが、この
方法は熱可塑性樹脂製中空成型墳の変形を防止する方法
である。
、壜詰製品について上記の如き目的の下になされた提案
はない。特公昭４２−２３４７６号公報には、場内に内
容物を充填すると同時に、あるいはその前接等において
不活性ガスの液化ガスを注入し、この液化ガスの気体に
よる体積膨張を利用する方法が記載されているが、この
方法は熱可塑性樹脂製中空成型墳の変形を防止する方法
である。
本発明の目的は、壜詰飲料のヘッド・スペース中の空気
を効率的に非酸化性気体で置換する方法および装置を提
供することにある。
を効率的に非酸化性気体で置換する方法および装置を提
供することにある。
本発明の他の目的は、壜詰飲料のヘッド・スペース中の
空気を、一連の壜詰飲料の製造工程中に円滑に組込んだ
操作として、非酸化性気体で効率的に置換する方法およ
びそのだめの装置を提供することにある。
空気を、一連の壜詰飲料の製造工程中に円滑に組込んだ
操作として、非酸化性気体で効率的に置換する方法およ
びそのだめの装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、極めて簡単な操作で、ヘッ
ド・スペース中の空気の８０〜９０％を非酸化性気体で
容易に置換する方法および装置を提供することにある。
ド・スペース中の空気の８０〜９０％を非酸化性気体で
容易に置換する方法および装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的および利点は以下の説明から明
らかとなろう。
らかとなろう。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明によ
れば、本発明の上記目的および利点は、飲料用液体製品
をネジ口壜容器に充填し、次いで壜口にキャップを被せ
て壜詰飲料を製造する方法において、飲料用液体製品を
充填した該容器のヘッドスペース中の空気を、壜口にキ
ャップを被せる直前に非酸化性気体で置換し、その際該
酸化性気体は壜口開口よりも小さく且つ壜口開口に近接
して位置する開口を備えたノズルから該ヘッドスペース
に向けて該空間の容積の約１．５〜１０倍の容積量で噴
流として供給されることを特徴とする方法によって達成
される。
れば、本発明の上記目的および利点は、飲料用液体製品
をネジ口壜容器に充填し、次いで壜口にキャップを被せ
て壜詰飲料を製造する方法において、飲料用液体製品を
充填した該容器のヘッドスペース中の空気を、壜口にキ
ャップを被せる直前に非酸化性気体で置換し、その際該
酸化性気体は壜口開口よりも小さく且つ壜口開口に近接
して位置する開口を備えたノズルから該ヘッドスペース
に向けて該空間の容積の約１．５〜１０倍の容積量で噴
流として供給されることを特徴とする方法によって達成
される。
本発明方法は、上記のとおり、壜のヘッド・スペース中
の空気を非酸化性気体で置換した壜詰飲料を製造する方
法である。本発明方法によれば、飲料用液体製品を充填
したネジ口壜容器のヘッド・スペース中の空気は増白に
キャップを被せる直前に非酸化性気体で置換される。非
酸化性気体としては炭酸ガス又は窒素ガスが好適に使用
される。
の空気を非酸化性気体で置換した壜詰飲料を製造する方
法である。本発明方法によれば、飲料用液体製品を充填
したネジ口壜容器のヘッド・スペース中の空気は増白に
キャップを被せる直前に非酸化性気体で置換される。非
酸化性気体としては炭酸ガス又は窒素ガスが好適に使用
される。
本発明方法で対象とする飲料は非炭酸飲料又は炭酸飲料
のいずれでもよく、有利には醒化に対して敏感な物質例
えはアスコルビン酸等を含有する飲料である。
のいずれでもよく、有利には醒化に対して敏感な物質例
えはアスコルビン酸等を含有する飲料である。
増白にキャップを被せる直前に置換すべきである。置換
した後キャップを被せるまでの時間が長すぎると再び空
気と置換して非酸化性気体による置換率が低下する。非
酸化性気体で置換したのち、約０．０１〜５秒以内にキ
ャップを被せるのが好ましい。
した後キャップを被せるまでの時間が長すぎると再び空
気と置換して非酸化性気体による置換率が低下する。非
酸化性気体で置換したのち、約０．０１〜５秒以内にキ
ャップを被せるのが好ましい。
不発明方法によれば、非酸化性気体は壜のヘッド・スペ
ースに向けてノズルから噴流として供給される。使用す
るノズルの開口は壜口開口に近接して位置しておねまた
壜口開口よりも小さい。ノズルの開口は、好ましくは、
その開口面が壜容器の壜口面から約０．１〜約１０市の
距離に位置する。
ースに向けてノズルから噴流として供給される。使用す
るノズルの開口は壜口開口に近接して位置しておねまた
壜口開口よりも小さい。ノズルの開口は、好ましくは、
その開口面が壜容器の壜口面から約０．１〜約１０市の
距離に位置する。
また、ノズルの開口の開口面は壜容器の壜口面の実質的
に平行であるのが有利である。壜口からノズルの開口面
をあまシ離しすぎると、非酸化性気体による置換率が低
下する傾向が見られる。
に平行であるのが有利である。壜口からノズルの開口面
をあまシ離しすぎると、非酸化性気体による置換率が低
下する傾向が見られる。
さらに、ノズルの開口面積は増白の開口面積よりも小さ
く、有利には増白の開口面積の約０．２〜約１．０倍で
ある。ノズルの開口面積が増白の開口面積より大きいと
、置換に関与しない無駄な非酸化性気体の量が多くなる
だけでなく、置換率が大巾に低下する。好ましくは、ノ
ズルは円管てあり、そして円管は壜容器の増白の内径の
約１０〜１００％に相当する内径を有している。
く、有利には増白の開口面積の約０．２〜約１．０倍で
ある。ノズルの開口面積が増白の開口面積より大きいと
、置換に関与しない無駄な非酸化性気体の量が多くなる
だけでなく、置換率が大巾に低下する。好ましくは、ノ
ズルは円管てあり、そして円管は壜容器の増白の内径の
約１０〜１００％に相当する内径を有している。
また、ノズルは、非酸化性気体の噴流の噴出方向が、壜
容器の壜口面に対し約２０〜９０度の角度をなすように
位置するのが有オリであり、かくすることにより噴流が
増白の一方の内面に沿ってヘッド・スペース内に流入し
置換を容易にする利点がある。
容器の壜口面に対し約２０〜９０度の角度をなすように
位置するのが有オリであり、かくすることにより噴流が
増白の一方の内面に沿ってヘッド・スペース内に流入し
置換を容易にする利点がある。
非酸化性気体の噴流は、好ましくはノズル開口面におい
て約０．５〜約７ｍ／ｓｅｃの線速度を有する。
て約０．５〜約７ｍ／ｓｅｃの線速度を有する。
本発明によれば、上記不発明方法を好適に実施する下記
装置が提供される。すなわち、本発明の装置は、飲料用
液体製品を充填し終えたネジ口壜容器を連続的にキャッ
プで封止して壜詰飲料を連続的に製造する装置であって
、 （Ａ）飲料用液体製品を充填し終えたネノ口壜容器を連
続的に一定の間隔を置いて進行させるためのタイミング
・スクリュー、 （ｌ該タイミング・スクリューにより運ばれて来た該ネ
ジ口壜容器を受け取る凹所を一定の間隔を置いて周縁に
多ｆ＋ｉＦｂえた入口スター・ホイール、（Ｃ）該ネジ
口壜容器の増白にキャップを被せるためのキャップ・レ
リーズ、 （Ｄ）該キャップ・レリーズの直前に位置する非酸化性
気体流を噴出するためのノズル、（Ｅ）キャップを被せ
られた該ネソロ堝容器を受け取る凹所を一定の間隔を置
いて周縁に多数備えセして該凹所に該ネソ口壜が位置し
て移動する間に該キャップで核種の該ネジ口を封止する
ためのキャッパ−１および ＣＦ＞該キャッパ々−からの壜口全封止された該ネジロ
増を受け取る凹所を一定の間隔を置いて周縁に多数備え
た出口スター・ホイール、 を備えていることをｔ￥ｆｇとする装置が提供される。
装置が提供される。すなわち、本発明の装置は、飲料用
液体製品を充填し終えたネジ口壜容器を連続的にキャッ
プで封止して壜詰飲料を連続的に製造する装置であって
、 （Ａ）飲料用液体製品を充填し終えたネノ口壜容器を連
続的に一定の間隔を置いて進行させるためのタイミング
・スクリュー、 （ｌ該タイミング・スクリューにより運ばれて来た該ネ
ジ口壜容器を受け取る凹所を一定の間隔を置いて周縁に
多ｆ＋ｉＦｂえた入口スター・ホイール、（Ｃ）該ネジ
口壜容器の増白にキャップを被せるためのキャップ・レ
リーズ、 （Ｄ）該キャップ・レリーズの直前に位置する非酸化性
気体流を噴出するためのノズル、（Ｅ）キャップを被せ
られた該ネソロ堝容器を受け取る凹所を一定の間隔を置
いて周縁に多数備えセして該凹所に該ネソ口壜が位置し
て移動する間に該キャップで核種の該ネジ口を封止する
ためのキャッパ−１および ＣＦ＞該キャッパ々−からの壜口全封止された該ネジロ
増を受け取る凹所を一定の間隔を置いて周縁に多数備え
た出口スター・ホイール、 を備えていることをｔ￥ｆｇとする装置が提供される。
以下、添付図面を参照しつつ本発明の詳細な説明する。
第１図には、不発明の装置の概略平面図が示されている
。第１図において、散体飲料が充填された壜１は図の左
側からガイド２を備えだ路３によって送られてきて、図
に示されているように、タイミングスクリューＡによっ
て人ロスターポイールＢの凹所４に元画される。凹所４
に光当された壜１はセンターガイド７に沿って移動する
間に、キャップ・レリーズＣからキャップを受け取り、
キャツ／ン−Ｈに送られる。キャラ／Ｒ−Ｅにおいて、
キャップを被せられた該ネソロ」ａ容器６はその凹所５
に位置して移動する間に、該キャップで該ネジ口を封止
される。キャップがネソ付きキャップのときはキャッパ
−は増白のネソ山に沿って咳キヤツプを回転させて該壜
口をキャップで封止するものと理解されるべきであり、
またキャップがネジ山を持たないキャップのときは、キ
ャッ／Ｚ−１ｄ壜口のネジ山に沿って該キャップを外側
から変形させて該キャップをネジ付きキャップに成形し
つつ該壜口を封止するものと理解すべきである。
。第１図において、散体飲料が充填された壜１は図の左
側からガイド２を備えだ路３によって送られてきて、図
に示されているように、タイミングスクリューＡによっ
て人ロスターポイールＢの凹所４に元画される。凹所４
に光当された壜１はセンターガイド７に沿って移動する
間に、キャップ・レリーズＣからキャップを受け取り、
キャツ／ン−Ｈに送られる。キャラ／Ｒ−Ｅにおいて、
キャップを被せられた該ネソロ」ａ容器６はその凹所５
に位置して移動する間に、該キャップで該ネジ口を封止
される。キャップがネソ付きキャップのときはキャッパ
−は増白のネソ山に沿って咳キヤツプを回転させて該壜
口をキャップで封止するものと理解されるべきであり、
またキャップがネジ山を持たないキャップのときは、キ
ャッ／Ｚ−１ｄ壜口のネジ山に沿って該キャップを外側
から変形させて該キャップをネジ付きキャップに成形し
つつ該壜口を封止するものと理解すべきである。
本発明において、上記キャップ・レリーズＣの直前に、
非酸化性気体流を噴出するためのノズルＤを有している
。第１図においてノズルＤは、入口スター・ホイールＢ
上に設けられているが、その理由はキャップ・レリーズ
Ｃが入ロスターホイールＢ上に設けられているためであ
る。本発明において重要なことは、キャップ・レリーズ
ＣとノズルＤとの位置関係である。それ故、例えばキャ
ラ７’・レリーズＣがタイミング・スクリューＡ上にあ
ってタイミング・スクリューＡで送られる間にキャップ
を受け取る場合には、ノズルＤはキャッパーＣの直前に
位置するから、例えばタイミング・レリーズＣ上に位置
する。ノズルＤは、既に詳述したとおり、容器のヘッド
・スペースに向けて非酸化性気体を噴出できるように位
置している。
非酸化性気体流を噴出するためのノズルＤを有している
。第１図においてノズルＤは、入口スター・ホイールＢ
上に設けられているが、その理由はキャップ・レリーズ
Ｃが入ロスターホイールＢ上に設けられているためであ
る。本発明において重要なことは、キャップ・レリーズ
ＣとノズルＤとの位置関係である。それ故、例えばキャ
ラ７’・レリーズＣがタイミング・スクリューＡ上にあ
ってタイミング・スクリューＡで送られる間にキャップ
を受け取る場合には、ノズルＤはキャッパーＣの直前に
位置するから、例えばタイミング・レリーズＣ上に位置
する。ノズルＤは、既に詳述したとおり、容器のヘッド
・スペースに向けて非酸化性気体を噴出できるように位
置している。
第２図には、壜口ＢＭ、キャップ・レリーズＣ１キャッ
プ８およびノズルＤの位置関係を説明するため、キャッ
プ・レリーズＣから壜口ＢＭがキャップ８を受け取る直
前の状態が模式的に示されている。この状態でノズルＤ
の開口は、キャンプ・レリーズＣにできるだけ接近して
位置し、壜口ＢＭがキャップ８を受け取る直前に壜口に
向けて非酸化性気体を噴出しうるようになっていること
がわかる。すなわち、ノズルの開口が壜口に接近して位
置するだけでなく、図において、左手から右手へ向けて
移動する壜の壜口がキャラｆ８を受け取る直前に非酸化
性気体の噴出を受けるように位置していることがわかる
ｄ壜は、第２図に示された状態からさらに右手へ移動す
ると、キャラｆ８に突轟たり、キャップ８をキャップ・
レリーズＣから受け取ってキャップを被ることが理解さ
れよう。キャップ抑え９（第１図では省略されている）
はキャップを被った壜からキャップが外れないように、
キャップから僅かに離れた距離に又は接触して位置する
。ギャップ・レリーズからキャップ８が外れたのちには
、それに隣接するキャップ８′がキャップ８の位置に重
力によって移動し、次にくる壜のために備えられる。
プ８およびノズルＤの位置関係を説明するため、キャッ
プ・レリーズＣから壜口ＢＭがキャップ８を受け取る直
前の状態が模式的に示されている。この状態でノズルＤ
の開口は、キャンプ・レリーズＣにできるだけ接近して
位置し、壜口ＢＭがキャップ８を受け取る直前に壜口に
向けて非酸化性気体を噴出しうるようになっていること
がわかる。すなわち、ノズルの開口が壜口に接近して位
置するだけでなく、図において、左手から右手へ向けて
移動する壜の壜口がキャラｆ８を受け取る直前に非酸化
性気体の噴出を受けるように位置していることがわかる
ｄ壜は、第２図に示された状態からさらに右手へ移動す
ると、キャラｆ８に突轟たり、キャップ８をキャップ・
レリーズＣから受け取ってキャップを被ることが理解さ
れよう。キャップ抑え９（第１図では省略されている）
はキャップを被った壜からキャップが外れないように、
キャップから僅かに離れた距離に又は接触して位置する
。ギャップ・レリーズからキャップ８が外れたのちには
、それに隣接するキャップ８′がキャップ８の位置に重
力によって移動し、次にくる壜のために備えられる。
第６図には、第２図に図解したノズルＤとは異なるノズ
ルの断面図（３６図）および底面図（３と外管Ｄｏとの
間に形成される外側の通路とを有している。第６図のノ
ズルは、非酸化性気体を内側の通路から矢印で示すよう
に壜口に向けて噴出し、−言外側の通路にはゆるやかな
吸引をかけて使用される。本発明において、ノズルＤの
開口は壜口にできるだけ接近して使用されるので、その
際液体飲料の飛沫が場外へ飛散することが多く、第３図
のノズルはそのような飛沫で非酸化性気体を供給する通
路がよごれるのを最大限に小さく抑えるのに有効である
。すなわち、飛沫は吸引によって、矢印の方向へ外側の
通路を移動する。細孔１３の存在はそれが位置する場所
に飛散した飛沫を吸引・除去するのに有利である。
ルの断面図（３６図）および底面図（３と外管Ｄｏとの
間に形成される外側の通路とを有している。第６図のノ
ズルは、非酸化性気体を内側の通路から矢印で示すよう
に壜口に向けて噴出し、−言外側の通路にはゆるやかな
吸引をかけて使用される。本発明において、ノズルＤの
開口は壜口にできるだけ接近して使用されるので、その
際液体飲料の飛沫が場外へ飛散することが多く、第３図
のノズルはそのような飛沫で非酸化性気体を供給する通
路がよごれるのを最大限に小さく抑えるのに有効である
。すなわち、飛沫は吸引によって、矢印の方向へ外側の
通路を移動する。細孔１３の存在はそれが位置する場所
に飛散した飛沫を吸引・除去するのに有利である。
第１図に戻って、キャップを抜せられた壜容器６は、キ
ャッパ−の凹所５に位置してガイド１゜に沿って移動す
る間にその壜口を刺止され、次に出口スター・ホイール
Ｆの凹所１１に充当され、センターガイド７に沿って移
動し、製品通路１２上に送り出される。
ャッパ−の凹所５に位置してガイド１゜に沿って移動す
る間にその壜口を刺止され、次に出口スター・ホイール
Ｆの凹所１１に充当され、センターガイド７に沿って移
動し、製品通路１２上に送り出される。
本発明の装置のノズル（Ｄ）に関して、本発明の装置の
好ましい態様について、以下さらに説明する。
好ましい態様について、以下さらに説明する。
第１図の装置を見ると、入口スターホイールＢの凹所４
に充当された隣り合う壜同志の壜口間には、壜の下方の
膨みに応じである程度距離が存在することがわかる。
に充当された隣り合う壜同志の壜口間には、壜の下方の
膨みに応じである程度距離が存在することがわかる。
それ故、本発明の装置において、ノズルＤがら非酸化性
気体の噴流を絶えず噴出する場合には、ヘッド・スペー
スの空気の置換に全く閣内しない非酸化性気体の損失が
大きくなることは明白である。
気体の噴流を絶えず噴出する場合には、ヘッド・スペー
スの空気の置換に全く閣内しない非酸化性気体の損失が
大きくなることは明白である。
本発明の好ましいヤリ様では、ノズルはロータリー式バ
ルブと結合されており、そして該ノズルからの非酸化性
気体の噴流の噴出間隔は核ロータリー式バルブによって
制御される。該ロータリー式バルブは、例えばローター
が１回転する毎に非酸化性気体の流通路を形成するよう
になっており、それによってノズルの開口が壜口と壜口
との間にあるときは非酸化性気体の噴出を止め、壜口上
にあるときに非酸化性気体を噴出させる。第１図にオイ
て、ロータリー式バルブ１３はタイミングスクリューＡ
と結合されており、タイミングスクリューの周期的回転
に伴ってロータリー式バルブも同期的に回転し、ロータ
リー式バルブに結合したノズルＤから非酸化性気体が一
定間隔を保って間けつ的に噴出されるようになっている
。例えば、第１図を参照すると、タイミングスクリュー
Ａの１回転によって入口スターホイールＢの凹所の１コ
マだけ回転するから、タイミングスクリューＡの１回転
によって、ロータリー式バルブのローターも１回転し、
その１回転の間に、丁度ノズルＤの開口の下に壜口が来
たときに、非酸化性気体の流通路を形成するようにする
ことは容易に行うことができ、かくして非酸化性気体の
消費量を極めて少なくすることができる。
ルブと結合されており、そして該ノズルからの非酸化性
気体の噴流の噴出間隔は核ロータリー式バルブによって
制御される。該ロータリー式バルブは、例えばローター
が１回転する毎に非酸化性気体の流通路を形成するよう
になっており、それによってノズルの開口が壜口と壜口
との間にあるときは非酸化性気体の噴出を止め、壜口上
にあるときに非酸化性気体を噴出させる。第１図にオイ
て、ロータリー式バルブ１３はタイミングスクリューＡ
と結合されており、タイミングスクリューの周期的回転
に伴ってロータリー式バルブも同期的に回転し、ロータ
リー式バルブに結合したノズルＤから非酸化性気体が一
定間隔を保って間けつ的に噴出されるようになっている
。例えば、第１図を参照すると、タイミングスクリュー
Ａの１回転によって入口スターホイールＢの凹所の１コ
マだけ回転するから、タイミングスクリューＡの１回転
によって、ロータリー式バルブのローターも１回転し、
その１回転の間に、丁度ノズルＤの開口の下に壜口が来
たときに、非酸化性気体の流通路を形成するようにする
ことは容易に行うことができ、かくして非酸化性気体の
消費量を極めて少なくすることができる。
第４図にはロータリー式バルブの一例の一部切欠き組立
図（４ａ図）および分解図（４ｂ図）が示されている。
図（４ａ図）および分解図（４ｂ図）が示されている。
第４図において、２０はバルブ本体、２１はローター、
２２はスナップリング、２３はオイルシール、２４およ
び２７はスナップリング、２５および２６はボールベア
リング、２８は固体潤滑物質例えばテフロン樹脂製の内
筒である。ローター２１が１回転する間に、ローター２
１に設けた開口３０が円筒２８の開口３１およびバルブ
本体２０の開口３２と一致すると、第４α図に矢印で示
すように非酸化性気体の流路が形成される。
２２はスナップリング、２３はオイルシール、２４およ
び２７はスナップリング、２５および２６はボールベア
リング、２８は固体潤滑物質例えばテフロン樹脂製の内
筒である。ローター２１が１回転する間に、ローター２
１に設けた開口３０が円筒２８の開口３１およびバルブ
本体２０の開口３２と一致すると、第４α図に矢印で示
すように非酸化性気体の流路が形成される。
第５図〜第９図には、第４図に示したロータリー式バル
ブを第１図に示したようにタイミングスクリューＡと結
合して使用した場合（間けつ噴出、曲線α）およびロー
タリー式バルブを使用しなかった場合（連続吹出し、曲
線ｂ）の結果が比較して示しである。これらの結果は、
２８鴎ネジ口壜に対して、直径１０頷の軟質ポリエチレ
ンチューブを、ノズルの開口面が水平に対し２５〜３０
゜となるように固定したとき壜口面と水平となるように
切断してノズルとして用いて得られたものである。第５
図、第６図および第７図を合せてみると、非酸化性気体
として用いた炭酸ガスの供給圧が一定の場合、間ケラ噴
出の場合（曲線α）には連続吹出しの場合（曲線ｂ）に
比較して、炭酸ガス消費量は約半分に減少しく第５図）
、瞬間吹出し圧力を約２．５倍に上列でき（第６図）そ
してヘッド・スペース中の空気除去率を約２５％程度上
昇せしめ約８０〜９０％とできることが明らかである。
ブを第１図に示したようにタイミングスクリューＡと結
合して使用した場合（間けつ噴出、曲線α）およびロー
タリー式バルブを使用しなかった場合（連続吹出し、曲
線ｂ）の結果が比較して示しである。これらの結果は、
２８鴎ネジ口壜に対して、直径１０頷の軟質ポリエチレ
ンチューブを、ノズルの開口面が水平に対し２５〜３０
゜となるように固定したとき壜口面と水平となるように
切断してノズルとして用いて得られたものである。第５
図、第６図および第７図を合せてみると、非酸化性気体
として用いた炭酸ガスの供給圧が一定の場合、間ケラ噴
出の場合（曲線α）には連続吹出しの場合（曲線ｂ）に
比較して、炭酸ガス消費量は約半分に減少しく第５図）
、瞬間吹出し圧力を約２．５倍に上列でき（第６図）そ
してヘッド・スペース中の空気除去率を約２５％程度上
昇せしめ約８０〜９０％とできることが明らかである。
第８図および第９図に示した結果は、第５図〜第７図の
結果を別の角度から整理したものである。
結果を別の角度から整理したものである。
これらの図からヘッド・スイースの空気除去率の向上お
よび炭酸ガス消費量の減少はノズル末端での炭酸ガスの
瞬間吹出し流量の向上と密接な関係のあることがわかる
。
よび炭酸ガス消費量の減少はノズル末端での炭酸ガスの
瞬間吹出し流量の向上と密接な関係のあることがわかる
。
第１図は本発明の装置の概略平面図である。第２図は壜
口がキャップ・レリーズからキャップを受け取る直前の
状態であり、壜口とノズルとの関係も示す模式図である
。第３図は本発明で用いられるノズルの一態様の断面図
（３ａ図）および底面図（３ｂ図）である。第４図は本
発明の実施に用いられるロータリー式バルブの一部切欠
き断面図（４α図）および分解図（４ｂ図）である。第
５図は炭酸ガス供給圧と炭酸ガス消費量の関係であり、
第６図は炭酸ガス供給圧とノズル末端での炭酸ガス瞬間
吹出し流量の関係であり、第７図は炭酸ガス供給圧と空
気除去率の関係である。第８図および第９図はそれぞれ
ノズル末端での炭酸ガス瞬間吹出し流量に対する空気除
去率の関係および炭酸ガス消費量の関係である。 茅３図 Ｖへ除去キ （％上 第９図
口がキャップ・レリーズからキャップを受け取る直前の
状態であり、壜口とノズルとの関係も示す模式図である
。第３図は本発明で用いられるノズルの一態様の断面図
（３ａ図）および底面図（３ｂ図）である。第４図は本
発明の実施に用いられるロータリー式バルブの一部切欠
き断面図（４α図）および分解図（４ｂ図）である。第
５図は炭酸ガス供給圧と炭酸ガス消費量の関係であり、
第６図は炭酸ガス供給圧とノズル末端での炭酸ガス瞬間
吹出し流量の関係であり、第７図は炭酸ガス供給圧と空
気除去率の関係である。第８図および第９図はそれぞれ
ノズル末端での炭酸ガス瞬間吹出し流量に対する空気除
去率の関係および炭酸ガス消費量の関係である。 茅３図 Ｖへ除去キ （％上 第９図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、飲料用液体製品をネジ口壜容器に充填し、次いで壜
口にキャップを被せて壜詰飲料を製造する方法において
、飲料用液体製品を充填した該容器のヘッドスペース中
の空気を、壜口にキャップを被せる直前に非酸化性気体
で置換し、その際該非酸化性気体は壜口開口よりも小さ
く且つ壜口開口に近接して位置する開口を備えたノズル
から該ヘッドスペースに向けて該空間の容積の約１．５
〜１０倍の容積量で噴流として供給されることを特徴と
する方法。 ２、上記非酸化性気体が炭酸ガス又は窒素ガスである特
許請求の範囲第１項に記載の方法。 ３、非酸化性気体を供給するノズルの開口の開口面が壜
容器の壜口面から約０．１〜約１０ｍｍの距離にある特
許請求の範囲第１項に記載の方法。 ４、非酸化性気体を供給するノズルの開口の開口面が壜
容器の壜口面と実質的に平行である特許請求の範囲第１
項に記載の方法。 ５、非酸化性気体の噴流の噴出方向が、壜容器の壜口面
に対し約２０〜９０度の角度をなしている特許請求の範
囲第１項に記載の方法。 ６、非酸化性気体を供給するノズルが円管であり、該円
管は壜容器の壜口の内径の約１０〜１００％に相当する
内径を有している特許請求の範囲第１項に記載の方法。 ７、飲料用液体製品を充填し終えたネジ口壜容器を連続
的にキャップで封止して壜詰飲料を連続的に製造する装
置であって、 飲料用液体製品を充填し終えたネジ口壜容器を連続的に
一定の間隔を置いて進行させるためのタイミング・スク
リュー、 該タイミング・スクリューにより運ばれて来た該ネジ口
壜容器を受け取る凹所を一定の間隔を置いて周縁に多数
備えた入口スター・ホイール、該ネジ口壜容器の壜口に
キャップを被せるためのキャップ・キャッチャー、 該キャップ・キャッチャーの直前に位置する非酸化性気
体流を噴出するためのノズル、 キャップを被せられた該ネジ口壜容器を受け取る凹所を
一定の間隔を置いて周縁に多数備えそして該凹所に該ネ
ジ口壜が位置して移動する間に該キャップで該壜の該ネ
ジ口を封止するためのキャッパー、および 該キャッパーからの壜口を封止された該ネジ口壜を受け
取る凹所を一定の間隔を置いて周縁に多数備えた出口ス
ター・ホイール、 を備えていることを特徴とする装置。 ８、該ノズルはロータリー式バルブと結合されており、
そして該ノズルからの非酸化性気体の噴流の噴出間隔を
該ロータリー式バルブによって制御する特許請求の範囲
第７項に記載の装置。 ９、該ノズルはロータリー式バルブと結合されており、
該ロータリー式バルブはローターが１回転する毎に非酸
化性気体の流通路を形成する特許請求の範囲第７項に記
載の装置。 １０、該ノズルは上記タイミング・スクリューと結合さ
せたロータリー式バルブと結合されており、該ノズルか
らの非酸化性気体の噴流は、該タイミング・スクリュー
の周期的回転に伴うロータリー式バルブの周期的回転に
よって、一定間隔を保って間けつ的に噴出される特許請
求の範囲第７項に記載の装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60266238A JPS62135184A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 壜詰飲料の製造方法および装置 |
| AU65147/86A AU592600B2 (en) | 1985-11-28 | 1986-11-14 | Process and apparatus for producing bottled beverages |
| CA000523882A CA1284477C (en) | 1985-11-28 | 1986-11-26 | Process and apparatus for producing bottled beverages |
| DE3640693A DE3640693C2 (de) | 1985-11-28 | 1986-11-28 | Vorrichtung zum Verschließen von gefüllten Flaschen mit Verschlußdeckeln |
| US07/215,773 US4840014A (en) | 1985-11-28 | 1988-07-06 | Process for producing bottled beverages |
| US07/302,458 US4888936A (en) | 1985-11-28 | 1989-01-27 | Apparatus for producing bottled beverages |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60266238A JPS62135184A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 壜詰飲料の製造方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62135184A true JPS62135184A (ja) | 1987-06-18 |
Family
ID=17428187
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60266238A Pending JPS62135184A (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 | 壜詰飲料の製造方法および装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4840014A (ja) |
| JP (1) | JPS62135184A (ja) |
| AU (1) | AU592600B2 (ja) |
| CA (1) | CA1284477C (ja) |
| DE (1) | DE3640693C2 (ja) |
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- 1988-07-06 US US07/215,773 patent/US4840014A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
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