JPS62133317A - 流量計測法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】この発明は、気体を多く含んだ液
体の気体を除いた流量を計測するための方法に関する。

【従来の技術】従来、この種の方法として、流量を測定
すべき流体（すなわち液体と気体）から一定の割合で流
れを分岐し、これを容器に導き、その中に溜った液体の
量から全体の液体流量を知るようにした方法が用いられ
ている。

【発明が解決しようとする問題点】しかし、このような
方法では、計れるのは積算流量であって瞬時流量は計れ
ないし、また、計測装置が大きくなってしまう。 この発明は、このような問題を解決できる流ｆｆ１ｔｔ
測法を提供することを目的とする。

【問題点を解決するための手段】この発明による流量計
測法は、流量計を被計測管路の途中に上下動自在に接続
して、該流量計の中を流れる流体の重さを流量と共に計
測する。この計測重量から流量計を流れる流体の液体と
気体の割合を知り、これに基づいて流量計の計測値を補
正して液体だけの流量を求める。

【実施例】図において、符号１は被計測管路であり、そ
の途中に流ｆｆ１ｔｔ２が接続されている。流ｆｆ１ｆ
ｔ２は、よく知られたオーバル歯車形容積流量計がここ
では用いられている。 符号３ははかりであり、これで流ｆｆ１ｔｔ２の重さを
計るため、流量計２は被計測管路１に対し上下動自在に
支持されている。この実施例では、このためにフレキシ
ブル管４を間において、流！ｔｔ２の入口、出口が被計
測管路１と接続されている。 ここで、 ＱＩ：　　液体の流量 Ｑ２：　　気体の流量 ＷＩ：　　現在のはかりの読み Ｗｚ：　　気体が含まれていないときのはかりの読みＷ
３：　　流量計の自重 とすると、 Ｑ、＋Ｑ２　　　Ｗ−Ｗ３　　となる。 したがって、 ここで、流量計の指示値をＱとおくと、Ｑ−＝Ｑ、−１
−Ｑ２　　であるので、液体流量はなお、このような演
算は手計算でその都度行ってもよいが、電気的な演算回
路を設けて液体流量を直読できるようにすれば便利であ
る。 上記実施例では流ｆｆ１ｔｔにオーバル歯車式のものを
用いたが、その他の容積式流ｆ！に訃が使えるのはもち
ろん、さらに、面積式流量ｉｔ（ロータメータ）や羽根
車式流量計など各皿のものが使用できる。

【効果】以上説明したようにこの発明によれば、流量計
の中を流れる流体の重さを流量と共に計測し、計測重量
から流体に占める液体の割合を知り、これに基づいて流
量計の指示を補正するようにしたので、気体が多く含ま
れている場合でも、液体の流量を少ない誤差で計ること
ができる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明による流ｆｆ１ｔｔ測法の説明図である
。 １・・・・被計測管路　２・・・・流量ｔｔ３・・・・
はかり４・・・・フレキシブル管

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、流量計を被計測管路の途中に上下動自在に接続して
   該流量計の中を流れる流体の重さを流量と共に計測し、
   計測した重量から該流量計を流れる流体の液体と気体の
   割合を知り、これに基づいて該流量計の計測値を補正し
   て液体だけの流量を求めるようにした流量計測法。