JPS6213322Y2 - - Google Patents

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JPS6213322Y2
JPS6213322Y2 JP1978125355U JP12535578U JPS6213322Y2 JP S6213322 Y2 JPS6213322 Y2 JP S6213322Y2 JP 1978125355 U JP1978125355 U JP 1978125355U JP 12535578 U JP12535578 U JP 12535578U JP S6213322 Y2 JPS6213322 Y2 JP S6213322Y2
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JP
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cam
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teeth
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JP1978125355U
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JPS5542222U (ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/08Contacts alternately opened and closed by successive cycles of energisation and de-energisation of the electromagnet, e.g. by use of a ratchet
    • H01H51/082Contacts alternately opened and closed by successive cycles of energisation and de-energisation of the electromagnet, e.g. by use of a ratchet using rotating ratchet mechanism
    • H01H51/086Contacts alternately opened and closed by successive cycles of energisation and de-energisation of the electromagnet, e.g. by use of a ratchet using rotating ratchet mechanism with radial ratchet elements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はリレーの励磁コイルに電流が流れる毎
に可動鉄板が吸着されて回転スイツチの接点が切
換えられるロータリーリレーに関する。
従来、斯種ロータリーリレーとしては可動接点
が、各固定接点上で確実に停止するよう一般にス
イツチ機構には節度山と節度ボールによる節度機
構が設けられていた。ところがこの節度機構が設
けられていると、可動接点を回動する力、即ち可
動鉄板を吸着する力が節度なしの場合に比較し2
〜3倍以上必要となり、従つて励磁コイルに大型
のものを使用しなければならない。
本考案は上述の如き点に鑑みてなされたもので
その目的とするところはスイツチ機構から節度機
構を除去し送りの操作力を低減したことにより、
可動鉄板の吸着力を小にでき励磁コイルの小型
化、即ち全体の構造を小型化できるロータリーリ
レーを提供するにある。
又、本考案の他の目的とするところは節度機構
を除去しても可動接点が回り過ぎることなく、ス
トツパ機構により所定位置で必ず停止されるロー
タリーリレーを提供するにある。
以下、本考案の詳細を図面に示した一実施例に
つき説明する。
1は基板、2は該基板1の上に固定された磁性
体からなる略コ字状のヨークにして、後板2aの
上端には突起2a1と係合突起2a2とが形成され、
又前板2bには係合支板2b1と、該係合支板2b1
には一側を開口とした摺動孔2b2を形成してい
る。3は磁性体からなり一端が上記ヨーク2に固
着された鉄心、4は該鉄心3の外周に巻線を施し
た励磁コイル、5は磁性体からなり、上記ヨーク
2に設けられた突起2a1と係合突起2a2とが嵌挿
される凹部5a1,5a2が設けられた可動鉄板にし
て、この可動鉄板5は後端に形成した係合片5b
と前記ヨーク2の後板2aに突設した係合片2c
とに上下端を係合して張設したコイルバネ6にて
バネ付勢されている。7はヨーク2の前面、すな
わち可動鉄板5の前端一側に固着され、該可動鉄
板5が鉄芯3に吸着又は離脱する際に前記摺動孔
2b2内を摺動自在となる作動板、8はフランジ部
9を装設して後方部8bを前記ヨーク2の前面に
め固定される回転中心としての取付シヤフト、
10は取付シヤフト8の前記フランジ部9とヨー
ク2とで挟持され、取付シヤフト8の後方部8b
を嵌着する嵌入孔10aと、前記ヨーク2の前面
に突設した嵌入ピン2dを嵌入する孔10bを設
穿した逆転防止材で、この逆転防止材10は後記
のカム板13の接触面積を大きくして操作力を低
減するために面状となした裏面カム歯13cと噛
合してカム板13の逆転を防止するための係止部
10cを設けている。11は作動部材であり、こ
の作動部材11は基板部11aにカム板13の裏
面ボス13fに遊嵌する挿入孔11a1を穿設し、
該基板部11aの一側に形成した突片部11bに
は前記作動板7の係合孔7aと係合する係合ピン
11b1を突設し、しかも基板部11aの他側に形
成した突片部11cにはバネ材にて形成され略半
環状でその前半部を前方に捻回した形状をし、そ
して後記カム板13の裏面カム歯13cに一歯づ
つ係合して回転することによりカム板13を一歯
分回転させるための駆動片12を固着している。
この場合、カム板13は駆動片12が裏面カム歯
13cに噛合することにより回転するので、回転
中心としての取付シヤフト8から荷重点としての
裏面カム歯13cまでの距離を充分、大きく採れ
る。
13は前記取付シヤフト8に遊嵌される挿入孔
13a1をボス部13aに穿設したカム板で、この
カム板13は外周に適宜等角度、例えば40度毎に
合計9個の外周カム歯13bを形成し、裏面には
前記駆動片12が当接する面歯としての面状の裏
面カム歯13cを適宜等角度、例えば40度毎に前
記取付シヤフト8を中心に同軸に形成している。
14は前記カム板13の回転に伴つて回転する可
動接点板であり、この可動接点板14はカム板1
3のボス部13aが遊嵌する挿入孔14aを中央
に穿設して前記カム板13の前面に適宜数個、同
心的に突設した係合突起13dと係合する欠除孔
14bを設け、更に該欠除孔14bの中間に3個
の固定接点14cを膨出させている。15は前記
カム板13のボス部13aの外周に凹設した凹陥
部13e内にその一端を収嵌し他端を前記可動接
点板14に押付けることにより可動接点板14を
それと対面する固定接点板16に弾性をもつて押
付けるためのコイルバネである。17は前記カム
板13が1歯分、回転した場合にカム板13を確
実に停止するためのストツパーであり、このスト
ツパー17は前記カム板13の外周カム歯13b
と係脱可能となる係止部17a1を設けて他端を前
記可動鉄板5が吸着された時に前記作動板7の下
端部7bに押圧される受端部17a2となしたスト
ツパ杆17aの中間部を前記ヨーク2の前面、下
方に鋲体18にて枢着し、しかも基板部19を前
記ヨーク2の下面に固着した板バネ19aにより
常時前記受端部17a2に押付けて形成している。
20はケースである。
次に上記構成に基ずいて作用を説明する。励磁
コイル4に通電すると、可動鉄板5が鉄芯3に吸
着される。可動鉄板5が吸着されてコイルバネ6
の弾発力に抗して降下すると、該可動鉄板5に固
着した作動板7も摺動孔2b2内を降下する。従つ
て、該作動板7の係合孔7a内に係合ピン11b1
を係合し、しかもカム板13の裏面ボス13fに
基板部11aを遊挿している作動部材11は取付
シヤフト8を回転中心に回転する。之により、カ
ム板13の裏面カム歯13cに当接している作動
部材11の駆動片12が面歯としての裏面カム歯
13cと係合してカム板13を回転させる。カム
板13の回転に伴つて係合突起13dが欠除孔1
4b内に係合している可動接点板14も取付シヤ
フト8を中心に回転する。この際、回転中心とし
ての取付シヤフト8からカム板13の裏面カム歯
13cに係合される荷重点としての駆動片12ま
での距離を充分に採れるとともに裏面カム歯13
cを面歯としたから操作力が低減できる。しか
も、可動鉄板5が完全に鉄芯3に吸着される迄に
は作動板7の下端部7bがストツパ杆17a受端
部17a2を板バネ19aの弾発力に抗して押下げ
るためストツパ杆17aは鋲体18を中心に他端
側が梃子運動により上昇することにより係止部1
7a1がカム板13の外周カム歯13bと係合して
カム板13の回り過ぎを防止する。この間、カム
板13は外周カム歯13bと裏面カム歯13cが
確実に一歯分当、即ち所定角度回転し、ストツパ
17により停止される。
そして、固定接点板16の接点部に可動接点板
14の接点部14cが接触して短絡されたことに
なる。
一方、励磁コイル4の通電が断たれると、可動
鉄板5に対する鉄芯3の吸着が遮たれコイルバネ
6の復元力により可動鉄板5は旧位に復元するた
め、係合ピン11b1を係合孔7aに係合している
作動板7が旧位に上昇することにより作動部材1
1は旧位に逆転する。そして、作動部材11の駆
動片12が裏面カム部13cを乗り越えて次の動
作状態を維持するとともに逆転防止部材10の係
止部10cが裏面カム部13cと係合してカム板
13の逆転を防止している。
このように、可動板5が鉄芯3に吸着したり離
れたりすることにより、可動鉄板5の作動板7に
その一側を係合した作動部材11を所定角度回転
することにより、該作動部材11の駆動片12に
てカム板13を1歯分だけ回転するとともに可動
接点板14を固定接点板16に対して固定して多
段のスイツチを形成する。
本考案は上述の様に、可動鉄板の作動板に係合
した作動部材を、可動鉄板が鉄芯に吸着される際
に所定角度回転することにより荷重点としての該
作動部材の駆動片からカム板の回転中心までの距
離を充分に採ると共に駆動片が噛合する裏面カム
歯を面状になすことによりカム板を1歯分だけ回
転して送りの操作力を低減して接点の切換えが行
え、之と同期して可動鉄板が完全に鉄芯に吸着さ
れた時に、可動鉄板の前記作動板に押圧されてカ
ム板の外周カム歯と係合するストツパーを設けた
ことによりスイツチ機構に節度機構を設けなくと
もカム板の回転を確実に停止でき、従つて励磁コ
イルの小型化を図れる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す分解斜面図、
第2図は同じく要部の作動状態を示す説明用の横
断面図、第3図は同じく端面図、第4図は同じく
反対側から見た端面図である。 3……鉄芯、5……可動鉄板、7……作動板、
10……逆転防止材、11……作動部材、12…
…駆動片、13……カム板、13b……外周カム
歯、13c……裏面カム歯、14……可動接点
板、15……コイルバネ、16……固定接点板、
17……ストツパー、19a……板バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周カム歯および面状の裏面カム歯の2種のカ
    ム歯を回転軸を中心に同軸に有し該回転軸に回転
    自在に取付けられたカム板と、該カム板の回転に
    伴つて回動する可動接点板と、該可動接点板に対
    面して固定された固定接点板と、可動鉄板の作動
    板に一側を係合し前記可動鉄板が鉄芯に吸着され
    る時、前記カム板の裏面カム歯に噛合して該カム
    板を回転させる駆動片を前記回転軸から充分な距
    離に昇降自在に設けた作動部材と、可動鉄板が吸
    着された時に前記作動板に押圧されて前記カム板
    の外周カム歯に係合しカム板の回り過ぎを阻止す
    るストツパーとより構成したロータリーリレー。
JP1978125355U 1978-09-14 1978-09-14 Expired JPS6213322Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978125355U JPS6213322Y2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14
US06/072,849 US4262270A (en) 1978-09-14 1979-09-06 Electromagnetic relay switch assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978125355U JPS6213322Y2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5542222U JPS5542222U (ja) 1980-03-18
JPS6213322Y2 true JPS6213322Y2 (ja) 1987-04-06

Family

ID=14908072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978125355U Expired JPS6213322Y2 (ja) 1978-09-14 1978-09-14

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US (1) US4262270A (ja)
JP (1) JPS6213322Y2 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
JPS5542222U (ja) 1980-03-18
US4262270A (en) 1981-04-14

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