JPS62133107A - 耐摩耗性ポリプロピレン系繊維 - Google Patents
耐摩耗性ポリプロピレン系繊維Info
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- JPS62133107A JPS62133107A JP26749685A JP26749685A JPS62133107A JP S62133107 A JPS62133107 A JP S62133107A JP 26749685 A JP26749685 A JP 26749685A JP 26749685 A JP26749685 A JP 26749685A JP S62133107 A JPS62133107 A JP S62133107A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ポリプロピレン系の繊維に関し、とりわＧｊ
シカ−ット用の原糸として適した耐摩耗性ポリプロピレ
ン系繊維に関する。
シカ−ット用の原糸として適した耐摩耗性ポリプロピレ
ン系繊維に関する。
（従来技術とその問題点）
ポリプロピレン繊維は、比重が小さく軽量であること、
原料樹脂が汎用されているため比較的低価格であること
、ｍ帷の染色が原液着色で各種の堅牢度や変褪色に優れ
たものが得られることなどから、二−ドルバンチカーベ
ツＩ〜やタフトテッドカーペットの原糸として使用され
ている。ニードルパンチカーペット 称される短繊維状のものが、また、タフデッドカーペッ
ト用にはこれらのステーアルファイバの粗紡糸、あるい
はフィラメント状の連続嵩高７１［］工糸（以上ＢＣＦ
と略ず）が主とて用いられているが、これらのポリプロ
ピレン繊維を使用したカーペットにあっては、例えばナ
イロンを１京糸とするものと比較して耐摩耗性に劣ると
いう欠点があった。
原料樹脂が汎用されているため比較的低価格であること
、ｍ帷の染色が原液着色で各種の堅牢度や変褪色に優れ
たものが得られることなどから、二−ドルバンチカーベ
ツＩ〜やタフトテッドカーペットの原糸として使用され
ている。ニードルパンチカーペット 称される短繊維状のものが、また、タフデッドカーペッ
ト用にはこれらのステーアルファイバの粗紡糸、あるい
はフィラメント状の連続嵩高７１［］工糸（以上ＢＣＦ
と略ず）が主とて用いられているが、これらのポリプロ
ピレン繊維を使用したカーペットにあっては、例えばナ
イロンを１京糸とするものと比較して耐摩耗性に劣ると
いう欠点があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、
耐１！ｉ！耗性の改良された新規むポリプロピレン系繊
維を提供することを目的とする。
耐１！ｉ！耗性の改良された新規むポリプロピレン系繊
維を提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するため、この考案は、９１〜９９重量
％のメル１〜インデックス［直が４〜５０の結晶性ポリ
プロピレンと、１〜９市に％のメルトインデックスｈ（
ｆが０．／Ｉ〜３５の高密度ポリエチレンとを混合した
８］脂材料を主成分とし、１１１糸が１〜２００デニー
ルの繊度を右するものである。
％のメル１〜インデックス［直が４〜５０の結晶性ポリ
プロピレンと、１〜９市に％のメルトインデックスｈ（
ｆが０．／Ｉ〜３５の高密度ポリエチレンとを混合した
８］脂材料を主成分とし、１１１糸が１〜２００デニー
ルの繊度を右するものである。
しかして本発明に４３いては、結晶性ポリプロピレンと
は、アイソタクチックポリマーを少くとも８５％以上含
有するポリプロピレン、また高密度ポリ１チレンとは低
圧法もしくは中圧法ポリエチレンと称されるものであり
、結晶性ポリプロピレン、高密度ポリエチレンは、とも
ｔこ上記の範囲のヌル１〜インデツクス１直を選択使用
するが、要求されるＩＮの性能に応じて各種の安定剤、
紫外線吸収剤などをこれらの原料の一方あるいは双方に
添加してＪ＞ ＜ことが望ましい。
は、アイソタクチックポリマーを少くとも８５％以上含
有するポリプロピレン、また高密度ポリ１チレンとは低
圧法もしくは中圧法ポリエチレンと称されるものであり
、結晶性ポリプロピレン、高密度ポリエチレンは、とも
ｔこ上記の範囲のヌル１〜インデツクス１直を選択使用
するが、要求されるＩＮの性能に応じて各種の安定剤、
紫外線吸収剤などをこれらの原料の一方あるいは双方に
添加してＪ＞ ＜ことが望ましい。
本発明に用いられる結晶性ポリプロピレンは、２３０″
Ｃで２１６０（＋荷重下にＪ３けるメルトインデックス
値が４〜５０（］／１０分の範囲のものであって、メル
トインデックス値が４以下では、繊維の紡糸性に問題が
あり、この値が５０以上になると強度あるいは？ｉ４１
！ｔＥ耗性の点で問題がある。
Ｃで２１６０（＋荷重下にＪ３けるメルトインデックス
値が４〜５０（］／１０分の範囲のものであって、メル
トインデックス値が４以下では、繊維の紡糸性に問題が
あり、この値が５０以上になると強度あるいは？ｉ４１
！ｔＥ耗性の点で問題がある。
また高密度ポリエチレンは、１９０’Ｃて２１６０ｇ荷
重下におけるメルトインデックス値が０゜４〜３５（１
／１０分の範囲のもので、メルトインデックス値が０．
１／１０分以下のときは、結晶性ポリプロピレンとの混
線状態が良くなく繊度のムラが生じ、３５ａ／１０分以
上では耐摩耗性向上に対ザる寄与が乏しくなる。
重下におけるメルトインデックス値が０゜４〜３５（１
／１０分の範囲のもので、メルトインデックス値が０．
１／１０分以下のときは、結晶性ポリプロピレンとの混
線状態が良くなく繊度のムラが生じ、３５ａ／１０分以
上では耐摩耗性向上に対ザる寄与が乏しくなる。
本発明における上記樹脂材料の混合比率は、結晶性ポリ
１０ピレン９１〜９９重量％に対して１１）密度ポリエ
チレン１〜９重埴％であって、高密度ポリエチレンが１
重量％以下では耐＋Ｓ耗性の向上効果が少く、９重量％
以上では！！紐の熱収縮率が大きくなるなど、主として
耐熱性あるいは繊維の剛性が低下するなどの点で問題が
ある。
１０ピレン９１〜９９重量％に対して１１）密度ポリエ
チレン１〜９重埴％であって、高密度ポリエチレンが１
重量％以下では耐＋Ｓ耗性の向上効果が少く、９重量％
以上では！！紐の熱収縮率が大きくなるなど、主として
耐熱性あるいは繊維の剛性が低下するなどの点で問題が
ある。
（実 施 例）
以下に本発明の実施例を示す。
・実施例１
繊維用の安定剤処方が施されたメツＬ、 ｌ−インデッ
クス値（２３０℃）が２８（＋／１０分の結晶性ポリプ
ロピレンと、メトルインデックスｆｌｉ （１９０’Ｃ
）が８ｇ／ｌ ０分の高密度ポリエチレンとを、１’、
？ｌ密度ポリエチレンが０．１．２．５．９，１０蛋ｈ
１％の範囲となるよう混合したものを樹脂材料として、
スクリュ一式の紡糸機に供給し、溶融紡糸して未延伸糸
で引取り、これを各々最大延伸倍率の７０％で延伸して
約１７デニールの繊維を得Ｉこ 、。
クス値（２３０℃）が２８（＋／１０分の結晶性ポリプ
ロピレンと、メトルインデックスｆｌｉ （１９０’Ｃ
）が８ｇ／ｌ ０分の高密度ポリエチレンとを、１’、
？ｌ密度ポリエチレンが０．１．２．５．９，１０蛋ｈ
１％の範囲となるよう混合したものを樹脂材料として、
スクリュ一式の紡糸機に供給し、溶融紡糸して未延伸糸
で引取り、これを各々最大延伸倍率の７０％で延伸して
約１７デニールの繊維を得Ｉこ 、。
この各リンプルについて、第１図に示す゛ような測定原
理の１？耗試験機により、測定用サンプル２を把持具１
により固定して直径１３ｍｍ、粒度１００メツシユＪ＞
よび３２０メツシユの摩耗幅３を１１５ ｒ、ｐ、ｍで
回転させ、３ｇの荷重下で生繊維が１、ＩＪ所するまで
の回転数で耐摩耗性を比較した。
理の１？耗試験機により、測定用サンプル２を把持具１
により固定して直径１３ｍｍ、粒度１００メツシユＪ＞
よび３２０メツシユの摩耗幅３を１１５ ｒ、ｐ、ｍで
回転させ、３ｇの荷重下で生繊維が１、ＩＪ所するまで
の回転数で耐摩耗性を比較した。
また、カーペット加工時に要求される耐熱性に対応した
物性として、１２０”Ｃで１０分間熱風処理した前後の
長さより熱収縮率を測定し／’、−Ｑこれらの結果をま
とめて第１表に示ず。
物性として、１２０”Ｃで１０分間熱風処理した前後の
長さより熱収縮率を測定し／’、−Ｑこれらの結果をま
とめて第１表に示ず。
第１表
・実施例２
結晶性ポリプロピレンとして、メトルインデックス値が
３〜５０の範囲の原料樹脂を使用して、紡糸デニールと
これに適したメトルインデックス値との対応を、デニー
ルに応じて紡糸速度を種々変更して紡糸テス１−を行な
い判断した。その結果１〜３０デニールの範囲では、メ
トルインデックス値が３０〜５０のものが、比較的低い
紡糸温１哀で紡糸ができる点から望ましく、６０〜２０
０デニールの範囲ではメトルインデックス値が５〜８前
後のものを使用した方がデニールむらち少く、強度も高
いものが１！７られるので好ましい。
３〜５０の範囲の原料樹脂を使用して、紡糸デニールと
これに適したメトルインデックス値との対応を、デニー
ルに応じて紡糸速度を種々変更して紡糸テス１−を行な
い判断した。その結果１〜３０デニールの範囲では、メ
トルインデックス値が３０〜５０のものが、比較的低い
紡糸温１哀で紡糸ができる点から望ましく、６０〜２０
０デニールの範囲ではメトルインデックス値が５〜８前
後のものを使用した方がデニールむらち少く、強度も高
いものが１！７られるので好ましい。
・実施例３
メトルインデックス値が８および３０の結晶性ポリプロ
ピレンを使用し、高密度ポリエチレンの混合比率を２重
量％と限定して、混合する高密度ポリエチレンのメトル
インデックスと紡糸性およびｎ（摩耗性との関係を、紡
糸性については紡糸引取時の糸切れの多寡、耐摩耗性に
ついては１７デニールおよび１２０デニールのサンプル
について３２０メツシ１の摩耗輪３によって測定した。
ピレンを使用し、高密度ポリエチレンの混合比率を２重
量％と限定して、混合する高密度ポリエチレンのメトル
インデックスと紡糸性およびｎ（摩耗性との関係を、紡
糸性については紡糸引取時の糸切れの多寡、耐摩耗性に
ついては１７デニールおよび１２０デニールのサンプル
について３２０メツシ１の摩耗輪３によって測定した。
第２表はこの測定結果を示している。
第２表
○・・・・・・良 好、 △・・・・・・やや不良、
×・・・・・・不 良以上の結果より、ポリプロピレン
のメトルインデックス値（以下Ｍｌと略す）が８の時は
、高密度ポリエチレンのＭｌが０．４のもの、ポリプロ
ピレンのＭｌが３０のときは、高密度ポリエチレンのＭ
ｌが８のものを粗合わせて混合したものが紡糸性および
耐摩耗性ともに最良であった。
×・・・・・・不 良以上の結果より、ポリプロピレン
のメトルインデックス値（以下Ｍｌと略す）が８の時は
、高密度ポリエチレンのＭｌが０．４のもの、ポリプロ
ピレンのＭｌが３０のときは、高密度ポリエチレンのＭ
ｌが８のものを粗合わせて混合したものが紡糸性および
耐摩耗性ともに最良であった。
・実施例４
実施例３の結果に基づいて、原料組合ｌ！八として１Ｖ
ｌｒ８のポリプロピレンと、ＭＩｏ、４の高密度ポリエ
チレンとの組合せ、原料組合せＢとしてＭｌ３０のポリ
プロピレンと、Ｍｌ８の高密度ポリエチレンとの組合せ
で、各々高密度ポリエチレンの混合比率を２％にして、
繊度の責なる繊♀「を１５Ｉでこれらの耐摩耗性を高密
度ポリエチレンを混合しない原料組合せＣａ３よびＤの
繊維と比較した。
ｌｒ８のポリプロピレンと、ＭＩｏ、４の高密度ポリエ
チレンとの組合せ、原料組合せＢとしてＭｌ３０のポリ
プロピレンと、Ｍｌ８の高密度ポリエチレンとの組合せ
で、各々高密度ポリエチレンの混合比率を２％にして、
繊度の責なる繊♀「を１５Ｉでこれらの耐摩耗性を高密
度ポリエチレンを混合しない原料組合せＣａ３よびＤの
繊維と比較した。
第３表にこれらの結果を示す。
第３表
＊３２０メツシュ 摩社輸
以上の結果により本発明の実施例によるものは、比較例
の６のΔ、り格段に優れた耐摩耗性を有することが確認
された。
の６のΔ、り格段に優れた耐摩耗性を有することが確認
された。
・実施例５
Ｍｌが２８のポリプロピレン９８重量％にＭｌが８の高
密度ポリエチレンを２玉量％混合したちのを主原料とし
、これにグレー色のｒＪｒ１１３１を添加したちのをス
クリュ一式の紡糸機に供給し、略三角形の孔形状のノズ
ルから吐出して、ノズル直下にて空冷し、引き続いてこ
れを延伸、エアジェツトノズルによる嵩高加工を施して
フィラメント構成が８００デニール／３０フイラメント
のＢＣＦ糸を得た。
密度ポリエチレンを２玉量％混合したちのを主原料とし
、これにグレー色のｒＪｒ１１３１を添加したちのをス
クリュ一式の紡糸機に供給し、略三角形の孔形状のノズ
ルから吐出して、ノズル直下にて空冷し、引き続いてこ
れを延伸、エアジェツトノズルによる嵩高加工を施して
フィラメント構成が８００デニール／３０フイラメント
のＢＣＦ糸を得た。
このＢＣＦをさらに２本撚り合わせてタフト用原糸とな
し、持ちかかり目付４２０ｇ／ｌ［１２のタフ１−カー
ペットを作成した。このタフトカーペットと、タフト用
原糸として高密度ポリエチレンを含有しないほかは、実
施例５と同一の糸を用いた同規格のタフトカーペットと
の耐摩耗性をＪＩＳ、Ｌ、１０２１の方法によって測定
した。
し、持ちかかり目付４２０ｇ／ｌ［１２のタフ１−カー
ペットを作成した。このタフトカーペットと、タフト用
原糸として高密度ポリエチレンを含有しないほかは、実
施例５と同一の糸を用いた同規格のタフトカーペットと
の耐摩耗性をＪＩＳ、Ｌ、１０２１の方法によって測定
した。
その結果、本実施例の原糸によるものは、摩耗による減
ｈ）が１６１ ＩＩＩ！Ｉｔであったのに対し、高密度
ポリエチレンを含まない原糸によるカーペットは、２２
７ｍｏの摩耗減量であって、このことから本発明の繊維
はカーペットにおいても実質的に耐摩耗性が向上されて
いることが確認できた。
ｈ）が１６１ ＩＩＩ！Ｉｔであったのに対し、高密度
ポリエチレンを含まない原糸によるカーペットは、２２
７ｍｏの摩耗減量であって、このことから本発明の繊維
はカーペットにおいても実質的に耐摩耗性が向上されて
いることが確認できた。
＝１だ、実施例のカーペットは非常にソフト感があって
好ましい風合のものであった。
好ましい風合のものであった。
本発明の構成による繊維ではなぜ耐摩耗性が向上するか
は必ずしも明確ではないが、結晶性ポリプロピレンのメ
トルインデックス圃と、高密度ポリ］二升しンのメトル
インデックス（直との組合わＵを選択ザることによって
、ポリプロピレンの高強度性と高密度ポリエチレンの柔
軟性が適度に加味された繊組となって際過に対する耐性
が向上するものと思われる。
は必ずしも明確ではないが、結晶性ポリプロピレンのメ
トルインデックス圃と、高密度ポリ］二升しンのメトル
インデックス（直との組合わＵを選択ザることによって
、ポリプロピレンの高強度性と高密度ポリエチレンの柔
軟性が適度に加味された繊組となって際過に対する耐性
が向上するものと思われる。
（発明の効宋）
以上、詳細に説明した如く、本発明にＪ、る耐１ｆｌ［
性ポリプロピレン系繊維は、そのｌｉ繊維段階および最
終製品として加工後にＪ５いても１脅れた耐摩耗性を有
するので、耐摩耗性が要求される用途、例えばカーペッ
ト用原糸として好適であるとともに、ポリプロピレン単
独のＲＥＡＲよりもヤング率が低いので、風合上ナイロ
ンに近い触感となって、従来ともすると欠点となってい
たポリプロピレン繊維使用による剛直窓も改善されるな
ど、新規にして有用な耐摩耗性ポリプロピレン系繊維が
提供できる。
性ポリプロピレン系繊維は、そのｌｉ繊維段階および最
終製品として加工後にＪ５いても１脅れた耐摩耗性を有
するので、耐摩耗性が要求される用途、例えばカーペッ
ト用原糸として好適であるとともに、ポリプロピレン単
独のＲＥＡＲよりもヤング率が低いので、風合上ナイロ
ンに近い触感となって、従来ともすると欠点となってい
たポリプロピレン繊維使用による剛直窓も改善されるな
ど、新規にして有用な耐摩耗性ポリプロピレン系繊維が
提供できる。
第１図は摩耗試験機の概要を示す図である。
１・・・・・・・・・把持部
２・・・・・・・・・繊維試料
３・・・・・・・・・摩耗輪
Claims (2)
- （１）９１〜９９重量％のメルトインデックス値が４〜
５０の結晶性ポリプロピレンと、１〜９重量％のメルト
インデックス値が０．４〜３５の高密度ポリエチレンと
を混合した樹脂材料を主成分とし、単糸が１〜２００デ
ニールの繊度を有することを特徴とする耐摩耗性ポリプ
ロピレン系繊維。 - （２）前記結晶性ポリプロピレンのメルトインデックス
値は、前記高密度ポリエチレンのメルトインデックス値
に対して１〜２５倍の範囲内の値を有することを特徴と
する特許請求の範囲第１項記載の耐摩耗性ポリプロピレ
ン系繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26749685A JPS62133107A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 耐摩耗性ポリプロピレン系繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26749685A JPS62133107A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 耐摩耗性ポリプロピレン系繊維 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62133107A true JPS62133107A (ja) | 1987-06-16 |
Family
ID=17445656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26749685A Pending JPS62133107A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | 耐摩耗性ポリプロピレン系繊維 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62133107A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0552810A2 (en) * | 1992-01-23 | 1993-07-28 | Himont Incorporated | Resilient, high shrinkage propylene polymer yarn and articles made therefrom |
| WO2007138733A1 (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | 不織布積層体およびその製造方法 |
| US8129298B2 (en) | 2006-05-31 | 2012-03-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | Nonwoven laminates and process for producing the same |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564712A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | Showa Denko Kk | Yarn for artificial turf and its production |
| JPS60152562A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-10 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 抗菌性樹脂組成物及びそれからなる繊維状物 |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26749685A patent/JPS62133107A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564712A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-19 | Showa Denko Kk | Yarn for artificial turf and its production |
| JPS60152562A (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-10 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 抗菌性樹脂組成物及びそれからなる繊維状物 |
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| WO2007138733A1 (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | 不織布積層体およびその製造方法 |
| US8129298B2 (en) | 2006-05-31 | 2012-03-06 | Mitsui Chemicals, Inc. | Nonwoven laminates and process for producing the same |
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