JPS62131125A - 空気調和機のドレン水処理装置 - Google Patents
空気調和機のドレン水処理装置Info
- Publication number
- JPS62131125A JPS62131125A JP60272708A JP27270885A JPS62131125A JP S62131125 A JPS62131125 A JP S62131125A JP 60272708 A JP60272708 A JP 60272708A JP 27270885 A JP27270885 A JP 27270885A JP S62131125 A JPS62131125 A JP S62131125A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- drain
- water
- drain water
- outdoor side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子霧化装置を設けた空気調和機のドレン水処
理装置に関するものである。
理装置に関するものである。
従来の技術
従来この種の空気調和機は第３因のような溝造になって
いた。
いた。
同図において、本体１内に熱交換器２を設け、この熱交
換器２にて矢印３で示されるように循環する室内の空気
を冷却することにより、熱交換器２に露が発生する。こ
の熱交換器２の直下には、熱交換器２から落下するドレ
ンを受ける水受皿４が・配置され、この水受皿４は空気
調和Ａ内部における背面側に設：１された噴霧器５と通
路８によって接続されている。そして水受皿４内の水は
、この通路６を流れて噴霧器５へ自然落下することによ
って供給される。
換器２にて矢印３で示されるように循環する室内の空気
を冷却することにより、熱交換器２に露が発生する。こ
の熱交換器２の直下には、熱交換器２から落下するドレ
ンを受ける水受皿４が・配置され、この水受皿４は空気
調和Ａ内部における背面側に設：１された噴霧器５と通
路８によって接続されている。そして水受皿４内の水は
、この通路６を流れて噴霧器５へ自然落下することによ
って供給される。
この水は、前記噴Ｍ器５で霧状にされ、噴霧器５の霧吐
出ノズル７へ噴出される。この霧吐出ノズル７へ噴出さ
れた霧は、その１吐出口８から室外へ向って放出される
。この噴霧器５としては、超音波式のものが用いられ、
水受皿４に溜まったドレンを背面側から超音波にて振動
させ、波型たせて霧化するという型式のものか用いられ
ている。
出ノズル７へ噴出される。この霧吐出ノズル７へ噴出さ
れた霧は、その１吐出口８から室外へ向って放出される
。この噴霧器５としては、超音波式のものが用いられ、
水受皿４に溜まったドレンを背面側から超音波にて振動
させ、波型たせて霧化するという型式のものか用いられ
ている。
発明が解決しようとする問題点
ところが、このようにドレンを霧化して屋外に捨てる構
成は、効果のあるものであるが、噴霧器５として超音波
式の装置を用いることはいくつかの問題があった。
成は、効果のあるものであるが、噴霧器５として超音波
式の装置を用いることはいくつかの問題があった。
例えば、超音波振動子にて霧を発生させた場合、その霧
の粒子径が５ ｌ１ｍ〜１０μ〃ｌと非常に小さい。こ
のため多い時で、１時間当り約２１にもなるドレンを処
理するには、多量の超音波振動子の素子にて多量の霧を
発生させる必要があるが、この場合、空調機から煙が出
ているようで、火事と間違えられることがある。また超
音波＠動子は、液面を波型たせてその液面から飛び出し
た粒子を霧とするため、大きなエネルギーを要し、電気
入力が非常に高くなる。
の粒子径が５ ｌ１ｍ〜１０μ〃ｌと非常に小さい。こ
のため多い時で、１時間当り約２１にもなるドレンを処
理するには、多量の超音波振動子の素子にて多量の霧を
発生させる必要があるが、この場合、空調機から煙が出
ているようで、火事と間違えられることがある。また超
音波＠動子は、液面を波型たせてその液面から飛び出し
た粒子を霧とするため、大きなエネルギーを要し、電気
入力が非常に高くなる。
これらの問題を解決したものとして、ドレン水を圧電振
動子にて加振して、小孔から液体を噴射して７化する電
子霧化装置（例えば特開昭５８−１２２０７０号公報）
では、粒子径が約１００μ〃１であり、ただ空中に放出
するだけでは完全に蒸発せず、床面、壁などをぬらして
しまい、高層マンション等では、下階の洗たく物をぬら
してしまうなど迷惑がかかるという問題があった。
動子にて加振して、小孔から液体を噴射して７化する電
子霧化装置（例えば特開昭５８−１２２０７０号公報）
では、粒子径が約１００μ〃１であり、ただ空中に放出
するだけでは完全に蒸発せず、床面、壁などをぬらして
しまい、高層マンション等では、下階の洗たく物をぬら
してしまうなど迷惑がかかるという問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明はかかる従来の問題点を解消するもので、空気調
和機の室外側送風吹出口付近中央にｍ子渭化装置を設け
たものである。
和機の室外側送風吹出口付近中央にｍ子渭化装置を設け
たものである。
作 用
本発明は、上記構成によって、多量のドレン水が処理で
き、また電気入力も小さい電子霧化装置で露化されたド
レン水は、室外送風機の風速で遠くに拡散されて飛ばさ
れ、空気中に蒸発してしまう。
き、また電気入力も小さい電子霧化装置で露化されたド
レン水は、室外送風機の風速で遠くに拡散されて飛ばさ
れ、空気中に蒸発してしまう。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第１図は、本実施例における空気調和機の断面図、第２
図は同空気調和機の背面図である。
図は同空気調和機の背面図である。
第１図、第２図において、９は空気調和機本体、１０は
室内側部交換器、１１は室外側熱交換器、１２は前記室
内側熱交換器１０、前記室外側熱交換器１１がそれぞれ
蒸発器として作用する時に、そこより滴下するドレン水
を受ける水受皿、１３は前記室内側熱交換器１０より滴
下するドレンを前記水受皿１２に導くドレンパイプ、１
４は電子霧化装置で、１５は前記尼子安化装置にドレン
水を供給するパイプ、１６は室外側送風機、１７は室外
側送風吹出口である。
室内側部交換器、１１は室外側熱交換器、１２は前記室
内側熱交換器１０、前記室外側熱交換器１１がそれぞれ
蒸発器として作用する時に、そこより滴下するドレン水
を受ける水受皿、１３は前記室内側熱交換器１０より滴
下するドレンを前記水受皿１２に導くドレンパイプ、１
４は電子霧化装置で、１５は前記尼子安化装置にドレン
水を供給するパイプ、１６は室外側送風機、１７は室外
側送風吹出口である。
上記構成において、その動作について説明する。
冷房運転時は前記室内側熱交換器１０が、暖房運転時は
前記室外側熱交換器１１が蒸発器として作用するため、
空気と熱交換することにより露が発生する。この露は、
冷房運転時は前記ドレンパイプ１３を通って、また暖房
運転時はそのまま下方に滴下し、水受皿１２に溜まる。
前記室外側熱交換器１１が蒸発器として作用するため、
空気と熱交換することにより露が発生する。この露は、
冷房運転時は前記ドレンパイプ１３を通って、また暖房
運転時はそのまま下方に滴下し、水受皿１２に溜まる。
この水受皿１２に溜まったドレン水を前記パイプ１５を
通して前記電子霧化装置１４に供給され、ドレン水は霧
化されて、空中に噴出される。この時、前記霧化装置１
４は室外側送風吹出口１７の中央付近に配置されている
ため、前記霧化装置１４によって霧化された粒子は前記
室外側送風機１６による風に乗って遠くまで拡散されな
がら飛んでいくため、空中に蒸発しやすくなり、床面や
壁などをぬらす心配がなくなる。
通して前記電子霧化装置１４に供給され、ドレン水は霧
化されて、空中に噴出される。この時、前記霧化装置１
４は室外側送風吹出口１７の中央付近に配置されている
ため、前記霧化装置１４によって霧化された粒子は前記
室外側送風機１６による風に乗って遠くまで拡散されな
がら飛んでいくため、空中に蒸発しやすくなり、床面や
壁などをぬらす心配がなくなる。
発明の効果
以上のように本発明の空気調和機は、水受皿に溜まった
ドレン水を圧電振動子にて加振して小孔から液体を噴射
して霧化する電子零化装置を室外側送風吹出口付近に配
設することで、床面や壁をぬらすことなく、高層マンシ
ョン等の共同住宅でも他人に迷惑をかけずに、多重のド
レンを霧化して処理することができる。
ドレン水を圧電振動子にて加振して小孔から液体を噴射
して霧化する電子零化装置を室外側送風吹出口付近に配
設することで、床面や壁をぬらすことなく、高層マンシ
ョン等の共同住宅でも他人に迷惑をかけずに、多重のド
レンを霧化して処理することができる。
第１図は本発明の一実施例における空気調和機の断面図
、第２図は同空気調和機の背面図、第３図は従来例の空
気調和機の断面図である。 ９・・・・・空気調和機、１２・・・・・・水受皿、１
４・・・・電子Ｊ他装置、１６・・・・室外側送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名シー
ーー空久謝口潰（ ／２−一一水受ス ／４−一一電ｍ喋！ 第２図
、第２図は同空気調和機の背面図、第３図は従来例の空
気調和機の断面図である。 ９・・・・・空気調和機、１２・・・・・・水受皿、１
４・・・・電子Ｊ他装置、１６・・・・室外側送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名シー
ーー空久謝口潰（ ／２−一一水受ス ／４−一一電ｍ喋！ 第２図
Claims (1)
- 空気との熱交換により蒸発器から滴下したドレン水を回
収する水受皿を有し、この水受皿に溜まったドレン水を
圧電振動子にて加振して、小孔から液体を噴射して霧化
する電子霧化装置を室外側送風吹出口中央付近に設けた
空気調和機のドレン水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272708A JPS62131125A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 空気調和機のドレン水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60272708A JPS62131125A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 空気調和機のドレン水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62131125A true JPS62131125A (ja) | 1987-06-13 |
Family
ID=17517676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60272708A Pending JPS62131125A (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 空気調和機のドレン水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62131125A (ja) |
-
1985
- 1985-12-04 JP JP60272708A patent/JPS62131125A/ja active Pending
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