JPS62130997A - ワ−ク搬送用ハンガ−装置 - Google Patents
ワ−ク搬送用ハンガ−装置Info
- Publication number
- JPS62130997A JPS62130997A JP60270833A JP27083385A JPS62130997A JP S62130997 A JPS62130997 A JP S62130997A JP 60270833 A JP60270833 A JP 60270833A JP 27083385 A JP27083385 A JP 27083385A JP S62130997 A JPS62130997 A JP S62130997A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- hook
- positioning
- mounting rod
- hanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、主として自動車のサイドパネル等の大型のワ
ークを各工程間に搬送するのに用いられるワーク搬送用
ハンガー装置に関する。
ークを各工程間に搬送するのに用いられるワーク搬送用
ハンガー装置に関する。
本願出願人は、先にこの種装置として、ハンガー本体に
ワークの開口縁を受けるフックと、ワークの上縁に当接
する昇降自在の押え部材とを設け、フックに係合する開
口縁を支点としたワークの傾動を該押え部材の下降によ
るワーク上縁への当接により阻止し、ワークをハンガー
本体に対し定位置に位置決めして吊持搬送し得るように
したものを提案した。
ワークの開口縁を受けるフックと、ワークの上縁に当接
する昇降自在の押え部材とを設け、フックに係合する開
口縁を支点としたワークの傾動を該押え部材の下降によ
るワーク上縁への当接により阻止し、ワークをハンガー
本体に対し定位置に位置決めして吊持搬送し得るように
したものを提案した。
（発明が解決しようとする問題点）
上記のもので複数種のワーク搬送を行なう場合、フック
の位置をワークの開口縁の位置に応じて上下左右に変化
させる必要があると共に、押え部材の下降位置もワーク
の開口縁と上縁との相互の位置関係に応じて変化させる
必要があるもので、この位置切換を簡単な機構で能率良
く行ない得られるようにすることが望まれる。
の位置をワークの開口縁の位置に応じて上下左右に変化
させる必要があると共に、押え部材の下降位置もワーク
の開口縁と上縁との相互の位置関係に応じて変化させる
必要があるもので、この位置切換を簡単な機構で能率良
く行ない得られるようにすることが望まれる。
本発明は、かかる要望に適合した装置を提供することを
その目的とする。
その目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明では、上記目的を達成すべく、前後方向に搬送さ
れるハンガー本体に、ワークの開口縁を受けるフックと
、ワークの上縁に当接する昇降自在の押え部材とを設け
るものにおいて、該ハンガー本体に、該フックに立設し
た取付杆を上下動自在に挿通支持するガイド部材を左右
方向に揺動自在に枢支し、該取付杆の上端に、該ハンガ
ー本体上の位置決めビンに係合する係合孔と、該押え部
材に係合してその下降位置を規制するストッパ爪とを有
する位置決め片の複数枚を選択作９ｊ自在に取付けたこ
とを特徴とするものとした。
れるハンガー本体に、ワークの開口縁を受けるフックと
、ワークの上縁に当接する昇降自在の押え部材とを設け
るものにおいて、該ハンガー本体に、該フックに立設し
た取付杆を上下動自在に挿通支持するガイド部材を左右
方向に揺動自在に枢支し、該取付杆の上端に、該ハンガ
ー本体上の位置決めビンに係合する係合孔と、該押え部
材に係合してその下降位置を規制するストッパ爪とを有
する位置決め片の複数枚を選択作９ｊ自在に取付けたこ
とを特徴とするものとした。
（作 用）
フックは、取付杆のガイド部材に対する上下動と、該ガ
イド部材の揺動とにより、ハンガー本体に対し上下左右
の任意の位置に移動可能となり、ここで何れかの位置決
め片を選択作動させて、その係合孔に位置決めビンを係
合すれば、該取付杆に対する該係合孔の位置関係に応じ
て該取付杆の該ガイド部材に対する上下位置及び該ガイ
ド部材の揺動角が定まり、従って該フックの上下左右の
位置が定まる。
イド部材の揺動とにより、ハンガー本体に対し上下左右
の任意の位置に移動可能となり、ここで何れかの位置決
め片を選択作動させて、その係合孔に位置決めビンを係
合すれば、該取付杆に対する該係合孔の位置関係に応じ
て該取付杆の該ガイド部材に対する上下位置及び該ガイ
ド部材の揺動角が定まり、従って該フックの上下左右の
位置が定まる。
又、該位置決め片のストッパ爪により押え部材の下降位
置が規制され、結局フックの位置及び押え部材の下降位
置が共通の位置決め片により決定されることになり、各
位置決め片に各所定のワークの開口縁と上縁との位置関
係に対応させて係合孔とストッパ爪とを形成しておけば
、ワークの機種に対応した位置決め片を選択作動させる
だけで機種変更に対処できる。
置が規制され、結局フックの位置及び押え部材の下降位
置が共通の位置決め片により決定されることになり、各
位置決め片に各所定のワークの開口縁と上縁との位置関
係に対応させて係合孔とストッパ爪とを形成しておけば
、ワークの機種に対応した位置決め片を選択作動させる
だけで機種変更に対処できる。
（実施例）
第１図を参照して、（１）は前後方向にのびる搬送レー
ル、（２）は該レール（１）に第３図に明示する如く複
数のローラ（２ａ）を介して転勤自在に支持させた前後
方向に長手の搬送体を示し、該搬送体（２）の上面にラ
ック（２ｂ）を取付けてこれに該レール（１）上のモー
タ（３）で駆動されるビンオン（３ａ）を咬合させ、該
モータ（３）の作動により該搬送体（２）を前後方向に
往復動自在とし、該搬送体（２）にハンガー本体（４）
を吊設して、該ハンガー本体（４）に取付けた前後１対
のフック（５） （５）によりワークたる自動車用サイ
ドパネルＷをこれに開設したドア開口及びクォータウィ
ンドの上側の開口縁Ｗａ、Ｗａにおいて吊持し、この状
態でサイドパネルＷを所定の加工ステージョン、例えば
第２図に示す如ぎ一側のシーリング塗布ロボットＡと伯
側の治具Ｂとを配置したシーリング塗布ステーションに
搬送するようにした。
ル、（２）は該レール（１）に第３図に明示する如く複
数のローラ（２ａ）を介して転勤自在に支持させた前後
方向に長手の搬送体を示し、該搬送体（２）の上面にラ
ック（２ｂ）を取付けてこれに該レール（１）上のモー
タ（３）で駆動されるビンオン（３ａ）を咬合させ、該
モータ（３）の作動により該搬送体（２）を前後方向に
往復動自在とし、該搬送体（２）にハンガー本体（４）
を吊設して、該ハンガー本体（４）に取付けた前後１対
のフック（５） （５）によりワークたる自動車用サイ
ドパネルＷをこれに開設したドア開口及びクォータウィ
ンドの上側の開口縁Ｗａ、Ｗａにおいて吊持し、この状
態でサイドパネルＷを所定の加工ステージョン、例えば
第２図に示す如ぎ一側のシーリング塗布ロボットＡと伯
側の治具Ｂとを配置したシーリング塗布ステーションに
搬送するようにした。
該ハンガー本体（４）は、該搬送体（２）に揺動自在に
吊設した前後方向に長手の揺動枠＜６）と、該揺動枠（
６）に昇降自在に支持させた昇降枠（Ｄとで構成される
もので、これを詳述するに、該搬送体（２）の下面に第
４図に明示する如く前後１対の脚片（２ｃＨ２ｃ）を垂
設して、該脚片（２ｃＨ２Ｃ）間に該揺動片（６）を揺
動自在に枢支すると共に、該搬送体（２）の下面から外
側方に延出した１対のブラケット（２ｄ）（２ｄ）間に
揺動シリンダ（８）を枢支し、該シリンダ（８）のピス
トンロッド（８ａ）を該揺動枠（６）の中間部に突設し
たレバー（６ａ）に連結して、該揺動枠（６）に該シリ
ンダ（８）の作動により略９０度の１ヱ動を与えられる
ようにし、又該揺動枠（６）に前後１対のガイドスリー
ブ（６ｂ）（６ｂ）と中間の昇降シリンダ（９）とを垂
設すると共に、該昇降枠（７）に該各スリーブ（６ｂ）
に挿通される前後１対のガイドバー（７ａ）（７ａ）を
立設して、該昇降枠（７）を該ガイドバー（７ａ）（７
ａ）と該シリンダ（９）とで該揺動枠（６）に昇降自在
に支持させ、かくて該ハンガー本体（４）に該揺動枠（
６）の動きによる下方の作動位置と外側方の逃げ位置と
への揺動が与えられると共に、該昇降シリンダ（９）の
作動による該昇降枠（７）の昇降動が与えられるように
した。
吊設した前後方向に長手の揺動枠＜６）と、該揺動枠（
６）に昇降自在に支持させた昇降枠（Ｄとで構成される
もので、これを詳述するに、該搬送体（２）の下面に第
４図に明示する如く前後１対の脚片（２ｃＨ２ｃ）を垂
設して、該脚片（２ｃＨ２Ｃ）間に該揺動片（６）を揺
動自在に枢支すると共に、該搬送体（２）の下面から外
側方に延出した１対のブラケット（２ｄ）（２ｄ）間に
揺動シリンダ（８）を枢支し、該シリンダ（８）のピス
トンロッド（８ａ）を該揺動枠（６）の中間部に突設し
たレバー（６ａ）に連結して、該揺動枠（６）に該シリ
ンダ（８）の作動により略９０度の１ヱ動を与えられる
ようにし、又該揺動枠（６）に前後１対のガイドスリー
ブ（６ｂ）（６ｂ）と中間の昇降シリンダ（９）とを垂
設すると共に、該昇降枠（７）に該各スリーブ（６ｂ）
に挿通される前後１対のガイドバー（７ａ）（７ａ）を
立設して、該昇降枠（７）を該ガイドバー（７ａ）（７
ａ）と該シリンダ（９）とで該揺動枠（６）に昇降自在
に支持させ、かくて該ハンガー本体（４）に該揺動枠（
６）の動きによる下方の作動位置と外側方の逃げ位置と
への揺動が与えられると共に、該昇降シリンダ（９）の
作動による該昇降枠（７）の昇降動が与えられるように
した。
図面でＧＯは前記脚片（２Ｃ）に取付けたストッパシリ
ンダを示し、ハンガー本体（４）の逃げ位置への揺動時
に該シリンダ（ＩＯに連動するストッパビン ａ）を揺
動枠（６）の一端部に突設したストッパレバー（６Ｃ）
の係合孔（６σ）に嵌合させて該ハンガー本体（４）を
逃げ位置に保持すべく機能する。
ンダを示し、ハンガー本体（４）の逃げ位置への揺動時
に該シリンダ（ＩＯに連動するストッパビン ａ）を揺
動枠（６）の一端部に突設したストッパレバー（６Ｃ）
の係合孔（６σ）に嵌合させて該ハンガー本体（４）を
逃げ位置に保持すべく機能する。
上記した各フック（５）は、昇降枠（７）に取付けられ
もので、該各フック（５）にサイドパネルＷの」−２し
た開口縁Ｗａを受けるＶ字状の切欠き（５ａ）を形成し
、更にハンガー本体（４）にサイドパネルＷの上縁ｗｂ
に上方から当接する前ｖ２１対の押え部材（Ｉ′Ｄを昇
降自在に設けるものとし、この場合該各押え部材Ｑ１を
昇降枠（７）に設けても良いが、図示のものではこれを
揺動枠（６）に各シリンダ（′ｌｚを介して昇降自在に
取付けた。
もので、該各フック（５）にサイドパネルＷの」−２し
た開口縁Ｗａを受けるＶ字状の切欠き（５ａ）を形成し
、更にハンガー本体（４）にサイドパネルＷの上縁ｗｂ
に上方から当接する前ｖ２１対の押え部材（Ｉ′Ｄを昇
降自在に設けるものとし、この場合該各押え部材Ｑ１を
昇降枠（７）に設けても良いが、図示のものではこれを
揺動枠（６）に各シリンダ（′ｌｚを介して昇降自在に
取付けた。
その詳細は第５図及び第６図に示す通りであり、該シリ
ンダ（１２１を該揺動枠（６）の端部に垂設し、該シリ
ンダ１１２１のピストンロッド（１２ａ ）に該押え部
材（１１）をその上端の座板（１１ａ ）において連結
すると共に、該シリンダ（Ｉｚの下端部外側に取付けた
ガイドスリーブ（１２１））に該座板（１１ａ）に立設
したガイドバー（１１ｂ）を挿通して、該シリンダ０ｂ
の作動により該押え部材（Ｉｖが真直に昇降されるよう
にした。
ンダ（１２１を該揺動枠（６）の端部に垂設し、該シリ
ンダ１１２１のピストンロッド（１２ａ ）に該押え部
材（１１）をその上端の座板（１１ａ ）において連結
すると共に、該シリンダ（Ｉｚの下端部外側に取付けた
ガイドスリーブ（１２１））に該座板（１１ａ）に立設
したガイドバー（１１ｂ）を挿通して、該シリンダ０ｂ
の作動により該押え部材（Ｉｖが真直に昇降されるよう
にした。
又、前記フック（５）は、第５図及び第７図に明示する
ように、昇降枠（７）の端部外側面に突設した１対のブ
ラケット（７ｂ）（７ｂ）間に前後方向の軸（１３ａ
）で左右方向に揺動自在枢支したガイド部材（ｌｅに該
フック（５）の尾端部に立設した取付杆（５ｂ）におい
て上下方向に揺動自在に挿通支持されるものとし、該取
付杆（５ｂ）の上端に、該昇降枠（１）上の位置決めビ
ン（１９に係合する係合孔（１４ａ ）と、前記押え部
材（Ｉｖに係合してその下降位置を規制するストッパ爪
（１４１３）とを有する位置決め片ａ＠の複数枚を選択
作動自在に設けた。
ように、昇降枠（７）の端部外側面に突設した１対のブ
ラケット（７ｂ）（７ｂ）間に前後方向の軸（１３ａ
）で左右方向に揺動自在枢支したガイド部材（ｌｅに該
フック（５）の尾端部に立設した取付杆（５ｂ）におい
て上下方向に揺動自在に挿通支持されるものとし、該取
付杆（５ｂ）の上端に、該昇降枠（１）上の位置決めビ
ン（１９に係合する係合孔（１４ａ ）と、前記押え部
材（Ｉｖに係合してその下降位置を規制するストッパ爪
（１４１３）とを有する位置決め片ａ＠の複数枚を選択
作動自在に設けた。
これを更に詳述するに、図示のものでは該取付杆（５ｂ
）の上端に外、嵌したホルダ（１４Ｃ）に第８図に示す
如く位置決め片０Φを放射状に４枚突設し、該ホルダ（
１４Ｃ）の回動操作でこれら位置決め片○ルの任意の１
枚を該昇降枠（７）の端部上面に突設した前後１対の受
片（７ｃ）（７ｃ）間に挿入すべく選択作動させ、該両
受片（７ＣＨ７ｃ）間に前記位置決めビンａ９を出没自
在として、選択作動せしめた該位置決め片ａΦの係合孔
（１４ａ）に該位置決めビン（Ｉ９を係合するようにし
、更に該各位置決め片（ｌｌ’ｉにその選択作動に際し
、該昇降枠（７）の内側方にのびて上記した押え部材ａ
ｔの座板（１１ａ ）の昇降軌跡に臨む前記ストッパ爪
（１４ｂ）を突設した。
）の上端に外、嵌したホルダ（１４Ｃ）に第８図に示す
如く位置決め片０Φを放射状に４枚突設し、該ホルダ（
１４Ｃ）の回動操作でこれら位置決め片○ルの任意の１
枚を該昇降枠（７）の端部上面に突設した前後１対の受
片（７ｃ）（７ｃ）間に挿入すべく選択作動させ、該両
受片（７ＣＨ７ｃ）間に前記位置決めビンａ９を出没自
在として、選択作動せしめた該位置決め片ａΦの係合孔
（１４ａ）に該位置決めビン（Ｉ９を係合するようにし
、更に該各位置決め片（ｌｌ’ｉにその選択作動に際し
、該昇降枠（７）の内側方にのびて上記した押え部材ａ
ｔの座板（１１ａ ）の昇降軌跡に臨む前記ストッパ爪
（１４ｂ）を突設した。
以上の構成によれば、フック（５）は取付杆（５ｂ）の
ガイド部材（１３に対する上下動と、該ガイド部材０の
揺動とによりハンガー本体（４）に対し上下左右の所定
の可動範囲内において任意の位置に移動可能となり、こ
こで該取付杆（５ｂ）の該ガイド部材０３に対する上下
位置及び該ガイド部材（１３の揺動角は選択作動せしめ
た位置決め片ａΦの係合孔（１４ａ ）の該取付杆（５
ｂ）に対する位置関係で一義的に決定され、これに応じ
てフック（５）の上下方向及び左右方向の位置が決定さ
れ、又該位置決め片（１４のストッパ爪（１４ｂ）に押
え部材（ＩＴがその座板（１１ａ ）において係合して
、該押え部材ａｔの下降位置も決定される。
ガイド部材（１３に対する上下動と、該ガイド部材０の
揺動とによりハンガー本体（４）に対し上下左右の所定
の可動範囲内において任意の位置に移動可能となり、こ
こで該取付杆（５ｂ）の該ガイド部材０３に対する上下
位置及び該ガイド部材（１３の揺動角は選択作動せしめ
た位置決め片ａΦの係合孔（１４ａ ）の該取付杆（５
ｂ）に対する位置関係で一義的に決定され、これに応じ
てフック（５）の上下方向及び左右方向の位置が決定さ
れ、又該位置決め片（１４のストッパ爪（１４ｂ）に押
え部材（ＩＴがその座板（１１ａ ）において係合して
、該押え部材ａｔの下降位置も決定される。
従って、各位置決め片（ｌｉｔに各所定のサイドパネル
Ｗの開口縁Ｗａと上縁ｗｂとの位置関係に応じて係合孔
（１４ａ ）とストッパ爪ｆ１４ｂ）とを形成しておけ
ば、サイドパネルＷの機種変更に際し、機種に対応した
位置決め片（１／ｌを選択作動させることにより、サイ
ドパネルＷの開口縁Ｗａをフック（５）により所定位置
で受け、且つその上縁Ｗｂに押え部材（１１）を当接さ
せて、ハンガー本体（４）にサイドパネルＷを正確に位
置決めして吊持できる。
Ｗの開口縁Ｗａと上縁ｗｂとの位置関係に応じて係合孔
（１４ａ ）とストッパ爪ｆ１４ｂ）とを形成しておけ
ば、サイドパネルＷの機種変更に際し、機種に対応した
位置決め片（１／ｌを選択作動させることにより、サイ
ドパネルＷの開口縁Ｗａをフック（５）により所定位置
で受け、且つその上縁Ｗｂに押え部材（１１）を当接さ
せて、ハンガー本体（４）にサイドパネルＷを正確に位
置決めして吊持できる。
これは第９図に示す通りであり、図中ａで示す機種に対
応する実線示の位置決め片ａ／Ｄに代えてｂで示す機種
に対応する仮想線示の位置決め片帥を選択作動させるこ
とにより、ｂの機種のナイドパネルの開口縁Ｗａと上縁
ｗｂとの位置に応じてフック（５）の位置と押え部材（
Ｉｉ）の下降位置とを仮想線示の如く切換られる。
応する実線示の位置決め片ａ／Ｄに代えてｂで示す機種
に対応する仮想線示の位置決め片帥を選択作動させるこ
とにより、ｂの機種のナイドパネルの開口縁Ｗａと上縁
ｗｂとの位置に応じてフック（５）の位置と押え部材（
Ｉｉ）の下降位置とを仮想線示の如く切換られる。
図面で（ｌｅ ａｅはサイドパネルＷのセンタピラーＷ
Ｃを前後から挟んでサイドパネルＷを前後方向に位置決
めすべく昇降枠（７）に取付けた１対の位置決めロッド
を示す。
Ｃを前後から挟んでサイドパネルＷを前後方向に位置決
めすべく昇降枠（７）に取付けた１対の位置決めロッド
を示す。
次いで上記した装置の全体的な作動について説明するに
、先ず搬送すべきサイドパネルＷの機種に対応する位置
決め片（ＩΦを選択作動させて、その係合孔（１４ａ）
に位置決めビンａＳを係合させ、而る後フック（５）に
サイドパネルＷをその開口縁Ｗａにおいて係合すると共
に、押え部材ａｖを該位置決め片ａ＠のストッパ突起（
１４１））で規制される所定の下降位置に下降させる。
、先ず搬送すべきサイドパネルＷの機種に対応する位置
決め片（ＩΦを選択作動させて、その係合孔（１４ａ）
に位置決めビンａＳを係合させ、而る後フック（５）に
サイドパネルＷをその開口縁Ｗａにおいて係合すると共
に、押え部材ａｖを該位置決め片ａ＠のストッパ突起（
１４１））で規制される所定の下降位置に下降させる。
かくするときは、リーイドパネルＷの上縁ｗｂに該押え
部材ａｖが当接して、サイドパネルＷがハンガー本体（
４）に対し定位置に定姿勢で吊持され、この状態でサイ
ドパネルＷを搬送体（２）の移動により第２図に示すシ
ーリング塗布ステーションに搬送して冶具Ｂにサイドパ
ネルＷを受取らせ、次いで昇降枠（７）を下降させると
共にハンガー本体（４）を揺動枠（６）の揺動で逃げ位
置に退避さぜ、この状態でハンガー本体（４）を搬送体
（２）の復動により原位置に復帰させて次のワーク搬送
に備えるものである。
部材ａｖが当接して、サイドパネルＷがハンガー本体（
４）に対し定位置に定姿勢で吊持され、この状態でサイ
ドパネルＷを搬送体（２）の移動により第２図に示すシ
ーリング塗布ステーションに搬送して冶具Ｂにサイドパ
ネルＷを受取らせ、次いで昇降枠（７）を下降させると
共にハンガー本体（４）を揺動枠（６）の揺動で逃げ位
置に退避さぜ、この状態でハンガー本体（４）を搬送体
（２）の復動により原位置に復帰させて次のワーク搬送
に備えるものである。
尚、本発明において、位置決め片（１市の複数枚を取付
杆（５ｂ）に選択作動自在に取付けるとは、任意の位置
決め片ａ＠を選択してこれを位置決めピン６９と協動ツ
る位置に取付けられるようにすることを意味し、取付杆
（５ｂ）に複数枚の位置決め片０＠を付は換え自在とす
ることも含むものである。
杆（５ｂ）に選択作動自在に取付けるとは、任意の位置
決め片ａ＠を選択してこれを位置決めピン６９と協動ツ
る位置に取付けられるようにすることを意味し、取付杆
（５ｂ）に複数枚の位置決め片０＠を付は換え自在とす
ることも含むものである。
（発明の効果）
以上の如く本発明によるときは、ワークに対応する位置
決め片を選択作動させるだＣプで、フックの位置と押え
部材の下降位置とをワークの開口縁と上縁との位置関係
に応じて変化さけることができ、ワークの機種変更に迅
速に対処できて生産性が向上され、且つフック用の位置
決め部材と押え部材用の位１ａ決め部材とを各別に設け
るものに比し構造が簡単となって安価に得られる効果を
有する。
決め片を選択作動させるだＣプで、フックの位置と押え
部材の下降位置とをワークの開口縁と上縁との位置関係
に応じて変化さけることができ、ワークの機種変更に迅
速に対処できて生産性が向上され、且つフック用の位置
決め部材と押え部材用の位１ａ決め部材とを各別に設け
るものに比し構造が簡単となって安価に得られる効果を
有する。
第１図は本発明装置の一例の側面図、第２図はワークを
搬送する加工ステ・ニシジンの正面図、第３図は第１図
のｍ−■線で低所した拡人截衛正面図、第４図は第３図
の左側面図、第５図は第４図のＶ−ｖ線で低所した拡大
低所正面図、第６図乃至第８図は夫々第５図のＶＩ−Ｖ
Ｉ線乃至■−■線機断面図、第９図は本発明装置の作動
説明図である。 （４）・・・ハンガー本体 （５）・・・フック （５ｂ）・・・取付杆 Ｃ１１・・・押え部材 Ｑ３・・・ガイド部材 ａの・・・位置決め片 （１４ａ ）・・・係合孔 （１４ｂ）・・・ストッパ爪 （１！ｉ１・・・位置決めピン 外２名
搬送する加工ステ・ニシジンの正面図、第３図は第１図
のｍ−■線で低所した拡人截衛正面図、第４図は第３図
の左側面図、第５図は第４図のＶ−ｖ線で低所した拡大
低所正面図、第６図乃至第８図は夫々第５図のＶＩ−Ｖ
Ｉ線乃至■−■線機断面図、第９図は本発明装置の作動
説明図である。 （４）・・・ハンガー本体 （５）・・・フック （５ｂ）・・・取付杆 Ｃ１１・・・押え部材 Ｑ３・・・ガイド部材 ａの・・・位置決め片 （１４ａ ）・・・係合孔 （１４ｂ）・・・ストッパ爪 （１！ｉ１・・・位置決めピン 外２名
Claims (1)
- 前後方向に搬送されるハンガー本体に、ワークの開口縁
を受けるフックと、ワークの上縁に当接する昇降自在の
押え部材とを設けるものにおいて、該ハンガー本体に、
該フックに立設した取付杆を上下動自在に挿通支持する
ガイド部材を左右方向に揺動自在に枢支し、該取付杆の
上端に、該ハンガー本体上の位置決めピンに係合する係
合孔と、該押え部材に係合してその下降位置を規制する
ストッパ爪とを有する位置決め片の複数枚を選択作動自
在に取付けたことを特徴とするワーク搬送用ハンガー装
置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270833A JPS62130997A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | ワ−ク搬送用ハンガ−装置 |
| GB8628809A GB2185220B (en) | 1985-12-03 | 1986-12-02 | Apparatus for assembling motor vehicle bodies |
| CA000524354A CA1278418C (en) | 1985-12-03 | 1986-12-02 | Assembling apparatus for motorcar vehicle body |
| US06/937,279 US4767046A (en) | 1985-12-03 | 1986-12-03 | Assembly apparatus for motorcar vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60270833A JPS62130997A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | ワ−ク搬送用ハンガ−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62130997A true JPS62130997A (ja) | 1987-06-13 |
| JPH0146350B2 JPH0146350B2 (ja) | 1989-10-06 |
Family
ID=17491646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60270833A Granted JPS62130997A (ja) | 1985-12-03 | 1985-12-03 | ワ−ク搬送用ハンガ−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62130997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002022433A1 (fr) * | 2000-09-14 | 2002-03-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Procédé et dispositif de transport de carrosserie |
-
1985
- 1985-12-03 JP JP60270833A patent/JPS62130997A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002022433A1 (fr) * | 2000-09-14 | 2002-03-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Procédé et dispositif de transport de carrosserie |
| GB2373766A (en) * | 2000-09-14 | 2002-10-02 | Honda Motor Co Ltd | Device and method for transporting body |
| GB2373766B (en) * | 2000-09-14 | 2003-11-05 | Honda Motor Co Ltd | Apparatus and method for transferring vehicle bodies |
| US6695126B2 (en) | 2000-09-14 | 2004-02-24 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Device and method for transporting body |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0146350B2 (ja) | 1989-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS605417B2 (ja) | 工作機械における治具台装置 | |
| JPS62130997A (ja) | ワ−ク搬送用ハンガ−装置 | |
| JP2574169B2 (ja) | ２枚組ワークの溶接装置及びこれを用いた車両用フロントフォークの組立装置 | |
| JPH0223399B2 (ja) | ||
| KR20040000088A (ko) | 자동차용 시트레일 조립기의 소재 이송방법 및 장치 | |
| JP2998487B2 (ja) | シリンダヘッドの位置決めおよびクランプ方法 | |
| JPS643619Y2 (ja) | ||
| JPS62144884A (ja) | ワ−クの加工装置 | |
| JP2538128Y2 (ja) | めっき用ハンガーへのワーク装着装置 | |
| JPH06106265A (ja) | ヘミング加工装置 | |
| KR101072324B1 (ko) | 부품 로딩 조정 장치 | |
| CN220006965U (zh) | 一种发动机缸盖的翻转定位机构 | |
| JPH0733253A (ja) | パレット段積み装置 | |
| JPH10217953A (ja) | 自動車の組立ラインにおける同期搬送装置 | |
| JPS6320647Y2 (ja) | ||
| JP2006290512A (ja) | 車体搬送装置 | |
| JPS6348568Y2 (ja) | ||
| JPH0731950Y2 (ja) | ワーク搬入搬出装置 | |
| JP2001179572A (ja) | 工作機械のシャッタ装置 | |
| JPH0418745Y2 (ja) | ||
| KR970001989Y1 (ko) | 자동차의 시트 이송장치 | |
| JPH018280Y2 (ja) | ||
| JPH0239711Y2 (ja) | ||
| JPH0446645A (ja) | トランスファフィーダ | |
| JPS6347675B2 (ja) |