JPS62129588A - ポンプ - Google Patents
ポンプInfo
- Publication number
- JPS62129588A JPS62129588A JP26876685A JP26876685A JPS62129588A JP S62129588 A JPS62129588 A JP S62129588A JP 26876685 A JP26876685 A JP 26876685A JP 26876685 A JP26876685 A JP 26876685A JP S62129588 A JPS62129588 A JP S62129588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- rotor
- uneven
- rotary valve
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転する弁を用いたポンプの、特に回転子の改
良に関する。
良に関する。
歯車ポンプは、同型の歯車を噛合せ、外箱中で回転させ
ることによって、流体は吸込側で歯間に流れ込み、外回
りに送られて、噛合のとぎに歯から押出される。歯の噛
合は流体を押出す作用をするほか、吐出側と吸込側とを
仕切る役もする。従って歯の噛合密着度はポンプ効率に
影響を与えるが、歯車回転子の側面隙間もポンプ効率に
重大な影響を与える。隙間からの漏だけ吐出量が減少す
る。
ることによって、流体は吸込側で歯間に流れ込み、外回
りに送られて、噛合のとぎに歯から押出される。歯の噛
合は流体を押出す作用をするほか、吐出側と吸込側とを
仕切る役もする。従って歯の噛合密着度はポンプ効率に
影響を与えるが、歯車回転子の側面隙間もポンプ効率に
重大な影響を与える。隙間からの漏だけ吐出量が減少す
る。
従来の回転子の側面は微細な平滑部に形成されていて、
主として隙間調整によって漏失量を減少させるよう試み
られているが、ギャップを小さくすると摩耗量が増加し
寿命に影響する。
主として隙間調整によって漏失量を減少させるよう試み
られているが、ギャップを小さくすると摩耗量が増加し
寿命に影響する。
本発明は前記点に鑑みて提案されたもので、回転子の側
面に凹凸面を形成したことを特徴とし、これによって摩
擦抵抗を増加させるようにしたものである。
面に凹凸面を形成したことを特徴とし、これによって摩
擦抵抗を増加させるようにしたものである。
以下図面の一実施例により本発明を説明する。
第１図はギアポンプの実施例で、同形の歯車１．２を噛
合せ、外箱３中で回転する。流体は吸込側３ａで歯間１
ａ、２ａに流れ込み、外回りに送られて、噛合のとき歯
１ａ、２ａから押出される。＠１ａと２ａとは噛合時に
密着して気π性を向上し、流体の押出し作用、仕切作用
を高めるよう高精密に作られる。
合せ、外箱３中で回転する。流体は吸込側３ａで歯間１
ａ、２ａに流れ込み、外回りに送られて、噛合のとき歯
１ａ、２ａから押出される。＠１ａと２ａとは噛合時に
密着して気π性を向上し、流体の押出し作用、仕切作用
を高めるよう高精密に作られる。
第２図は歯車１，２の側面を示すもので、外箱３と対向
する面に独立した凹凸が無数に形成された凹凸面１ｂ、
２ｂを形成しである。凹凸面１ｂ、２ｂの形成は加工条
件を制御した放電加工、ワイヤカット放電加工によって
加工し、又は砂粒を衝突させるショツトブラスト、その
他によって加工することができる。これらの加工による
とＨ／Ｄが１／３０程度のものは容易に得られる（１」
；凹凸穴の高さ、Ｄ；穴の直径）。又この凹凸穴は各々
独立して形成される。尚、外箱３の対向面にも、このよ
うな凹凸を形成するとよい。
する面に独立した凹凸が無数に形成された凹凸面１ｂ、
２ｂを形成しである。凹凸面１ｂ、２ｂの形成は加工条
件を制御した放電加工、ワイヤカット放電加工によって
加工し、又は砂粒を衝突させるショツトブラスト、その
他によって加工することができる。これらの加工による
とＨ／Ｄが１／３０程度のものは容易に得られる（１」
；凹凸穴の高さ、Ｄ；穴の直径）。又この凹凸穴は各々
独立して形成される。尚、外箱３の対向面にも、このよ
うな凹凸を形成するとよい。
歯車１．２は回転するので外箱壁と所毀の隙間を必要と
するが、この隙間を通って流体は漏出する。
するが、この隙間を通って流体は漏出する。
しかしながら、回転子の側面に前記のような凹凸面１ｂ
、２ｂを形成しておくことによって、この隙間を通る流
体とのｒａｍ抵抗を高めることができ、流体の漏洩を防
止することができる。従ってポンプ吐出量を増大させる
ことができる。又、回転子の隙間を広げることができる
から、壁面とのｅｔａによる消耗を防ぐことができ、寿
命を向上できる。
、２ｂを形成しておくことによって、この隙間を通る流
体とのｒａｍ抵抗を高めることができ、流体の漏洩を防
止することができる。従ってポンプ吐出量を増大させる
ことができる。又、回転子の隙間を広げることができる
から、壁面とのｅｔａによる消耗を防ぐことができ、寿
命を向上できる。
例えば気体ポンプに利用するとき、回転子の側面に、Ｈ
／Ｄ＝３０で、１０μＲｍａｘの凹凸面を形成し、隙間
を２０μとした本発明のポンプと、回転子表面を１μＲ
ｍａｘに平滑面に形成した従来のポンプとを比較テスト
したとき、回転数１８０ＯＲＰＭで、本発明のポンプは
吸込圧約１０Ｔ’ｏｒｒの圧力差を示し、流量は約１６
００ ｒｎ ３／ ｌ−１、従来ポンプが１２００ｍ３
／Ｈであった。
／Ｄ＝３０で、１０μＲｍａｘの凹凸面を形成し、隙間
を２０μとした本発明のポンプと、回転子表面を１μＲ
ｍａｘに平滑面に形成した従来のポンプとを比較テスト
したとき、回転数１８０ＯＲＰＭで、本発明のポンプは
吸込圧約１０Ｔ’ｏｒｒの圧力差を示し、流量は約１６
００ ｒｎ ３／ ｌ−１、従来ポンプが１２００ｍ３
／Ｈであった。
又、摩耗特性は、２０００Ｈの運転で、軸の摩耗によっ
て真空度が低下することにより、従来のものが、始めに
１２００＋ｎ １ ／ Ｈの排気速度が８８０ｍコ／Ｈ
に低下した。これに対し、本発明のものは、始め１６０
０１１３ ／Ｈが１２００ｍ ３ ／ Ｈになった。又
、本発明に於て、回転子の中心部分の側面隙間を５μと
し周縁部のそれを１２μとして改良したとき、均一の１
０μ隙間に形成したものに比べて約２倍に寿命が向上し
た。
て真空度が低下することにより、従来のものが、始めに
１２００＋ｎ １ ／ Ｈの排気速度が８８０ｍコ／Ｈ
に低下した。これに対し、本発明のものは、始め１６０
０１１３ ／Ｈが１２００ｍ ３ ／ Ｈになった。又
、本発明に於て、回転子の中心部分の側面隙間を５μと
し周縁部のそれを１２μとして改良したとき、均一の１
０μ隙間に形成したものに比べて約２倍に寿命が向上し
た。
以上のように本発明は、回転子の側面に凹凸面を形成し
たものであるから、側面隙間からの漏れを防ぎ、流量を
増大させたことができ、ポンプ効率を向上させることが
できる。又、側面隙間を広げて摩耗を少なくでき、寿命
を向上できる。特に真空度を落さずに気体ポンプに於て
有効である。
たものであるから、側面隙間からの漏れを防ぎ、流量を
増大させたことができ、ポンプ効率を向上させることが
できる。又、側面隙間を広げて摩耗を少なくでき、寿命
を向上できる。特に真空度を落さずに気体ポンプに於て
有効である。
第１図は本発明ポンプの一実施例正面図、第２図は一部
の側面図である。 １．２・・・・・・・・・歯車 ３・・・・・・・・・外箱 ｌａ、２ａ・・・・・・・・・歯 ｌｂ、２１１・・・・・・・・・凹凸面３ａ・・・・・
・・・・吸入口 ３ｂ・・・・・・・・・吐出口 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔 オ１１昭 Ｚ ２／−
の側面図である。 １．２・・・・・・・・・歯車 ３・・・・・・・・・外箱 ｌａ、２ａ・・・・・・・・・歯 ｌｂ、２１１・・・・・・・・・凹凸面３ａ・・・・・
・・・・吸入口 ３ｂ・・・・・・・・・吐出口 特 許 出 願 人 株式会社井上ジャパックス研究所 代表者 井 上 潔 オ１１昭 Ｚ ２／−
Claims (1)
- 回転弁を用いたポンプに於て、回転子の側面に凹凸面を
形成したことを特徴とするポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26876685A JPS62129588A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26876685A JPS62129588A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62129588A true JPS62129588A (ja) | 1987-06-11 |
Family
ID=17463011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26876685A Pending JPS62129588A (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 | ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62129588A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001022861A3 (en) * | 1999-09-27 | 2002-01-10 | Procter & Gamble | Cleaning implements comprising liquid delivery system |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP26876685A patent/JPS62129588A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001022861A3 (en) * | 1999-09-27 | 2002-01-10 | Procter & Gamble | Cleaning implements comprising liquid delivery system |
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