JPS6212882Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6212882Y2
JPS6212882Y2 JP1980055918U JP5591880U JPS6212882Y2 JP S6212882 Y2 JPS6212882 Y2 JP S6212882Y2 JP 1980055918 U JP1980055918 U JP 1980055918U JP 5591880 U JP5591880 U JP 5591880U JP S6212882 Y2 JPS6212882 Y2 JP S6212882Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
valve
rod
cylinder
switching
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1980055918U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56157401U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980055918U priority Critical patent/JPS6212882Y2/ja
Publication of JPS56157401U publication Critical patent/JPS56157401U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6212882Y2 publication Critical patent/JPS6212882Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は差動制御用複合弁に関し、特に油圧
駆動される工作機械等の送り速度を制御するため
の複合弁に関する。
一般に工作機械等の送り制御では、切削加工を
行なう遅送り行程開始位置までのストローク部分
を高速度の早送り行程とし、この早送り行程に適
する大容量ポンプを選定しているため、多数の送
り台を同時に作動させる工作機械等では切削加工
に要する容量よりも大きな容量のポンプが必要と
なり、装置が大がかりとなる。このため従来より
第2図に示すような小容量ポンプ1で高速度の早
送り行程を果すことのできる差動制御用複合弁1
0が知られている。この複合弁10では、方向切
換弁2のAポートと送り用シリンダ6のヘツド側
接続口7とを連通すると共に、該シリンダ6のロ
ツド側接続口8を逆止弁9を介して方向切換弁2
のBポートに接続し、シリンダ6のロツドの伸長
位置に応じてカム操作されるカム操作弁3と流量
調整弁4とパイロツト操作切換弁5と上記逆止弁
とを組合せて、カム操作弁3がカムによつて切換
えられるまではロツド側接続口8から流出する圧
油をカム操作弁3およびパイロツト操作切換弁5
を介してヘツド側接続口7へ流入させ、ポンプ1
からの圧油と共にシリンダ6をそのピストンのヘ
ツド側とロツド側との差圧に基づいて低トルクで
高速移動させて早送り行程とし、カム操作弁3が
カム操作により切換られるとロツド側接続口8が
ヘツド側接口7から遮断されて流量調整弁4を介
して方向切換弁2のBポートへ接続されることに
より切削加工のための遅送り行程となるようにな
されているが、複合弁10を構成している単一弁
要素の数が多く従つてその流路構成も多岐にわた
つて複合弁全体が大がかりとなり、廉価に製作で
きない欠点があつた。
この考案は、前述の従来の差動制御用複合弁に
おける問題点を解決して、単位弁要素の数を減じ
た小型化可能な差動用複合弁を提供することを目
的としている。
前記目的を達成するため、本考案の差動制御用
複合弁では、ポンプからの圧油流れを方向切換弁
を介して片ロツドシリンダのヘツド側かロツド側
かの接続口に選択的に導き、ヘツド側接続口への
圧油導入時に片ロツドシリンダの所定のロツド伸
長範囲においてロツド側接続口から排出される圧
油をヘツド側接続口に還流させて片ロツドシリン
ダの早送りを行わせる差動制御用複合弁におい
て、 前記方向切換弁のAポートと前記シリンダのヘ
ツド側接続口とを連通させる流路と、 前記シリンダのロツド側接続口に接続され前記
方向切換弁のAポートとBポートから各々パイロ
ツト圧を供給されてAポートがBポートより高圧
のとき前記ロツド側接続口を第1の切換ポートに
連通すると共に前記Bポートと接続された第2の
切換ポートをブロツクし、BポートがAポートよ
り高圧のとき前記ロツド側接続口を第2の切換ポ
ートに連通すると共に第1の切換ポートをブロツ
クするパイロツト操作切換弁と、 前記シリンダのロツド側接続口にその圧油入口
ポートが接続された流量調整弁と、 前記シリンダのロツドの伸長位置に応じてカム
操作されることにより、前記所定のロツド伸長範
囲内では前記パイロツト操作切換弁の第1の切換
ポートを前記流路に直接連通させると共に前記流
量調整弁の圧油出口ポートをブロツクする差動ポ
ジシヨンをとり、前記範囲外では前記第1の切換
ポートと前記流路との連通を遮断すると共に前記
流量調整弁の圧油出口ポートを前記方向切換弁の
Bポートに直接連通させる遅送りポジシヨンをと
るカム操作弁、 とを備えて構成されている。
すなわち本考案の差動制御用複合弁では、方向
切換弁のABポート間に現れる切換方向に応じた
向きの圧力をパイロツト圧力に利用して、早送り
時にシリンダ駆動回路をパイロツト操作切換弁で
切り換えて差動回路にしているが、このパイロツ
ト操作切換弁に3ポート2位置形のものを用い、
これによつて早送り時に使用する従来のものにお
ける逆止弁の機能をもこの3ポート2位置形のパ
イロツト操作切換弁に兼ねさせるものであり、少
なくとも逆止弁のぶんだけ弁要素の数を減じた複
合弁が得られるものである。
この考案を実施例図面と共に説明すれば、第1
図はこの考案に係る差動制御用複合弁10′を用
いた送り装置の油圧回路図であり、第2図の従来
例と同効部分には同一符号を、また関連部分には
ダツシユを付して示してある。第1図において、
方向切換弁2は、そのシリンダ側のAポートAが
ポンプ1からの流路L1に、BポートBがタンク
への流路L2に各々接続される送りポジシヨン2
Xと、AポートAが流路L2に、BポートBが流
路L1に各々接続される戻りポジシヨン2Zと、
AおよびBポートをブロツクして流路L1,L2
連通させる停止(中立)ポジシヨン2Yとを有す
る電磁弁であり、上記AおよびBポートとシリン
ダ6の両接続口7,8との間にこの考案の差動制
御用複合弁10′が接続されている。この複合弁
10′は、上記方向切換弁2のAポートAをシリ
ンダ6のヘツド側接続口7に連通させる流路
L3,L5と、4つのポート3a,3b,3c,3
dを備えてポート3a,3c間を連通させると共
にポート3b,3d間を遮断する差動ポジシヨン
3Yおよびポート3a,3c間を遮断すると共に
ポート3b,3d間を連通させる遅送りポジシヨ
ン3xを有するカム操作弁3′と、圧油入口ポー
ト4aおよび圧油出口ポート4bを有する流量調
整弁4と、第1の切換ポート5aと第2の切換ポ
ート5bおよび共通ポート5cを備えて流路L10
により流路L3,L5から方向切換弁2のAポート
A側のパイロツト圧力を受け、また流路L11によ
り流路L6を介して方向切換弁2のBポートB側
のパイロツト圧力を受け、Aポート側パイロツト
圧力がBポート側パイロツト圧力より高圧のとき
には共通ポート5cを第1の切換ポート5aに連
通して第2の切換ポート5bをブロツクするポジ
シヨン5xをとり、逆にBポート側パイロツト圧
力がAポート側パイロツト圧力より高圧のときに
は共通ポート5cを第2の切換ポート5bに連通
して第1の切換ポート5aをブロツクするポジシ
ヨン5Yをとるパイロツト操作切換弁5′とを組
合せて構成されている。複合弁10′内において
方向切換弁2のAポートAと連通する流路L3
流路L4とL5に分岐され、流路L4にはカム操作弁
3′がそのポート3a,3cによつて挿入接続さ
れ、さらにポート3aはパイロツト操作切換弁
5′の第1の切換ポート5aに接続され、該パイ
ロツト操作切換弁5′の共通ポート5cは流路L8
によりシリンダ6のロツド側接続口8に接続され
ている。パイロツト操作切換弁5′の第2の切換
ポート5bは流路L6を介して方向切換弁2のB
ポートBに接続され、このBポートBはまた流路
L7によりカム操作弁3′のシリンダ3dに接続さ
れている。カム操作弁3′の残りのポート3bは
流量調整弁4の圧油出口ポート4bに接続され、
該流量調整弁4の圧油入口ポート4aは流路L9
によりシリンダ6のロツド側接続口8に接続され
ている。シリンダ6のピストンロツドには図示し
ない工具等の送り台が連結され、また該ロツドに
は送り台の位置に合わせてカム操作弁3′を切換
操作する図示しないカムが取付けられており、ピ
ストンロツドがヘツド側接続口7への圧油送入に
より後退限位置から所定ストローク伸長して切削
加工開始位置に達するまでの間は上記カムがカム
操作弁に作用せずにカム操作弁3′が差動ポジシ
ヨン3Yをとり、切削加工開始位置以降のロツド
の伸長によりカムがカム操作弁3′に作用してそ
のポジシヨンを遅送りポジシヨン3xに切換え、
ロツド伸長端からの戻り時に再び上記切削加工開
始位置に戻るまでこのポジシヨン3xを保ち、さ
らに後退限へ向けて戻るときにポジシヨン3Yに
復帰するようにしてある。
上述の構成をもつこの考案の差動制御用複合弁
によるシリンダ6の作動は以下の通りである。
第1図の状態において方向切換弁2は中立ポジ
シヨン2Yにあり、このためポンプ1から吐出さ
れた圧油は流路L1から方向切換弁2のPポート
とTポートおよび流路L2を通りタンクへ流出
し、AポートとBポートが閉止されているのでシ
リンダ6のロツドは後退限で停止している。この
状態から方向切換弁2を送りポジション2xに切
換えると、ポンプ1の吐出圧油は、流路L1から
方向切換弁2のAポートAを介して流路L3へ流
れ、またカム操作弁3′が未だカム操作されてお
らず差動ポジション3Yとなつていて、しかも方
向切換弁2のBポートBが流路L2からタンクへ
通じているため、パイロツト操作切換弁5′は図
示の如く流路L10からのパイロツト圧導入により
ポジション5xとなり、従つて流路L3からのポ
ンプ吐出圧油は分岐された流路L4,L5を経てシ
リンダ6の両接続口7,8からピストン両面の室
へ各々通じることになる。このためシリンダ6の
ピストンはそのヘツド側とロツド側との受圧面積
の差によりロツドを押し出す方向へ移動させら
れ、これに伴つてロツド側接続口8から排出され
る油は流路L8、パイロツト操作切換弁5′のポー
ト5c,5a、カム操作弁3′のポート3a,3
c、流路L4を通つて流路L5に流入しこの結果ヘ
ツド側接続口7にポンプ1の吐出圧油と上記ロツ
ド側からの排出圧油が共に流入してピストンがポ
ンプ1の吐出量とロツド側からの排出量との合計
の油量によつて早送りされる。この早送り行程は
前述の如くシリンダ6のロツドに連結された送り
台のカムによつてカム操作弁3′が操作されるま
で行なわれ、該カム操作弁3′がカムにより遅送
りポジション3xに切換えられると、そのポート
3a,3c間が遮断され、ポート3b,3dが連
通し、従つてロツド側からの排出油の流路L5
の流入が断たれて、ロツド側接続口8からの排出
油は流路L9から流量調整弁4を介してカム操作
弁3′のポート3b,3dを通り流路L7から方向
切換弁2のBポートB、そして流路L2からタン
クへと流出し、この排出油の流量が流量調整弁4
の設定流量に制限されてシリンダ6のロツドの送
りが所望の遅送り速度に減速制御され、切削加工
のための遅送り行程となる。
次に方向切換弁2を戻りポジション2zへ切換
えれば圧油は流路L1からBポートBを経て流路
L6よりパイロツト操作切換弁5′の第2の切換ポ
ート5bへ、また流路L7よりポジション3xと
なつているカム操作弁3′のポート3d,3bを
経て流量調整弁4へ至り、ポンプ1から吐出され
た油が流量調整弁4を通過する際に発生する流体
抵抗による圧力が流路L11に導入され、一方パイ
ロツト流路L10が流路L5,L3および方向切換弁2
のBポートBから流路L2を介しタンクへ通じて
いるので、パイロツト操作切換弁5′がポジショ
ン5Yに切換り、この結果流路L6とL8が連通す
ると共に流路L4が遮断される。従つてポンプ1
からの吐出油は接続口8に流入してシリンダ6の
ロツドを引込める方向にピストンが移動され、こ
れに伴つて接続口7から排出される油は流路
L5,L3、方向切換弁2のAポートA、流路L2
通りタンクへ排出され早戻し行程が果される。そ
の後カム操作が外れてカム操作弁3′がポジショ
ン3Yに戻つても、流量調整弁4への流路L7
遮断されるだけで変りなく早戻し行程が達成され
る。
以上のようにこの考案においては、差動制御用
複合弁において、方向切換弁2のAポートに連通
する流路L3を流路L4,L5に分岐させてシリンダ
6の両接続口7,8へ連通せしめ、流路L4に分
岐点Dよりカム操作弁3′、パイロツト操作切換
弁5′を順に配設し、更にパイロツト操作切換弁
5′はパイロツト流路L10に圧油を導入したとき一
方のポジション5xとなつて流路L4とL8を連通
させると共にL6とL8とを遮断し、逆にパイロツ
ト流路L11に圧油を導入したときに他方のポジ
ション5Yとなつて流路L6とL8を連通させると
共に流路L4とL8を遮断し、従来例における早戻
り時に使用する逆止弁9の機態をもこのパイロツ
ト操作切換弁5′で兼ねるようにしたので、逆止
弁9を配設する必要がなく、従つてその分だけ全
体構成を小型にできると共に、流路の簡素化も果
れ、しかも廉価に製作できるという効果を奏し得
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例に係る差動制御用複
合弁の構成をシリンダおよびポンプと共に示した
油圧回路図、第2図は従来例を示す油圧回路図で
ある。 1:ポンプ、2:方向切換弁、3′:カム操作
弁、4:流量調整弁、5′:パイロツト操作切換
弁、5a:第1の切換ポート、5b:第2の切換
ポート、6:シリンダ、7:ヘツド側接続口、
8:ロツド側接続口、10′:差動制御用複合
弁、L3,L5:流路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ポンプからの圧油流れを方向切換弁を介して片
    ロツドシリンダのヘツド側かロツド側かの接続口
    に選択的に導き、ヘツド側接続口への圧油導入時
    に片ロツドシリンダの所定のロツド伸長範囲にお
    いてロツド側接続口から排出される圧油をヘツド
    側接続口に還流させて片ロツドシリンダの早送り
    を行わせる差動制御用複合弁において、 前記方向切換弁のAポートと前記シリンダのヘ
    ツド側接続口とを連通させる流路と、 前記シリンダのロツド側接続口に接続され前記
    方向切換弁のAポートとBポートから各々パイロ
    ツト圧を供給されてAポートがBポートより高圧
    のとき前記ロツド側接続口を第1の切換ポートに
    連通すると共に前記Bポートと接続された第2の
    切換ポートをブロツクし、BポートがAポートよ
    り高圧のとき前記ロツド側接続口を第2の切換ポ
    ートに連通すると共に第1の切換ポートをブロツ
    クするパイロツト操作切換弁と、 前記シリンダのロツド側接続口にその圧油入口
    ポートが接続された流量調整弁と、 前記シリンダのロツドの伸長位置に応じてカム
    操作されることにより、前記所定のロツド伸長範
    囲内では前記パイロツト操作切換弁の第1の切換
    ポートを前記流路に直接連通させると共に前記流
    量調整弁の圧油出口ポートをブロツクする差動ポ
    ジシヨンをとり、前記範囲外では前記第1の切換
    ポートと前記流路との連通を遮断すると共に前記
    流量調整弁の圧油出口ポートを前記方向切換弁の
    Bポートに直接連通させる遅送りポジシヨンをと
    るカム操作弁、 とを備えてなることを特徴とする差動制御用複合
    弁。
JP1980055918U 1980-04-25 1980-04-25 Expired JPS6212882Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980055918U JPS6212882Y2 (ja) 1980-04-25 1980-04-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980055918U JPS6212882Y2 (ja) 1980-04-25 1980-04-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56157401U JPS56157401U (ja) 1981-11-24
JPS6212882Y2 true JPS6212882Y2 (ja) 1987-04-03

Family

ID=29650548

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980055918U Expired JPS6212882Y2 (ja) 1980-04-25 1980-04-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6212882Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53295B2 (ja) * 1973-10-25 1978-01-07

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53295U (ja) * 1976-06-22 1978-01-05

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53295B2 (ja) * 1973-10-25 1978-01-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56157401U (ja) 1981-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU4213089A (en) Load responsive flow amplified control system
RU2698149C2 (ru) Гидравлическая система машины и машина
US3967534A (en) Hydraulic control system with sequence hydraulic jacks
CN113494111B (zh) 主控阀、定变量液压***和装载机
CN113431127B (zh) 主控阀、定变量液压***和装载机
US2375255A (en) Hydraulic transmission for machine tools
JPS6212882Y2 (ja)
US4642019A (en) Hydraulic control system and valve therefor
EP0440801B2 (en) Hydraulic circuit
US6116143A (en) Controller for a fluid cylinder
JPS59226288A (ja) 流動体圧送用ピストンポンプの油圧作動装置
US5746108A (en) Hydraulic control system of transfer system for machine tools
CN210829935U (zh) 一种换向阀及使用该换向阀的工程机械
SU761228A1 (ru) Гидропривод подачи металлорежущего станка 1
CN221033395U (zh) 调速电液控换向阀
CN115978027A (zh) 一种工程机械液压多路换向阀
SU808715A1 (ru) Гидропривод
SU909364A1 (ru) Гидропривод рабочего органа станка
US2504664A (en) Hydraulic drive for reciprocating tables
JP3068643B2 (ja) 再生用油圧作業回路
SU616071A1 (ru) Гидрофицированный сдвоенный прот жной станок
SU1065634A1 (ru) Гидропривод
SU731091A1 (ru) Гидропривод подачи исполнительного органа металлорежущего станка
US2550391A (en) Hydraulically operated machine tool
JPS5847340Y2 (ja) 差圧駆動用複合弁