JPS6212570A - 枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構 - Google Patents
枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構Info
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- JPS6212570A JPS6212570A JP15155285A JP15155285A JPS6212570A JP S6212570 A JPS6212570 A JP S6212570A JP 15155285 A JP15155285 A JP 15155285A JP 15155285 A JP15155285 A JP 15155285A JP S6212570 A JPS6212570 A JP S6212570A
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- JP
- Japan
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- drainboard
- board
- slatted
- claw
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/426—Forming batches
- B65H2301/4263—Feeding end plate or end sheet before formation or after completion of a pile
- B65H2301/42632—Feeding end plate or end sheet before formation or after completion of a pile feeding batch receiving board or sheet into the pile for receiving next batch
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/03—Image reproduction devices
- B65H2801/21—Industrial-size printers, e.g. rotary printing press
Landscapes
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、枚葉印刷機の排紙装置に関するものであるが
、特にその装置のうち印刷紙を積載する際に用いるすの
こ板の操作機構に関するものである。
、特にその装置のうち印刷紙を積載する際に用いるすの
こ板の操作機構に関するものである。
従来の技術
枚葉印刷機の排紙装置においては、給紙部より送り出さ
れ印刷部でもって印刷をされた印刷紙を１枚づつグリッ
パ−付チェーンを介して排紙部に移送し、すのこ板を介
して順次紙積台上に積載している。この際、紙積台上に
は印刷紙が過度に積み重ねられるために、各印刷紙の裏
面に裏移り現象（印刷物の積載重圧によって印刷直後の
インキが印刷紙の裏面に付着してよごれる現象）が生じ
る。そこで、最近この現象を解消する一方法として、い
わゆるすのこ取り作業が行われている。すなわち、排紙
装置の紙積台上方に互いの間隔をハンドル操作で拡縮で
きる断面二字状のガイドレールを左右一対架設し、ａ外
にガイドレールに挿入する板取り板と、上下の板取り板
間に介在するためのコーナーおよび空の紙積台とを用意
しておき５紙積台上に印刷紙が所定枚数になるとハンド
ル操作をして紙の落下タイミングを見ながら、手でもっ
て板取り板を素早くガイドレールに差し込み落下する印
刷紙を受けさせ１次に紙積台を下降させて４隅にコーナ
ーを置き再度上昇させる。この操作を繰り返して順次１
紙積台上に印刷紙を積載させている。この板取り作業の
ことを一般にはすのこ取り作業と呼ばれている。この従
来から行われているすのこ取り作業は、ガイドレールの
移動操作と紙積台の昇降操作とがハンドル操作ないしは
押ボタン操作で行われており、またすのこ板の挿入が手
動操作のためにすのこ板の挿入と印刷紙落下のタイミン
グを見るのに高度の熟練を要するばかりか、多くの操作
員を必要としていた。特に最近の印刷機械の高速化に伴
い、手作業による操作が困難、不可能であるばかりか、
経済的にも多くの問題が生じている。
れ印刷部でもって印刷をされた印刷紙を１枚づつグリッ
パ−付チェーンを介して排紙部に移送し、すのこ板を介
して順次紙積台上に積載している。この際、紙積台上に
は印刷紙が過度に積み重ねられるために、各印刷紙の裏
面に裏移り現象（印刷物の積載重圧によって印刷直後の
インキが印刷紙の裏面に付着してよごれる現象）が生じ
る。そこで、最近この現象を解消する一方法として、い
わゆるすのこ取り作業が行われている。すなわち、排紙
装置の紙積台上方に互いの間隔をハンドル操作で拡縮で
きる断面二字状のガイドレールを左右一対架設し、ａ外
にガイドレールに挿入する板取り板と、上下の板取り板
間に介在するためのコーナーおよび空の紙積台とを用意
しておき５紙積台上に印刷紙が所定枚数になるとハンド
ル操作をして紙の落下タイミングを見ながら、手でもっ
て板取り板を素早くガイドレールに差し込み落下する印
刷紙を受けさせ１次に紙積台を下降させて４隅にコーナ
ーを置き再度上昇させる。この操作を繰り返して順次１
紙積台上に印刷紙を積載させている。この板取り作業の
ことを一般にはすのこ取り作業と呼ばれている。この従
来から行われているすのこ取り作業は、ガイドレールの
移動操作と紙積台の昇降操作とがハンドル操作ないしは
押ボタン操作で行われており、またすのこ板の挿入が手
動操作のためにすのこ板の挿入と印刷紙落下のタイミン
グを見るのに高度の熟練を要するばかりか、多くの操作
員を必要としていた。特に最近の印刷機械の高速化に伴
い、手作業による操作が困難、不可能であるばかりか、
経済的にも多くの問題が生じている。
発明が解決しようとする問題点
本発明が解決しようとする問題点は、従来手作業で行っ
ていたすのこ板の挿入移動操作を自動化させることにあ
る。すなわち、従来すのこ板の操作が作業員の感にたよ
っていたためにタイミングよく操作ができず、排紙装置
の作動。
ていたすのこ板の挿入移動操作を自動化させることにあ
る。すなわち、従来すのこ板の操作が作業員の感にたよ
っていたためにタイミングよく操作ができず、排紙装置
の作動。
操作に多くのトラブルが生じていたものを解決しようと
したものである。
したものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記の如き問題点を解決するために開発した
ものであって、給紙部より送り出され印刷部でもって印
刷された印刷紙を１枚づつグリッパ−付チェーンを介し
て排紙部に移送し、すのこ板を介して順次紙積台上に積
載する枚葉印刷機の排紙装置において、エアーシリンダ
ーを介してすのこ板取り爪を往復動させて紙積台上にす
のこ板を自動移動させ、該すのこ板上に一定枚数の印刷
紙が積み重ねられたならばすのこ板を下降させ、更にす
のこ板の４隅にコーナーブロックを介在させて紙積台を
上昇させ、順次すのこ板を介して紙積台上に印刷紙を積
載させることによって、従来生じていたすべての問題点
を解決することができる。すなわち１本発明の問題点解
決の手段は、■すのこ板を印刷機械とのタイミングに合
せて自動的に移動させること、■この移動操作にエアー
シリンダーを用いたこと、■また、この移動機構は従来
装置に組み込ませであること、にある。
ものであって、給紙部より送り出され印刷部でもって印
刷された印刷紙を１枚づつグリッパ−付チェーンを介し
て排紙部に移送し、すのこ板を介して順次紙積台上に積
載する枚葉印刷機の排紙装置において、エアーシリンダ
ーを介してすのこ板取り爪を往復動させて紙積台上にす
のこ板を自動移動させ、該すのこ板上に一定枚数の印刷
紙が積み重ねられたならばすのこ板を下降させ、更にす
のこ板の４隅にコーナーブロックを介在させて紙積台を
上昇させ、順次すのこ板を介して紙積台上に印刷紙を積
載させることによって、従来生じていたすべての問題点
を解決することができる。すなわち１本発明の問題点解
決の手段は、■すのこ板を印刷機械とのタイミングに合
せて自動的に移動させること、■この移動操作にエアー
シリンダーを用いたこと、■また、この移動機構は従来
装置に組み込ませであること、にある。
実施例とその作用
以下、図面に従って本発明の一実施例について説明する
。
。
第１図は、従来の枚葉印刷機の全体機構と排紙装置を示
したものである。ｌは印刷紙、２はチェーン、３はグリ
ッパ−である０枚葉印刷機においては、給紙部より送り
出されてきた印刷紙を印刷部でもって印刷されたものを
１枚づつグリッパ−３付のチェーン２を介して排紙部に
移送する。４は、排紙部に移送されてきた印刷紙１を積
み重ねる紙積台である。５は紙積台４上に積載される印
刷紙間に挿入するすのこ板であり、６はすのこ板５間を
保持するためのコーナーブロックである。この際、従来
の排紙装置におけるすのこ板操作は、前述したとおり紙
積台４上に印刷紙１が所定枚数になると、作業員のハン
ドル操作によって印刷紙の落下タイミングを見ながら、
手でもってすのこ板５を素早く差し込み落下させ、紙積
台４を下降させて４隅にコーナーブロック６を置き再度
上昇させる。
したものである。ｌは印刷紙、２はチェーン、３はグリ
ッパ−である０枚葉印刷機においては、給紙部より送り
出されてきた印刷紙を印刷部でもって印刷されたものを
１枚づつグリッパ−３付のチェーン２を介して排紙部に
移送する。４は、排紙部に移送されてきた印刷紙１を積
み重ねる紙積台である。５は紙積台４上に積載される印
刷紙間に挿入するすのこ板であり、６はすのこ板５間を
保持するためのコーナーブロックである。この際、従来
の排紙装置におけるすのこ板操作は、前述したとおり紙
積台４上に印刷紙１が所定枚数になると、作業員のハン
ドル操作によって印刷紙の落下タイミングを見ながら、
手でもってすのこ板５を素早く差し込み落下させ、紙積
台４を下降させて４隅にコーナーブロック６を置き再度
上昇させる。
この操作の繰り返しによって各すのこ板５上に順次印刷
紙１ｔ−積載している。
紙１ｔ−積載している。
第２図は、本発明のすのこ板操作機構を示したものであ
り、（イ）から（へ）の工程から成っている。■印刷紙
（Ｐ）が紙積台（Ｄ）上に一定枚数積載されたならば、
すのこ板取り用セットボタン（Ａ）を押しエアーシリン
ダー（Ｈ）を作動させ、すのこ板取り用の操作爪（Ｅ）
をすのこ取り用のハンドル（Ｃ）側（前方）に移動させ
る（イ図の状態）、■すのこ板取り用のハンドル（Ｃ）
を介して１次のすのこ板（Ｄ）の取り受け（Ｆ）を開始
させて、すのこ板（Ｄ）を取り受け（Ｆ）に乗せて押し
出しすのこ板取り用の操作爪（Ｅ）に引っかける。
り、（イ）から（へ）の工程から成っている。■印刷紙
（Ｐ）が紙積台（Ｄ）上に一定枚数積載されたならば、
すのこ板取り用セットボタン（Ａ）を押しエアーシリン
ダー（Ｈ）を作動させ、すのこ板取り用の操作爪（Ｅ）
をすのこ取り用のハンドル（Ｃ）側（前方）に移動させ
る（イ図の状態）、■すのこ板取り用のハンドル（Ｃ）
を介して１次のすのこ板（Ｄ）の取り受け（Ｆ）を開始
させて、すのこ板（Ｄ）を取り受け（Ｆ）に乗せて押し
出しすのこ板取り用の操作爪（Ｅ）に引っかける。
この操作爪（Ｅ）への引っかけ操作は手動又は自動操作
によって行う（四回の状態）、■紙積台（Ｄ）を一定位
置（積載されている印刷紙の上面が引込まれるすのこ板
の下面より下の位置）まで下降させる（ハ図の状１ＦＢ
） 、■すのこ板取り用の挿入ボタンＣＢ）を押して、
すのこ板（Ｄ）を引っかけたすのこ板取り用の操作爪（
Ｅ）を移動させる。この移動は、印刷機とのタイミング
に合わせたエアーシリンダー（Ｈ）の作動によって行う
、そして、印刷紙（Ｐ）が引き込まれたすのこ板（Ｄ）
の上に積載されるすのこ板取り用のコーナーブロックを
４隅にセットする（二面の状態）、■印刷紙ＣＰ）が適
量枚数積載されているすのこ板（Ｄ）を上昇させる。こ
の上昇はリミットスイッチ（図示せず）にて上限が設定
されている。そして、すのこ板取り用のハンドル（Ｃ）
を介してすのこ板（Ｄ）の取り受け（Ｆ）を広げ、すの
こ板（Ｄ）をフリーの状態にする（ホ図の状態）。
によって行う（四回の状態）、■紙積台（Ｄ）を一定位
置（積載されている印刷紙の上面が引込まれるすのこ板
の下面より下の位置）まで下降させる（ハ図の状１ＦＢ
） 、■すのこ板取り用の挿入ボタンＣＢ）を押して、
すのこ板（Ｄ）を引っかけたすのこ板取り用の操作爪（
Ｅ）を移動させる。この移動は、印刷機とのタイミング
に合わせたエアーシリンダー（Ｈ）の作動によって行う
、そして、印刷紙（Ｐ）が引き込まれたすのこ板（Ｄ）
の上に積載されるすのこ板取り用のコーナーブロックを
４隅にセットする（二面の状態）、■印刷紙ＣＰ）が適
量枚数積載されているすのこ板（Ｄ）を上昇させる。こ
の上昇はリミットスイッチ（図示せず）にて上限が設定
されている。そして、すのこ板取り用のハンドル（Ｃ）
を介してすのこ板（Ｄ）の取り受け（Ｆ）を広げ、すの
こ板（Ｄ）をフリーの状態にする（ホ図の状態）。
この操作を順次繰り返すことによって、紙積台上にすの
こ板（Ｄ）を介して印刷紙（Ｄ）を良好に積載できる（
へ図の状態）。
こ板（Ｄ）を介して印刷紙（Ｄ）を良好に積載できる（
へ図の状態）。
第３図および第４図は１本発明機構を従来の排紙装置に
取付けた要部を示したものである。
取付けた要部を示したものである。
１０はエアーシリンダーであり、ジョイン）１１を介し
て駆動ラック１２に連結されている。１４はすのこ板挿
入用のラックであり、ギア１８．１７．１８、１９を介
して駆動ラックに連動されている。
て駆動ラック１２に連結されている。１４はすのこ板挿
入用のラックであり、ギア１８．１７．１８、１９を介
して駆動ラックに連動されている。
１３．１５は各ガイドである。２１はギアーを具備させ
たラック案内であり、２３はベベルギア−である、 ２
０．２２は各ブラケットである。２４は紙当て、２５は
そのブラケットである。２７はすのこ板３３を引かける
操作爪である。２８は操作爪ガイドである。２９はスプ
リング押えと操作爪２８間に内股されているスプリング
である。 ３１はホルダー、３２はすのこ板３３を操作
爪２７に引っかかる挿脱穴２Ｂを設けた金具である。
たラック案内であり、２３はベベルギア−である、 ２
０．２２は各ブラケットである。２４は紙当て、２５は
そのブラケットである。２７はすのこ板３３を引かける
操作爪である。２８は操作爪ガイドである。２９はスプ
リング押えと操作爪２８間に内股されているスプリング
である。 ３１はホルダー、３２はすのこ板３３を操作
爪２７に引っかかる挿脱穴２Ｂを設けた金具である。
次に、本装置の作用にについて説明する。エアーシリン
ダー１０が作動（印刷機械の排紙用チェーン作動と連動
されている）すると、駆動ラック１２が往復動じ、各ギ
アー１６．１７．１Ｂ、１８を介してすのこ板挿入用の
ラック１４が往復動される。そうすれば、ラック１４の
先端に取付けであるすのこ板３３を引っかける操作爪２
７が往復動されて、すのこ板３３を順次挿入移動させる
ことができる。この際、すのこ板３３を操作爪２７が引
っかけて移動した後に、そのまま落下させる方法を第４
図に示した。すなわち、すのこ板３３の先端に挿脱穴２
Ｂを設けた金具３２を取付け、この挿脱穴２Ｂに操作爪
２７を挿入して引っ張ればそのまま移動させることがで
きる。つまり、操作爪２７が停止しているところに、す
のこ板３３の金具３２の挿脱穴２６を差し込めば、操作
爪２７は上部方向へ押圧されて、爪ガイド２８がスプリ
ング２９を圧縮し、更に操作爪２７が金具３２の上面ま
であがって、金具３２の挿脱穴２Ｂと合致するとスプリ
ング２θの圧力によりガイド２８が押され操作爪２７は
下方向に押し出されて金具３２の挿脱穴２６に入ること
になる。このようにして、操作爪２７が金具３２の挿脱
穴２Ｂに入った状態で引っ張れば、すのこ板３３を障単
容易に移動させることができる０次に、すのこ板３３を
所定の位置でもって停止させてすのこ板３３上に印刷紙
を積載させてから下降させる場合は、金具３２の挿脱穴
２Ｂの上面より操作爪２７が挿入されているので、その
まますのこ板３３を下降させれば金具３２の挿脱穴２６
から操作爪２７に何の操作も要せずに抜かすことができ
る。このすのこ板３３を引っかけて移動落下させる方法
は１本図では単なる一例を示したにすぎないものであり
、他の方法でも効果が同じであれば、いかなる装置、機
構でもよい。
ダー１０が作動（印刷機械の排紙用チェーン作動と連動
されている）すると、駆動ラック１２が往復動じ、各ギ
アー１６．１７．１Ｂ、１８を介してすのこ板挿入用の
ラック１４が往復動される。そうすれば、ラック１４の
先端に取付けであるすのこ板３３を引っかける操作爪２
７が往復動されて、すのこ板３３を順次挿入移動させる
ことができる。この際、すのこ板３３を操作爪２７が引
っかけて移動した後に、そのまま落下させる方法を第４
図に示した。すなわち、すのこ板３３の先端に挿脱穴２
Ｂを設けた金具３２を取付け、この挿脱穴２Ｂに操作爪
２７を挿入して引っ張ればそのまま移動させることがで
きる。つまり、操作爪２７が停止しているところに、す
のこ板３３の金具３２の挿脱穴２６を差し込めば、操作
爪２７は上部方向へ押圧されて、爪ガイド２８がスプリ
ング２９を圧縮し、更に操作爪２７が金具３２の上面ま
であがって、金具３２の挿脱穴２Ｂと合致するとスプリ
ング２θの圧力によりガイド２８が押され操作爪２７は
下方向に押し出されて金具３２の挿脱穴２６に入ること
になる。このようにして、操作爪２７が金具３２の挿脱
穴２Ｂに入った状態で引っ張れば、すのこ板３３を障単
容易に移動させることができる０次に、すのこ板３３を
所定の位置でもって停止させてすのこ板３３上に印刷紙
を積載させてから下降させる場合は、金具３２の挿脱穴
２Ｂの上面より操作爪２７が挿入されているので、その
まますのこ板３３を下降させれば金具３２の挿脱穴２６
から操作爪２７に何の操作も要せずに抜かすことができ
る。このすのこ板３３を引っかけて移動落下させる方法
は１本図では単なる一例を示したにすぎないものであり
、他の方法でも効果が同じであれば、いかなる装置、機
構でもよい。
発明の効果
本発明は以上のように構成しであるので、従来困難、不
可能とされていたすのこ板の操作を自動化させることに
よって、各印刷紙の裏面に生ずる裏移り現象を防止する
と共に、作業効率が高められる効果が得られる。しかも
機構そのものが簡単であるから実用化が可能となるなど
、印刷面、操作面、実用面、経済面等あらゆる面から優
れた枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構と
言える。
可能とされていたすのこ板の操作を自動化させることに
よって、各印刷紙の裏面に生ずる裏移り現象を防止する
と共に、作業効率が高められる効果が得られる。しかも
機構そのものが簡単であるから実用化が可能となるなど
、印刷面、操作面、実用面、経済面等あらゆる面から優
れた枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構と
言える。
第１図は従来の枚葉印刷機の全体機構と排紙装置とを示
した機構概要図、第２図は本発明の要部であるすのこ操
作機構を示した概要説明図、第３図と第４図は本発明の
すのこ操作機構を従来の排紙装置に取付けた一部拡大説
明図である。 １・・・・・・印刷紙 ２・・・・・・チェー
ン３・・・・・・グリッパ−４・・・・・・紙積台５・
・・・・・すのこ板 ６・・・・・・コーナーブロック １０・・・・・・エアーシリンダー １２・・・・・・駆動ラック １４・・・・・・すのこ仮挿入用ラック１８、１７．１
８．１９・・・・・・ギアー２４・・・・・・紙当て
２７・・・・・・操作爪２８・・・・・・爪ガ
イド ２９・・・・・・スプリング３３・・・・
・・すのこ板 Ａ・・・・・・セットボタン Ｂ・・・・・・挿入ボ
タンＣ・・・・・・ハンドル Ｄ・・・・・・すのこ板 Ｅ・・・・・・操作爪
Ｆ・・・・・・取り受け Ｇ・・・・・・コーナーブロック Ｈ・・・・・・エアーシリンダー Ｐ・・・・・・印刷紙
した機構概要図、第２図は本発明の要部であるすのこ操
作機構を示した概要説明図、第３図と第４図は本発明の
すのこ操作機構を従来の排紙装置に取付けた一部拡大説
明図である。 １・・・・・・印刷紙 ２・・・・・・チェー
ン３・・・・・・グリッパ−４・・・・・・紙積台５・
・・・・・すのこ板 ６・・・・・・コーナーブロック １０・・・・・・エアーシリンダー １２・・・・・・駆動ラック １４・・・・・・すのこ仮挿入用ラック１８、１７．１
８．１９・・・・・・ギアー２４・・・・・・紙当て
２７・・・・・・操作爪２８・・・・・・爪ガ
イド ２９・・・・・・スプリング３３・・・・
・・すのこ板 Ａ・・・・・・セットボタン Ｂ・・・・・・挿入ボ
タンＣ・・・・・・ハンドル Ｄ・・・・・・すのこ板 Ｅ・・・・・・操作爪
Ｆ・・・・・・取り受け Ｇ・・・・・・コーナーブロック Ｈ・・・・・・エアーシリンダー Ｐ・・・・・・印刷紙
Claims (1)
- 給紙部より送り出され印刷部でもって印刷された印刷紙
を１枚づつグリッパー付チェーンを介して排紙部に移送
し、すのこ板を介して順次紙積台上に積載する枚葉印刷
機の排紙装置において、エアーシリンダーを介してすの
こ板取り爪を往復動させて紙積台上にすのこ板を自動移
動させ、該すのこ板上に一定枚数の印刷紙が積み重ねら
れたならばすのこ板を下降させ、更にすのこ板の４隅に
コーナーブロックを介在させて紙積台を上昇させ、順次
すのこ板を介して紙積台上に印刷紙を積載させることを
特徴とする枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作
機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15155285A JPS6212570A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15155285A JPS6212570A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212570A true JPS6212570A (ja) | 1987-01-21 |
| JPH0470220B2 JPH0470220B2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=15521013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15155285A Granted JPS6212570A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 枚葉印刷機の排紙装置におけるすのこ板操作機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6212570A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63123761A (ja) * | 1986-11-13 | 1988-05-27 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉印刷機の板取り板挿入装置 |
| JPH01197273A (ja) * | 1988-01-30 | 1989-08-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 枚葉印刷機の排紙装置 |
| EP1188701A2 (de) * | 2000-09-14 | 2002-03-20 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Ausleger für eine flächige Bedruckstoffe verarbeitende Maschine |
Citations (5)
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| JPS4322084Y1 (ja) * | 1964-12-11 | 1968-09-17 | ||
| JPS5147222A (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-22 | West Electric Co | |
| JPS56118252A (en) * | 1980-02-20 | 1981-09-17 | Hitachi Ltd | Photographing device for electron microscope |
| JPS5820865A (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-07 | 岡本 寛昭 | コンクリ−ト用加熱フイルム被覆型枠 |
| JPS58220047A (ja) * | 1982-06-14 | 1983-12-21 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉輪転印刷機の排紙装置 |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15155285A patent/JPS6212570A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470220B2 (ja) | 1992-11-10 |
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