JPS62125659A - 入力保護回路 - Google Patents
入力保護回路Info
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- JPS62125659A JPS62125659A JP26550385A JP26550385A JPS62125659A JP S62125659 A JPS62125659 A JP S62125659A JP 26550385 A JP26550385 A JP 26550385A JP 26550385 A JP26550385 A JP 26550385A JP S62125659 A JPS62125659 A JP S62125659A
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 20
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
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- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はA/Dコンバータ用集積回路、回転検出回路
用集積回路、自動車用集積回路などの半導体集積回路の
入力段に設けられる入力保護回路に係り、特に入力電圧
が負極性になる可能性があり、この負極性電圧による他
の回路への悪影響を抑制するようにしたものである。
用集積回路、自動車用集積回路などの半導体集積回路の
入力段に設けられる入力保護回路に係り、特に入力電圧
が負極性になる可能性があり、この負極性電圧による他
の回路への悪影響を抑制するようにしたものである。
[発明の技術的背景とその問題点]
第5図はバイポーラトランジスタによって構成され、例
えば三つのアナログ入力電圧Vin、f!i、 。
えば三つのアナログ入力電圧Vin、f!i、 。
V inB 、 V inCのいずれかを選択してA/
D変換するA/D変換回路の入力段に設けられるマルチ
プレクサ回路部の構成を示す回路図である。このマルチ
プレクサ回路部において、入力電圧VinAを選択する
場合には選択信号5ELAのみが“OI+レベルにされ
、残りの選択信号S E L B 。
D変換するA/D変換回路の入力段に設けられるマルチ
プレクサ回路部の構成を示す回路図である。このマルチ
プレクサ回路部において、入力電圧VinAを選択する
場合には選択信号5ELAのみが“OI+レベルにされ
、残りの選択信号S E L B 。
5ELCは゛1″レベルにされる。信号5ELB。
5ELCが1111+レベルにされるとnpnt−ラン
ジスタ51B及び51Cがそれぞれオンするので、pn
pトランジスタ52B及び52Gそれぞれのエミッタ電
位はほぼアース電位にされる。他方、信号5ELAがi
r O++レベルなのでnpnt−ランジスタ51Aが
オフし、ベースに入力電圧V inAが供給されている
pnpトランジスタ53Aのエミッタ電位がVin八よ
りもこのトランジスタ53Aのベース、エミッタ間電圧
VBE53だけ高い電位(V inA+VBE53)に
され、かつベースがこの1〜ランジスタ53Aのエミッ
タに接続されているpnpトランジスタ52Aのエミッ
タ電位が1−配電位(VinA+VBE53)よりもこ
のトランジスタ52Aのベース、エミッタ間電圧VBE
52だけ高い電位(V+nA+VB E 53+ VB
E 52)にされる。
ジスタ51B及び51Cがそれぞれオンするので、pn
pトランジスタ52B及び52Gそれぞれのエミッタ電
位はほぼアース電位にされる。他方、信号5ELAがi
r O++レベルなのでnpnt−ランジスタ51Aが
オフし、ベースに入力電圧V inAが供給されている
pnpトランジスタ53Aのエミッタ電位がVin八よ
りもこのトランジスタ53Aのベース、エミッタ間電圧
VBE53だけ高い電位(V inA+VBE53)に
され、かつベースがこの1〜ランジスタ53Aのエミッ
タに接続されているpnpトランジスタ52Aのエミッ
タ電位が1−配電位(VinA+VBE53)よりもこ
のトランジスタ52Aのベース、エミッタ間電圧VBE
52だけ高い電位(V+nA+VB E 53+ VB
E 52)にされる。
一方、pn pI−ランジスタ54及び55からなる電
流ミラー回路、エミッタが接続されたnpnトランジス
タ56ないし59及び定電流源60は差動回路を構成し
ており、トランジスタ59のベース、コレクタ間が短絡
されているので、トランジスタ56ないし58のうちの
いずれか一つのベースに供給される電位と等しい電位が
1〜ランジスタ59のベース、コレクタ接続点に設cノ
られた出力端子61から出力される。従って、上記信@
SFL△のみが゛0″レベルにされているどきには、出
力端子61からはトランジスタ52Aのエミッタ電位(
V!nA+VBi53+ V B E 52)と等しい
電位が出力される。
流ミラー回路、エミッタが接続されたnpnトランジス
タ56ないし59及び定電流源60は差動回路を構成し
ており、トランジスタ59のベース、コレクタ間が短絡
されているので、トランジスタ56ないし58のうちの
いずれか一つのベースに供給される電位と等しい電位が
1〜ランジスタ59のベース、コレクタ接続点に設cノ
られた出力端子61から出力される。従って、上記信@
SFL△のみが゛0″レベルにされているどきには、出
力端子61からはトランジスタ52Aのエミッタ電位(
V!nA+VBi53+ V B E 52)と等しい
電位が出力される。
また信号SEI Bが゛0″レベルにされるときには、
npnt−ランジスタ51Bがオフし、ベースに入力電
圧Vin13が供給されているpnpトランジスタ53
Bのエミッタ電位がVinBよりもこのトランジスタ5
3Bのベース、エミッタ間電圧VBE53だけ高い電位
(VinB+VBE 53)にされ、かつベースがこの
トランジスタ53Bのエミッタに接続されているpnp
トランジスタ52Bのエミッタ電位が上記電位(Vin
B+VBE 53)よりもこのトランジスタ52Bのベ
ース、エミッタ間電圧VBE52だけ高い電位(Vin
B+Vn E 53+VBE52)にされ、この電位が
出力端子61から出力される。さらに信号5FLCが゛
O″レベルにされるときには、npnトランジスタ51
Gがオフし、ベースに入力電圧VinCが供給されてい
るpnpt−ランジスタ53Cのエミッタ電位がV i
r+Cよりもこのトランジスタ53Cのベース、エミッ
タ間電圧VBE53だけ高い電位(VinC+Vp E
53)にされ、かつベースがこのトランジスタ53C
のエミッタに接続されているpnpトランジスタ52C
のエミッタ電位が上記電位(VinC十Vo E 53
)よりもこのトランジスタ52Cのベース、エミッタ間
電圧VBE52だけ高い電位(VinC+Vs E 5
3十V s E 52)にされ、この電位が出力端子6
1から出力される。そしてここで選択された電圧は、そ
の後、図示しないA/D変換回路部においてA/D変換
される。なお、第5図において62ないし67はそれぞ
れ定電流源である。
npnt−ランジスタ51Bがオフし、ベースに入力電
圧Vin13が供給されているpnpトランジスタ53
Bのエミッタ電位がVinBよりもこのトランジスタ5
3Bのベース、エミッタ間電圧VBE53だけ高い電位
(VinB+VBE 53)にされ、かつベースがこの
トランジスタ53Bのエミッタに接続されているpnp
トランジスタ52Bのエミッタ電位が上記電位(Vin
B+VBE 53)よりもこのトランジスタ52Bのベ
ース、エミッタ間電圧VBE52だけ高い電位(Vin
B+Vn E 53+VBE52)にされ、この電位が
出力端子61から出力される。さらに信号5FLCが゛
O″レベルにされるときには、npnトランジスタ51
Gがオフし、ベースに入力電圧VinCが供給されてい
るpnpt−ランジスタ53Cのエミッタ電位がV i
r+Cよりもこのトランジスタ53Cのベース、エミッ
タ間電圧VBE53だけ高い電位(VinC+Vp E
53)にされ、かつベースがこのトランジスタ53C
のエミッタに接続されているpnpトランジスタ52C
のエミッタ電位が上記電位(VinC十Vo E 53
)よりもこのトランジスタ52Cのベース、エミッタ間
電圧VBE52だけ高い電位(VinC+Vs E 5
3十V s E 52)にされ、この電位が出力端子6
1から出力される。そしてここで選択された電圧は、そ
の後、図示しないA/D変換回路部においてA/D変換
される。なお、第5図において62ないし67はそれぞ
れ定電流源である。
第6図は上記のような回路を集積回路化したときの上記
トランジスタ53A 、 538 、530の部分の素
子構造を示す断面図である。P型の半導体基板71上に
はN型半導体層72が例えばエピタキシャル法によって
形成されている。このN型半導体層72はP1型型半体
層73で分離されたN型の島領域74.75.16が形
成されており、それぞれの島領域74.75.76内に
はP型半導体層77.78.79それぞれが形成されて
いる。すなわち、上記各トランジスタ53A、 53B
、 53Cは、P型半導体1iI77.78.79そ
れぞれをエミッタ、島領域74.75.76それぞれを
ベース、P型の半導体基板71を共通のコレクタとして
構成されており、この半導体基板71は接地されている
。
トランジスタ53A 、 538 、530の部分の素
子構造を示す断面図である。P型の半導体基板71上に
はN型半導体層72が例えばエピタキシャル法によって
形成されている。このN型半導体層72はP1型型半体
層73で分離されたN型の島領域74.75.16が形
成されており、それぞれの島領域74.75.76内に
はP型半導体層77.78.79それぞれが形成されて
いる。すなわち、上記各トランジスタ53A、 53B
、 53Cは、P型半導体1iI77.78.79そ
れぞれをエミッタ、島領域74.75.76それぞれを
ベース、P型の半導体基板71を共通のコレクタとして
構成されており、この半導体基板71は接地されている
。
このような断面構造において、例えば入力電圧VinA
として負極性の電圧が印加された場合にはN型の島領域
74が負極性電位に設定される。このため、第6図中に
示1ように、接地されている基板71からこの島領域7
4に向かって11なる電流が流れる。他方、この電流1
1の影響により、上記島領域74に隣接した島領域75
から図示のような奇生電流12が流れる。このため、こ
の島領域75をベースとする前記1〜ランジスタ53
Bの入力電圧V inBが影響を受けて低下し、これが
変換誤差発生の原因どなる。
として負極性の電圧が印加された場合にはN型の島領域
74が負極性電位に設定される。このため、第6図中に
示1ように、接地されている基板71からこの島領域7
4に向かって11なる電流が流れる。他方、この電流1
1の影響により、上記島領域74に隣接した島領域75
から図示のような奇生電流12が流れる。このため、こ
の島領域75をベースとする前記1〜ランジスタ53
Bの入力電圧V inBが影響を受けて低下し、これが
変換誤差発生の原因どなる。
そこで従来ではこのように負極性窓IJ印加時における
他の回路の電位変動を防止するため、第7図に示ずよう
に、上記のようなA/D変換回路が形成された集積回路
80の入力端子にダイオード81.82及び抵抗83な
どからなる保護回路を外付するようにしている。この保
護回路において、電圧Vinの入力端子84に負極性の
電圧が印加されるとダイオード81が導通し、この負極
性電圧による電流は接地電位に逃がされる。また、集積
回路80の内部で生じる負極性電圧による電流は抵抗8
3により十分に減衰されるので、上記のような伯の回路
に与える電位変動を十分に押さえることができる。なお
、もう1個のダイオード82は正極性の高電圧に対する
保護用の乙のである。
他の回路の電位変動を防止するため、第7図に示ずよう
に、上記のようなA/D変換回路が形成された集積回路
80の入力端子にダイオード81.82及び抵抗83な
どからなる保護回路を外付するようにしている。この保
護回路において、電圧Vinの入力端子84に負極性の
電圧が印加されるとダイオード81が導通し、この負極
性電圧による電流は接地電位に逃がされる。また、集積
回路80の内部で生じる負極性電圧による電流は抵抗8
3により十分に減衰されるので、上記のような伯の回路
に与える電位変動を十分に押さえることができる。なお
、もう1個のダイオード82は正極性の高電圧に対する
保護用の乙のである。
ところが、このような保護回路を集積回路の外部に設け
ることは素子数が多くなるなどにより、価格の面から好
ましくない。そこでこのような保護回路を集積回路80
の内部に形成することは容易に考えられることがである
。ところが、単にこの保護回路をそのまま内蔵さ口ただ
けではダイオード81の奇生電流の影響により前記のよ
うな電位変動を防止することはできない。
ることは素子数が多くなるなどにより、価格の面から好
ましくない。そこでこのような保護回路を集積回路80
の内部に形成することは容易に考えられることがである
。ところが、単にこの保護回路をそのまま内蔵さ口ただ
けではダイオード81の奇生電流の影響により前記のよ
うな電位変動を防止することはできない。
[発明の目的]
この発明は上記のような事情を考慮し−Cなされたもの
であり、イの目的は集積回路に内蔵させることができ、
負極f1−電圧の印力旧時にお()る電位変動を防止す
ることができる入力保護回路を提供することにある。
であり、イの目的は集積回路に内蔵させることができ、
負極f1−電圧の印力旧時にお()る電位変動を防止す
ることができる入力保護回路を提供することにある。
[発明の概要]
上記目的を達成でるため、この発明にあっては、基準電
位が印加された第11電型の半導体基体と、上記基体上
に形成され、M準電位が印加された第2導電型の第1半
導体層をコレクタ、この第1半導体層内に形成され、基
準電位が印加された第1導電型の第2半導体層をベース
、この第2半導体層内に形成された第2導電型の第3半
導体層をエミッタとし、第3半導体層に入力電圧が印加
される第1のトランジスタと、上記基体をコレクタ、上
記基体上に上記第1の半導体層とは分離して形成された
第2導電型の第4半導体層をベース、この第4半導体層
内に形成された第1導電型の第5半導体層をエミッタと
し、この第5半導体層に抵抗素子を介して上記入力電圧
が印加される入力用の第2のトランジスタと、上記第4
の半導体層の周囲を取り囲むように形成され、基準電位
が印加された第2導電型の第6の半導体層とを具備した
入力保護回路が提供されている。すなわち、負極性電圧
のクランプ手段としてスイッチング作用を持つ1−ラン
ジスタを使用することにより、基板に電流が流れ込むこ
とを防止し、また入力用の第2のトランジスタのベース
に対し抵抗素子を介して入力電圧を印加づることにより
ベースに流れ込む負極性電流の値を減衰させ、かつ、第
2のトランジスタの周囲を基板とは別体電型の第6の半
導体層で取り囲みこの半導体層を基準電位に設定するこ
とによりこの第2の1ヘランジスタから流れ出る負極性
電流を減衰するようにしている。
位が印加された第11電型の半導体基体と、上記基体上
に形成され、M準電位が印加された第2導電型の第1半
導体層をコレクタ、この第1半導体層内に形成され、基
準電位が印加された第1導電型の第2半導体層をベース
、この第2半導体層内に形成された第2導電型の第3半
導体層をエミッタとし、第3半導体層に入力電圧が印加
される第1のトランジスタと、上記基体をコレクタ、上
記基体上に上記第1の半導体層とは分離して形成された
第2導電型の第4半導体層をベース、この第4半導体層
内に形成された第1導電型の第5半導体層をエミッタと
し、この第5半導体層に抵抗素子を介して上記入力電圧
が印加される入力用の第2のトランジスタと、上記第4
の半導体層の周囲を取り囲むように形成され、基準電位
が印加された第2導電型の第6の半導体層とを具備した
入力保護回路が提供されている。すなわち、負極性電圧
のクランプ手段としてスイッチング作用を持つ1−ラン
ジスタを使用することにより、基板に電流が流れ込むこ
とを防止し、また入力用の第2のトランジスタのベース
に対し抵抗素子を介して入力電圧を印加づることにより
ベースに流れ込む負極性電流の値を減衰させ、かつ、第
2のトランジスタの周囲を基板とは別体電型の第6の半
導体層で取り囲みこの半導体層を基準電位に設定するこ
とによりこの第2の1ヘランジスタから流れ出る負極性
電流を減衰するようにしている。
[発明の実施例]
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図はこの発明に係る入力回路を前記第5図と同様に
A/D変換回路のマルヂブレクサ回路部に実施した場合
の回路図であり、一つのアナログ入力電圧Vinの入力
回路部のみが示されている。
A/D変換回路のマルヂブレクサ回路部に実施した場合
の回路図であり、一つのアナログ入力電圧Vinの入力
回路部のみが示されている。
図において入力電圧Vinが供給される入力端子10と
前記第5図中の1〜ランジスタ53に相当する入力用の
pnpトランジスタ11のベースとの間には2個の抵抗
12及び13が直列に挿入されている。上記抵抗12と
13の接続点にはnpnトランジスタ14のエミッタが
接続されている。この1〜ランジスタ14のコレクタ及
びベースは共に接地されている。さらに入力用のトラン
ジスタ11のコレクタは接地され、エミッタと電源電位
Vccとの間には定電流源15が挿入されている。また
上記トランジスタ11のエミッタには前記第5図中のト
ランジスタ52に相当するpnpトランジスタ16のベ
ースが接続されている。このトランジスタ16のコレク
タは接地されており、エミッタと電源電位Vccとの間
には定電流[17が挿入されている。またこのトランジ
スタ17のエミッタには前記第5図中のトランジスタ5
1に相当する選択用のnpnt−ランジスタ18のコレ
クタが接続されており、このトランジスタ18のエミッ
タは接地され、ベースには前記選択信号SELが供給さ
れるようになっている。そして上記トランジスタ16の
エミッタ電位は、図示しないが前記第5図と同様な構成
の差動回路に供給されている。
前記第5図中の1〜ランジスタ53に相当する入力用の
pnpトランジスタ11のベースとの間には2個の抵抗
12及び13が直列に挿入されている。上記抵抗12と
13の接続点にはnpnトランジスタ14のエミッタが
接続されている。この1〜ランジスタ14のコレクタ及
びベースは共に接地されている。さらに入力用のトラン
ジスタ11のコレクタは接地され、エミッタと電源電位
Vccとの間には定電流源15が挿入されている。また
上記トランジスタ11のエミッタには前記第5図中のト
ランジスタ52に相当するpnpトランジスタ16のベ
ースが接続されている。このトランジスタ16のコレク
タは接地されており、エミッタと電源電位Vccとの間
には定電流[17が挿入されている。またこのトランジ
スタ17のエミッタには前記第5図中のトランジスタ5
1に相当する選択用のnpnt−ランジスタ18のコレ
クタが接続されており、このトランジスタ18のエミッ
タは接地され、ベースには前記選択信号SELが供給さ
れるようになっている。そして上記トランジスタ16の
エミッタ電位は、図示しないが前記第5図と同様な構成
の差動回路に供給されている。
また、上記入力用のトランジスタ11の周囲には破線で
示すガードリングが形成されており、このガードリング
は接地されている。
示すガードリングが形成されており、このガードリング
は接地されている。
第1図は上記第2図のような構成の回路を集積回路化し
た際のトランジスタ11ど14の部分の断面構造を示す
断面図である。
た際のトランジスタ11ど14の部分の断面構造を示す
断面図である。
P型の半導体塁根21上にはN型半導体層22が例えば
エピタキシャル法にJ:って形成されている。
エピタキシャル法にJ:って形成されている。
このN型半導体層22にはP+型半導体層23で分離さ
れたN型の島領域24.25が形成されている。上記一
方の島領域24の底部にはN++導体層26が形成され
ており、その一部はこの島領域24の表面から露出する
ように形成されている。またこの島領域24内にはP型
土導体層27が形成され、さらにこのP型土導体層27
内にはN型半導体層28が形成されている。そして前記
第2図中のn p n l−ランジスタ14は、上記N
型の島領域24をコレクタ、P型土導体層27をベース
及びN型半導体層28をエミッタとして構成されてJ3
す、N1半導体層26、P型土導体層27及びN型の島
領l1124の周囲に形成されているP+型半導体層2
3それぞれは接地され、N型半導体層28は抵抗12を
介して入力端子10に接続されている。
れたN型の島領域24.25が形成されている。上記一
方の島領域24の底部にはN++導体層26が形成され
ており、その一部はこの島領域24の表面から露出する
ように形成されている。またこの島領域24内にはP型
土導体層27が形成され、さらにこのP型土導体層27
内にはN型半導体層28が形成されている。そして前記
第2図中のn p n l−ランジスタ14は、上記N
型の島領域24をコレクタ、P型土導体層27をベース
及びN型半導体層28をエミッタとして構成されてJ3
す、N1半導体層26、P型土導体層27及びN型の島
領l1124の周囲に形成されているP+型半導体層2
3それぞれは接地され、N型半導体層28は抵抗12を
介して入力端子10に接続されている。
上記他方の島領域25内には1〕型型半体層29が形成
されている。さらにこの島領域25を分離するためのP
+型半導体層23の周囲には前記ガードリングを構成す
るN+型型半体体層30形成されている。
されている。さらにこの島領域25を分離するためのP
+型半導体層23の周囲には前記ガードリングを構成す
るN+型型半体体層30形成されている。
すなわち、前記第2図中のpnpトランジスタ11は、
P型の基板21ををコレクタ、N型半導体層25をベー
ス及びP型土導体層29をエミッタとして構成されてお
り、このN型の島領域25の周囲に形成されているP+
型半導体層23及びN+型型半体体層30れぞれは接地
され、N型半導体層25は抵抗13を介して上記トラン
ジスタ14のN型半導体層28に接続されている。また
このトランジスタ11のP型土導体層29は第2図中の
pnpトランジスタ16のベース及び定電流115の一
端に接続されている。
P型の基板21ををコレクタ、N型半導体層25をベー
ス及びP型土導体層29をエミッタとして構成されてお
り、このN型の島領域25の周囲に形成されているP+
型半導体層23及びN+型型半体体層30れぞれは接地
され、N型半導体層25は抵抗13を介して上記トラン
ジスタ14のN型半導体層28に接続されている。また
このトランジスタ11のP型土導体層29は第2図中の
pnpトランジスタ16のベース及び定電流115の一
端に接続されている。
このような構成において、入力端子10に負極性の電圧
が印加された場合、第1図においてN型半導体層28が
負極性電位に設定される。このN型半導体層28が形成
されているP型土導体層27は接地されているので、こ
のような負極性の電圧が印加されることにより、N型半
導体層28及びP型土導体層27とからなるpn接合に
おいてP型土導体層27からN型半導体H28に向かっ
て電流が流れ、入力端子10に印加された負極性電圧の
ほとんどはこのトランジスタ14で吸収される。またP
型の基板21とN型の島領[24とは共に接地されてお
り同電位にされているので、入力端子10に負極性の電
圧が供給されても、この基板21と島領域24とからな
るpn接合にはほとんど電流は流れない。従って、基板
21には電流が流れないため、上記島領域24と隣接し
て設けられた島領域25、基板21及びN型半導体層2
4からなる経路の寄生電流発生せず、他の回路には影響
を与えない。
が印加された場合、第1図においてN型半導体層28が
負極性電位に設定される。このN型半導体層28が形成
されているP型土導体層27は接地されているので、こ
のような負極性の電圧が印加されることにより、N型半
導体層28及びP型土導体層27とからなるpn接合に
おいてP型土導体層27からN型半導体H28に向かっ
て電流が流れ、入力端子10に印加された負極性電圧の
ほとんどはこのトランジスタ14で吸収される。またP
型の基板21とN型の島領[24とは共に接地されてお
り同電位にされているので、入力端子10に負極性の電
圧が供給されても、この基板21と島領域24とからな
るpn接合にはほとんど電流は流れない。従って、基板
21には電流が流れないため、上記島領域24と隣接し
て設けられた島領域25、基板21及びN型半導体層2
4からなる経路の寄生電流発生せず、他の回路には影響
を与えない。
またトランジスタ11については、入力端子10に負極
性の電圧が供給された場合、N型の島領域25が負極性
電位に設定される。このとき、前記第6図の場合と同様
に、他のN型の島幽域、P型の基板、N型の島領域25
の経路で奇生電流が流れようとするが、この島領域25
の周囲には高I11度にN型不純物を含むN++半導体
Fm30が設けられているために、このN1型半導体層
30、N型半導体装置22、P’型型半体体層23びN
型の島領域25の経路でこのトランジスタ11に発生ず
るほとんどの寄生電流が流れる。従って、このトランジ
スタ11が仙の回路に与える影響もほとんどない。
性の電圧が供給された場合、N型の島領域25が負極性
電位に設定される。このとき、前記第6図の場合と同様
に、他のN型の島幽域、P型の基板、N型の島領域25
の経路で奇生電流が流れようとするが、この島領域25
の周囲には高I11度にN型不純物を含むN++半導体
Fm30が設けられているために、このN1型半導体層
30、N型半導体装置22、P’型型半体体層23びN
型の島領域25の経路でこのトランジスタ11に発生ず
るほとんどの寄生電流が流れる。従って、このトランジ
スタ11が仙の回路に与える影響もほとんどない。
この結果、この実施例回路では入力端子10に負極性の
電圧が印加されても、他の回路に対して電位変動をほと
んど発生させない。
電圧が印加されても、他の回路に対して電位変動をほと
んど発生させない。
なお、一般にnpnトランジスタはトランジスタ14の
ように接続されている場合、エミッタに正極性の所定電
圧が印加されたときにツェナー特性を示す。このため、
このトランジスタ14のエミッタとなる前記N型半導体
層28などの不純物濃度の制陣によりこのツェナー電圧
を調整すれば、入力端子10に印加される正極性の高電
圧に対する保護も図ることができる。
ように接続されている場合、エミッタに正極性の所定電
圧が印加されたときにツェナー特性を示す。このため、
このトランジスタ14のエミッタとなる前記N型半導体
層28などの不純物濃度の制陣によりこのツェナー電圧
を調整すれば、入力端子10に印加される正極性の高電
圧に対する保護も図ることができる。
第3図は入力端子10に負極性の電圧が印加されて負極
性の電流−Iが流れた時の他の回路の電位Vの変動を示
ず特性図である。図において曲線aは従来回路のもので
あり、電流−Iが増加すると電位Vは大幅に低下する。
性の電流−Iが流れた時の他の回路の電位Vの変動を示
ず特性図である。図において曲線aは従来回路のもので
あり、電流−Iが増加すると電位Vは大幅に低下する。
これに対して、曲線すは上記実施例回路のものであり、
電流−1が増加しても電位Vはほどんど低下しない。
電流−1が増加しても電位Vはほどんど低下しない。
第4図はこの発明の変形例の断面図であり、前記トラン
ジスタ14の他の構造が示されている。この例では前記
N+型型半体体層6をN型の島領域24の底部のみなら
ず周囲にも連続的に形成し、かつ接地するようにしたも
のである。このような構成とすることににす、基板21
を経由して流れる寄生電流は大幅に低減させることがで
きる。
ジスタ14の他の構造が示されている。この例では前記
N+型型半体体層6をN型の島領域24の底部のみなら
ず周囲にも連続的に形成し、かつ接地するようにしたも
のである。このような構成とすることににす、基板21
を経由して流れる寄生電流は大幅に低減させることがで
きる。
第8図は上記実施例回路で使用される抵抗12.13の
具体的な構成を示す断面図である。これらの抵抗は、P
型の半導体基板21上に形成されたN型半導体層22を
P+型半導体層23で分離してN型の島領域81を形成
し、この島領域81内にP型半導体層82を形成するこ
とによって構成されている。すなわち、前記抵抗12.
13はこのP型半導体層82が使用される。そしてN型
の島領域81はVccもしくはアースに接続されている
。
具体的な構成を示す断面図である。これらの抵抗は、P
型の半導体基板21上に形成されたN型半導体層22を
P+型半導体層23で分離してN型の島領域81を形成
し、この島領域81内にP型半導体層82を形成するこ
とによって構成されている。すなわち、前記抵抗12.
13はこのP型半導体層82が使用される。そしてN型
の島領域81はVccもしくはアースに接続されている
。
[発明の効果]
以上説明したようにこの発明によれば、容易に集積回路
に内蔵させることができ、負極性電圧の印加時における
電位変動を防止することができる入力保護回路を提供す
ることができる。
に内蔵させることができ、負極性電圧の印加時における
電位変動を防止することができる入力保護回路を提供す
ることができる。
第1図はこの発明の一実施例の構成を示す断面図、第2
図は上記実施例の回路図、第3図は上記実施例を説明す
るだめの特性図、第4図はこの発明の変形例の断面図、
第5図はA/D変換回路の入力段に設けられるマルチプ
レクサ回路部の構成を示す回路図、第6図は上記第5図
回路の一部分の素子構造を示す断面図、第7図は従来回
路の回路図、第8図は上記実施例回路で使用される抵抗
の構成を示す断面図である。 11・・・入力用のpnpトランジスタ、12.13・
・・抵抗、14・・・npnt−ランジスタ、16・・
・pnpt−ランジスタ、21・・・P型の半導体基板
、22・・・N型半導体層、23・・・P4″型半導体
層、24.25・・・N型の島領域、26・・・N++
導体層、27・・・P型半導体層、28・・・N型半導
体層、29・・・P型半導体層、30・・・P+型半導
体層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 17一
図は上記実施例の回路図、第3図は上記実施例を説明す
るだめの特性図、第4図はこの発明の変形例の断面図、
第5図はA/D変換回路の入力段に設けられるマルチプ
レクサ回路部の構成を示す回路図、第6図は上記第5図
回路の一部分の素子構造を示す断面図、第7図は従来回
路の回路図、第8図は上記実施例回路で使用される抵抗
の構成を示す断面図である。 11・・・入力用のpnpトランジスタ、12.13・
・・抵抗、14・・・npnt−ランジスタ、16・・
・pnpt−ランジスタ、21・・・P型の半導体基板
、22・・・N型半導体層、23・・・P4″型半導体
層、24.25・・・N型の島領域、26・・・N++
導体層、27・・・P型半導体層、28・・・N型半導
体層、29・・・P型半導体層、30・・・P+型半導
体層。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 17一
Claims (3)
- (1)基準電位が印加された第1導電型の半導体基体と
、 上記基体上に形成され、基準電位が印加された第2導電
型の第1半導体層をコレクタ、この第1半導体層内に形
成され、基準電位が印加された第1導電型の第2半導体
層をベース、この第2半導体層内に形成された第2導電
型の第3半導体層をエミッタとし、第3半導体層に入力
電圧が印加される第1のトランジスタと、 上記基体をコレクタ、上記基体上に上記第1の半導体層
とは分離して形成された第2導電型の第4半導体層をベ
ース、この第4半導体層内に形成された第1導電型の第
5半導体層をエミッタとしこの第5半導体層に抵抗素子
を介して上記入力電圧が印加される入力用の第2のトラ
ンジスタと、上記第4の半導体層の周囲を取り囲むよう
に形成され、基準電位が印加された第2導電型の第6の
半導体層と を具備したことを特徴とする入力保護回路。 - (2)前記第1半導体層の底部には、不純物を高濃度に
含み、基準電位が印加された第2導電型の第7の半導体
層が形成されている特許請求の範囲第1項の記載の入力
保護回路。 - (3)前記第1半導体層の周囲を取り囲むように、不純
物を高濃度に含み、基準電位が印加された第2導電型の
第8の半導体層が形成されている特許請求の範囲第2項
の記載の入力保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26550385A JPS62125659A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 入力保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26550385A JPS62125659A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 入力保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62125659A true JPS62125659A (ja) | 1987-06-06 |
JPH0521344B2 JPH0521344B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=17418071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26550385A Granted JPS62125659A (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 入力保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62125659A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01255263A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Hitachi Ltd | 半導体集積回路装置 |
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JPH0390458U (ja) * | 1989-12-28 | 1991-09-13 | ||
EP0478793A1 (en) * | 1990-04-13 | 1992-04-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate structure of a semiconductor device |
US5159426A (en) * | 1988-04-29 | 1992-10-27 | Dallas Semiconductor Corporation | Integrated circuit with improved battery protection |
US5181091A (en) * | 1988-04-29 | 1993-01-19 | Dallas Semiconductor Corp. | Integrated circuit with improved protection against negative transients |
EP0562354A2 (de) * | 1992-03-24 | 1993-09-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Integrierte Schaltungsanordnung |
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US5648676A (en) * | 1990-09-10 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with protective element |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
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JPS57115854A (en) * | 1981-01-09 | 1982-07-19 | Toshiba Corp | Input protective circuit |
-
1985
- 1985-11-26 JP JP26550385A patent/JPS62125659A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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EP0478793A1 (en) * | 1990-04-13 | 1992-04-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate structure of a semiconductor device |
US6104233A (en) * | 1990-04-13 | 2000-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Substrate structure of semi-conductor device |
US5648676A (en) * | 1990-09-10 | 1997-07-15 | Fujitsu Limited | Semiconductor device with protective element |
US5670885A (en) * | 1990-09-10 | 1997-09-23 | Fujitsu Limited | Semiconductor device |
EP0562354A2 (de) * | 1992-03-24 | 1993-09-29 | Siemens Aktiengesellschaft | Integrierte Schaltungsanordnung |
US5615130A (en) * | 1994-12-14 | 1997-03-25 | Dallas Semiconductor Corp. | Systems and methods to gather, store and transfer information from electro/mechanical tools and instruments |
US5787018A (en) * | 1994-12-14 | 1998-07-28 | Dallas Semiconductor Corporation | Systems and methods to gather, store, and transfer information from electro/mechanical tools and instruments |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0521344B2 (ja) | 1993-03-24 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |