JPS62125253A - 追焚機能付給湯機 - Google Patents

追焚機能付給湯機

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JPS62125253A
JPS62125253A JP60264032A JP26403285A JPS62125253A JP S62125253 A JPS62125253 A JP S62125253A JP 60264032 A JP60264032 A JP 60264032A JP 26403285 A JP26403285 A JP 26403285A JP S62125253 A JPS62125253 A JP S62125253A
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reheating
bathtub
temperature
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Koichi Kanezaki
幸一 金崎
Takao Tomizawa
富沢 隆夫
Tadashi Nishino
西野 正
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は浴槽へ自動給湯する追焚機能付給湯機に関する
ものである。
従来の技術 近年、追焚機能付給湯機は給湯機と浴槽とを接続し、ポ
ンプで温水(浴槽水)を循環する追焚機を組合せた複合
商品が開発されており、さらに、浴槽へ自動給湯する機
能を追加したものなど、風呂装置の自動沸きあげ化が進
んでいる。
以下図面を参照しながら、従来の追焚機能付給湯機につ
いて説明する。第2図にその従来例の構成概略図を示す
1は給湯用熱交換器で給水口1aおよび1bに接続され
ている。2は追焚用熱交換器で温水戻口2aおよび温水
注口2bに接続されている。温水戻口2aから追焚用熱
交換器2に至る温水通路にポンプ3を設け、そして、前
記温水戻口2aおよび温水注口2bに浴槽4を接続管5
で連結して温水循環通路を構成する。前記各々の熱交換
器1゜2には排気筒6が接続され、排気ファン7によっ
て燃焼排気ガスを排気口8に排出するように構成する。
また、燃焼用空気を給気口9から供給できるようにケー
ス10の一部に形成しである。燃料通路は1元電磁弁1
1から分岐して、給湯用電磁弁12と比例制御弁13を
通して給湯用バーナ14に、そして追焚用電磁弁15を
通して追焚用バーナ16に各々接続して構成されてl/
)る。
給水側通路に給水を検知して信号を出す給水検知素子1
7を設けるとともに、前記給湯用熱交換器1の出口に湯
温を検出する給湯用サーミスタ18を設ける。前記ポン
プ3と前記追焚用熱交換器2に至る温水通路に温水の循
環を検知する循環水検知素子19を設けるとともに、前
記追焚用熱交換器2の入口に循環湯温を検出する追焚用
サーミスタ20を設ける。給湯せん21を、例えば浴室
や台所などへ給湯配管22を通して、給湯口1bへ接続
するとともに、浴槽4へ自動給湯する為の給湯制制弁2
4とホッパー25と水位センサ26を有する自動給湯ユ
ニット23を給湯配管22から分岐して設け、浴槽4へ
接続する。前記の各種センサの信号を受けてアクチェー
タ(電磁弁、ポンプなど)は制御回路27とリモコン2
8によつて動作するように構成されている。
次に動作を説明すると、給湯せん21を開くことにより
、給水通路に水が流れ、給水検知素子17が動作して、
元電磁弁11、給湯用電磁弁12、比例制御弁13が開
弁し、給湯用バーナ14に流れた燃料に点火させ給湯用
サーミスタ18の信号により、出湯温度をリモコン28
の給湯湯温設定器(図示せず)で設定された給湯温度に
なるように、制御回路27で演算処理された出力で前記
比例制御弁13を動作させ、前記給湯用バーナ14の燃
焼量を制御して給湯湯温を安定に制御するように構成し
ている。
一方、リモコン28に設けた追焚スイッチ(特に図示せ
ず)を操作することにより、ポンプ3が運転し浴槽4に
予め蓄えられた水あるいは湯が循環し、これを検知した
循環水検知素子19が動作し、元電磁弁11、追焚用電
磁弁15が開弁し。
追焚用バーナ16に流れた燃料に点火させる。そして、
循環されている戻り湯温を感知し、前記追焚用熱交換器
20入口に設けた追焚用サーミスタ20の信号とリモコ
ン28の浴槽湯温設定器(図示せず)で設定された風呂
沸き上げ温度になるように、制御回路27を動作させ、
追焚用電磁弁15を動作させ、追焚用バーナ16の燃焼
量を制御して、循環温水を安定に制御して浴槽湯温を制
御するように構成している。
また、リモコン28に設けである自動給湯スイッチ(図
示せず)を操作すると、自動給湯ユニット23の給湯制
御弁24が開弁しリモコン28の給湯湯温設定器(図示
せず)で設定された自動給湯温度になるように、制御回
路27で演算処理された出力で前記比例制御弁13を動
作させ、前記給湯用バーナ14の燃焼量を制御して給湯
湯温を安定に制御することにより、浴槽4への自動給湯
化と、浴槽温度の自動温調を実現している。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、自動給湯ユニッ
ト23が、浴槽4のすぐ近傍に設置する必要があシ、建
物の構成上、浴室が部屋の中央にある場合に取付が不可
能であるとともに、仮に壁側に設置できても、建物外観
上および美観上不具合であるなど1問題点を有していた
本発明は上記問題点に鑑み、自動給湯機能をコスト安価
にし、しかも、設置自由にして、工事性、美観上で有効
なものを提供しようとするものである。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するために本発明の追焚機能付給湯機
は、給湯用熱器換器および浴槽と接続しポンプで温水循
環する温水循環通路の追焚用熱交換器と、元電磁弁に直
列接続した比例制御弁と。
前記各熱交換器にのぞませた給湯用バーナと追焚用バー
ナの各々に前記比例制御弁よ多分岐して接続した給湯用
電磁弁および追焚用電磁弁と、前記給湯用熱交換器の出
口に設け、給湯湯温を検出する給湯用サーミスタおよび
追焚用熱交換器の入口に設け、循環湯温を検出する追焚
用サーミスタと。
前記給湯用サーミスタの下流の給湯通路から分岐して浴
槽と接続した浴槽自動給湯通路に設けた給湯流量制御弁
と、給湯用熱交換器の給水通路に設け、任意の設定給水
量を検知して前記給湯流量制御弁を閉成する給水検知素
子と、制御回路とを備え、前記制御回路は前記給湯流量
制御弁を開弁し、かつ前記給湯用サーミスタの信号で演
算処理した制御信号により、前記比例制御弁を動作させ
て前記給湯用バーナの燃焼量を制御するとともに、給湯
用サーミスタの信号が、給湯能力をこえた場合には、前
記ポンプを作動させ、かつ前記追焚用電磁弁も開弁じて
前記追焚用バーナも同時に燃焼させて浴槽へ自動給湯し
、浴槽への前記浴槽自動給湯通路と追焚用温水循環路は
、浴槽内に設けた1箇所のアダプターを介して浴槽に接
続され、追焚用温水循環路の追焚用熱交換器への復管は
前記アダプターを貫通して中央に開口し、前記追焚用温
水循環路の往管と前記浴槽自動給湯通路を前記追焚用温
水循環路の復管の外側に位置して下向き開口の前記アダ
プター内に開口させたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって、給湯運転時には、給湯
用サーミスタの信号により制御回路で演算処理された出
力で比例制御弁を動作させ給湯用バーナの燃焼量を制御
して給湯湯温を安定に制御することが出来る。また、追
焚運転時には追焚用サーミスタの信号により制御回路で
演算処理された出力で比例制御弁を動作させ追焚用バー
ナの燃焼量を制御して浴槽湯温を安定に制御することが
出来る。
また、上記両者の同時運転には制御回路で優先的に給湯
用モードで演算処理された出力で比例制御弁を動作させ
給湯湯温を安定に制御するとともに、追焚側は追焚用サ
ーミスタの信号で追焚用電磁弁を開閉制御することによ
り、浴槽湯温を安定に制御することが出来る。
さらに、自動給湯運転時には給湯流量制御弁を開弁する
ことにより、給湯用熱交換器から浴槽自動通路を通して
浴槽へ自動給湯し、その自動給湯湯温を給湯用サーミス
タの信号により制御回路で演算処理された出力で比例制
御弁を動作させ、給湯用バーナの燃焼量を制御して浴槽
湯温を所期の風呂沸き上げ温度に、追焚運転せずに自動
給湯運転のみで完了することが出来る。
また、浴槽への自動給湯時に給湯用サーミスタの信号が
給湯能力をこえた場合には、ポンプを運転し、追焚用電
磁弁も開弁して追焚用バーナも同時に燃焼させ、自動給
湯回路からの温水と追焚用循環通路の往き口からの温水
を浴槽内のアダプターで混合させ下方に噴出させて浴槽
への給湯温度を一定にし、浴槽内の湯温分布を均一にす
る。また、前記アダプターの中央に設け、浴槽内に開口
した追焚用戻り口から、追い焚き往き1口と、自動給湯
口からの高温な、お湯に影響しない、浴槽中段の温水を
吸入することにより、追い焚き用サーミスタが適確に浴
槽内の温度を感知することができ、浴槽湯温を所期の風
呂沸き上げ温度まで短時間に自動給湯することが出来る
また部品点数も少なく出来、自動給湯機能をコスト安価
にし、しかも、設置フリーにして工事性、美観上も有効
にして目的を達成することが出来る。
実施例 以下本発明の一実施例について、第1図の構成概略図に
従って説明する。1は給湯用熱交換器で、給水口1aお
よび給湯口1bと給湯流量制御弁24を介して自動給湯
口1cにそれぞれ接続されており、さらに給水側通路に
給水を検知して信号を出す給水検知素子(水量をカウン
トする水量センサーなど)17を有する。2は追焚用熱
交換器で、温水戻口2aおよび温水注口2bに接続され
ている。温水戻口2aから追焚用熱交換器2に至る温水
通路にポンプ3と温水の循環を検知する循環水検知素子
19を設け、さらに、前記温水戻口2aおよび温水注口
2bを浴槽4に設け、下向き開口30aを有する浴槽接
続口30(アダプターともいう)に接続管5で連結して
温水循環通路を構成する。前記各々の熱交換器1,2に
は排気筒6が接続され、排気ファン7によって燃焼排気
ガスを排気口8に排出するように構成する。また、燃焼
用空気を給気口9から供給できるようにケース10の一
部に形成しである。
燃料通路は、元電磁弁11と比例制御弁13を直列接続
し、これより分岐して給湯用電磁弁12を通して給湯バ
ーナ14と、追焚用電磁弁15を通して追焚用バーナ1
6に、前記比例制御弁13が共通に接続されるように分
岐接続する。前記給湯用熱交換器1の出口に設けた給湯
用サーミスタ18の信号とリモコン28の給湯湯温設定
器(図示せず)で設定された給湯温度になるように、制
御回路27で演算処理された出力で前記比例制御弁13
を動作させ、前記給湯用バーナ14の燃焼量を制御して
給湯湯温を安定に制御するように構成している。
一方、前記追焚用熱交換器2の入口に設けた追焚用サー
ミスタ20の信号とリモコン2日の浴槽湯温設定器(図
示せず)で設定された風呂沸き上げ温度になるように、
制御回路27で演算処理された出力で、前記比例制御弁
13を動作させ、前記追焚用バーナ16の燃焼量を制御
して、循還温水を安定に制御して浴槽湯温を制御するよ
うに構成している。
尚、浴槽湯温の立上シを早くする為、前記比例制御弁1
3で飼料される前記追焚用バーナ16の燃焼量を浴槽湯
温設定器で設定された風呂沸き上げ温度まで、比例制御
せずに最大能力で制御して沸き上が9温度に到達した時
に、前記追焚用電磁升15を閉弁するように前記制御回
路27を構成している。前記給湯用電磁弁12と追焚用
電磁弁15は各々の湯温制御をする時に開弁閉弁するよ
うに構成しである。
また、給湯と追焚の同時運転時には前記制御回路27で
優先的に給湯用モードで演算処理された出力で前記比例
制御弁13を動作させた給湯湯温を安定に制御するとと
もに、追焚側は前記追焚用サーミスタ20の信号で前記
追焚用電磁弁15を、開閉制御することにより、浴槽湯
温を安定に制御するように構成しである。
さらに、自動給湯運転時には給湯流量制御弁24を上流
にして下流に安全弁(バキュームブレーカ)29を設け
た浴槽自動給湯通路31を、給湯用サーミスタ18の下
流から分岐して設けている。そして前記給湯流量制御弁
24を開弁することにより、前記給湯用熱交換器1を通
し、前記給湯用サーミスタ18の信号により、前記制御
回路27で演算処理された出力で前記比例制御弁13を
動作させ前記給湯用バーナ14の燃焼量を制御して給湯
湯温を安定に制御して、前記浴槽4へ自動給湯するよう
に構成しである。また冬期などの水温が低い場合などに
給湯能力以上になって前記給湯用サーミスタ18の信号
が自動給湯設定温度よりも低くなった場合には、ポンプ
3を運転し、循環水検知素子19で通水を検知し、前記
迫焚用電磁弁15も開弁して前記追焚用バーナ16も同
時に燃焼させることにより、大能力で浴槽湯温を所期の
風呂沸き上げ温度まで短時間に自動給湯するように構成
しである。
上記実施例の動作を説明する。
l、給湯運転 給湯口1bに接続された給湯配管22を通して、例えば
浴室や台所などの給湯せん21を開けると。
給水検知素子17で給水を検知して給湯運転シーケンス
が動作するように構成されており、排気ファン7が回転
する。元電磁弁11、給湯用電磁弁12、比例制御弁1
3を開弁させ、燃料に着火保持させる。(着火保持手段
は特に図示せず)そして、給湯用バーナ14が燃焼する
ことにより、給湯用熱交換器1が熱せられ、給湯口1b
を通して給湯せん21から出湯される。
その出湯温度を給湯用サーミスタ18で検知してリモコ
ン28の給湯湯温設定器(図示せず)で設定された給湯
温度になるように、制御回路27で演算処理された出力
で前記比例制御弁13を動作させ、前記給湯用バーナ1
4の燃焼量を制御して給湯湯温を安定に制御する。
川、追焚運転 一方、リモコン28に設けた追焚運転スイッチ(特に図
示せず)を操作することによりポンプ3と排気ファン7
が回転する。そして、浴槽4に予め蓄えられた湯や水が
ポンプ3で循環されると。
循環水検知素子19が検知して追焚運転シーケンスが動
作するように構成されてお91元電磁弁11、追焚用電
磁弁15.比例制御弁13を開弁させ、燃料に着火保持
させる。(着火保持手段は特に図示せず)そして、追焚
用バーナ15が燃焼することにより追焚用熱交換器2が
熱せられ温水注口2bから接続管5を通して浴槽4内を
循環して、温水戻口2aに温水が循環される。浴槽4内
の湯温と等しい循環温水を追焚用サーミスタ20の信号
とリモコン28の浴槽湯温設定器(図示せず)で設定さ
れた風呂沸き上げ温度になるように、制御回路27で演
算処理された出力で前記比例制御弁13を動作させ、前
記追焚用バーナ16の燃焼量を制御して、循環温水を安
定に制御して浴槽湯温を制御する。
尚、浴槽湯温の立上シを早くする為、前記比例制御弁1
3で制御される前記追焚用バーナ16の燃焼量を浴槽湯
温設定器で設定された風呂沸き上げ温度まで、比例制御
せずに最大能力で制御して沸き上が9温度に到達した時
に、追焚用電磁弁15を閉弁する。
■、自動給湯運転 また、リモコン28に設けた自動給湯運転スイッチを操
作すると、給湯流量制御弁24を開弁し。
前記給湯用熱交換器1を通して、自動給湯口1cから、
自動給湯接続管32を経由しアダプター30より浴槽4
へ自動給湯される。そして、給水検知素子17で、その
給水を検知して自動給湯運転シーケンスが動作するよう
に構成されており排気ファン7が回転する。
元電磁弁11、給湯用電磁弁12、比例制御弁13を開
弁させ、燃料に着火保持させる。(着火保持手段は特に
図示せず)そして、給湯用バーナ14が燃焼することに
より給湯用熱交換器1が熱せられ、自動給湯口1cから
浴槽4へ自動給湯される。その給湯温度を給湯用サーミ
スタ18で検知してリモコン28の浴槽湯温設定器(図
示せず)で設定された給湯温度になるように、制御回路
27で演算処理された出力で比例制御弁13を動作させ
給湯用バーナ14の燃焼量を制御して給湯湯温を安定に
制御して浴槽4へ自動給湯する。
こうすることによって、所期の風呂沸き上げ温度に追焚
運転をせずに自動給湯運転のみで完了することが出来る
■、自動給湯と追焚の同時運転 また、冬期などの水温が低い場合などに給湯能力以上に
なって前記給湯用サーミスタ18の信号が自動給湯設定
温度よりも低くなった場合には、ポンプ3を運転し、前
記追焚用電磁弁15も開弁して前記追焚用バーナ16も
同時に燃焼させて、自動給湯と追焚運転を同時に行なう
ことにより大能力で、前記リモコン28の浴槽湯温設定
器(図示せず)で設定された給湯温度になるように、追
焚用熱交換器2の上流に設けた追焚用サーミスタ20で
浴槽4内の湯温を感知し、前記追焚用電磁弁15を開閉
することにより、前記浴槽4への浴槽湯温を所期の風呂
沸き上げ温度まで短時間に自動給湯することが出来る。
浴槽4への給湯量は給水検知素子17に給水量をカウン
トする水量センサーを使用しているので、点火・消火水
量を検知するとともに、自動的に給湯流量制御弁24を
閉弁して自動給湯を停止することが出来る。又、給湯能
力以上になった場合の追焚運転の開始する水量をあらか
じめ制御回路27に記憶させておき、水量センサーから
の信号によυ、アダプター30の位置より下部での水量
での追焚運転、すなわち、ポンプ3の空運転を防止する
ことが出来る。
安全弁(バキュームブレーカ)29は、自動給湯運転停
止時に、給湯流量制御弁から下流に、空気層を設け、浴
槽循環路から給湯回路への逆流を防止する為のものであ
る。
また、アダプター30内に開口した自動給湯接続管32
からの高温湯と、アダプター30内に開口した接続管5
の温水注口2b側からの追焚された浴槽水が混合されて
浴槽4内に供給され、そしてアダプター30を貫通して
浴槽4内に開口した接続管5の温水戻口2a側から浴槽
水が追焚用熱交換器2に戻9、浴槽湯温を追い焚用サー
ミスタ20が正しく検知できる。
発明の効果 以上のように本発明は、給湯用熱交換器および浴槽と接
続しポンプで温水循環する温水循環通水路の追焚用熱交
換器と9元電磁弁に直列接続した比例制御弁と、前記各
熱交換器にのぞませた給湯用バーナと追焚用バーナの各
々に前記比例制御弁よυ分岐して接続した給湯用電磁弁
および追焚用電磁弁と、前記給湯用熱交換器の出口に設
け、給湯湯温を検出する給湯用サーミスタおよび追焚用
熱交換器の入口に設け、循環湯温を検出する追焚用サー
ミスタと、前記給湯用サーミスタの下流の給湯通路から
分岐して浴槽と接続した浴槽自動給湯通路に設けた給湯
流量制御弁と、給湯用熱交換器の給水通路に設け、任意
の設定給水量を検知して前記給湯流量制御弁を閉成する
給水検知素子と。
制御回路とを備え、制御回路は前記給湯量制御弁を開弁
し、かつ前記給湯用サーミスタの信号で演算処理した制
御信号により、前記比例制御弁を動作させて前記給湯用
バーナの燃焼量を制御するとともて、給湯用サーミスタ
の信号が、給湯能力をこえた場合には、前記ポンプを動
作させ、前記追焚用電磁弁を開弁して前記追焚用バーナ
も同時に燃焼させて浴槽へ自動給湯し、浴槽への浴槽自
動給湯通路と追焚用温水循環路は浴槽内に設けた1箇所
のアダプターによυ接続され、前記追焚用温水循環路の
追焚用熱交換器への復管は、アダプターを貫通して中央
に開口し、前記追焚用温水循環路の往管と前記浴槽自動
給湯通路を、前記追焚用温水循環路の復管の外側に位置
してアダプター内に開口させたもので、次のような効果
を有する。
(1)給湯・追焚とも、一つの比例制御弁で燃焼量を比
例制御して湯温制御するので湯温の安定化が図れる。
(2)特に、浴槽湯温が自動給湯により、比例制御で湯
温制御できるので、従来のHi −L O−OF Fあ
るいは0N−OFF制御による湯温制御に比べて、省エ
ネルギー化が図れる。
(3)自動給湯機能を本体に内蔵したので、コスト安価
にして、しかも、設置自由にして工事性を向上させるこ
とが出来るとともに、建物の美観上も損ねないものであ
る。
(41給水検知素子を給水量をカウントする水量センサ
ーにすることにより、自動給湯時には浴槽への給湯量を
任意に設定して自動的に停止することが出来、従来のよ
うに点火・消火水量を検知するセンサー以外に浴槽の水
位を検知する水位センサーを必要としない。
(5)浴槽の蓋をしたまま自動給湯が出来るので、湯ざ
めもなく、省エネルギー化が図れ、経済的である。
(6)所期の風呂沸き上げ温度に追焚運転をせずに、自
動給湯運転のみで完了することが出来、従来のように自
動給湯後に追焚運転を必要としないので。
風呂沸き上がり時間も短かくなり、経済的に快適な、お
風呂の生活が出来る。
(7)冬期などの水温が低い場合などに給湯能力以上に
なって給湯用サーミスタの信号が自動給湯設定温度より
も低くなった場合には、ポンプを運転し追焚用電磁弁も
開弁して追焚用バーナも燃焼させて、自動給湯、追焚運
転を同時に行なうことにより、大能力で浴槽湯温を所期
の風呂沸き上げ温度まで短時間に自動給湯することが出
来る。又、自動給湯と、追焚往き口の浴槽への接続を、
アダプターで一箇所に集め混合させたお湯を、浴槽下部
に噴出することにより、浴槽湯温を均一にし、かつ、追
焚戻90をアダプターを貫通して中央に開口し、浴槽中
段部の湯を吸入することにより、真の浴槽内の湯温を、
追焚用サーミスタで感知させることができ、設定温度に
正確に沸き上げが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す追焚機能付給湯機の構
成概略図、第2図は従来例の構成概略図である。 1・・・・・・給湯用熱交換器、2・・・・・・追焚用
熱交換器、3・・・・・・ポンプ、4・・・・・・浴槽
、11・・・・・・元電磁弁、12・・・・・・給湯用
電磁弁、13・・・・・・比例制御弁。 14・・・・−・給湯用バーナ、15・・・・・・追焚
用電磁弁。 16・・・・・・追焚用バーナ、17・・・・・・給水
検知素子。 18・・・・・・給湯用サーミスタ、19・・・・・・
循環水検知制御弁、aO・・・・・・アダプター。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給湯用熱交換器および浴槽と接続しポンプで温水循環す
    る温水循環通路の追焚用熱交換器と、元電磁弁に直列接
    続した比例制御弁と、前記比例制御弁より分岐して接続
    した給湯用電磁弁および追焚用電磁弁と、前記給湯用熱
    交換器の出口に設け、給湯湯温を検出する給湯用サーミ
    スタおよび追焚用熱交換器の入口に設け、循環湯温を検
    出する追焚用サーミスタと、前記給湯用サーミスタの下
    流の給湯通路から分岐して浴槽と接続した浴槽自動給湯
    通路を設けた給湯流量制御弁と、給湯用熱交換器の給水
    通路に設け、任意の設定給水量を検知して前記給湯流量
    制御弁を閉成する給水検知素子と、制御回路とを備え、
    前記制御回路は前記給湯制御弁を開弁し、かつ前記給湯
    用サーミスタの信号で演算処理した制御信号により、前
    記比例制御弁を動作させて前記給湯用バーナの燃焼量を
    制御するとともに、給湯用サーミスタの信号が、給湯能
    力をこえた場合には、前記、ポンプを作動させ、前記追
    焚用電磁弁も開弁して前記追焚用バーナも同時に燃焼さ
    せて浴槽へ自動給湯し、浴槽への浴槽自動給湯通路と追
    焚用温水循環路は浴槽内に設けた、1箇所のアダプター
    を介して浴槽に接続され、前記追焚用温水循環路の追焚
    用熱交換器への復管は、前記アダプターを貫通して中央
    に開口し、前記追焚用温水循環路の往管と前記浴槽自動
    給湯通路を、前記追焚用温水循環路の復管の外側に位置
    して下向き開口の前記アダプター内に開口させた追焚機
    能付給湯機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6441762A (en) * 1987-08-08 1989-02-14 Sanyo Electric Co Adaptor for bath
JP2002048392A (ja) * 2000-05-24 2002-02-15 Chubu Electric Power Co Inc 給湯装置

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