JP2604222B2 - 給湯装置 - Google Patents

給湯装置

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JP2604222B2
JP2604222B2 JP1006792A JP679289A JP2604222B2 JP 2604222 B2 JP2604222 B2 JP 2604222B2 JP 1006792 A JP1006792 A JP 1006792A JP 679289 A JP679289 A JP 679289A JP 2604222 B2 JP2604222 B2 JP 2604222B2
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高明 荒木
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パロマ工業株式会社
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  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、給湯栓とシャワーに給湯し、それぞれの付
近に出湯温度を設定する遠隔制御器を設けた非循環式の
給湯装置に関する。
(従来技術) 湯沸器からの湯を給湯栓またはシャワー等に一方向的
に供給する非循環式の給湯装置には、給湯栓を設置した
台所や洗面所等の各場所とシャワーを設置した浴室内等
に遠隔制御器を設け、それぞれの場所で出湯温度を設定
するようにしたものがある。この種の非循環式の給湯装
置においては、適温でシャワー使用中に給湯栓側で遠隔
制御器を操作して高温の湯を使用すると、シャワーから
の出湯温度が熱くなりすぎるという問題がある。そこで
このような問題を避けるために、例えば実公昭60−8263
号公報に示す如く、シャワー側の遠隔制御器に、給湯栓
側の遠隔制御器に優先して出湯温度を設定するスイッチ
を設けたものがある。
(発明が解決しようとする課題) このような従来技術においては、給湯栓側で使用中に
前記スイッチをシャワー側遠隔制御器優先に切り換えて
高温に設定すると(例えば多量のシャワーを使用するた
めに混合水栓により水を混合して使用する場合は湯沸器
からの出湯温度を相当な高温に設定する)、給湯栓から
の出湯温度が熱くなりすぎ、給湯栓側の使用者を驚かせ
るという問題がある。また遠隔制御器は優先用スイッチ
及びその付属装置を備えたものと、此等を備えないも
の、2種類となるので生産が面倒であり、在庫や流通の
管理にも手間がかゝるという問題がある。
本発明は、複数の遠隔制御器を全て同一のものとし、
此等により設定された複数の温度のうち最も低い温度を
選択するようにしてこのような各問題を解決することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) このために、本発明による給湯装置は、第1図に示す
ように、複数に分岐された各先端に給湯栓21またはシャ
ワー22を設けた非循環式の給湯管20に給湯する湯沸器10
と、前記各給湯栓21またはシャワー22付近に設けられそ
れぞれ湯温設定装置36を有する複数の遠隔制御器35を備
えてなる給湯装置において、前記各遠隔制御器35は全て
互いに同一のものとし、前記各湯温設定装置36により設
定された温度のうち最も低い温度を選択する出湯温度選
択手段2と、前記給湯管20の分岐位置よりも湯沸器10側
に設けた1個の湯温センサ31と、この湯温センサにより
検出される温度が前記出湯温度選択手段2により選択さ
れた温度となるように前記湯沸器10の出力を制御する湯
温制御手段1を備えたことを特徴とするものである。
各遠隔制御器35はそれぞれ電源スイッチ38を設けたも
のとし、出湯温度選択手段2は前記各電源スイッチ38の
うち1個のみが作動状態となっているときはその電源ス
イッチが設けられた遠隔制御器35の湯温設定装置36によ
り設定された温度を選択すると共に前記各電源スイッチ
38のうち複数のものが同時に作動状態となっているとき
はその複数の電源スイッチが設けられた各遠隔制御器35
の湯温設定装置36により設定された温度のうち最も低い
温度を選択するものとし、前記湯温制御手段1は前記湯
温センサ31により検出される温度が前記出湯温度選択手
段2により選択された温度となるように前記湯沸器10の
出力を制御するようにしてもよい。
(作用) 出湯温度選択手段2は各遠隔制御器35の湯温設定装置
36により設定された温度のうち最も低い温度を選択し、
湯温制御手段1は湯温センサ31により検出される温度が
出湯温度選択手段2により選択された温度となるように
湯沸器10の出力を制御して、給湯栓21またはシャワー22
に対する給湯を行う。各遠隔制御器35に電源スイッチ38
を設けたものの場合は、電源スイッチ38が作動状態とな
った遠隔制御器35が1個のときは出湯温度選択手段2は
その遠隔制御器35の湯温設定装置36により設定された温
度を選択し、また電源スイッチ38が作動状態となった遠
隔制御器35が複数個あるときは出湯温度選択手段2はそ
の複数の遠隔制御器35の湯温設定装置36により設定され
た温度のうち最も低い温度を選択し、湯温制御手段1は
湯温センサ31により検出される温度が出湯温度選択手段
2により選択された温度となるように湯沸器10の出力を
制御して、給湯栓21またはシャワー22に対する給湯を行
う。
(発明の効果) 上述の如く、本発明によれば、複数の温度設定装置に
より設定された湯温のうち最も低い温度の出湯がなされ
るので、非循環式の給湯管に設けた給湯栓またはシャワ
ーの1つの付近に設けた遠隔制御器の設定温度を高くし
ても他の給湯栓またはシャワーからの出湯温度が予想外
に熱くなって使用者を驚かせることがなくなる。また遠
隔制御器は全て同一となるので量産によるコストダウン
が可能となり、在庫や流通の管理に要する手間も減少す
る。また、各遠隔制御器に電源スイッチを設けたものに
よれば、同時に有効となる湯温設定装置の数が減少する
ので、出湯温度が所望よりも低すぎる値となる可能性が
減少する。
(実施例) 以下に、先ず第2図〜第5図に示す第1実施例によ
り、本発明の説明をする。
第2図に示す如く、瞬間湯沸器10の燃焼室を形成する
ケース11内の下部にはガスバーナ13が設けられて、ガス
供給源側から直列に配置した元電磁弁15、比例電磁弁17
及び主電磁弁16を有するガス供給路14により燃料ガスが
供給され、またケース11の下側に設けた電動ファン18に
より燃焼用空気が供給されている。元電磁弁15及び主電
磁弁16は開閉のみを行う電磁弁であり、比例電磁弁17は
制御電流に応じて開度が連続的に変化してガスバーナ13
へのガス供給量を変化させるものである。またファン18
は連続的に回転速度が変化してガス供給量に応じた量の
燃焼用空気を供給するものである。
ガスバーナ13上方のケース11内に設けたフィンチュー
ブ形の熱交換器12の入口側に接続した給水管23には水流
センサ32が設けられている。また出口側に接続した非循
環式の給湯管20は複数に分岐されて、各先端には洗面所
や台所等に設置された給湯栓21と浴室等に設置されたシ
ャワー22が設けられ、この給湯管20のどの分岐位置より
も湯沸器10側には各給湯栓21及びシャワー22に共通の1
個の湯温センサ31が設けられている。給水管23からの給
水は、熱交換器12を通過する際にガスバーナ13により加
熱され、所定温度となって瞬間湯沸器10からの湯を一方
向的に供給する非循環式の給湯管20を経て出湯される。
図示は省略したが各給湯栓21とシャワー22の手前には、
給湯管20からの湯に冷水を混合する手動の混合栓が設け
られている。熱交換器12よりも上方のケース11の上部は
フードを経て排気筒(何れも図示省略)に連結されてい
る。
瞬間湯沸器10の作動を制御する電子制御装置30は中央
処理装置(CPU)、読出し専用メモリ(ROM)、書込み可
能メモリ(RAM)及びインターフェイスよりなり、駆動
装置(何れも図示省略)等を介して第2図に示す如く、
各電磁弁15〜17、ファン18、2個の遠隔制御器35、水流
センサ32及び湯温センサ31に接続されている。電子制御
装置30のROMには瞬間湯沸器10の作動を制御するために
必要な制御プログラム及び各定数が記憶され、RAMには
後述する各種の変数が記憶されている。電子制御装置30
のCPUは、制御プログラムに従って、各遠隔制御器35及
び各センサ31,32等からの信号を入力して所定の演算を
行い、各電磁弁15〜17、ファン18、各遠隔制御器35等へ
の出力を行って、瞬間湯沸器10の作動を制御するもので
ある。
各遠隔制御器35は互いに全く同一の構造であり、第1
実施例においては第3図に示す如く、それぞれ湯温設定
装置36並びに燃焼及び異常の表示ランプ37a,37bを備え
ている。一方の遠隔制御器35は給湯栓21の近くに設けら
れて給湯栓21への出湯温度を調節するためのものであ
り、他方の遠隔制御器35はシャワー22の近くに設けられ
てシャワー22への出湯温度を調節するためのものであ
る。
第4図及び第5図は瞬間湯沸器10の作動を制御するた
めの制御プログラムのフローチャートであり、これによ
り第1実施例の作動の説明をする。
第4図はメインプログラムのフローチャートである。
電子制御装置30の電源スイッチを入れれば、CPUは各変
数を0または所定の初期値にリセットしてこのメインプ
ログラムによる制御動作を開始する。CPUは先ずステッ
プ100において水流センサ32により給水管23を通る水流
の有無を検知する。給湯栓21及びシャワー22が何れも閉
で水流が検知されなければ制御動作は先に進まないが、
給湯栓21またはシャワー22が開かれて所定の最少量以上
の通水を検知すればステップ101に進み、CPUは元及び主
電磁弁15,16を開き、比例電磁弁17を所定の点火開度と
し、ファン18を所定の点火時回転速度で作動させ、点火
装置(図示省略)を所定時間作動させてガスバーナ13か
ら噴出するガスに点火する。次いでCPUはステップ102に
おいて炎センサ(図示省略)によりガスバーナ13が作動
しているか否かを確認し、火炎が検知されゝばステップ
103側に進み、水流センサ32により最少量以上の通水が
検知されている間はステップ103〜105を繰り返す。
ステップ103においては、CPUは後述の如く、各遠隔制
御装置35の湯温設定装置36により設定された各温度T1
T2から出湯温度Tを選択し、ステップ104において湯温
センサ31により検出された温度をこの出湯温度Tと比較
し、検出温度が出湯温度Tとなるように比例電磁弁17の
開度を制御してガスバーナ13へのガス供給量を制御し、
また所定の空燃比が得られるようにファン18の回転速度
を変化させて燃焼用空気量を制御する。
給湯栓21とシャワー22が何れも閉となれば制御動作は
ステップ105からステップ106,107に進み、CPUは各電磁
弁15〜17を閉じて燃焼を停止させ、所定時間(例えば5
分)のポストパージが終了すればファン18を停止して制
御動作をステップ100に戻す。ポストパージ開始以後
は、水流センサ32により最少量以上の水流を検知する度
に上記動作が繰り返される。
ステップ102において火炎が検知されなかった場合
は、CPUは制御動作をステップ108に進めて各電磁弁15〜
17を閉じると共に異常ランプ37bにより異常を表示し、
ステップ109に手動による原因除去が完了するまでは制
御動作を停止する。原因を除去して所定の復帰動作を行
えば、CPUはステップ100に戻って制御動作を再開する。
次に、第3図に示す遠隔制御器35を2個備えた第1実
施例における、ステップ103の出湯温度選択の作動の詳
細を第5図のフローチャートにより説明する。CPUはス
テップ110において両遠隔制御器35の各湯温設定装置36
により設定された各温度T1,T2を読み込み、続くステッ
プ111〜113において、この両温度の高低を比較し、低い
方の温度T1またはT2を出湯温度Tとして選択する。そし
てCPUは制御動作を第4図のステップ104に戻して、給湯
管20に出湯される温度が出湯温度Tとなるように瞬間湯
沸器10の出力を制御する。この第1実施例は遠隔制御器
35が2個の場合について説明したが、遠隔制御器35は給
湯栓21及びシャワー22の数に応じて3個以上としてもよ
く、その場合はCPUは各遠隔制御器35の各湯温設定装置3
6により設定された各温度のうち最も低い温度を出湯温
度Tとして選択する。
このような第1実施例によれば、複数の遠隔制御器35
の各湯温設定装置36により設定された各湯温のうち最も
低い温度の出湯がなされるので、或る出湯場所における
出湯温度が、対応して設けた遠隔制御器35により設定し
た温度よりも予想外に高温となって使用者を驚かせるこ
とがなくなる。
次に第4図、第6図及び第7図により第2実施例の説
明をする。第2実施例においては第1実施例と異なる構
造の遠隔制御器35を使用し、これに伴い出湯温度選択の
フローチャートが第7図に示す如く変更された点を除
き、第1実施例と同じである。
第2実施例の各遠隔制御器35は第6図に示す如く、第
1実施例の遠隔制御器35に電源スイッチ38及び電源ラン
プ37cを追加したものであり、全て互いに同一である。
各電源スイッチ38を入れゝばその遠隔制御器35が作動状
態となると同時に電子制御装置30が作動を開始するよう
になっている。
第4図に示すメインプログラムのフローチャートは、
第1実施例と同一であるので説明を省略し、ステップ10
3の出湯温度選択の作動の詳細のみを、第7図のフロー
チャートにより説明する。なお、両遠隔制御器35が設置
場所が異なるのみで同一であるが、便宜的に一方を第1
遠隔制御器35と呼び、他方を第2遠隔制御器35と呼ぶこ
とにする。
先ず第1遠隔制御器35の電源スイッチ38のみを入れて
第1遠隔制御器35のみが作動状態となっている場合につ
き説明する。この場合はCPUは制御動作をステップ120か
らステップ121,126,127へと進め、第1遠隔制御器35の
湯温設定装置36により設定された温度T1を読み込み、こ
の温度T1を出湯温度Tとして選択する。そしてCPUは制
御動作を第4図のステップ104に戻して、非循環式の給
湯管20へ出湯される温度が出湯温度T(=T1)となるよ
うに瞬間湯沸器10を作動させる。
次に、第2遠隔制御器35の電源スイッチ38のみを入れ
て第2遠隔制御器35のみを作動状態とした場合は、CPU
は制御動作をステップ120からステップ128、129,130に
進めて、第2遠隔制御器35の湯温設定装置35により設定
された温度T2を出湯温度Tとして選択し、給湯管20への
出湯温度がT(=T2)となるように瞬間湯沸器10を作動
させる。
また、第1及び第2遠隔制御器35の電源スイッチ38を
両方とも入れた場合は、CPUは制御動作をステップ120か
らステップ121,122に進めて両遠隔制御器35の各湯温設
定装置36により設定された各温度T1,T2を読み込む。そ
して続くステップ123〜125においてこの両温度T1,T2
うち低い方の温度を出湯温度Tとして選択し、給湯管20
への出湯温度がTとなるように瞬間湯沸器10を作動させ
る。
なお、両遠隔制御器35の電源スイッチ38を両方とも切
った場合は、CPUは制御動作をステップ120からステップ
128を経てステップ106,107に進め、各電磁弁15〜17を閉
じて燃焼を停止させ、所定時間のポストパージを行う。
この第2実施例においても遠隔制御器35は給湯栓21及
びシャワー22の数に応じて3個以上設けてもよく、その
場合には、何れか1個の遠隔制御器35の電源スイッチ38
のみが入っているときは、その遠隔制御器35の湯温設定
装置36により設定された温度の出湯がなされ、また複数
の遠隔制御器35の電源スイッチ38が入っているときは、
CPUはその複数の遠隔制御器35の各湯温設定装置36によ
り設定された各湯温のうち最も低い温度の出湯がなされ
る。第1実施例と同様この第2実施例においても、対応
する遠隔制御器35により設定した温度よりも予想外に出
湯温度が熱くなって使用者を驚かせることはない。ま
た、電源スイッチ38が入って作動状態となっているのは
通常は全遠隔制御器35のうちの一部であるので、或る場
所における出湯温度が、対応して設けられた遠隔制御器
により設定した温度よりも低すぎる値となる可能性は、
第1実施例に比して減少する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による給湯装置の構成の説明図である。
第2図〜第5図は本発明の第1実施例を示し、第2図は
概略構造を示す全体図、第3図は遠隔制御器の正面図、
第4図はメインプログラムのフローチャート、第5図は
サブプログラムのフローチャートである。第6図及び第
7図は第2実施例を示し、第6図は遠隔制御器の正面
図、第7図はサブプログラムのフローチャートである。 符号の説明 1…湯温制御手段、2…出湯温度選択手段、10…湯沸器
(瞬間湯沸器)、20…給湯管、21…給湯栓、22…シャワ
ー、31…湯温センサ、35…遠隔制御器、36…湯温設定装
置、38…電源スイッチ。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数に分岐された各先端に給湯栓またはシ
    ャワーを設けた非循環式の給湯管に給湯する湯沸器と、
    前記各給湯栓またはシャワー付近に設けられそれぞれ湯
    温設定装置を有する複数の遠隔制御器を備えてなる給湯
    装置において、前記各遠隔制御器は全て互いに同一のも
    のとし、前記各湯温設定装置により設定された温度のう
    ち最も低い温度を選択する出湯温度選択手段と、前記給
    湯管の分岐位置よりも湯沸器側に設けた1個の湯温セン
    サと、この湯温センサにより検出される温度が前記出湯
    温度選択手段により選択された温度となるように前記湯
    沸器の出力を制御する湯温制御手段を備えたことを特徴
    とする給湯装置。
  2. 【請求項2】複数に分岐された各先端に給湯栓またはシ
    ャワーを設けた非循環式の給湯管に給湯する湯沸器と、
    前記各給湯栓またはシャワー付近に設けられそれぞれ湯
    温設定装置を有する複数の遠隔制御器を備えてなる給湯
    装置において、前記各遠隔制御器はそれぞれ電源スイッ
    チを設けた全て互いに同一のものとし、前記電源スイッ
    チのうち1個のみが作動状態となっているときはその電
    源スイッチが設けられた遠隔制御器の湯温設定装置によ
    り設定された温度を選択すると共に前記各電源スイッチ
    のうち複数のものが同時に作動状態となっているときは
    その複数の電源スイッチが設けられた各遠隔制御器の湯
    温設定装置により設定された温度のうち最も低い温度を
    選択する出湯温度選択手段と、前記給湯管の分岐位置よ
    りも湯沸器側に設けた1個の湯温センサと、この湯温セ
    ンサにより検出される温度が前記出湯温度選択手段によ
    り選択された温度となるように前記湯沸器の出力を制御
    する湯温制御手段を備えたことを特徴とする給湯装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59153037A (ja) * 1983-02-18 1984-08-31 Sanyo Electric Co Ltd 温水供給装置
JPS61240035A (ja) * 1985-04-15 1986-10-25 Noritsu Co Ltd 給湯制御装置

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