JPS62123297A - 熱交換器の性能改善装置 - Google Patents

熱交換器の性能改善装置

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JPS62123297A
JPS62123297A JP23699185A JP23699185A JPS62123297A JP S62123297 A JPS62123297 A JP S62123297A JP 23699185 A JP23699185 A JP 23699185A JP 23699185 A JP23699185 A JP 23699185A JP S62123297 A JPS62123297 A JP S62123297A
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、化学プラント、火力・原子力発電等の各種発
電プラント等に用いる管式熱交換器の性能改善装置に係
り、特に熱交換器の冷却水中の異物の除去、管内の清掃
を行うことにより熱交換器の伝熱性能を改善する熱交換
器の性能改善装置に関するものである。
〔発明の背景〕
火力、原子力発電プラント等における熱交換器は、冷却
水として海水又は河川水等が使用されているために、冷
却管の内部に貝等の異物が付着したリスライム、有機物
等が沈積、付着して冷却管獣 が閉塞2紙損し或いは熱交換器に伝熱性能に低下をきた
すこともあり、従来よりこのような事態を防止するため
の種々の改善策が提案されている。
例えば、貝等の異物の付着を防止するものとしては、特
公昭55−49898号に示すように分離ケーシングに
設けたスクリーン外面で異物をとらえ、この異物を渦流
によって浮遊させて装置外に排出させたり、特開昭58
−3607号に示すようにケーシング内に開閉可能な濾
過板を山形に傾斜連接して配設し、この濾過板に逆洗機
能を有するフラップ弁を設けたものがあるが、前者の場
合には装置が大型化し、また後者の場合にはフラップ弁
の駆動装置を設けるために装置が複雑化し、また逆洗水
が異物排出側近傍のみにかかり濾過板金面の異物の除去
が困難であった。
また、冷却管の管内清掃装置としては、管内にスポンジ
ボールを循環させて管内の汚れを落とすものや、特開昭
56−66699号に示すように、管内に逆洗水を流し
て管内の清掃を行うもの等があるが。
従来のこれらの装置は管内に流入する異物の阻止を図る
点について充分に配慮されておらず、また。
熱交換器の経時的な性能変化を的確に監視して熱交換器
の改善を図る配慮が充分になされていなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、前記従来の問題点を解消し、更に熱交
換器の性能を常時監視しながら異物の除去と管内清掃を
自動システム化して最適な状態で行い得ると共に、伝熱
性能の改善を図り得る熱交換器の性能改善装置を提供す
ることにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために、熱交換器の冷却管
に冷却水を送る送水系配管と冷却水を排水する排水系配
管の交叉位置に冷却水の流れを正逆切換する逆洗弁機構
を設けると共に、前記送水系配管における前記逆洗弁機
構と前記熱交換器の入口側水室との間に貝等の異物の侵
入を阻止する濾過機構を開閉機構を介して開閉可能に設
置し、且つ前記送水系配管及び前記排水系配管にはスポ
ンジボールをこれらの配管及びスポンジボール系配管を
介して前記熱交換器の冷却管内に循環させて該冷却管内
の清掃を行う冷却管清掃装置を設は更に前記逆洗弁機構
、前記冷却管清掃装置及び前記濾過板の制御系は、前記
濾過板を通過する冷却水の通過前後の差圧を検出する差
圧検出手段及び前記熱交換器の冷却水量、冷却水の冷却
管通過前後の温度、前記熱交換器の器内温度等を検出す
る各検出手段と、前記差圧検出手段の測定データに基づ
き前記濾過板への異物の付着度合を演算し、且つ前記各
検出手段の測定データから前記熱交換器の冷却管の汚れ
度合を演算して前記熱交換器の伝熱性能を監視する熱交
換器性能監視手段と、前記差圧検出手段の検出値が規定
値になると前記熱交換器性能監視手段からの判定信号に
基づき前記逆洗弁機構を反転制御する逆洗弁制御手段と
、前記差圧検出手段の検出値が前記規定値以上の所定差
圧値に達すると前記濾過板を開制御する濾過板開閉制御
手段と、前記熱交換器性能監視手段が前゛記冷却管の汚
れ度合からこの冷却管の伝熱性能の低下を判定した場合
に判定信号に基づき前記冷却管清掃装置を作動制御する
清掃制御手段とにより構成したものである。
以上の構成よりなる本発明によれば、冷却水を熱交換器
に送る過程において、冷却水に含まれた貝等の異物の侵
入を濾過板を介して阻止することができ、しかも濾過板
に付着した異物の付着度合を濾過板の前後に設けた差圧
検出手段及び熱交換器性能監視手段によって監視するこ
とができ、この差圧検出手段の差圧値が規定以上に達す
ると逆洗弁が逆洗弁制御手段を介した反転制御され、冷
却水が逆方向から流れて濾過板を逆洗し、濾過板に付着
した貝等の異物を取り去って系外に排出させることがで
きる。また、冷却水の濾過装置内に異物が短時間のうち
に多量に流入すると、濾過板を通過する冷却水の通過前
後の差圧が前記規定値以上の差圧値となるために、濾過
板開閉制御手段を介して濾過板が一時的に開き、異物は
大きな容積を有する熱交換器水室内に一時待避される。
従って、この状態で逆洗弁を逆洗制御すると異物が系外
に排出され、その結果、多量の異物が配管に流入した時
においても、濾過板が閉塞され冷却水が極度に減少して
熱交換器がトリップするという事態を未然に防止するこ
とができる。
更に、熱交換器の稼動時においては、冷却水の流量、熱
交換器の器内温度、冷却管を通過する通過前後の温度等
の各データが検出手段を介して時々刻々熱交換器の性能
監視手段に送られ、この性能監視手段がこれらの各デー
タを演算して熱交換器の汚れ度合を検出し、この演算結
果に基づき熱交換器の性能劣化も規定により進行してい
ると判定された場合には、清掃制御手段によって冷却管
清掃装置が駆動制御され、スポンジボールが冷却水の送
水系配管に投入されて循環し冷却管の管内が清掃される
。従って本発明によれば、管内の異物除去、逆洗制御、
冷却管の清掃作業の全てを熱交換器の性能を監視しなが
ら自動システム化して行うことができる。
〔発明の実施例〕
本発明の一実施例を第1図に基づき説明する。
第1図は、火力・原子力発電プラント用の復水器に本実
施例を適用したシステム構成図を示すものである。同図
において、1は海水等の冷却水を汲み上げる冷却水ポン
プ、2は冷却水を復水器3側に供給する送水系配管、3
は多数の冷却管4を備えた復水器、5は冷却水を排出す
る排水系配管である。
6は冷却水の送水系配管2と排水系配管5の交叉位置に
設けた逆洗弁であり、逆洗弁6は弁切換機構(図示せず
)を介して正逆回転動作を行うものであり、常時は正流
側の弁開位置にあり、この場合には冷却水ポンプ1によ
って汲み上げられた冷却水を送水系配管2を通り1次い
で復水器3の入口側水室7.冷却管4)出口側水室8.
排水系配管5.逆洗弁6を経て系外に排出される。また
逆洗弁6を逆流側の弁開位置に切換えると、冷却水ポン
プ1からの冷却水は、排水系配管5.出口側水室8.冷
却管4)入口側水室7.送水系配管2、逆洗弁6を経て
系外に排水される。
9は、送水系配管2の水路の一部に設けた濾過装置であ
り、水路に回動可能に設けた格子板(濾過板)10と、
この格子板10を回動させる同動機構を備えてなり、常
時は水路を仕切るように設置され、冷却水中の貝等の異
物を格子板10に付着させて冷却水のみを復水器3側に
通過させるものである。
11は冷却水の流れにのって復水器の冷却水系統管を循
環する管内清掃用のスポンジボールであり、スポンジボ
ール11は多数からなる。スポンジボール11は可動格
子式の濾過袋W19の出口側に設置されたスポンジボー
ル投入管12から再循環水と共に送水系配管2内に導入
゛され、復水器冷却管4の管内を冷却水と共に通過し、
その間に冷却管4内部に付着したスライム、スケール等
を除去し冷却管4内を清掃した後に出口側水室8に至る
もので、その後出口側水室8の近くに設けた捕集器13
で冷却水と分離されて系外に取り出され。
ボール循環ポンプ14.ボール回収器15及びボール循
環配管16を通って再び送水系配管2側に投入管11を
介して投入されるように設定されている。なお、ボール
捕集器13を出た冷却水は送洗弁6を通り系外に排出さ
れる。
17は可動格子式濾過袋[9における格子10の前後位
置の圧力差を検出する差圧計であり、この差圧計17の
検出信号は、熱交換器性能監視手段24に入力され、差
圧計17の検出値が規定値まで達すると、逆洗弁制御手
段18が逆洗弁6の駆動機構に弁切換信号(正流から逆
流側への切換信号)を発するように設定されている。ま
た、差圧計17の値が規定値を超えた過大差圧値になる
と濾過板回転制御手段19を介して濾過板10が開動制
御される。
20は濾過装置!!9の出口側の冷却水量を検出する冷
却水流量計、21は復水器3の冷却水入1コ側の冷却水
温を検出する冷却水入口温度計、22は復水器3の内部
温度を検出する器内温度計、23は復水器3の冷却水出
口側の冷却水温を検出する冷却水出口温度計であり、こ
れらの計測系の検出信号は後述する復水器の性能監視手
段24に入力される。
24は復水器3の性能監視手段であり、性能監視手段2
4は冷却水流量計20、冷却水入口温度計21、器内温
度計22、冷却水出口温度計23等から時々刻々データ
を読取り、これらのデータより冷却水の流量、冷却前後
の温度差を求めて冷却管4の汚れ度や真空度を演算し、
且つ性能監視手段24は熱交換器3の理論的性能を演算
して。
実測値の冷却管4の汚れ度、真空度の低下に基づく熱交
換器の性能劣化を判定する機能を有するものである。
25は性能監視手段24からの判定信号に基づき管内清
掃装置1111’ を作動制御する清掃制御手段であり
、性能監視手段24が冷却管4の性能劣化の所定レベル
を判定すると管内清掃装置i11’に作動制御信号を送
るように設定されている。
26は性能監視手段24からのデータ信号を入力して管
内の汚れ度合等を表示する表示計器。
27は冷却管内の改善状況を記録する記録計、28はこ
の改善状況を記録用紙に書込むプリンタである。
次に1本実施例の動作を説明する。
常時において、冷却水は冷却水ポンプ1によって海から
汲み上げられ、正流側に制御された逆洗弁6を介して矢
印に示すように可動格子式濾過装置9と連通ずる送水系
配管2に入る。この流れ過程において、異物は濾過板1
0の格子面に付着して分離され冷却水のみが復水器3の
入口側水室7に導かれ、復水器冷却管4を通り、復水器
3内の蒸気と熱交換を行う、熱交換を終えた冷却水は復
水器3の出口側水室8を通り冷却水の排水系配管5に至
り、逆洗弁6を介して系外に排水される。
また、このような復水器3の稼動時には、濾過板10に
おける冷却水の通過前後の差圧や冷却水の入口温度、出
口温度、冷却水流量、復水器3内の温度に関するデータ
が差圧計17.冷却水温度計21.23、冷却水流量計
20)復水器温度計22等を介して性能監視手段24に
入力される。
そして、差圧計17の差圧データから濾過板10の異物
付着度合が規定値以上に進行していると判定されると、
逆洗弁制御手段18が逆洗弁6を反転制御する。従って
、冷却水は逆洗弁6、排水系配管5.冷却管4、送水系
配管2を順次通過し、この流れによって、可動格子式濾
過装置9の格子10の面に付着した海棲生物等の異物は
格子面から分離され、逆洗弁6を通って系外に排出され
る。
また、濾過装e9に多量の異物が短時間に流入して、濾
過装置9に設けた差圧計17の値が既述した規定値より
も高い規定値に達した時には、格子10が回転機構を介
して自動的に回転して全開状態となる。従って、この場
合には、異物は大きな容積を有する復水器入口側水室7
に一時待避され。
その後、格子10を開いたまま逆洗弁6が逆洗操作され
て異物が系外に排出される。この操作によって、多量の
異物が配管に流入した時においても格子10が閉塞され
ることなく、従って冷却水が極度に減少して復水器がト
リップするような事態を防ぐことができる。
また、復水器の性能監視手段24は送排水系配管2,5
及び復水器3に設けられた冷却水流量計20、冷却本人
出口温度計21.23、復水器温度計22等から時々刻
々データを読取り、復水器3の冷却管4の汚れ度や真空
度を演算し、復水器3の劣化進行度合を判定する。その
結果、実測値が規定値よりも低く、汚れ又は劣化が規定
以上に痛′ 進行していることが′mL&された場合には、アラーム
を発すると共に、その判定信号が清掃制御手段25に送
られる。清掃制御手段25はこの判定信号に基づき管内
清掃装置!l l’ を駆動せしめる。
従って、冷却管清掃用のスポンジボール11が濾過装置
l!9の出口側に′BWtされたスポンジボール投入管
12から再@環水と共に送水系配管2内に導入され、冷
却管4を冷却水と共に通過し、その間に冷却管4内面に
付着したスライム、スケール等を除去し冷却管4内を清
掃したあと出口側水室8を経て排水系配管5に至る。次
いで、スポンジボ−ル11は捕集器13により捕集され
て系外に取り出され、ボール循環ポンプ14、ボール回
収器15及びボール循環配管工6を通って再び復水器の
送水系配管2に投入される。またボール捕集器13を出
た冷却水は逆洗弁6を通り系外に排出される。このよう
にして自動的に異物の除去と冷却管4の清掃が実施され
復水a3の性能改善が行われ、且つ1表示器26を介し
て性能改善がなされた旨の表示がされると共に、記録計
27、プリンタ28を介して記録用紙に日報として残さ
れる。
従って、本実施例によれば、熱交換器の冷却管へ異物が
侵入することを確実に防止すると共に、管内の汚れ度合
をチェックし且つ性能の劣化進行度合を常時監視して濾
過装置に付着した異物の除去、管内清掃を時機よく的確
に行うことができ。
熱交換器の性能を高精度に維持することができる。
更に本装置は、熱交換器性能監視手段を介して可動式濾
過機構、逆洗弁機構、冷却管清掃装置等をシステム的に
駆動制御することができるので、熱交換器を高効率に保
ち経済的に装置全体を運転させることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、熱交換器の性能を常時監
視しながら異物の除去と管内清掃を最適な状態でシステ
ム的に行い得ると共に、優れた性能改善を図り得る熱交
換器の性能改善装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム全体を示す概略構
成図である。 2・・・送水系配管、3・・・熱交換器、4・・・冷却
管、5・・・排水系配管、6・・・逆洗弁機構、7・・
・入口側水室、10・・・濾過板、11・・・スポンジ
ボール、11′・・・冷却管清掃装置、16・・・スポ
ンジボール系配管。 17・・・差圧検出手段、18・・・逆洗弁制御手段、
19・・・濾過板開閉制御手段、20・・・冷却水流社
計。 21.22.23・・・温度計、24・・・熱交換器性
能監視手段、25・・・清掃制御手段。 代理人 弁理士 長崎博男  ′二、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、熱交換器の冷却管に冷却水を送る送水系配管と冷却
    水を排水する排水系配管との交叉位置に冷却水の流れを
    正逆切換する逆洗弁機構を設けると共に、前記送水系配
    管における前記逆洗弁機構と前記熱交換器の入口側水室
    との間に貝等の異物の侵入を阻止する濾過板を開閉機構
    を介して開閉可能に設置し、且つ前記送水系配管及び前
    記排水系配管にはスポンジボールをこれらの配管及びス
    ポンジボール系配管を介して前記熱交換器の冷却管内に
    循環させる冷却管清掃装置を設け、更に前記逆洗弁機構
    、前記冷却管清掃装置及び前記濾過板の制御系は、前記
    濾過板を通過する冷却水の通過前後の差圧を検出する差
    圧検出手段及び前記熱交換器の冷却水量、冷却水の冷却
    管通過前後の温度、前記熱交換器の器内温度等を検出す
    る各検出手段と、前記差圧検出手段の測定データに基づ
    き前記濾過板への異物の付着度合を演算し且つ前記各検
    出手段の測定データから前記熱交換器の冷却管の汚れ度
    合を演算して前記熱交換器の伝熱性能を監視する熱交換
    器性能監視手段と、前記差圧検出手段の検出値が規定値
    になると前記熱交換器性能監視手段からの判定信号に基
    づき前記逆洗弁機構を反転制御する逆洗弁制御手段と、
    前記差圧検出手段の検出値が前記規定値以上の所定の差
    圧値に達すると前記濾過板を開制御する濾過板開閉制御
    手段と、前記熱交換器性能監視手段が前記冷却管の汚れ
    度合から該冷却管の伝熱性能の低下を判定した場合に判
    定信号に基づき前記冷却管清掃装置を作動制御する清掃
    制御手段とにより構成してなることを特徴とする熱換器
    の性能改善装置。
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