JPS62121514A - 数値制御装置の診断方式 - Google Patents

数値制御装置の診断方式

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JPS62121514A
JPS62121514A JP26286285A JP26286285A JPS62121514A JP S62121514 A JPS62121514 A JP S62121514A JP 26286285 A JP26286285 A JP 26286285A JP 26286285 A JP26286285 A JP 26286285A JP S62121514 A JPS62121514 A JP S62121514A
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JP
Japan
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diagnostic
item
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decision
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Pending
Application number
JP26286285A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Okada
潔 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62121514A publication Critical patent/JPS62121514A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、トラブルの自己診断機能を備えた数値制御
装置(以下、NC装置と略称)の診断方式に関するもの
である。
〔従来の技術〕
一般に従来のNC装置の診断機能は、NC装置内又は機
械側に故障等の異常が発生すると、ランク表示等でエラ
ーの警告を行うとか、CRT上にアラームのメツセージ
を表示したジしている。又、機械側とNC装置とを接続
している各種信号が正しく結合しているか否かを知るた
めに、それらの信号をモニターで一目可能にした装に%
存在する。
第7図は従来のこの種装置tt−示す診断機能の外観図
で、アラームメツセージをCRT上に表示させ比表示例
、また第8図にアラーム信号をモニターできる様にし7
jNC装置の表示例を示す外観図である。図において、
10はCRTで診断結果のアラーム1iyfr表示した
例である。
次に動作について説明する。まず、第7図の例は、現在
2つのアラームが発生しており、その表示内容は主軸の
オーバーヒートとX軸がストロークエンドにある事を表
わしている。又、第8図はNC装置の入出力信号をモニ
ターしている状態の表示例ヲ表わしており、メモリ上に
マツピングされた各入出力信号をl”と”0′″で表わ
す事によりどの入出力信号がONI、、ているかを知る
争が出来るテーブルである。ただし、この場合には各信
号のマツピング図面を必要とし、マツピング図面により
どのアドレスのどのビットが何の入出力信号であるかが
初めてわかるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の数値制御装置の診断方式は以上のように構成され
ているので、診断機能の狙いは、ユーザーが異常時の原
因をさがす為ではなく、ユーザー(オペレーター)に異
常の発生や、異常の症状を知らせる程度のもので、ささ
いな原因によるトラブルであっても専門家の診断を仰ぐ
ことになり。
その間機械を停止する等稼動率向上に支障を来た丁など
の問題点があった。
この発明は上記の様な問題点を解消するためになされた
もので、ユーザーが異常時の原因を簡単に知る拳が出来
ると共に、異常の修復に費す無駄時間を短縮することが
できる数値制御装置の診断方式を得ることを目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るNC装置は、予め用意されたいくつかの
診断プログラムと、その診断プログラムに対応した診断
項目の説明文を設け、現在故障で直面している症状と説
明文の内容とが合致していればその説明文を選択する事
により対応した診断プログラムが起動され診断結果のコ
メント文が表示さnる様にしたものである。
〔作 用〕
この発明における診断機能は、特定の症状に対してはそ
の主たる原因まで詳細に教えるようにする。よってユー
ザー自身で故障fe直す事も可能にし、修復時間を短縮
させる。
〔冥施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はNC装置内に組込まれた診断処理プログジムの処理
ブロック図で、図において、1は予め用意された診断項
目の説明文をCRTなどの表示器に出力するための診断
項目表示処理、2はオペレーターに前記診断項目の説明
文の中から必要な項目を選択させる様にした診断項目選
択処理。
3は選択された診断項目に対する診断を行う診断処理、
4は診断した結果を表示するための診断結果表示処理で
ある。
次に動作について説明する。まず、第2図(A)は前記
第1図の診断項目表示処理1で使用する診断項目の説明
文’ttとめた診断項目テーブルで1診断項目査号毎に
簡単な説明文を文字列として登録しておく。そして診断
用の画面が選択された時に前記登録されている文字列を
CRT等の表示装置に出力する。
また、第2図(BJは前記文字列t−表示装置に出力し
た時の外装図である。この場合オペレーターはCRT上
の必要な項目説明文をさがし出し、該当する項目があれ
ばその項目番号をキーボード等より入力する。入力され
た情報は第1図の診断項目選択処理2によりチェックさ
れ、登録された診断項目説明文の中に該当する番号があ
れば第1図の診断処理3を実行する。
第3図(〜及び第3図(B)はそれぞれある処理、仮に
処理131とするを表わしたブロック図及びフローチャ
ートで、入力条件判定処理32により処理が起動される
様になっており、何れか1つでも条件が成立していない
場合には前記処理131は実行されない。この処理13
1に対する診断処理は第4図に示す様に各診断項目番号
41毎に設けられた必要数の診断条件42(前記第3図
の例では条件A、Eに該当)、各診断条件に対するデー
タアドレス43、ビット位置441診断結果表示用メツ
セージ45等の詳細データが登録された診断情報テーブ
ルに基づいて各条件が成立しているか否か全1@次チェ
りクし、成立していない条件を記録しておき全てのチェ
ックを終了した時点で次の診断結果表示処理に進む。
以上の診断処理の流れをフローチャートで示り。
たのが第5図である。すなわち、指定された診断項目番
号に基づき対応する診断情報テーブルを抽出し51、イ
ンデックスレジスタの初期化52を行なった後、最初の
判定条件(i = 1 )が格納されているデータアド
レス及びビット位置が読出され53、前記データアドレ
スが示すメモリ情報が読出され541判定55で条件成
立か否か判定される。そして不成立の場合にはそのイン
デックスNo(i)がメモリMmに記憶され56、イン
デックスがカウントアツプ57された後、@定58で終
了判定が行われる。
最後に診断結果の表示処理は第5図の56で作られるm
の値と(不成立の条件数)、Mm(不成立インデックス
No )の内容に基づいて第4図の診断テーブル中の診
断結果表示用メツセージ45をCRTなどの表示器に出
力する。
すなわち、第4図において、オペレーターが診断項目査
号41の1を選択したと仮定すると、条件Aと条件Bが
成立していなかつ念場合、診断結果として第6図の様な
コメントがCRT上に表示出力される。即ち、前記例で
は「自動運転が起動できない」という現象に対する診断
結果として、2つの主たる要因が示され、1つは「モー
ドが選択されていない」、また他の1つは「起動スイッ
チが入っていない」事が要因であるとなる。
尚、前記例では診断項目テーブル(第2図(A))及び
診断情報テーブル(第4図)を固定したちのとして説明
したが、他のデータ入力手段により追加1F候が可能な
様に構成すれば、順次診断項目を増設して行く墨も可能
である。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば、装置のめる現象やトラ
ブルに対する要因診断がCRTと対話形式で実行可能な
ように診断プログラムを予め用意し説明文によって症状
を追求するようにしたので、故障の発見が正確で早く、
かつ詳細に知る事が出来、修復に要する時間を大幅に節
約出来る効果がある。また、製品試験などにも利用でき
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による処理手順を示すブロ
ック図、第2図(、k)は診断項目表示処理で使用する
診断項目テーブル図、第2図(Blは診断項目の表示例
を示す外観図、第3図(Al 、 (Blは一般的な1
つの処理を示すブロック図とフローチャート、第4図は
診断処理で使用する診断情報テーブル図、第5図は診断
処理を示すフローチャート、第6図ぼ診断結果を表示し
た外観図、第7図及び第8図は従来の診断機能を示す外
観図である。 図において、1は診断項目表示処理、2は診断項目選択
処理、3は診断処理、4は診断結果表示処理である。 特許出願人  三菱′RL磯株式会社 代理人 弁理士  1)澤 博 昭 (外2名) 第1図 第2図(A) 第2図(B) 第5図 手続補正書(自発) 才!1許庁長宮殿 1、・12件の表示   特願昭60−262862号
2、発明の名称 数値制御装置の診断方式 3、補正をする者 代表者  志 岐 守 故 4、代 理 人   郵便番号 105住 所    
東京都港区西新橋1丁目4番10号5、補正の対象 6、補正の内容 (1)明細書をつぎのとおり訂正する。 以上 第S図(A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予め用意された複数の診断プログラムを診断項目表示処
    理手段によつて表示処理し、前記表示されたいくつかの
    診断項目の中から必要な項目を診断項目選択処理手段に
    よつて選択し、該選択された診断項目に対する要因分析
    を診断処理手段によつて分析処理し、前記診断処理の結
    果を個々の要因単位の詳細なコメントとして診断結果表
    示処理手段によつて処理する診断機能を備えた数値制御
    装置の診断方式。
JP26286285A 1985-11-22 1985-11-22 数値制御装置の診断方式 Pending JPS62121514A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS643905U (ja) * 1987-06-26 1989-01-11
JPS6481010A (en) * 1987-09-22 1989-03-27 Fanuc Ltd Expert system for machine tool containing nc device
WO1989003071A1 (en) * 1987-09-22 1989-04-06 Fanuc Ltd Expert system for a machine tool equipped with an nc apparatus
US9462696B2 (en) 2009-12-08 2016-10-04 Robert Bosch Gmbh Circuit module and method for producing such a circuit module

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6068406A (ja) * 1983-09-22 1985-04-19 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 工業用ロボットの故障診断装置

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