JPS62118426A - 禁則文字印刷方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、禁則文字印刷方法、特に、画面上において行
の先頭に位置する「。」や「、」などの禁則文字を印刷
するだめの禁則文字印刷方法に関する。

〔従来の技術〕

従来の禁則文字印刷方法は、禁則文字を編集するだめの
特別のバッファが無かった。

ここで、禁則文字とは、行の先頭に存在してはならない
記号のことで、全角文字は［、。１．゛”）〕コ）＞＞
ＪＪ］Ｊ　の１５文字、半角文字はｒＬ、））Ｊの５文
字がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このため、上述した従来の禁則文字印刷方法は禁則文字
を編集するための特別のバッファが無かったために、デ
ータを読み込んだテキストバッファから直接、印刷用ψ
バッファに１行文のデータを送った後に禁則処理をしな
ければならないので、禁則文字が存在した時、テキスト
バッファのポインタと印刷用φバッファのポインタの移
動がややこしくなるという欠点がある。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の禁則文字印刷方法は１行分のデータを読み込む
テキストバッファと禁則処理を行う編集用バッファと印
刷用停バッファを有して構成される。

〔実施例〕

次に、本発明の一実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す流れ図である。

第１図に示す禁則文字印刷方法は、ある１行分のデータ
をテキストバッファ２から一時的に編集用バッファ１に
格納する。そして、次の１行分をテキストバッファ２に
読み込む。テキストバッファ２に格納されたデータの先
頭の文字が禁則文字であるかどうか禁則文字コードテー
ブル４を参照しながら順番に照らし合わせる。禁則文字
であるときには、編集用バッファ１に格納されたデータ
のうしろに禁則文字を格納する。ついで、編集用バッフ
ァ１に格納されているデータを印刷用バッファ３に格納
し印刷する。

〔発明の効果〕

本発明の禁則文字印刷方法は、禁則処理をするために編
集用バッファを使用することによって、禁則処理によっ
て生じる文字のずれを容易に修正することができるとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す流れ図である。 １・・・・・−編集用バッファ、２・・・・・・テキス
トバッファ、３・・・・・・印刷用バッファ、４・・・
・・・禁則文字コードテーブル。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. テキストバッファに格納されているデータを編集用バッ
   ファに移送し、前記データに引き続く後続データを前記
   テキストバッファに格納せしめ、前記後続データの先頭
   の文字を禁則文字コードテーブルを参照して禁則文字で
   あるか否かチェックし、チェック結果が禁則文字であれ
   ばこれを編集用バッファに移送し、編集用バッファの格
   納データと印刷用バッファに移送して印刷することを特
   徴とする禁則文字印刷方法。