JPS62114462A - リニアモ−タ - Google Patents

リニアモ−タ

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Publication number
JPS62114462A
JPS62114462A JP25215785A JP25215785A JPS62114462A JP S62114462 A JPS62114462 A JP S62114462A JP 25215785 A JP25215785 A JP 25215785A JP 25215785 A JP25215785 A JP 25215785A JP S62114462 A JPS62114462 A JP S62114462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
sensor
stator
magnetic pole
mover core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25215785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasumasa Suzuki
康正 鈴木
Hiroaki Tamae
玉江 裕明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25215785A priority Critical patent/JPS62114462A/ja
Publication of JPS62114462A publication Critical patent/JPS62114462A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、タイプライタ−、プリンター等の直線位置決
め機構、複写機、イメージスキャナー等の光学系の直線
定速送り機構に応用することのできるリニアモータに関
するものである。
従来の技術 近年、リニアモータは、事務機用としてリニアステッピ
ングモータが広(用いられるようになって来たが、開ル
ープ制御の為、税調の間開かあり、高速では用いること
ができなかった。そこで、モータの位置を検出して閉ル
ープ制御とすること1こよりモータの高速化を図ること
が検討されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のリニアモータ
の一例について説明する。
第4図、第5図は従来のリニアモータの構造を示すもの
である。第゛4図、第5図において、1はステータであ
る。1−1は磁飄由列であり、ステータ1の長手方向に
一定のピッチで形成され、左右2列の位相差は1./2
ビッヂである。2はムーウアコアであり、左右に分かれ
ている。2−1は磁極歯群であり、磁極歯列1−1と同
一ピッチの磁極歯で、かつ、磁極歯列1−1に対し一定
の空隙を介して対向しつつ互いに1/3ピツチの位相差
を有する。ムーヴァコア2の左右には同相の磁極歯群を
配し、計6群の磁極歯群を有する。3は磁石であり、磁
極歯群2−1を励磁する。2−2はコイルであり、ムー
ヴァコア2の左右の同相の磁極歯群2−1を励磁し、磁
石3の形成する磁束を右(左)の磁極歯群では強め合い
、左(右)の磁極IfInでは弱め合うように3相とな
っている。
4は車輪であり、ムーヴァコア2がステータ1上を滑ら
かに走行できるものである。5は車軸であり、車輪4を
保持するとともにムーヴァコア2がステータ1に吸着し
ないように支持する。8は磁気センサであり、磁極歯列
1−1の凹凸を検出して電気信号に変換する。10はセ
ンサバイアス磁石であり、磁気センサ8をバイアスする
。9はセンサホルダーであり、非磁性体より形成され、
磁気センサ8が磁極歯列1−1に一定の空隙を介して対
向し、かつ磁極歯群2−1に対しても一定の位相を有す
る。よう磁気センサ8を保持している。
7はビスであり、レン′号ホルダー9をムーヴアニア2
に固定する。
以上のように構成されたリニアモータについて、以下そ
の動作を説明する。
まず、磁気センサ8は、センサバイアス磁石10+′ニ
ーよって第S図に示すようなバイアス磁束F1が与えら
れるが、ムーヴァコア2が移動ずれば、磁極歯列1−1
の凹凸に従ってバイアス磁束F1が変化する。ところて
磁気センサ8は第6図に示すように、外部磁界の変化に
対して、電気抵抗が変化する為、磁気センサ8はムーヴ
ァコア2の移動に従って磁極歯列1−1の凹凸を電気信
号に変換することが可能となる。この時、磁気センサ8
内に互いに1/3ピツチの位相差を有する3つの感知部
を設ければ3相の電気信号を得ることができる。一般に
電気信号は3相の正弦波信号であるが、センサバイアス
磁束F1の与え方によっては方形波に近い歪波を得るこ
ともできる。
一方、推力の発生は、磁極歯rr12−1と磁極m列1
−1の相対位置によるレラクタンス変化を利用したもの
で、ハイブリッド型ステッピングモータ等に一般的に応
用されている。即ち、磁極歯列1−1に対向する磁極歯
群2−1に巻かれた3相のコイル2−1を励磁すること
により、磁極歯列1−1と磁極歯群2−1とに磁気吸引
力が働き、その進行方向成分が推力として作用する。し
たがって、3相コイル2−1の励磁をタイミングよく切
り換えることにより、ムーヴァコア2は前進または後退
する。この時、励磁のタイミングを前述のセンサ8の3
相の電気信号(以後センサ信号という)により与えてや
れば、ブラシレスモータの構成となる。(特開昭58−
198162号)発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、センサバイアス磁
石10が必要であり、センサホルダー9の形状も大きく
なる為、ムーヴァコア2の外側に設ける必要があり、ム
ーヴァコア2の有効ストロークがその分短くなるという
問題点を有していた。
また、部品点数が多くなる為、ムーウ°アコア2と磁気
センサ8の取付ピッチ精度、磁気センサ8と磁極歯列1
−1との取付ギャップ精度が悪くなる欠点ら有していた
本発明は上記問題点に鑑み、センサバイアス磁石が不要
で、ムーヴァコアの有効ストロークの長いリニアモータ
を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため(二本発明のリニアモータは
、技手方向に一定ピッチで形成されろ磁極歯列を宵する
ステータと、前記ステータ磁極を行列に対し同一ピッチ
でかつ一定の空隙を介して対向する磁極m群の互いの位
相を一定の割合で変位さゼた複数の磁極m群を有するム
ーヴァコアと、前記ムーヴァコアのTj1極歯11工の
間に設けられる磁石と、前記ステータとムーウアコアが
対向して形成される空間に置かれる磁気センサとを備え
たらのである。
作用 本発明は上記した構成によって、磁石によりムーウアコ
アとステータコアが対向する空間及びその周囲に発生ず
る漏れ磁束を磁気センサのバイアス磁束として利用する
ことによりセン→ノ゛バイアス磁石が不要となり、コン
パクトな形状とすることが出来る。更に、ムーヴァコア
の有効ストロークも長く取ることが出来ることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例のリニアモータについて、図面を
参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるリニアモータの
構造を示すものであり、第2図は第1図のA−B断面図
である。第1図、第2図において6はセンサ取付台であ
り、磁気センサ8が固定されており、ビス7でムーヴァ
コア2に固定されている。
以上のように構成されたリニアモータについて、以下第
1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
第1図に示す如く磁石3により左右のムーヴァコア2と
ステータとの間には磁束F1が形成されている。第2図
に示す如(磁束のほとんどは主磁束Fとして磁極歯1洋
2−1を通過するが、ムーヴァコア2とステータが対向
している空間及びその周辺には弱いながらも漏れ磁束F
2が存在している。この苅れ磁束を磁気センサ8のバイ
アス磁束F1として与えることにより、バイアス磁石を
使用することなくセンサ信号を取り出すことが出来る。
更に、形状がコンパクトになるのでムーヴァコアの有効
ストロークも長(取ることができる。
また、センサ取付台を磁性体にて形成すれば漏れ磁束を
磁気センサ8に集中することができるので、センサ信号
も太き(安定して取り出せることになる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すリニアモータの構
造図である。
第1図の構造と異なるのはムーヴァコア2の一部に凸部
2aを設け、直接磁気センサ8を固定した点である。こ
の構成により漏れ磁束を磁気センサに集中させ大きなセ
ンサ信号を1qることが出来るとともに、ビス7、セン
サ取付台6の部品が不要になり、更にコンパクトな形状
にすることが出来る。また、ムーヴァコア2に直接磁気
センサ8を取付けるので、取付によるピッチずれ、ギャ
ップずれも非常に小さくすることが出来センサ信号の品
位は一段と向上する。
発明の効果 以上のように本発明は、長手方向に一定のピッチで形成
される磁極歯列を有するステータと、前記ステータ磁極
歯列に対し同一ピッチかつ一定の空隙を介して対向する
磁極歯群の互いの位相を一定の割合で変位させた複数の
磁極歯群を有するムーヴァコアと、前記ムーヴァコアの
磁極歯群の間に設けられる磁石と、前記ステータとムー
ヴァコアが対向して形成される空間に置かれる磁気セン
サ上を設けることにより、磁気センサの取付部品点数を
削減簡略化し、ムーヴァコアの有効ストロークを長くす
ることが出来るとともに、取付ピッチ精度、信頼性を図
ることができる安価なリニアモータを提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明筒1の実施例におけるリニアモータの構
造を示す図、第2図は第1図のA −B断面図、第3図
は本発明の第2の実施例におけるリニアモータの構造を
示す図、第4図、第5図は従来のリニアモータの構造を
示す図、第6図は磁気センサの特性を示す図である。 1・・・・・・ステータ、1−1・・・・・・磁極歯列
、2・・・・・・ムーヴァコア、2−1・・・・・・磁
極歯群、3・・・・・・磁石、8・・・・・・磁気セン
サ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長手方向に一定のピッチで形成される磁極歯列を
    有するステータと、前記ステータ磁極歯列に対し同一ピ
    ッチでかつ一定の空隙を介して対向する磁極歯群の、互
    いの位相を一定の割合で変位させた複数の磁極歯群を有
    するムーヴァコアと、前記ムーヴァコアの磁極歯群の間
    に設けられる磁石と、前記ステータとムーヴァコアが対
    向して形成される空間に配備される磁気センサとを備え
    たリニアモータ。
  2. (2)磁気センサーは、磁性体を介してムーヴァコアの
    一部に配設してなる特許請求の範囲第1項記載のリニア
    モータ。
  3. (3)磁気センサーは、ムーヴァコアの一部に設けられ
    、かつ該ムーヴァコアの凸部に固定してなる特許請求の
    範囲第1項記載のリニアモータ。
JP25215785A 1985-11-11 1985-11-11 リニアモ−タ Pending JPS62114462A (ja)

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JP25215785A JPS62114462A (ja) 1985-11-11 1985-11-11 リニアモ−タ

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JPS62114462A true JPS62114462A (ja) 1987-05-26

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6447582U (ja) * 1987-09-18 1989-03-23
JP2013038825A (ja) * 2011-08-03 2013-02-21 Yaskawa Electric Corp リニアモータの電機子およびリニアモータ
JP2015027230A (ja) * 2013-07-29 2015-02-05 株式会社安川電機 リニアモータ

Cited By (4)

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