JPS62114014A - 定電圧電源回路 - Google Patents

定電圧電源回路

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JPS62114014A
JPS62114014A JP25707685A JP25707685A JPS62114014A JP S62114014 A JPS62114014 A JP S62114014A JP 25707685 A JP25707685 A JP 25707685A JP 25707685 A JP25707685 A JP 25707685A JP S62114014 A JPS62114014 A JP S62114014A
Authority
JP
Japan
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output
voltage
input
circuit
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP25707685A
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English (en)
Inventor
Koji Takeda
竹田 浩二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、定電圧電源回路に関し、特に入力電圧が設定
された出力電圧より低く々った場合でもある定められた
入力電圧値迄はりプルフィルターとして動作させること
を可能とした新規な定電圧電源回路に関するものである
〔従来の技術〕
従来の定電圧電源回路を第2図に示す。第2図において
、1は入力端子、2は出力制御用PNP )ランジスタ
、3は出力端子、4は誤差増幅器、5は基準電圧Vre
fを発生する基準電圧発生部、6゜7は出力電圧を設定
するためにそれぞれ抵抗値R1+R2を有する抵抗であ
り、出力電圧をVOとするとこれは、 となる。
次に上記回路の動作を説明する。入力端子1の電圧Vt
が出力端子3の設定出力電圧VOよシ十分高い場合、基
準電圧発生部50基準電圧Vrefと出力電圧VOを抵
抗6(R1) 、抵抗7(R2)の抵抗比器4で比較し
、該基準電圧値が となるよう誤差増幅器4は出力制御用PNPトランジス
タ20ベース電流を制御し、出力電圧Voを一定に制御
する。この第2図の回路は、出力制御用PNP )ラン
ジスタ2をコレクタ・エミッタ飽和電圧Vex(mat
)程度の低い入・出力電圧差(入力端子1と出力端子3
との間の電圧)迄動作することが可能な定電圧電源回路
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、入力端子1の電圧が下がシ設定された出
力電圧附近またはそれ以下になると、出力端子3の電圧
は出力制御用PNP )ランジスタ2のドロップ電圧分
のみ(Vex(mat))入力電圧Viより下がること
になシ、誤差増幅器4の非反転(+)入力端子には、 の電圧となシ、誤差増幅器40反転(−)入力端子に接
続されている基準電圧発生部5の基準電圧Vrefよシ
低く々す、この誤差増幅器4の出力は出力制御用トラン
ジスタ2のベース電流をより吸い込み該トランジスタ2
のコレクタ電位、即ち出力端子3の出力電圧を上げよう
とするが、入力電圧が設定された出力電圧よシ低い場合
、出力制御用PNP )ランジスタ2のコレクターエミ
ッタ飽和電圧Vcx(sat)が小さくても出力端子3
の出力電圧V。
は入力端子1の入力電圧Vtよシ前配■C1(+5at
)だけ低くなる。そのため、誤差増幅器4け出力電圧の
変動を検出することはできるが、出力電圧の制御は不能
となり、出力制御用PNP )ランジスタ2をより一層
オン状態へ制御しようとする状態の単なるオン状態のま
まとなっているため、入力のりプルはそのまま出力へ低
減されず伝達されることにガる。そのため、入力端子1
の入力電圧が出力端子3の設定された出力電圧附近また
はそれ以下になると定電圧電源としての働きがなくなり
、実使用上で問題となるという欠点があった。
本発明は上記のような欠点を解決すべくなされたもので
、入力端子の入力電圧が出力端子の設定された出力電圧
附近またはそれ以下に下がってもリプルフィルターとし
て安定に動作を行々える定電圧電源回路を提供すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る定電圧電源回路は、入力端子と出力端子と
の間に直列に接続された出力制御用トランジスタと、前
記出力端子の出力電圧を設定する2個の抵抗から々る抵
抗回路と、との抵抗回路の検出電圧と基準電圧を比較す
る誤差増幅器を備え、前記誤差増幅器の出力に基づいて
前記トランジスタを制御して出力電圧を安定化する定電
圧電源回路において、前記入力端子と出力端子との間に
その入力と出力との電圧差をダイオードの順方向ドロッ
プ電圧に制御するダイオードを含む検出回路を設け、か
つ前記抵抗回路の一方の抵抗に並列に接続された抵抗お
よび制御用トランジスタを有する出力電圧設定制御回路
を設け、前記検出回路の出力により前記出力電圧設定制
御回路のトランジスタのオン抵抗を制御して出力電圧の
設定電圧を入力電圧に応じて可変するようにしたもので
ある。
〔作用〕
本発明においては、設定出力電圧以下に入力電圧が下が
ったときにリプルフィルターとして働くように人、出力
電圧差を検出するダイオードを含む検出回路と出力電圧
設定制御回路を設け、その検出回路の出力で前記出力電
圧設定制御のトランジスタのオン抵抗を制御することに
より、出力電圧を入力電圧より前記ダイオードの順方向
ドロップ電圧分低く制御することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に従って説明する。
第1図は本発明による定電圧電源回路の一実施例を示す
回路図である。第1図において第2図と同一符号は同一
または相当部分を示し、9はダイオード、10はオペア
ンプであり、このダイオード9け出力制御用PNP )
ランジスタ2のエミッタ側とオペアンプ10の非反転入
力端子間に挿入さね、入力端子1と出力端子3との間の
人、出力電圧差を検出するオペアンプ100入力バイア
ス電流の流れる順方向に接続されている。また、オペア
ンプ10の出力には、抵抗6.抵抗7の交点よシ接地8
との間に直列接続された抵抗11および制御用NPN 
)ランジスタ12と、このトランジスタ12のベースよ
りオペアンプ10の出力側、接地8側にそれぞれ接続さ
れた抵抗13および平滑用電解コンデンサ14からなる
出力電圧設定制御回路15が接続されている。なお、オ
ペアンプ10の反転入力端子は出力制御用PNP )ラ
ンジスタ2のコレクタ側に接続されており、ダイオード
9とオペアンプ10により人、出力の電圧差検出回路を
構成している。
ここで、入力端子1の電圧が出力端子3の電圧より十分
高い場合は、オペアンプ10の非反転入力端子電圧はダ
イオード9の順方向ドロップ電圧vF分だけ入力電圧よ
シ低くなるが、十分その反転入力端子の入力即ち出力端
子3の出力電圧よシ高いので、オペアンプ10の出力は
高くなり、出力電圧設定制御回路15ONPN )ラン
ジスタ12を十分オンに追い込むことができる。このと
き、NPN )ランジスタ12のオン抵抗(コレクタ・
エミッタ間の抵抗)は小さく無視すると、出力端子3の
出力電圧VOは次の式のようになる。
Rr+Rs ただし、R3:抵抗11の抵抗値 次に、入力端子1の入力電圧が下がシ出力端子3の設定
出力電圧附近またはそれ以下となった場合、オペアンプ
10は、入力端子10入力電圧と出力端子3の出力電圧
の差がほぼダイオード9の順方向ドロップ電圧Vrに保
つように作動する。
即ちオペアンプ10の非反転および反転入力端子の電圧
がt’i l!同じに表るよう作動するので、このオペ
アンプ10の出力により出力電圧設定制御回路15ON
PN )ランジスタ12のコレクターエミッタ間のオン
抵抗RONを制御する。これによって出力電圧voを入
力電圧が下がっても(入力電圧−VF)と々るよう制御
されるので、出力制御用PNP )ランジスタ2のコレ
クタ・エミッタ間には上記Vyという十分な電圧が印加
されることになシ、出力電圧設定制御回路15の平滑用
電解コンデンサ14の働きによりプルフィルターとして
入力電圧が設定出力電圧附近またはそれ以下に下がって
も動作することが可能となる。このときの出力電圧Vo
O式を下記に示す。
一方、さらに入力電圧が下がり、出力電圧設定制御回路
15ONPN )ランラスタ120オン抵抗ROMが無
限大となった場合は、 の出力電圧となる。この出力電圧Vo近くまで入力電圧
が下がると、従来の回路と同じ動作となり入力のりプル
がそのまま伝達されてしまうが、それ迄の間は実用上問
題のない安定した電源として使用することが可能である
なお、上記実施例では出力電圧設定制御回路150制御
用トランジスタ12としてバイポーラ形のNPN )ラ
ンジスタを用いたが、その他の電界効果形トランジスタ
を用いることも可能であり、またオペアンプ10の代り
にコンパレータを用いても可能である。また、抵抗6に
出力電圧設定制御回路15を並列に入れたが、抵抗7に
並列に入れたり、あるいは抵抗6に直列に入れて制御さ
せるとと奄可能である。
〔発明の効果〕
以上のように本発明の定電圧電源回路によれば、入力電
圧が正常なときは定電圧電源とし、そして入力電圧が下
がって設定出力電圧以下にガつてもリプルフィルターと
して十分使用可能な電源回路を実現することができ、特
に電池式ポータプル電子機器の電源回路として好適であ
り、実用上の効果は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
例を示す回路図である。 1・・・・入力端子、2・・・・出力制御用PNP )
ランジスタ、3・・・・出力端子、4・・・・誤差増幅
器、5・・・・基準電圧発生部、6゜7.11,13・
・・・抵抗、9・・・・ダイオード、10・・・・オペ
アンプ、12・・・・制御用NPN )ランジスタ、1
4・・−・平滑用電解コンデンサ、15・・・・出力電
圧設定制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端子と出力端子との間に直列に接続された出力制御
    用トランジスタと、前記出力端子の出力電圧を設定する
    2個の抵抗からなる抵抗回路と、この抵抗回路の検出電
    圧と基準電圧を比較する誤差増幅器を備え、前記誤差増
    幅器の出力に基いて前記トランジスタを制御して出力電
    圧を安定化する定電圧電源回路において、前記入力端子
    と出力端子との間に、その入力と出力との電圧差をダイ
    オードの順方向ドロップ電圧に制御するダイオードを含
    む検出回路を設け、かつ前記抵抗回路の一方の抵抗に並
    列に接続された抵抗および制御用トランジスタを有する
    出力電圧設定制御回路を設け、前記検出回路の出力によ
    り前記出力電圧設定制御回路のトランジスタのオン抵抗
    を制御して出力電圧の設定電圧を入力電圧に応じて可変
    するようにしたことを特徴とする定電圧電源回路。
JP25707685A 1985-11-13 1985-11-13 定電圧電源回路 Pending JPS62114014A (ja)

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JP25707685A JPS62114014A (ja) 1985-11-13 1985-11-13 定電圧電源回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4983905A (en) * 1988-07-05 1991-01-08 Fujitsu Limited Constant voltage source circuit
JP2007316811A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Fujitsu Ten Ltd 直流電源装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS499948U (ja) * 1972-05-04 1974-01-28

Patent Citations (1)

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